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No.18A
オーラマシン展開

【シナリオデモ開始】
ガラリア「ショウ、いるか!?」
チャム「どうしたの、ガラリア? そんなにあわてて」
ショウ「何かあったのか?」
ガラリア「さっき『てれび』とかいうものを見ていたら、グラン・ガランが見えたのだ!」
ショウ「本当なのか!?」
ガラリア「まちがいない。あれは『ナの国』の巨大戦艦グラン・ガランだ」
ショウ「わかった。みんなに相談してみよう。グラン・ガランならシーラ様が乗っているはず。何とかして助けなきゃいけない」

ブライト「なるほど、事情はわかった。トーレス、グラン・ガランの出現場所はわかるか?」
トーレス「今、ニュースを検索してます・・・わかりました! 中国ですね。ホーナン省ルオヤンです」
ブライト「中国か・・・我々の任務は日本地区の警護だからな・・・コーウェン中将に許可をとらないといけないな。トーレス、レーザー通信回線を開いてくれ」
トーレス「了解・・・つながりました」
秘書「ただいまコーウェン中将は席をはずしておられます。ご伝言ならうけたまわりますが?」
ブライト「そうですか・・・連絡はとれませんか?」
秘書「もうしわけございません。ですが、ブライト大佐あてに伝言をことづかっていますので、そちらにファイルを転送いたします」
ブライト「わかりました」「これか・・・ん? 機密あつかい? どういう事だ? トーレス、解読コードを」
トーレス「3F−489ですね・・・解読できました。映像でます」
コーウェン「ブライト大佐、私は急用でしばらく君達とは連絡がとれない。だが、心配はいらん。ロンド=ベルの独立部隊としての権限は、ほぼ昔どおりになったよ」「今、最後の許可を申請中だが、このビデオが君達の元に届く頃には、すでに許可がおりているはずだ」「ただ、ジャミトフ中将が、ロンド=ベルつぶしを画策しているらしい。足元をすくわれないよう、十分注意してくれ」「最後に重要な事を伝えておく。もし、私の身に何かあった場合、サイド1、ロンデニオンのブレックス准将に会いたまえ。彼なら力になってくれる」「では、幸運をいのっている」
ブライト「・・・コーウェン中将・・・」
<<ジェス、パット、ウィン、リン>>
○○○「最後の言葉、どういう意味です? まさか、ティターンズが中将を?」
<<イルム>>
イルム「コーウェン中将も、かなり苦しい立場に立たされているみたいですね」
<<グレース>>
グレース「コーウェン中将も大変なんですねぇ・・・大丈夫なんでしょうかぁ?」
<<ミーナ>>
ミーナ「ティターンズはコーウェン中将が邪魔なんですね? 中将は連邦軍内部でも影響力が強いそうですし、だから中将をねらっている・・・そうでしょう?」
アムロ「・・・違うな。ティターンズのねらいは、オレ達ロンド=ベルだ。我々の動きを牽制するため、コーウェン中将の身辺をかぎまわっているんだろう」
ミーナ「あたし達が?」

ブライト「トーレス、自由行動の許可がおりているかどうかチェックしておいてくれ。軍内部の動きでは、我々にはどうする事もできん」「ともかく今は、我々のできる事をするだけだな」
トーレス「参謀本部からの許可はおりていますね」
ブライト「そうか。よし、中国、ルオヤンに向かう!」
〔カーソル、ルオヤンへ移動〕
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「オーラマシン展開」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

ビショット「さて、そろそろ観念していただきましょうか、シーラ=ラパーナ殿」
エル「どうするんですか、シーラ様ぁ!? これ以上持ちませんよ〜!!」
ベル「持ちませんよ〜」
シーラ「これ以上速度はあがりませんか?」
兵士「は、ダメージを受けすぎました・・・オーラコンバーターも限界です」
シーラ「・・・そうですか・・・全員を待避させてください」
兵士「は、はい!」
ベル「え〜!? グラン・ガラン捨てちゃうんですか〜?」
シーラ「あなた達も早く艦から脱出しなさい」
兵士「退避準備完了しました」
エル「シーラ様、早く逃げましょう」
シーラ「・・・私は残ります。このグラン・ガランで、ゲア・ガリングに特攻をかけます」
エル「そんな、シーラ様!?」
シーラ(ショウ・・・私の分までがんばってください・・・)
兵士「シーラ様、レーダーに反応が!」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ショウ「間に合ったか!」
チャム「わあ〜、グラン・ガランがボロボロ・・・」
マーベル「シーラ様、ご無事ですか!?」
シーラ「ショウ、マーベル!」
エル「ショウって、いつも絶妙のタイミングで来てくれるわね!」
ビショット「ぬうう、またしてもショウ=ザマとその一味か!!」
シーラ「ショウ、それに・・・ロンド=ベルのみなさん、ですね? もうしわけありませんが、グラン・ガランはもう、もちそうにありません。一時、戦線を離脱します」
ブライト「了解しました。ここは我々が食い止めます」
シーラ「お願いします。ショウ、マーベル・・・ありがとう」
〔味方戦艦離脱〕
<戦闘開始>

<ビショット撃破or2EP・敵増援1出現>

※※ビショット撃破の場合のセリフ※※
ビショット「何っ!? これほどとは・・・」
ルーザ「ビショット様、ここはいったん撤退いたしましょう」
ビショット「むう、こんな所で、戦力を消耗するわけにはいかんな・・・撤退する!」
※※2EPを迎えた場合のセリフ※※
ルーザ「グラン・ガランを逃がした今、この空域に長居は無用でございましょう? ビショット様」
ビショット「確かにな。こんな所で、戦力を消耗するわけにはいかん。よし、撤退する!」
ビショット「なにっ!? これほどとは……」
ルーザ「ビショット様、ここは一旦撤退致しましょう」
ビショット「むう、こんな所で、戦力を消耗するわけにはいかんな・・・撤退する!」 

