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No.18A
イントルーダー

【シナリオデモ開始】
トーレス「艦長、変な通信がはいってますが・・・」
ブライト「へん? どういう事だ?」
トーレス「軍用の回線なんですが、発信者は軍のものではないみたいなんです。バンジョウ・・・と名乗ってますが」
ブライト「万丈? 破嵐万丈か! トーレス、それは仲間だ。第3次大戦で我々の味方をしてくれた破嵐万丈だ。つないでくれ」
万丈「やあ、元気だったかい、ロンド=ベルのみんな?」
ブライト「万丈君、一体今まで何をやっていたんだ? 第3次大戦後、姿をくらましてしまったから、心配していたんだぞ」
万丈「連邦軍に組みこまれるのは、ごめんこうむりたかったもんでね。それより耳よりな情報がある。DCを復活させた張本人、コロスとドン・ザウサーについてだ」「やつらが火星を占拠したのは知ってるな? 今まで、どうやってその火星から、延々地球までの補給を確保しているのかが、まったく謎だった」
ブライト「うむ。宇宙の主導権はノイエDCが握っているからな。DCとノイエDCに、協力体制は見られなかった」
万丈「どうやらコロス達は、インスペクターの使っていた技術を手に入れたらしい。例の転送装置さ。あれを使って、地上に兵力を送りこんでいるようだ」
ブライト「インスペクターの技術!? すると、ポセイダル軍と取り引きをしたという異星人は、やはりインスペクターだったのか?」
万丈「くわしい事は合流してから話そう。今ぼく達はフィリピンのセブ島にいる。よかったらこっちに来てくれないか? 景色はいいし、何よりDCの基地がある」
ブライト「何をのんきな・・・何!? DCの基地? そんなところにあったのか。わかった、すぐにそちらに向かう」
ブライト「トーレス、進路をフィリピン、セブ島にとってくれ」
トーレス「了解」
〔カーソル、セブ島へ移動〕
トーレス「レーダーに反応! あ、識別信号は軍のものです」
万丈「やあ、なかなか早いな。さすがはロンド=ベル。すまないがハッチを開いてくれ。着艦する」「やあやあ、久しぶり。まだアーガマなんて使ってたのかい?」
ブライト「それより、本当にここにDCが基地があるのか?」
ギャリソン「それはもう。わが破嵐財閥の総力をあげて調査いたしましたから、確実です」
万丈「ギャリソンの仕事は、いつも確実さ」
ギャリソン「恐れ入ります」
ブライト「なら、早速その基地をたたく。万丈君、基地の場所を正確に教えてくれ」
万丈「ちょっと待った。それはいいが、大部隊で乗りこむのはやめといた方がいいな。小物とはいえ、かなりの大兵力だ。戦力を整えさせる時間を与えたくない」
ブライト「なるほど・・・」
万丈「今、ビューティとレイカ、それにトッポの3人に敵の基地を偵察してもらっている。報告が来るまであわてずに待とう」
キャリソン「おや、どうやらそのレイカ様方から連絡が入ったようですぞ」
万丈「グッドタイミングだ。つないでくれ」
ビューティ「ハーイ、万丈! 偵察、終わったわよ」
トッポ「けっこうでかい基地だったぜ、万丈にいちゃん」
レイカ「侵入経路は2つあるわね。帰ったらくわしく報告するわ」
万丈「3人ともご苦労さん。じゃ作戦会議と行こうか」

万丈「・・・以上がレイカ達の調べて来た敵基地の情報だ。もう一度まとめると、こういう事だ」「侵入経路は二つ。北西のルートと南南西のルート。北西の方は警備が手薄だが、距離が長い」「南南西のルートは、短距離だが比較的戦力が配備されている。さて、どっちにする?」
北西のルート
南南西のルート

≪「北西のルート」を選択≫

ショウ「少ない戦力で、あまり無理はしたくないな。ここは北西のルートの方がいいんじゃないか?」
カミーユ「そうですね。一気に突っ切ってしまえば、不意打ちにもなるでしょうし」
<<全主人公共通>>
○○○
「賛成します」
ブライト「よし、北西のルートを通って、敵基地に侵入する!」
万丈「先導は、ぼくにまかせてくれ」
【シナリオデモ終了】

≪「南南西のルート」を選択≫
(→No18B「イントルーダー」へ)


サブタイトル
「イントルーダー」


【戦闘マップ開始】
〈出撃母艦選択〉
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
万丈「作戦を確認するぞ。制限時間は6分。その間に敵を迎撃しつつ、敵の基地・・・」
〔カーソル、軍事基地を指定〕
万丈「この位置へ移動する。一人でも突入が成功すれば、作戦は終了だ。6分以上かかった場合作戦は失敗、この戦域から離脱する」「できるだけ、すみやかに目的地へ向かってくれ。くれぐれも、深追いは禁物だぞ」「では、作戦開始!!」
<戦闘開始>

<1EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
兵士「何っ!? 侵入者・・ロンド=ベルだと!? いかん緊急迎撃体制を取れ!!」
万丈「ちっ、思ったより反応がいい。やるじゃないの、敵さんも」
カミーユ「どうします?」
万丈「まあまあ、こういう時は、あわてずに、こうすればいいのさ。いいかい」「世のため、人のため、DCの野望をうちくだくダイターン3!! この日輪の輝きを、恐れぬのならばかかってこい!!」
甲児「へえ、やっぱ、ああいう名乗りってのは、かっこいいな。オレもなんか、考えてみるかな」
カミーユ「でも、根本的解決になってませんよ」

<2EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
兵士「急げ!! 敵に基地への侵入を許すな!!」

<3EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
兵士「増援はまだか!? このままではもたんぞ!」

<4EP・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕
ドレイドウ「おのれ、ロンド=ベル! これ以上好きにはさせん!」

<6PP>
万丈「まずい! みんな急げ! あと1分しかないぞ!!」

<ドレイドウ撃破>
ドレイドウ「バカな・・・!?」

<6ターン以内に敵基地へ到達・勝利条件達成>
万丈「よし、作戦成功だ! 全員突入準備!」
【戦闘マップ終了】

<7PPを迎える>
万丈「くっ! しまった!! 作戦は失敗だ!!」
(→GAME OVER

【シナリオエンドデモ開始】
万丈「ここからは戦艦は入れないから、ぼく達だけで行くしかない。修理装置のあるロボットを、用意しておかなくては」
リョウ「さっきの敵の中に、見なれない機体があったが、やはりあれは異星人・・・インスペクターのものなのか?」
万丈「さあね。ただ、少なくとも、第3次大戦の時にはあんなメカはなかったと思う。もう少し情報を集めてからでないと、何ともいえないね」
アムロ「確かに、決断を下すには早すぎるな。まずは、突入に備えて戦力を整えておこう」
【シナリオエンドデモ終了】


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