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No.55
恐怖!デビルアクシズ始動! 後編

【シナリオデモ開始】
アクシズ
ブライト「突入部隊は!?」
アムロ「大丈夫だ。うまく突入してくれたよ」
ブライト「アムロ、戻ったのか」
アムロ「後は、待つだけさ。ドモンたちがうまくやってくれるのをね」
ブライト「ああ…………」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「恐怖!デビルアクシズ始動!」後編


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
カーンズ「くっ……まさかここまで来るとは……」
ドモン「カーンズ!? やはり貴様か! よくもこの俺をだまし、利用してくれたな!」
カーンズ「ドモン・カッシュか……フフ、だがもはや遅いわ。この無敵の動力炉を相手に、勝てるはずがない」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「無敵の動力炉だろうがなんだろうが 貴様の野望はすべて叩きつぶす! そこで見ているがいい! ゆくぞ、お前たち!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<グランドマスターガンダム撃破>

カーンズ「そ、そんなばかな……だ、だが動力炉を失った程度でこの最終形デビルガンダムはとめられはせんぞ……」
村雨「いま、バリアーを切った。お前たち、この奥へと向かえ そこにデビルガンダムの本体がいるはずだ そいつを叩けば、デビルアクシズもまた亡びる」
〔壁、消滅〕
※※銀鈴が出撃している場合、セリフ追加※※
〔カーソル、壁の上に移動〕
村雨「やはり動力炉をとめても無駄か…本体を叩かねばだめだということだな」
銀鈴「健二さん!?」
村雨「ファルメール、ここをぬけて、さらに奥へと向かえ そこにデビルガンダムの本体がいる」
銀鈴「でも、健二さん、そのバリアーは……」
村雨「こいつは俺がなんとかする……くっ」
〔バリアーとぶつかる音×2〕
村雨「ぐうぅぅぅぅぅ……」
銀鈴「健二さん!?」
村雨「……俺のことはいいんだ。デビルガンダムの残骸を回収した奴がいると知ったときから、こうなることはわかっていたさ、でも…… やっぱりいつものようにファルメール、お前はそっちで俺はこっちだったよ なに、どうせ俺は死ねない男だ。どうせすぐに生き返る ……お前だけだったよ、死ねない男のつらさをわかってくれたのは、ありがとう…」
銀鈴「健二さん、やめて!! 私が、私が飛べば……」
村雨「ファルメール、君は力を使っちゃいけない。いつかまた会おう……そうだ俺が死ねる、その日が来れば…………」
〔バリアーとぶつかる音〕
〔壁、消滅〕

カーンズ「ばかな…………」
銀鈴「健二さん……みんな、行きましょう デビルガンダムを倒すのよ」


<味方が奥へ進入・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ドモン「デビルガンダム……これが最終形態……どうやら俺たちの想像以上の力をつけたようだな。だがっ!!」
ウォン「………………」
ドモン「コアはウォンか……哀れな男だ。せめて、一気にケリをつけてやる!」

<ウォン撃破(1回目)・敵増援2出現>
ドモン「……さぁこい、デビルガンダム! 貴様の最後の姿、この俺が見届けてやる!」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「フン……出たな。いいかお前たち! これが最後だ!」

<ウォン撃破(2回目)・勝利条件達成>
※※ドモンが撃破の場合、セリフ追加※※
ドモン「……やったよ兄さん……今度こそ、デビルガンダムを……」
※※レインが撃破の場合の、セリフ追加※※
レイン「やったわ、ドモン! 今度こそ、本当に終わりよ」
※※ヒイロが撃破の場合、セリフ追加※※
ヒイロ「デビルガンダムの破壊を確認……任務完了」
※※デュオが撃破の場合、セリフ追加※※
デュオ「へへっ、やったぜ。もう2度と出てくんじゃねぇぞ!」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アムロ「デビルアクシズが崩壊する……ドモンたちはまだ出てこないのか?」
ベルトーチカ「ええ…………あ、来たわ!」
ブライト「よし、収容次第、離脱する! 急げよ!」

葉月博士「アクシズの様子はどうかね?」
ヘンケン「アクシズを取り込んでいたデビルガンダムはなくなったようですな が、我々が思っていたほどアクシズ本体に影響はなかったとみえます」
サリィ「どういうことです?」
ヘンケン「ん……アクシズの核パルスは いまだに稼動を続けている つまりアクシズはまだ地球へ向けて落下中だということだ」
アンナ「そんな……じゃあ……」
ヘンケン「無駄だったとはいわんよ。ただ、まだ足りないということだな」
忍「チッ、いってぇどういうことだよ」
ブライト「アクシズはとまらんか……」
アムロ「シャアの奴……デビルガンダムを滅ぼしても影響はないと知ってたんだ」
万丈「やはりアクシズそのものを破壊するしかないようだね」
アラン「ああ……だが、もうアクシズは地球の引力に引かれ始める」
忍「ぐだぐだいっててもしかたがねぇ。もう1回やんなきゃならねぇんだろ!?」
ショウ「それも、すぐにな」
ブライト「そうだな……補給を急がせろ。修理は応急処置でかまわん! またすぐに出すぞ!」
アストナージ「違う、それはこっちにまわせ!! レイン ジャネット、デッキにあがってくれ! シャリー、急いで! 時間ないんだぞ!!」
甲児「うっへぇ、大変そうだなぁ。アストナージさん、オレもなんか手伝おうか?」
アストナージ「ばかいってないで、パイロットはハサン先生のことで栄養剤でもうってもらって、少しでも休めよ。こっちは俺たちでなんとかするから!」

ベルトーチカ「……どういうこと?」
アムロ「だからさ、シャアは、俺と決着をつけたいんだ だからあえて俺たちの前に出てくる」
ベルトーチカ「まさか! そんなことしたって何にも……」
アムロ「意味はある。シャアはそういう奴だ。もしかしたら、俺たちと一緒にいた時期からそれを考えていたのかもしれない」
ベルトーチカ「ばかばかしい。地球の寒冷化作戦なんでしょ?」
アムロ「そうだが……」
ベルトーチカ「本気じゃないとでも?」
アムロ「いや、奴は本気だよ。俺と対決したいというのもね そういうことのために命をはってみせるのがシャアだ 両立させたいんだよ、奴は」
ベルトーチカ「アムロ……」
アムロ「大丈夫さ。俺は、俺たちは奴に勝って、アクシズもとめてみせる そのうえで生きて帰るさ。でないと、ベルにもチェーンにも、悪いものな?」

アクシズ
クェス「あ……うぅぅ……」
シャア「ん? どうした?」
クェス「……大佐……あたし……敵をみんな殺さないと……あたし あたし……駄目になっちゃう!!」
シャア(死にゆく人間の意志をもろに受けすぎたか……)
クェス「みんな……みんな苦しんだんだよ!?」
シャア「わかっている。すぐにもう1度出られるが、クェスには私を守ってもらわねばならん。おびえを隠すために戦うのでは、よくないな?」
クェス「大佐……」
シャア「私は準備をせねばならん。少し休め。いいな」
クェス「……はい」
シャア(次で終わらせるぞ……アムロ、そしてマーチウィンド)
【シナリオエンドデモ終了】


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