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No.376
真実の輝き
トゥルー・シャイニング

【シナリオデモ開始】
ラー・カイラム ブリッジ
ブライト「バカな・・・いったいどうやって!?」
ギャリソン「まったくわけがわかりませんな。急にアクシズ・・・あの小惑星が現れるなど」
万丈「見逃していた・・・なんてことはあるわけがないか」
アムロ「ああ、アクシズの様子は連邦の別働隊に監視されていた。・・・それに、コロニーレーザーの射線からきっちり外れているのは不自然だ」
<<アクセル>>
アクセル「空間転移・・・これしかない」
<<ラミア>>
ラミア「おそらくは・・・空間転移」

レイカ「そんな大きいものが・・・可能なの? 相手は小惑星よ?」
<<アクセル>>
アクセル「大きさは単純に出力さえ出せれば問題ない。今まではそれだけの出力が不可能だったんだ、こいつがな」
<<ラミア>>
ラミア「大きさは出力の問題だけだ。・・・今までは単に出力不足でパーソナルトルーパーレベルのものしか、転移できなかったにすぎん」

ビューティ「それが可能になったということは・・・」
<<アクセル>>
アクセル「単純に転移装置の出力が安定したということさ。・・・ここまでくれば・・・次のステップに進める」
<<ラミア>>
ラミア「転移装置の出力が安定したということだ。・・・このレベルの空間転移が可能なら・・・次のステップに進める」

バニング「次のステップというのは、まさか・・・」
<<アクセル>>
アクセル「そのまさかさ、大尉。次元転移・・・パラレルワールドへの行き来が可能になる」
<<ラミア>>
ラミア「そのまさかです、大尉。空間を越え、次元転移・・・パラレルワールドへの行き来が可能になります」

大介「・・・なんと」
マリア「ねえねえ、じゃあ、ほっといても帰っちゃうんじゃないの? ヴィンデルって親玉」
<<アクセル>>
アクセル「・・・ボソンジャンプの技術を導入し、強化された次元転移装置・・・これが完成したらどうなる?」
<<ラミア>>
ラミア「・・・ボソンジャンプの技術を導入、以前よりも完全な次元転移装置・・・これが完成したらどうなるか、わかるか?」

ルビーナ「どうなるって・・・」
<<アクセル>>
アクセル「・・・俺たちがこちらの世界へ来た時に起きた事故・・・そんなことが起こらない安定した装置によって、奴は・・・」
アムロ「・・・あらゆる世界に戦争の火種をまいて回る」
アクセル「正解だ、さすがアムロ大尉。模範的だな」
<<ラミア>>
ラミア「・・・我々シャドウミラー隊がこちらの世界へ来た時に起きた事故・・・そんなことが起こらない安定した装置が実現する」
アムロ「つまり、シャドウミラー隊は・・・あらゆる世界に戦争の火種をまいて回る」
ラミア「アムロ大尉、その通りです。・・・模範的解答です」

マリア「そんなこと・・・そんなこと許しちゃだめよ!」
クワトロ「ハマーンをも利用するか。いや、お互いに利用しあっているという方が正しいかもしれん。どちらの手にその技術が提供されようと、事態は最悪だ」
万丈「アクシズ・・・乗り込みますか! せっかく目の前に出てきてくれたんだしね」
ブライト「よし、各員に伝えろ! これよりロンド・ベル隊はアクシズ攻略へ向かう!」

アクシズ 司令室
ハマーン「ロンド・ベル・・・来るか」
マシュマー「しかし・・・まさか、このアクシズを丸ごと瞬間移動させられるとは・・・」
ガトー「驚きました。コロニーレーザーのすぐ真後ろでは、連中もあれを使うことはできますまい。・・・ですが・・・」
ハマーン「わかっている。・・・原理は不明だが、面白い手品だ。連続使用こそできんらしいが、コロニー規模のものならば、自由に空間移動が可能らしい」
マシュマー「ハマーン様! さっそくシャドウミラーからこの装置を接収し、我がジオンのために・・・」
ハマーン「あわてるな、マシュマー。奴らとて、そんなに愚かではあるまい。やすやすと我々にそれを引き渡すとは思えん」
ガトー「時を待つ、と?」
ハマーン「そうだ。・・・それに、まだやることが残っている。すぐにロンド・ベルが来る・・・」
マシュマー「はい」
ガトー「グリプス2で飲まされた煮え湯・・・次は連中に飲ませて見せます」
ハマーン「期待する。・・・マシュマー」
マシュマー「は!」
ハマーン「グレミー・トトが残していったニュータイプ部隊を使う。キャラ・スーンに指揮は執らせろ」
マシュマー「わかりました」
ハマーン「それからガトー少佐。・・・新型がある。乗りこなせる者がいなくてな。お前に任せたい」
ガトー「新型・・・?」

