No.３Ｂ
謎の訪問者
【シナリオデモ開始】
甲児「チョイと時間がかかっちまったな」
ボス「いいんでないの？ 気にしない気にしない」
アムロ「謎の隕石の落下地点の近くで、ＤＣ残党が動いていた・・・偶然とは思えないな」
リョウ「確かに。また何かキナくさいにおいがする」
ハヤト「・・・妙な話だ」
ベンケイ「何が？」
ハヤト「ここのところ、異常な事件が連続して発生しすぎている気がしないか？」
ベンケイ「う〜ん・・・まあ、言われてみりゃあ・・・」
ハヤト「ビアン博士の反乱、インスペクター戦争、それにラ・ギアス事件・・・他にも小さい事件まであわせれば無数にある」「それも、ここ２年ほどの間に集中して・・・」
リョウ「そういえば・・・最近なら、バーム星人とか言う異星人が、火星への移民を求めてきたとかって話もあったな・・・」
ベンケイ「そりゃ考えすぎじゃないのか。偶然だよ、偶然」
ハヤト「・・・」
トーレス「交戦記録らしき無線をキャッチしました！」
アムロ「場所は！？」
トーレス「ミノフスキー粒子の濃度が高くて、正確にはわかりませんが・・・おそらく隕石の落下場所の近辺だと思われます！」
甲児「グズグズしてられねえ、行こうぜ！！」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「謎の訪問者」
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
ダバ「どうだ、キャオ、ターナは？」
キャオ「だめだ、完全にいかれちまってる！」
アム「大気圏突入の時に無理しすぎたから・・・」
ダバ「しかたがない、使える部品を回収して、ディザードに積みこんでくれ」
アム「ラジャー」
キャオ「ど〜すんだよ、ダバ。ターナなしじゃあ・・・」
リリス「ダバ！ 何かくる！」
ダバ「この星の人達か？ 接触の用意を！ 翻訳機は無事なんだな？」
キャオ「何とかね。気をつけろよ、ダバ。あいつらが友好的とは限らねえぞ」
ダバ「わかってる」
〔敵ユニット出現〕
ハーディアス「ほほう、やはり宇宙船だったか・・・コロス殿の情報に間違いはなかったようだ。取りおさえろ！ はむかうようなら殺してもかまわん！」
リリス「攻撃してくるみたいよ！？」
ダバ「待ってくれ、オレ達はあなたがたに話があって来たんだ！ オレ達の話を聞いてくれ！」
兵士「交信を求めていますが？」
ハーディアス「放っておけ！ わしらの任務は、あの異星人どもと、その技術を持ってかえる事だけだ！」
ダバ「回線を開いてくれ！！ 頼む、話を！！」
リリス「ダメ、ダバ、聞いてくれない！」
ダバ「・・・この星の人達は・・・」
キャオ「ほ〜れ、だから言っただろうが！」
アム「せまいコクピットの中で大声出さないでよ、キャオ！ どうするの、ダバ！？」
ダバ「しかたない・・・迎え撃つ！」
＜戦闘開始＞
＜２ＰＰ・味方援軍１出現＞
〔味方ユニット出現〕
ジェリド「何だありゃ？ ＤＣの連中はわかるが、見た事もねえ機体があるぜ」
ライラ「なるほど、やはりあの隕石は宇宙船だったか」
カクリコン「すると、やつらは異星人か！？」
ヤザン「かまうこたあねえ、ＤＣの連中もろとも、たたきつぶしちまおうぜ！！」
ライラ「待ちな！ まだ敵と決まったわけじゃないよ。通信をとってみよう」
ヤザン「ち、めんどくせえことを」
ライラ「聞こえるかい？ あんたらの身柄は、あたし達ティターンズが預かる！ そのかわり、あいつらから守ってやるよ！」
アム「あんな事言ってるわ。どうする、ダバ？」
ダバ「少なくとも敵じゃなさそうだ。彼らの言う事を聞こう」「了解した。ぼくの名はダバ＝マイロード。協力を頼む！」
ライラ「ＯＫ、ダバ君。あたしはライラ＝ミラ＝ライラ。ま、あたしらに任せときな」「ほらね、話のわかるやつらのようだ。行くよ、ジェリド、カクリコン、ヤザン！ かつての仲間とはいえ、手加減するんじゃないよ！」
ジェリド「わかってるさ。それに、今のＤＣはオレ達の知ってるＤＣじゃない。遠慮なんかするかよ！」
ハーディアス「ち、裏切り者どもが、がんくびならべてやってきおったか！ たたきつぶせ！！」
＜３ＰＰ・味方援軍２＆敵増援１出現＞
