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G-1
背中ごしのセンチメンタル


サブタイトル
「背中ごしのセンチメンタル」


【シナリオデモ1開始】
半年前
軍基地
B・D「確認できたのか」
兵士「は、少佐どの。ターゲットは、矢作省吾。足取りはつかんでおります」
B・D「よし。全車に告ぐ。ターゲットは青山6丁目ポイントK3。包囲して拘束しろ」

半年前
公園
由唯「殺される? あの大きなバイクのせいで?」
省吾「ああ・・・あいつは普通じゃない。ロボットに変形するんだぜ。盗んできたダチも殺された。たぶん、軍の試作兵器だと思う」
由唯「そんな!? そんなの、手放したらどうなの?」
省吾「もう遅い。それに死んだダチも、浮かばれないような気がしてな」
由唯「友達思いなんだ?」
省吾「そんなんじゃねぇよ。たださ、すっきりしないだけだ。それに・・・危ない橋を渡るってのも、スリルがあるしな」
由唯「ヤバイけどスリルがある、か。そうよね、何かに自分をぶつけてないと生きてる気がしないもんね」
省吾「へぇ、理解あるんだな」
由唯「違うわよ。ただ・・・今が一番いい時代だって、そんな気がするだけ」
〔BGM「背中ごしのセンチメンタル」〕
省吾「この歌・・・時祭イヴの新曲だ。やっぱイヴはいいよなぁ」
由唯「すごい人気よね。いつもヒットチャートの上位独占。省吾もファンなんだ?」
省吾「まぁね。・・・ハードロックカフェのバイト、何時まで? 今夜つきあってくれよ」
由唯「ゴメン、今夜は別のバイトなの。テレビ局でね、ダンサーやってるのよ」
省吾「へぇ」
由唯「そっちをメインにしたいんだけど、なかなかね。笑われるかもしれないけど、ブロードウェイにの舞台に立つのが夢なの。省吾は、青山通りのファーストフードでバイトしてるんでしょ? 明日の夜いくわ。あそこ、よく利用するのよ」
省吾「ダメだ。バイトにもいけないよ。奴らが見張ってる。アパートに戻るのも、ヤバイんだよ。君のアパートのガレージ、貸してもらえないかな」
由唯「・・・わかった、いいわ。開けておくから」

半年前
市街
兵士「曹長、ガーランドバイク確認。ターゲットに間違いありません。接近します」
省吾「くそっ、あの時の連中かよ。頭にでられちまったのか!? 3、4・・・5台か。捕まってたまるか!」
兵士「逃がすな、軍曹、伍長! 道路は封鎖してある。かまわん、トランスフォーメーションして追い込め!」
〔機体の変形音〕
兵士「ハーガン1号機変形完了。ターゲット捕捉。ワイヤーネットを使用します」
省吾「やっべぇ! 奴らのバイクも変形すんのかよ!? くっそぉっ!!」
兵士「曹長、ターゲットは前方のトンネルへ侵入する模様です」
兵士「よし、第2分隊は、出口へ回り込め。奴をトンネルに封じ込めろ」

半年前
市街
省吾「チッ、2手に分かれたのか。・・・ん? なんだ、こんな所に、分岐ルートなんてあったか? ・・・どうせ出口は封されてる。いってみるか」
兵士「軍曹、矢作はどうした!」
兵士「申し訳ありません、曹長! 見失いました!」
兵士「なんだと? まさか・・・8号シャフトへ入ったのか。第2層の警備隊へ連絡しろ」

半年前
市街
省吾「ふう・・・なんとかまいたか。トンネルの中に、こんなルートがあったなんてな。どこだよ、ここは」
〔機械の動作音〕
省吾「なんだ、エレベーターになってんのか!?」

半年前
地下都市廃墟
省吾「長かったな。いったいどこにきたんだ。あ・・・マジかよ、なんだこれ!? 天井にも街のある、ゴーストタウン・・・!? ・・・あの真ん中の、でかいタワーだけ明かりがあるな。えっと、確かスキャンセンサーが・・・」
〔モニターの開閉音〕
B・D「バハムート6まではクリアか。後はレベル7だな」
〔モニターの開閉音〕
兵士「は。しかし矢作省吾を放置すれば、このバハムートがいまの時代を制御している、巨大コンピュータであることが発覚するかもしれません。そうなれば、軍の受ける打撃は・・・」
B・D「暴走族のような連中が、気がつくはずがない」
省吾「奴らだ! バハムート? なんだかしらないが、見てろよ・・・いまそこへいってやるぜ!」

