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No.8
苦しみの刃

【シナリオデモ開始】
レディ「……そろそろ時間だな」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

リリーナ「え……何!?」
レディ「うまくいったか……」
〔走る足音〕
リリーナ「お父さま!? お父さまッ!!」
〔走る足音〕
レディ「ドーリアンの娘か!? その娘も逃がすな!」
〔爆発声〕
リリーナ「うっ……お父さま!?」
〔走る足音〕
アラン「くそっ遅かったか。ドーリアン氏をはやく運び出せ!」
ゲリラ「はい!」
アラン「ここは危険だ、急いで外へ」
リリーナ「あ、あなたがたは何なの!? やめて! お父さまをどうしようというの!?」
アラン「ここにいては君も殺される。とにかく来るんだ!」
リリーナ「やめて! お父さまを病院へ連れていって! このままでは死んでしまうわ!」
〔機関銃の銃声〕
〔銃声〕

レディ「くっ、なぜレジスタンスがここへ!? そいつらを止めろ!」
〔機関銃の銃声〕
〔銃声〕


リリーナ「ん…………ここは……」
アラン「気がついたね、ここは安全だ。申しわけない。我々がもう少しはやく情報をつかんでいたらこんなことには、ならなかったんだが……」
リリーナ「あなたは…………人殺し! お父さまを病院にも連れていかずに! すぐに病院へ行けば、お父さまは助かったかもしれないのに!」
アラン「病院は敵の手がまわっていた。それに、残念だがドーリアン氏はもう手遅れだった」
リリーナ「あなたがたはいったい何なの! どうしてお父さまが殺されなきゃならないの!?」
アラン「我々はカラバだ、反帝国組織の。ドーリアン氏を狙ったのはスペシャルズ、いやロームフェラ財団だ」
リリーナ「ロームフェラ財団……」
アラン「そうだ。連中はドーリアン氏の活動が邪魔になると判断したのだろう。奴らのやり方は昔からちっとも変っていない」
リリーナ「そんな……お父さまは平和のために努力されていたというのに……」
アラン「ドーリアン氏から、君あての伝言を……いや……遺言か。君に向けた最期の言葉を、あずかっている」
リリーナ「…………聞かせてください」
アラン「……『リリーナ、私はもうだめだろう。お前にどうしても話しておかなければならないことがある。私はあなたの本当の父ではない……あなたの本当の名はリリーナ・ピースクラフト……かつて完全平和主義を唱えたピースクラフト家のご息女です しかしお父上は暗殺され、逃げ延びた私はあなたを娘として……』」
リリーナ「…………」
アラン「…そこで、ドーリアン氏は息を引き取られた」
リリーナ「お父様が……本当のお父様ではない……? ウソ……そ、そんなのウソよ!」

≪リアル系主人公≫
ブライト「ニューエドワーズ基地の情報は本当か?」
クワトロ「それに関する情報はほとんどつかめていないのが現状のようだ 帝国上層部とスペシャルズの幹部がレジスタンス対策のために集まるというのが本当ならば、これはチャンスとみるべきだろうが……」
アポリー「カラバの方に問い合わせてみたらどうです?」
クワトロ「やらせている。准将でなくとも、ここは無理をしたいところだな」
ブライト「よし、厳重な警戒が予想されるが、とりあえずニューエドワーズを襲撃する方向で準備を進めよう。准将には船をまわしてもらえるよう手配しておく」
クワトロ「了解だ、中佐」

≪スーパー系主人公≫
万丈「ニューエドワーズ基地だって?」
ギャリソン「はい、そこに帝国軍上層部とスペシャルズの幹部が集まるという情報がございます」
万丈「すごいな。何があるんだ?」
ギャリソン「活発化してきた反帝国運動の対策会議であるとか。しかしこれに関しては、まだほとんど実態をつかめておりません 今後の調査待ちといったところでしょうな」
万丈「解放戦線の方ではなんといっている?」
ギャリソン「状況はこちらと大差ないようで」
万丈「ふむ……どうするか……」

レディ「帝国とスペシャルズの上層部すべてがニューエドワーズ基地に集まるという情報量を、巧妙に増加させておきました」
トレーズ「少なくとも、私と君が出席するのは事実だ」
レディ「ご自身もおとりのうちですか」
トレーズ「ル・カイン閣下も大変乗り気であられる。ありがたいことに、ね」