アクシズ 一室
レモン「転移は成功したようね」
ヴィンデル「ああ。・・・予定よりも安定している。次元転移が可能になるまで、あと少し手を加えるだけだ」
レモン「だったら・・・もう、おさらばしてもいいんじゃないかしら? ネオ・ジオン・・・私はハマーン・カーンという女性、甘く見ない方がいいと思っているんだけど?」
<<アクセル>>
アクセル「・・・別にネオ・ジオンに義理立てをするわけではない。これは復讐だ」
レモン「復讐・・・? 誰に? 私たちが元いた世界に・・・というのなら、もう少し我慢なさいな。次元転移は・・・」
ヴィンデル「・・・違う。奴に、だ」
レモン「・・・アクセルに? 放っておきなさいな。彼は・・・もう私たちとは関係ないのよ・・・」
ヴィンデル「奴は『我々のような者に居場所はない』と言った」
ラミア「・・・それは私たちWナンバーの存在を否定されたも同じです」
レモン「W17・・・」
ラミア「お話し中、申し訳ありません。・・・ロンド・ベル隊旗艦ラー・カイラム、およびネルガル重工の機動戦艦ナデシコが、アクシズ前衛と戦闘に入ります」
ヴィンデル「奴が正しいのか、それとも私が正しいのか・・・はっきりとさせてから、次元転移装置の最終調整に入る。でなければ・・・私の気がすまん」
レモン「・・・・・・」
ラミア「いいのですか、レモン様。この戦いで・・・」
レモン「何度言わせればわかる、W17。あの男はもう敵だ。私を・・・いえ、我々を裏切った・・・憎むべき敵よ」
ラミア「・・・わかりました。様子を見て、抹殺します」
レモン「その時は私もいくわね・・・私の手で・・・決着をつけたい」
ヴィンデル「アクセル・・・生き残った方が正しい。それは歴史が証明していることだ」
<<ラミア>>
アクセル「待て、レモン」
レモン「アクセル・・・もう、こだわる必要はなくてよ? 次元転移装置さえ完成すれば、いくらでも戦力を持ってくることが・・・」
アクセル「W17・・・奴の言ったことを忘れたのか?」
レモン「『我々のような者に居場所はない』・・・と言ったこと?」
ヴィンデル「狂った機械人形の戯れ言にすぎん。お前らしくもない、どうした?」
アクセル「奴が正しいのか、それとも俺たちが正しいのか・・・はっきりとさせてから、次元転移装置の最終調整に入る。でなければ・・・俺の気がすまん」
ヴィンデル「よかろう。好きにしろ」
レモン「あら? ロンド・ベルの旗艦ラー・カイラムと、機動戦艦ナデシコが、アクシズ前衛と戦闘に入るみたいね」
ヴィンデル「アクセル、何度かしくじっているようだが・・・今度は大丈夫なのだろうな」
アクセル「心配するな。・・・人形は人形らしくしていればいい。それを教えてやる」
ヴィンデル「レモン、Wナンバーの不始末は開発者であるお前が責任を持って処理しろ」
レモン「もとより、そのつもりよ」
アクセル「W17・・・生き残った方が正しい。それは歴史が証明していることだ」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「真実の輝き」
「トゥルー・シャイニング」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

キャラ「来たねえ。ロンド・ベル!」
豹馬「くそっ、こんなに早く戦うことになるなんてよ!」
健一「本拠地だけあって・・・数は結構いるぞ」
クワトロ「ほとんどが新型か・・・」
<<アクセル>>
アクセル「シャドウミラーの機体がない・・・本腰を入れてはいないようだが?」
<<ラミア>>
ラミア「シャドウミラー隊の機体がない・・・まだ様子を見るつもりか?」