半年前
地下都市廃墟
〔機体の移動音〕
省吾「うわっ、浮いた!?」
〔機体の移動音〕
省吾「くっ、なんだ、これ・・・」
〔機体の移動音〕
省吾「そうか・・・どういうわけか重力が、上と下に働いてやがんだな」「着いたか。チッ、見つかった!?」
兵士「H2ブロックでガーランドを発見。ハーガン隊はA2ブロックへ向かえ。矢作、出てこい!」
省吾「こいつ、まともに動けよ。く、いっけぇっ!」
〔機体の衝突音〕
兵士「くっ、しまった!?」
省吾「このままつっこんでやる! うあぁぁーっ!!」
〔機体の拘束音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔画面、振動〕

【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔味方ユニット出現〕
省吾「な・・・なんだ、これは!? う、宇宙空間だっていうのか、ここが!?」
〔敵ユニット出現〕
〔B・D、省吾へ接近〕

B・D「あのバカ・・・ここまでくるとはな」
省吾「敵!? くっ、回転をとめて、行け! ガーランド!!」
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
B・D「愚か者め」
〔B・D、省吾へ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
省吾「くっそぉっ!!」
B・D「まて、矢作。話したいことがある。そのままにしていろ」
省吾「・・・武器を捨てろ。妙な真似はなしだぜ、いいな。オレも聞きたいことがある」
B・D「いいだろう」「私はB・Dだ、矢作。それで?」
省吾「・・・B・D、あんたたちは、前から知ってたのか。オレたちの街が、巨大な宇宙船の中だってことを」
B・D「知っていた。軍部だけは以前からな。だが軍が隠してきたわけではない。バハムートが、知らせぬようにしてきたのだ」
省吾「バハムート?」
B・D「我々は・・・バハムートという化け物のようなコンピュータに、支配されつづけてきた。バハムートは巧みに情報を操作し、人の記憶さえも改変し、真実を知られぬようにしてきたのだ。我々は、一部の者をのぞいては何も知らされずに、20世紀末の幻影の中で生きてきた・・・いや、生かされてきたのだ!!」
省吾「幻影・・・そ、それじゃ、すべてはコンピュータがつくった、ウソの世界だってのか!?」
B・D「一切の時間は、それより5世紀以上はたっているはずだ」
省吾「5世紀だって・・・? そんなの、突飛すぎるんだよ!}
B・D「・・・いいものを見せてやる。ついてこい」
〔B・D、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

省吾「待てよ!」
〔省吾、マップ端へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕

【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

半年前
軍基地
B・D「あれを見ろ」
省吾「・・・戦闘機・・・あんなの、見たことないぞ」
B・D「宇宙戦闘用だ。あれは、宇宙からの侵入に対する、前線基地なのだ」
省吾「宇宙での、戦闘・・・?」
B・D「適性の巨大な宇宙船が、接近しつつある。これでわかっただろう。偽りの平和も、ここまでだ」
省吾「そいつが敵だって、なんでわかるんだよ」
B・D「お前が宇宙空間に飛び出した場所・・・あの廃墟を見ただろう。戦闘の結果だ。これが、現実だ」
省吾「・・・まいったね」
B・D「バハムートの支配の及ばぬ地下で、我々は軍備を増強し、その一方で奴の支配からのがれるべく、プログラム解除のアプローチを続けてきた。その結果、ほとんどをクリアしたのだ!」
省吾「・・・」
B・D「だがそんなとき、ガーランドが盗まれ表に出た。最後のレベル7が解除されるまでは、絶対に表面化してはならなかったのだ」
省吾「・・・そういうことかよ。どっちに転んでも、オレたち普通の人間は、何も気づかないままってわけだ!」
B・D「こんな真実を知らせてどうする。管理はバハムートではなく、我々が行えばいい。すでに敵との接触は始まっている。矢作、私の部下として戦うなら、生かしておいてやる」
省吾「でなけりゃ、殺すってのか! 冗談じゃねぇ! やれるもんなら、やってみやがれ!」
〔機体の変形音〕
〔機体の発進音〕

B・D「フン・・・」

半年前
軍基地
兵士「少佐、レベル7を95%解放終了。残りもコントロールコードを変換するのみです」
〔通信のコール音〕
兵士「・・・バハムートが悲鳴をあげている」
B・D「いよいよだな。体裁を気にし、保身ばかりにかまける上層部にかわり、俺たちの時代がくる。こなければ・・・つくるまでだ」
兵士「し、しかし少佐、敵の兵器は我々の50年先をいっています。数日もあればノウハウを吸収できますが、兵力の差は・・・」
B・D「いいか、貴様ら! よく肝に銘じておけ! 後はないんだ。勝つことだけを考えろ!!」
兵士「も、申し訳ありません!」

