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No.1A
接触

【シナリオデモ開始】
<<ジェス>>
ジェス「念願かなって、ロンド=ベルに配属になったのはいいけど、ゲシュペンストに乗って、一人で行かされるとは思わなかったなあ」「でも、それだけオレが期待されてるって事かもしれないし。よーし、がんばるぞ!!」
<<パット>>
パット「いよいよ、本物のロンド=ベルのメンバーに会えるのね! ダメで元々と、配属願いを出しといて、ホントによかったわ」「・・・でも、まさかゲシュペンストと一緒にたった一人で放り出されるとは思わなかったわね・・・意外と連邦軍て、ケチなんだから」
<<ミーナ「きゃっ!? 何、何!? …えーっ!? ウソ、ガス欠!? そんな…出る時にはちゃんと確認したはずなのに…」
>>
ミーナ「え~と、現在地は・・・インドと中国の国境辺りね。あと少しでシャンハイだわ」「うふ、うふふ・・・とうとうあのロンド=ベルの人達に会えるのね。これも日頃の行いがよかったからだわね」「けど、ゲシュペンストが一緒とはいえ、たった一人でこんな所を飛んでいると、ちょっと心細いかなぁ」

〔画面、振動〕
<<ジェス>>
ジェス「どわっ!? 何だ? ・・・ありゃ、ゲシュペンストのエネルギー残量が、ゼロになってるじゃないか!?」「出発する時に調べた時は、満タンだったはずなのに・・・どうする?」
<<パット>>
パット「えっ!? 何!? ・・・えーっ!? どういう事!? エネルギーがゼロになってるじゃないの!?」「出発する時に、満タンにして来たはずだったのに・・・どうしたらいいの?」
<<ミーナ>>
ミーナ「きゃっ!? 何、何!? ・・・えーっ!? ウソ、ガス欠!? そんな・・・出る時にはちゃんと確認したはずなのに・・・」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「接触」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
<<ジェス>>
ジェス「う~ん、困ったな・・・こんな所じゃ、燃料が手に入るわけないし・・・この近くの基地に連絡して、来てもらうしかないな」
<<パット、ミーナ>>
○○○「しょうがないわね、近くの連邦軍基地に連絡をいれて、補給してもらうしかないわね」

〔敵ユニット出現〕
兵士「・・・どうやら連邦軍のロボットらしいな。なら、黙って見過ごすわけにもいくまい」
<<ジェス>>
ジェス「くっ・・・DC残党か!? よりによってこんな時に!!」
<<パット、ミーナ>>
○○○「DCの残党!? こんな時に限って・・・」

<戦闘開始>

<1EP・第3軍増援1出現>

兵士「データに合う機体がない? ・・・という事は新型か。こいつはいい手土産ができたぜ」
<<ジェス>>
ジェス「くそっ、こっちは動けねえってのに・・・」
<<パット>>
パット「くっ、こっちが動けないのをいい事に!」
<<ミーナ>>
ミーナ「サイテーッ! 動けない所をねらうなんて!」

〔第3軍ユニット出現〕
ロフ「たった一機に、よってたかってかかるとは、何事だ!」
兵士「な・・・何だ!?」
ロフ「お前達DCとは、事を構えるつもりはなかったが・・・この状況で見て見ぬふりをするわけにもいかん。そこの君、助太刀させてもらうぞ!」
〔主人公、EN回復〕
<<ジェス>>
ジェス「おっ!? 何だ・・・エネルギーが・・・回復してる!」
<<パット、ミーナ>>
○○○「きゃっ! え!? ・・・エネルギーが回復してる!?」

兵士「くそっ!! 我々の邪魔をするというのなら、死んでもらうぞ!!」
ロフ「さて、おまえたちにそれができるかな?」
<<ジェス>>
ジェス「・・・あんた、一体何者なんだ?」
<<パット、ミーナ>>
○○○「・・・あなた、一体何者!?」

ロフ「ただの通りすがりのおせっかい焼きだ、気にするな」

<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
真吾「あれ? 何だ、こんなとこで戦闘か? 見た事ないやつらばかりだな」
レミー「どっちが敵で、どっちが味方なの?」
キリー「ブサイクなのが敵さ」
○○○「またなんか来た・・・」
真吾「ふむ、あの黒いロボットは敵じゃなさそうだな」
ロフ「何だ、おまえたちは?」
レミー「そう言うあなたは何なのよ?」
ロフ「オレは・・・あのロボットがこまっているようだったから、助けただけだ」
真吾「なら、オレ達も手伝わせてもらおう」
レミー「正義の味方としちゃ、黙ってられないのよね、そういうの」
<<ジェス、ミーナ>>
○○○「ど、どうも・・・」
<<パット>>
パット「正義の味方!? なら、あたしと同じね、よろしく!!」


