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No.18
鍛えよ、勝つために
ネオホンコン、炎上

【シナリオデモ開始】
ネェル・アーガマ ブリッジ

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「修理と補給はルオ商会で行う」
アムロ「ルオ商会か。あいさつしてくるよ、ブライト」
ブライト「頼む」
クワトロ「私も行こう」
※※ララァが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ララァ「ご一緒に…」

バニング「俺は残る。アムロ大尉は働き過ぎだからな。少しハネを伸ばしてくるといい」
勝平「ずるいぜ! アムロさんたちだけ! どうせ帰りに中華料理食い放題なんだろ?」
恵子「勝平、そんなわけないでしょ」
ベンケイ「どうかな。あり得るぜ」
ハヤト「お前が食いたいだけだろう、ベンケイ」
ノイン「騒ぐな。ドモンとレインの到着も待つのでしばらく時間がある」「上陸したいものは申請を出す事。私もルオ商会には顔を出す。申請は早めにな」
ケーン「お、休みだぜ! しばらく軍から解放されるぞぉ!」
甲児「ネオホンコンといえばやっぱりグルメだな。俺なんかこの日に備えて、夕べから何も食ってないんだ」
豹馬「へへ、実は俺も」
鉄也「あきれた話だな。甲児くん、敵の攻撃があったらどうするつもりだったんだ?」
甲児「そん時は敵にソースかけて食っちまうつもりだったさ。おう、みんなも行こうぜ」
チボデー「ドモンにゃ悪いが、奴の分まで食っといてやるか」
ジョルジュ「そうですね。私は普段は中華料理を食べる機会はあまりありませんから」
サイ・サイシー「アルゴのおっさん、行こうぜ」
アルゴ「…オレはいい。にぎやかなところは苦手だ」
鉄也「気が合うな。俺も残るぜ」
タップ「何言ってんだ、ネェル・アーガマはナデシコと違って軍用ランチばかりなんだから」
ケーラ「そうそう、こういう時こそうまい物を食べなきゃ」
ボス「そうだわさ、さあさあ」
日吉「おいらは電子部品の方が興味あるな」
小介「そうですね。香港のマーケットって、いろいろなものが集まってますし」
ニナ「おかしな部品は買ってこないでね」
健一「日吉、俺たちはここでみんなの留守を守るんだ」
日吉「え~!? そりゃないよ、健一兄ちゃん!」
健一「俺たちの合流が遅れた分、みんなに苦労させたんだ。今はゆっくり休ませてやろう」
大次郎「あんさんの言うとおりでごわす」
一平「やれやれ」
十三「まじめやなぁ、ボルテスチームのリーダーは」「うちのリーダーはどないや? 豹馬」
豹馬「うまい物を食って、チームのエネルギーを蓄えるのもリーダーの仕事だからな」
ちずる「ただ自分が食べたいだけでしょ、豹馬は」
豹馬「へへ」
十三「こら、あかんわ」
コウ「ニナは…行かないのかい?」
ニナ「ごめんなさい…アナハイムから新型が納品される予定なの」「私がいないと、処理できないでしょう?」
シロー「残念だったな、少尉」
アイナ「シロー、行きましょう」
アクセル「見せつけてくれちゃうねえ。さてと、俺も出るか」
カミーユ「ネオホンコンか…」
ファ「カミーユ、行こう」
カミーユ「…ああ」

ナデシコ エステバリスデッキ
ウリバタケ「ぬぁにぃ、俺たちは上陸禁止ってどういう事だよ!」
ヒカル「ひっどぉい。あたしたちも遊びたいのにぃ!」
リョーコ「アーガマの連中は上陸許可が下りたんだろ!? なんでだよ!」
エリナ「エステバリス用の部品がやっと届いたの」「機体の換装とチェックのためにも、パイロットと整備班は残ってもらいます」
ウリバタケ「横暴だ! 労働基準法違反だ!」
エリナ「戦時中という緊急事態のため、労働基準法は適用されません」「それでは、さっそく作業にかかってください」
ウリバタケ「ひっでぇ話だよなぁ」
イズミ「中華…食べられないっちゅうか…」
アキト「本場の中華料理…惜しいなあ」
※※ガイが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ガイ「くそ、こういうとこって、レアな映像データがたくさんあるのによお」