デュオ「よ、また会ったな。輸送機ぶんどってニューエドワーズにむかうつもりだったんだろ? 俺のはもう積んであるぜ。お前もさっさと積んじまえよ」
ヒイロ「……今度の任務の重要性を理解しているのか」
デュオ「ああ。うまくいきゃ残る仕事は1つだけだ。早めに宇宙に帰れる」
ヒイロ「……いいだろう、デュオ・マックスウェル。エンジンに火をいれてくれ」
〔走る足音〕
デュオ「あいつ、俺の名前おぼえやがった……」

カトル「僕はカトル・ラバーバ・ウィナー。君は?」
トロワ「名前などない。どうしても呼びたければトロワだ。トロワ・バートンとでも呼んでくれ」
カトル「トロワ、君もいくんだろう、あの基地へ」
トロワ「お前には関係ない」
カトル「でも、助け合えばきっとうまくいく」
トロワ「どうかな」

五飛「助かります」
ゲリラ「物資はどこへ運びましょうか」
ゲリラ「ここでよい」
ゲリラ「こんなところで? こんなところで子供1人に大量の弾薬を渡してどうするんです?」
ゲリラ「なにも聞くな。輸送機代ももらっている。お気をつけて」
五飛「すみません」

≪リアル系主人公≫
セレイン「ニューエドワーズの襲撃、決まったと聞きましたが」
アポリー「そういうことだ。アウドムラも手配できたそうだからな」
セレイン「ガルダが? よく手に入ったものですね」
アポリー「本部だって遊んでるわけじゃないさ。カミーユ、整備は終わったのか!?」
カミーユ「やってますよ!」(いつの間にか戦争させられてさ……)
セレイン「しかし彼我の戦力差を考えるとかなり厳しいか……」
アポリー「やるしかないんだよ、どのみち。カラバの支援もあるっていうぜ?」
クワトロ「アポリー中尉、いいか?」
アポリー「なんです、大尉」
クワトロ「カミーユを見てやってくれ。成り行きで加わったせいか、迷いがあるようだ」
アポリー「わかりました。でもいつまでもそれじゃ、こっちが危ういですよ」
クワトロ「わかっている。いずれ戦う理由を自分で見いだしてくれると信じたいな 君の方でも頼む、セレイン」
セレイン「私ですか? 無理です。私はああいうの苦手ですから」
〔アウドムラ、ニューエドワーズへ移動〕

≪スーパー系主人公≫
万丈「みんな、聞いてくれ。僕たちはこれからニューエドワーズ基地へ向かう すでに知っての通り、この基地には帝国とスペシャルズの上層部が集結することになっているため、かなりの数の警備隊が配備されている」
シモーヌ「そんなトコに本当にいくつもりなの?」
甲児「あったりまえだぜ。オレたちだっていつまでも、ちまちまやってるわけにはいかねぇんだ」
デビッド「そうだ、ここらで一発でかくいかないとな」
<<ブラッド>>
ブラッド「フッ、腕がなるぜ」
シモーヌ「あんたたちねぇ……。ま、いいわ」
<<マナミ>>
マナミ「そうね。かなり厳しいでしょうけど、ここでうまくやれれば、状況はかなり変わるはずだわ」
ローレンス「その通りでございますな」

万丈「そうだ。すでにギャリソンたちに先行させて状況を確認させている みんな、気を引き締めていってくれ」
〔カーソル、ニューエドワーズへ移動〕 
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「苦しみの刃」


