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No.39B
リューネ・カプリッチオ

【シナリオデモ開始】
〔カーソル、ロンデニオン方面へ移動〕
※※シーラが仲間にいる場合のセリフ※※
シーラ「間もなく、サイド1、ロンデニオンです」
※※エレが仲間にいる場合のセリフ※※
エイブ「そろそろ、ロンデニオンにつきますぞ」

マリア「クワトロさんから通信よ」
クワトロ「報告は聞いた。ゲストがインスペクターと同じ種族だったとはな・・・」
万丈「ああ、ぼくも驚いている。ところで、頼んでおいた例の長距離ブースターだが・・・」
クワトロ「用意はできているよ。受け取りに来たまえ」
万丈「了解、早速そちらに向かう」
〔カーソル、ロンデニオンへ移動〕
万丈「やあ、少しやせたんじゃないか、クワトロ大尉?」
クワトロ「エゥーゴが、正式に連邦の一員として迎え入れられたからな。こちらも雑事が多くて、休んでいるヒマもない」
万丈「しかし、仮にも連邦の一員となったからには、そのエゥーゴという名前はまずいな」
クワトロ「実際にはもう、エゥーゴは解体している。便宜的に使っているだけさ。これから、火星に向かうんだな?」
万丈「ああ、コロスとドン・サウザー、そして、ゼゼーナンと決着をつける」
クワトロ「私も参加できればよかったのだが・・・」
万丈「そう簡単に楽な事は、させてあげられないね。君には、もっと苦労してもらわないと」
クワトロ「確かにな・・・しかし、戦っている方が気は楽だよ」
ギャリソン「そう言えば、クワトロ様は、もうすぐ行われる連邦大統領選で、当選有力候補にあがっていると、聞きおよんでおりますが」
万丈「本当かい、ギャリソン? そいつは初耳だ」
クワトロ「・・・私に、これ以上道化を演じさせようというのか?」
万丈「あきらめるんだね。大体君自身、ダカールの演説をした時に、こうなる事を予測していたんじゃないのか?」
クワトロ「・・・」
兵士「大変です! コロニー内に侵入者が!」
シーブック「コロニーの中にか!?」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「リューネ・カプリッチオ」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
暗黒大将軍「コロニーの中なら、わしらでも貴様らと五分に戦える! これまでの借り、ここで返させてもらうぞ!!」
真吾「DCの連中だけか?」
キリー「いんや、ゲストのメカも混じってるぜ」
ハーディアス「さあ、こい!!」
一矢「へっ、こっちだって、烈風正拳突きが使えるんだ! そう簡単にゃあ、やらせないぜ!」
<戦闘開始>

<1EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
※※マサキがマップ上にいる場合、セリフ追加※※
マサキ「ちっ、あちこちからわいて来やがる! まとめて来やがれ! サイフラッシュのエジキにしてやるぜ!!」


<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
ガトー「むう、やはりロンド=ベルとDCか」
セシリー「ありがとうございました、ガトーさん。ここまででけっこうです」
ガトー「いや・・・ここまで来た以上、ロンド=ベルにも加勢しておきたい。かつての義理もあるゆえにな」
セシリー「ガトーさん・・・」
カミーユ「ガトー!?」
シーブック「何だ!? また、ぼく達と戦うつもりなのか!?」
ミオ「え? どういう事? ガトーさんって、味方だったわよね?」
リョウ「いや・・・彼はノイエDCに所属した。今は敵だよ」
ミオ「うそっ!?」
シーブック「セシリー! どうして君が、ガトーと一緒に・・・君はもう、軍をやめて、普通の生活にもどっていたはずだろ!?」
セシリー「それが・・・鉄仮面・・・カロッゾが、私達の住んでいたコロニー、フロンティア4に、無差別攻撃をかけてきたの」
シーブック「何だって!? リィズは・・・妹は無事なのか!?」
セシリー「ええ、何とか、私達で撃退したわ。でも、私はどうしてもあなた達の事が気になって、一人で合流しようとして・・・」「ゲストに襲われていた所を、ガトーさんに助けてもらったの」
シーブック「そうだったのか・・・ありがとう、ガトー」
ガトー「いや、礼にはおよばん。これまでの不義理の、せめてものつぐないのつもりだ」
甲児「そんで、あんたはどうするんだ、ガトーさんよ」
ガトー「・・・一度たもとをわかった以上、再びロンド=ベルに参加する気はない。だが、ここは今までの借りを返す意味でも、手助けさせていただく」
マサキ「相変わらずだな。もっと素直になれよ。息苦しいだけだぜ」
ガトー「大義に生きると誓ったこの身だ。不自由はせんよ」

