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No.15
燃える友情
集う「G」

【シナリオデモ開始】
百鬼帝国 要塞島
鉄甲鬼「ヒドラー元帥、いつになったらゲッターロボと勝負させてくれる! 俺は待ちくたびれた!」
ヒドラー「鉄甲鬼、まぁ待て。いずれはちゃんと勝負させてやると言っておろうが」
鉄甲鬼「そのセリフは聞き飽きた。俺は一人でも出撃する! ゲッターと決着をつける・・・!」
ヒドラー「鉄甲鬼、命令違反は許さんぞ」
ブライ「まぁ、いいではないか。ヒドラー、行かせてやれ」
ヒドラー「し、しかしブライ様」
ブライ「鉄甲鬼、お前を行かせてもよいが、ゲッターはロンド・ベルと行動を共にしている。うかつに出て行っては集中砲火を浴びるだけだぞ」
鉄甲鬼「では私はどうすれば?」
ブライ「ゲッターが単独行動するのを待つのだ。奴らは必ず研究所に戻る・・・その時には真っ先にお前に知らせよう。思う存分戦えばよい」
鉄甲鬼「はっ、ありがとうございます」

ミケーネ帝国
〔通信のコール音〕
暗黒大将軍「なんだ、ブライ大帝。わざわざ通信などよこして」
ブライ「今までは異星人どもにでかい顔をされるのを恐れ、手を抜いてきたが・・・そろそろ、わしらの力をやつらに見せる時期に来ていると思ってな」
暗黒大将軍「なるほど、ジャネラもハイネルも失敗した。・・・それに連中の後ろ盾も動き出しておるらしい・・・」
地獄大元帥「ここらで我々の力をやつらに見せてやるのも良いかもしれんな」
ブライ「そこで提案がある・・・」
暗黒大将軍「・・・ふむ、よかろう」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「よし、航路は日本だ。早乙女研究所に向かう!」
万丈「プロスペクターさんの話だと、ネルガルからエステバリス用のパーツもまわしてもらえるらしいね」
リンダ「早乙女研究所にコンテナを移送してくれるとのことです。まとめて回収できます」
ユリカ「こんにちは!」
ブライと「ん? ミスマル艦長・・・何か? すぐにここを発つことになるが?」
ユリカ「新しくなったアーガマの見学です!」
クワトロ「艦長が艦を離れるというのは感心せんな」
ユリカ「大丈夫です! ルリちゃんとミナトさんがいれば、とりあえず動きます!」
万丈「・・・とりあえず、ね」
ユリカ「・・・へぇ~、艦長席に専用シートがあるんだ・・・」
アムロ「ナデシコは?」
ユリカ「手元に操作パネルがあるんですけど、戦闘中は基本的に立ちっぱなしなんです・・・あの~、ブライト艦長?」
ブライト「・・・その顔は何を言いたいのか、わかる気がするが・・・なんだね、ミスマル艦長」
ユリカ「座ってみても・・・いいですか?」
ブライト「・・・かまわんよ」
ユリカ「わ! ありがとうございますっ! ・・・よっと、あ、いい感じ!」
ブライト「やれやれ・・・。よし、整備班から作業終了の連絡が入った時点で、日本へ向かう。ミスマル艦長もよろしいな?」
ユリカ「了解です。エステバリスの方はもう終わってますから、すぐに出られるようになってます」
ノイン「私はこの機会にプリベンターを通して、他の研究所にもう一度協力を要請してみます」
ブライト「・・・他の研究所?」
ノイン「南原コネクションと、ビッグファルコンです。・・・調整が長引いているという話ですが・・・」
アムロ「超電磁ロボと超電磁マシーン・・・どちらも強力なスーパーロボットだ」
ユリカ「それが仲間になってくれれば、ますます戦力アップですね! よぉ~し、なんかやる気出てきました! では日本へしゅっぱぁ~つ!」
ブライト「そろそろシートを返してほしいんだが・・・」
バニング「ほう、艦長が元気な娘になるだけで、雰囲気が違うものだな」
アムロ「フフ、ブライトがナデシコに行くのもいいんじゃないか?」
クワトロ「名案かもしれんな」
万丈「向こうは女の子ばかりだからね。僕が行きたいくらいさ」
ブライト「・・・ミスマル艦長、私の立場が危うい。戻ってくれ」

