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No.13B
2体の魔神


サブタイトル
「2体の魔神」


【シナリオデモ開始】
ネルガル重工ドック/ナデシコ/ブリッジ
統夜「光子力研究所からの連絡はないんですか?」
メグミ「ええ・・・甲児くんが見つかったっていう連絡は入っていません。見つかればすぐに連絡をくれるはずですから・・・」
エリナ「いまだ行方知れずってわけね。生死はともかく、パイルダー号の残骸すら発見されないのはおかしいわ」
ミナト「やっぱり敵に連れていかれちゃったのかな」
〔扉の開く音〕
ユリカ「はふぅ」
ジュン「お帰りユリカ。本社の方はなんだって?」
ユリカ「うん・・・しばらくはこのままだって。ここで待機して、軍から出動要請があったら出ていくって感じだよ」
プロスペクター「連合軍は東アジアにあまり戦力を割いておりませんからな」
ルリ「私たちは軍の下請け、なんでも屋ってことね」
プロスペクター「まぁ、そうなりますかなぁ」
エリナ「他にも何かあったんでしょう?」
ユリカ「そうなですよ。なんでも国際電脳の本社ビルが爆破されたらしいんです」
ミナト「国際電脳っていったら、コンピュータハードとネットワーク分野じゃネルガルをしのぐ多国籍企業じゃない。その本社ビルがふっとんじゃったってわけ?」
プロスペクター「そうらしいですな。我が社としてもライバルがダメージを受けたと喜んでもいられないわけでして」
統夜「ラダムとかグラドスの攻撃でも受けたんですか?」
ユリカ「それが、なんだかよくわからないらしいんですよ。何かの攻撃を受けたのは間違いないらしいんですけど」
〔扉の開く音〕
沙羅「あんたたち、国際電脳の話はもう聞いた?」
ユリカ「ああ、沙羅さん。今ちょうどその話してたんですよ。本社の人から聞いてきたんです。あれ? でもなんで沙羅さんたちが知ってるんですか?」
沙羅「ウチの作戦部から連絡があってね。ネルガルでもわかってなかったと思うけど、あそこはかなりうさんくさい企業なんだ。ミスリルは以前からマークしてたのさ。もちろんネルガルだって十分うさんくさいから、ネルガルの動きもチェックしてるとは思うけどね」
エリナ「失礼ね。うさんくさいとは何よ。それは企業秘密くらいあるけど、うさんくさいなんて心外だわ!」
フェステニア「そんなに怒んなくてもいいじゃない」
メグミ「エリナさん元会長秘書だから・・・」
エリナ「あなたたちだって自分の所属する会社のことでしょ!?」
プロスペクター「まぁまぁ。それでミスリルは何かをつかんでいたんですかな」
忍「俺たちが聞いた話じゃ、あそこは裏でとんでもねぇことを計画してる秘密結社があるらしいってことだ。本社ビルがふっとんだのはその関係かもしれねぇから、注意しとけってな」
ユリカ「秘密結社・・・ですか。なんかすごいですね」
エリナ「そんなこと言ってるミスリルの方がよっぽどうさんくさいじゃない」
雅人「何がどうなってるのか俺たちも知らないけど、ミスリルの情報収集能力って、連合軍以上らしいんだよね」
ルリ「注意しとけって、何をどう注意するんです?」
沙羅「東アジアエリアでひと騒動あるかもしれないってことさ。ナデシコやあたしたちが出なきゃならないような騒動がね」
ユリカ「うえ~。今でも敵ばっかで大変なのに、この上まだ何か起きるんですかぁ」

〔カーソル、ラスト・ガーディアンへ移動〕

ラスト・ガーディアン/営巣区画
沖「調子はどうかな、秋津マサト君」
マサト「ここから出してくれ! なんでぼくがこんなところに閉じ込められなくちゃならないんだ! 出せっ!!」
沖「残念だが君を開放するわけにはいかないんだ。安心したまえ、君を探す者などいない。君がご両親だと思っている者たちもな」
マサト「なんだって!? いったいどういうことなんだ! まさかお前たち、父さんと母さんまで!?」
沖「君が考えているようなことはしない。彼らは役目を終えて大金を受け取っただけだ。君の養育費をね。彼らは君の両親などではなかったのだよ、マサト君」
マサト「う・・・嘘だ! だって、僕はずっと父さんと母さんに」
沖「まぁ、信じれらないのも当然か。では直接真実を聞くといい。そこの通話装置だ」

