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第49話
ドリーマーズ・アゲイン(前編)


サブタイトル
「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」


【シナリオデモ1開始】
ジュドー「おっと!」
モンド「よく、揺れるなあ…」
ビーチャ「石が当ってるんだよ!」
ジュドー「それにしても、随分、長いことアステロイドを進むんだな…」

ホワイトベース 食堂
イーノ「ね、ねえ…戦艦が通るには狭くて、危なくない?」
レッシィ「このルートしかないのよ。このアステロイド帯は、ガストガルまで続いているから…」
クリス「隠れて接近するにはもってこいの航路って事ね…」
エル「わあっ!」「あ…やだ! ジュース、こぼしちゃったじゃない!」
ルー「バカね…こんな時、コップで飲もうとするからよ!」

ホワイトベース デッキ
シロー「出港して、大分経つ…。そろそろ、予定宙域だ」
士郎「そういえば、シローさん?」
シロー「なんだい、士郎?」
士郎「出港前に、民間人の少年達が、一緒に行きたいって行って来たそうですね?」
シロー「ああ、そうなんだが、今度ばかりはね…」
シュテッケン「みんな、まだガキだ。しかし、この動乱に真っ赤に燃えていやがる」
ディーゴ「今や、こっちの宇宙でもホワイトベース隊は英雄扱いだからな」
シュテッケン「だが、この戦に巻き込むわけにはいかねえな」
アイザック「確かに、この船には若い連中が乗っている」「だが皆、現実の戦闘をくぐり抜け、この船に残る事を選択した連中だ。覚悟が違う…」
シュテッケン「戦争は遊びじゃねえって事を知らねえのさ…」
シロー「彼らのような民間人の支えがあって、反乱軍の補給船は成り立っている」「そう言う意味じゃ彼らも、戦っているんだよ」
サンダース「かといって、訓練もせず前線に出すわけには行きません」
シロー「そうなんだ。人それぞれ、置かれた状況で協力いてくれればいい…」「そのあたりの所を話して帰ってもらいったさ」
シュテッケン「若い連中は、血の気が多過ぎる…」
ディーゴ「ああ…」

ホワイトベース 個室
秋水「ジーク! 俺達と一緒にポセイダル軍と戦いたいって、本当なのか?」
ジーク「スヴェートを攻めるなら、もっと戦力が必要だろう?」「おれに俺達は星間連合に母星を破壊されたという因縁もある」「戦う動機としては、充分だと思うがな?」
フェアリ「では、ヘルルーガとは?」
ジーク「それとこれとは話が別だ。だから、サリーを置いていく」
サリー「兄さん! 私だって!」
ジーク「悪いが、人質をやってくれ。お前の分は俺がやってやる! 怪我が完治するまで休んでろ」
サリー「私、もう怪我は…!」
ジーク「いいから、休んでろ!」
サリー「兄さん…」
ジーク「どうだ? これなら、安心だろう?」「俺がサリーを置いて、一人で逃亡する事はありえないからな」
フェアリ「でしょうね…」「わかったわ。ジーク、あなたに協力してもらいます」
秋水「あんまりスッキリしないけど、仕方ないな…」
ジーク「よろしくな、秋水」
秋水「ああ…!」
フェアリ「2人とも、仲良くね?」

ミライ「もうすぐ、アステロイドを抜けます!」
リンダ「反乱軍艦隊、予定通り集結しました!」
ホワイトベース ブリッジ
レッシィ「ここからは、ガストガルの監視宙域に入るわ」
ブライト「スヴェートへの最短ルートは?」
キャオ「誤差修正終わり! いつでもいけるぜ!」
ミト「ダバ、いよいよだね!」
ダバ「この一戦で、ポセイダルを倒す! 絶対に勝たなきゃいけないんだ…」
剣人「そう固くなるなって! 俺達がついてんだからよ!」
セムージュ「軌道上の敵は我々、反乱軍艦隊が相手をする!」「ホワイトベース隊はその間に、スヴェートを突いてくれ!」
ブライト「了解しました」
ダバ「頼みます、セムージュさん」
セムージュ「ああ、任せてくれ!」「では! 武運を祈る!!」
ブライト「全艦! 突撃開始!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〈出撃準備〉