ネェル・アーガマ 一室
ムサシ「日本か・・・博士たち、どうしているかなぁ」
ハヤト「思い切って先行するか?」
甲児「いいのかなあ」
リョウ「向こうではゲッターやマジンガーの整備に時間をとられてしまう・・・先に行って始めていれば時間短縮にもなる」
一矢「いいかも知れないな。ブライト艦長にかけあってみたらどうだい?」
ハヤト「けど、ゲッターとマジンガーが抜けて大丈夫か?」
一矢「おいおい、俺たちだっているんだぜ」
勝平「そうそう、マジンガーとゲッターがいなくても大丈夫だから、安心しなって」
恵子「もう、勝平、そんな言い方しなくてもいいでしょ」
甲児「なんだよ、俺たちがいなくても、平気ってか?」
シロー「まぁまぁ、兜たちもそんなに俺たちが信用できないのかい?」
ジョルジュ「そういうことです。安心して先行してください」
チボデー「そのかわり、完璧な状態にして戻ってこいよ。ハンパは勘弁だぜ」
ドモン「ついでにデビルガンダムの情報が入っていないか確認してくれ」
リョウ「そうだな。それでは好意に甘えさせてもらうか」
ハヤト「デビルガンダムは約束できんがな」
ボス「ちょっと、オレ様たちはどうすりゃいいのよ」
甲児「あとで追いかけてきてくれればいいさ。そんじゃあお先に!」
さやか「もう!」
<<アクセル>>
アクセル「俺もご一緒していいかな? 2機だけ先行して、敵が攻撃してこないともかぎらないんだな、これが」
<<ラミア>>
ラミア「私も同行してよろしいでございましょうか? 万が一、敵に発見されたときのことも考えちゃった方がいいのでは?」(真・ゲッターの方も気になるしな)
ハヤト「・・・・・・」

甲児「わかったよ、ブライトさんに言いに行こうぜ」

百鬼帝国 要塞島
ヒドラー「鉄甲鬼、ゲッターが動きだしたぞ」
鉄甲鬼「よし、出撃します!」
ヒドラー「我々も同行しよう。やつらはゲッターだけではない。お前との勝負を邪魔するかもしれんからな」
鉄甲鬼「おお、ヒドラー元帥、お心遣い、感謝します」
ヒドラー(ふふ、甘い奴よ)

移動中
※※リアル系主人公の場合、セリフ追加※※
リョウ「確か、アクセルくんは早乙女研究所は初めてだったな」
アクセル「そうそう! 実は早く見たくて同行してたりするんだな、これが」(もう一つ・・・ゲッターロボ・・・記憶のすみに、この名前がある・・・)

ムサシ「研究所か。なんかすげえ久しぶりのような気がするな」
ハヤト「このペースなら、あと10分もすればつくはずだ」
<<アクセル>>
アクセル「む・・・前方に反応!? 敵じゃないのか!?」
<<ラミア>>
ラミア「前方に敵の反応・・・!?」

