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No.9
破滅を導くガンダム

【シナリオデモ開始】
〔アウドムラ、南東へ移動〕 
ブライト「敵の様子はどうか?」
デビッド「まだ追尾されてますね。こいつは振り払うのはちょっとやっかいだな」
ルー「敵もそんなに甘くはないってことね」
ブライト「やはり逃げ切れないか……どこかで迎撃するしかないのか」
ルー「そう思います」

≪リアル系主人公≫
アポリー「艦長! 敵高速輸送艇急速接近!」
ブライト「なんだと!? 各員砲座につけ! パイロットはデッキへ急げ!」
ルー「ちょっと待ってください艦長。敵輸送艇から通信 投降するといっています」
ブライト「投降!? 誰がだ?」
ルー「スペシャルズの、エマ・シーン特尉だそうです」
ブライト「エマ・シーン……? 1人なのか?」
デビッド「機体上部に白旗確認。どうするんです?」
ブライト「収容してやれ。監視はおこたるなよ」

≪リアル系主人公≫
エマ「エマ・シーンです。受け入れていただいて感謝します」
カミーユ(エマ・シーン特尉か……)
クワトロ「私は君の心変わりを信じることができない。スペシャルズといえば我々とは違う理念を持った、選ばれたスタッフだからな」
エマ「皮肉ですか? でも、おっしゃることはわかります」
クワトロ「何があったのかね、スペシャルズで。いや、君の心の中で、か」
エマ「別に何も。私は自分の信じる道を行きたいと考えるだけです 何も変わってはいません」
セレイン「主義者だと? ご立派なことだが スペシャルズが何をしてきたのか知らないとはいわせないぞ」
エマ「ええ、いわないわ。でもね、あなた ずいぶんと戦いなれしているようだけどあなたは誰も巻き添えにしてはいないと言えて?」
クワトロ「やめないか2人とも。エマ特尉、悪いがしばらくは自由にはできん カミーユ、エマ特尉を部屋に案内してやってくれ」
カミーユ「は、はい。こちらです」
エマ「ありがとう……カミーユ・ビダン」
〔走る足音〕
〔扉の開閉音〕 

クワトロ「君の感想を聞かせてもらいたいな?」
セレイン「……信用はできると思いますが」
クワトロ「そうだな。彼女はよいスタッフとなってくれる」

〔警報〕 
ブライト「どうしたか!」
ルー「2時の方向より敵部隊接近」
ブライト「別の部隊が展開していたか。やむをえん 総員、第一戦闘配置! 敵を迎撃する」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「破滅を導くガンダム」


【戦闘マップ1開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ジェリド「奴らに間違いない。俺たちはついているぜ!」
ライラ「じきに連中を追っている部隊もくる。無理はするなよ」
ジェリド「わかってるさ」
カクリコン「あせるなよ、ジェリド」
<戦闘開始>

<敵12機or3PP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
カルラ「奴らめ……絶対に逃がしはせん。スペシャルズ部隊、奴らの足をとめろ!」
※※スーパー系主人公の場合、セリフ追加※※
エマ「了解」(確かめなくては……)

<<ブラッド>>
カーツ「……ブラッド、戦ってもらうぞ、この俺と」
甲児「おいブラッド、ありゃヴァイローズじゃねぇのか!?」
ブラッド「カーツ!? ばかな、貴様いったいなんのつもりだ!」
カーツ「いったはずだ、ブラッド。俺は手段を選ばんとな」
甲児「どうすんだよ!?」
ブラッド「みんな、手を出すなよ。奴は俺がやる それが貴様の望みだろう、カーツ!? 俺が、この手で倒してやる」
カーツ「フン、貴様にできるのか?」
<<マナミ>>
ローレンス「お、お嬢様、あれは……」
マナミ「アイシャ……」
アイシャ「今度こそ、アナタを倒してみせますわ マナミさん。覚悟なさい」

待ってアイシャ!
残念だわ、アイシャ

≪「待ってアイシャ!」を選択した≫

マナミ「待ってアイシャ! お願い、話をきいて!」
アイシャ「アナタがロームフェラに戻らぬかぎりは、話すことなどありませんわ」
マナミ「アイシャ! あたしは……」
アイシャ「問答は無用です!」

