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No.32
ダカールの日

【シナリオデモ開始】
〔カーソル、ダカールへ移動〕
トーレス「まもなく、ダカールに・・・おっと!!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

カミーユ「トーレス、気をつけろよ! 危ないじゃないか!」
トレース「うるさいな。こんな低空飛行なんだ、しかたないだろ!」
アムロ「カミーユ! 気持ちはわかるが、あせってもしかたがないぞ」
カミーユ「でも! フォウが、フォウがまた、あんな姿で・・・何で、フォウが、いつもこんな目に・・・」
クワトロ「フォウは、DCの技術によって洗脳されたのだ。だから、元DCのメンバーの多いティターンズからすれば、比較的、洗脳しやすかったのだろう」
カミーユ「そんな・・・そんな理由で、一人の人間をもてあそぶなんて!! 許せない・・・ティターンズだけは!」
ジュドー「まさか・・・プルやプルツーまで、同じ様な目にあってないだろうな・・・シャングリラのビーチャ達に、預けたままになってるけど・・・」

ブライト「そろそろ、ティターンズの防衛網に入る頃だな。クワトロ大尉、作戦の説明を」
クワトロ「了解した。今回の作戦の目的は、ブレックス准将を無事、ダカールの議事堂まで送り届ける事にある」「そのためには、陽動部隊を編成し、敵の目をひきつける必要がある。そのすきに、小数の部隊で議事堂に降下、議会を占拠する」「現地では、エゥーゴの同志が地上部隊を率いて、議事堂の制圧、及び、中継局の確保を準備中だ」「そこで、誰か我々のアシストに、来てもらいたいのだが・・・」
手伝う
手伝わない

≪「手伝う」を選択≫

<<ジェス>>
ジェス「ぼくが手伝います」
<<パット、リン>>
○○○「私がやりましょう」
<<イルム>>
イルム「オレにやらせてください」
<<グレース>>
グレース「あのぉ〜、あたし、立候補しますぅ〜」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「オレがやりましょうか?」
<<ウィン>>
ウィン「オレが行きましょう」

クワトロ「そうか、○○○が手伝ってくれるのなら心強いな」
<<ジェス>>
ジェス「そんな・・・力になれるかどうか、わかりませんよ」
<<パット>>
パット「あ、そんな、わたしなんて、そんな大した力にはなれないです」
<<イルム>>
イルム「そうスか? いや、そりゃどうも」
<<グレース>>
グレース「そんなぁ〜、あたしなんてぇ〜、大したこと、できませんよぉ」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「まーかせてください」
<<ウィン、リン>>
○○○「それはどうも」

クワトロ「では、私とブレックス准将、○○○は、地上から議事堂へ接近する。残りのみんなは、議事堂西部で、陽動作戦を行ってくれ」「では、時計あわせ、17:00。5分後に作戦を開始する!」
※※恋人が仲間にいる場合、セリフ追加※※
<<ジェス>>
ミーナ「ジェス、困った事があったら、このメモをみるのよ。きっと役に立つはずだから」
ジェス「何だ? なんだか、諸葛孔明みたいだな・・・どれどれ・・・」
ミーナ「あ、今見ちゃダメだってば!」
ジェス「何だこりゃ? 『あたしに向かってその1。なせばなる、なさねばならぬ、何事も。ならぬは人の、なさぬなりけり。がんばって♥』・・・あのな〜」
ミーナ「もう、見ちゃダメって言ってるのに」
<<パット>>
ヘクトール「パット、あんまり気張らず、のんびりいけよ。オレを見習ってさ」
パット「あんたは、のんびりしすぎなの」
<<イルム>>
リン「せいぜい気をつける事だな。いつものように調子に乗っていると、痛い目に会うぞ」
イルム「素直に、『気をつけてね、愛してるわ』って言えばいいのに」
リン「・・・」
イルム「あれ? 怒った?」
リン「・・・本当に気をつけてくれ。どうも嫌な予感がする・・・」
イルム「わかってるって」
<<グレース>>
ウィン「どうも心配だな。本当に大丈夫なんだろうな」
グレース「は〜い。大丈夫ですよぉ〜」
ウィン「・・・余計、心配になってきた・・・」
<<ヘクトール>>
パット「気をつけてね。足手まといになっちゃダメよ」
ヘクトール「あらら、信用ないんだな、オレって」
<<ウィン>>
グレース「気をつけてくださいねぇ〜、ウィンさん。いつもどおりで、いいんですよぉ〜。リラックス、リラックス」
ウィン「ふ、きみと話しているだけで、リラックスできるな。心配するな、大丈夫だ」
<<リン>>
イルム「ムチャするなよ、リン。どうも君は必要以上に、背のびしたがるみたいだからな」
リン「な、何を・・・ふ、お前に言われるとは思わなかったよ。わかった、せいぜい気をつけよう」

