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No.11B
恐怖!無限機動砲
シークレット・ウェポン

【シナリオデモ開始】
万丈邸 一室
万丈「ソロモンに・・・核が・・・!?」
ギャリソン「はい。連絡が入りました。・・・連邦の被害は甚大、ロンド・ベル隊はデラーズ・フリートとの戦いに入ったとのことです」
リョウ「くそっ・・・阻止できなかったのか・・・!」
ハヤト「時間的に奴らを宇宙に上げた時点で手遅れだった・・・そう思いたいな」
ムサシ「なんだよ、ムサシ! そんな考え方ねえだろ」
ハヤト「・・・戦力不足で阻止できなかったってんじゃ、やりきれねえ」
ラミア「・・・・・・」(第一段階を消化したということか・・・)
チボデー「ガッデム・・・俺たちシャッフル同盟はこういう時のために動かなきゃならなかったのによ・・・!」
サイ・サイシー「・・・そうだね。けどさ」
ケーン「あの時、俺たちはアーガマを守る以外になかっただろ?」
ライト「頭じゃわかってるけどな。・・・くそ」
宇宙太「だけどよ、ガイゾックにしろ、ボアザン・・・とかいったっけ? そっちだってほっとけないだろ?」
勝平「ま、ザンボットがいればまとめて相手できるけどな」
恵子「勝平! ザンボットだけで何とかできる状況じゃないでしょ?」
レイカ「でも、地上に敵が多いのは事実よ」
万丈「ああ、メガノイドも本格的に動き出した。・・・これから戦いは、ますます厳しくなってくるだろうな」
ビューティ「その状態で、ソロモンに核攻撃・・・星の屑作戦っていうの、成功しちゃったんでしょ?」
ジャック「・・・まったくもッテ、ジーザスネ」
ミチル「どうしたらいいのかしらね・・・これから」
ドモン「・・・奥の森へ行ってくる」
レイン「ドモン?」
ドモン「体を動かしていないと、ウジウジ考えてしまうだけだ」
アルゴ「・・・つきあおう」
サイ・サイシー「おっさん、俺も行くよ」
ジョルジュ「あいかわらず、落ち着きのない方々ばかりですね。・・・とはいうものの、気持ちはわかりますがね」
チボデー「気取ってんじゃねえや、ジョルジュ。ストレス溜めたまま、戦いたかねえんだよ」
ジョルジュ「・・・ごもっとも。ムッシュ・ナガレ!」
リョウ「ん? どうした?」
ジョルジュ「・・・ひとつ、お相手を願いたい。よろしいですか・・・?」
リョウ「剣でか?」
ムサシ「いきなりなんだ?」
ハヤト「ほう・・・。知ってたのかい、ジョルジュさんよ。リョウの刀のこと」
ジョルジュ「やはり、そうでしたか。・・・いえ、身のこなしなどから予想しただけですが」
リョウ「流一刀流・・・お相手しよう、ジョルジュ・ド・サンドくん」
万丈「よし、ギャリソン、僕たちもやれるだけのことはやろう。今までのデータを統合、敵の次の動きに備えるんだ」
ギャリソン「かしこまりました。・・・いいですな、若い方々は」
恵子「万丈さん、次の動きって・・・?」
万丈「おかしいと思わないかい? 地球から出るにせよ、降りるにせよ、あれだけ大騒ぎになるんだ。なのに、ガイゾックやボアザン星人・・・こいつらは誰にも気づかれず、突然現れた」
勝平「どっかに隠れてたんじゃねえの?」
万丈「それさ。・・・異星人は宇宙から攻めてきてるわけじゃない。間違いなく・・・」
宇宙太「そうか、地球のどこかに基地が・・・」
ビューティ「それを見つけようってわけね、万丈」
レイカ「私たちにできること、ね」
万丈「そういうこと。それに、ギガノスやジオンの地上部隊も気になるしね」
タップ「なんかみんなやる気だなあ」
ライト「俺たちはどうする? ケーン」
ケーン「・・・寝るか?」
ラミア「やる気はないらしい」