ユリカ「私も、アキトとお買い物したかったのにぃ!」
アキト「ユリカ…艦長が艦を空けるのはまずいだろ…」

ネオホンコン
グン・ジェム「グフフ…ロンド・ベルが上陸したか…」
ガナン「ああ、どうする? 大佐」
グン・ジェム「決まってるだろうが! 補給中なら、おあつらえむきだ」「まとめて叩きつぶしてやるわ」
ウォン「それはちょっと困りますねぇ。今、彼らを刺激するのは感心しませんな」
グン・ジェム「フン! よけいなお世話だ。これまでさんざんコケにされてきたんだ、落とし前はきっちりつけんとなあ!」
ゴル「そ、そぉだぁ。このまま黙って、み、見逃せねえ」
ウォン「ダメです。せっかくあれが手に入りそうだというのに。…ここでよけいな邪魔は入れたくありません」「グン・ジェム大佐、よろしくお願いしますよ?」
ガナン「ケッ、ウォンの野郎、なにを手に入れたって? 急に俺たちに対する態度が変わりやがった」
ミン「気になるねえ。それはそうと、どうするんだい? 大佐」「このままじゃ、あたしたちマジでヤバイよ」
グン・ジェム「へっ、ここいらが潮時か」
ジン「それじゃあ大佐…」
グン・ジェム「おおよ! ウォンが何と言おうと、奴らを叩きつぶしちまえばこっちのもんだ」
ゴル「じゃ、じゃあ大佐…やんのかよ」
グン・ジェム「残った兵隊をかき集めろい! 景気よくやろうじゃねえか!」
ガナン「へへ、面白くなってきやがったぜ」
グン・ジェム「ウォンとのつながりもここまでだ。ロンド・ベルの連中め…ネオホンコンごと丸焼きにしてやるわ!」

ネオホンコン 市街
ベンケイ「いやぁ、やっぱり本場はうまい」
豹馬「ぐぐ…もう食えねえや」
甲児「少し休ませてくれよ。…うっぷ」
さやか「まったく、食べ過ぎよ。少しは限度ってものを知りなさいよ」
甲児「んな事いったって、なぁ、豹馬」
豹馬「ああ。せっかくの機会なんだしよ。思いっきり食わなきゃ損だぜ」
ちずる「やっぱり自分が食べたかっただけなのね」
大作「ん?」
カミーユ「……」
ファ「どうしたの? カミーユ…元気ないじゃない」
カミーユ「いや…そんな事ないさ」
ファ「そうか、ネオホンコンは…フォウ・ムラサメさんの…」
カミーユ「……」
クワトロ「カミーユ君、ちょっといいか?」
カミーユ「…大尉?」
クワトロ「これ以上…彼女たちに関わるのはやめた方がいい」
アムロ「僕も言おうと思っていた。…彼女たちはギガノスによって、さらなる強化が施されているだろう」
カミーユ「だからなんだって言うんです! フォウもロザミィも、何にもわかっていないんです」「わからせてやればいいんですよ!」
クワトロ「言うのは簡単だ」
カミーユ「強化人間なら、外的な強制で戦闘を強要されているだけなんだ」「治してあげればすむんです。殺す事なんてないでしょう?」
クワトロ「カミーユ君…」
アムロ「カミーユ、ファは君の事を心配しているんだ」「君が…彼女たちに取りこまれてしまうんじゃないか、とね」
カミーユ「取りこまれる?」
アムロ「君は、フォウやロザミィを自分の手元に引き寄せられると思っているのか?」
カミーユ「サイコガンダムさえ落とせば…フォウやロザミィだって、まともになります!」
クワトロ「いや、それだけでは済むまい。二人の意識はより強く強制されて人為的に作られたものだ」「…薬物とサイコミュの力でな」
※※ララァが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ララァ「……」

