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No.46
悲しみの果てに

【シナリオデモ開始】
フラウ「早乙女研究所とのレーザー通信がつながりました」
リョウ「博士、どうですか、そちらは」
早乙女博士「おお、リョウ君か。オデッサ作戦は大成功だったそうじゃないか。こっちもなんとかゲッターロボGの最終調整にまでこぎつけたよ」
ハヤト「あと15分くらいでそちらに到着します。シャンパンでも用意しててください」
早乙女博士「ははは、そうじゃな。楽しみにまっていなさい」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「悲しみの果てに」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

ミチル「レーダーに反応が!! 敵です、博士!」
早乙女博士「ミチル、ジャック君! ロンド=ベルのみんなが来るまで時間をかせいでくれ!」
ジャック「エブリタイム、敵もよくやるヨ!」
ナイーダ「弟を奪った、にっくきロンド=ベルの一味・・・ゆるしはしない!! デューク=フリードをおびきだすエサになってもらうわ!」
あしゅら「その意気だ、ナイーダ。見事、弟のカタキ討って見せよ!」
〔新早乙女研究所、防御態勢へ〕
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ブライト「急げ! 敵を早乙女研究所に近づけるな!」
甲児「まったく、いやなときにきやがるぜ!」
ムサシ「ゲッターロボGの再調整が終わったと思ったらこれかよ!」
ナイーダ「きたか・・・ロンド=ベル」
※※デュークを出撃させた場合のセリフ※※
ナイーダ「グレンダイザー・・・デューク・・・あたなさえ・・・いえ!! デューク=フリードはカタキ!」
ブライト「急げ! 敵を早乙女研究所に近付けるな!」
甲児「まったく、嫌なときに来やがるぜ!」
ムサシ「ゲッターロボGの再調整が終わったと思ったらこれかよ!」
※※デュークを出撃させなかった場合のセリフ※※
ナイーダ「デュークがいない・・・おじけづいたか・・・しょせんは・・・」

<戦闘開始>

<デュークvsナイーダ>

ナイーダ「デューク!!」
デューク「え!? ま、まさか・・・ナイーダ!!」
ナイーダ「・・・おぼえていてくれたの」
デューク「忘れるもんか! おさななじみだろ! でもどうして君がDCなんかに? 君はそんなところにいちゃいけないよ!」
ナイーダ「ああ・・・デューク・・・くっ!! デューク=フリード!! 弟のカタキ、うたせてもらうわ!!」
デューク「カタキ!? どういうことだ、ナイーダ!?」
ナイーダ「・・・あなたは知らなかったでしょうけどあなたたちに倒された兵士の中に、わたしの弟がいたのよ!!」
デューク「なんだって!? ・・・そんな!?」
ナイーダ「・・・わかったでしょう・・・わたしは弟のカタキをうちにきたのよ・・・覚悟!!」
デューク「よせ!! ナイーダ!!」

<デュークがナイーダを説得>
デューク「ナイーダ!! ゆるしてくれとは言わない。でも今、ぼくは君にカタキをうたれるわけにはいかないんだ!」「ぼく達は地球を守るために戦っている。この闘いが終わったら・・・ぼくはよろこんで君に討たれよう」「だから、君はDCなんかにいちゃいけない! こんなことはやめるんだ!」
※※既にあしゅら撃破の場合のセリフ※※
ナイーダ「・・・でも、わたしはもう、後戻りはできない・・・」
デューク「よせ、ナイーダ!!」
※※まだあしゅら健在の場合のセリフ※※
ナイーダ「!? ・・・デューク・・・どうして・・・どうしてそんなやさしい言葉をかけるの!? わたし、どうしたら・・・」
あしゅら「ええーい、何をぐずぐずしておる、ナイーダ! くそっ、こんな事なら貴様も弟同様、洗脳してしまえばよかったわ!」
ナイーダ「なんですって!? 洗脳!?」
あしゅら「フン、そうよ、貴様の弟は、なかないうことを聞かんのでな。貴様もそうなりたくなければ戦え!!」
ナイーダ「・・・なんてことを・・・許さない!!」