≪「残念だわ、アイシャ」を選択した≫
マナミ「残念だわ、アイシャ。あなたとは戦いたくはなかったけれどあたしも素直にやられるわけにはいかないの」
アイシャ「結構ですわ。そうでなければ張り合いがありませんもの」

<ブラッドvsカーツ>
ブラッド「カーツ!! 望み通り、やってやる!!」
カーツ「フン、いくぞぉぉぉーっッ!!」

<マナミvsアイシャ>
マナミ「アイシャ!!」
アイシャ「さぁ、わたくしと戦いなさい!」

<クワトロがエマを説得>
エマ「私は、スペシャルズのエマ・シーン1級特尉だ。聞きたいことがある ニューエドワーズ基地でお前たちが言っていた“はめられた”とは、いったいどういうことか?」
クワトロ「言葉の通りだ。我々、地球解放戦線も、カラバも、あの基地には帝国とスペシャルズの幹部が集結するという情報をつかんでいた。そのためにカラバはあの基地を攻撃したのだ。しかし、その結果はどうだ? あの基地にいたのは、帝国と地球の平和論者たちだった。何者かが我々が攻撃することをみこして、ニセの情報を流したのは明白だ。我々は平和論者たちの排除に、利用されたのだ」
エマ「……まさか、そんなこと」
クワトロ「ないといいきれるのか? スペシャルズは地球の治安維持のための組織だというが、その実、帝国の手先となって同じ地球人を苦しめているのが、スペシャルズだ。そのくらいのことはする」
エマ「そんな、ありえないわ。スペシャルズの活動は、地球圏の平和と地球人の権利の獲得を目的としている。そんなことをする必要があるなど、信じられるわけないでしょう」
クワトロ「違うな。誰のための権利を獲得しつつあるのか、よく考えてみればいい スペシャルズそのもの、いや、ロームフェラ財団のためだとわかるはずだ スペシャルズは地球圏全体のための軍隊などではない。私兵だよ わたくしの軍隊なのだ」
エマ「……そんな…………」
クワトロ「ならば、バスクにでも聞いてみるがいい」
エマ「くっ…………」
〔敵ユニット離脱〕

<カーツ撃破>
カーツ「くっ、ブラッド、貴様! 貴様ァァァァァーッ!!」

<敵全滅・味方援軍1&敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
<<ブラッド>>
ブラッド「なんだぁ!? おい、妙なのが出てきやがったぜ!」
<<マナミ>>
マナミ「あ、あれはなに!?」
ローレンス「データにはないようです、お嬢様」

カトル「あれは、もしかして……」
デュオ「やっぱりお前もか。俺も、知ってるやつに似てると思ってたとこだ」
〔味方ユニット出現〕
リョウ「追いついたぞ、ドモン・カッシュ。あれで間違いないのか?」
ドモン「ああ、間違いない。ようやく見つけたぞ、キョウジ! レイン、お前は下がっていろ!」「うおぉぉぉぉーーっ!」
〔ドモン、気力上昇〕
〔ドモン、変形〕

※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
エイジ「また新手か!?」
リョウ「地球解放戦線機構の方々ですね? こちらはカラバ所属のゲッターチーム」
クワトロ「カラバの?」
リョウ「説明は後で。まずはあれを叩きます」
クワトロ「するとあれは敵というわけか。了解した」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「早乙女博士のゲッターロボか!?」
ハヤト「おっと、万丈さんかい。説明は後だ まずはこいつを叩いちまうのが先さ」

デュオ「間違いねぇ。あれはデビルガンダムだぜ」
ブライト「知っているのか」
カトル「ええ。僕に、いえおそらく僕たち5人に破壊指示がきていました あれが……6つめの流星の、正体です」

<ドモンvsキョウジ>
ドモン「くっ……キョウジィィッ!!」
キョウジ「………………クックックッ」

<キョウジ撃破orHP50%以下・勝利条件達成>
※※撃破の場合のセリフ※※
〔敵ユニット撃破〕
レイン「……やったの?」
ドモン「いや……逃げられたようだ。追うぞ、レイン!!」
※※HP50%以下の場合のセリフ※※
〔敵ユニット離脱〕
ドモン「待てぇっ!!」