ナデシコ ブリッジ
イネス「私たちは火星に残ります」
アキト「なんでだよ! せっかく・・・せっかくここまで来たっていうのに!」
イネス「説明しましょう。さっきから言っているように・・・ナデシコの基本設計をして、地球に送ったのはこの私・・・だから私にはわかる。この艦では木星トカゲには勝てない! ・・・そんな艦に乗る気にはなれないわ」
ユリカ「イネス・フレサンジュさん? 私たちは木星トカゲとの戦いには、常に勝利してきました」
ミナト「こう見えても強いのよぉ」
プロスペクター「ロンド・ベルとの戦いは、さすがに回避しましたが」
ユリカ「そうです! ですからイネスさん、この艦のすぐ下なんですよね、他の避難民の方々は? ですから・・・」
イネス「ふう・・・いいこと? あなたたちは木星トカゲについて何を知っているの?」
アキト「何を・・・って?」
イネス「連中の目的は? 火星を占拠した理由は?」
プロスペクター「ですから、そのあたりはおいおい・・・」
イネス「私はおいおい調べなくても、結果は見えているといっているの」
アキト「あんたは! いったはずだ! 俺たちは・・・!」
イネス「若いわね、あなた。だけど、若いってだけでなんでもできると思ったら間違いよ。誰でも英雄になれるわけじゃ・・・」
〔警報〕
ユリカ「待ってください、フレサンジュさん。・・・ルリちゃん!?」
ルリ「敵襲・・・大型戦艦5、小型戦艦30」
ユリカ「いきます! グラビティブラスト、フルパワー!」
ハルカ「フルパワーOK!」
ルリ「グラビティブラスト、エネルギーチャージ」
ユリカ「てえ~~ッ!」
〔爆発音〕
ユリカ「グラビティブラストがある限り・・・って、えっ!?」
〔ディストーションフィールドの発生音〕
アキト「グラビティブラストを・・・もちこたえた・・・!?」
イネス「敵もディストーションフィールドを使っているの。お互い、一撃必殺とはいかないわね・・・」
ルリ「40前方、チューリップより敵戦艦、続々増大・・・」
プロスペクター「チューリップ・・・敵の輸送ポッドだと思っておりましたが・・・」
ミナト「な、なによ、あれ・・・なんであんなに入ってるの?」
イネス「入ってるんじゃない・・・出てくるのよ」
メグミ「ど、どういうことですか?」
イネス「とぎれる事なく・・・あのたくさんの戦艦は、きっとどこか別の宇宙から送りこまれて来るのよ・・・」
ユリカ「・・・・・・・・・」
ルリ「敵、なおも増大」
ユリカ「連続でいきます・・・! グラビティブラスト、スタンバイ!」
ハルカ「無理よ」
ユリカ「え!?」
イネス「ここは真空ではないから・・・グラビティブラストを連射するには相転移エンジンの反応が悪すぎる・・・」
ユリカ「え? え?」
イネス「詳しく、やさしく、コンパクトに説明しましょう。相転移エンジンは真空を取りこんでエネルギーにするシステムだから・・・こういえばいいかしら?」
アキト「くっ、俺がエステバリスで・・・!」
ウリバタケ「どうするつもりだよ! ひき肉にされっちまうのがオチだぞ!」
ルリ「事前にミノフスキー粒子の散布を行っていれば、多少は違いましたけど」
プロスペクター「連邦と違って、それを怠っていました・・・悔やまれますなあ」
ユリカ「ディストーションフィールド・・・!」
イネス「!!」
メグミ「待って! 今、フィールドを発生させたら、艦の真下の地面が沈んじゃうじゃないですか!」
イネス「・・・・・・」
アキト「真下・・・そうだ、真下には・・・」
メグミ「そこには、イネスさんの仲間が・・・生き残った人たちがいるんです!」
ユリカ「くっ・・・高速で後退してからフィールドを!」
ハルカ「ごめぇん、一度着陸しちゃった以上、離陸にはちょおっと時間がかかるの・・・!」
ルリ「敵艦、上方に回りこみつつあります・・・チューリップより、なおも敵増大中・・・」
イネス「フィールドを張るか、敵の攻撃をこのまま受けるか・・・」
メグミ「でもアキトさんが!」
ユリカ「!?」
メグミ「アキトさん、約束してきたんです! 地下の人たちに・・・必ず助ける、連れて帰るって・・・それなのに!」
ユリカ「・・・アキト・・・」
ルリ「敵艦、停止・・・きます」
プロスペクター「ホシノくん! 自動防御を!」
ルリ「艦長命令がまだです」
アキト(ユリカ・・・!)
ルリ「敵艦に重力波反応」
ユリカ「・・・ディストーション・・・フィールド・・・展・・・開・・・!」
〔衝撃音〕
メグミ「あああっ・・・!」
イネス「火星にチューリップが落ちて来た時、私たちの運命は決まっていたのかも知れない・・・」
ミナト「・・・・・・」
イネス「フィールドを張っていなくても、この砲撃・・・それに、破嵐創造博士の生み出したスーパー人間・・・メガノイドも動き出していると聞いている・・・死ぬか、ソルジャーに改造されるか、結果はあまり変わらなかったのかしらね・・・」
〔衝撃音〕
ルリ「至近距離弾、何発かフィールドを抜けました。艦長・・・」
イネス「いずれにせよ、あなたたちは英雄にはなれなかった・・・というわけね」
ユリカ「うっ・・・フィールドを維持して後退・・・敵との距離をとったのち、反撃してください。・・・破損状況、すぐに確認して・・・」