<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
リューネ「・・・・・・」
マサキ「ん!? あれは・・・ヴァルシオーネじゃねえか!? リューネか!?」
さやか「あれが? ちょっとデザインが違わない?」
マサキ「なんか、スタイルがイマイチだっつーて、デザインしなおしてたぜ。おーい、リューネなんだろ!? そんなことで何やってんだ!?」
リューネ「ごめん、マサキ、みんな!! あんた達と戦わなきゃ、ならなくなっちゃった・・・」
マサキ「何だ!? 何をわけのわかんねえ事を・・・」
リューネ「わけは言えない・・・言えないけど・・・いろいろ複雑なのよ!」
マサキ「・・・本気か!? ちっ!!」
※※マサキがマップ上にいる場合、セリフ追加※※
リョウ「マサキ、何とか彼女と話して見てくれ! 何かあるのは間違いない!」
マサキ「ああ、わかってる!」


<リューネが攻撃>
リューネ「うまく避けてよ! こっちは手が抜けないんだから!」

<リューネ撃破>
リューネ「あたた・・・やっぱ、あのメンバーじゃ、かなうわけないか。けど、どうしようか・・・困ったな」

<マサキvsリューネ(マサキ先攻)>
マサキ「やいこら、てめえ、リューネッ!! なーに考えてやがんだよ!!」
リューネ「そんなに怒んなくても、いいじゃないのっ!!」
マサキ「うっせい! 一度痛い目見やがれ!」

<マサキがリューネを説得>
マサキ「リューネ!! 何があったんだ、言ってみろ!!」
リューネ「そ・・・それは・・・」
マサキ「ちっ、どうしても言えねえってのか!?」
リューネ「・・・」
マサキ(盗聴でもされてるのか・・・シロ、ちょっとヴァルシオーネのコクピットまで、行ってみてくれ。このメモをもってな)
シロ(わかったよ、まかせニャ)
リューネ「? 何? あ・・・」
シロ「しーっ!」
リューネ(マサキから? ・・・あ、そっか、やられたふりして、後でこっそり来ればよかったんだ! ありがと、シロちゃん)
シロ「行ってきたよ」
マサキ「まったく、リューネのやつ、ちょっとくらい頭使えよな」
リューネ「うわあ〜、やられちゃったあ〜、たいへ〜ん、うまく操縦できな〜い。撤退しま〜す」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「・・・あのバカ、もうちょっとまともに演技できねえのかよ?」

<4EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
カットナル「ブンドルよ、そろそろDCもヤバくなってきたのではないか?」
ブンドル「確かに・・・もう利用価値もあるまい」
ケルナグール「しかし、あのロンド=ベルのやつらに、やられっぱなしというのは面白くないぞ。ここらでやつらに一発、おかえしをさせてもらいたいところよ」
ブンドル「何か策があるのか、ケルナグール?」
ゲルナグール「おうよ! こんな事もあろうかと、ジッターに究極のロボットを作らせておいた。名付けて、35体合体ゴッドネロス!!」
〔敵ユニット出現〕
ブンドル「・・・美しくない」
ケルナグール「また言うか、ワンパターンめ。まあいい、こいつで、あいつらに一泡ふかせてやるわ!」
カットナル「ケルナグールよ、さっきおぬし、35体合体とか言っていたが、合体シーンはないのか?」
ケルナグール「見たいのか? 長いぞ」
カットナル「・・・やめておこう」
真吾「ドクーガのやつらか・・・」
レミー「そろそろ決着つけたいわね」

<暗黒大将軍撃破>
暗黒大将軍「おのれっ!! おぼえておれよ!」

<ドレイドウ撃破>
ドレイドウ「バカな・・・!?」

<ハーディアス撃破>
ハーディアス「おのれっ!! おぼえておれよ!」

<ブンドル撃破>
ブンドル「見事だ・・・さすがはロンド=ベル・・・もはや、これ以上の戦闘は無用だな・・・悪は、闇に栄えてこそ美しい・・・再び闇に沈むとしよう」「諸君、さらばだ」

<カットナル撃破>
カットナル「おのれっ!! ・・・くっ、トランキライザー、トランキライザー・・・バリバリ・・・んぐっ・・・ええいいまいましいが、今回はわしらの負けだ」

