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No.1C
戦え!熱き血のファイターたち

【シナリオデモ開始】
ブラッド「師匠……」
カーツ「いつまで、そうしているつもりだ、ブラッド もう師匠はいない そして俺たちには、するべきことがあるはずだ」
ブラッド「カーツ……しかし……」
カーツ「あきれた軟弱さだな。貴様がそれでは、師匠も草葉の陰で泣いておられるだろうさ。もういい、俺はいくぞ。どのみち俺たちの戦いはまだ修行の一環。共にいかなくてはならん理由は、ないからな 貴様はそこで、いつまでもそうしているがいい」
〔爆発音〕
カーツ「ムッ! これは!?」
〔ビームの発射音〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

ブラッド「戦闘の音だ! 近くの町をゲリラが拠点にしているとは聞いていたが……」
カーツ「状況を確認するぞ、ブラッド」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「戦え!熱き血のファイターたち」


【戦闘マップ開始】
〔第3軍ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
〔ガンキャノンに爆発〕

暗黒大将軍「ウワハハハハッ。よーし、やれぇっ! ムゲゾルバドス帝国の者どもにわれらミケーネの力を存分に見せてやるのだ!」
ブラッド「いかん、あの戦力差では勝てないぞ!」
カーツ「そうだな……全滅も時間の問題だ ここは俺たちが戦うべき敵をよく見ておくのがいいだろう」
ブラッド「なに!? ばかなことを言うな! アースゲインとヴァイローズを出すんだ! 師匠の言葉をもう忘れたのか!?」
カーツ「ばかは、貴様だ ゲリラが戦いで敗れるのはしかたのないこと 今、俺たちがいったからといって、奴らには、なんの成長もない」
ブラッド「だが、このまま放っておいては町の人たちはどうなる!? 俺はゆくぞ! アースゲイン!!」
〔味方ユニット出現〕
〔アースゲイン、ブラッドのいる地点へ移動〕
〔ブラッド、前進〕

カーツ「ふん、いつまでたっても短絡的な奴だ いいだろう、腕ならしにはちょうどいいくらいかもしれん」
〔味方ユニット出現〕
〔ヴァイローズ、カーツのいる地点へ移動〕
〔カーツ、前進〕

ブラッド「貴様ら、待て!」
暗黒大将軍「なんだ、お前らは!? 邪魔をするな!」
ブラッド「黙れッ! なんの抵抗もできぬ町の人々までをも巻き添えにするとはなんと見下げ果てた奴らだ 俺たちが相手だ、来いっ! 叩きつぶしてやる!」
暗黒大将軍「ぬうぅ、この暗黒大将軍によくもほざいたな! それほど死にたいなら、貴様らも一緒に地獄へ送ってやろう ゆけ!」
<戦闘開始>

<敵9機以下>

???(ギャリソン)「ほほぅ、なんとも勇敢な若者たちでございますな」
???(万丈)「うん、先を越されたようだね だが、彼らはいい仲間となってくれそうだ」

<敵6機以下・味方援軍1&敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ブラッド「ぐぅ、次から次へとっ!」
???(ギャリソン)「これはちと、先がわからなくなってまいりましたな」
???(万丈)「さすがにあの数はきついようだね。やはり僕もいこう」
万丈「カァァァムヒア! ダイタァァァンスリィーッ!!」
〔味方ユニット出現〕
カーツ「なに!? また新手かぁっ!」
万丈「待て、僕は反帝国組織カラバの破嵐万丈だ 君たちに加勢する」
ブラッド「なんだと!?」
万丈「敵ではない。僕も奴らを倒すためにここに来た」
ブラッド「いいだろう。どうやら自信があるようだ 腕前を見せてもらおう」
万丈「それはもう、たっぷりとね」「世のため人のためムゲゾルバドス帝国の野望を打ち砕くダイターン3 この日輪の輝きを、恐れぬのならばかかってこい!」

<暗黒大将軍HP50%以下>
暗黒大将軍「ぐうぅぅぅ、おのれ人間どもめ。覚えておれ!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
ブラッド「ふん、口ほどにもない奴だ。どうやら片づいたようだな」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

万丈「改めて自己紹介しよう。僕はカラバの破嵐万丈だ そして彼が……」
ギャリソン「万丈様の執事、ギャリソン時田と申します 以後お見知りおきを」
カーツ「『武機覇拳流』カーツ・フォルネウスだ」
ブラッド「『武機覇拳流』ブラッド・スカイウィンド 礼は言わないぜ、万丈様とやら」
万丈「構わないさ。それから僕の事は万丈でいい 失礼だが『武機覇拳流』というのはなんだい?」
ブラッド「俺たちの師匠ヴィロー・スンダが、つくりあげたロボットによる格闘術だ 俺のアースゲインとカーツのヴァイローズはその専用機体だ」
カーツ「今は知らなくとも、いずれ地球圏で知らぬものはいなくなる。俺たちの手によってな」

カーツ「察するところお前は金持ちのようだな だが最近では金持ちは帝国がいうところのA級市民と決まっているはずだが?」
万丈「ああ、君のいうことは理解できる こっちにも色々と複雑な事情があってね 僕は戦前からそうだったわけじゃないのさ だから目をつけられても資産を押さえられることもなかった そのおかげで反帝国の人々に支援もできたしそのための組織もつくれたというわけだ つまりC級市民ですらない」
ブラッド「帝国側じゃないなら、アンタらの背景事情はどうでもいいことだ いいかげんアンタが俺たちに加勢した理由を聞かせてくれないか?」
万丈「おっと、僕としたことが 率直にいって、君たちの力を借りたい 僕たちの組織もかなり活動範囲を広げているが帝国軍と直接、わたりあえる戦闘ロボットもそのパイロットも、まだまだ不足している 君たちが帝国と戦う心と力をもっていることはすでに見せてもらった。ぜひ協力してほしい 帝国軍と戦うつもりなら悪い話じゃないだろう?」
ブラッド「1つだけ聞く。アンタらがしているのは人々のため、正義の戦いなんだな?」
万丈「当然、世のため人のため、さ」
ブラッド「いいだろう、その話のったぜ。カーツ、お前もくるんだろう?」
カーツ「……そうだな。そうさせてもらうとするか」
万丈「よし、決まりだ。これからよろしく頼むブラッド・スカイウィンド、カーツ。なにか必要なものがあったら、僕がギャリソンに言ってくれ」
ブラッド「ブラッドと呼んでくれ。で、これからどうするんだ?」
万丈「とりあえず、カラバで研究を支援している博士の1人に会いにいく予定だ」
ブラッド「へぇ、アンタらそんなこともしているのか」
ギャリソン「科学者の方々、特に軍事関係や、それに転用できるエネルギー関連の研究をされている方々は帝国に目をつけられやすいですからな ほかにも旧連邦の技術者など何人かの方がおりますが大半の方はもともと日本地区に研究施設を持たれていたのですよ ムゲゾルバドス帝国の占領前に私どもがご助力して各地に散っていただいたのでございます」
ブラッド「……まぁいいや。で、その博士ってのは、どこにいるんだ?」
万丈「カタールだ 今、僕のアシスタントが状況を調べに出ている」
ブラッド「アシスタント? そんなのもいるのか」
万丈「ああ、あとで紹介するよ」
カーツ「で、その博士というのはなにを研究しているのだ?」
万丈「光子力エネルギーさ」
【シナリオエンドデモ終了】


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