【シナリオデモ終了】

≪「手伝わない」を選択≫
ショウ「では、オレが行きましょう。少しは護身術も身につけているし、少しは役に立ってみせますよ」
チャム「じゃ、あたしも行くっ!!」
ショウ「そうだな、チャムなら、いろいろ役に立ってくれるだろう。構いませんか?」
クワトロ「ああ、ただし、あまり人目につかないように、お願いするよ、チャム=ファウ君」
チャム「は〜い」
クワトロ「では、私とブレックス准将、ショウ君は、地上から議事堂へ接近する。残りのみんなは、議事堂西部で、陽動作戦を行ってくれ」「では、時計合わせ、17:00。5分後に作戦を開始する!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ダカールの日」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〈出撃母艦選択〉
〈出撃ユニット選択〉

ベン「ちっ、フォウの同調システムの最終調整が、まだ終わっておらんというのに・・・」
ジャマイカン「ベン=ウッダー大尉、何をしている!? 早くサイコガンダムを出撃させろ!」
ベン「しかし、まだ最終調整が・・・」
ジャマイカン「かまわん! 今は少しでも戦力が必要なのだ!」
ベン「・・・はっ」
〔敵ユニット出現〕
フォウ「来たな・・・ロンド=ベル・・・」
カミーユ「サイコガンダム! フォウ!?」
アムロ「落ち着け、カミーユ! この前の様子からすると、フォウの洗脳は、まだ完全じゃない。チャンスはある!」
クワトロ「始まったようだな。我々も、急ぎましょう」
ブレックス「うむ」
エゥーゴ兵「我々が、護衛いたします。こちらへ」
※※「手伝う」を選択した場合のセリフ※※
<<ジェス>>
ジェス「思ったより、敵の数が多いな・・・みんな、だいじょうぶなんだろうか」
<<パット>>
パット「想像以上の厳戒態勢ね・・・」
<<イルム>>
イルム「ティターンズめ、これほどの厳戒態勢を、ひいているとなると・・・なにか企んでるな」
<<グレース>>
グレース「わぁ〜、すごい厳戒態勢ですねぇ〜。これはティターンズのみなさん、なにか、企んでらっしゃいますねぇ〜」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「へえ、結構敵がいるなあ」
<<ウィン、リン>>
○○○「かなりの厳戒態勢のようだな」

※※「手伝わない」を選択した場合のセリフ※※
ショウ「みんな、大丈夫なのか?」

<戦闘開始>

<1EP>

議長「では、連邦憲章、第11項改正に関する投票を行います」

<2PP>
兵士「誰だ!?」
クワトロ「ちいっ! こんなところにも、兵が配備されていたか・・・」
兵士「止まれ!! 止まらんと撃つぞ!!」
エゥーゴ兵「こちらへ!! 急いで!!」

<2EP>
議長「では、投票の結果を発表いたします。賛成212。反対101。無効178。よって、連邦憲章11項改正法案を可決します」
議員A「異議あり!! これは陰謀だ!」
議員B「黙れ! もう決まったんだ!」
議員A「金に目がくらんで、独裁政権を誕生されると言うのか!? 貴様、それでも・・・うっ! な、何を!? は、離せ!」
議長「・・・静粛に。それでは、改正にともない、新たな評議会首席を決定する、投票に移ります」

<3PP>
エゥーゴ兵「何っ!? 行き止まり!? バカな! この間調べた時には、通行可能だったはず!」
兵士「・・・ふ、追いつめたぞ、怪しいやつらめ。貴様らテロリストだな!? 手を頭の後ろに組んで、足を広げろ!」
クワトロ「くっ!」
※※「手伝う」を選択した場合のセリフ※※
右へ逃げる
左へ逃げる