万丈邸 一室
ケーン「ギガノスが?」
万丈「ああ。地球上での兵器開発工場の場所が特定できたらしい」
タップ「ヘヘ、じゃあ早速つぶしに行くとしましょうか」
万丈「うむ・・・」
ライト「おいおい、急に怖じ気づいたなんて言わないでくれよ? 破嵐さん」
ギャリソン「万丈様は情報の出所を気にしておいでなのです」
万丈「・・・連邦は、少し前にこの情報をつかんでいたらしい。なのに、僕らにはまだしも、ロンド・ベル本隊にもその報告をしていないらしいんだ」
ジャック「ホワット?」
リョウ「どういうことだ?」
ムサシ「たいしたことないからじゃねえの?」
ギャリソン「それがどうやら・・・どこからか、圧力がかかっているようなのでございます」
チボデー「圧力だって?」
レイカ「プリベンターからの確かな情報よ。情報が操作されているらしいの」
サイ・サイシー「連邦がだろ? 何の目的でさ?」
宇宙太「あの三輪とかいうおっさんじゃねえのか?」
勝平「ああ、俺たちのこと面白くねえだろうからな。ひょっとして・・・」
ドモン「・・・そんなに器用な男とは思えんな」
レイン「ドモンに言われちゃおしまいね。・・・でも、私もそう思う」
ラミア(ギガノス・・・通信機が故障したままでは、状況がつかめんな)
ジョルジュ「真相がわからないから直接、出向く・・・そういうことですね、ムッシュ・万丈」
万丈「そういうこと。準備をしてくれ。すぐにでも出よう」