〔敵ユニット離脱〕
〔敵ユニット出現〕

ネイ「やれやれ、うまく行かないもんだね。せっかく高見の見物と、しゃれこもうと思っていたのに、ああも早くシッポをまいて逃げ出すなんてね」
ダバ「ポセイダル軍!?」
レッシィ「あのヘビーメタル・・・オージェ!? するとネイ=モー=ハンか!」
アム「ネイ=モー=ハンって・・・13人衆!?」
ネイ「アントン、ヘッケラー、一気にカタをつけるよ!」
アントン「は、ネイ様」
リョウ「ポセイダル軍が、こんなところにも来ているなんて・・・・なぜ、これほど行動範囲が広いんだ?」
ダバ「レッシィ、ポセイダルは、地球上に前線基地を建設したのか? そうでもなけりゃ、こんなところにまで出てこれるとは思えない!」
レッシィ「前線基地の建設準備は、していたみたいだけど・・・それがどこにあるかまでは、わからないわ」
アム「何よ、頼りにならないわね!」

<レッシィvsネイ>
レッシィ「ネイ=モー=ハン!! 覚悟!!」
ネイ「おやおや、誰かと思ったらレッシィお嬢ちゃんじゃないか。反乱軍のダバにシッポ振って近づいたんだってねえ」
レッシィ「ギワザに取り入った女に、言われる筋合いはないね!!」
ネイ「・・・昔のよしみで、手加減してやろうと思ったけど、気が変わったよ! 死になっ!!」

<ネイ撃破>
ネイ「ちっ、思ったよりやるようだね・・・次に会う時は手加減なしだよ!」

<アントン撃破>
アントン「ちっ、さすがだ・・・一対一では不利か」

<ヘッケラー撃破>
ヘッケラー「くそっ! 出直しだ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

シーラ「ありがとうございます。おかげで助かりました。乗組員のみなに代わり、心からお礼を言わせていただきます」
ブライト「あ、いえ、それほどでも・・・」
※※ハサウェイが仲間にいる場合のセリフ※※
ハサウェイ「ダメだよ、父さん、そんなんじゃ。シーラ様は女王様なんだから、もっときちんと答えないと」
※※ハサウェイが仲間にいない場合のセリフ※※
アムロ「ブライト、もう少し丁寧な言葉づかいをした方がいいぞ。シーラ様は女王様なんだから」

ブライト「女王様?」
シーラ「いえ、そのようなお気づかいは無用です。ここはバイストンウェルとは違うのですから」
ブライト「と、とにかく、その、グラン・ガランですか? あの艦の修理は我々にまかせてください。我々には優秀なメカニックがおりますから」
シーラ「ありがとうございます。お言葉にあまえさせていただきます」
一矢「どこかのドックで修理した方が、いいんじゃないですか?」
カミーユ「今は無理ですよ。このあたりに連邦軍のドックはありません。まして、あんな大きな艦では・・・」
一矢「ああ、そうか」
シーラ「巡行速度程度なら、今のグラン・ガランでも大した負担はかからないでしょう。移動しながら修理すればだいじょうぶです」

ブライト「しかし、ポセイダル軍の勢力も、無視できなくなってきたな」
亮「その裏では、例の謎の異星人か」
宇宙太「ところで、ガイゾックはどうなってるんだ? 今のところ、ガイゾックに攻撃されているのは、日本だけなのか?」
恵子「ニナさん、何か情報は入っていますか?」
ニナ「そうね、まだ、日本以外では、ほとんどガイゾックの被害報告はないわね。あんまり、大きな軍じゃないみたいだし、活動範囲がせまいんでしょう」
ファ「勝平君、宇宙太君、恵子ちゃん、兵佐エ門さんから通信が入ってるわ」
恵子「おじいさんから?」
宇宙太「ガイゾックについて、何かわかったのか!?」
兵佐エ門「勝平、宇宙太、恵子、元気にやっとるようじゃの」
勝平「じいちゃん、ガイゾックの事、なんかわかったのかよ?」
兵佐エ門「うむ、あれからさらに、古文書を解読してみたんじゃが、どうやらガイゾックは、文明破壊マシンとでもいうべき存在のようじゃ」
恵子「文明破壊・・・マシン?」
兵佐エ門「うむ。一定以上の文明を持った存在を抹消する事だけのために作られた、サイボーグとロボッの集団なのじゃよ」
恵子「そんな・・・一体誰が、なんのために?」
兵佐エ門「さあのう、そこまではわからん。はるか昔の事じゃろう。もしかすると、ガイゾックを産んだ文明自体、とっくに滅びておるのかも知れん」「ともかく、今のところガイゾックは、おとなしくしておるようじゃ。これであきらめるやつらとは思えんが、しばらくは、なりをひそめておるじゃろう」
ブライト「では、日本の方は・・・」
兵佐エ門「今は無事です。こちらの事は心配せず、DCに専念してくだされ」
ブライト「そうですね。よかった・・・では、我々は、まずDCをたたきます。何かありましたら、また、ご連絡ください」
兵佐エ門「わかりました。がんばってくだされ」
ブライト「しかし、新しく復活したDCについては、まだわからない部分が多すぎるな・・・まずは、情報を集めるのが、第一か」
【シナリオエンドデモ終了】


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