アムロ「これはおそらく第一陣にすぎない! みんな、気を引き締めるんだ!」
キャラ「さあ来なよ! グリプス2を守りながら、あたしたちと戦えるのかい!」
ブライト「各員出撃!」
ユリカ「エステバリス隊もスタンバイしてください!」
ウリバタケ「敵の武器はビーム兵器主体だ! ディストーションフィールドが役に立つぜえっ!」
リョーコ「ギガノスや異星人戦じゃ、あんま意味なかったからな。派手にやらせてもらうぜ!」
アキト「いくぞ・・・!」
〈出撃ユニット選択〉
ジュドー「感じる・・・ハマーン、中にいるのか!」
キャラ「ハマーン様に会いたけりゃ、あたしらを倒してからにするんだね、ジュドー・アーシタ!」
甲児「へっ、お決まりのセリフ吐きやがって! やってやろうじゃねえか!」
ブライト「兜、落ち着け! 最悪の場合、グリプス2のコロニーレーザーを使用せざるを得ない状況になるかもしれん! 前回の戦い同様、敵の侵入を許すな!」
ケーン「へっ、任せとけって!」
カミーユ「・・・アクシズ・・・このざらついた感じ・・・なんだ?」
アムロ「まだ・・・なにかいるな」
サイ・サイシー「兄貴、なんだかわかる?」
ドモン「知らん。それに出てきたら片っ端から叩きつぶせばいいだけだ」
ヒカル「聞く人、間違えてるわよね?」
イズミ「人選ミス・・・」
キャラ「いくよ!」
万丈「攻撃開始といこうかっ!」
コウ(ガトー・・・お前もここにいるのか?)
クワトロ(ハマーン・・・奴が無策で防衛ラインをしくとは思えん・・・さて)
<戦闘開始>

<2EP・第3軍増援1出現>

<<アクセル>>
アクセル「・・・反応!? 後ろか!」
<<ラミア>>
ラミア「後方に・・・反応? しまった・・・!」

〔空間転移〕
〔第3軍ユニット出現〕

ルリ「敵、アクシズ後方にさらに増大。シャドウミラー隊のパーソナルトルーパー、ゲシュペンストです」
アキト「まだ来るのかよ!」
ブライト「空間転移か!」
イネス「アクシズを丸ごと転移できる・・・パーソナルトルーパーの1部隊くらい、なんてことないものね」
勝平「感心してる場合じゃねえよ!」
ジョルジュ「敵が増えたところで、やることは変わりませんしね」
ライト「ドモンも言ってたじゃない。出てくる奴は片っ端から落とすってさ」
デューク「うむ、ひるんではだけだ!」
ブライト「迎撃だ!」

<敵半数以下・敵増援2出現>
ルリ「アクシズより敵増援確認」
ユリカ「やっぱり!」
ジュドー「うっ・・・! この感覚・・・プル・・・!?」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「え!? あたしはここにいるよお! ジュドー」
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「なんだ・・・!? まさか・・・グレミーの!?」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
ルー「キュベレイが・・・あんなに!?」
シロー「先頭のモビルアーマー・・・新型か!?」
ガトー「ロンド・ベル隊よ、とうとう・・・雌雄を決する時が来たようだな」
コウ「・・・ガトーかっ!」
デュオ「お~お~、強そうなモビルアーマーに乗っちゃってまあ」
五飛「ふん、大きいだけの機体など」
クワトロ「大きさなど戦力の基準にならん。・・・気を抜くな」
ヒイロ「了解」
クワトロ(このキュベレイ・・・全員、強化人間か。作り物のニュータイプを並べて、何をするつもりだ、ハマーン・・・!)
カミーユ「強化人間を山のように作って! もうやめろっ!」
ブライト「踏みとどまれっ! ここが正念場だぞっ!」
ユリカ「みんな、がんばって!」

<コウvsガトー>
コウ「ガトー・・・ここで決着をつける!」
ガトー「いいだろう! このノイエ・ジール・・・ジオンの魂を形にしたこのモビルアーマー・・・そう簡単に落ちると思うな!」