ラスト・ガーディアン/営巣区画
マサト「・・・そんな・・・そんな。父さん・・・母さん・・・どうして・・・」
沖「満足したかい」
マサト「僕が・・・僕がもらわれた子だったとして、なんdえこんなに閉じ込められなきゃいけないんだ! なんで軍が僕を!?」
沖「こうすれば君が自分の立場をよく理解し、素直になってくれるだろうからな」
マサト「なんだよ・・・どういうことなんだよ! 僕がなんだっていうんだ!」
美久「・・・あなたは特別なのよ」
マサト「君は、あの時の・・・」
沖「ではな、秋津マサト君。もうしばらくそこにいたまえ」
マサト「待てよ! 待ってくれ! ここから出せっ!! なんでだよ、なんでなんだよ!!」

ラスト・ガーディアン/営巣区画
美久「・・・大丈夫なの、本当に。もう少し時間をかけて彼に協力させたほうが・・・」
沖「その予定だったが、時間がない。奴らが動き始めた。あれを奪い返しにくるのは間違いない。いまさらあれを奪われるわけにはいかんのだ。いまとなっては、あれはまず地球圏の防衛に使わねばならん。頼むぞ、美久」
美久「ええ。それが私の運命だもの」

????
幽羅帝「・・・我ら鉄甲龍、復活の時はきた! 思えば15年前、1人の裏切りから地に潜らねばならなかった我ら。そして地の底で命を落とした前皇帝他多くの民人。だが我らは再び力を得た。我らが地に潜りし間に、地球圏の様相も確かに変わった。いまやプラントと地球連合は全面戦争になり、地球外からの敵もおる。海底の遺跡に巣くうリクレイマーどもをはじめ、この混乱に乗じてことを為さんとする者たちも後を断たぬ。だがそれらすべてを制するのは誰か。それは我ら鉄甲龍である。いまこそ我らが総力を挙げてこの地球圏を冥府となし、そしてこの幽羅帝がその王となる。すなわち、冥王!」
ロクフェル「だがその前に、裏切り者を抹殺し、奴が盗み出したものを奪い返さねば」
葎「木原マサキか」
祇鎗「15年前、我が帝国より天のゼオライマーと奪い、この鉄甲龍要塞の中枢部を破壊した大罪人よ。おかげで我らは時を無駄にし、このような事態を招いたのだ」
ルラーン「・・・」
耐爬「だが奴はどうやら死んだらしいとの情報が入った」
葎「奴が死んだ!?」
シ・アエン「フン、のたれ死にか。裏切り者にふさわしい末路だ」
耐爬「残された使命は、天のゼオライマーの奪還あるのみ」
幽羅帝「我が鉄甲龍が誇る、八卦衆がつわものどもよ。だれぞ使命を果たす者はあるか」
祇鎗「その役目、この祇鎗(ぎそう)と山のバーストンが」
シ・アエン「我ら姉妹が火のブライストと」
シ・タウ「水のガロウィンにおかませあれ」
ロクフェル「我が地のディノディロスにかかれば、何であろうと敵ではありません」
耐爬「鉄甲龍の初勝利は、この耐爬(たいは)と我が風のランスターがもたらしましょう」
幽羅帝「・・・・」
耐爬「・・・・」
葎「この葎(りつ)にお役目を与えてくだされば、月のローズセラヴィーが必ず」
幽羅帝「塞臥(さいが)はどうか」
差異が「雷のオムザックはいまだ未完成なれど、今のままでも他の八卦ロボを凌駕でましょう」
幽羅帝「・・・・」
耐爬「・・・・」
幽羅帝「風のランスターよ。ゼオライマーは現在、地球連合が一国、東アジア共和国政府の管理下にあると思われる。奪還、あるいは破壊を命じよう」
耐爬「はっ」
幽羅帝「Dr.ヘルと名乗る者が、我らに協力を申し出ておる。この者なかなかに強力なロボット兵団をもっておるようじゃ。いずれはそちらも排除せねばならぬが、東アジアでの活動にあたり露払いとして、また天のゼオライマーの在りかを探る一助として使うがよい。すべてまかせる」
耐爬「承知いたしました」

