No.１Ｂ
接触
【シナリオデモ開始】
リン「ふう、あと少しで、この退屈な旅からも解放されそうだな」「経費節減のためだかなんだか知らないけど、ゲシュペンスト一機で、太平洋を横断して、光子力研究所まで行くなんて・・・」「むっ？ 未確認機・・・こんなところでか。ふむ、ＤＣ残党の可能性もあるな」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「接触」
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「ふあ〜・・・なんじゃ、一体？ まだ人工冬眠が抜けきっておらんのじゃ、わしは眠い」
ギッザー「ブッチャー様、この星のものと思われるロボットです」
ブッチャー「むにゃむにゃ・・・」
ギッザー「ブッチャー様！」
ブッチャー「うるさいぞ、ギッザー！ メカブーストを２〜３機出撃させて、たたき落とせばよかろう。わしは眠い、もうしばらく眠らせてもらうぞ・・・むにゃむにゃ」
ギッザー「ギョイ、ブッチャー。メカブースト発進！」
〔敵ユニット出現〕
ギッザー「・・・で、このあとはいかがいたしましょう、ブッチャー様」
ブッチャー「ふぁ〜あ・・・ほうっておけ」
ギッザー「ギョイ、ブッチャー」
〔敵ユニット離脱〕
リン「うわっ！？ こっちを狙ってきてる！ 敵か！」
＜戦闘開始＞
＜１ＥＰ＞
リン「何者か知らないけど、私を狙うとはいい度胸ね。いいわ、お相手してあげる」
＜敵全滅・味方援軍１＆敵増援１＆第３軍増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「およよ、何とした事じゃ、メカブーストがやられておるではないか」
ギッザー「ギョイ、ブッチャー」
ブッチャー「こしゃくなやつよの。こうなればサービスじゃどーんと置いていってやれい」
ギッザー「ギョイ、ブッチャー」
〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「よしよし、これでよかろう。さて、それではもう一眠りするかの」
〔敵ユニット離脱〕
リン「くっ、数が多い・・・」
〔第３軍ユニット出現〕
ロフ「ん？ 何だ、メカブーストか・・・一体何をやっているんだ？」
リン「ち、まだいたのか！」
ロフ「・・・様子が変だな。おい、そこの黒いロボット！ なぜメカブーストに襲われている？」
リン「人が乗っている？ 何だ？ 敵じゃないのか？」
ロフ「答えろ、なぜあいつらの襲われている？」
リン「それは、私に聞く事ではないな。襲って来たあいつらに聞くべきだろう」
ロフ「ふむ・・・」（ブッチャーのヤツめ、また勝手なまねをはじめたか・・・あれほど無関係な人間をまきこむなと言っておいたのに）「ほうっておくわけにもいかんな。手助けしよう。君はさがっていたまえ」
リン「ふん、見ず知らずの男に助けてもらう趣味は、持ち合わせていないね。どうせあとでロクでもない要求を突きつけてくるに決まっている」
ロフ「・・・かなり歪んだ男性観を持っているな、君は」
リン「ほうっておいてもらおう！」
ロフ「そうもいかんさ。まあ、勝手にやらせてもらう」
リン「そうか、なら止めはしない。しかし、名前ぐらいは聞かせてもらおうか」
ロフ「ただの通りすがりのおせっかい焼きだ、気にするな」
リン「そういうやつが一番怪しいんだ」
〔味方ユニット出現〕
真吾「あれ？ 何だ、こんなとこで戦闘か？ 見た事ないやつらばかりだな」
レミー「どっちが敵で、どっちが味方なの？」
キリー「ブサイクなのが敵さ」
リン「何だ、また何か来たか」
真吾「ふむ、あの黒いロボットは敵じゃなさそうだな」
ロフ「何だ、おまえたちは？」
レミー「そう言うあなたは何なのよ？」
ロフ「オレは・・・あのロボットがこまっているようだったから、助けただけだ」
真吾「なら、オレ達も手伝わせてもらおう」
レミー「正義の味方としちゃ、黙ってられないのよね、そういうの」
リン「どうぞ、ご自由に」
＜リンが戦闘＞
リン「見た所たいした相手ではなさそうだけど・・・油断は禁物ね」
＜真吾が戦闘＞
真吾「出番が増えたんだ。少しは張り切って見せないとな！！」
レミー「そうそう」
キリー「はりきりすぎて、ケガするなよ、真吾」
＜ロフが戦闘＞
ロフ「まったく、よけいな苦労をさせられるものだ！！」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
ロフ「さて、かたづいたな。もうだいじょうぶだ。気をつけて行きたまえ」
リン「まあ、助けてもらった事に変わりはないから礼だけは言わせてもらおう」
ロフ「ほう、素直だな。さっきとは大違いだ」
リン「で、貴様の要求は何なのだ？ 何が目的でこの私を助けた？」
ロフ「理由などない。強いて言えば、無関係な人間を巻きこみたくなかっただけだ。ではな」
〔第３軍ユニット離脱〕
レミー「あらら、行っちゃった。ホント、変な人ね」
キリー「人の事は言えないぜ、オレ達も」
真吾「じゃ、オレ達も帰るか」
レミー「ちなみに、私達は、ゴーショーグンチームよ、覚えておいてね♥ それじゃ、シーユーアゲイン」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
リン「まさかこんなところで、正体不明の敵に襲われるとはな・・・何かきなくさい事になりそうだ。ともかく、急いで光子力研究所へ向かおう」
〔カーソル、日本へへ移動〕
甲児「なあ、さやかさん。今度この研究所に来る研究生って、男、女、どっちなのか聞いてないか？」
さやか「そんな事聞いて、どうするのよ」
甲児「決まってらあ。女の子、それもかわいい子なら・・・」
さやか「・・・かわいい子なら？」
甲児「あ、いや、まあその・・・あ、そうそう、ボスが喜ぶじゃねえか！」
さやか「・・・ボスが、ねえ・・・
所員「テスラ＝ライヒ研究所からの研究生が、到着しましたよ」
甲児「お、ウワサをすればなんとやら。行って見ようぜさやかさん」
弓教授「ああ、さやか、甲児君、いい所に来た。今日からうちに研究生として来る事になった、○○○○＝○○○○○君だ」
リン「リンで結構です。よろしく」
さやか「よろしく、弓さやかです」
甲児「兜甲児だ。ま、気楽にやろうぜ」
弓教授「○○○君の父上は、アメリカのテスラ＝ライヒ研究所でロボット工学の研究をされている」「近年は特異点の研究にも、力を入れられているという事だ。彼女の乗ってきたゲシュペンストも、その成果のひとつらしい」
さやか「へえ〜、すごいのね」
甲児「うん、たいしたもんだ」
【シナリオエンドデモ終了】
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