リョウ「いかん、ドモン・カッシュ。この付近は帝国軍も多い 深追いは禁物だ」
ドモン「だが、奴を逃がすわけには!」
レイン「だめよドモン。あなた1人で帝国軍と戦うつもり?」
ドモン「クッ……」
ブライト「……よし、とりあえず全員帰還してくれ」
【戦闘マップ1終了】

≪スーパー系主人公でクワトロがエマ説得済み≫
【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔第3軍ユニット出現〕

<<ブラッド>>
ブラッド「あん? おいおい、あんた逃げなかったのかよ?」
<<マナミ>>
マナミ「あ、あなた、どうして……?」

万丈「どうしたんだ? ……おっと、これはこれは 悪いが、その黒いMSからは離れてもらいたいな?」
エマ「攻撃の意思はないわ」
万丈「スペシャルズの……エマ・シーン特尉だったかな?」
エマ「ええ」
【戦闘マップ2終了】

≪スーパー系主人公でクワトロがエマ説得済み≫
【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
クワトロ「MSが来たようだが、どうした、万丈くん」
万丈「大尉、あなたのいったとおりだったようだ」
クワトロ「ほう……エマ・シーン特尉か」
エマ「どういうことです?」
万丈「クワトロ大尉は、あなたがスペシャルズではないと思えるといっていたんだ」
エマ「私が?」
クワトロ「スペシャルズならば、あの場で引き下がったりはしないだろう」
エマ「……私をこちらに加えてもらえないかしら」
万丈「僕としてはぜひそうしてもらいたいところだが……どう思う、大尉?」
クワトロ「どういう心境の変化か、聞かせてもらえるかな」
エマ「私は、自分が信じるように生きたいというだけで何も変わってはいないつもりです」
クワトロ「……わかった。万丈くん、判断は君にまかせる」
万丈「それはどうも。なら、よろしくお願いしたいな、エマ特尉」
エマ「ありがとう」
レイカ「ちょっと、万丈!」
ルー「あらら、ずいぶん簡単に信用しちゃうのね」
アンナ「私は、信じても大丈夫だと思います」
レイカ「はいはい、わかったわよ」
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現〕
〔警報〕

ブライト「どうした!?」
ルー「所属不明機3機、急速接近。機種……不明!」
ブライト「こんな高空でか? 各員砲座につけ! 所属不明機は呼び出せんのか?」
クワトロ「艦長、私が迎撃に出る」
ブライト「頼む。この高度だ。落下したら拾えない。気をつけてくれ」
クワトロ「了解だ」
〔走る足音〕
〔味方ユニット出現〕

クワトロ「速いな……モビルアーマーか!?」
〔敵ユニット出現〕
ブラン「見つけたぞ、レジスタンスめ。このアッシマーの性能を甘く見るなよ 全機散開しろ」
〔機体の変形音〕
クワトロ「MSに変形をした!? まずい!」
〔アッシマー隊、前進〕
〔ビームの発射音〕
〔ブライトに爆発〕
〔画面、振動〕

ブライト「くっ、デッキからも狙撃させろ。対空砲火なにをやっている! 1機ぐらい落とせんのか!?」
〔クワトロ、ブランへ接近〕〕
〔ブラン、ブライトへ接近〕

クワトロ「なに!?」
ブラン「フハハハハハッ、もらったぞアウドムラ!」
〔第3軍ユニット出現〕
???(アムロ)「うおぉぉぉぉぉっ!」
〔???(アムロ)、ブランへ接近〕
クワトロ「なんだ!? なにをする気だ、アムロ!? ……アムロだと?」
アムロ「下がっていろ、シャア!」
ブラン「なんだ!?」
〔アムロ、ブランのいる地点へ移動〕
〔爆発音〕

ブラン「な、なに、輸送機だと!? バカなッ!」
〔アムロ、ブランのいる地点から離脱〕
アムロ「くっ……」
ブライト「いまだ! 銃砲座、しっかり狙え!」
〔機関銃の発射音〕
〔爆発音〕