カミーユ「推測でものを言わないでください!」
ファ「カミーユ…」
甲児「強化人間か…やべえ、全然入りこめない世界だぜ」
ケーラ「同感。けど、カミーユのトゲトゲしい雰囲気だけはわかるよ」
カミーユ「グリプス戦役も終わって、彼女たちはもう戦わなくても良かったはずだ」「なんで、なんでまたこんな事をくりかえす必要があるんです!」
四谷「人間の…業という奴だな、そいつは」
ちずる「え!? は、博士!?」
大作「なして博士がネオホンコンにおるとね!?」
四谷「知人と会うためじゃよ。それよりも…カミーユ・ビダン君」「人間というものは思いのほか出来の悪い生き物でな」
カミーユ「出来が悪いから二人を救うのをあきらめろって言うんですか!?」
四谷「違う。…しかし君にはわかっているのではないかな?」
カミーユ「…それは…うっ!?」
アムロ「…この感じは…」
カミーユ「フォウ!? …それに、ロザミィ…!?」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「鍛えよ、勝つために」
「ネオホンコン、炎上」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
ルリ「敵襲です」
ユリカ「ええっ!?」
ブライト「…いかん!」
グン・ジェム「へへ、野郎ども、ロンド・ベルは補給中で動けねえ」「…なぶり殺しにしてやれ!」
ケーン「あれは…メタルアーマー! グン・ジェムの野郎だ!」
ライト「やばいぞ!」
万丈「みんな、すぐに戻るんだ」
カミーユ「くそっ…!」
ファ「カミーユ、どこにいくの!?」
カミーユ「フォウとロザミィを探す! 近くにいるはずなんだ!」
アムロ「戻れ、カミーユ! くっ、みんな、アーガマに戻るんだ!」
甲児「待ってくれよ~。食い過ぎで動けねえ…」
豹馬「お、俺もだ…」
十三「ドアホが! みっともないマネさらすな!」
一矢「急げ!」
ブライト「デッキ! 待機中のパイロットで出られる者は出撃準備だ!」
健一「ボルテスV、行けるぞっ!」
大次郎「よっしゃ! 行きもっそ!」
日吉「わわわ、ほんとに待機しててよかった」
一平「兄貴の言う事は聞くもんだ」
めぐみ「ま、調子のいい事」
バニング「艦長、俺も準備はできてる!」
鉄也「俺もOKだ! ブライト艦長」
アルゴ「…ボルトガンダム、いつでもいいぞ」
ブライト「ガンダムファイターはガンダムを呼べるんじゃなかったのか!?」
アストナージ「ムチャ言わないでくれ! 整備中だったんだ! ここで呼ばれたら、アーガマぶち抜いちまう!」
ブライト「くっ…」
ユリカ「ブライト艦長、ナデシコなら出られます!」
ブライト「頼む! みんなが戻ってくるまででいい! 時間をかせいでくれ!」
ユリカ「と、いうわけです! みなさ~ん!」
リョーコ「了解っ! へっ、戻ってくる前に敵を全滅させるぜ!」
ヒカル「中華料理食べれなかった分、暴れるぞぉ!」
イズミ「…キスですか…? チューか?」
※※ガイが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ガイ「こちらダイゴウジ・ガイ! いつでもいいぜ!」

アカツキ「やれやれ、遊びそこねて戦闘は一番乗りとはね」
アキト「テンカワ・アキト、OKだ、ユリカ」
ユリカ「は~い! そんじゃ出撃!」
〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
※※アルゴ出撃の場合、セリフ追加※※
アルゴ「さぁ、来い」
ジョルジュ「アルゴが残ったのは正解でしたね」
サイ・サイシー「アルゴのおっさん、おいらたちが戻るまでがんばってくれよ!」

ゴル「あで、出撃してきたよ、隊長」
グン・ジェム「あれっぽっちじゃねえか。ひねりつぶしちまえ!」
<戦闘開始>

<4PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
サイ・サイシー「おっまたせ、ガンダムの準備できてる?」
アストナージ「ああ、大丈夫だ」
恵子「勝平、何してるのよ、出撃よ!」
勝平「わかってらぁ!」
アクセル「はいよ、こっちはOKなんだな、これが!」
ケーン「Dチーム、OKだぜ!」
一矢「ハッチを開けてくれ!」
アムロ「モビルスーツの準備は?」
アストナージ「すぐに出撃してくれ!」
豹馬「で、出る…」
小介「コン・バトラーの準備はとっくにできてますよ。急いでください!」
甲児「ふい~、やっぱ腹八分目にしときゃよかったぜ」
鉄也「甲児くん、無理しなくていいぞ? マジンガーのコクピットの中じゃ、様子が丸見えだからな」
甲児「うるせえや!」
クワトロ「カミーユくんは?」
アムロ「…まだ戻っていない」
〈出撃準備〉
カミーユ「確かに…感じるんだ。フォウ、ロザミィ…どこだ!?」