リョウ「なんだって!」
ハヤト「先行したのがアダになったのか!?」
甲児「待ち伏せかよ!」
ハヤト「ん・・・? まてリョウ、様子が変だ」
鉄甲鬼「待ちかねたぞ、ゲッターロボ。俺は百鬼一族の鉄甲鬼! お前と1対1の勝負がしたい・・・!」
リョウ「1対1だと?」
甲児「ふざけんじゃねぞ! 何が1対1だ! その後ろにいる連中は何なんだよ」
ヒドラー「他の邪魔が入らないようにとの配慮だよ。ゲッターロボの諸君」
鉄甲鬼「その通りだ。さぁ、ゲッター、勝負しろ!」
ムサシ「どうする、リョウ?」
リョウ「どうするも・・・拒否権はないらしい。・・・それに逃げるつもりはない・・・!」
甲児「手出しするんじゃねぇぞ! 暗黒大将軍!」
暗黒大将軍「男と男の勝負だ、わかっている」
リョウ「よし、いくぞ!」

科学要塞研究所 管制室
ジュン「・・・これは!? 所長、甲児くんたちがピンチです!」
剣造「なんだって!? そうか、ロンド・ベル隊は日本に向かっているということだが・・・なぜ甲児くんやゲッターチームだけが!?」
鉄也「フン、甲児くんのことだ。先走って墓穴を掘ったんだろう。ほおっておけばいい。いい薬さ」
〔殴打音〕
〔画面、振動〕

鉄也「うっ・・・ジュン、何を・・・」
ジュン「自分の胸に聞いてみなさいよ、鉄也! あたしたちは何のために戦っているの!? 単なる自己満足のため? それとも甲児君たちを見返すため?」
鉄也「平和を守るためだ」
ジュン「そうでしょ!? 平和な世の中を取り戻して・・・あたしたちのような孤児を、これ以上作らないためじゃなかったの!?」
鉄也「ジュン・・・」
ジュン「何の罪もない人たちが戦いに巻き込まれて、親や兄弟、友達を失っていく。そんな人たちを少しでも減らすための戦いでしょ!?」
鉄也「言われるまでもない! そんなことはわかっている!」
ジュン「わかってないわ! だったらどうして甲児君やさやかさんたちに冷たくするの!? 暖かい家族がいるから? あたしたちはその暖かい家族を守るために戦っているんでしょ、鉄也っ!」
剣造「・・・・・・」
ジュン「その暖かい家族がいるからくやしいだの、家族に囲まれている奴にでかい面はさせないだの・・・鉄也は間違っている。あなたはそんなつまらない人間なの!?」
鉄也「・・・・・・」
ジュン「所長、ビューナスA出撃します! そのままロンド・ベル隊に合流します!」
剣造「うむ、頼むぞ、ジュン」
鉄也「ジュン・・・俺は・・・」
剣造「・・・鉄也くん、ここは大丈夫だ」
鉄也「所長・・・!」
剣造「鉄也くん、つまらんことにこだわらんでくれ」
鉄也「つまらないことですって・・・!?」
剣造「そうだ。・・・私たちは親でも子でもない。お互いに心の通じ合った兄弟として、この日本を悪の手から救わなければならないのだ。私たちを結ぶのは血筋などではない、心の絆なのだ」
鉄也「心の・・・絆・・・」
剣造「グレートブースターを用意してある。それならば、数分でZのところまで行けるはずだ・・・!」
鉄也「・・・所長、グレートマジンガー、発進します・・・!」
剣造「鉄也くん・・・そうだ、その目だ。行ってこい! 人類を脅かす悪魔どもに、一泡吹かせてやれ!」

移動中
鉄也「・・・所長、俺はどうかしていたんだ。甲児くんより兄貴のクセに、変にひがんだりして」「所長、どうか俺のいたらなさを許してください。所長は俺に、甲児くんたちに劣らない愛情を示してくれた。なのに俺は・・・!」「甲児くん、いま助けに行く。待っていてくれ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「燃える友情」
「集う『G』」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