マーカー「前方にスヴェートを確認しました!」
ブライト「よし、各部隊を発進させるぞ!」
〈出撃準備〉
ポセイダル兵「なんだと!? 敵の侵入を許したのか!?」
リョクレイ「焦るな! 軌道上の反乱軍艦隊は囮だ」
クワサン「予定通り、迎撃する。ただちに警備隊を出動させろ!」
ポセイダル兵「了解!!」
〔敵ユニット出現〕
ポセイダル兵「大した数ではない! 一気に蹴散らせ!!」
キャオ「なんだか、うようよ敵が出て来たな…」
ケーン「軌道上に敵を引き付けてたんじゃなかったのかよ…」
エイジ「戦力の質の問題だ。多けりゃいいってもんじゃないさ」
ダバ「こちらの戦力は充実している。負けるわけにはいかない!」
號「おうよ!! 一気に畳んでやるぜ!」
シロー「よし! 行くぞ、みんな!」
カミーユ「了解!」
〔味方ユニット出現〕
ジーク「首都への直接攻撃とはな…。こいつは、忙しくなりそうだ」
秋水「頼むぜ、ジーク!」
ジーク「わかっている! 敵の本隊がいるんだ! 手を抜いたら、やられるぞ!」
〔味方ユニット出現〕
リリス「いけー! ダバー!」
ダバ「待ってろ、ポセイダル! お前は、俺が倒す! オリビーも返してもらうぞ!」
ポセイダル「来たか…こしゃくな…!」「クワサン・オリビーとバイオリズムを同じくするう男…ダバ・マイロード!」
<戦闘開始>

<2PP>

ポセイダル「我はポセイダル。宇宙を統一し、世を平定する事を定められた者」「お前たちは私の前では無力に等しい…」「所詮、この神の啓示を受けた私に勝てはせんのだ」「首謀者以外の愚民どもの命だけは助けてやると申しておるものを…」「神々の試しの中で生きていけぬ者どもには、これ以上の戦いを続ける事が無意味だと、なぜ気付かんのだ!」「降伏をせよ。私の前に膝をつけよ…。せねば貴様たちを消すのみ…
ダバ「まさに、傲慢なり! ポセイダル!」
キャオ「ふざけんじゃないよ!」「ダバ! 怯むんじゃない! 一気に攻めようよ!」
ダバ「よし! 突入だ!!」

<敵7機以下・敵増援1出現>
リョクレイ「む、反乱軍め…ここまでやるとは…!」
クワサン「全能なるポセイダル様に歯向かう愚か者ども! 我ら、近衛軍が相手になる!」
〔敵ユニット出現〕
レッシィ「出てきたわ! ポセイダルの近衛軍よ!」
ダバ(あそこに、オリビーが…!)
リリス「ダバ! 落ち着いて!」
ダバ「ああ、わかってる!」
〔敵ユニット出現〕
ザール兵「これより我がザール軍は、ポセイダル軍を支援する!」
〔敵ユニット出現〕
クワサン「反乱軍は、この戦いで完膚なきまでに叩きのめす。全軍、かかれ!」
剣人「ちっ! ザール軍まで、出てきやがった!」
キャオ「あっちこっち敵だらけじゃないのよ! どうなってんの、状況は!?」
レッシィ「うろたえないの! 軌道上からも敵が来たんでしょ? 予測の範囲内よ!」
弾児「だが、時間をかけると、敵の数が増えるぞ!」
ケーン「うへ~! たまんねえぜ!」
秋水「ふう…これだけ混戦になるとさすがに疲れるな…」
ジーク「星間連合が相手なんだ。気を抜くんじゃねえぞ、秋水!」
秋水「お前に言われなくてもわかってるよ!」「こんな事、今までも何度もあったんだ!」
フェアリ「そうです! 行きますよ、秋水様!」
秋水「よっしゃあ!」

<リョクレイ(サージェ・オーパス搭乗)撃破・敵増援2出現>
クワサン「反乱軍め…帰艦をやるとは…!」「ううっ…」
リョクレイ「どうされました? オリビー殿!」
クワサン「なんでもない…!」「旗艦は、放棄せよ! 私はヘビーメタルで出る!」
〔敵ユニット出現〕
〔敵ユニット撃破〕