≪「右へ逃げる」を選択≫

○○○「こっちへ!!」
兵士「何っ!? しまった!」
ブレックス「はあ、はあ・・・ふう、年寄りにはこたえるな」
エゥーゴ兵「何とか、まいたみたいです」
クワトロ「いい判断だ、○○○。さあ、急ぎましょう准将。時間がありません」
ブレックス「やれやれ、また走るのかね」


≪「左へ逃げる」を選択≫
○○○「こっちへ!!」
兵士「何っ!? しまった!」
エゥーゴ兵「ふう、何とか追っ手は、まきましたね・・・」
ドキューン
〔銃声〕
ブレックス「むっ・・・」
クワトロ「伏せて!!」
エゥーゴ兵「こんな所で、銃撃戦!?」
クワトロ「いったい何者が・・・む!? ブレックス准将!? いかん、応急キットを!!」
エゥーゴ兵「は、はい!」
ブレックス「ム・・・ムダだよ・・・この傷では助かるまい・・・ふ、まさか、流れ弾にあたるとはな・・・」
クワトロ「しっかりしてください、准将!」
<<ジェス>>
ジェス「くっ・・・ぼくがうかつに、こんなところに連れて来てしまったから・・・」
<<パット、ウィン、リン>>
○○○「・・・もうしわけありません、私の判断ミスです・・・」
<<イルム、ヘクトール>>
○○○「す・・・すみません、オレの判断ミスです。こっちに逃げてなければ・・・」

ブレックス「○○○、君の責任ではない。君の・・・判断は・・・的確だった・・・わ、私に運がなかっただけの・・・ことだ・・・むうっ!」
クワトロ「准将!」
ブレックス「クワトロ大尉・・・あ、あとの事は頼む・・・君が、私に代わって・・・演説を・・・」
クワトロ「しかし、私などに・・・」
ブレックス「ふ・・・君ならばできるよ・・・ジオン=ダイクンの忘れ形見の・・・君なら・・・くっ・・・」
クワトロ「准将!!」
エゥーゴ兵「ど、どうします、クワトロ大尉!?」
クワトロ「・・・演説は継続する。私が、准将に代わって演説を行う。議事堂へ向かうぞ」
※※「手伝わない」を選択した場合のセリフ※※
チャム「えーいっ!!」
兵士「うわっ!? な、なんだ!?」
ショウ「はっ!!」
ドカッ
兵士「ぐ・・・」
シヨウ「ナイスだ、チャム」
チャム「えっへん」
クワトロ「助かったよ、さすがだな。急ぎましょう、准将。あまり、時間がありません」
ブレックス「うむ」


<3EP>
議長「投票の結果を発表します。ハイマン中将、212。無効278。よって、連邦評議会初代主席は、ジャミトフ=ハイマン中将に決定いたしました」「では、ハイマン新主席、就任のごあいさつを」
ジャミトフ「みなさん、このような若輩者に投票していただき、まことにありがとうございます。責任の重さに身がひきしまる思いがいたします」「未熟ではございますが、誠心誠意、使命を務めさせていただく所存です」

<4PP・敵増援1出現>
※※ブレックスが生存している場合のセリフ※※
ベルトーチカ「お待ちしていました、さあ、准将、こちらへ」
ブレックス「うむ」
クワトロ「ベルトーチカ!? 君は、いつの間にエゥーゴに?」
ベルトーチカ「お忘れですか? 私の所属していたカラバは、エゥーゴの母体ですよ。それに、少しでも、アムロの助けになりかったし」
クワトロ「ふ・・・なるほどな」
※※ブレックスが死亡している場合のセリフ※※
ベルトーチカ「あら? ブレックス准将は?」
クワトロ「ベルトーチカ!? 君は、いつの間にエゥーゴに?」
ベルトーチカ「お忘れですか? 私の所属していたカラバは、エゥーゴの母体ですよ。それに、少しでも、アムロの助けになりかったし」「それより、ブリックス准将は、どうされたんです? 急がないと、間に合いませんよ」
クワトロ「ブレックス准将は・・・亡くなられた。流れ弾にあたって・・・」
ベルトーチカ「え!? それじゃ・・・どうするの!?」
クワトロ「私が、代理で演説を行う。これは、准将のご遺思でもある」
ベルトーチカ「あなたが? へえ、元DCの赤い彗星がね・・・」
クワトロ「しかたがあるまい。今はそれしか、方法がないのだ」
ベルトーチカ「確かに、カメラ映りはいいでしょうね」