ブラン「うおおぉぉーっ!? クッ……全機撤退だ!」
〔敵ユニット離脱〕
クワトロ「引いてくれたか……」
アムロ「着艦まではもたないな……」
〔アムロに爆発〕
〔第3軍ユニット撃破〕

クワトロ「脱出したのか? 無茶をする……」
〔クワトロ、アムロがいた地点へ移動〕
クワトロ「…………アムロ……アムロ・レイか……?」
アムロ「さっき俺は、シャアといったな……。シャアだ……しかし……」
クワトロ「間違いない……アムロ・レイだ……」
【戦闘マップ4終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「アムロ! 本当にアムロなのか!? 帝国に軟禁されていたと聞いていたが……」
アムロ「ここしばらくの騒ぎで監視が緩んでいたんだ。ニューエドワーズ基地のことを知ってなんとか逃げ出してきたんだが……まさかブライトがいるとは」
ブライト「よく来てくれた。紹介しよう、カラバの破嵐万丈くんと、地球解放戦線機構のクワトロ大尉だ」
万丈「噂は聞いていますよ、アムロ・レイ大尉 輸送機のような機動性のないものをMSにぶつけるとは、さすがですね」
アムロ「アムロでいいよ。たまたまうまくいっただけさ」
クワトロ「一年戦争の英雄にお会いできて光栄だ。よろしく」
アムロ「……よろしく、大佐」
クワトロ「私は大尉だよ」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
セレイン「アムロ・レイ……ブライト・ノア。……そういうことか」
デビッド「なんだ、気になるのかよ?」
アンナ「もう、デビッドったら」
セレイン「気になるのは、確かだ。あれが、あのアムロ・レイだとは信じがたいな」
エイジ「どういうことなんだ?」
セレイン「いや……別に、いい」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
<<ブラッド>>
ブラッド「なんだよあいつ。な、アムロって、何者なんだ?」
<<マナミ>>
マナミ「アムロ・レイ……、どういう人なの?」

ギャリソン「おや、ご存じでない? あの方は3年前のジオン独立戦争やその後の帝国との戦いでご活躍された方ですよ ブライト艦長のホワイトベースにおられた方です」
甲児「エースパイロットって奴か。それがなんだって今ごろ出てくるんだ?」
さやか「何言ってんのよ。帝国に捕まって軟禁されてたんだって言ってたじゃない。甲児くん聞いてなかったの?」
甲児「わかってるさ。ただ、何かおかしいんだよな」


※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
クワトロ「戦闘用のゲッターロボか カラバで研究が続けられているとは聞いていたが、完成していたとは」
ブライト「ああ。プロトタイプは3年前の戦いで破壊されていたからな それで、君たちはどうする」
リョウ「カラバの指示がありますので、同行させてもらいます」
ブライト「了解した、よろしく頼む。では、君たちもカラバの?」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「よく来てくれた。早乙女博士はお元気かな」
リョウ「ええ。3年前のプロトゲッターのデータをもとにこのゲッターを完成させたあと、また新しい研究にとりかかってますよ」
ハヤト「俺たちは博士に言われてあんたらと合流するために来たんだ」
クワトロ「なるほど、カラバでは戦闘ロボットをいくつか研究していると聞いていたがこれほどのものとは。ではあのガンダムタイプもカラバで?」
万丈「いや、僕は知らないな。リョウ、彼らは新しいスタッフなのか?」

