TOP PAGEへ

No.4A
特訓!大雪山おろし

【シナリオデモ開始】
ミチル「リョウ君、準備はできたわ」
リョウ「それじゃはじめるか。ベンケイ、まずはミチルさんと組み手をやってみるんだ」
ベンケイ「へえい」
ミチル「よろしく。手加減はしないわよ」
ベンケイ「ウッス!」
ミチル「いい? いくわよ! たあぁぁぁーっ!!」
ベンケイ「おわっ!?」
ミチル「だめよ、腰が引けてるわ。柔道はね、相手の力を利用するの。相手をこうおすてしょ」
ベンケイ「わっ!」
ミチル「すると、おされまいとしておし返してくる。そこを逆らわずに・・・こうっ!!」
〔轟音〕
〔画面、振動〕

ベンケイ「あたた・・・」
ミチル「さ、立って。今度はあなたがやってみて」
ベンケイ「え? でも、ミチルさんを投げるなんて・・・」
ミチル「何言ってるの、まだまだあなたに投げられたりなんてしないわ」
ベンケイ「でもなあ・・・やりにくいんスよ」
ハヤト「なら、オレが交代しよう」
ベンケイ「あ、それならいいや」
ハヤト「さあ、いくぞ。完全じゃないが、ムサシ直伝の大雪山おろしを見せてやる」
ベンケイ「うおぉぉぉぉっ!」
ハヤト「相手の速度、自分の速度を利用して・・・相手のバランスを崩し、直線の運動を円運動に変える・・・こうやって!!」
ベンケイ「わっ!? わわっ!?」
ハヤト「そして・・・これが大雪山おろしだっ!!」
ベンケイ「どわあぁぁぁぁぁぁっ!!」
〔轟音〕
〔画面、振動〕

ベンケイ「きゅう」
ハヤト「わかったか?」
ベンケイ「な・・・なんとなく」
ハヤト「よし、じゃあ、オレにかけて見ろ」
ベンケイ「よ、よ〜し・・・とりゃあっ!!」
ハヤト「ダメだダメだ! 力まかせにやるだけが能じゃないぞ!」
ベンケイ「なんとっ!! このっ! つあぁぁぁっ!!」
ハヤト「相手のバランスを崩すのを忘れるな! 自分がバランスを崩してどうする! 重心を落とせ!」
ベンケイ「ぜえ、ぜえ・・・まだまだっ! どりゃあああっ!」
ハヤト「む!?」
リョウ「敵襲か!?」
早乙女「リョウ君、ハヤト君、ベンケイ君! 敵だ!! 出撃準備!」
リョウ「了解!! 行くぞ! ハヤト、ベンケイ!」
ベンケイ「ちっ、もうちょっとでハヤトをブン投げられたのに・・・」
ハヤト「その気持ち、実戦にぶつけるんだな」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「特訓!大雪山おろし」


【戦闘マップ開始】
〔新早乙女研究所、展開〕
〔味方ユニット出現〕
〔新早乙女研究所、閉鎖〕
〔敵ユニット出現〕

ベンケイ「なんでえ、一体だけかよ」
ミチル「油断しないで! 他にも隠れているかもしれないわ」
ハヤト「地上の敵ならまかせろ! オープンゲット!!」
[デモムービー「ゲッター2変形」]
〔味方ユニット変形〕
リョウ「まかせたぞ、ハヤト!」
<戦闘開始>

<敵全滅・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ミチル「もう一体出現!」
ベンケイ「チョロチョロと!」
リョウ「空中なら、オレだな! オープンゲェェェット!」
[デモムービー「ゲッター1変形」]
〔味方ユニット変形〕

<敵全滅・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
ミチル「また出たわ!」
ハヤト「どういう事だ? 敵は戦力を小出しにしているのか?」
ベンケイ「水中ならオレだな!! オープンゲット!」
[デモムービー「ゲッター3変形」]
〔味方ユニット変形〕

<敵全滅・敵増援3出現>
ベンケイ「いくらなんでも、もう終わりだろう」
〔敵ユニット出現〕
あしゅら「ククク・・・あまいな。今のでお前達の実力はほぼ見せてもらった。貴様らゲッターの弱点は水中だ!」
リョウ「何っ!」
ハヤト「ちっ・・・」
あしゅら「水中に対しての唯一の切り札、大雪山おろしの使えぬ貴様らゲッターなど、おそるるに足らん! 今日こそ息の根をとめてくれるわ!」
〔敵ユニット出現〕
リョウ「くっ!」
ハヤト「・・・ベンケイ、大雪山おろしを使え!」
ベンケイ「え!? でもまだオレには使えないぜ!?」
ハヤト「さっきの特訓を思い出せ! 最後にオレを投げようとした、あの感覚でいいんだ!」
ベンケイ「で、でも・・・」
ハヤト「自分を信じろ! 必ずできる!」
ベンケイ「わ・・・わかった!」

<敵増援3が出現した次PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
ジャック「HEY! 助けに来たネ! ミーにまかせるOK!?」
リョウ「テキサスマック!?」
ベンケイ「ジャックか!」
リョウ「ジャック、お前、テキサスに帰ったんじゃ・・・」
メリー「少し前に、日本に来てたの。ホントはサイトシーイングの予定だったんだけど、ミスミチルから連絡を受けて・・・」
ジャック「こうして、助けにきたわけヨ! ミーがいればノープロブレムネ!」
ハヤト「・・・あまりあてになりそうにないな・・・」

<ベンケイが「大雪山おろし」使用>
ベンケイ「やった!! できた!!」
リョウ「やったな、ベンケイ!!」
ハヤト「そうだ、それでいいんだ」
ミチル「すてきよ、ベンケイ君!」
あしゅら「う・・・お、おのれぇぇぇぇっ!」

<あしゅら撃破>
あしゅら「おのれぇぇぇっ! 覚えておれ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
リョウ「助かったよ、ジャック」
ジャック「HAHAHA、ザッツオーライ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

リョウ「さて、ベンケイの特訓は終わったし、ロンド=ベルと合流するか」
ミチル「もう行っちゃうの?」
ベンケイ「止めないでくれ、ミチルさん! オレも男だ、やらなきゃならねえ事がある(決まったな・・・)」
ミチル「あ、そ。元気でね」
ベンケイ「え? 元気でねって・・・あの」
ミチル「ハヤト君、無事に帰ってきてね」
ハヤト「・・・心配するな。そう簡単にやられるオレじゃない」
ベンケイ「ハ・・・ハヤト、いつの間に・・・」
メリー「それじゃ、私達は帰るわ」
ジャック「エイリアンの事、気をつけろよ」
リョウ「ジャック!? なぜそれを?」
ジャック「オレの情報網をバカにするなよ。それくらいつかんでるさ。それにDCがまた、力をつけてきているらしいな」
リョウ「え!? ジャック、君はまともにしゃべれるのか?」
ジャック「OH! そうでしタ。ワタシ、コトバ、スコシウマクナイ、OK?」
メリー「ごめんなさい、兄さん、アメリカ人はああ言うしゃべり方をするもんだからって、わざとやってたのよ」
ジャック「ゴウに入ればゴウダマシッタルダと言うからね」
リョウ「・・・やっぱり変だ」
ハヤト「それよりジャック、DCが力をつけてきているというのは本当か?」
ジャック「イエス。ただ原因は不明ネ。ただいま調査中ヨ。わかったら連絡するヨロシ」
ベンケイ「よけい変になってないか?」
【シナリオエンドデモ終了】

● No3A「新たな敵」 へ戻る

● No5A「ブライトの帰還」 へ進む


◆ 「第4次スーパーロボット大戦」へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。