リョクレイ「参りますぞ、オリビー殿!」
クワサン「ダバ…マイロード…奴を倒さねば…私は…!」

<ダバvsクワサン>
クワサン「貴様か! ダバ・マイロード! ポセイダルに弓引く者は滅する!」
ダバ「オリビー!! ポセイダルの悪しき呪縛から解き放ってやる!!」

<ギャブレー撃破orHP50%以下>
ギャブレー「まだ、やれるが…ここは一時、退避させてもらう」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<クワサン撃破・味方援軍1出現>
クワサン「…うう……」
〔ダバ、クワサンへ隣接〕
ダバ「オリビー! 大丈夫か!?」
クワサン「う…うう……私は…」
※※既にギャブレー撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔ギャブレー、クワサンへ隣接〕
ギャブレー「クワサン・オリビーは、このギャブレット・ギャブレーがお守りする!」
ダバ「何をする、ギャブレー! オリビーをどうするつもりだ!?」
ギャブレー「ほれた女を守って何が悪いか! お前こそ何のつもりだ!」
ダバ「本気なのか?」「しかし、兄としてオリビーとの付き合いは、認められん!!」
ギャブレー「今、なんと言ったか?!」
ダバ「彼女は、俺の義妹だ! 君に合う女ではない!」
ギャブレー「愛に資格なぞあるものか!!」「私は、ギワザを裏切ってまで近衛隊に鞍替えしたのだぞ!」「私は、近衛隊でポセイダルの人形のようになっている彼女をずっと見て来た…」「ダバくん! 君は、その悲惨さを知らない…!」
ダバ「ギャブレー…」「わかった…君を信じよう」
クワサン「ああ…頭が! 私は…!」
ダバ「オリビー!!」「オリビー! 俺だ! お兄ちゃんだ!」
クワサン「お…おにいちゃん…?」「お兄ちゃん!? アハハハ、お兄ちゃん!」「アハハ! アハハハハハハ!」
ダバ「オリビー…!?」
ギャブレーポセイダルとのリンクが切れたのかもしれない…。急いで、医務室へ!」
ダバ「わかった!」
〔敵ユニット撃破〕
〔ダバ&ギャブレー、ブライトor葉月博士へ隣接〕
〔敵ユニット離脱〕

レッシィ「ダバが帰艦した?」
アム「どうしたの!?」
キャオ「何かあったみたいだ! 行ってみようぜ!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

クワサン「お兄ちゃん…ウフフフフフ」
ダバ「…………」
ギャブレー「…………」
〔扉の開閉音〕
キャオ「ダバ! オリビーが記憶を取り戻したのか?」
ダバ「…………」
レッシィ「ポセイダルの呪縛からは解き放たれたけど…記憶と精神が戻らないのね…」
クワサン「うふふ おにいちゃん…」
ダバ「オリビーは…もう……ここにはいない…。もう…いないんだ…」
キャオ「ダバ…」
リリス「ダバ…泣かないで…」
ダバ「う…ううう……俺は…俺は…」
アム「…………」
〔頬を叩く音〕
ダバ「…ア…ム……?」
アム「諦めるなんてダバらしくないわ!」「あたしの好きなダバは絶対にあきらめたりしない!」「いつも、前向きに何事にも立ち向かうのがダバ・マイロード! あなたなのよ!」
ダバ「…………」
レッシィ「そうね、オリビーはここにいるんだもの。諦めては、いけないのよ…」
アム「さあ、立って! ダバにしかできない事がまだたくさん残ってるはずだよ!」
ダバ「そうだ…俺にはやらなければならない事がある」「ここで、くじけてはいられないんだ!」
ギャブレー「行こう、ダバくん! 再び戦いの中へ!!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
〔味方ユニット出現〕