レイン「あ、私たちは、違うんです。その、デビルガンダムを追っていただけで……」
ドモン「レイン、余計なことは言うな」
レイン「だって、お世話になるからにはちゃんと説明しなくちゃ」
ドモン「俺はそんな気はない」
レイン「じゃあどうするというの? またデビルガンダムを探し回るっていうの? 帝国軍から逃げながら?」
ドモン「そ、それは……」
ブライト「あー、すまない、話が見えないんだが……」
ハヤト「俺たちもあのバケモノの知らせを聞いて、調査していたところで出会っただけでね。実は連中の事情はよく知らんのですよ」
デュオ「上から降りてきたのさ、デビルガンダムを追ってね。そうだろ、お二人さん?」
クワトロ「コロニーからだと?」
ドモン「……貴様、何者だ!?」
デュオ「おいおい、そんなににらまないでくれよ。ただあんたらよりちょっとばかり先に降りてきただけの話さ」
ブライト「そういえば君たちは、そのデビルガンダムとやらを知っていると言ったな?」
デュオ「ああ。もうこうなっちまった以上は隠しても仕方がねぇ。なぁカトル」
カトル「はい。僕も、お話した方がいいと思います」
クワトロ「どういうことだ?」
デュオ「俺たち5人……とはいっても他の連中の事情は知らないがたぶん似たようなものだろう……俺たちは帝国に打撃を与え混乱させるために地球に降りてきた。だがそんときにどうやら手違いがあったらしい。俺たちとほぼ同時に、もう一つ地球に降下しちまったものがあったのさ」
カトル「そうです。それがデビルガンダム……。そして僕たちはもうひとつ……そのデビルガンダムを捕獲、あるいは破壊せよという指示を受けました」
デュオ「コロニー間は帝国軍によって相互の連絡を断たれているから詳細は知らない。ただデビルガンダムで地球に逃走した奴の名前は聞いている。そいつの名はキョウジ・カッシュっていうのさ」
リョウ「カッシュ!? じゃあ……」
レイン「ドモンの……お兄さんなんです。でも私はキョウジさんがそんなことをするなんて信じられない…それにデビルガンダムはもともと……」
ドモン「言うなレイン。お前たちにも言っておく。キョウジはデビルガンダムは俺がこの手で倒す! 誰にも邪魔はさせん!」
レイン「ドモン……」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「なるほどな……事情は大体わかった そのデビルガンダムというのは、そんなに危険なのか?」
リョウ「俺たちが聞いている話では、無差別に破壊を繰り返していると」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「話はわかった。そのデビルガンダムというのはかなり危険というわけだ」

デュオ「自己進化、自己再生、自己増殖。本物のバケモノだぜ 唯一の救いは、帝国にとってもあまり楽しいもんじゃないってことだけだ」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
ブライト「わかった。ドモンくんと言ったな。我々と同行すればデビルガンダムに関する情報もつかみやすくなる。どうかな」
ドモン「……お前たちと一緒に帝国と戦えというのか」
クワトロ「そう悪い話でもあるまい。どのみち地上にいれば嫌でも帝国軍とはちあわせする。ならば我々と同行したほうが君にとっても、君の連れにとってもよいのではないかな」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「ドモン・カッシュ。レイン嬢の言う通り僕たちに同行すれば僕たちの情報網でデビルガンダムのことも探しやすくなるが?」

ドモン「……いいだろう。ただし、俺にとっては帝国軍と戦うのは二の次だ」
※※リアル系主人公の場合のセリフ※※
クワトロ「構わんさ。どのみち我々にとっても放っておけるようなものではないようだからな」
※※スーパー系主人公の場合のセリフ※※
万丈「それでも構わないさ」


クワトロ「……私に何か用かな? 大尉」
〔歩く足音〕
アムロ「シャア…………なぜ、地球圏に戻ってきたのです」
クワトロ「…………君を笑いにきた。そういえば君の気がすむのだろう?」
アムロ「好きでこうなったわけじゃない。それはあなただってわかるはずだ」
クワトロ「しかし同情がほしいわけでもないのだろう? ならば、若者たちに道を示せるアムロ・レイであってほしい それが私に言える最大の言葉だ」
アムロ「……なぜ地球圏に戻ってきたのだ」
クワトロ「ララァの魂は地球圏に漂っている 火星の向こうにはいないと思った」
アムロ「…………」
クワトロ「……自分のカラに閉じこもっていることは、異星人の帝国に利することになる」
アムロ「いままで軟禁されていた俺に何をしろと!? 宇宙にでも行かなければできない相談だ!」
クワトロ「果たしてそうかな? 気力を無くしてしまった者は何も成せないのだということは、覚えておいてくれたまえ」
アムロ「…………」
【シナリオエンドデモ終了】


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