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No.51
アクシズの攻防 後編

【シナリオデモ開始】
アクシズ
ハマーン「やはり来たか、マーチウィンド。グレミーを倒してくれたようだな 礼をいおう」
カミーユ「別にお前のためにやったわけじゃない!」
ジュドー「もう終わりだハマーン。お前の足場は崩れ落ちた」
ハマーン「小ざかしいことを少年がいうのか? ……フッ、フフフ、いいだろう ここで決着をつけるとしよう。お前たちさえいなくなれば もはや私をはばむ者はない。私はお前たちを倒したうえで、ゆっくりと地球圏を掌握させてもらう」
万丈「そう何もかも都合よくいくと思うなよ、ハマーン!」
ハマーン「どういわれようと、己の運命は自分で切り開くのが私だ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「アクシズの攻防」後編


【戦闘マップ開始】
〈出撃戦艦選択〉
ブライト「パイロット各員は発進急げ! みんな、健闘を祈る!」
〔敵ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<敵15機以下・第3軍増援1出現>

〔第3軍ユニット出現〕
ハマーン「なに!?」
ブライト「まだ残っていたのか!? やっかいな!」

<敵13機以下・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ガトー「再びジオンの栄光をかかげるために! 我々はここで負けるわけにはいかん!」

<アムロvsハマーン>
アムロ「ハマーン! なぜそう何もかもを否定する!? そういう意思をなくせば、俺たちだってわかりあえて、シャアだって……」
ハマーン「やさしさがニュータイプの力だと勘違いしている男が! 女が誰でもそれを受け入れるなどと思うな、アムロ・レイ!」
アムロ「なに!?」

<カミーユvsハマーン>
カミーユ「わかった! お前は生きていてはいけない人間なんだ! 暗黒の世界へもどれ、ハマーン・カーン!! ここから、いなくなれッ!!」
ハマーン「カミーユ・ビダンか!? 貴様は危険すぎるな、少年! いまここで私が排除する!」

<ジュドーvsハマーン>
ジュドー「ハマーン!」
〔画面、発光〕
〔ニュータイプの共鳴〕

ハマーン「なんだ? ……人の想いが、人の意思が力となっていくのか!?」
ジュドー「そうだ、あなたにも見えているはずだ。戦いで無駄死にをした人の意思が!」
ハマーン「人は生きる限りひとりだよ。人類そのものもそうだ。人類すべてがそうやすやすと変われるものか! その前に人類は地球を食い尽くすよ!」
ジュドー「憎しみは憎しみを呼ぶだけだって、わかれ!」
ハマーン「憎しみがあってこそ、人は強くなれる! 私はそうやって地球圏へともどってきた!」
ジュドー「そんなもので地球が救えるか! 憎しみを生むもの 憎しみを育てる血を、吐き出せ!」
ハマーン「吐き出すものなど、ないッ!!」

<ハマーン撃破>
※※ジュドーが撃破の場合のセリフ※※
ハマーン「くっ……まだやられんといいたいが……私の負けだな」
ジュドー「ハマーン……その力のすべてをいい方向に使えば地球だって救えたかもしれないのに!」
ハマーン「無駄だよ、ジュドー。アステロイドベルトまで行った人間がもどってくるっていうのはな、人類がまだ地球という存在に縛りつけられている、証拠だろ」
ジュドー「だからって、こんな戦いをしたってなんにも……」
ハマーン「そうさ、賢しいお前らのおかげで、人類が負わされた地球の呪縛を、断ち切ってやることができなかったよ……」
ジュドー「ハマーン!?」
ハマーン(シャア……なぜ私と……)
※※ジュドー以外が撃破の場合のセリフ※※
ハマーン「くっ……シャア……なぜ私と……」