????
塞臥「冷たいお方よ。わざわざしぬかもしれぬ戦に、己が愛しい人を選ぶとは。クククッ」
シ・アエン「フフフッ」
葎「できれば私までまわしていただきたいものだな」
ロクフェル「耐爬め。ご寵愛を受けているからとおごりおって」
祇鎗「幽羅帝のお言葉には逆らえまいよ」
シアエン「だが東アジアとなれば」
シ・タウ「マジンガーZにグレートマジンガー、コン・バトラーVか」
塞臥「それにいまや地球連合最強艦と噂されるネルガルの戦艦よ」
ルラーン「あれはどうやら木星トカゲどもと同じ技術を使っておる様子。一筋縄ではいかぬ相手かと・・・」
ロクフェル「我らすら実態のつかめぬミスリルという組織も動いていると聞く」
葎「それぞれ単独では我らにかなうまいが、集まればやっかいな敵となろう。我らが失った15年、取り戻すのは容易とはいえぬ。耐爬殿がどこまでやれるのか、見ものではあるな」

光子力研究所/コントロールセンター
鉄也「ジュン、状況は」
ジュン「上陸した機械獣軍団は、まっすぐここへむかっているわ。連合軍のM6部隊が迎撃に出たけど、止められないでしょうね」
ロール「あれは一対一じゃザフトのジンにも勝てないものね」
弓「こんな時に甲児くんがいてくれると心強いのだが」
鉄也「グレートマジンガーで食い止めてみせます」
弓「今甲児くんを捜索している豹馬くんたちにも連絡を取っているところだ。軍もナデシコを派遣してくれよう。それまでなんとかもちこたえてくれ。すまんが頼む」
鉄也「まかせてください」
ローリィ「機械獣軍団の中に、これまでとまったく違うタイプのものが1体混ざっているらしいの。気をつけてね」

〔カーソル、ラスト・ガーディアンへ移動〕

ラスト・ガーディアン/格納庫
マサト「ここは・・・、こんな所へ僕を連れてきて、何をさせるつもりなんだ!?」
美久「ようこそ、ラスト・ガーディアンへ。秋津マサト君」
マサト「お前たち!? いったいここは何だ!僕をどうするつもりなんだ!?」
美久「あなたはゼオライマーのパイロットとして招かれたのよ」
マサト「ゼオライマー・・・どこかで聞いた・・・」
美久「見てごらんなさい。ゼオライマーを」
マサト「・・・巨大ロボット!? あれがゼオライマー・・・僕があれのパイロットだって!?」
沖「君はそのために、生まれてきた」
マサト「ッ!?」
〔警報〕
沖「どうした」
美久「映像ではDr.ヘルの機械獣軍団が上陸したようね。ねらいは光子力研究所かしら・・・」
沖「いや・・・待て。あれはなんだ」
美久「機械獣ではない・・・?」
沖「あれは、確かどこかで・・・。まさか、彼のもたらしたデータにあった八卦ロボか!?」
美久「じゃあ・・・」
沖「ハウドラゴン! ついに奴らが動き出したのか!」
マサト「ハウ・・・ドラゴン?」
沖「いかん。奴らがDr.ヘルと組んで光子力研究所を狙うのであれば、その目的は弓教授をとらえこのラスト・ガーディアンの場所を聞き出すこと以外には考えられん。もはや猶予はない。美久」
美久「ええ、やってみます。時間がないわマサト君。今すぐゼオライマーに乗るのよ」
マサト「そんなこと言っても・・・うわあぁぁぁっ!?」
〔衝撃音〕
〔エネルギーの広がり〕

美久「ゼオライマーがマサト君に感応したわ!」
沖「・・・ついに目覚めの時がきた」
美久「ええ」

ラスト・ガーディアン/格納庫
マサト「う・・・こ、ここは・・・?」
〔モニターの開く音〕
美久「マサト君」
マサト「君は・・・。僕はどこにいるんだ」
美久「私たちは今、巨大ロボットの中にいるの。二人でゼオライマーを操縦するのよ」
マサト「なんだって? なんのために!? 第一、僕にそんなことができるはずがない!」
美久「いくわよ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ジュン「機械獣接近中。ただちに緊急警戒態勢に入れ。機械獣接近中。ただちに緊急警戒体制に入れ」
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

鉄也「来い、機械獣どもめ。この俺とグレートマジンガーが、何度でも叩きつぶしてやる!」
ジュン「鉄也、コン・バトラーチームから連絡が入ったわ。もうすぐこちらに到着するそうよ」
鉄也「フン、この程度の敵など、グレートだけでも十分だぜ」
弓「鉄也くん、礼の謎のロボットを含む機械獣軍団はまだこれから来るのだ。無理はしないでくれたまえ」
鉄也「・・・了解」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
豹馬「間に合ったようだな。みんないくぞ!」
ちずる「ええ!」
鉄也「来たのか。葵、さやかさんはどうした。何か兜の手掛かりはあったのか」
豹馬「さやかさんたちは急いでこっちに戻ってる所だ。残念だけど甲児もパイルダーも見つかってない」
鉄也「・・・そうか。まずはこいつらを片付けるぞ。いいな」
豹馬「わかった!」