〔ナイーダ、敵から味方へ〕

<あしゅら撃破>
あしゅら「おのれっ!! おぼえておれよ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※ナイーダを説得して生存した場合、セリフ追加※※
デューク「ナイーダ。さあ、君の好きにするといい」
ナイーダ「デューク・・・もういいの・・・わたしがあなたを殺せるわけがないでしょう」
デューク「ナイーダ・・・」
ナイーダ「DCから奪ってきたモビルスーツがあるわ。助けてもらったお礼と言っては何だけど、あなたたちにゆずります」
アムロ「サザビー!?」
※※クワトロが仲間にいる場合、さらにセリフ追加※※
クワトロ「わたしの愛機か・・・」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
デューク「ナイーダ、君はこれからどうするんだ?」
ナイーダ「わたし、もう戦いはやめて、ひっそりと暮らすわ。さようなら、デューク・・・」
〔味方ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

リョウ「ようやく撃退したな。よし、研究所に戻ってゲッターロボGに乗り換えよう」
甲児「オレ達は先にいってるぜ」
リョウ「わかった。ゲッターGに乗りかえたらすぐに追いつく」
〔味方ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕
〔味方ユニット離脱〕

早乙女博士「リョウ君、ハヤト君、ムサシ君、ゲッターGに乗って最終チェックをしてみてくれ」
リョウ「了解! ・・・おい、ムサシ、どこへ行くんだ?」
ムサシ「わりぃ、ちょいとションベンにいってくる!」
ハヤト「まったく、先にいってるぞ!」
リョウ「やっとGに乗りかえられるな」
ハヤト「この感触、久しぶりだぜ」
早乙女博士「ムサシ君は遅いな・・・しかたがない、先にテストを開始してくれ」
リョウ「了解! MAXパワーON! ・・・エネルギーゲージ異常なし・・・ハヤト、ライガーの方はどうだ?」
ハヤト「順調だぜ! さすがにパワーが違う!」
リョウ「同感だ! これなら・・・? 博士、バーニアにレッドシグナルがでています!」
早乙女博士「なんじゃと!? いかん、すぐにエンジンをカットしたまえ!」
リョウ「はい! ・・・くっ!? ダメです博士!! 出力が下がりません!!」
早乙女博士「いかん、リョウ君、ハヤト君、コントロールレバーを動かすな! 今から強制的にパワーオフさせる!!」
ハヤト「りょ、了解!」
ムサシ「あ〜すっきりした。ありゃ、どうしたんです博士?」
早乙女博士「うむ、どうやらまだ一部に問題があったようじゃ。すぐに修理できると思うが・・・」
ミチル「お父様!! たいへん、敵が!!」
早乙女博士「なんじゃと!? こんな時に!! 急いで、ゲッターGの修理をすませろ!!」
〔敵ユニット出現〕
ブロッケン「よし、今の内に早乙女研究所を破壊してしまえ!! いけ! メカザウルスダイよ!!」
ミチル「たいへん! このままじゃ研究所が!!」
ムサシ「よし、おいらがゲッター3でくいとめる!!」
早乙女博士「ま、待つんじゃ、ムサシ君!! ゲッターは整備中で・・・」
ムサシ「大丈夫、チョイと時間かせぎするだけですよ!」
ミチル「あ、ムサシ君!!」
〔味方ユニット出現〕
ムサシ「さあ、きやがれメカザウルスめ!! 男ムサシ、一世一代のうでの見せ所だぜ!!」
早乙女博士「もどるんじゃ、ムサシ君! 今のゲッターは武器がほとんどついとらん!!」
ムサシ「知ってますよ、博士・・・でも、ここで敵をくいとめなきゃ、ゲッターロボGまで破壊されちまう。それだけは・・・何としても止めなきゃ!!」
〔ムサシ、ダイへ隣接〕
ムサシ「・・・ここでゲッターロボGを破壊されるわけにゃあいかねえっ!! リョウ、ハヤト、後の事は頼んだぞ!!」
ミチル「ムサシ君!? 何をするつもりなの!?」
ムサシ「ミチルさん・・・おいらの事・・・忘れないでくれよな・・・」
ハヤト「まさか・・・あのやろう!!?」
リョウ「待て、ムサシ!! はやまるなっ!!」
ムサシ「あばよ、リョウ、ハヤト・・・一緒に戦えて、楽しかったぜ・・・」
[イベント戦闘「ムサシvsダイ」]
ムサシ「うおおおおおおおおっ!!」
〔味方ユニット撃破〕
〔敵ユニット撃破〕