<ガトー撃破>
ガトー「くっ……情けない、このような所で終わるとは……」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アクシズ
デュオ「なぁ、俺たち……勝てたんだよな?」
トロワ「ああ、そのはずだ」
ショウ「とりあえずは……これで終わったってことか」
アラン「だが問題は山積みだぞ。銀河帝国やアクシズ軍の残党との小ぜりあいも、当分は続くだろう」
甲児「なんでもいいから、とにかく今は少し休ませてくれよ もう、しばらくは何もできそうにないぜ」
ブライト「そうだな……月へでも向かうか」
ビューティ「でもグラナダ基地にはまだアクシズ軍がいるんじゃなかったかしら?」
アムロ「連中も、これ以上戦っても無意味だとわかるさ 降伏勧告は出しているんだろう? とりあえずはフォン・ブラウンにでも降りればいい」
ギャリソン「それがよろしいでしょう このような状態で今後のことを思案してもしかたありますまい。今は休息をされるのがいちばんですな」
ブライト「よし、月のフォン・ブラウンへ向かおう みんな、悪いがもうしばらくは我慢してくれ」
〔ネェル・アーガマ、フォン・ブラウンへ移動〕
甲児「あー、ついたついた。さぁて、たっぷり寝るとするかぁ」
マリア「甲児、さっきまでずっと寝てたじゃない」
キリカ「まだ寝るんですか?」
さやか「今までずっとがんばってきたんだから、それでもいいのよ さ、行きましょ、甲児くん」
マリア「あ、ちょっと待ちなさいよ!」
※※「F-91」とリンクしている場合、セリフ追加※※
セシリー「こんなふうにゆったりと過ごせる日がくるなんて、ここ数年考えたことがなかったわ」
シーブック「ああ。戦ってばかりの毎日だったもんな」
セシリー「本当にそうね……命令を受けてマーチウィンドと合流してからずっと戦い続けて……」
シーブック「それも、もうすぐ終わりさ」
セシリー「……コロニーのみんなは、元気かな」
シーブック「大丈夫だよ、みんな元気でいるよ この戦いが終わったら、また会えるさ」
セシリー「ええ。その時はあなたも一緒よ」
シーブック「ああ……もちろんだ」

デビッド「まだ問題はあるとはいえ、こんな楽な気分は何年もなかったぜ エイジ、ロアン、アーサー、酒でも飲んで寝ちまうとしようぜ。おっとエイジはアンナと一緒のほうがよかったか」
アンナ「デビッド!」
ルー「ばかなこといってないで、さっさと行きなさいよ」
シモーヌ「まったくねぇ。ほら、あんたたちも」
鉄也「まったく、気楽な連中だぜ。残党どころか正体不明の敵だってまだ残ってるってのによ」
ジュン「今くらいはいいじゃない。今までずっと必死にやってきたんだからさ 少しくらい休んだってバチは当たらないわ」
中条長官「そう思うな。ここは我々にまかせて、ブライト君たちも休んでくれたまえ」
弓教授「ああ、そうしてもらったほうがいいな。我々は君たちほど疲れてはいないからね」
万丈「では、お言葉に甘えるとしましょう。艦長、僕たちも少し休んでおこう」
ブライト「そうさせてもらいましょう。ではあとを頼みます」
葉月博士「我々はガンドールにいます。何かあったら連絡をいれますよ」

サリィ「え? それ本当なんですか?」
葉月博士「うむ。アステロイドに設置した監視衛星だ 今、ギャリソンに分析してもらっているが……」
中条長官「……やはり、奴らかね」
葉月博士「間違いないでしょう。やはり連中は“刻印”の影響を受けないようですな」
中条長官「たった数日か……命がけで戦ってきた彼らには少々短い休暇だったな」
サリィ「なんてこと……ブライト艦長たちに連絡を……」
四谷博士「待ちなさい。まだしばらくは余裕がある 彼らにはもうしばらく休んでいてもらおう 今の地球には、彼ら以外に対応できる者はおらんだろう」
葉月博士「ええ。我々はその間に観測データの収集と分析にとりかかりましょう。奴らがどこからくるのか特定しなければなりません」
早乙女博士「ふむ、それと可能なら、そこへ我々が行く方法もだな」
弓教授「どうやら、我々も忙しくなりそうですな」
【シナリオエンドデモ終了】


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