<敵全滅・味方援軍2&敵増援1出現>
豹馬「へっ、ちょろいもんだぜ」
鉄也「気を抜くな。これからが本番だぞ!」
ロール「みんな気をつけて。来るわ!」
〔敵ユニット出現〕
豹馬「な、なんだあいつは!?」
小介「あれは、あきらかに機械獣ではありませんよ!」
鉄也「Dr.ヘルめ。機械獣にかわる新しい力を手に入れたとでもいうのか」
弓「どのような能力を持っているかわからん。鉄也くん、豹馬くん、気をつけてくれ」
耐爬「幽羅帝よ、ご覧あれ。鉄甲龍八卦衆がうち最高の戦士は誰か、この私が貴女を愛するに足る男であることを、この風のランスターが勝利とともに証明してみせましょう」
〔耐爬、光子力研究所へ隣接〕
鉄也「なに!?」
耐爬「弓弦之助よ、聞こえるか。我が名は鉄甲龍八卦衆が1人、耐爬。ラスト・ガーディアンの場所を教えてもらおうか」
弓「鉄甲龍!? まさか、ではあれは本当のことだったのか・・・」
ロール「教授?」
ローリィ「鉄甲龍とはいったい・・・」
弓「だとすれば、言えん。もしラスト・ガーディアンにあるものが本当に彼の言った通りのものだとしたら・・・」
耐爬「ほう、どうやらあの気色の悪い男女の言った通り、知っているのは間違いないようだな。言う気はないか。ならばよかろう。この風のランスターの力、思い知るがいい」
豹馬「てめぇ、待ちやがれ!」
十三「わいらを無視するとは、けったくそ悪いやっちゃで」
鉄也「貴様の相手は俺たちだ。このグレートマジンガーがいる限り、貴様が何者であろうと好きにはさせん!」
〔鉄也&豹馬、耐爬へ接近〕
鉄也「サンダァァァァブレェェェクッ!」
[イベント戦闘「鉄也vs耐爬」]
鉄也「なにぃっ!?」
耐爬「フフフッ、愚かな。このランスターに挑もうというのか。己がほどを知るがよい。風よ!」
〔鉄也&豹馬にダメージ〕
豹馬「うわっ!?」
鉄也「ぐうぅぅぅっ!」
耐爬「いけ、ブレイウェインッ!」
〔鉄也&豹馬にダメージ〕
ちずる「きゃあぁぁーっ!」
豹馬「うっ・・・ちずる、大丈夫か!?」
鉄也「くそっ、こいつ・・・違うぞ。機械獣とはケタ違いだ・・・」
耐爬「どうした。さっきの威勢はどこへいったのだ」
十三「豹馬、なんとかせい!」
豹馬「な、なんとかって言ったってよ・・・」
鉄也「やる他はない。葵、同時にしかけるぞ!」
豹馬「お、おう!」
耐爬「やらせはせんよ! ボーンフーン!」
〔鉄也&豹馬にダメージ〕
豹馬「うわあぁぁぁっ!?」
鉄也「くっ、バカな。動け、動くんだグレートマジンガー!」
耐爬「たわい無い。これが異星兵器を撃退し、Dr.ヘルとやらが恐れたグレートマジンガーとコン・バトラーVか。しょせんは連合軍の有象無象とかわらぬ。この風のランスターの敵はない。トドメを刺してくれよう」
弓「いかん!」
ジュン「鉄也、逃げてっ!」
ロール「豹馬くん!」
〔味方ユニット出現〕
耐爬「なんだと!?」
弓「あれは、まさか・・・」
鉄也「う・・・なんだ、あいつは・・・」
耐爬「・・・ついに見つけたぞ、天のゼオライマー。だが何故動く・・・」
マサト「う・・・なんだ!? ロ、ロボット!?」
美久「ハウドラゴンの八卦ロボとDr.ヘルの機械獣よ。あたしたちの敵よ!」
マサト「敵・・・? あれと戦えって言うのかい!? ムチャだ!」
美久「できるわ、今の君なら!」
耐爬「15年かけて完璧につくられたこの風のランスター。裏切り者のガラクタとは違う!」