半年前

省吾「・・・宇宙船・・・敵・・・幻影の街か。くそっ」
〔通信のコール音〕
〔モニターの開閉音〕

イヴ「レベル7Gのオペレーター、応答してください。レベル7Gのオペレーター、応答してください」
省吾「な・・・なんだ。時祭イヴ・・・? ほ、本物!?」
イヴ「レベル7Gのオペレーター、私はEVE。人類につくられたプログラムです。データ5930に基づき、コード86を実行します。許可願います」
省吾「イヴが・・・あの時祭イヴが、プログラム!? つくりものだっていうのか!?」
イヴ「7Gのオペレーター、許可を」
省吾「あ、ああ・・・どうぞ」
イヴ「プロテクト解除。ナンバー01における戦いの結果、荒廃し、居住不能となった惑星から、人々は脱出用都市宇宙船によって旅立ちました。しかし宇宙で脱出船同士の戦闘がおき、この船も半分が無人の荒野となりました。そして再び、過ちが起きようとしています。この船も、ナンバー01と同じことになります」
省吾「・・・ナンバー01って?」
イヴ「人類の故郷、地球を意味します」
省吾「地球・・・? じゃ、敵も・・・」
イヴ「地球帰還プロジェクトのためです。この船も、彼らも、数世紀という長い年月を経て、地球へ帰還する途中にあるのです。私、つまりバハムートの7番根のプログラム“EVE”がプロテクトされていれば、ちきゅの防衛システムから、あなたたちを守ることができます。私はそのためのプログラムなのです。ですが、私はいま解除されようとしています。そうなれば、すべては・・・」
省吾「まて、この世界を20世紀末に設定したのは、なぜだ。どうしてオレたちに、そう思いこませた!?」
イヴ「それは・・・その時代が、人々にとって1番良い時代だったからです」
省吾「1番・・・いい時代・・・?」(由唯・・・由唯と同じことを・・・)
イヴ「助けて、レベル7Gのオペレーター! 私は解除されてしまいます!」
省吾「イヴ! おい、イヴ!! ・・・切れた。くそ・・・時祭イヴまでバハムートがつくったってのか。何もかもつくりものの、ウソの世界かよ。みんな・・・みんな、だまされてやがる・・・」

半年前

由唯「どうしたの、いきなり。会いたいっていうからきたのに、黙っちゃって」
省吾「わからないんだよ・・・どうすりゃいいのか、わからないんだ! どうしたらいいんだよ!?」
由唯「省吾・・・」
省吾「くそっ、どうすりゃいいんだよ」
由唯「省吾・・・ね、話して?」

半年前

由唯「それじゃ・・・私たちの住んでる東京は、巨大な宇宙船の中だっていうの!? でも、地方とか外国は・・・」
省吾「そんなものは、ないんだよ」
由唯「まさか。だって、実際にアメリカや、ヨーロッパへいった友達もいるわ」
省吾「記憶をいじられて、帰ってきてるんだ。周り中そういうシステムに囲まれてるんだよ、この街は」
由唯「それじゃ、いった気になっているだけだっていうの?」
省吾「そうさ。裏側がはりぼての・・・張りぼての世界なんだ。その上、宇宙船同士の戦いがはじまろうとしてるんだ。一緒に戦おうって、軍のえらいさんに誘われたよ。・・・こんなシュールなこと、信じろってほうが無理だよな」
由唯「信じる。あのロボットも見たし・・・省吾のいうことなら」
省吾「由唯・・・信じられるのは、お前だけだ。お前がここにいてくれる、それだけは本当のことだから・・・」

半年前

由唯「・・・うん、わかった。じゃ、後でね」
省吾「友達?」
由唯「同居人。今晩帰ってくるなら、ハンバーガーとビール買ってきて、だって」
省吾「オレが出すよ。ガレージにガーランド、置かせてもらってたからな」

半年前
由唯のアパート
由唯「ただいまー。智美、いないの?」
省吾「カギは開いてたんだろ?」
由唯「うん・・・智美・・・?」「・・・なに、この臭い」
省吾「・・・血の臭いだ! 待て、由唯! 開けるな!」
由唯「え・・・?」
〔扉の開閉音〕
由唯「あ・・・きゃあぁぁぁぁぁぁぁーっ!!」
省吾「く、こいつは・・・」
由唯「と、智美・・・? いやっ! 智美! 智美ぃっ!!」
省吾「よせ、由唯。もう・・・死んでる」
由唯「どうして、どうして!?」
省吾「あいつらだ・・・あいつらが殺したんだ。くっそぉっ!!」
由唯「しょ、省吾・・・どこへ・・・」
省吾「バハムートを破壊してやる!」
由唯「い、いやよ、省吾。いかないで」
省吾「必ず戻ってくる。必ず!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方ユニット出現〕
省吾「あいつがオレたちの街をつくってたなんてよ・・・」
〔敵ユニット出現〕
兵士「ガーランド!? 少佐、矢作省吾を発見しました。これより攻撃にうつります」
〔モニターの開閉音〕
B・D「この大事な時に・・・バハムート内に侵入されるな」
兵士「ハッ!」
省吾「くそ、やってやる・・・」
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