<敵全滅or4EP・味方援軍2&敵増援1出現>
ウォン「やれやれ、グン・ジェム隊にも困ったものですね。…しかし、今さらどうしようもありませんか」「あなたたち、彼らを手伝ってやりなさい」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「増援!?」
フォウ「頭が…! いいかげんにしろ! 私を…私を困らせるな…!」
ロザミア「ロンド・ベル…壊滅させる」
カミーユ「あれは…サイコガンダム! また…フォウとロザミィをっ! くそっ!」
アレンビー「うおぉぉぉぉぉぉっ!」
ジョルジュ「アレンビー・ビアズリー!?」
チボデー「なんてこった!」
サイ・サイシー「兄貴! どこで何やってるんだよ!」
カミーユ「はあ…はあ…機体の準備はできてますか!?」
アストナージ「カミーユか! ちょうどいい所へ来た! こいつを使ってくれ!」
カミーユ「これは…Zガンダム!?」
ニナ「完璧じゃないけど、一通りの整備は終わってるわ! 早く!」
カミーユ「ありがたい、使わせてもらう!」
〔味方ユニット出現〕
カミーユ「フォウ、ロザミィ、戦っちゃいけない!」
フォウ「出てきたか、Zガンダム」
ロザミア「Zガンダムは空を落とす。お前は敵だ!」
ウォン「カミーユ・ビダンですか…大丈夫だとは思いますが彼を二人に接触させたくはないですね」「デスアーミーも出すとしますか」
〔敵ユニット出現〕
アルゴ「あれは!?」
チボデー「デスアーミーじゃねえか?」
ジョルジュ「どうしてこんな所に?」
サイ・サイシー「デビルガンダムはおいらたちが倒したはずなのに!?」

<5PP・味方援軍3&第3軍増援1出現>
ルリ「識別コード不明の機体が接近」
メグミ「もうやだぁ!」
ユリカ「ルリちゃん! 敵? 味方!?」
〔味方ユニット出現〕
ブライト「なんだ、新手か?」
ノイン「違います! あれはゴッドガンダムとライジングガンダムです!」「レディ・アンがドモンとレインに送った機体です!」
甲児「へぇ、新型かよ! カッコイイじゃねえか!」
ドモン「待たせた!」
ジョルジュ「その分働いてもらいますよ、ドモン」
チボデー「遅れてきたと思ったら、ちゃっかり新型かよ!」
レイン「ドモン!? どうしてデスアーミーがいるの?」
ドモン「ああ。まさか、デビルガンダムがまだ生きているとでもいうのか!?」「…だとすると、もしや…!」
〔第3軍ユニット出現〕
〔東方不敗、気力上昇〕

東方不敗「その通りよ、ドモン。わしはこのとおり生きておる」
ドモン「師匠! …いや、東方不敗マスターアジア!」
ケーン「あのおっさん、生きてやがった!」
アキト「ガンダムだらけだ…」
ドモン「こうなったら、今ここで決着をつけてやる」
東方不敗「はやまるな、ドモンッ! わしはお前たちと戦いに来たのではない!」「助けに来たのだ!」
ドモン「助けにだと? ふざけるな!」
アクセル「話がややこしくなってるみたいなんだな、これが」
東方不敗(ウォンめ、はしゃぎおって…!)
四谷「東方不敗…マスターアジア」
ブライト「東方不敗! 我々と共に戦ってくれるというのを信じてもいいのか!?」
東方不敗「そうでなければ、ロンド・ベル隊の要である貴様を艦橋ごとつぶしておるわっ!」
ブライト「…確かに」
東方不敗「だが勘違いするな。あくまでも今回限りだ!」
ウォン「…何のつもりです? 東方先生」
マスター「知りたくば、己の胸に聞くのだな!」
ウォン「……」