〔耐爬、マサトへ隣接〕
美久「くるわマサト君!」
耐爬「逃がさん。いけ、ボーンフーン!」
マサト「うわぁぁぁっ!」
[イベント戦闘「マサトvs耐爬」]
耐爬「なに!? くっ、なんというパワーだ。これが天の力だというのか。だがこれで探す手間が省けたというもの。機械獣とやらの手を借りてでも、なんとしてもここで仕留めてくれる」
〔耐爬、後退〕
マサト「なぜだ・・・僕はこれを操縦したことがある? いつか・・・そんなはずはないのに」
美久「いいわ、その調子よ」
豹馬「誰だか知らねぇが助かったぜ! みんな、態勢を立て直せ!」
大作「わかっとるたい!」
鉄也「く・・・お前たち、何者だ。そいつはいったい・・・」
美久「ゼオライマー」
小介「ゼオ・・・ライマー・・・?」
美久「私は氷室美久、もう1人は秋津マサト。あなたたちの味方よ」
弓「やはり、ゼオライマーか」
〔モニターの開く音〕
ロール「教授、通信が入っています」
沖「ご無沙汰しております、教授。なんとか間に合ったようですな」
弓「沖くんか。これはいったいどういうことなのかね。ラスト・ガーディアンに保管されていたあれは、誰も動かすことはできなかったはずではないか」
沖「ようやく時が来たのですよ。いま地球圏がこのような状態の時に、強力な兵器としてあれが目覚める。実に意味があることだと思いませんか。我々はついに本当の意味で、ゼオライマーを手に入れたのです」
弓「バカな。あれは我が師兜十蔵博士をはじめ、あの時召集された我々の誰もが解析することすらできなかったシステムだったはず。危険過ぎる」
沖「15年の時を経て、パイロットがそろいました。木原マサキがゼオライマーとともにもたらした最後の“パーツ”が。現にゼオライマーは動いている。違いますか」
弓「・・・・」
鉄也「教授、あれが味方だと言うのなら、事情などどうでもいい。奴らを倒すのが先です」
弓「・・・その通りだ。鉄也くん、豹馬くん、頼むぞ」
ジュン「グレートもコン・バトラーもダメージが大きいわ。そろそろナデシコが来る。無理はしちゃダメよ」
豹馬「了解了解。なんとかやってみせるぜ」
鉄也「秋津といったか。貴様もいいな」
マサト「ちょ、ちょっと待ってくれ。僕は・・・」
美久「いくわよ、マサト君!」
〔味方戦艦出現〕
ローリィ「弓教授、ナデシコです!」
弓「おお、きてくれたか」
ユリカ「弓教授、お待たせしました! さぁみなさん、バーンといっちゃいましょう!」
ルリ「・・・光子力研究所からのデータ受信。ゼオライマーという機体は味方として登録します。また機械獣の中に、八卦ロボというのが混ざっているみたいです。かなり危険です」
ユリカ「そんなのなんてことないなーい。たった1機ならみんなでかかれば怖くなんて全然ない!」
エリナ「いったい何の根拠があってそんなこと言い切れるのよ、まったく」
アカツキ「号令はまだかい、出撃、いつでもいいよ」
ユリカ「ではみなさん、発進してください!」
〈出撃準備〉
統夜「豹馬、なんとか無事みたいだな」
豹馬「有り難ぇ。みんな来てくれたってわけだな」
ちずる「ええ、これでなんとかなるわね」
耐爬「あれが機動戦艦ナデシコの部隊・・・。最初の2体にゼオライマー、さらに奴らまで来たとなっては、もはや状況は有利とはいえぬか。だが負けるわけにはいかん。退くわけにはいかん! 我が愛のために、この戦、負けられん!」