ギャブレー「いたいけな少女にあのような仕打ちを!」「ポセイダル! 許せん!」

≪味方援軍1出現後≫
<敵5割以下>

ポセイダル「反乱軍が、我が軍の戦線を押しているとはな…」「クワサン・オリビー…その後の反応がないところを見るとダバが殺したというのか…」「まあ、良い…。代わりはいくらでも造ることができる」「フフ…もっと近づくが良い」「スヴェートの恐ろしさを教えてやろう…」
〔扉の開閉音〕
フラット「失礼します」
ポセイダル「誰か!?」
フラット「フル・フラットです。あなたの命、いただきたく、参上!」
ポセイダル「なに…!?」
フラット「昔を思い出しなさい! セカンド・セント・ウォーでのことを忘れたのですか?」「ペンタゴナ・ワールド統一のおりポセイダル様に仕えたテンプルナイツの私…」「そして、あなた…! ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー!」
ポセイダル「何をたわけたことを! 私はポセイダルそのものである!」
アマンダラ「フハハハ! たいした演技だ、ミアン」「お前なら私以上に私をやってくれる!」
ポセイダル「愚かなり、フル・フラット!」「私は、オルドナ・ポセイダル。宇宙を統一し、世を安定する事を定められた者」「お前の手にかかろうはずがあるまい!」
フラット「ミアン!!」
ポセイダル「フル・フラット! お前には治外法権のサート・スターを与えたにもかかわらず…」「私の意を越えて、反乱軍に力を貸した事、許せるものではない!」「ダバ・マイロードに担せし反乱軍ともども一人残らず抹殺してくれよう!」
フラット「こういう風に男につくすものではないでしょう!? ミアン!!」
アマンダラ「新しい世界を作るためには人を超えた神が必要なのだよ」「ミアンはそれに答えてくれたのだ」
フラット「どんな理由があろうと人の気持ちをもてあそぶことは間違いです!」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

アマンダラ「ここはもう危険か…」「下部に移るぞ、ミアン! 来るのだ!」
フラット「クッ! 待て!!」
アマンダラ「ふははははは! お前の手勢でこの奥の守りは突破できんよ」「せいぜい、外の連中を相手にしてくれたまえ! はーっはっはっはっは!」
フラット「く…あなたは、どこでそのように歪んでしまったの…」

≪味方援軍1出現後≫
<敵8割以下・敵増援3出現>

ライト「よし、いいぞ。この空域にいる敵の8割は撃退した!」
アムロ「敵の防衛戦が弱まっています。今なら、行けます!」
ダバ「よし! ヘビーメタル隊は、スヴェートに肉迫する!」
アム「ラジャー!」
キャオ「あいよ!」
レッシィ「さすが、スヴェートね」
ダバ「こっちも甘く見てたわけじゃないが」
〔通信のコール音〕
アマンダラ「カモン・マイロード 聞こえるか?」
ダバ「アマンダラ・カマンダラ! どうしてあなたがここに!?」
アマンダラ「私の表向きは正規軍付きの武器商人だ。不思議はなかろう?」
ダバ「そんな理屈!」
アマンダラ「ま、聞きたまえ。数刻以内にスヴェートから退却せねば反乱軍は皆殺しになる」
ダバ「皆殺しだと!?」
アマンダラ「脅しではない!」「最後の切り札を持っているのはこの私で、お前たちではないという事がわからんのか!?」
キャオ「後がなくなりゃ、強がりも言ってみたくなるよな」
ダバ「そうだ! 攻撃の手は緩めない!」「タイムリミットがあるならその前にポセイダルを倒してやる!」
アマンダラ「フ…いいだろう。やってみるがいい」「だが…私は神の啓示のまま動いている」「判断を誤らんことだな! カモンくん!!」
〔敵ユニット出現〕
キャオ「な、なんだありゃ…!?」
ダバ「見た事のないヘビーメタル!」
アマンダラ「フフフフフフ! フハハハハハハハハ!!」「驚いたか? この私、アマンダラこそが、真のポセイダルなのだ!!」「ポセイダルに逆らう者に死を!」
〔敵ユニット出現〕
オスカ「新たな敵部隊が出現しました!」
ブライト「正念場だ! 一気に押し込め!」
プラート博士「な、何だ? このエネルギーゲインは…」「これは、スヴェートから放出されているのか?」
クワトロ「ダバくん! 気をつけるんだ。あの部隊には何かがある!」
ダバ「でも、退くわけにはいかない!」
剣人「おうよ! いけーっ! ダバ!」
ダバ「ヤーマンの血のもとに!!」