鉄甲鬼「いくぞ、ゲッター!」
リョウ「こい、鉄甲鬼!」
[イベント戦闘「リョウvs鉄甲鬼」]
リョウ「やるな、鉄甲鬼」
鉄甲鬼「ゲッター、覚悟!」
ヒドラー「今だ! ゲッターは鉄甲鬼に気を取られている。やれ!」
〔リョウにダメージ〕
リョウ「うわぁぁぁっ!」
甲児「てめぇ! なにしやがるんだっ!」
暗黒大将軍「兜甲児! 貴様の相手はこの俺だ!」
〔甲児にダメージ〕
甲児「うわぁぁぁぁぁっっっ!」
リョウ「鉄甲鬼、貴様ぁ! 何が1対1だ、何が正々堂々だ。見そこなったぜ、貴様を!」
<<アクセル>>
アクセル「まさか闇討ちとはな」
<<ラミア>>
ラミア(こうなることぐらい予測できたはずだ。なにを考えている・・・!)

鉄甲鬼「ち、ちがう。俺は知らない。信じてくれ!」
ハヤト「リョウ、ムサシが!」
リョウ「ムサシ、ムサシ! 返事をしろ!!」
ムサシ「ぐ・・・おお・・・」
ハヤト「今の攻撃が、ベアー号のコクピットを直撃しやがった」
リョウ「ち・・・ちきしょう! 鉄甲鬼!! よくもムサシを!」
鉄甲鬼「ち、ちがう。俺は知らん! ヒドラー元帥、手を出すなと言ったはずだぞ!」
ヒドラー「貴様の甘っちょろいヒューマニズムにつきあっていては、我ら百鬼帝国の野望は達成されぬわ!」
鉄甲鬼「なんだと!? 俺はブライ大帝の許しを得て戦っているのだぞ!」
ヒドラー「ククク、これはそのブライ大帝のお考えになった作戦なのだ」
鉄甲鬼「な・・・ブライ大帝! 何ということだ!」
ヒドラー「ククク、ゲッターにとどめをさせ!」
鉄甲鬼「そうはさせん!」
〔鉄甲鬼、敵から味方へ〕
ヒドラー「鉄甲鬼、何のつもりだ?」
鉄甲鬼「ゲッターに手出しはさせん! ゲッターよ、ここは逃げろ!」
リョウ「鉄甲鬼、貴様・・・」
鉄甲鬼「ここは、俺が命に代えてもお前たちを守る!」
ヒドラー「この裏切り者めが! かまわん、鉄甲鬼もろともゲッターたちを倒すのだ」
暗黒大将軍「・・・ん、何か近づいてくる。あれは何だ?」
〔味方ユニット出現〕
ベンケイ「リョウ、ハヤト、ムサシ先輩! 無事か!」
<<アクセル>>
アクセル「なんだ!? ゲッターロボ・・・!?」
<<ラミア>>
ラミア(ゲッターロボ・・・いや、ゲッタードラゴンか!)

リョウ「あれはゲッターG・・・その声はベンケイなのか!?」
ハヤト「調整が終わっていたのか!」
ベンケイ「へへ、あまり遅いんでこっちからきちまったぜ!」
甲児「おい、どういうことだ!?」
ハヤト「ゲッターチームの新メンバーさ。ここ最近、ずっと訓練していたんだ」
リョウ「ベンケイ、早く来てくれ。ゲッターは動けないんだ。そちらに乗り移る」
ベンケイ「わかりましたぁ」
〔ベンケイ、リョウへ隣接〕
ベンケイ「あれ、ムサシ先輩は・・・あっ!」
リョウ「ベンケイ・・・お前がムサシのかわりにゲッターGに乗るんだ」
ベンケイ「わかった。・・・ムサシ先輩・・・!」
ムサシ「くそ・・・なさけ・・・ねえ・・・おいらの代わりに・・・たのむぜ、ベンケイ・・・!」
ベンケイ「・・・了解ですぜ!」
〔味方ユニット離脱〕
リョウ「百鬼帝国、暗黒大将軍・・・覚悟はできているんだろうな・・・!」
暗黒大将軍「クク、それで勝ったと思うな。地獄大元帥、出番だ!」
〔敵ユニット出現〕
甲児「くそ!」
ハヤト「やつら、まだ戦力を隠してやがったのか?」
鉄甲鬼「お、俺はなんという・・・。おのれぇっ!」
地獄大元帥「ここがお前たちの墓場となるのだ! 死ねっ!」
<<アクセル>>
アクセル「ナデシコの到着まで、もう少しかかる・・・ヤバイぜ、こりゃあ」
<<ラミア>>
ラミア「ナデシコ到着まで、もうしばらくかかりますですことよ」