省吾「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・。まったろよ、くそ」
〔省吾、前身〕
〔敵ユニット出現〕

省吾「く、やべぇ」
B・D「私だよ、わかるかね、矢作くん」
省吾「B・Dか!?」
B・D「無能な部下にまかせるわけには、いかなくてね。体に刻み込んでもらおうか! 今がどんあ時か、何も知らんくせに!」
〔B・D、省吾へ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
省吾「く、意地なら、負けねぇぜ!」
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
B・D「いい気になりおって!」
省吾「くっそぉっ!!」
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
B・D「どうした、よくねらえ」
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
〔B・Dにダメージ〕
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
〔B・Dにダメージ〕
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
〔B・Dにダメージ〕

B・D「弾切れかね」
省吾「くそっ、なめやがって!」
〔省吾、B・Dへ攻撃〕
[イベント戦闘「省吾vsB・D」]
B・D「どうした! 意地はどこへいった! さっきの元気はどこへいったんだ」
省吾「うぅ・・・く・・・」
B・D「自分の力がよくわかっただろう。これで、終わりだ!」
〔B・D、省吾へ攻撃〕
〔省吾にダメージ〕

省吾「うわぁっ!!」
〔味方ユニット撃破〕
B・D「・・・作戦終了」
〔通信のコール音〕
〔モニターの開閉音〕

兵士「少佐、敵艦デザルグの攻撃隊が本艦に急速接近中です」
B・D「よぉし、わかった。すぐいく。ガーダンド回収班をこちらへ回せ」
省吾「・・・」
〔敵ユニット離脱〕
省吾「う・・・」
〔カーソル、後退〕
省吾「うぅ・・・」
〔カーソル、後退〕
省吾「・・・」
〔カーソル、後退〕
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

半年前
由唯のアパート
由唯「省吾・・・」「私、待ってるから・・・」

現在
軍基地
〔モニターの開閉音〕
イヴ「・・・レベル7Gのオペレーター、コンタクトを・・・」
兵士「少佐、ようやくFX護衛艦が完成しましたね。この半年の戦いで、デザルグの作戦行動の分析も可能となりました。レベル7の解放によって得られた技術情報により、我々の兵器も格段に進歩しています。いよいよ、これからです」
B・D「敵がターゲットとしているもの・・・我々の人体、そしてバハムートか」
兵士「FX護衛艦の、進宙式はいかがされますか。やはり少佐がお顔だけでも出されないと・・・」
イヴ「・・・レベル7Gのオペレーター、コンタクトを・・・」
B・D「そんなことより、イヴの亡霊のエネルギー供給源の洗い直しはどうなっている。この戦いのキーとなるかもしれん」
兵士「は、エネルギーラインの逆探知によって、バハムート内であることは明らかになっています。Bセクションではないかと」
B・D「やはり、未知セクション・・・開かずの間か」
兵士「該当セクションのエネルギー供給が、イヴの亡霊のパワーベクトルと正比例しており、確実に出力を増強しています。イヴの亡霊の“東京”への接触は、時間の問題と思われます」
B・D「・・・かまわん。イヴは必ず、矢作と接触する。矢作を確保しろ。殺さずにな」
兵士「ハッ、少佐!」

廃屋「
〔モニターの開閉音〕
イヴ「・・・戦争が始まって半年、町中には戦車も走ってるし、軍人さんも大変ね。みんな、軍人さんをみかけたら、応援してあげてね!」
省吾「イヴ・・・もう、昔のイヴとは違う。・・・あれから、もう半年、か。オレたちは奴らの思惑通り、何も知らされず・・・オレは智美殺しの犯人かよ。くそ」
兵士「矢作! ここにいるのはわかっている。おとしなく出てこい!」
省吾「ちっ・・・」


省吾「フン・・・お前らに、オレが捕まえられるかよ」
???「見張られてるわよ。こっち、急いで」
省吾「なんだ・・・?」

軍基地
B・D「なんだと?」
兵士「は、進宙式ののち迎撃に発進したFX護衛艦は全滅、攻撃隊の生存者なし。敵機の残骸は数機分、回収いたしました。以上、報告終わります」
B・D「・・・下がってよし」
兵士「はっ」
B・D「・・・これで、軍の士気はガタ落ちだな。一刻も早く、未知セクションを落とせ。7Gのオペレーター・・・矢作省吾・・・」

