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No.17
大将軍ガルーダの悲劇

【シナリオデモ開始】
ガルーダ「もうしばらくのしんぼうだ、ミーア。・・・ここがお前の生まれた所なのか? 私もはじめて来た・・・」「どこだ!? お前に関するデータが必ずどこかにある! それさえあればお前は生き返る事ができる・・・いや、必ず生き返らせてみせる!!」「!? ああっ!?」「こ・・・これはなんだ!? オレは一体どこにきたのだ!? オレの姿をしたロボットが・・・こんなに・・・」
声「ガルーダ1号、記憶回路に異常。失敗、廃棄。ガルーダ2号、キャラクター造形に歪みあり。失敗、廃棄。ガルーダ3号、感情回路を与えたるも・・・」
ガルーダ「ま・・・さか・・・そんな・・・ウソだ・・・や・・・やめろっ!! やめろぉぉぉっ!!  やめてくれぇぇぇっ!!」「う・・・おお・・・あ・・・あんまりだ母上・・・私まで、私まで母上の作ったロボットだったのですか!?」「感情を与えられ、自分をキャンベル星人だと思いこんでいた、こっけいな機械人形・・・それがこのオレ・・・大将軍ガルーダだったと・・・」「フ・・・フフ・・・フハハハ・・・ミーアよ、笑ってくれ・・・私は、お前と同じロボット・・・母上の操り人形だったのだ・・・ハハハハ・・・ハ・・・」「ク・・・・クククク・・・ククク・・・許さん・・・許さんぞ。今まで、よくもオレをたばかってくれたな・・・オレアナ!!」

オレアナ「ガ、ガルーダ! 何をするのです!? 私はおまえの母ですよ!?」
ガルーダ「うるさいっ!! もはや、だまされはせん! これでもくらえ!!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

オレアナ「ち・・・血迷ったか、ガルーダ!?」
ガルーダ「ロボットでも血迷う事があるのかな、オレアナ!」
オレアナ「な・・・何を・・・」
ガルーダ「オレは貴様を倒し、亡きミーアとロボットのほこりをかけて、コンバトラーVと戦う!! 死ねっ!!」
オレアナ「ウオォォォォォォッ!!」
〔画面、発光〕
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕


ガルーダ「ビッグガルーダよ、オレもお前と同じロボットだったのだ・・・オレとお前は兄弟のようなもの・・・共にコンバトラーVと最後の決着をつけようぞ」「ミーア・・・オレがもっと早く、自分がロボットだと知っていれば、少しはそなたの愛に報いたであろうに・・・」

ショウ「来たな!」
チャム「ショウ、ちょっと待ってよ!」
ショウ「何してる、チャム、おいて行くぞ!」
チャム「そんな事言ったって・・・この服がきつくて・・・太っちゃったのかな?」
ショウ「なら、そこでおとなしくしていろ」
チャム「あん!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「大将軍ガルーダの悲劇」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
ガルーダ「コンバトラーVよ、貴様に1対1の決闘を申しこむ!!」
豹馬「また来やがったな、ガルーダ!! おもしれえ、やってやろうじゃねーの!!」
アムロ「待て! ワナかもしれない!」
豹馬「ガルーダはそんなヤツじゃねえ! 心配すんなって。行くぜ、みんな!!」
〔南原コネクション、展開〕
〔味方ユニット出現〕
〔南原コネクション、閉鎖〕

ガルーダ「・・・ミーアよ、見ていろ。見事この手でコンバトラーの息の根をとめてやる!!」
<戦闘開始>

<豹馬vsガルーダ>

ガルーダ「葵豹馬!! 今日こそ決着をつける!!」
豹馬「望む所だ!! 行くぜ、ガルーダ!!」

<ガルーダHP50%以下>
ガルーダ「まだだ! まだ倒れるわけにはいかんのだ!!」
〔ガルーダ、精神コマンド「根性」使用〕
豹馬「ち、しぶといぜ!!」

<ガルーダ撃破・敵増援1出現>
ガルーダ「み・・・見事だコンバトラーV・・・これでもう、思い残す事はない・・・ミーアよ・・・オレはいつまでもそなたと一緒だ・・・」
〔敵ユニット撃破〕
豹馬「ガルーダ・・・見事だったぜ・・・」
〔敵ユニット出現〕
リヒテル「大将軍ガルーダ・・・そなたのあっぱれな最期、しかと見せてもらったぞ。ロンド=ベルよ、次は余が相手だ!」
一矢「リヒテル!!」
ブライト「総員戦闘配置!!」

<敵増援1出現の次PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
一矢「まさか、あの中にエリカが・・・いや、ダメだ! 今はそんな事を考えるな、一矢!!」

