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No.13
浮上

【シナリオデモ開始】
さやか「ねえねえ、甲児君、前にマサキ君から通信機もらってなかった? 今大変な事になってるし、マサキ君に連絡取ってみたほうがいいんじゃない?」
甲児「ああ、あれね。どうもあの通信機、壊れてるんじゃねえかなあ」
さやか「どうして?」
甲児「この前、一度使ってみたんだよ。けど、うんともすんとも言わねえし、いつまでたってもマサキは来なかったぜ」
さやか「ふうん‥‥もしかして、マサキ君、地上に出たはいいけど迷ってたりして」
甲児「まさか。ははは‥‥‥‥ありえるな」
さやか「でしょ? マサキ君、ひどい方向音痴だし。今頃南極とかにいたりして」

マサキ「へーっくしょい!」
クロ「マサキ、風邪?」
シロ「いくらサイバスターが冷暖房完備だからってこんニャにニャがくシベリアにいたら、風邪くらいひいて当り前ニャ」
マサキ「うっせい! それより早いとこナビゲーター直しちまおうぜ」
クロ「はいはい。ニャんでこう、いつもいつも壊しちゃうのかしらねぇ」
シロ「甲児さんから呼び出しがあったのは、二週間以上前のことだからニャあ。もう遅いと思うけど」
クロ「見事に日本だけ避けて、地球を10周もしたものねぇ。どうやったらそんニャ器用ニャ事、できるのかしら」
マサキ「クロ! ムダ口たたいてないで手伝え! ‥‥しかし、これがほんとの、猫の手も借りたいって状況だな」
クロ「もう、お気楽ニャんだから‥‥」

ニナ「ブライト艦長! ニュースを見てください!」
ブライト「どうした? ‥‥なんだ、あれは?」
ニナ「世界各国から、同じようなニュースが入っています。ポセイダル軍でしょうか?」
アムロ「どうした‥‥ん!? あれは‥‥オーラバトラー!?」
ブライト「知っているのか、アムロ?」
アムロ「ラ・ギアス事件は覚えているだろう。つい三ヶ月ほど前のことだ。あの時に出会った、バイストンウェルの戦闘マシンがオーラバトラーだ」
リョウ「オーラバトラーが出現したって!?」
アムロ「ああ、リョウ君、見てくれ」
リョウ「これは‥‥確かにオーラバトラーだな」
アムロ「理由はわからないが、バイストンウェルの軍勢が地上に現れたらしいな‥‥」
ブライト「バイストンウェル‥‥たしか、アムロの報告では危険な存在だといっていたな」
アムロ「ああ、味方になってくれた人もいたが‥‥野心を持つ人物も多かった。地上に出てきたとなればただですむとは思えないな‥‥」
甲児「おーい! みんな、大変だぜ!!」
リョウ「オーラバトラーが地上に出現した事件のことか?」
甲児「なんだよ、知ってたのか。けど、それだけじゃないぜ。チャンネルを変えてみな」
アムロ「あれは‥‥確か‥‥」
甲児「そう、ダンバインだ! ショウか、それともマーベルさんか‥‥」
アムロ「戦闘しているようだな‥‥相手は‥‥たしか、ズワァースといったか‥‥」
さやか「ショウ君かマーベルさんなら、あたし達の味方になってくれるはずです。助けに行きましょう」
ブライト「了解した。場所は?」
さやか「新宿です」
ブライト「よし、トーレス! 進路をシンジュクシティに取れ!」
トーレス「了解!」
〔カーソル、新宿へ移動〕
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「浮上」


【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現済み〕
ショウ「くっ‥‥な、何だったんだ、今の光は‥‥」
チャム「ショウ! 外見て、外!! ここ、地上よ! 前にも出てきた‥‥ショウの家よ!」
ショウ「何だって‥‥また地上に出ちまったのか! この前のラ・ギアスの時といい、なんでこう‥‥」
チャム「ショウ、どうするの?」
ショウ「ここにいては、みんなの迷惑になる。どこか別の場所へ移動しないと‥‥」
〔敵ユニット出現〕
バーン「まさかな‥‥こうも早くダンバインに出会えるとは‥‥私の運も、まだ捨てたものではないという事か」
ショウ「ズワァースだと‥‥バーン=バニングスか!?」
バーン「ふ‥‥ショウ=ザマ、覚悟!!」
ショウ「よせっ! 地上で戦ったら、どういう事になるか!」
バーン「貴様を倒せば、それですむ事だ!!」
<戦闘開始>