<統夜vs耐爬>
統夜「八卦ロボって言ってたよな。・・・くそ、やるしかないか!」
耐爬「この風のランスターに挑もうというのか。面白い!」

<鉄也vs耐爬>
鉄也「負けてたまるかっ!!」
耐爬「グレートマジンガー・・・これで終わりにしてくれるわ!」

<豹馬vs耐爬>
ちずる「豹馬、来るわ!」
豹馬「ちきしょう! 何が何でもやっつけてやるぜ!」
耐爬「我が風のランスターの力、思い知るがいい!」

<忍vs耐爬>
忍「チッ、こいつが鉄甲龍とやらか!? やってやるぜ!」
耐爬「まさかこのロボット、ミスリルか。奴らめ」

<マサトvs耐爬>
耐爬「ゼオライマー・・・機能を停止して、運びさってくれるわ!」
美久「マサト君、くるわ! マサト君!」
耐爬「うおぉぉぉぉっ!」
???(マサキ)「・・・フッ。勝てる」

<耐爬撃破・敵増援2出現>
耐爬「くっ・・・負けられない! この戦だけはぁっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
ジュン「鉄甲龍の八卦ロボ、撃破を確認」
弓「やったか・・・」
???(マサキ)「ふっ・・・はははっ! 勝ったぞ! 勝った!!」
〔エネルギーの収束〕
マサト「・・・・ッ!? なぜだ・・・なぜ僕はこれに乗っているんだ!?」
美久「マサト君、怪我は?」
マサト「教えてくれ、ゼオライマーとはなんだ!? 僕はいったい、なんなんだ!?」
美久「教えてあげる。でもそれはラスト・ガーディアンに帰ってからよ。マサト君、まだ戦いは終わっていないわ」
マサト「僕にまだ戦えっていうのか!?」
美久「ええ、そうよ。・・・それがあなたの運命だから」
マサト「そんな・・・」
〔警報〕
〔敵ユニット出現〕

あしゅら「ええい、鉄甲龍の八卦ロボめ。あれだけ大口を叩いておきながらやられてしまうとは」
ルリ「敵、空中要塞を確認」
鉄也「あしゅら男爵か!?」
豹馬「あの野郎、さては今まで見物してやがったな!」
あしゅら「ふふふ、だが奴らめ。我が機械獣たちと八卦ロボによって、相当のダメージを受けているようだな。いまがチャンスだ。一気に奴らを叩きのめすのだ。ゆけ、機械獣たちよ!」

<あしゅら撃破・敵増援3&第3軍増援1出現>
ユリカ「やったの!?」
ルリ「敵、飛行要塞の破壊に成功しました。・・・なにかいる」
ユリカ「なに?」
〔敵ユニット出現〕
あしゅら「フハハハハッ、ハーッハハハハハッ!! 油断したな、愚かな人間どもよ。ゆくぞ、ブレストファイヤァァーッ!!」
〔光子力研究所に爆発〕
弓「ブレストファイヤー!? あ、あれは・・・」
ジュン「マジンガーZ!?」
鉄也「バカな!」
ルリ「・・・違う。あの東部の人影は、あしゅら男爵ね」
ユリカ「え~っ!?」
リョーコ「チッ、敵にもってかれて、敵の兵器にはっちまったってことかよ!」
あしゅら「フハハハッ! 貴様たち人間はかつての仲間マジンガーZによって滅ぼされるのだ! ゆけ、あしゅらマジンガーよ!」
ユリカ「ゆ、弓教授、どうするんですか!?」
弓「やむをえん。もはやあれはマジンガーZではない。破壊する他はない」
ユリカ「で、dめおあれは甲児くんの・・・」
統夜「くそ・・・」
ユリカ「・・・わかりました。みなさん、悲しいですけどマジンガーを・・・」
ルリ「艦長、何かが光子力研究所に向かってる。これは、なに・・・?」
〔第3軍ユニット出現〕
鉄也「あ、あれは・・・」
ロール「なんなの!?」
弓「マ、マジンカイザー・・・」
ジュン「マジンカイザー・・・? 教授、それは・・・」
あしゅら「ぬうう、何者かはしらんが邪魔はさせん!」
〔敵ユニット出現〕
[イベント戦闘「マジンカイザーvs機械獣ガラダK7」]
ドモン「強い・・・」
弓「いったい誰が作ったのだ。もしかして・・・いやそんなはずはない。そんなはずは・・・」
統夜「マジンガー・・・? じゃあ、あれは味方なんですか」
弓「わからん。いったい誰が乗っているのだ」
ローリィ「こちら光子力研究所。聞こえますか。パイロット、応答してください」
ジュン「え・・・?」
〔光子力研究所に爆発〕
ロール「きゃあぁぁぁぁーっ!!」
鉄也「なんだと!?」
ユリカ「えっ? えっ!? なに、どういうこと!?」
ルリ「マジンカイザーっていうのが、光子力研究所に攻撃したみたいです」
エリナ「どうやら敵だったみたいね」
メグミ「そんな、だってあれってマジンガーじゃないんですか!?」
弓「う・・・みんな、無事か」
ローリィ「は、はい」
ジュン「弓教授、バリアがもちません!」
〔味方ユニット出現〕
さやか「やめて! やめるのよ!!」
シロー「ばかやろう、なにやってんだよ!」
ボス「お前! ここがどこだかわかってんのかよ!?」
さやか「お願い、やめて! 攻撃をやめて!」
ユリカ「さやかさん?」
ルリ「お知り合いですか?」
さやか「やめるのよ、甲児くん!」
統夜「えっ!?」
弓「甲児くん!?」
鉄也「兜だと・・・?」
十三「な、なんやて!?」
豹馬「おい、嘘だろ!」
ユリカ「へ? こうじくん? それって・・・えーっ!?」
アキト「そんなバカな! どうして甲児くんが研究所を攻撃するんだよ!?」
さやか「わからないわ! でもあれに乗っているのは間違いなく甲児くんよ! 私、見たの!」
ボス「おう、俺さまもバッチリクッキリ見たぜ。ありゃ兜以外の何者でもねぇ!」
〔光子力研究所に爆発〕
ジュン「あうぅっ!?」
弓「いかん、このままでは・・・」
鉄也「血迷ったか、兜ぉぉぉっ!!」
シロー「アニキ、やめろぉっ!」
鉄也「たとえ貴様でも、そんな真似を許すわけにはいかない!」
あしゅら「むう、いったい何が起きているのだ。新たに出現したあのマジンガー、光子力研究所を攻撃しておるようだな。フフフッ、やつらにとってお敵ならば構わぬ。むしろ好都合よ!」
ドモン「まさか・・・まさかDG細胞か!?」
さやか「まさか!」
リョーコ「じょ、冗談じゃないぜ」
カティア「まいったわね。もし本当に甲児なら、うかつに攻撃できないわ。どうします?」
統夜「・・・止めるしかない。なんとかダメージを与えて、動きを止めるんだ。甲児があんなことをするはずがない。きっと何かある」
忍「どうやらそれしかねぇようだな」
沙羅「それに、DG細胞に乗っ取られているんだとしたら、ダメージを与えればわかるはずさ」
ドモン「ああ、奴なら再生するはずだ」
亮「だがあのパワー、洒落にならんぞ」
鉄也「くそ・・・兜ぉぉぉーっ!!」