<一矢vsリヒテル>
一矢「リヒテルだな!? エリカを返せっ!!」
リヒテル「貴様が竜崎一矢か!! エリカをたぶらかした張本人だな!」
一矢「たぶらかしただと!? お前に何がわかる!! オレとエリカは深い愛で結ばれているんだ!!」
リヒテル「愛!? ふざけた事をっ!! 貴様達下等な地球人と、我ら誇り高きバーム星人との間に、そのようなものが生まれるはずがない!!」
一矢「愛する事に、地球人もバーム星人も関係あるもんかっ!!」

<ショウが定位置へ移動>
シルキー「わあ、オーラバトラーだ!!」
ショウ「何だ!? 今のは・・・ミ・フェラリオじゃないか!? 何でこんな所に・・・」
シルキー「ねえねえ、あなたもバイストンウェルの人なの?」
ショウ「いや・・・君は? なぜミ・フェラリオの君が、地上に?」
シルキー「ああっ! シオン! ・・・じゃないのか。でもよく似てるなあ。あたし、シルキー。シルキー=マウ。気がついたらここにいたの」
ショウ「シルキーだって!? まさか・・・いや、でも髪の毛の色が似てるし・・・シルキー、君、転生前の記憶はないか? 以前エ・フェラリオだったとか・・・」
シルキー「そんな事、覚えてるわけないでしょ。それよりあなた、バイストンウェルの人じゃないのに、どうしてオーラバトラーに乗ってるの?」
ショウ「今は地上に出てるけど、元々オレは、バイストンウェルに招かれた、戦士だからさ。とにかく、どこかへ逃げた方がいい、今は戦闘中だ」
シルキー「わかったわ。でも、私も連れてってね。一人で心細かったんだから」

<リヒテル撃破>
リヒテル「うぬ、不覚!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

四谷「これで、キャンベル星人の戦力は壊滅したわけですな」
ブライト「ええ」
四谷「長い戦いじゃった・・・豹馬、十三、大作、ちずる、小介。みんなよくやってくれた」
豹馬「おっちゃんよ、まだ終わったわけじゃねえぜ。DCも残ってるし、異星人もいやがるからな。これからが本番だぜ」
四谷「うむ、そうじゃったな。あと後のことは心配せんでいいがんばってこい」

キース「さあて、メシメシ! やっぱ、これが一番の楽しみだよなあ」
コウ「まずしい青春おくってんだな、キースってさ」
キース「ちぇっ、コウに言われたかねえよ。あれ、コウ、お前、またニンジン残してんの?」
コウ「ニンジン食べなくたって、死にゃしないよ」
ショウ「ニンジンばっかり食べてると、目が赤くなるぞ」
チャム「え? そうなの? じゃ、シーラ様はニンジンばっかり食べてたから目が赤いんだ」
キース「・・・そりゃ、違うんじゃない?」

≪シルキーと出会っている≫
シルキー「やっほー!! 来たよ!」
ショウ「シルキー!」
シルキー「ねえねえ、さっき聞き忘れたんだけど、あなた、なんて言う名前なの?」
ショウ「ショウ=ザマだ」
シルキー「名前まで似てる・・・」
チャム「あれっ!? ショウ、その子誰!?」
シルキー「わあ、お仲間だあ! あたし、シルキー=マウ。よろしくね」
チャム「シルキーって・・・まさか、シルキーお姉様?」
シルキー「あたし、お姉様なんかじゃないわよ。それよりショウ、助けてもらったお礼に、いいものあげようと思うんだけど、いらない?」
ショウ「いいもの?」
シルキー「ついてきて。見せてあげる」

≪シルキーと出会っている≫
シルキー「ほら、これよ」
ショウ「オーラバトラー!? それも騎士専用のカスタムメイドタイプか!」
チャム「こっちのは、ダンバインそっくり! あっちは・・・ズワァースかな?」
シルキー「サーバインとズワウスって言うの」
ショウ「白兵専用だな。飛び道具はついていない。その分装甲は厚そうだし、運動性も高いみたいだがコンバーターがいかれるてな。このままじゃ動かない」
シルキー「えーっ、そうなの!? なあんだ・・・」
ショウ「ダンバインのユニットを使えば、修理できるだろうけど、そうすると、ダンバインが使えないな」
サーバインを修理
ズワウスを修理
どちらもやめる


※※「サーバインを修理」を選択した場合のセリフ※※
ショウ「このサーバインに乗り換えて見よう」
※※「ズワウスを修理」を選択した場合のセリフ※※
ショウ「ズワウスを使って見るか」
※※「どちらもやめる」を選択した場合のセリフ※※
ショウ「やはり、使いなれたダンバインのままの方がいいな」

シルキー「それじゃ、あたしもついて行くね。よろしく♥」
【シナリオエンドデモ終了】


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