<キャラ撃破>
キャラ「ハハハハハハ! どうしたい! かゆいね、まだまだだよ!」
ジュドー「バカな・・・もう・・・もたないはずだ!」
キャラ「だから言ったろう! 私はさ、キャラ・スーン!」
〔敵ユニット撃破〕
ジュドー「・・・・・・」
ルー「ジュドー、あの人・・・」
ジュドー「ああ、もう・・・自分が誰なのか、なんなのかも・・・わかってなかったよ・・・」
カミーユ「強化・・・されてか」
ジュドー「くそ・・・なんで・・・なんで戦うための人工ニュータイプなんかをッ!」
アムロ「それが今の時代がニュータイプに求めるものさ。・・・だからこそ、シャドウミラーが言うような世界を作っちゃいけない」
クワトロ「・・・・・・」

<ガトー撃破>
ガトー「見事・・・見事だ、ロンド・ベル隊」
コウ「ガトー・・・」
ガトー「敵に情けなど無用・・・! だが少尉、貴様は胸を張れ。自分の信念に従って戦い、私に勝ったのだからな・・・!」
コウ「なぜだ! お前ほどの男が・・・なぜシャドウミラーなんかに!」
ガトー「・・・勘違い・・・するな。私の心は最後までジオンとともにあった。・・・少尉、シャドウミラーの考えていることは・・・私には何のことだかわからん。・・・だが、この宇宙の海に散華した多くの英霊を踏みにじろうとしていることだけは・・・わかる・・・」
<<アクセル>>
アクセル「・・・・・・」
<<ラミア>>
ラミア(死者の心が空間に残る・・・理解できんが・・・あの男が伝えようとしていることは・・・わかる)

ガトー「もしも・・・最後に残ったのが・・・お前たちとシャドウミラーなら・・・必ず倒せ。これからの・・・戦士たちのために・・・!」
コウ「・・・わかった」
ガトー「デラーズ閣下・・・星の屑、成らず・・・! 私も・・・そばに参ります・・・!」
〔敵ユニット撃破〕
コウ「・・・ガトー・・・!」

<敵全滅・敵増援3出現>
ユリカ「ルリちゃん、敵の反応は?」
ルリ「ありません」
リョウ「手こずりはしたが・・・敵の本拠地のわりに、案外あっさりと片づいたな」
ハヤト「・・・どうかな」
ミナト「意外と数は少ないのかもねぇ」
アルゴ「逆にひっかかがるがな」
〔空間転移〕
〔敵ユニット撃破〕
〔レモン、気力+50〕
〔ライバル、気力+50〕

レモン「ご名答。さすがは元宇宙海賊」
<<アクセル>>
アクセル「レモンか・・・!」
<<ラミア>>
ラミア「レモン様・・・!?」

トロワ「・・・シャドウミラーの女幹部か」
一矢「幹部自らお出ましとは・・・いよいよもって追いつめられたようだな、シャドウミラー」
レモン「それはどうかしら? そうそう、バーム星人との和平締結、ご苦労様ね。一回目からうまくいっていれば、もっとよかったのでしょうけど? うふふ・・・」
一矢「・・・てめえ・・・ッ!」
チボデー「挑発に乗るな、リューザキッ! ヘイ、女幹部さんよ。なにしに出て来やがったんだい? スリーサイズくらいは教えてもらいたいもんだな」
<<アクセル>>
アクセル「残念ながら秘密。アクセルに聞きなさいな」
ヒカル「ええ!? アクセルさんってもしかして?」
アクセル「昔の話だ、レモン・・・これがな。後ろのもう一体は・・・W17か」
ラミア「・・・・・・」
<<ラミア>>
レモン「残念ながら秘密。ねえ、アクセル?」
アクセル「なにしに来た、レモン。つまらん話をするために出てきたわけではないだろうが」
ヒカル「彼氏彼女連れだってご登場? もしかして当てつけに来たとかぁ?」