<ケルナグール撃破>
ケルナグール「ちっ、最後もこれか! もう少し暴れたかったが、しかたあるまい。いつかまた、チャンスもあるわい」

ギリアム「助かったよ、ありがとう」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※まだガトー健在の場合、セリフ追加※※
ガトー「すまぬ、一度ならず敵対した私を、こうしてかばっていただけるとは・・・」
ショウ「何を言ってるんです、今までがどうあれ。今は味方でしょう。助けるのは当然です」
甲児「そういう事」
ガトー「・・・かたじけない・・・」
万丈「ガトー少佐、すでにノイエDCは壊滅同然。そして今、ゲストに対抗できるのは、我々ロンド=ベルだけだ」「連邦に失望した、君の気持ちはわかる。だが、今我々は、少しでも戦力が必要なんだ。この戦いが終わるまででかまわない」「もう一度、力を貸してくれないか」
ガトー「この私が・・・必要だと・・・わかった、そこまで買っていただいているのであれば、断るわけにもいかぬ。私でよければ、力になろう」

リューネ「終わった? えへへ」
マサキ「何が『えへへ』だ! 一体何があった? 大体お前、どうやって地上に出てきたんだ?」
〔味方ユニット出現〕
テュッティ「遅れてごめんなさい。やっぱり、私たちも・・・あら? リューネじゃないの!? 今までどこに行っていたの!? 心配したのよ」
リューネ「ちょっと待って、順番に話すから。実は、マサキが地上に行っちゃって退屈だって、プレシアと話してたんだ」「で、ちょっとしたはずみで、マサキ追っかけて、一緒に地上に出ようって話になっちゃって・・・」
テュッティ「待って。プレシアがそんなムチャ言い出すわけないわ。あなたが連れ出したのね!?」
リューネ「ま、まあ・・・そういう風に、言えない事もないかな・・・なんて・・・」
マサキ「んで、プレシアはどうしたんだよ!? お前と一緒に地上に出たんだろ?」
リューネ「それが・・・その・・・ゲートを通るときに離れ離れになっちゃって・・・」
マサキ「行方不明なのか!?」
リューネ「見つけたのは、見つけたんだけど・・・DCのカロッゾのヤツに、捕まっちゃってたのよ・・・プレシア。で、返してほしくば、ロンド=ベルをたたけって」
マサキ「よ〜するに、お前のムチャに、プレシアが巻きこまれちまったってわけだな?  てめ、この、リューネッ!! 責任もって、プレシア取りもどしてこいっ!!」
リューネ「わかってるわよ、けど、あたし一人じゃ・・・」
テュッティ「私が行きましょう。忍びこんだりするのは、フレキやゲリが得意だし」
フレキ「おまかせください、テュッティ様」
ゲリ「必ずや、プレシア様を無事、お助けしてみせましょう」
テュッティ「ヤンロンも来るのよ。グランヴェールがいれば力わざもできますからね」
ヤンロン「やれやれ、また、リューネのムチャの後始末か」
テュッティ「じゃ、リューネ、案内してちょうだい」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「頼むぜ・・・」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

レミー「ふう・・・」
ナナ「どうしたの、レミーさん? ため息なんかついちゃって」
レミー「今回の戦いで、一応ドクーガとの決着がついたかと思うと、ちょっとね・・・なんか、気が抜けちゃって」
真吾「おいおいレミー、らしくないぞ」
キリー「そうそう。いつも明るく、優しい笑顔、それがレミーのいいところ・・・だろ?」
レミー「そうよね、まだ、戦いが終わったわけじゃないし。がんばらなきゃ。でも、花の乙女がこうやって、戦いにあけくれてちゃ、恋のひとつもできないのよね」「大体、ロンド=ベルって、カップルが多すぎるのよ。フタマタかけてるのまでいるし。あてられちゃって、こまるわ」

甲児「へーっくしょい、ちくしょうめ!」
マリア「甲児、そのおっさんくさいリアクション、やめた方がいいよ」
さやか「そうよね」
甲児「うっせい、こちとら江戸っ子でい」
万丈「カゼか? 気をつけたほ・・・ほ・・・ほわっくしょいっ!」
ビューティ「あら? 万丈もカゼ?」
レイカ「万丈、クスリ持ってこようか?」
ビューティ「あ、あたしおじや、つくったげる」
万丈「い、いや、ビューティ、君の料理は、もうけっこう」
レイカ「そうよ、また万丈を食中毒にする気?」
ビューティ「何よ、あれはあたしが悪いんじゃなくて、トッポが・・・」
万丈「まあまあ、ぼくの言い方が悪かった」
ビューテイ「ね、万丈、カゼはあったかくして寝るのが一番なのよ。あたしが、そい寝したげる」
レイカ「ビューティ〜、いいかげんにしないと・・・」
ギャリソン「万丈様、長距離ブースターの取りつけ、終了いたしました」
万丈「助かったよ、ギャリソン。ほらほら、ビューティもレイカも、出発の準備だ」
【シナリオエンドデモ終了】


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