ハヤト「関係ねえっ! 俺たちだけで十分だ!」
リョウ「薄汚い卑怯者ども・・・たっぷりと味あわせてやる・・・! ゲッターの恐ろしさをな・・・っ!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1&敵増援1出現>

<<アクセル>>
アクセル「レーダーに反応!? 味方・・・いや、まだアーガマやナデシコが来るには早すぎる!」
<<ラミア>>
ラミア「レーダーに反応!? 味方・・・いや、まだアーガマ、ナデシコが来るには早すぎるが・・・?」

〔味方ユニット出現〕
暗黒大将軍「グレートマジンガー!? ぬうう・・・剣鉄也か!」
リョウ「グレートマジンガーが!?」
甲児「鉄也くん! ・・・来てくれたのか!?」
鉄也「大丈夫か、甲児くん! すまない、甲児くん。俺は・・・俺が間違っていたんだ」
甲児「いいさ。俺たちは・・・やっぱり仲間なんだ、鉄也くん・・・!」
鉄也「ああ! さあ、百鬼帝国! ミケーネ帝国! ・・・俺の弟分をこんな目にあわせてくれた礼は・・・たっぷりさせてもらうぜ!」
ジュン「覚悟なさい、暗黒大将軍!」
ヒドラー「うわわわ、グレートマジンガーまで来るとは、は、話が違うぞ! しかも兜甲児と剣鉄也は仲違いをしているという情報ではなかったのか!」
甲児「残念だったな! そりゃケンカぐらいするさ! だがよ、心の奥ではいつも信頼しているんだ!」
<<アクセル>>
アクセル「いいねえ、男の友情! ・・・って、なんだと!? 新手!?」
<<ラミア>>
ラミア(わからん・・・なぜロンド・ベルの者たちはこうなのだ? 理解できん・・・ん!?)

〔敵ユニット出現〕
ジャネラ「勝手な行動をとるからそのようなことになるのじゃ!」
暗黒大将軍「ジャネラか!」
ジャネラ「本来ならば貴様らなど助ける義理はないのだが、今回は特別だ。助けてやる」
甲児「ありゃ、確かキャンベル星人のメカだぜ」
ジャネラ「我が名はジャネラ。キャンベル星人の地球攻撃司令官なるぞ!」
ダンゲル「貴様らなんぞ、ひねりつぶしてくれる!」
鉄也「それはこっちのセリフだ。お前たちにグレートの相手がつとまるか!?」
ワルキメデス「ほざきおったな。その減らず口をきけなくしてやる」
甲児「きやがれ、キャンベルども!!」
リョウ「ムサシの礼をさせてもらうぞ!!」
ハヤト「百鬼にミケーネ・・・それからキャンベル星人・・・間違いねえ、やつらの基地が地球のどこかにある!」
ベンケイ「こいつらぶっとばして、探し出してやる!」