エゥーゴ兵「準備完了です」
クワトロ「よし、突入!」
エゥーゴ兵「動くな!」
ティターンズ「何っ!? いつの間に・・・ジャミトフ閣下、ここは危険です。こちらへ」
ジャミトフ「む・・・今一歩の所で・・・」
ティターンズ「閣下、お早く!」
ジャミトフ「・・・うむ」
議長「な、何だ、君達は!? ここをどこだと・・・うわっ!?」
ドキューン!
〔銃声〕
エゥーゴ兵「我々はエゥーゴの者だ。静かにしていただければ、危害は加えない」
議員B「い、一体何が目的だ!?」
クワトロ「評議会の正常化ですよ」
ベルトーチカ「カメラ、準備OKです」
※※ブレックスが生存している場合のセリフ※※
クワトロ「ブレックス准将、どうぞ」
ブレックス「私は、エゥーゴ代表、ブレックス=フォーラ准将ともうします。エゥーゴとは、反地球連邦組織の事です」「まず、突然、このような形でこの場をお借りした非礼を、おわびします。しかし、もはや事態は、一刻の猶予もないところまで来ていたのです」「今の選挙は、明らかに違法です。正規の手続きの形をとっていますが、それが、ティターンズの買収と脅迫によるのは明らかです」
議員B「バカな、何を根拠に、そのようなでたらめを!」
ブレックス「ここに、ティターンズより裏金を送られた、議員のリストがあります。これを連邦検察局に提示すれば、すべては明らかになります」
議員B「・・・・・・・」
ブレックス「ティターンズは、独裁によって権力を握り、地球を我が物としようとしています。これは、許される事ではありません!」「これは、今までの連邦政府の在り方にも、問題があります。票を集め、権力を握る事しか頭にない議員、地盤だけで当選する議員・・・」「こういった悪習を断ち、今こそ、政治を民衆の手にとりもどすのです!」
※※ブレックスが死亡している場合のセリフ※※
クワトロ「・・・国民のみなさん、私はエゥーゴの代表者、クワトロ=バジーナ大尉です。私の名をご存じない方は大勢いらっしゃるでしょう」「しかし、私が名乗っていた、もうひとつの名は、ご存じの方も、いらっしゃるのではないでしょうか? それはシャア=アズナブル・・・DCの赤い彗星です」
議員B「あ、あの赤い彗星だと!?」
クワトロ「そして、私には、もうひとつ、もって生まれた本名があります。キャスバル=レム=ダイクンが、私の本当の名前です」「そう、DCの思想的ささえであり、ビアン=ゾルダーク総帥の右腕と呼ばれながら、凶弾に倒れたジオン=ズム=ダイクンは、私の父にあたります」
ベルトーチカ「え!?」
ブライト「何っ!? クワトロ大尉が!?」
クワトロ「父は、来るべき宇宙からの脅威にそなえ、人々が自らの意識を、革新すべきだと考えました。しかしそれは、早すぎた思想でした」「父は、ビアン総帥の地球統一の強行策に、最後まで反対しましたが、父の亡き後、ザビ家の後おしにより、あの痛ましい戦乱が発生しました」「その後、ザビ家はDCを再興させましたが、それは形だけのものであり、父の理念などまったく存在しない独裁政権でした」「今、三度DCが復活していますが、これもまた、本来の父の考えからは、ほど遠いものと成り果てています」「私は、父の思想を、そのまま受け継ぐつもりはありませんが、その理想には共鳴するところがありました」「人の意識は、もっと高くなれるはずです。しかし今の政治の在り方は、悪影響のみをうみだしています。それが、ティターンズをうむ土壌にもなりました」「ティターンズは、力によってすべてを解決しようとする、時代錯誤な軍隊です。それは、今の横暴な選挙を見ていただければ、一目瞭然です」
議員B「バカな、何を根拠に、そのようなでたらめを!」
クワトロ「ここに、ティターンズより買収を受けた議員のリストがあります。連邦検察局に提出すれば、すべては明らかになるでしょう」
議員B「・・・・・・」
クワトロ「これ以上、ティターンズの好きにさせていては、連邦もDCと同じです。今こそ、政治は民衆の手によって、正しく導かれねばなりません」「一人一人が、自分の意識を革新し、正しき道を探すべきなのです。それが、正しい民主主義の在り方であり、父の理想でもあります」