<統夜vsあしゅら>
統夜「くそ、マジンガーZが敵になるなんて」
あしゅら「ははははっ、貴様もチリと化して消えるがいい!」

<統夜vsマジンカイザー>
統夜「くそっ、甲児! やめてくれ!」

<ドモンvsあしゅら>
ドモン「敵に乗っ取られたマジンガーZか。まるでデビルガンダムに取りつかれた者のようだな。ならば、容赦はせん! この俺が叩きつぶす!」
あしゅら「ええい、なんだこいつは!」

<ドモンvsマジンカイザー>
ドモン「貴様がDG細胞に侵されているのかどうか、俺のこの拳で確かめさせてもらう!」

<鉄也vsあしゅら>
あしゅら「ふはははっ、どうしたグレート!」
鉄也「くそ、あしゅら男爵め! うおぉぉぉぉーっ!!」

<鉄也vsマジンカイザー>
鉄也「兜、やめろ! 貴様がやめないというのなら、俺は!」

<豹馬vsあしゅら>
あしゅら「コン・バトラーVめ。このあしゅらマジンガーの前に倒れるがよいわ!」
小介「豹馬さん、あれは本来のマジンガーよりも格段にパワーアップしています!」
豹馬「わかってらぁ! 甲児にゃ悪いが、手加減なんかしていられないぜ!」

<豹馬vsマジンカイザー>
豹馬「甲児! 返事をしやがれこんちきしょう!」
十三「あかんで豹馬。こりゃやるしかないようや」

<忍vsマジンカイザー>
雅人「ちょっと忍、どうするのさ。ホントにやっちゃうつもりかい!?」
忍「やらなきゃしょうがねぇだろう、この状況じゃ!」

<アキトvsマジンカイザー>
アキト「甲児くん! いったいどうしちゃったんだよ!?」

<あしゅら撃破>
あしゅら「ええい、やむをえん撤退だ。この仇は必ず討つ! 覚えておるがいい!」

<敵全滅>
ルリ「機械獣の全滅を確認」
アカツキ「やれやれ、ようやく終わったって所か」
さやか「甲児くん、返事をして甲児くん!」
※※マジンカイザーまだHP10%以上の場合、セリフ追加※※
忍「野郎、ちっとも止まりゃしないぜ」
アキト「くそ、まだだめなのか!?」
ユリカ「でも攻撃してくる以上、やるしかないです! みなさんももうちょっと頑張ってください!」