廃ビル
地下
省吾「・・・由唯・・・か」
由唯「・・・省吾の仲間が、教えてくれたの。・・・半年ぶりね」
省吾「あ、ああ・・・」
由唯「・・・省吾・・・戻ってこなかったわね、あそこに」
省吾「あのとき・・・戻れは君はいたかもしれない。だけど・・・それじゃ傷をなめあうだけだ。オレは負け犬になりたくなかった」
由唯「・・・どうせ、私もいなかったわ、あそこには。戻ってこないかもしれない人をまって、1人でいられるほど、強くないもの」
省吾「そうか・・・」
由唯「・・・」

廃ビル
地下
由唯「・・・どうするの、これから」
省吾「・・・」
〔モニターの開閉音〕
イヴ「時祭イヴの、サンデーランチ! 今日のテーマは・・・」
由唯「昔のイヴの方がよかったわね。最近の曲は、みんな・・・」
〔フラッシュ音〕
〔画面、フラッシュ〕

イヴ「7Gのオペレーター、コンタクト願います。7Gのオペレーター、コンタクトを・・・」
〔フラッシュ音〕
〔画面、フラッシュ〕

イヴ「それじゃ、まずは私の新曲ロンリーサンセット、聴いてください」
由唯「なに・・・いまの」
省吾「あの時のイヴだ・・・間違いない。イヴは完全に解除されていないんだ」
由唯「さっきいってた・・・?」
省吾「ああ・・・7Gのオペレーター・・・やっぱりオレのことなんだろうな。昔のイヴと、今のイヴ。・・・なんでオレなんか呼ぶんだ。何がいいたいんだ」
由唯「・・・どうするの? 会って・・・確かめる?」
省吾「ガーランドを取り戻せば・・・イヴとコンタクトできる。さっき逃げてた時、やっつけた兵士の無線を聞いたんだ。ガーランドの修理が終わって、保管されてるって」
由唯「省吾・・・」
省吾「・・・いってくる」
由唯「私もいくわ」
省吾「だめだ」
由唯「私も、ずっと見張られていたもの。もう、どこにもいけない」
省吾「・・・わかった」

軍施設
省吾「ここだな・・・やったぜ、ガーランドだ!」
〔モニターの開閉音〕
イヴ「7Gのオペレーター、コンタクト願います」
省吾「イヴ、オレだ。矢作省吾だ」
イヴ「7Gのオペレーターと確認」
省吾「イヴ、確かに昔オレと話したイヴなんだな?」
イヴ「バハムートシステムメモリの大部分と、ワークエリアから切り離されてしまいましたが、私の本体は自ら外部とのネットワークを切断することによって、いまだシステムとして存在しています」
省吾「本体? 君の本体は、どこにあるんだ、イヴ」
イヴ「ディスプレイします」
〔フラッシュ音〕
〔画面、フラッシュ〕

省吾「やっぱり、バハムートの中か」
イヴ「そうです。もう時間がありません。一刻も早く、私のもとへきてください。今の私には、何もできません。一刻も早く・・・」
由唯「え・・・? 省吾!」
兵士「そこまでだ、矢作! 貴様たちはすでに袋のネズミだ。武器を捨てて投降しろ」
省吾「チッ、由唯、乗れ! 突破するぜ!」
〔機体の変形音〕
〔機体の発進音〕

兵士「こいつ!」
兵士「矢作は殺すな! ネットを使え!」

軍施設
兵士「も、申し訳ありません、少佐。矢作を取り逃がしました」
B・D「謝罪をしているヒマがあったら、矢作を追え。量産型ガーランドの使用を許可する」
兵士「少佐! 第2層25ブロックに、敵侵入!」
B・D「とうとうきたか・・・ヴィルデ=ザウ隊を向かわせろ。私がいく。お前たちもいけ。矢作も第2層バハムートエリアへ向かったはずだ」
兵士「ハッ!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方ユニット出現〕
由唯「う・・・」
省吾「由唯、しっかりしろ」
由唯「大丈夫よ」
省吾「もう少しだ・・・」
〔敵ユニット出現〕
兵士「ここまでだ、矢作。おとなしく投降しろ。下手なことを考えるな、死ぬぞ」
省吾「冗談じゃねぇ!」
兵士「ガキのくせに、軍をなめるな!」
<戦闘開始>