<ケーンvsグン・ジェム>
ケーン「グン・ジェム、いいかげんしつっこいぜ! しかも補給中を襲うなんてよ!」
グン・ジェム「甘っちょろいことを!」

<タップvsグン・ジェム>
タップ「俺だって、前に比べりゃ強くなってんだ!」
グン・ジェム「どんなに強くなろうと、ザコはザコよ」

<ライトvsグン・ジェム>
ライト「さぁ来な。おつむの違いってのを見せてやる」
グン・ジェム「バカか。戦いはパワーとテクニックよ!!」

<東方不敗vsグン・ジェム>
グン・ジェム「なにが東方不敗だ。死にやがれ!」
東方不敗「わしに勝てる気でいるのか。笑止!」

<カミーユがフォウを説得>
カミーユ「フォウ、戦っちゃいけない、君は病気なんだ!」
フォウ「出てきたか、Zガンダム。…う、頭が、頭が痛い…!」
カミーユ「サイコガンダムに乗っているからそうなるんだ! 降りるんだ!」「僕たちと一緒に行こう、フォウ!」
フォウ「なら、敵になるのをやめて! あたしにやさしくしてよ!」「いじめられるの、イヤなの」
カミーユ「大丈夫。やさしくする。思い出すんだフォウ、僕たちの思い出を…」
フォウ「思い出…そうだ、私はカミーユと出会っている。このホンコンは二人で歩いた町…」
カミーユ「そうだ。そしてこれから新しい思い出を作るんだ」
フォウ「うん…カミーユは…あたしの敵じゃないよね…」
ウォン「なんと…! Ζガンダムのパイロットと個人的に接触しすぎたか」「精神波を強めろ!」
フォウ「いやぁぁぁぁ、やめて、私から記憶を奪わないでっ!」
カミーユ「フォウ!」
アムロ「カミーユ、サイコガンダムを破壊するんだ。戦闘システムがパイロットに戦いを強制しているんだ」
カミーユ「わかりました。フォウ、じっとしているんだ」「すぐに終わらせるっ!」
フォウ「助けて、助けてカミーユ!」

<カミーユがロザミアを説得>
カミーユ「ロザミィ、聞こえるか。お兄ちゃんだ!」「そんなものに乗っちゃいけない。戻るんだ」
ロザミィ「離れろ、来るな!」
カミーユ「ロザミィ、船に戻るんだ。新しい弟や妹が待ってる船に!」
ロザミィ「船に…みんな…待って…いる?」
カミーユ「そうだ、みんないる。僕もファもいる。さぁ、帰ろう…!」
ロザミィ「…うん、お兄ちゃん…」
ウォン「なんと…! Zガンダムのパイロットと個人的に接触しすぎたか」「精神波を強めろ!」
ロザミィ「いやぁぁっ、やめて! あたしは…お兄ちゃんたちの所に行く!」
カミーユ「ロザミィ!」
アムロ「カミーユ、サイコガンダムを破壊するんだ。それに乗っている限り、彼女は戻れない!」
カミーユ「わかりました。ロザミィ、じっとしているんだ」「すぐに終わらせる!」
ロザミィ「うう…お願い…お兄ちゃん!」

<ドモンがアレンビーを説得>
ドモン「アレンビー、目を覚ませ! 俺がわからないのか?」
アレンビー「うわぁぁぁ、うぁぁぁぁぁぁっ!!」
レイン「ダメ、バーサーカーシステムの影響が強すぎる」

≪フォウ説得済み≫
<フォウ撃破>

カミーユ「やった…フォウ!」
フォウ「うう…」
カミーユ「よかった…無事だ」
※※まだロザミア健在の場合、セリフ追加※※
ウォン「なんという事だ。ええい、ロザミア・バダムまで持っていかれてはやっかいです」「精神コントロール波を最大に!」
ロザミア「ああぁぁぁぁぁぁっっっ、頭が、頭が! お兄ちゃぁぁぁぁぁん!」
カミーユ「ロザミィ!?」
ロザミィ「ふふ、ふふふふふふふふ、はははははははははははは!!!!!!」
カミーユ「ロザミィ…」
アムロ「カミーユ! 彼女はもうダメだ! …完全…に…!」
カミーユ「くそぉぉぉぉぉっ! ロザミィィィィッ!」


≪ロザミア説得済み≫
<ロザミア撃破>

カミーユ「やった…ロザミィ!」
ロザミィ「うう…お兄ちゃん…」
カミーユ「よかった。無事だ」
※※まだフォウ健在の場合、セリフ追加※※
ウォン「なんという事だ。ええい、フォウ・ムラサメまで持っていかれてはやっかいです」「精神コントロール波を最大に!」
フォウ「ああぁぁぁぁぁぁっっっ、頭が、頭が! うあぁぁぁぁぁっ!」
カミーユ「フォウ!」
フォウ「ふふ、ふふふふふふふふ、はははははははははははは!!!!!!」
カミーユ「フォウ…」
アムロ「カミーユ! 彼女はもうダメだ! …完全…に…!」
カミーユ「くそぉぉぉぉぉっ! フォォォォォウッ!」


<アレンビー撃破orHP30%以下>
アレンビー「ああ…ドモン…」
レイン「今だわ! バーサーカーシステムが止まった!」
ドモン「アレンビー、今、助ける」
ウォン「いけません。アレンビーを回収してください!」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
ドモン「待て! アレンビー、行くなっ!」

<グン・ジェム撃破>
グン・ジェム「な、なぜだ…なぜ、わしがこんなガキごときに…!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「大佐ぁぁぁぁぁっ! ちきしょう、ちきしょうっ…!」