ドモン「ムダ話を! 時間稼ぎのつもりか。親玉を出してもらおう」
レモン「慌てない慌てない、キング・オブ・ハート。親分たちはアクシズの中にちゃんといるわよ」
ユリカ「もしかして・・・話し合いに出てきてくれたんですか?」
レモン「話し合い? ふふっ、恋愛相談なら、乗ってあげないでもないけど?」
ユリカ「・・・え? あ、あの・・・アキトと・・・年下の彼とうまくやっていくには・・・」
アキト「はぁ!?」
鉄也「なに・・・!? まさか催眠波か、なにかか!?」
甲児「いいかげん慣れろって、鉄也くん! ユリカ艦長! 飲まれてんじゃねえ!」
デューク「シャドウミラー、なにを言われても、我々の答えはノーだ」
<<アクセル>>
ラミア「もとより何も話すつもりはない。レモン様、お遊びが過ぎます」
レモン「そうね。ひとつ伝えておくわ。次元転移装置・・・もうじき完成よ」
<<ラミア>>
アクセル「もとより話すつもりはない。・・・W17、故障は直ったか? もし修復が済んでいるなら、これが最後のチャンスだ」
ラミア「アクセル隊長・・・私はもとから言語回路以外の不全はありません。それもレモン様に修復していただきました」
レモン「アクセル、もういいわ。W17・・・ひとつ伝えておくわ。次元転移装置・・・もうじき完成よ」
○○○
「!!」
クワトロ「それを聞いたら、おとなしくしてはいられんな。・・・そこをどいてもらう」
万丈「あまり正義の味方が使う言葉じゃないけど、力ずくでもね」
<<アクセル>>
レモン「私たちはそれを止めに来たってわけ。では、始めましょうか、アクセル」
アクセル「・・・もう今さら、やめようなどと言うつもりはない。いくぞ、レモン」
レモン「どうぞ。そして・・・さようならね、アクセル」
ラミア「アクセル隊長、お覚悟を」
アクセル「人形ごときに俺を止められるとは思わないことだ、W17」(おかしい。いくらなんでも2機だけで、というのは無茶だ。・・・なにを考えている? レモン・・・)
<<ラミア>>
レモン「私たちはそれを止めに来たってわけ。では、始めましょうか、W17」
ラミア「・・・今さら、なにもいうことはありません」
レモン「どうぞ。そして・・・さようなら、W17。あなたは私の作品のなかで最高だったわ」
アクセル「人形ごときが・・・笑わせる」
ラミア「・・・・・・」(おかしい、2機だけ? ・・・なにを考えておられるのです? レモン様・・・)


<ラミア撃破orHP30%以下>
ラミア「損傷率70%オーバー・・・レモン様」
レモン「ご苦労様、W17。撤退して」
ラミア「しかし・・・よろしいので?」
レモン「口答えは許さないわ、W17」
ラミア「了解しました」
〔敵ユニット撃破or撤退〕
アクセル「逃げた!?」
レモン「アクセル、まだ私が残っててよ? お相手をしてもらいたわねえ、昔みたいに」
アクセル(なにを企んでいる、レモン・・・お前の真意はどこにあるんだ?)

<アクセル撃破orHP30%以下>
アクセル「損傷率が70%を越えたか。・・・レモン」
レモン「ご苦労さま、アクセル。撤退して」
アクセル「わかった。・・・W17、ふさわしい舞台・・・そこで待っている」
レモン「あなたも好きね、アクセル」
〔敵ユニット撃破or撤退〕
ラミア「ふさわしい舞台・・・アクシズ内部か」
レモン「さて、まだお楽しみは終わっていなくてよ、W17」
ラミア(なにをお考えなのです、レモン様・・・あなたの真意はどこにあるのです?)

<レモン撃破orHP40%以下・勝利条件達成>
レモン「お見事・・・! だけど、ここで終わりじゃないの。・・・待っているわ、ふふ・・・」
〔敵ユニット撃破or撤退〕
ブライト「撤退した!?」
ルリ「敵の撤退経路がわかりました。直接、中に入れそうですけど?」
勝平「お、いいじゃん! 突入できそうだぜ?」
恵子「敵が教えてくれたみたいね」
ユリカ「ブライト艦長、どう思われます?」
ブライト「・・・罠だな」
アムロ「そう思うな。仕掛けてきたのも、あくまで様子見のつもりだろう」
<<アクセル>>
アクセル「転移しなかったのも不自然だな、これは。レモン・・・どういうつもりなんだかな」
<<ラミア>>
ラミア「そもそも転移をしなかったのも不自然です。・・・レモン様・・・」

ジュドー「増援を待ちたいけど・・・」
クワトロ「それをさせないために、次元転移装置が完成間際だということを知らせに来たようにもとれるがな」
シロー「嘘か本当か・・・そこまではわからないけど・・・」
コウ「艦長!」
ブライト「・・・よし、これよりアクシズ内部へ突入する!」
【戦闘マップ終了】


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