ネオホンコン
???「ロンド・ベルの地上部隊にかぎつけられた? ふむ・・・やはり隠し通すには規模が大きすぎましたか」
グン・ジェム「コソコソやってねえで、片づけちまえばいいじゃねえかよ」
???「まあまあ、正直申しまして、あまり関わりたくないのですがね・・・計画が軌道に乗るまでは」
グン・ジェム「ふん、まあいいわ。わしがこんなところまで来たのは他でもない。例のものがどうなってるのか聞きに来た」
???「調整はとりあえず終了しました。・・・まあ、試射はまだですが」
グン・ジェム「ならその役目、わしらに任せてもらおう」
???「ですが・・・」
グン・ジェム「ロンド・ベルも嗅ぎつけてきたんだろうが! そろそろジャマになってきているのではないか?」
???「邪魔な異星人どもを相手にしてもらう意味で、泳がせてはいましたが・・・たしかに」
グン・ジェム「まかせておけ! まとめて吹っ飛ばしてやる。・・・そのかわり、追加手当てをもらうがな」
???「さすがグン・ジェム殿、抜け目がない」
グン・ジェム「首相は首相らしく、ふんぞり返っているんだな! ハッハッハッハッハ!」
???(連邦の新型の話もありますし、興味深い戦いになるやもしれませんね・・・)
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「恐怖!無限機動砲」
「シークレット・ウェポン」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
連邦兵「お待ちしておりました。ここからは我々が先導します」
万丈「ご苦労様。状況は?」
連邦兵「何度か制圧を試みていますが・・・すべて全滅です」
タップ「そんな強い連中相手なのに、なんで俺たちに連絡しねえんだ??」
ケーン「なんてったって、連邦の最強部隊だぜ?」
ハヤト「今は歯抜けの状態だがな」
リョウ「だが、それは理由になるまい。・・・どうなんです?」
連邦兵「・・・我々に言われましても・・・」
チボデー「現場にはやっぱり伝わってねえのか」
ジョルジュ「やはり上層部の問題のようですね」
アルゴ「なにを企んでいるのか・・・気にいらんな」
ライト「待った。なんか来るぜ! えらくバカデカいヤツだ」
〔敵ユニット出現〕
グン・ジェム「ゲヘヘヘヘヘ、しょうこりもなく、またやってきやがった。連邦のアホどもめ!」
ミン「大佐、早いとこやっちまおうよ」
グン・ジェム「ヘヘヘ、よおし・・・出せい!」
勝平「な、なんだあ!? 大砲!?」
宇宙太「・・・これを造ってたのかよ!」
万丈「これは・・・無限機動砲!?」
恵子「万丈さん!? 知ってるんですか!?」
ガナン「こっちはデビルガンダムの行方がつかめなくてイライラしてたんだ。ちょうどいい」
グン・ジェム「待ちな。せっかく出来たてホヤホヤの新兵器をもってきたんだ。まずはこいつの威力を試してからだ」
連邦兵「我々の動きがばれていたのか!?」
ケーン「ありゃあ、グン・ジェム隊じゃねえか!」
連邦兵「攻撃開始だ!」
連邦兵「よし、みんないくぞ!」
サイ・サイシー「はりきってるなあ」
ドモン「負けていられんな」
〔ジムカスタム部隊、前進〕
万丈「待て! 正面から攻撃してもダメだ! あれが本当に無限機動砲なら・・・まずい!」
ラミア「無限機動砲・・・たしか、あれは・・・」
グン・ジェム「来た来た。無限機動砲準備!」
ゴル「ヘヘヘ、みんなつぶしてやるぅ」
連邦兵「大丈夫です! 援軍がすぐそこまで来ています! 最新機です!」
ライト「ほんとだ、ぐんぐん近づいてくる・・・ん!? この識別コードは・・・?」
ケーン「おいおい、まさか敵の援軍じゃないだろうなあ」
ライト「その方がわかりやすくていいけどな。・・・D兵器だぞ、こいつぁ」
タップ「なんだって!?」
〔味方ユニット出現〕
連邦兵「目標を補足! これより攻撃に入る!」
連邦兵「了解!」
〔ドラグーン部隊、前進〕
リョウ「おい、あのモビルスーツ・・・」
ライト「違うぜ・・・ありゃあメタルアーマー・・・」
ジン「ドラグナー!?」
万丈「違うぞ、あれは・・・ドラグーン! D兵器の量産型、連邦の次期主力ロボットとして採用が決まったというメタルアーマーだが・・・」
ケーン「ノイン教官が隠してた、D兵器の秘密って・・・まさかこれか!?」
万丈「僕も詳しいわけではないが、極秘のプロジェクトが進んでいたらしい」
ラミア「・・・ゲシュペンスト・・・ではない・・・!?」
万丈「ほう、詳しいね。たしか、次期量産機の選定で、ドラグーンと争ったのがゲシュペンストさ」
ラミア「ドラグーン・・・!? 連邦の次期主力量産機は・・・ゲシュペンストではないというのか・・・!?」
万丈「・・・パーソナルトルーパー、ゲシュペンスト・・・コストの関係で試作数機のみで終わったらしいがね。よく知っているじゃないか、ラミアさん?」
ラミア「ほほほ、私も少し耳にしたことがあるくらいですことよ」(なるほど・・・こちらの世界ではドラグーンが・・・フフ・・・)
勝平「なんだ、すごそうじゃん」
恵子「万丈さん、これなら・・・」
万丈「いや・・・!」
アルゴ「パイロットの能力はそうでもないらしい。・・・危ないぞ!」
グン・ジェム「ドラグナー量産型ぁ? ウワッハッハッハッハッハァ! 関係ねえ! 発射ぁ!」
〔無限機動砲、発射〕
連邦兵「うわぁぁぁぁぁっっ!」
〔味方ユニット撃破〕
サイ・サイシー「す、すげえ威力だ。連邦軍の部隊が一発で消し飛んじまったぜ!?」
宇宙太「正面から仕掛けるかよ、普通!」
グン・ジェム「ざまぁみろ。連邦軍がいくら来ようとも、こいつでみんな吹っ飛ばすだけよ! ワハハ!」
ムサシ「三輪長官みたいなこと言ってやがる」
アルゴ「どうする、一度、撤退するか?」
万丈「いや、あの無限機動砲はエネルギーチャージに時間がかかるはずだ」
チボデー「連射できねぇってことか。だったら、そのスキをつけばなんとかなるかも知れねぇ」
ジョルジュ「その隙の時間・・・どのくらいありますか?」
ライト「機動砲のエネルギー増大。・・・おしゃべりしてるヒマはなさそうだぜ! 2分後にまた来るぞ!」
ケーン「すぐかよ! みんな、仕掛けようぜ!」
万丈「よし、全機散開! 無限機動砲の射程内に入るな! 一発で落とされるぞ!」
ラミア「無限機動砲・・・なかなか面白い武器だがな」
ドモン「動力部さえ、つぶしてしまえば、ただの鉄の塊にすぎん。いくぞ!」
万丈「なんとか無限機動砲に取りつくんだ」
グン・ジェム「なんか考えてやがるな? 一機残らず撃ち落とせい!」
ゴル「デヘ・・・まとめてつぶしてやる」
ガナン「見てるだけってのもつまらねえからなあ」
ジン「まったくだ。・・・自分の手で殺すから面白い!」
ミン「覚悟してもらうよ、あんたたち」
万丈「おおっと、そう簡単にいくと思ってもらっては困るな! 世のため、人のため、ギガノス帝国の野望をうち砕くダイターン3! この日輪の輝きを恐れぬのなら・・・かかってこい!」
グン・ジェム「上等だ! やっちまえ、野郎ども!」
万丈(それにしても、無限機動砲とドラグーン・・・この取り合わせ、偶然なのか・・・?)
<戦闘開始>