<ダバvsアマンダラ(戦闘後)>
※※ダバHP50%以下の場合、セリフ追加※※
ダバ「うううっ!」
アマンダラ「痛いか! 苦しいか! カモン・マイロード!!」「私の良心はこれ以上に残忍なやり方で殺された!」
〔ダバに爆発〕
〔画面、振動〕

ダバ「ぐあああああ!!」
リリス「やめてーっ! やめてよー! ダバが死んじゃうー!!」
アマンダラ「フフ! 簡単には殺さぬ!」「貴様にもっと苦しみを味あわせてやる!」


<ギャブレーvsハッシャ>
ハッシャ「お頭!? 寝返ったんですかい?」
ギャブレー「そうだ! お前も来い!」
ハッシャ「女のために、正規軍を裏切るんですかい? せっかく13人衆になれたのに?」
ギャブレー「女のために戦って何が悪いか! 13人衆の肩書きなどくれてやる!」「ポセイダルには、もう、ついて行けぬ!」
ハッシャ「そうですかい? じゃあ、俺はあんたの後釜をやらせてもらいますよ!」「ギャブレー! 覚悟!」
ギャブレー「フン! 貴様などに私の代わりは務まるものか!」

<リョクレイ(カルバリー・テンプル搭乗)撃破>
リョクレイ「くっ! ここまでか! 一旦、引きあげる!」

<アマンダラ撃破(1回目)>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕
〔アマンダラ、気力150〕

アマンダラ「見事だ! 君はついにポセイダルの核心に迫ったようだ」
ダバ「アマンダラ! 覚悟!!」
アマンダラ「ふっふっふっふ! ダバ・マイロードくん」「今から君にポセイダルの恐ろしさというものを教えてやるよ!」
秋水「なんだ!? こいつら、ダメージ受けてないのか!?」
ダバ「そんなはずはない! あれは、いったい!!」
アマンダラ「バイオリレーションとは、こういう事だ」「人の生体エネルギーをパワーの源とする!」「カモン・マイロード! これが、ポセイダルの力だよ」「お前達がどれだけ攻撃しようとポセイダルは甦る!」
ダバ「なんだとっ!?」
アマンダラ「ポセイダルとは私自身!」「お前達の知っているポセイダルは、私の代行者に過ぎん」「私こそ、真のポセイダル! 私の前では何者も無力だ!」
ダバ「そんな事、あるものか!」「俺は諦めない! あなたには言ったはずだ! ポセイダルを倒してみせると!」
アマンダラ「甘いな…! カモン・マイロード!」

<アマンダラ撃破(2回目)>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕
〔アマンダラ、気力150〕

仁「ちくしょう! これじゃ、キリがないぜ!」
ケーン「あいつ、ほんとに神様なんじゃないの?」
アム「んなわけないでしょう!」
ダバ「なにか…なにか、秘密があるはずだ」「このままでは、どうにもならない…」
ギャブレー「あきらめるな! ダバ!」
アムロ「無敵の兵器なんてありえません! どこかに、カラクリがあるはずです!」
ジュドー「でもさ、ありゃバリアとか、そういうもんじゃないぜ?」
ダバ「レッシィ! 何か知らないか?」
レッシィ「ごめん…思いあたらないわ…」
〔通信のコール音〕
フラット「お困りの様子ね? ダバ・マイロード…」
ダバ「フル・フラット!?」
アム「フル・フラットさん! やっぱり、あなたは私達の味方だったんですね?」
フラット「フ…あいかわらず甘いな…お前達は…」「だが、その優しさがこれからの時代に必要なのかもしれない…」
ダバ「何が言いたい!」
フラット「フ…気まぐれにいい事を教えてやろう」「バイオリレーションシステムによって、あの機体は何度でも復活する」「再生を止めるには『ラキシスの心臓』を破壊するしかない」
ダバ「『ラキシスの心臓』…?」
フラット「スヴェートの下部に隠された秘密のユニットだ…。当然、警護も固いが…」
ダバ「なぜ、俺達にそれを…?」
フラット「フ…私やポセイダルはバイオリレーションシステムで生かされているに過ぎない…」「既に時代は君達のものなんだよ」
ダバ「ありがとう…フル・フラット。このチャンスは、最大限に生かさせてもらう!」
フラット「フフ…行くか、若者よ…」「あの人とて…時代はすでにあの坊や達の方へ動いている事を気付かぬわけではあるまい…」
アマンダラ「そろそろ、カタを付けさせてもらうぞ!」「カモン・マイロード!!」
〔敵ユニット出現〕