<甲児vs暗黒大将軍>
暗黒大将軍「マジンガーZごときにやられるわしではない」
甲児「言ったな、この野郎!」

<鉄也vs暗黒大将軍>
鉄也「いくぞ、暗黒大将軍!」
暗黒大将軍「くるか、グレートマジンガー!」

<リョウvsヒドラー>
リョウ「いくぞヒドラー、ムサシの分までおみまいしてやるぜ」
ヒドラー「フン、返り討ちにしてくれるわ!」

<ハヤトvsヒドラー>
ハヤト「さっきの借りは百倍にして返させてもらうぜ」
ヒドラー「フン、返り討ちにしてくれるわ!」

<ベンケイvsヒドラー>
ベンケイ「俺ぁ、お前たち百鬼一族を一人残らず殺したい気分だぜ・・・!」
ヒドラー「フン、返り討ちにしてくれるわ!」

<4PP・味方援軍2出現>
〔味方戦艦出現〕
ユリカ「わぁ、戦闘の真っ最中!」
ブライト「モビルスーツその他、出撃できる者から出撃しろ!」
〈出撃ユニット選択〉
※※まだ地獄大元帥健在の場合、セリフ追加※※
地獄大元帥「本隊が到着したか! ええぃ、作戦は失敗だ! 撤退するぞ」
※※まだヒドラー健在の場合、セリフ追加※※
ヒドラー「ロンド・ベルが到着しただと!? おのれゲッター! おぼえていろよ」
※※まだ暗黒大将軍健在の場合、セリフ追加※※
暗黒大将軍「グレートマジンガーめ! 次こそは必ず貴様のいきのねを止めてやるわ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕
ジャネラ「来たか、ロンド・ベル。地球人ごとき、このジャネラが自ら撃ち落としてくれるわ」
アキト「あれも異星人なのか?」

<ジャネラ撃破orHP30%以下>
ジャネラ「ええぃ、なんということじゃ! 撤退する」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<鉄甲鬼が撃破された>

鉄甲鬼「くそ・・・せめて、ゲッターと戦って・・・散りたかった・・・!」
〔味方ユニット撃破〕
リョウ「鉄甲鬼・・・」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ネェル・アーガマ 医務室
ミチル「ムサシさん! しっかりして」
ムサシ「・・・・・・」
リョウ「ムサシッ!」
ムサシ「・・・・・・」
ハヤト「バカ野郎! このまま先に逝っちまうなんて・・・俺は許さねえぞ!」
ベンケイ「ムサシ先輩・・・!」
※※リョウの撃墜数15以上の場合のセリフ※※
ハヤト「おいレインさんよ、あんた医者だろう!? なにか助ける方法はないのか!」
レイン「そうね・・・とりあえず、ゆっくり休ませることかしら」
リョウ「え・・・!? それはどういう・・・」
レイン「ムサシさん・・・生きているわ。心拍数も安定しているし、命に別状はなし」
ファ「しばらく休めば、戦線復帰できると思うわ」
リョウ「でも、間違いなくベアー号のコクピットに・・・」
レイン「そうよね。普通の人なら絶対死んでるわ。この人の体、ガンダムファイター並に頑丈よ」
リョウ「はは、はははは・・・こいつ、心配かけやがって・・・!」
ハヤト「頑丈かよ・・・ハハハハハ!」
ミチル「ホントに・・・心配・・・かけるんだから・・・」
※※リョウの撃墜数14以下の場合のセリフ※※
レイン「・・・ダメ・・・脈拍、心拍数・・・ともに・・・ゼロ・・・」
リョウ「ち、ちっきしょおぉぉぉぉぉっ! ムサシィィィィィッ!」


ネェル・アーガマ ブリッジ
ジュン「ご心配おかけしました。グレートマジンガーとビューナスA、及びその操縦者、剣鉄也と炎ジュン、ただいまよりロンド・ベルと行動を共にします」
鉄也「迷惑をかけた分は働くつもりです。・・・よろしく」
ブライト「それはありがたいが・・・研究所の方はいいのか?」
ジュン「はい、幸いにも、敵はロンド・ベルに注目しているようです。最近の研究所への攻撃は激減しています」
鉄也「敵の狙いが絞られた今、俺たちが研究所にとどまる理由がない」
クワトロ「それだけ敵の攻撃が集中するということか。・・・仕方あるまいな」
バニング「一気に戦力が揃ったな。いい傾向だと思うが?」
アムロ「敵も戦力をまとめてきている・・・今以上に激しい戦いになることが予想できるな・・・」

