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第26話
新惑星連合


サブタイトル
「新惑星連合」


【シナリオデモ1開始】
≪1回目≫

ガンドール ブリッジ
秋水「フェアリさん。まだペンタゴナには入ってないよね?」
フェアリ「ええ、この辺りもエドン国の領域のようです」
秋水「出発してからずいぶん経ったと思うんだけどな…」
アール「はっはっは! 驚かれるのも無理はない」「エドン国は、51の惑星と36個の『新惑星』からなる広大な領域をもっていますからな」
秋水「80以上の惑星か…広大な領域なんだろうな。なんか実感わかないけど」
ケーン「でもよ、味方の領域の割にはやたらと哨戒機を飛ばしてないか?」
タップ「そうそう! ついさっきもライトがD-3で出てったぜ?」
シュテッケン「同じエドン国内でもこの辺りは『新惑星連合』の宙域だからな…」「『新惑星連合』の連中がうようよしてやがるのさ」
秋水「『新惑星連合』? そもそも『新惑星』ってのは何なんです?」
ディーゴ「『新惑星』とは、もともとエドン星系内に存在しなかった新しい惑星の事だ」「アステロイドなどの材料を使って人が住める惑星を人工的に作ったってわけさ」
秋水「へぇ~それが新惑星か…。すげえ事するなぁ…」
フェアリ「地球圏で造られているスペースコロニーとはまるで規模が違いますね」
士郎「先程アール博士が36の新惑星があるとおっしゃっていましたが今では50を越えていますよ」
アール「なんと! う~む、いつの間に…」「では、『新惑星連合』とは? 私がこっちにおる頃はそんな呼び名は無かったはずじゃ」
士郎「『新惑星連合』は、ロングー星とゴワハンド星を中心とした反トクガー勢力の事です」
ライラ「彼らの目的は現エドン王国の政権を握るトクガー体制の打倒ってわけ」
アール「トクガー王家に反旗をひるがえすなどなんと畏れ多いことを!」「国内の動揺に乗じて政権を奪おうとする不貞の輩! ええい! けしからん奴らじゃ!」
弾児「エドン国は内と外に大きな敵を抱えているって事か…。こいつは一筋縄ではいかねえぜ?」
剣人「そのようだな」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔味方戦艦出現〕
※※1回目の場合、セリフ追加※※
〈出撃準備〉
ディーゴ「この辺りは、予定航路上で最もロングー星に近い宙域だ。警戒した方がいいな」
シュテッケン「ああ、ロングーは新惑星連合の中でも、特に過激な連中だ。気を付けた方がいい」

ライト「センサーに感有り! 機動兵器を捕らえました!」
〔敵ユニット出現〕
※※1回目の場合のセリフ※※
スケード「王子! あれは、ロングー星の部隊です!」
ミト「ロングー星!? もしや、ケイ・マローンが…!」
〔敵ユニット出現〕
ケイ「奴らめ…トクガー王からどんな密命を受けたのだ…」「叩きのめして、トクガー王の腹を探る!」「全軍、かかれーっ!!」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
ディーゴ「ありゃあ、新惑星連合の哨戒部隊だ」
シュテッケン「突破するしかねえな」
葉月博士「迎撃機発進! 針路を妨害する敵を排除してくれ!」
〈出撃準備〉
※※※※※※※※※※※※※※※※※

<戦闘開始>

<ケイ・マローン撃破>

ケイ「むうう…! なんという戦闘力…。奴らがこれほどとは!」「全軍、一旦退けーっ!! 作戦を練り直すのだ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※1回目の場合のセリフ※※
シュテッケン「フ…さすがはケイ・マローン…」
ライラ「噂どおり見事な引き際ね」
ディーゴ「これで少しは大人しくなってくれればいいがな…」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
隼人「敵の殲滅に成功したようだな」

アール「葉月殿。長居は無用ですぞ」
葉月博士「ガンドールは現宙域を速やかに離脱。ペンタゴナに向かう」「全機、帰艦してくれ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪1回目≫

ガンドール 個室
ミト「ねえ、スケさん。どうして同じエドン国の民が力を合わせようとしないんだろう」「今は星間連合軍がいつ襲ってくるかわからないって時なのに」
スケード「そうですね…。今のエドン国…いや、この宇宙全体がまさに動乱期に入っています」「こんな時代だからこそ何百年も続いたトクガー体制に不満を持つ者達が動き出したのです」
ミト「やはり、エドン国の民はトクガー体制に不満があるのか…」
カークス「スケード! おぬし! 王子を動揺させてどうする!」「トクガー体制があるからこそエドン国の民は平和に暮らして来たのだぞ!」
スケード「その通りだ。だからこそ、俺達は王子にお仕えしているのだ」
カークス「王子。ご心配には及びません」「多くの民はトクガー体制のもとの平和を望んでおります!」
ミト「うん…」

≪1回目≫
ガンドール 談話室
アール「むううう…! おのれ新惑星連合め!」「星間連合軍の脅威が迫る今こそエドン国は一致団結して戦わねばならぬ時だというに!」
シュテッケン「だが、新惑星連合の連中もエドン国の未来を案じて、熱い志をもって戦っている」
ディーゴ「そうだな…。戦っている連中は皆、自分の正義を信じているんだ」
士郎「問題は自分で戦わず、裏で人心を惑わしている輩でしょう…」
ブルース「そうだな。星間連合軍の脅威を煽り、内戦を後押しする商売人もいる」
バーディ「ブラディ・シンジケートのブラディ・ゴッドの事ね?」
ブルース「ああ…」
ダバ「戦争で儲けるといえば、アマン商会も絡んでいるかもしれないな…」
キャオ「アマンダラ・カマンダラか。そりゃ、ありうるな」
アイザック「ヌビア・コネクションのカーメン・カーメンも見逃せない」「奴の目的がただの商売とは思えんが…」
キッド「やれやれ…いったい、連中の中の誰が糸を引いているのやら…」
【シナリオエンドデモ終了】


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