<バーン撃破or2EP・敵増援1出現>

※※バーン撃破の場合、セリフ追加※※
バーン「ぬうう‥‥またしても!」
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
ビショット「ほう‥‥ダンバイン‥‥ショウ=ザマか」
ショウ「ゲア・ガリング!? こんなオーラシップまで地上に出ていたのか!?」
ビショット「地上? やはりここは地上か」
ショウ「地上に出てまで戦いを広げるつもりか!」
ビショット「そんな事はどうでもいい。ただ、ショウ=ザマ、貴公は生かしておくわけにはいかんということだ。オーラバトラー隊、出撃!」
〔敵ユニット出現〕
チャム「そんな大勢で‥‥卑怯よっ!!」
※※2EPの場合、セリフ追加※※
バーン「ビショット閣下! ここは私におまかせを!」
ビショット「バーン=バニングス‥‥貴公はそこで見物していればいい」
バーン「くっ‥‥ならば、私が先にショウを倒す!!」


<3PP・味方援軍1出現>
チャム「敵が多すぎるよ!! ショウ、どうするの!?」
ショウ「考えてるんだ!!」
チャム「考えたってどうにもならないでしょ!!」
ショウ「地上で死ねるのがせめてもの幸せかなって‥‥考える時もあるのさ
チャム「じゃあ、あたしは不幸な女じゃない!
〔味方戦艦出現〕
チャム「やだあ! また出たぁ!」
ショウ「いや‥‥あれは!?」
甲児「よう! そのダンバインはショウか? それともマーベルさん?」
ショウ「甲児君!?」
ジュドー「その声はショウさんだな? 助けに来たよ、ショウさん!」
ショウ「ジュドーも!?」
チャム「え? この前のあの人達なの?」
ブライト「出撃!!」
〈出撃ユニット選択〉
ビショット「な、なんだ!・ 地上の軍なのか!?」
ルーザ「ビショット様、どうなさいます?」
ビショット「‥‥いい機会だ。地上の軍の力がどれほどのものか、試させてもらおう!」

<5EP・第3軍増援1出現>
〔第3軍ユニット出現〕
デュオ「へへへ‥‥見つけたぜ、ロンド=ベル。わりぃけど、死んでもらうぜっ!!」
ブライト「何だ!?」
ニナ「また見た事ないガンダムタイプ‥‥」
アムロ「敵‥‥なのか」
デュオ「死ぬぜぇ。俺の姿を見た者は、みんな死んじまうぞ

≪まだビショット健在≫
<6EP・敵増援2出現>

〔敵ユニット出現〕
トッド「ビショット閣下、トッド=ギネス、後ればせながらただいま参上しました」
ビショット「おお、トッドか。よく来てくれた」
ガラミティ「我らクの国の赤い三騎士の力、思い知らせてやろう!」

<ショウvsトッド>
ショウ「トッド! 憎しみだけがパワーアップしてるぞ!!
トッド「ショウ! パワーの違いを見せてやるぜ!!

<ショウがトッドを説得>
ショウ「トッド! バイストンウェルの戦いが、地上にまで上がった意味は考えないのか!?
トッド「おふくろに心配をかけただけ無益だったって事さ! バイストンウェルで終わらせるだけでよかったんだ!
ショウ「まだ目がさめないのか、トッド!!
トッド「他人に説教するほど年をとったのかよ、ショウ!!