【戦闘マップ開始】
ワーカー「ゼクス特尉!」
ゼクス「ワーカー特士、久しぶりだな」
ワーカー「ゼクス特尉も、お元気そうで。ライトニングバロンの噂は聞いています」
ゼクス「噂の先行は好きではないのだがな」
ワーカー「しかし特尉のご活躍は、異星人に対する我々の立場を良好にしてくれていると思えます」
ゼクス「その結果、同じ地球人からは嫌われる。しかし貴様も配備されていたとはな。ここは、かなり厳しい戦場になるぞ」
ワーカー「やはり特尉も、そう思われますか。帝国側の指揮官などは、この警備で攻めてくるバカはいないといっているそうですが」
ゼクス「いや、バカはくる。今我々が相手にしているのは、そういう連中だ」
ワーカー「はい。この戦場で私のするべきことは理解しているつもりです」
ゼクス「!? ……死ぬ気か、ワーカー?」
ワーカー「特尉が教えてくださった『後の兵士たちのために戦え』というのが今の私の行動理念です」
ゼクス「……今は貴様の方が勇敢な兵士だな」
ギウラ「ふん、地球人どもめはりきりおって。まぁよい、とどこおりなく終わればこの私の実績になろうというもの」
〔警報〕
ギウラ「な、な、なんだ!? どうしたのだ!?」
ゴステロ「どうしたもこうしたもねぇ。敵がきたんじゃねぇか。ひゃはははははっ」
ボーン「ひへへへへへへっ」
ギウラ「そ、そんなバカな……」
マンジェロ「ひぃやぁっ! オレの計算どおりだぁ!」
ギウラ「き、貴様ら、敵が来たなら早く出撃しないかっ!」
ゲティ「慌てるんじゃねぇ。まず地球人どもにやらせりゃいいんだ。ふひひひひ」
ギウラ「く…………」(なぜル・カイン閣下はこんな連中を親衛隊にしているのだ)
〔敵ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「いいか、目標ポイントはこのエリアだ。情報では、ここに高官たちが集まっているはずだ」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「ギャリソンたちの情報では、あのエリアにターゲットが集中しているはずだ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔カーソル、基地を指定〕
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「3機以上でこのエリアを占拠するんだ。時間をかけすぎると、敵の増援に包囲されるおそれがある。急げよ」
セレイン「了解」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「3機以上侵入して、あそこを占領するぞ。時間をかけすぎれば他の基地からの増援に取り囲まれるハメになる。みんな、急ぐぞ」

<<ブラッド>>
ブラッド「よし、いくぜぇっ!」
<<マナミ>>
マナミ「わかったわ」

<戦闘開始>

<2PP>

ノベンタ「ど、どうしたことだ、これは!?」
トレーズ「反帝国のレジスタンスの襲撃です 会談は中断です」
ノベンタ「バカな。ようやくグレスコ総督が地球人の権利を認め、このような会談の場も用意できたというのに……不幸な偶然なのだ 私はこれを自治権獲得のため平和への障害とは思わん」
トレーズ「お気持ちはよくわかります。レジスタンスは早急に排除せねばなりません」
ノベンタ「バカをいうな!」「自分たちのみの安泰を得ているロームフェラ財団の幹部に何がわかるというのだ。彼らは真剣に地球の未来を考える若者たちだ。それを排除して、この地球に何が残る グレスコ総督もレジスタンスたちの説得に意義を見いだして下さっているのだぞ!?」
トレーズ「おっしゃることは、私にもよくわかります しかし、ここはともかく脱出するのが先決でしょう。ガルダが待機しております。それでお逃げください 死んでしまっては何ごとも成せません ノベンタもと元帥がなくなられては、これまでの努力が無駄になりましょう」
ノベンタ「しかし……」
トレーズ「他の皆様もすでにそちらへ向かっていただくよう手配しております お急ぎください」
ノベンタ「…………わかった、まかせる」

<敵10機以下・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕

<敵全滅・第3軍増援1出現>
〔第3軍ユニット出現〕
デュオ「おっと、先客がいたようだな。ありゃレジスタンスの連中か……ん? おいおい、ほかにも似たようなのがいるぜ」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
アポリー「大尉! あのときのガンダムタイプがいます」
クワトロ「そのようだ。どうやら無事だったようだな。とすると他のガンダムタイプもM作戦で降下したものと考えてよさそうだな……」
ヒイロ「地球解放戦線機構か……」
カトル「見てよトロワ! レジスタンスも他のガンダムも、きっとみんな目的は一緒だよ!」
トロワ「なんであろうと、邪魔になるなら排除するだけだ……」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
カトル「あれは……。カラバのみなさん、またお会いしましたね」
<<ブラッド>>
ブラッド「あんときのコロニーの坊っちゃんか。1つだけ聞く。今度は敵か味方か?」
<<マナミ>>
マナミ「あのときの子ね……敵なの、味方なの? 敵なら容赦はしないわよ」

トロワ「…………」
カトル「今あなた方と戦う意味はありません。目的は恐らく同じでしょうから味方といっていいと思います。トロワ、彼らと一緒に戦おう」
トロワ「……俺には味方などいない。任務遂行の邪魔になれば、排除する」
甲児「なんだよ、辛気くさいガキだな。みんなこんな連中ほっといてさっさと片付けちまおうぜ」