<ラキシスの心臓HP50%以下>
アマンダラ「なぜだ…。なぜ、こうまでして私に逆らうのだ!」
フラット「時の流れに逆らっているのが私達だからさ…」「ミアン…思い出しなさいセカンドウォーの頃の自分を…」
ポセイダル「ぬう…ううう…」「うううう! 私は…私は何をしている…」
フラット「ミアン…記憶が戻ったのかい?」
ポセイダル「フル・フラット…なぜ戻ってきた…」
フラット「ミアン…あんたがポセイダルのまま死ぬなんてあまりにかわいそうだからさ」「さあ、もう終りにしよう」

<ラキシスの心臓撃破>
アマンダラ「な、なに!?」「バイオリレーションシステムが止まったのか!」「うおおおおお! か、体が…体が老化していく!」
〔画面、フラッシュ〕
剣人「見ろよ! 奴、焦ってるぜ?」
弾児「『ラキシスの心臓』とやらが、ぶっ飛んだようだな!」
アマンダラ「ぬうう…どうあっても、私に歯向かうというのか!」
ダバ「お前の時代は終わりだ!」
アマンダラ「若造がーっ!!」

≪ラキシスの心臓撃破後≫
<アマンダラ撃破>

アマンダラ「うううううう…こ、この私が…全てを…失うというのか…」「これまで、築きあげて来た全てのものを…!」
フラット「時の流れが元に戻るだけの事…。新たな世代に世界を明け渡すのです…」
ポセイダル「これで…私達の永き戦いが、終わるのですね…」
アマンダラ「ぐおおおおおお! この私が…この私がぁ…!」
〔敵ユニット撃破〕
ダバ「ポセイダル…そしてアマンダラを倒した…」
ミト「やったね、ダバ!」
アール「ダバ殿! 心中、お察し致しまするぞ! これで、カモン家の復興が…」
剣人「そこまでだ、じいさん!」「ダバ、俺達にはもう一仕事、残ってるぜ!」
ブライト「これより残敵を掃討する! スヴェートを完全に制圧し、迎撃態勢を整えるんだ!」
ダバ「了解!」

<敵全滅・勝利条件達成>
オスカ「敵部隊の抵抗がやみました。スヴェートの制圧は成功です」
ブライト「よし、全機帰艦だ。本艦はこれより、スヴェートに入港する」
剣人「やったな、ダバ。とうとう、ポセイダルを倒したんだ…」
アール「これで、ペンタゴナは新たな時代を迎えられますな」
レッシィ「まだ、安心するのは早いわ」
ダバ「そうだな…。まだ、ギワザの艦隊がいる…」
ブライト「反乱軍と足並みはそろえられないのか?」
レッシィ「ポセイダルなき今となっては魏沢軍がペンタゴナ最大の勢力。彼は、この機会を待っていたのよ」「私達が、ポセイダルを倒すのをね…」
アバ「すぐに次の戦いの準備だ。敵は待っちゃくれない」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

サージェ・オーパス ブリッジ
ギワザ「ほう…反乱軍が勝ったか…」「このタイミング、逃すわけにはいかんな」
ネイ「いよいよ、国取りですね?」
ギワザ「そうだ、やっと私にもチャンスが来た!」「これより、本隊をスヴェートに降下させる!」「なお、この戦いの先鋒は、マクトミンとネイに任せる!」
マクトミン「はっ!! ありがたき幸せ!」
ネイ「全ては、ギワザ殿が築く新しいペンタゴナのため!」
ギワザ「うむ、期待している」「フフ…反乱軍め…。貴様らのい天下などありえんのだ」「フフフフ…フハハハハハハハハ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


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