リョウ「ムサシィィィィィィッ!!!!」
ハヤト「ムサシ!!」
ブロッケン「な、なんということだ!! ええーいっ、ひけ、ひけぇっ!!」
〔ブロッケン、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

リョウ「そ・・・そんなバカな・・・」
ミチル「こんな・・・こんなことって・・・」
早乙女博士「・・・ムサシ君・・・」
ハヤト「ばかやろう・・・一人でかっこつけやがって・・・」
ミチル「ムサシ君・・・」
リョウ「・・・ムサシ・・・ばかやろう死んじまっちゃあ・・・しょうがないだろう!」
早乙女博士「リョウ君、ハヤト君、いつまでもかなしんでいるわけにはいかん」「ムサシ君の死をむだにしないためにも、一刻も早くやつらを倒し、平和をとりもどしてくれ」
リョウ「ゲッターロボGはもうだいじょうぶなんですか、博士?」
早乙女博士「原因はわかった。すでに修理ずみだよ」
ハヤト「しかし・・・いくらゲッターが修理できてもムサシがいないんじゃ、パイロットが・・・」
早乙女博士「うむ・・・いや、ひとつ方法がある。ゲッターの訓練生のひとりに、使えそうな者がおる。少々危険だが、彼にやってもらうしかないだろう」「ミチル、ベンケイ君をよんできてくれたまえ」
リョウ「ゲッターの訓練生なんていたんですか?」
早乙女博士「万が一の事を考えておったんじゃが・・・まさかこんな形で必要になるとはな・・・」
ハヤト「ムサシの代わりだと! そんな・・・」
早乙女博士「ハヤト君、気持ちはわかるが、今はそんなことをいってる場合じゃない」
ハヤト「・・・わかりましたよ、博士」
ベンケイ「お呼びですか、早乙女博士?」
早乙女博士「おお、来たか、ベンケイ君。紹介しよう車弁慶君。新しくゲッターポセイドンのパイロットになってもらう」
ベンケイ「えっ!? オレがポセイドンにのるんスか!? いやっほー!! ・・・あれ、でもムサシせんぱいは?」
ミチル「・・・ムサシ君は・・・ううっ・・・」
ベンケイ「あれ、ミチルさん、どうしたんです? ・・・まさか!?」
早乙女博士「・・・ムサシ君は・・・亡くなったよ」
ベンケイ「!! す、すいません・・・そうとも知らずはしゃいじゃったりして・・・」
リョウ「・・・行くぞ、ベンケイ! 急いでロンド=ベルと合流するんだ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ベルトーチカ「ブライト艦長、ヘンケン艦長からの通信です」
ヘンケン「ブライト艦長、どうもマズイことになった。異星人の勢力がよわまったせいで、DCが宇宙での活動を活発化しているらしい」「DCの一部は異星人どもと戦っているようで、それはそれでいいんだが・・・」
ブライト「気になるのはザビ家の動き・・・ですね」
ヘンケン「そのとおりだ。しかもどうやら、もっともDCよりだったサイド3が、妙な動きをはじめている」
※※セシリーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
セシリー「サイド3が? ・・・じゃウワサはやはり・・・」
シーブック「何か知っているのか? セシリー?」
セシリー「・・・くわしくは知らないんだけど、サイド3が独立をくわだてているらしいの。ザビ家がサイド3と交渉しているのは間違いないと思うわ」

ヘンケン「サイド3の調査にあたらせた部隊も行方不明となってしまった。くわしいことがわかりしだい、また連絡する」
【シナリオエンドデモ終了】


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