ネェル・アーガマ MSデッキ
リョウ「あれ、前のゲッターはそのままなのか」
ベンケイ「ええ、博士がこのままロンド・ベルで使ってくれってさ」
ハヤト「ん・・・妙だな。ゲッターもゲッターGもなくては、ゲッター線の研究ができないだろう」
ミチル「あれ、すると、ベンケイくんもこのままロンド・ベルに?」
ベンケイ「ああ、世話になるよう言われた」
ハヤト「博士、この戦争が終わるまでゲッター線の研究を休むつもりなのか・・・?」
<<アクセル>>
アクセル「あれ・・・? ゲッターって、もう1機なかったか?」
リョウ「え? いや・・・聞いていないが・・・知っているのか? アクセルくん」
アクセル「いやいや、なんか・・・そんな気がしたんだな、これが」
<<ラミア>>
ラミア(真・ゲッター・・・ゲッターチームには秘密のままにしてあるのか・・・)

シロー「ところで、できればその新メンバーを紹介してほしいんだが」
ベンケイ「失礼しました。車弁慶といいます。ゲッターGのテストパイロットをしていました。今日からこちらにお世話になります」
アイナ「こちらこそよろしく」
シロー「ところで、その野球のプロテクターは?」
ベンケイ「ああ、俺、学校で野球部でしたから。戦闘服代わりです。こっちの方が動きやすいんですよ」
宇宙太「そんなもんかねぇ」
一矢「ゲッターとゲッターGを同時に使えるのか。心強いな」
※※ミユキが仲間にいる場合のセリフ※※
ミユキ「ゲッターQもあるのよ。忘れないでね」
勝平「ゲッターが3台かよ! すげえな。連携攻撃とかもできるんじゃないのか」

リョウ「だけど、問題はパイロットだな」
ケーン「ゲッターチームのままじゃダメなのか?」
ミチル「ゲッターはね、3台のゲットマシンが合体してロボットになるけど、それぞれのマシンにパイロットが乗って、はじめて100%の力が発揮できるの」
ハヤト「自動操縦を使えば一人でも動かせるが、システムに負担がかかって、本来の半分の力も出せないのさ」
ライト「3人そろわなければ、ゲッターロボは本来の力を発揮できないというわけね」
タップ「合体ロボットの宿命かもな」
ベンケイ「そうそう、それについて、博士から書類を預かってきたんだっけ」
京四郎「なんだ? 計画書か・・・? おい、アストナージさんよ、見てくれねえか?」
アストナージ「どれどれ・・・お、こいつぁ・・・ゲッターの改造計画書だぞ!?」
ケーラ「改造? なにを改造するのさ」
アストナージ「ゲッターの合体機能を削除して、ゲッター1に固定する?」
ナナ「どういうこと?」
ベンケイ「つまり、ゲッターをゲッター1に固定して、ゲッター2とゲッター3への変形機能をなくすらしい」
ニナ「なるほど、それによって、パイロットが一人でも100%能力を引き出せるようにするわけね」
コウ「しかし・・・変形というゲッター最大の特性を失わせることにならないかい?」
甲児「でもよ、ゲッターほどのスーパーロボットを不完全な状態のままにしておくのもどうかと思うぜ?」
リョウ「ああ。早乙女博士が考えて決めたことだ。俺たちはそれに従うさ。・・・アストナージさん、お願いします」
アストナージ「わかった、まかせとけ」
サイ・サイシー「むこうは盛り上がってるねえ、兄貴」
ドモン「ふん、興味はない」
チボデー「でもよ、ゲッターロボのコクピットを改造するんだろう? どうせならモビルトレースシステムにしちまえばいいのによ」
ジョルジュ「面白いですね。剣だけでなく、トマホークも使ってみたいものです」
アルゴ「俺ならハンマーをつけるがな」
アストナージ「こらそこ! 勝手なことばかりいってるんじゃない。・・・しかし、結構大変そうだな。よし、ウリバタケにも相談してみる。奴はこういうの好きそうだからな」

