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No.21B
勇者ライディーン

【シナリオデモ開始】
万丈「へえ、オーラバトラーは、人間の生体エネルギーで動くのか」
ショウ「ああ、正確に言うと、オーラ力と言うんだ。もちろん、それだけがエネルギー源じゃないけど、オーラ力がパワーを大きく左右する」
甲児「何だか、サイバスターみたいだろ?」
チャム「こっちが本家よ!」
豹馬「オレは、ライディーンを思い出すな。洸のヤツ、どうしてるんだろ。ライディーンは自らを封印したって聞いたけど・・・」

ベロスタン「妖魔大帝バラオよ、再び世がアサのごとく乱れしこの時、混沌の力をもって、今一度、わが主君たるシャーキン様を、黄泉より救い出したまえ」
平祭官「シーャーキーン・・・」
バラオ「ウオォォォォォォン!!」
平祭官「シーャーキーン・・・」
平祭官「シーャーキーン・・・」
ベロスタン「い〜の〜ち〜さ〜ず〜け〜よ〜」
〔画面、発光〕
シャーキン「う・・・ううむ・・・」
ベロスタン「おお、シャーキン!!!」
シャーキン「むう、ベロスタン、すまぬ。事情はすべてわかっておる、みなまで言うな」
ベロスタン「では・・・」
シャーキン「うむ、DCに連絡を取れ。再び、妖魔帝国の栄光を取りもどすため、DCを利用するのだ」「それに、まもなく我が最大のライバル、ひびき洸も、その力を目覚めさせるであろう。急げ、ベロスタン!」
ベロスタン「ははーっ」

洸「よう、猿丸大先生、チョイと宿題見せてくれよ」
猿丸「洸さん、何のんきな事言ってるんです。今、復活したDCや、バイストンウェルとか言う軍勢や、ガイゾックなんかが出現して、大変な時なんですよ」
洸「オレの宿題だって、大変な問題だぜ。それに、もうオレにはライディーンはないんだ、どうしようもないだろ」
猿丸「・・・確かに、第3次大戦が終わってから、ライディーンは神面岩に、自らを封印してしまいましたからね」
洸「つまり、オレの仕事は、もう終わったって事さ。今のオレは、受験をひかえた、ただの中学生」
マリ「洸、そんな事言わないでよ! 洸は、あたし達のあこがれなのよ! ライディーンがなくったって何よ! ブルーガーだってあるわ!」「洸がいつまでもそんなだと、あたし・・・」
洸「・・・ごめん、マリ。そうだよな、オレにライディーンがなくたって、戦う事はできるよな。やってみるよ、マリ!」
麗「!? ・・・待ってください、洸さん・・・何か・・・聞こえませんか? 呼んでいるような・・・」
洸「え? あ・・・この声・・・この感じは・・・」
声「目覚めよ勇者・・・再び。復活の時がきた・・・ライディーンが待つ・・・」
洸「ライディーンが・・・呼んでいる! マリ、スパーカーの用意を!!」
マリ「わかったわ!!」
麗「世界が再び乱れ、ライディーンが目覚めたのね・・」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「勇者ライディーン」


【戦闘マップ開始】
洸「ライディーン、待っていろ!」
声「となえよ、ネンシンキリキ・・・ネンシンキリキ」
洸「ネンシンキリキ・・・」
声「コンショウコンライ・・・」
洸「コンショウコンライ・・・」
声「ライディーン!!」
洸「ラァァァァイディィィィィン!!」
[デモムービー「ライディーン発進」]
〔味方ユニット出現〕
洸「ラァァァァイディィィィィン!!」
マリ「やったわ!! ライディーンが目覚めた!!」
〔味方ユニット出現〕
神宮寺「洸、さっそくで悪いが、敵さんがお出ましのようだぜ!」
〔敵ユニット出現〕
シャーキン「やはり目覚めたか、ライディーンよ!」
洸「この声は!? プリンスシャーキン!?」
シャーキン「貴様を倒すため、地獄の底からよみがえったのよ! いくぞ、ひびき洸!!」
洸「望むところだ!!」
<戦闘開始>

<神宮寺が戦闘(神宮寺先攻)>

神宮寺「まったく、何度よみがえろうとムダだって事が、わからないのか、こいつらは!」

<洸vsシャーキン>
シャーキン「我が妖魔帝国は不滅だ!」
洸「何度よみがえろうと、このオレが倒してやるぜ、シャーキン!!」

<シャーキン撃破>
シャーキン「やるな、ひびき洸! 今日は小手調べだ。いずれ、決着をつける! 撤退せよ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
マリ「よかったわね、洸。ライディーンが復活して」
洸「ああ、これで、オレも前みたいに、ロンド=ベルの人達と一緒に戦えるぜ。これ以上、DCや異星人どもに、この地球を荒らさせはしない!!」
麗「洸さん、シャーキンはフィリピン方面へ、向かっているようです。追撃しましょう」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

猿丸「あの〜、洸さん、ライディーンの事なんですが・・・」
洸「ライディーンが、どうかしたのか、猿丸大先生?」
猿丸「以前、パワーアップした武器がありましたよね、あれが全部、使えなくなってるみたいなんですけど・・・どうしましょう?」
洸「ああ、オレも気がついた。ライディーンが、自分の意志で封印したんだろう。なら、オレ達がどうこうできるもんじゃないさ」
猿丸「ああ、そうですよね」
神宮寺「しかし、そのうち、使う時が来るかもしれないな」
麗「ブルーガーの用意、できました。ホントは3人乗りですから、せまいのはがまんしてください」
〔カーソル、フィリピンへ移動〕
猿丸「そう言えば、ロンド=ベルには、いろいろ新しいロボットが増えたそうですよ」
麗「そうらしいわね」
マリ「ちょっと、猿丸大先生! せまいんだから、あまり動かないでよ!」
猿丸「え? そんな事言われても・・・うわっ!?」
神宮寺「エアポケットだ! だいじょうぶか?」
マリ「ああ、びっくりした・・・ちょ、ちょ、ちょっと!? 猿丸大先生、どこに頭つっこんでんのよ!?」
猿丸「ふわあ・・・どうなったんですかぁ? あたり一面銀世界・・・まるで雪国・・・」
マリ「や〜ん!! 早くどいてったらあっ!!」
洸「猿丸大先生!! オレのマリに何してるんだよ!!」
マリ「あら、洸ったら、オレの・・・ですって・・・いやん」
神宮寺「やれやれ、騒々しい事だ」
【シナリオエンドデモ終了】


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