<基地に味方が3機侵入・敵増援2&第3軍増援2出現>
※※第3軍増援1出現前の場合、セリフ追加※※
〔第3軍ユニット出現〕
デュオ「おっと、先客がいたようだな。ありゃレジスタンスの連中か……ん? おいおい、ほかにも似たようなのがいるぜ」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
アポリー「大尉! あのときのガンダムタイプがいます」
クワトロ「そのようだ。どうやら無事だったようだな。とすると他のガンダムタイプもM作戦で降下したものと考えてよさそうだな……」
ヒイロ「地球解放戦線機構か……」
カトル「見てよトロワ! レジスタンスも他のガンダムも、きっとみんな目的は一緒だよ!」
トロワ「なんであろうと、邪魔になるなら排除するだけだ……」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
カトル「あれは……。カラバのみなさん、またお会いしましたね」
<<ブラッド>>
ブラッド「あんときのコロニーの坊っちゃんか。1つだけ聞く。今度は敵か味方か?」
<<マナミ>>
マナミ「あのときの子ね……敵なの、味方なの? 敵なら容赦はしないわよ」

トロワ「…………」
カトル「今あなた方と戦う意味はありません。目的は恐らく同じでしょうから味方といっていいと思います。トロワ、彼らと一緒に戦おう」
トロワ「……俺には味方などいない。任務遂行の邪魔になれば、排除する」
甲児「なんだよ、辛気くさいガキだな。みんなこんな連中ほっといてさっさと片付けちまおうぜ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
〔通信のコール音〕

※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
クワトロ「あれは……スペシャルズのガルダか!」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
ギャリソン「万丈さま、スペシャルズのガルダです」
万丈「しまった、脱出する気か!?」

デュオ「やっべぇ、ターゲットが逃げちまうぜ!」
ヒイロ「逃がしはしない……」
〔ヒイロ、精神コマンド「熱血」使用〕
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「我々もあれを叩くぞ! 逃がしてはこの作戦は失敗だ!」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「みんな、僕たちもあれを叩く。逃げられてはこの作戦は失敗だ!」


<ワーカー撃破・敵増援3出現>
ゼクス「ワーカー!!」
ワーカー「くっ……やはり、だめか。……戦闘データの記録、よろしく頼みます 後の兵士たちのために!」
〔敵ユニット撃破〕
ゼクス「すまん、ワーカー……」
バスク「バカが、突っ込みすぎおって。エマ特尉、ル・カイン直属の死鬼隊とやらはどうしたか!?」
エマ「ル・カイン司令の親衛隊が出ます!」
バスク「いまさらか」
〔敵ユニット出現〕
ゴステロ「ひぃははははぁっ! あのコゾウどもかぁ、ぶっ殺してやるぅ! いくぞお前らぁ!」
ゲティ「お、俺に命令するんじゃねぇ! 貴様がリーダーってわけじゃねぇんだ!」

<ヒイロvsスードリ>
ノベンタ「なに……!?」
ヒイロ「ターゲット捕捉。破壊する……」
ノベンタ「早まるな……若者よ……」

<エイジvsゴステロ>
エイジ「ゴステロ!  今度こそ終わりにしてやる!!」
ゴステロ「小僧が!! 貴様にでかるのか!」

<スードリ撃破・敵増援4出現>
ノベンタ「くっ……若者たちよ、なんという早まったことを……」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

エマ「なんてことを! 全機、レジスタンスを逃がすな!」

<敵全滅or敵増援4出現の2ターン後PP・勝利条件達成>
〔第3軍ユニット出現〕
五飛「貴様ら、まだ無意味な戦いにあきたらないのか!? 貴様らは……まんまと、はめられたのだ! 連中の通信を聞いてみろ。貴様らはようやく帝国の譲歩をとりつけた、地球の平和論者たちを一掃してしまったのだぞ!」
トロワ「……なんだと……?」
カトル「……そ、そんな……」
五飛「踊らされたんだ。ル・カインとトレーズ・クシュリナーダの手の中で」
ヒイロ「俺は………」
エマ「なに……なにを言っているの、彼らは……?」
〔味方戦艦出現〕
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
クワトロ「ばかな……ええい、全機撤退だ! 急げ!」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
ギャリソン「万丈さま、確認いたしました。どうやらあの少年のいうとおりのようでございます」
レイカ「万丈、それに帝国軍の部隊が接近しているわよ!」
万丈「く……スペシャルズめ……。みんな、撤退だ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔味方ユニット離脱〕
〔第3軍ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕

バスク「エマ特尉、汚名返上のチャンスをやる。追撃隊の指揮をまかせる 奴らを逃がすな!」
エマ「はっ、バスク特尉。では追撃隊の編成にかかります」
バスク「急げよ」
エマ(確か……はめられたって……どういうこと?)
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

レディ「処理は完璧です、トレーズ様」
トレーズ「そのようだね。これで人々は迷うことなく歴史の流れに身をまかせられる」
〔カーソル、東南東へ移動 〕
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「なんということだ……」
クワトロ「いまさら言ってもしかたがない。すぐに追撃隊も出てくるだろう」
セレイン「それで、残った2人は?」
ブライト「ああ……後の3人はどこかへいってしまったのか……」
クワトロ「彼らは敵ではない。准将の希望通り我々に同行してもらうのがいいだろう。彼らがそれを望めば、だが」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
甲児「ちくしょうめ、まんまとしてやられたってわけかよ!?」
万丈「敵の方が一枚上だったようだ。ギャリソンでもつかめなかったんだ しかたがないさ」
甲児「それでいいのかよ!?」
さやか「落ち着きなさいよ甲児くん。今そんなこといってもしょうがないでしょ」
甲児「わかってるよ。けどさ」
万丈「よりつらいのは、彼らの方だろう」
シモーヌ「2人、残ったわね。後の3人はすぐにどこかへ消えちゃったけど」


※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
セレイン「お前たち、よければ一緒にこい。しくじったことをつらいと思うのはこちらも一緒だ」
アンナ「それがいいわ。一緒にいらっしゃいよ」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「君たちはどうするんだ? もしよければ一緒にいかないか?」

デュオ「頼む……今は、同情が気持ちいいぜ…」
カトル「僕も、同行させてください。今は、その方がいいと思います」
ラシード「カトル様! 我々はそんなに頼りないですか?」
カトル「違うよラシード。マグアナック隊にだってやることはたくさんあるはずでしょう まだまだ戦いは続くのだから」
ラシード「まぁ、カトル様がそういうんならしかたないですな。わかりました、我々は基地に戻ります。でも、なにかあったら必ず呼んでくださいよ」
カトル「もちろん。では、よろしくお願いします。万丈さん。改めて名乗ります 僕はカトル、カトル・ラバーバ・ウィナーです」
デュオ「俺はデュオ、デュオ・マックスウェルだ。逃げも隠れもするが、ウソはいわねぇデュオ・マックスウェルだ」

≪スーパー系主人公≫
ルー「ブライト中佐たちが来たんですって?」
シモーヌ「今、万丈たちと話してるわ。サングラスの人も一緒よ」
デビッド「ブライトって、あのブライト・ノアだろう、一年戦争の? 生きてるとは思わなかったぜ」
ルー「ブライト中佐もクワトロ大尉も、ライフの中核よ 一体どうしたっていうんだか」
万丈「では我々に同行してもらえると?」
ギャリソン「それはそれは、心強いかぎりですな」
ブライト「いや、しばらく船には乗っていなかったのです。カンがにぶっている」
万丈「ブライトさんなら大丈夫。しかし解放戦線でも事態は深刻だと考えているわけか……」
クワトロ「今回のことで士気がいちじるしく低下している。ブレックス准将やイゴール将軍はそれを憂慮しているのだ。一部では我々が異星人との徹底抗戦を求めすぎるあまり犠牲をかえりみない戦争を引き起こそうとしているという意見も出てきている」
万丈「それはカラバも同様だ。今まともに動けるのは我々だけだろうね」
クワトロ「そうだ。だから解放戦線も期待したいのさ。でなければ我々も出張ってはこない」
万丈「なるほど。つまりこの部隊はカラバと解放戦線の双方がバックアップする部隊となるわけだね」
クワトロ「そういうことだ。よろしく頼む、万丈くん」
万丈「こちらこそ。レイカ、みんあを集めてくれ 解放戦線から加わった人たちをみんなに紹介しよう」
レイカ「ええ。すぐ集まらせるわね」
【シナリオエンドデモ終了】


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