<無限機動砲に味方機が取り付く・敵増援1出現>

グン・ジェム「い、いかん。やつらにとりつかれた!」
※※ラミアが取り付いた場合のセリフ※※
ラミア「少々もったいない気もするが、今の私はロンド・ベル隊の一員なのでな」
※※ドモンが取り付いた場合のセリフ※※
ドモン「この勝負、もらったぁっ! つおりゃあっ!」
※※チボデーが取り付いた場合のセリフ※※
チボデー「手間かけさせやがって! 俺のパンチ一発で!」
※※サイ・サイシーが取り付いた場合のセリフ※※
サイ・サイシー「ヘヘヘ、壊しがいがあるぜ! それっ!」
※※ジョルジュが取り付いた場合のセリフ※※
ジョルジュ「無限機動砲よ、ローゼスビットの前に沈みなさい!」
※※アルゴが取り付いた場合のセリフ※※
アルゴ「うおおおおおおおおおおおっ!」
※※リョウが取り付いた場合のセリフ※※
リョウ「近づけばこっちのものだ。くらえ!」

※※ハヤトが取り付いた場合のセリフ※※
ハヤト「ふところがガラ空きとはな。・・・もらった!」
※※ムサシが取り付いた場合のセリフ※※
ムサシ「おいらのパワーを見せてやる!」
※※ミチルが取り付いた場合のセリフ※※
ミチル「近づけばこっちのものだわ。それっ!」
※※ジャックが取り付いた場合のセリフ※※
ジャック「テキサスマックのパワーを受けてみなサーイ!」
※※ミユキが取り付いた場合のセリフ※※
ミユキ「こんなもの!」
※※リサが取り付いた場合のセリフ※※
リサ「これさえ壊してしまえば」
※※勝平が取り付いた場合のセリフ※※
勝平「ザンボットのパワーをなめるなよ! てりゃあ!」
※※万丈が取り付いた場合のセリフ※※
万丈「ギガノス軍にはすぎたおもちゃだ。悪いが・・・壊させてもらう!」
※※ケーンが取り付いた場合のセリフ※※
ケーン「ヘヘヘ、一番乗り! それじゃあ、思いっきりやらせてもらうぜ! せ~の!」
※※タップが取り付いた場合のセリフ※※
タップ「これだけ近けりゃ一撃だ!」
※※ライトが取り付いた場合のセリフ※※
ライト「ようし、とりついた。さてさて、弱点はここか!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔無限機動砲、爆発〕
グン・ジェム「しまったぁ! おのれ、残りの部隊も出せ。野郎ども、やっちまえ!」
〔敵ユニット出現〕
レイカ「ちょっと、大丈夫なの?」
ビューティ「大丈夫だって。弱い奴らほど増援を出したがるものよ」