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
コウ「なんだ！？ あれ、ティターンズじゃないか！？」
エマ「一緒に戦ってるのは・・・見た事もない機体ね」
ライラ「おやおや、ロンド＝ベルのお出ましだよ」
ジェリド「チョイとばかり遅かったようだな。こいつらはオレ達ティターンズがかたづける。お前らはそこでゆっくり見物してな！！」
ダバ「なんだ？ 敵の増援か？ ライラさん、何です？」
ライラ「味方だよ、一応ね。気にするこたあないさ」
アムロ「ティターンズだな？ 代表者は誰だ？」
ライラ「アムロ少佐かい？ 久しぶりだね、あたしが隊長のライラさ。今時分のこのこやってきたって手遅れだよ。異星人達はあたしらが保護したからね」
リョウ「すると彼らが・・・」
エマ「やはり異星人だったのね」
アムロ「ティターンズも隕石の調査に動いていたのか・・・彼らを引き渡してもらえないか・・・といってもムダだろうな」
ライラ「そう言う事さ。こっちも任務だからね。ま、ＤＣのやつらをやっつけるぶんには、勝手にやってもいいよ」
ハーディアス「ぬうう、ロンド＝ベルまで現れおったか・・・」
〔敵ユニット出現〕
ハーディアス「よし、あとはまかせたぞ！」
兵士「は？ ハーディアス殿は？」
ハーディアス「わしは用事を思い出した。では、さらばだ！」
兵士「ハ、ハーディアス将軍！？」
〔敵ユニット離脱〕
ライラ「おやまあ、相変わらず、逃げ足だけは達者だねぇ」
≪甲児がボスボロット搭乗＆ボスがマジンガーＺ搭乗≫
＜４ＰＰ＞
甲児「・・・ところで、何でオレがこんなもんに乗ってなきゃいけねえんだ？」
さやか「何言ってるの、甲児君が自分でボロットに乗るって言い出したんじゃないの」
甲児「そうだっけ？」
ボス「いやあ、かぶとぉ、わりぃなあ。こんないいもん貸してもらっちゃってよお」
甲児「ボス、壊すんじゃねえぞ！！」
ボス「へいへい、いやあ、気分そーかい！」
＜ジェリドが戦闘＞
ジェリド「義理がたいのは結構だがな、てめえらは時代に取り残されてんだよ！」
＜ライラが戦闘＞
ライラ「あんた達に、うらみはないけどね・・・これもご時勢さ！！」
＜ヤザンが戦闘＞
ヤザン「てめえらはひっこんでな！！」
＜ダバが戦闘（ダバ先攻）＞
ダバ「人の話も聞かず、仕掛けてくるなんて・・・このわからずや！！」
リリス「そうよ、そうよ！」
＜アムが戦闘（アム先攻）＞
アム「そっちが仕掛けて来たんだからね、悪く思わないでよ！」
＜アムＨＰ５０％＞
ダバ「アム！？ 無事か！？」
アム「こいつら強いわ！ 気をつけて、ダバ！！」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ライラ「さて、敵もかたづいた事だし、あたしらは帰らせてもらうよ。ダバっていったね、一緒に来な」
ダバ「あ、ああ」
キャオ「ちぇっ、感じわりーの」
アム「ほーんと」
アムロ「待ってくれ、一言だけでも彼らと話させてもらえないか？」
ジェリド「何都合のいい事言ってやがる！ お前らにそんな権利はねえんだよ！」
ライラ「いいだろう、少しだけだよ」
ジェリド「ライラ！？ あまいぜ！」
アムロ「すまない、ライラ大尉。ダバ君・・・だったか？ 力になれなくて申しわけない。何か困った事があったら参謀本部のコーウェン中将に連絡をとってみるといい」「きっと力を貸してくれるはずだ」
ダバ「あ、ありがとうございます・・・え〜と・・・」
アムロ「アムロ。アムロ＝レイだ」
ダバ「ありがとうございます、アムロさん。気をつけてください、地球は狙われています」
アムロ「狙われている？ どういう・・・」
ジェリド「おっと、そこまでだ。これ以上は軍事機密だからな、ロンド＝ベルと言えど、おいそれとは教えられねえ」
ライラ「じゃ、行くよ」
甲児「あ〜あ、行っちまった。いいのか？」
アムロ「しかたがないさ。遅れてしまったぼく達に責任がある。コーウェン中将に連絡しておかないとな」
【シナリオエンドデモ終了】
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