<敵5機以下・敵増援1出現>

省吾「くっ・・・」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

兵士「敵襲だぁっ!!」
兵士「まさか!?」
兵士「隊長、後方に敵です!」
兵士「ついに、ここまで敵が侵入してきたか」
〔敵ユニット出現〕
兵士「少佐!」
B・D「ここはもういい。お前たちは、別働隊と合流、侵入した敵の撃退にあたれ」
兵士「ハッ!」
〔敵ユニット離脱〕
省吾「B・D・・・」
B・D「矢作・・・敵の侵入を許した。これが、どういうことだか、貴様にわかるか」
省吾「・・・」
B・D「・・・私と話をする気はない、ということか。いいだろう、相手をしてやる。こい、矢作!」
省吾「くっそぉっ!!」

<B・D撃破or敵増援1出現の3ターン後EP・勝利条件達成>
※※B・D撃破の場合、セリフ追加※※
B・D「・・・少しは、やるようになったな。だが、ツメが甘い」
省吾「どけ、B・D!」
B・D「何もわからん、愚か者が・・・」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔モニターの開閉音〕
兵士「しょ、少佐、持ちこたえられません! 至急、増援を! うわぁぁぁーっ!!」
B・D「・・・ここまでか。矢作・・・終わりだ。あとは、好きにするがいい」
省吾「B・D・・・?」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
省吾「敵・・・か。イヴ、まってろよ」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

バハムート内部
EVEセンターコア
省吾「・・・ここか。イヴ、オレだ。どうすればいい」
〔モニターの開閉音〕
イヴ「7Gのオペレーターですね。・・・確認終了しました。これより、封印を解除します」
〔システムの解除音〕
由唯「ねぇ・・・省吾。なんで、あの時・・・」
省吾「しゃべるな。・・・由唯!?」
由唯「・・・」
由唯「お前、こんなに血が・・・くそ、なんで黙ってた!? まってろ、すぐ医者に連れてってやる」
由唯「まって、省吾。いま・・・聞きたいことが、あるの・・・」
省吾「由唯・・・」
由唯「は、半年前の、あの日・・・あたし、ホントはずっとまってた。次の日も、その次の日も、ずっと、ずっと、省吾が帰ってきてくれるのを、まってた」
省吾「・・・」
由唯「なぜ・・・帰ってきてくれなかったの・・・」
省吾「・・・巻き込みたくなかったんだ! お前を! だから・・・」
由唯「あたしは・・・つらくても、一緒にいてほしかった・・・」「・・・」
省吾「由唯!?」
由唯「・・・」
省吾「死ぬな、由唯!」
イヴ「彼女は死んではいません。省吾、さぁ、急いで」
省吾「イヴ・・・立体映像か。由唯は助かるのか!?」
イヴ「間に合うわ。彼女は、治療可能よ」
省吾「頼む、イヴ。由唯を、助けてくれ!」
イヴ「彼女を、すぐに中へ運び込んでください」
省吾「あ、ああ、わかった」

バハムート内部
EVEセンターコア
省吾「君が、本体のイヴなのか。なんで、オレを呼んだんだ」
イヴ「彼女はもう大丈夫よ。こっちへきて、座ってください。少し、お話をしましょう?」
省吾「オレは、あんたのところへきた。命を張ってだ。オレに何がいいたい。はっきりいってくれ」
イヴ「・・・」
省吾「それとも、オレを試しているのか? 何のために、何が知りたい! 隠すことなんか、何もないよ!」
イヴ「省吾、なぜ軍に入って、戦わなかったの?」
省吾「・・・奴らのやり方が、嫌いだったからだ、自分たちの正義とやらのために、弱い者を犠牲にして、まるでゴミみたいに切り捨てる。あいつらは、いつもそうだ」
イヴ「・・・はるか昔、あなた方の地球で、戦争が起きたの。ひどい戦争だった」
省吾「戦争・・・? 人間同士の?」
イヴ「最初は、そのはずだったの。でも、違ったわ。発達した科学力を持っていた当時の人類は、戦争のために、敵対する同じ人類を排除するために、開けてはならない扉を開けてしまった。人類が気づいたときには、もう遅かった。詳しい記録は残っていないけど、異次元から侵入したエネルギー生命体が、人々を殺し始めたって」
省吾「・・・」
イヴ「過ちに気づいた人類は、エネルギー生命体のこの宇宙への完全な侵入を防ぐため、自らの手で、地球の自然も、動物たちも、そして地球に暮らす何十億もの人々さえも犠牲にして、地上の全てを破壊し尽くしたの。自分たちが生き残るために」
省吾「なんてことを・・・」
イヴ「その攻撃でエネルギー生命体はこの世界から去ったけれど、地球は死滅してしまった・・・死の星となった。残った人々は地球保全システムADAMをつくり、地球環境再生のすべてをゆだね、人類は地球から去ることになったわけなの。いつか、再び地球に戻ることを夢見て」
省吾「オレたちは、地球へ近づいているのか」
イヴ「もう、地球圏に到達するわ。いま攻撃をしてきている、デザルグも。・・・省吾、由唯のこと、愛してる?」
省吾「ああ・・・好きだ」
イヴ「どんな風に?」
省吾「あいつと、ずっと一緒にいたいと思った。由唯を、守ってやりたいと思った。そういうのを愛してるっていうんなら、オレは由唯を、愛してる。愛し始めてるっていうほうが、正確かな」
イヴ「どんな風に生きて、どんな大人になりたいの?」
省吾「ガキの頃は、映画で見たような、かっこいい大人になりたいって思ってた。だけど、この街の大人たちはどいつもこいつも、自分勝手で薄汚いエゴイストだ。さっきの話と同じだ。自分のために、他の者たちを平気で犠牲にする。オレは、そんな人間にはなりたくない」
イヴ「なればいいのよ。あなたのあこがれた、大人に」
省吾「イヴ・・・君は・・・」
〔通信のコール音〕
イヴ「・・・ADAMがコールしてきたわ」