<ミン撃破>
ミン「大佐あああっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ミン、おめえまで…。待ってろ、今まとめて仇をとってやるからな!」
〔グン・ジェム、気力上昇〕


<ゴル撃破>
ゴル「た、大佐ぁ。お、おで、がんばったけど、だめだったぁぁぁぁぁぁ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ゴ、ゴル~~~~っ!」
〔グン・ジェム、気力上昇〕


<ガナン撃破>
ガナン「脱出装置が動かねえ。た、大佐ぁぁぁぁっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだグン・ジェムが生存している場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「バ、バカ野郎~~~~っ!」
〔グン・ジェム、気力上昇〕


<ジン撃破>
ジン「ちょ、直撃だと!? な、なんでこんな奴らにぃっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ジン!? おめえらしくねえぞ。こんな死に方はよ!」
〔グン・ジェム、気力上昇〕


<ゴル&ガナン&ジン撃破>
グン・ジェム「ゴル、ガナン、ジン…ちきしょう、ロンド・ベルの奴らめ! 殺してやる…殺してやるぞぉ!」
※※まだミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「大佐、ここは退いた方がいいよ!」
グン・ジェム「うるせぇ!」


<敵全滅・勝利条件達成>
ドモン「レイン、あとは頼む。俺はアレンビーを追う」
レイン「ちょっ、ちょっと、ドモン!?」
〔味方ユニット離脱〕
東方不敗「……」
〔第3軍ユニット離脱〕
四谷「…東方不敗…マスターアジア…」
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方ユニット出現〕
ドモン「どこだ? 確かこっちの方角のはずだ」
〔敵ユニット出現〕
ギガノス兵「こんな所にガンダムが!? チャンスだ! 破壊する!」
ドモン「うっ、しまった! 気配を…読み違えた!?」
〔味方ユニット出現〕
〔東方不敗、ドモンへ隣接〕
〔ギルガザムネ隊、ドモンへ攻撃〕

[イベント戦闘「ドモンvsギルガザムネ」]
東方不敗「ドモン、何を呆けておるかっ! あれほど近くまで敵の接近を許すとは未熟千万!」
ドモン「東方不敗!? …なぜ、俺を助けた?」
東方不敗「お前を倒すのは、このわしだからだ!」
ドモン「ふっ、あんな奴ぐらい。…ぐっ!」
東方不敗「覚えているか、ドモン。以前にもこんな事があった…」「…そう、そしてあの時も…この流派東方不敗最終奥義を放ったはず…!」
ドモン「流派東方不敗…最終奥義…」「そうだ、その名を…!」
東方不敗「石破天驚拳!」
〔東方不敗、ギルガザムネへ攻撃〕
[イベント戦闘「東方不敗vsギルガザムネ」]
〔敵ユニット撃破〕
東方不敗「フフ…ついにこの技だけはお前に伝えられなかった」「…お前はあの頃からまるで変わっておらん。目先の事に捕らわれ、すぐに心を乱し、一番大切な事を見失う…!」
ドモン「覚えている、覚えているぞ。修行の旅の途中、師匠とはぐれた俺は、狼の大群に囲まれてしまった。あの時…俺は狼に恐怖し、何もできなかった…」「そして、その時、俺を救ってくれたのが…この石破天驚拳!」
東方不敗「武闘家たる者、一時たりとも拳から気を抜くでないわ」「でなければ、この石破天驚拳、修得するなど夢のまた夢!」
ドモン「師匠…」
東方不敗「ドモン、この廃墟を何と見る?」
ドモン「…戦争で被害にあった街では?」
東方不敗「その通り。ここも数年前までは文化香る華やかな町だった。…それが今ではこのザマだ」「ここだけではない。世界中、どこもかしこも…破滅は確実にせまっている!」
ドモン「何を…何をおっしゃりたいのですか…師匠!」
東方不敗「それでも人間は戦争をやめず、やれアースノイドだ、スペースノイドだ、優良種だ、ニュータイプだ…人間とは、救いようのない生き物だとは思わんか?」
ドモン「……」
東方不敗「人間など、もはやこの地球には無用の存在、だからこそ、だからこそ、このわしは…」「まだいるか!」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「こいつら!」
東方不敗「ドモン、石破天驚拳、今こそ撃ってみせい!」
ドモン「え!?」
東方不敗「石破天驚拳、撃ってみせいと言うておる!」「それとも、ギアナ高地でわしに勝てたのは単なるまぐれか!」
ドモン「…よし…撃ってやる…!」
東方不敗「……」
〔ドモン、気力上昇〕
〔ドモン、変形〕
〔ドモン、ギルガザムネへ攻撃〕

