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No.18
地底の死闘

【シナリオデモ開始】
甲児「さて、準備も整ったし、いっちょ行きますか!」
バーニィ「暗いとこって、どうも苦手なんだけどなあ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「地底の死闘」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ミオ「広い洞窟ねえ、魔装機が楽々通られるわ」
テュッティ「採掘用の作業機が出入りしてるから、大きくしてあるのよ」
フレキ「‥‥テュッティ様、妙です。この洞窟内は精霊が完全に姿を消しています」
チャム「なんだろ‥‥嫌な感じがする‥‥」
ショウ「ああ、悪意のあるオーラを感じるな‥‥それも巨大な‥‥」
マサキ「気になるな‥‥何がいやがるんだ‥‥」
シロ「そういえば、このグリモルド山って確か破壊神サーヴァ=ヴォルクルスが眠ってるってウワサがあるニャ」
マサキ「だいじょうぶだって。『調和の結界』がある限り‥‥しまった!! それか!!」
テュッティ「まさか!?」
ルオゾール「ようやく気づかれたようですな」
マサキ「ルオゾール!? どこにいやがる!!」
ルオゾール「残念ながら、今お会いする事はできかねます。わたくしは、これからやらねばならない事がありますのでね」
マサキ「貴様‥‥まさかヴォルクルスを実体化させるつもりか!?」
ルオゾール「いかにも。ただし正確にいえばヴォルクルス様の分身のひとつ‥‥ですがね」
テュッティ「あなた‥‥それがどういう事かわかってるの!?」
ルオゾール「わたくしの異名をお忘れですかな? 魔神官、すなわちヴォルクルス様にお仕えする闇の神官ですぞ」「分身と言えど、ヴォルクルス様と契約を結んだわたくしにとって、その力を制御させていただくのはたやすいこと」「その力をもって、再びこの地を混乱させる‥‥それがわたくしのねらいです」
テュッティ「何てことを‥‥」
マサキ「この奥だな‥‥待ってやがれ! てめえの首引っこ抜いてやる!」
ルオゾール「やれやれ、気の短いお方ですね。わたくしには、いましばらく時間が必要なのです。あなたがたは、もう少しここで遊んでいてくだされ」
〔敵ユニット出現〕
ミオ「シュテドニアス軍!?」
マサキ「ルオゾールめ、シュテドニアスと手を組んでいやがったのか!」
ルオゾール「それでは、縁がありましたら、またお会いしましょう
マサキ「待て! まだ話は‥‥」
ジョグ「おっと、お前等の相手はオレ達だ。ここより先には進ませねえぜ!
テュッティ「よしなさい、あなた達! ヴォルクルスを復活させるなんて‥‥どうなるかわかってるの!?」
ジョグ「ああ、わかってるさ。ラングランは破壊され、二度とオレ達の国を侵略するだけの力を持てなくなる‥‥結構なこったぜ!」
テュッティ「あなた達はだまされているのよ! あのルオゾールが信用できると思ってるの!?」
ジョグ「さてね、お前達と同じくらいは信用できそうだぜ! もうごたくは十分だ! かかってくるんだな!」
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕

<ジョグ撃破>
ジョグ「ちいっ!! これまでか! 撤退する!」

<敵全滅・勝利条件達成>
マサキ「くそ、手間取っちまった! いそがねえと!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マーベル「洞窟の先がどこかに続いている様ね」
テュッティ「この様子だと、神殿があるんじゃないかしら」
ミオ「神殿?」
テュッティ「ヴォルクルスを祭った神殿よ。ヴォルクルスの神殿はたいてい地下に作られているわ」
シロ「おいらがちょいと見て来る」
クロ「気をつけてね」
ミオ「でも、すごくファンタジーなイメージよね。伝説の悪魔が蘇る‥‥か。勇者なんてのはいないのかな?」
マサキ「現実がそう都合よくいくかよ。勇者に来てほしけりゃ、自分が勇者になるしかねえ」「ただし物語とは違って、ハッピーエンドになる保証はどこにもねえがな」
シロ「あった、あったよ!! この先はやっぱりヴォルクルスの神殿だ!!」
マサキ「やっぱりな。よし、準備を整えてからのりこむぜ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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