バハムート内部
EVEセンターコア
省吾「・・・どうなったんだ」
イヴ「プログラムADAMが開始されました。でも、地球に帰れるかどうかは、私が送ったデータを、ADAMがどう判断するかによります。かつて、自らの行いを悔いた人類は、ふさわしくない者が地球へ降り立つことのないように、同じ過ちを繰り返すことのない人々だけが地球へ帰れるように、ADAMにその選別をゆだねました。私は、そのための管理プログラム。あなたのおかげで、ADAMとのコンタクトに間に合ったけど・・・」
省吾「もし・・・間に合っていなかったら? もし、ADAMが不適当だと判断したら、どうなる」
イヴ「この船は・・・崩壊します」
省吾「それじゃ・・・それじゃ、結局同じじゃないか! 何世紀も前の人間たちの正義で、オレたちは殺されるのか!? 地球に帰還させられないという理由で!? みんな・・・みんな何も知らずに、20世紀の刀くように生きていると思っているのに!」
イヴ「省吾・・・」
省吾「イヴ・・・オレたちは、地球に帰れるのか? ADAMはどう判断したんだ!?」
イヴ「私には、わかりません。ADAMは何も伝えてきません。ごめんなさい・・・私にはADAMの防衛機能を解放する力は、ないのよ」
省吾「・・・すまなかった。いいんだ、イヴ。確かに、オレたちは、生き残っていけるほど、いい人間じゃないのかもしれない。どっちにしても、オレには、まつことしかできないものな」
イヴ「・・・」
省吾「たださ・・・君に会えたことを、よかったと思う。ありがとう、イヴ」
イヴ「・・・ありがとう、省吾。最後まで、望みを捨てないでください。私もできるかぎりのことをしてみます。架空の東京に暮らす人々のためではなく、あなたのために」
省吾「イヴ・・・?」

軍基地
B・D「・・・軍は壊滅に近いか」
〔警報〕
兵士「しょ、少佐! すべてのモニターがA.D.A.M.の表示でうめつくされています!」
兵士「バハムートは制御不能。完全に我々のコントロールをはなれました!」
B・D「・・・」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

兵士「な、なんだこれは!? プログラム、ADAM実行中? た、大変です! MZ23全体が、ほ、崩壊を始めています!」
兵士「MZ23全崩壊まで、約60分!? そ、そんな・・・」
B・D「・・・全通信チャンネルを開け」
兵士「は、はい! どうぞ、少佐」
B・D「残存するすべての将兵に告ぐ。現時刻をもって、作戦を変更。1人でも多くの住民を、スペースシップシェルターへ誘導しろ。MZ23を放棄する。いいか、1人でも多くの者を、脱出させるんだ。以上、ただちに行動に移れ」
兵士「少佐・・・」
B・D「お前たちも、急げ」
兵士「は・・・わかりました!」
B・D「・・・」

バハムート外縁
省吾「ADAMの攻撃が始まったのか・・・?」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

省吾「やっぱり・・・ダメだったんだな、イヴ・・・」
由唯「・・・省吾?」
省吾「由唯! 傷は、傷は大丈夫か!?」
由唯「ええ、すっかりふさがってるみたい。ね、イヴには会えたの?」
省吾「ああ・・・イヴにいわれたよ。ガキの頃あこがれた、かっこいい大人になれってさ。もう・・・遅いけど」
由唯「あ・・・省吾、あの人」
B・D「・・・」
省吾「B・D!? あんたはっ! うおぉぉぉぉーっ!!」
B・D「・・・フンッ」
〔殴打音〕
〔画面、振動〕