[イベント戦闘「ドモンvsギルガザムネ」]
〔敵ユニット撃破〕
ドモン「…で、できた」
〔味方ユニット出現〕
アクセル「お、いたいた! ドモン、それからそのお師匠さん」「手伝うんだな、これがっ!」
東方不敗「あやつは…」
ドモン「アクセル!」
東方不敗「…ドモンよ、流派東方不敗最終奥義…石破天驚拳。確かに伝授したぞ」「そして、この廃墟と化した街を…人類の黄昏の光景を…胸に刻んでおけっ!」
ドモン「師匠!?」
東方不敗「最後にひとつだけ忠告しておいてやる。…あやつには気を付けろ」
ドモン「あやつ…? アクセルの事か?」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪フォウorロザミアが仲間にいる≫

ナデシコ 医務室

≪フォウorロザミアが仲間にいる≫
ナデシコ 医務室
※※フォウが仲間にいる場合のセリフ※※
カミーユ「フォウの具合はどうなんです?」
※※ロザミィが仲間にいる場合、セリフ追加※※
カミーユ「ロザミィの具合はどうなんです?」

レイン「だいぶ落ち着いたわ。けど…」
イネス「説明しましょう…」「サイコ・コミュニケーション・システムに適応させるための肉体改造に、たび重なる薬物投与、外科手術が行われたようね…。そのため、彼女の身体はガタガタになっているの」
カミーユ「…彼女を…治してあげる事は…」
イネス「完全には…難しいわね」「でも、日常生活を送るのに差し障りのないところまで回復させる事は可能よ」
※※フォウが仲間にいる場合のセリフ※※
フォウ「カミーユ…私はどこにもいきたくない。ここでカミーユと一緒に戦う」
カミーユ「戦うって…ダメだ! これ以上フォウに戦わせるわけにはいかない」
フォウ「カミーユと離れるぐらいなら、たとえ治らなくてもここで一緒に戦いたい…」
ファ「フォウ…」
※※ロザミィが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ロザミィ「お兄ちゃん…私はどこにもいきたくない…ここでお兄ちゃんと一緒に戦う…!」
カミーユ「戦うって…ダメだ! これ以上ロザミィに戦わせるわけにはいかない」
ロザミィ「お兄ちゃんと離れるぐらいなら…たとえ治らなくてもここで一緒に戦いたいの!」
ファ「ロザミィ…」

レイン「カミーユくん…」
※※フォウが仲間にいる場合のセリフ※※
イネス「ふう、愛は強し、か。わかりました…なんとかしてみましょう!」
カミーユ「フレサンジュさん…お願いします!」(ロザミィ…君の分まで…フォウは守ってみせる…)
※※ロザミィが仲間にいる場合、セリフ追加※※
イネス「ふう、たとえ偽りの記憶であっても…心の絆は強し、か。…なんとかしてみましょう!」
カミーユ「フレサンジュさん…お願いします! ぼくは…ロザミィのお兄ちゃんでかまわない…!」(フォウ…君の分まで…ロザミィは守ってみせる…)


ネェル・アーガマ 一室

ネェル・アーガマ 一室
豹馬「でもよ、びっくりしたぜ。まさか、ここでおっちゃんに会うなんてよ」
ちずる「知人に会うって話でしたけど、どんな人なんです?」
四谷「……」
十三「博士? どないしたんや?」
大作「こん分厚か資料は…なんね?」
四谷「誰か、ミカムラ博士の娘さんを呼んでくれんか?」
小介「レインさんを…?」
豹馬「おいおい、おっちゃん。なんか変だぜ?」
四谷「……」(UG細胞…確かにすばらしい技術だ。同じ科学者として、尊敬に値する…)(だが、DG細胞に変質してしまった今では…)