<トッド撃破>
トッド「くっ!! この次はこうはいかねえぞ!」

<ガラミティ撃破>
ガラミティ「ぬうっ! おのれ!!」

<ダー撃破>
ダー「なんだと?!」

<ニェット撃破>
ニェット「こ、こいつら!?」

<ビショットHP70%以下>
ビショット「むう‥‥まさかこれ程とは‥‥地上の軍の力、あなどる事はできんな‥‥一時撤退する!!」
〔敵ユニット出現〕
ショウ「いったか‥‥」
チャム「あーっ! 逃げたあ!!」

<デュオ撃破>
デュオ「あいてて…ちっくしょう、やっぱつええわ、ロンド=ベルはよ! こんなやつら、一体どうやってやれってんだ!?」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「バイストンウェルか‥‥にわかには信じ難い話だが‥‥」
ショウ「ビショットのゲア・ガリングが地上にいるということは、ドレイクやショットの軍も、地上に出ていると考えられます」
アムロ「となると‥‥我々の敵にまわる可能性が高いな」
ショウ「でも、ゴラオンやグラン・ガランも地上に出ている可能性があります。シーラ様やエレ様なら、味方になっていただけると思います」
アムロ「そうだな。ニュースをよく調べてみよう」
ブライト「ところで‥‥彼女がチャム=ファウかね?」
ショウ「ええ。ご存知なんですか?」
ブライト「あ、いや‥‥しかし、確かに似ているな」
チャム「何のこと?」
ダバ「すみません、部屋割りのことで、ちょっとご相談が‥‥えっ!?」
リリス「あ!?」
チャム「え!? なに!? 誰、あなた!?」
リリス「ミラリー‥‥なの?」
チャム「なによ、あなた!! あたしはミ・フェラリオよ!」
ダバ「リリスにそっくり‥‥じゃ、もしかして彼女がチャム=ファウですか?」
チャム「なになに? あたしって有名なんだ?」
リリス「あの‥‥あたし、リリス=ファウっていいます」
ショウ「名前まで似ているな。チャム、そっくりじゃないか」
チャム「そう? あたしの方が美人よ」
リリス「あの、チャムさん、あたしと友達になってもらえませんか?」
チャム「ええ、いいわよ。ミ・フェラリオ同士、仲良くしましょ」
リリス「‥‥あたし、ミラリーなんですけど‥‥」
ブライト「ところでダバ君、何か相談があったのではないのか?」
ダバ「あ、そうでした。部屋割りについてなんですが、アムとレッシィの相部屋はさけた方がよいのではと思いまして」
ブライト「何か問題が?」
ダバ「はい。あの二人、決して仲が悪いわけではないんですが、事あるごとに口論を始めてしまって」
ブライト「ふむ‥‥確かにそれは問題だな。わかった、あとで部屋割りについては考えておこう」
ダバ「お願いします。ほら、リリス、行くよ」
リリス「あ、待って、ダバ。それじゃチャムさん、あとでまた」
チャム「一緒に遊ぼうね」

ミサト「あ、ジュドー君、ジュドー君、チョッチ、いいかしら?」
ジュドー「何です、葛城大尉?」
ミサト「や~ねえ、そんなカタイ呼び方はなし、ミサト、でいいわよ」
ジュドー「じゃ、ミサトさん。俺に何の用?」
ミサト「あのさ~、アムロさんて、決まった人、いるの?」
ジュドー「はあ?」
ミサト「だからあ、恋人はいるのか知りたいのよ」
ジュドー「そんな事聞いてどうすんだよ?」
ミサト「アムロさんてさ~、いい声してるじゃない。なんかこう、ピンチになったらさっそうと現れて助けてくれそうでさ。あんな人が恋人だったらいいな~、なんて思ったりするのよ」
ジュドー「何の事やら‥‥」
ミサト「で、どうなの、そこんとこ」
ジュドー「‥‥いるよ。しかも二人も」
ミサト「ウソっ!? フタマタかけてんの!? へ~‥‥人は見かけによらないっていうけど‥‥で、相手は誰? この艦に乗ってるんでしょ?」
ジュドー「今はいないけど、そのうち一緒に戦う事になると思うぜ。それよりミサトさん、あんた恋人いるのにそういう事聞くのかい?」
ミサト「え? あたし恋人なんていないわよ」
ジュドー「あれ? あの加地さんって人、恋人じゃないの?」
ミサト「違うわよっ!!」
ジュドー「な、何も怒らなくったっていいじゃん」
【シナリオエンドデモ終了】


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