ティターンズ「・・・どういう事だ? 本当なのか?」
〔敵ユニット出現〕
三輪「だまされるな!! あいつらは反逆者だ!」
ブライト「三輪長官!?」
三輪「ジャミトフ閣下が、そのような事をされるはずがない!! すべてやつらのでっち上げだ! ロンド=ベルこそ異星人と手を組んでおるのだ!!」「異星人と密通しておる男や、異星人のスパイがうようよいるロンド=ベルなど、たたきつぶしてしまえ!!」
京四郎「言うに事欠いて、何てこと言いやがる・・・」
三輪「議事堂を占拠し、反逆者どもを捕まえろ!!」
ブライト「いかん! 敵を議事堂に近づけるな!! 今議事堂を占拠されては、すべては水の泡だ!」

<カミーユがフォウを説得>
カミーユ「フォウ! オレだ、カミーユだ!」
フォウ「カ・・・ミーユ?」
カミーユ「そうだ! フォウ、思い出したのか!?」
フォウ「カミーユ・・・カミーユ=ビダンは、ロンド=ベルの中核をなすパイロット・・・抹殺しなければ・・・うっ! うう・・・」
カミーユ「負けるな、フォウ!! 負けちゃダメだ!!」
フォウ「う・・・うう・・・カミーユ・・・ダメ・・・」
カミーユ「フォウ!!!」
フォウ「くっ・・・カ・・・カミーユ・・・わ、私・・・」
アムロ「!? カミーユ、何をする気だ!?」
カミーユ「直接、サイコガンダムのコクピットに乗りこみます!」
アムロ「よせ! ムチャだ!!」
カミーユ「くっ・・・フォウ!! わかるか!? オレだ!」
フォウ「あ・・・カミーユ・・・カミーユ!!」
カミーユ「フォウ、こっちへくるんだ! このサイコガンダムが君を操っている!」
フォウ「え、ええ、カミーユ・・・ありがとう」
〔敵ユニット離脱〕
アムロ「カミーユ! 無事か!?」
カミーユ「はい、フォウも無事です!」
フォウ「すみません、アムロさん・・・私・・・」
アムロ「気にするな、フォウ。君に責任はない」
カミーユ「許せないのは・・・ティターンズ!!」

<フォウ撃破>
フォウ「あ・・・ああっ!? カ・・・カミーユ・・・」
カミーユ「フォウ!? フォウ─────ッ」
フォウ「カミーユ・・・カミーユなのね・・・」
カミーユ「フォウ! しっかりするんだ!」
フォウ「ありがとう・・・カミーユ・・・あなたとすごせて・・・うれし・・・かった・・・」
カミーユ「フォ・・・フォウッ!!!」

<ベン撃破>
ベン「バカな・・・!?」

<ジャマイカン撃破>
ジャマイカン「おのれっ!! おぼえておれよ!」

<三輪撃破>
三輪「バ・・・バカなっ! この私が・・・正義が敗れるとは・・・バカなァァァッ!」

<敵が議事堂に到達>
ティターンズ「そこまでだ! 反逆者ども!!」
ブレックス「くっ・・・ここまで来ておきながら・・・」
(→GAME OVER

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「よし、今のうちに撤退だ! 地上部隊の収容を急げ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪フォウを救出した≫

カミーユ「ハサン先生、どうなんですか、フォウの体は?」
ハサン「だいじょうぶ、少し休めば、すぐによくなる。処置が早かったからな」
カミーユ「よかった・・・」
フォウ「カミーユ?」
カミーユ「フォウ、もう起きてもいいのか?」
フォウ「ええ、2〜3日休めば、だいじょうぶですって。ねえ、体が治ったら、もう一度、私も戦わせて」
カミーユ「それは・・・ダメだよ、フォウ。君は、戦っちゃいけない」
フォウ「サイコガンダムさえなければ、だいじょうぶよ。私だけ、何もしないでいるわけにはいかないわ。戦力は必要でしょ。ダメだっていわれても、戦うわ」
カミーユ「・・・わかったよ、ブライトキャプテンにも話しておこう。でも、くれぐれも無理はしないでくれよ」
フォウ「カミーユもね」