ネオホンコン 市街

ネオホンコン 市街
カール「おい、大尉殿が月に戻られたというのは本当か!?」
ウェルナー「間違いない。ギルトール元帥閣下直々の指名だったそうだ」
ダン「よかった。これで我々も安心して月に戻れる」「…しかし、手放しでは喜べんな。わがギガノスの地上部隊は、ほぼ壊滅状態という事だ」
ウェルナー「大尉殿が月へ召還されたのもそれに関係…ん? あれは?」
ミン「…生き残っちまったのは…あたしひとり…か」
カール「あれは、ミン大尉じゃないか!?」
ウェルナー「グン・ジェム隊のか? 放っておけ、あんな女。俺は関わりたくない」
カール「そうもいくまい」「…ミン大尉」
ミン「ん? …なんだ、坊やたちかい。しばらくだね」
カール「どうなされたのですか? こんな所でおひとりで…」
ミン「ふふ、見ての通りさ。ギガノス地上部隊最強と言われた機密守備隊グン・ジェム別働隊もこのザマさ。…あたしひとりになっちまったよ」
ウェルナー「…フン、いい気味だ」
カール「ウェルナー!」
ミン「…口惜しいけど、その通りさ」「そういえば、あんたたちの大事な大尉殿…マイヨ・プラートは月に戻れたらしいね」「いけすかないギガノスの蒼き鷹も宇宙で復活…というわけか」
ダン「おい…」
カール「ああ…。これは…重傷だな」

ナデシコ ブリッジ

ナデシコ ブリッジ
ルリ「…異常なエネルギー反応を確認」
ユリカ「異常なエネルギー反応? 場所は?」
ルリ「ランタオ島です。この反応は…デビルガンダムのものです」
メグミ「え!?」
プロスペクター「おかしいですねえ。デビルガンダムはギアナ高地調査隊が破壊したとの報告を受けてますが?」
ルリ「でも…間違いありません」
メグミ「デスアーミーって、デビルガンダムの子供ロボットですよね? さっきも出てきたって事は…」
ミナト「あら大変。…まだいるって事よね」
ユリカ「メグミちゃん、ブライト艦長に連絡を」
メグミ「はい!」
〔通信のコール音〕
ブライト「こちらでも確認した。ミスマル艦長、ネェル・アーガマはただちにランタオ島に向かう」「貴艦はここで待機していてくれ」
ユリカ「ナデシコも行きます。デビリガンダムの力は私たちも知っていますから」
ブライト「わかった。デビルガンダムはドモンたちが一度ギアナ高地で倒している」「おそらくまだ完全には復活していないはずだ」
ユリカ「ここでとどめ…といきましょう!」

平和解放軍 秘密基地
連邦兵「リリーナ様、これからどちらへ」
リリーナ「ギガノス軍の地上部隊の要…グン・ジェム隊がロンド・ベル隊と交戦、壊滅状態したそうです」「「…この機を逃すわけにはいきません」「かねてより考えていた…ギガノス帝国ギルトール元帥のもとに参ります」
連邦兵「それは危険です! いくらギガノス軍の勢いが弱まっているとはいえ…」
リリーナ「それは充分承知しています。しかし、ギガノスにマスドライバーの使用をあきらめさせなければ地球は死の星になってしまいます」「…そうなってからでは遅いのです」「誠意を持ってお話すれば…きっとわかっていただけると思います」
連邦兵「ならば、せめてあの方たちを護衛に! 万が一、リリーナ様の身に何かあっては…!」
リリーナ「…よいのです。それでは非武装とは言えません」「ギルトール元帥には誠意を見せなけれならないのです」
連邦兵「…はっ」
リリーナ(そして…あなた達を再び戦いに巻き込みたくはない…お兄さま…ヒイロ…)

シャトル

シャトル
リリーナ(地球は人類にとって親のようなもの…。子供はいつか親離れしなければならないのかもしれないけれど、親殺しをさせるわけにはいかない…)
レモン「失礼いたします。リリーナ・ドーリアン外務次官でいらっしゃいますね?」
リリーナ「ええ。…あなたは?」
レモン「私、あなたのファンなんです。どんな時でも己の信念に生きる…素敵ですわ」
リリーナ「自分の信じる事に身を投じるのは当然では?」
レモン「おっしゃる通り…。でも、その信念が時には自身の破滅を招く事もある…」
リリーナ「…!?」(拳銃…!?)
レモン「少しお付き合い願いましょうか…。あなたもシャトルの中で銃撃戦なんて起こしたくはないでしょう?」
リリーナ「…あなた方は…何が望みです?」
レモン「混沌を望む者…とでも言っておきましょうかふふふ」

ネェル・アーガマ MSデッキ

ネェル・アーガマ MSデッキ
アクセル「ふう…疲れたんだな、これが。ん…? 通信記録が?」「なになに…? 『東方不敗・マスターアジアを消せ』…だって?」「なんだこりゃ…送信者は…W17? ああ、あの時の娘か」「乱戦に乗じて攻めれば…って、俺はなに考えてんだ!?」「…まいったな、人違いでなけりゃ、俺ってば相当ヤバイ人間なんじゃねえのかね」」
【シナリオエンドデモ終了】


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