百鬼帝国 要塞島
ブライ「なんということだ。あれだけゲッターを追いつめておきながら!」
ヒドラー「・・・申し訳ございません、鉄甲鬼の裏切りさえなければ、こんなことには」
ハイネル「フン、余に隠れて動いていると思えば・・・こんなことだろうと思ったわ」
ジャネラ「プリンス・ハイネル・・・!」
ハイネル「これで己の力というものがわかったであろう。これからは余の命令通りに動いてもらう・・・よいな!」
ジャネラ「うぬぬ・・・ボアザン星人め・・・!」
ハイネル「キャンベル星人、女帝ジャネラよ。大王は怒っておられる。・・・軽はずみな行動は慎むことだな」
暗黒大将軍「・・・こうなっては、戦力温存などとは言っておれん。なんとしてでもロンド・ベルもろともマジンガーを倒し、この屈辱を晴らしてくれる!」
ブライ「ヒドラー元帥、暗黒大将軍の言うとおりだ。次こそ、何としてでもゲッターを倒すのだ!」
ヒドラー「ははっ! この命に換えましても・・・!」

≪鉄甲鬼が仲間にいる≫
ネェル・アーガマ MSデッキ
※※リサが仲間にいる場合、セリフ追加※※※※
リサ「鉄甲鬼さん、これからどうするのですか?」
鉄甲鬼「お前は・・・白骨鬼の・・・? フッ、さてな。ゲッターと決着はつけたい。しかし、今さら百鬼帝国には戻れん。俺は裏切り者だ」
リサ「戦う必要なんてないわ。人間にもいい人たちはいっぱいいる」
鉄甲鬼「そういう問題じゃない」
※※ムサシ生存の場合のセリフ※※
ハヤト「ムサシの命は助かった。だが、それでお前を許せるわけじゃない。消え失せろ」
※※ムサシ死亡の場合のセリフ※※
リョウ「鉄甲鬼、貴様、まだいたのか!」
鉄甲鬼「・・・ムサシのことは、すまん」
ハヤト「なんと言おうが、ムサシが生き返るわけじゃない。・・・消え失せろ」

鉄甲鬼「・・・図々しいのは百も承知で頼みたい。俺も戦わせてくれ」
リョウ「なに?」
※※ムサシ生存の場合のセリフ※※
鉄甲鬼「メカ鉄甲鬼は、俺が心血を注いで作り上げた百鬼メカだ。俺を兵として使ってくれ!」
※※ムサシ死亡の場合のセリフ※※
鉄甲鬼「メカ鉄甲鬼は、俺が心血を注いで作り上げた百鬼メカだ。ムサシの代わりに、俺を兵として使ってくれ!」

アムロ「・・・それは連邦に投降するということかい?」
鉄甲鬼「・・・いや、この戦いが終わったら、ゲッターと決着をつけたい」
ベンケイ「なんだと、こいつ。とことん虫のいい奴だな」
クワトロ「それで我々に協力すると? ・・・信じられんな」
鉄甲鬼「だから、それは百も承知だと言っている」
ブライト「・・・わかった。ただし、この戦争が終わり、ゲッターのロンド・ベル所属が解除されるまで、私の指揮下に入ってもらう。ゲッターとの決着もなしだ」
鉄甲鬼「わかった・・・感謝する」
ブライト「ツノは隠しておけ」
カミーユ「ブライトさん、いいんですか?」
ブライト「あのままでは彼はずっとゲッターを追ってくるだろう」
ノイン「ならば、むしろ彼を受け入れて味方にした方がいい・・・と?」
京四郎「戦う仲間はかつての敵か。とことんかわった部隊だよ、ロンド・ベルは」
【シナリオエンドデモ終了】


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