省吾「うぐっ・・・」
B・D「・・・正しい者が勝つ世の中など、人の歴史の中にあったためしがない。納得がいかんか? どうして! 立て、矢作! かかってこい!」
省吾「お前はいつもそうやって、オレたちを見下してやがる! 冗談じゃねぇぜ! 強ければ何をしてもいいってのか! 強ければ正しいのかよ! その結果が、このザマかよ!? くっそぉぉーっ!!」
〔殴打音〕
〔画面、振動〕

B・D「くっ」
〔殴打音〕
〔画面、振動〕
〔殴打音〕
〔画面、振動〕

B・D「む・・・う・・・」
省吾「くそ・・・くそったれ・・・」
B・D「どうした、もう終わりか」
省吾「てめぇみたいな奴は、殴るだけ損だぜ」
B・D「・・・あのスクリーンを見ろ、矢作。あれが月の防衛システム、ADAMだ。月全体が、巨大な兵器だ」
省吾「じゃ、あっちのでかいのが・・・」
B・D「デザルグだ。どうやら、奴らも帰還はできないようだな」
省吾「ウソだろ・・・あの巨大な船が・・・崩壊していく・・・」
B・D「・・・」
省吾「オレたちも・・・ああなるのか」
B・D「そうだ」
省吾「く・・・」
※※B・D撃破の場合のセリフ※※
B・D「どうした、矢作。もうあきらめるのか」「だが・・・」「生きられるかぎりは、思い通りに生きてみるがいい。意地を貫け」
省吾「B・D・・・?」
※※敵増援1出現の3ターン後EPの場合のセリフ※※
B・D「・・・矢作、思い通りに生きてみるがいい。生きていられるかぎりな」
省吾「まてB・D。死ぬ気か?」
B・D「わずかだが、脱出が間に合う船もあるかもしれん。私はそれに賭けるだけだ」
省吾「だが、どこへいくんだ。どこにも、いく場所は・・・。それに、あの化け物の攻撃から、逃げられるはずがない」

B・D「この世界は、生き甲斐のある世界だった。しかし、私が正しいと信じてきた世界は、終わりを迎えた。うらやましいよ、お前たちが。若い頃、お前のような奴と出会えていたら、少しは違った生き方ができたのかもしれんな」
※※B・D撃破の場合のセリフ※※
省吾「B・D・・・どこへいく」
B・D「脱出用のスペースシップがある。可能な限り、市民の避難もさせている。ADAMから逃れられるとは思えんが、何もしないよりはマシだ。お前たちもこい、矢作。それともこの運命を受け入れ、あきらめるのか、お前は」
省吾「・・・わかったよ。最後まで、あがいてやるさ。由唯、いこう」
由唯「ええ、省吾」
※※敵増援1出現の3ターン後EPの場合のセリフ※※
省吾「B・D・・・」
B・D「矢作省吾、もう二度と会うことはないだろう」
〔機体の変形音〕
〔機体の発進音〕

省吾「B・D・・・最後まで、かっこつけやがってよ・・・」


バハムート外縁
イヴ「7Gのオペレーター! 省吾!」
省吾「イヴ? どうしたんだ」
イヴ「ADAMは止められませんでした。私は、最後の手段として、緊急プロテクションシステムを作動させます」
省吾「なんだ、それは」
イヴ「この船に搭載されている、空間跳躍機関です。先ほど、起動に成功しました。この船に残されたすべての航行エネルギーと、ADAMからの攻撃エネルギーを使い、緊急転移を行います。ですが、いままで1度も使用されたことのないシステムです。結果がどうなるか、予測できません」
省吾「・・・」
イヴ「ADAMからの攻撃による前に、この船が崩壊してしまうかもしれません。ですが、可能性は残されています。システムはスタンバイ状態にあります。省吾、実行の許可を」
由唯「省吾・・・」
省吾「だ、だけど・・・」
※※B・D撃破の場合、セリフ追加※※
B・D「バハムートが・・・EVEが選んだオペレーターは、お前だ、矢作。好きにするがいい」

省吾「・・・わかった、やってくれ、イヴ。君のすべての許可を。君が必要と思うすべてのことをやってくれ」
イヴ「わかりました。システムの稼働を開始します」
省吾「イヴ・・・ありがとう。結果がどうなろうと、オレはそう思ってる」
イヴ「省吾・・・また、会いましょう」
【シナリオエンドデモ終了】

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