<ジェスが戦闘>
ジェス「何だか知らないけど、そっちがその気なら相手になってやるぜ!!」

<パットが戦闘>
パット「行くわよ、正義の怒りを受けてみなさい!」

<ミーナが戦闘>
ミーナ「ゲシュペンストのパワー、あまく見るんじゃないわよ!!」

<真吾が戦闘>
真吾「出番が増えたんだ。少しは張り切って見せないとな!!」
レミー「そうそう」
キリー「はりきりすぎて、ケガするなよ、真吾」

<ロフが戦闘>
ロフ「まったく、よけいな苦労をさせられるものだ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ロフ「さて、かたづいたな。もうだいじょうぶだ。気をつけて行きたまえ」
<<ジェス>>
ジェス「悪いな、世話になってしまって。せめて名前くらいは聞かせてもらえないか?」
<<パット>>
パット「ありがとう、おかげで助かったわ。ところで相談なんだけど、あなた、よかったら私と一緒に悪を滅ぼす旅に出ない? あなたなら・・・」
ロフ「悪いが、オレにも用事があるのでね。すまないがその話はなかった事にしてくれ」
パット「じゃ、せめて名前だけでも聞かせて」
<<ミーナ>>
ミーナ「ありがとう、助かったわ。何かお礼をしなくちゃね」
ロフ「いや、礼にはおよばん。それより・・・」
ミーナ「ま、まさか!? いえ、そうだわ、きっとそう!! あなた、私の体が目当てで助けてくれたのね!? ああ、なんてことかしら、一難去ってまた一難」
ロフ「・・・なにを一人でぶつぶつ言っている。それより道中気をつけるのだな。またあいつらが襲ってこんとも限らん」
ミーナ「なんだ、それだけ? ま、いいか。じゃ名前だけでも教えてくれないかしら?」

ロフ「名乗った所で、再び会えるとは限らんだろう? もし、再び出会たら、その時にでも名乗らせてもらうよ。ではな」
〔第3軍ユニット離脱〕
レミー「あらら、行っちゃった。ホント、変な人ね」
キリー「人の事は言えないぜ、オレ達も」
真吾「じゃ、オレ達も帰るか」
レミー「ちなみに、私達は、ゴーショーグンチームよ、覚えておいてね♥ それじゃ、シーユーアゲイン」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<<ジェス>>
ジェス「妙な事に巻きこまれてしまったな・・・とにかく急いでシャンハイへ向かおう」
<<パット、ミーナ>>
○○○「変なことに巻き込まれちゃったわね・・・ともかく、急いでシャンハイに行かなきゃ」

〔カーソル、シャンヘイへ移動〕
キース「なあモーラ、今ヒマなんだろ? うまい日本料理のレストランを見つけたんだ、食いに行かないか?」
モーラ「ダメダメ、もうすぐ仕事なの。あ、ほら、来た来た」
キース「何だ、あれ?」
モーラ「今度ロンド=ベルに配属されるっていうロボットさ。パイロットもこみでね」
キース「へえ、その子、男、女?」
モーラ「そんな事聞いて、どうしようってのさ。仕事の邪魔になるから、早く帰るんだね」
キース「へいへい」
モーラ「? なんかあの機体、損傷してるね。何かあったのかな」

モーラ「へえ、そいつは大変だったね。調べて見たけどエネルギーメーターが故障してたよ。ちゃんと整備はしたのかい?」
○○○「故障・・・ですか?」
モーラ「ああ、ちゃんとチェックしとかなきゃダメだよ。大きな声じゃ言えないけどさ、最近連邦軍はどうもたるんでるみたいだからね」「自分の機体くらい、こまめに最終チェックはしとかなきゃね。なんていっても、自分の命がかかってんだから」
ジェス「わかりました。ところで、さっきの事件の事なんですが、報告しておかなきゃいけないですよね」
モーラ「ああ、そうだね。もっとも、上の方はその程度の事で動くとは思えないけど」「報告書の作成が終わったら、二階のアムロ少佐の部屋に行きな。配属の報告があるんだろ?」
○○○「はい、わかりました」
【シナリオエンドデモ終了】


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