≪ブレックス生存≫
ブライト「これで、ティターンズの息のかかった議員は一掃されるでしょうね」
クワトロ「お疲れでしたでしょう、ブレックス准将」
ブレックス「ははは、少し走りまわったせいだな。さすがに年には勝てんよ」
ブライト「さて、これからどうするか・・・議会はしばらく検察の手入れで、おおわらわだろうが、ティターンズは、権力を握りそこねたとはいえ、まだ力を持っている」
クワトロ「このままおとなしく、ひっこんでいるとは思えんな」
万丈「連邦が正常に動けるようになるまでは、ぼく達は反逆者のままだろうしね」
ファ「エゥーゴのギリアムさんから、通信が入っています」
クワトロ「ギリアムから? つないでくれ」
ギリアム「作戦は大成功でしたね。こちらも、衛星を通じて、放送をキャッチしましたよ」
ブレックス「うむ、これでティターンズは、実質的に解散したのと同じだ。ただ、ジャミトフが行方をくらましてしまったのが、気にかかるが・・・」
ギリアム「ジャミトフが・・・では、まだそちらは大変でしょうね・・・」
ブレックス「どうかしたのかね?」
ギリアム「ノイエDCの動きが、活発になっています。DCと例の『ゲスト』という異星人も、宇宙圏での勢力争いをはじめていますし・・・」
クワトロ「人手不足・・・というわけか」
ブレックス「では、私は急いで宇宙に戻ろう。クワトロ君、後の事は君達にまかせる」
クワトロ「わかりました。准将、お気をつけて」
【シナリオエンドデモ終了】

≪ブレックス死亡≫

ブライト「これで、ティターンズの息のかかった議員は一掃されるでしょうね」
クワトロ「しかし、大きな犠牲をはらってしまった・・・ブレックス准将・・・」
万丈「クワトロ、いや、キャスバル閣下と呼んだ方がいいのかな?」
クワトロ「今までどおり、クワトロでけっこうだ」
万丈「大尉は、これからどうするつもりだ? ああいう事になった以上、君にも責任をとる必要が、あるんじゃないのか?」
クワトロ「・・・私に道化を演じろと?」
万丈「事態が、道化を必要としているとすれば、君にはそれを演じる義務がある。適任だよ」
クワトロ「・・・」
ブライト「これからどうするか・・・評議会はしばらく検察の手入れで、おおわらわだろうが、ティターンズは、権力を握りそこねたとはいえ、まだ力を持っている」
クワトロ「このままおとなしく、ひっこんでいるとは思えんな」
万丈「連邦が正常に動けるようになるまでは、ぼく達は反逆者のままだろうしね」
ファ「エゥーゴのギリアムさんから、通信が入っています」
クワトロ「ギリアムから? つないでくれ」
ギリアム「ブレックス准将が、亡くなったそうだな・・・」
クワトロ「・・・すまん」
ギリアム「あやまる必要はない。それにこれからは、君がエゥーゴの代表だ。おっと、辞退はさせんぞ。これは亡き准将の遺言だしな」「それより、今の一件で、ノイエDCが活発化しはじめたようだ。こっちは人手が足りなくて困っている「クワトロ大尉、すまないが、至急宇宙に出てもらえないか?」
クワトロ「しかし・・・今の私は・・・」
ブライト「クワトロ大尉、あなたが行かねば、エゥーゴはまとまらなくおそれもある。行ってください」
クワトロ「・・・わかった」
ギリアム「では、待っているぞ。できるだけ早く、こっちに来てくれ」
ブライト「我々は、地球上でティターンズの勢力つぶしにあたします。それと人手不足という事でしたら、こちらから何名か、戦力をお送りしましょう」「後ほど検討して、お知らせします」
ギリアム「もうしわけない。そちらでも、貴重な戦力でしょうに。それでは、ご武運を」
ブライト「そうだな・・・ダンクーガチームか、コンバトラーチームか・・・どちらかだろうな」
豹馬「おりゃ、どっちでもいいぜ」
【シナリオエンドデモ終了】


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