No.30
オペレーション・レコンキスタ
【シナリオデモ開始】
ブライト「オペレーション・レコンキスタ？」
ゼクス「はい。トレーズ准将の提案された、大規模反攻作戦です。今回のロンド＝ベルによるアデレード奪回を契機に、一気に地球の軍事拠点の奪回を目指します」
忍「へえ、ようやくティターンズのやつらも重い腰をあげたってわけだ」
亮「忍！」
忍「あ‥‥と、いけね、ゼクス中佐もティターンズだっけ‥‥すんません」
ゼクス「いや、言われても仕方のないところだ。トレーズ准将が動いてくれなければ、我々とて今回の救援には参加できなかったのですから」
ノイン「間もなくトレーズ准将みずから、この作戦の指揮をとるため地球に降下されます。その護衛のお手伝いをお願いしたのですが‥‥」
ブライト「わかりました。場所は？」
ゼクス「降下予定地点はインド地区、ボンベイです」
〔カーソル、ボンベイへ移動〕
ブライト「このあたりか‥‥合流予定時間にはまだ余裕があるようだが、異常はないか？」
マヤ「それが‥‥ミノフスキー粒子の濃度が高く、確認はできません」
アムロ「かんばしくない状況だな。敵が近づいてきていても察知しにくい」
マヤ「トレーズ准将から連絡が入りました」
トレーズ「ロンド＝ベルの諸君、わざわざご足労ありがとう」
ブライト「いえ‥‥」
トレーズ「諸君らの活躍もあって、ようやく今回の作戦の許可がおりた。改めて礼を言わせてもらおう。ところで、ゼクス中佐はいるかね？」
ゼクス「ここに」
トレ－ズ「ゼクス、君にしばらくロンド＝ベルと行動を共にしてもらおうと思っている。ティターンズの中にいては見えないものもあるだろう。君には、それを見ておいてもらいたいのだ。これは命令ではなく、友としての願いになるが‥‥」
ゼクス「‥‥わかりました、トレーズ閣下」
マヤ「ミノフスキー干渉波に反応！！」
ブライト「敵か！？ 総員戦闘配置！」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「オペレーション・レコンキスタ」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〈出撃ユニット選択〉
〈出撃ユニット選択〉
ショウ「ウィル・ウィプス！？ ドレイク軍か！！」
ブライト「ポセイダル＝ゲスト連合軍ではなかったのか」
エレ「しかし、戦闘は避けられそうにもありません」
ドレイク「この前のロンド＝ベルとか言う部隊か‥‥手強い相手だが、さて‥‥」
＜戦闘開始＞
＜ジェリル撃破＞
ジェリル「ちっ！ 次に会ったらこうはいかないよ！！」
＜アレン撃破＞
アレン「くっ！ 覚えてやがれ！」
＜フェイ撃破＞
フェイ「くっ！ なんてパワーなんだ！！」
＜ドレイクＨＰ５０％以下or敵１０機以下・味方援軍１出現＞
ドレイク「ここまでだな。やはり地上での戦闘は極力ひかえる必要があるという事か‥‥全機撤退せよ！」
〔敵ユニット離脱〕
ショウ「ドレクめ、こんなところで戦闘を仕掛けてくるなんて…‥‥どういうつもりだ？」
シーラ「しかし、今の戦いぶり‥‥あまり本気ではなかったようですが」
マーベル「やはり地上では勝手が違うのでしょう。補給や整備もままならないでしょうし‥‥」
ブライト「バイストンウェル軍は今のところ他に目立った動きもないようだからな」
マヤ「艦長！ 新たに反応が！」
ブライト「別の軍か！？」
〔敵ユニット出現〕
ネイ「おやおや、戦闘があるって言うから来てみれば、ロンド＝ベルのやつらじゃないか」
ブライト「ポセイダル軍か！ こんな時に‥‥」
ギャブレー「ネイ殿、絶好の機会です。今ならやつらの戦力も低下しているはず。たたくなら今しかありません」
ネイ「わざわざ言われなくともわかっているさ！ アントン、ヘッケラー！ ぬかるんじゃないよ！」
＜敵増援１出現の次ＥＰ＞
ギャブレー「？ あの戦艦‥‥そうか！ ネイ殿、やつら、あの戦艦を護衛しているようです！」
ネイ「‥‥なるほど。ギャブレー、なかなか鋭いじゃないか。あの戦艦を集中的に狙うんだよ！！」
＜ギャブレー撃破の３ターン後のＥＰ・敵増援２出現＞
〔敵ユニット出現〕
ゼブ「お～や、おや。がんばってるねぇ、ポ～セイダルのみなさん。これ、差し入れね」
〔敵ユニット出現〕
ネイ「ゼブ！？ よけいな手出しは無用だよ！！」
ゼブ「ま～あまあ、か～たい事言わずに。ほんの気持ち。そ～れじゃ、がんばってね」
＜ギャブレー撃破＞
ギャブレー「ええい、またしても！！」
＜ハッシャ撃破＞
ハッシャ「くそっ！ またやられちまった！！」
＜ネイ撃破＞
ネイ「ちっ！ まったく、しゃくにさわるやつらだよ！！」
＜リョクレイ撃破＞
リョクレイ「むっ！！ こやつら、油断ならん！！」
＜アントン撃破＞
アントン「何っ！？ なんてパワーだ！？」
＜ヘッケラー撃破＞
ヘッケラー「ぬうっ！ こやつら！！」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
トレーズ「さすがは名高いロンド＝ベル、見事な戦いぶりだ。これでオペレーション・レコンキスタを予定通り実行できる」
ブライト「我々はその作戦に参加しなくてもいいんですか？」
トレーズ「これはティターンズの作戦だからな。君達にばかり苦労をかけるわけにもいかない。今までティターンズは楽をしすぎた」
ゼクス「‥‥ジャミトフ中将はそうは思っていないようですが」
トレーズ「ティターンズは中将の私設部隊ではないよ。今はポセイダル＝ゲスト連合軍の撃退が急務なのだ。中将とて時代の流れは見えている」
ゼクス「‥‥であればよいのですが」
トレーズ「いつからそんなに苦労症になった？ ゼクス」
ゼクス「ティターンズの有り様、この目で確かめてきたが故に‥‥」
トレーズ「気にする必要はない、ゼクス。今はまだティターンズも過渡期なのだ。すべてはこれからなのだから‥‥」
ゼクス「‥‥‥‥」
【シナリオエンドデモ終了】
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