<シャッフル同盟vsグン・ジェム>
グン・ジェム「シャッフル同盟! まだこのへんをうろついていやがったのか!」
ドモン「答えろっ! デビルガンダムはどうした!」
チボデー「てめえらは、もともとデビルガンダムを探しに来たんだろうが!」
グン・ジェム「知るか! こっちが本業よ! たかが、でかいだけのガンダム、お前らをひねったあとに、いくらでも探してやるわ!」
サイ・サイシー「なんだとぉ!」
ジョルジュ「安心しましたよ、ギガノス独立愚連隊、グン・ジェム隊隊長グン・ジェム! あなたたちはデビルガンダムの本質を知らないと見える」
アルゴ「・・・命令で追いかけていただけか。ふん」
ドモン「ならば貴様に用はないっ!」
グン・ジェム「ほざくな、若造どもが!」
ドモン「邪魔をするなら砕いて進むのみ・・・!」

<万丈vsグン・ジェム>
グン・ジェム「てめえが噂の破嵐万丈か! ヘヘヘ、てめえの首も金になりそうだな」
万丈「金額によっては差し出すよ。・・・ただし、相当高いがね!」

<ケーンvsグン・ジェム>
グン・ジェム「量産型があの程度じゃ、、たかが知れてるな! ドラグナー!」
ケーン「試作機の方が強いのはお約束なんだよ!」

<タップvsグン・ジェム>
グン・ジェム「フン、そんなチャチなメタルアーマーでわしに勝てると思っているのか!」
タップ「チャチかどうか教えてやるぜ!」

<ライトvsグン・ジェム>
グン・ジェム「フン、電子戦用の機体なんかが前に出るんじゃねえよ!」
ライト「俺もそう思うよ。おたくも、できるだけ後ろにいてほしい顔だね」
グン・ジェム「じゃかぁしいや!」

<敵全滅・勝利条件達成>
万丈「なんとか、撃破できたな」
ケーン「ギガノスの基地には、こんなものがゴロゴロしてんのかよ・・・」
リョウ「冗談じゃないぞ。あの無限機動砲とかいうのが量産でもされたら大変だ」
サイ・サイシー「無限機動砲だけじゃないんだろ」
万丈「だからこそ、完成する前に工場自体を破壊しなければいけないのさ」
アルゴ「うむ・・・」
万丈「メカマルたちを連れてきている。傷ついた機体の修理、補給を急げ!」
チボデー「ここまで来たら、基地ごと吹っ飛ばすぜ」
ドモン「ああ。グン・ジェム隊が情報を持っていないことがわかったいま、長居は無用だ。さっさと片づけてやる」
ラミア「・・・ドラグーンか」
万丈(やはり気になるな。この娘・・・なにを知っている・・・?)
【戦闘マップ開始】

【シナリオエンドデモ開始】

???
???「なぜヤツは戦列から離れた? もしもコロニー落下が阻止されるようなことがあれば・・・」
???「大丈夫じゃないかしら? 現状から考えれば99%成功するわ」
???「・・・その1%を侮り、敗北した者は過去に数限りなくいる・・・」
???「その1%・・・連邦軍第13独立部隊ロンド・ベルね」
???「・・・ああ、あちらの世界よりも戦力は充実している」
???「せめて足止めくらいはしないとね」
???「W17からの報告は?」
???「それが・・・ディスクは届けたらしいんだけど・・・音沙汰なし、なのよね」
???「どういうことだ? ロンド・ベル本隊から離れた理由も不明、音信の不通だと?   しょせんは・・・」
???「・・・彼女に限って、それはないわよ。シリーズの最高傑作。スタイルもすごいんだから」
???「最高だろうが最低だろうが関係ない。任務が遂行できればそれでいい」
???「う~ん・・・確かに定時連絡もなければ、こちらからも普通なのよね・・・」
アクセル「・・・俺が行こうか?」
???「あら?」
???「・・・直接、出るのか? お前が出るまでもなかろう」
アクセル「出たいのさ。転移以来、まともに戦っていないんでな。・・・体がなまる」
???「もう、せっかちさんねえ。・・・アクセル、もう少し落ち着けば・・・?」
アクセル「それに、シリーズの中では、唯一・・・W17との勝負がついていない」
???「ちょっと、なにしにいくんだがわかってる?」
アクセル「もしコロニー落としが阻止されるようなことがあれば・・・俺が出る」
【シナリオエンドデモ終了】


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