≪既に敵全滅≫
<マジンカイザーHP10%以下・勝利条件達成>

鉄也「兜ぉぉーっ!!」
〔マジンカイザーに電流〕
ルリ「マジンカイザー、動きが止まりました」
ジュン「やったのか!?」
〔マジンカイザーに電流〕
甲児「う・・・うわあぁぁぁぁーっ!!」
統夜「甲児!?」
さやか「甲児くん、甲児くん!」
甲児「う・・・こ、ここは・・・オレはいったい・・・」
鉄也「兜! 貴様いったいなんのつもりだ!? 返答次第では許さんぞ!」
甲児「鉄也さん? みんな、いったい・・・。オレは・・・そうだ、オレはあの時・・・」
シロー「アニキ・・・?」
ユリカ「う~ん、なんだかよくわかんないですね」
イネス「説明しましょう。どうやら彼はいまの今まで意識を失っていたと思われる。つまりマジンカイザーが手当たり次第に私たちや研究所を攻撃をしたのは彼の意思ではなく、暴走していた可能性が高い、というわけね」
ユリカ「はぁ、なるほど」
甲児「う・・・」
さやか「甲児くん!? 甲児くん!!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始」

光子力研究所/コントロールセンター
弓「みんなよくなってくれた。危ない所だったよ」
ユリカ「はい。軍の方から命令が出てきたんですけど、なんか大変なことになっちゃってたみたいですね」
統夜「あの、甲児は大丈夫なんですか?」
ローリィ「気絶していただけみたいよ。いまメディカルルームで寝ているわ」
リョーコ「ったく、心配させやがって」
レイン「でもDG細胞じゃなくてよかったわ」
弓「マジンカイザーは今こちらのスタッフにチェックさせている所だ」
鉄也「教授、マジンカイザーとはいったい」
弓「うむ、私も実物を見たのは初めてだったが、以前兜博士から構想を聞かされていたことがあってね。あれを見たとき、すぐにそれとわかった。マジンガーを超えるマジンガーだと」
鉄也「マジンガーを超える・・・」
ユリカ「そういえば、もう一体いましたよね。ゼオなんとかってゆーのが」
ジュン「ゼオライマーだよユリカ」
弓「恐らく彼らはラスト・ガーディアンへ帰還したのだろう」
アカツキ「その名前も初耳ですね。ぜひとも聞かせていただきたいものだ」
ロール「ええ、私たちも聞いたことがないわ」
弓「私も詳しく知っているわけではない。地球圏の制圧を狙う鉄甲龍・・・ハウドラゴンと呼ばれる組織があり、ゼオライマーはそこでつくられたのだそうだ。十数年前、鉄甲龍からゼオライマーを持ち出した者がいた。当時の東アジア共和国政府はその力を欲し、樹海の地下にラスト・ガーディアンと名づけた地下施設を建造し、そこへゼオライマーを隠したのだ」
ユリカ「鉄甲龍・・・何者なんでしょうか。地球人ですよね」
弓「それは間違いないようだ。我々はゼオライマーが持ち出されたとき鉄甲龍は壊滅したものと思い込んでいた。だが、どうやらそうではなかったようだね。再び活動を開始した鉄甲龍は、奪われたゼオライマーを取り返しにきたのだろう」
ちずる「教授はどうしてそれを?」
弓「10年ほど前になるか、ゼオライマーの解析のために一度だけラスト・ガーディアンへ行ったことがあるのだよ」
エリナ「ちょっと待って。いまの地球圏の状況でこれまで使わなかったものを、どうしていまさら出撃させたりしたのかしら。まさか鉄甲龍というのが出てきたから、ではないでしょう」
弓「わからん。あれは誰にも動かせるものではなかった。いや・・・あれの管理責任者だった沖くんが何か奇妙なことを言っていたな。パイロット・・・最後のパーツがそろったと」
鉄也「秋津マサトと氷室美久。そう名乗っていました。年齢は恐らく兜たちと同じくらいでしょう」
イネス「・・・ちょうどゼオライマーが持ち出された頃に生まれた、ということね」
アキト「でも人間をパーツ扱いだなんて、嫌な奴だなそいつ」
ユリカ「ホントだよ」

〔カーソル、ラスト・ガーディアンへ移動〕

ラスト・ガーディアン/会議室
沖「見たまえ。これが君だ。秋津マサト君。この映像の中に出てくる、試験管の中にあるもの。それが君なのだ」
マサト「あれが僕って・・・どういう意味ですか? 僕がコーディネイターだっていうんですか。だとしたって」
沖「遺伝子操作された人間、という意味ならコーディネイターと言えるかもしれんな。だがより高い能力の獲得をもとめたプラントの者たちとは違う」
マサト「どういうことですか」
沖「君は、ある目的のためだけに純粋培養された、この地球圏でただ1人の個体なのだ」
マサト「な・・・」
美久「そう・・・ゼオライマーに乗るためにね。私も似たようなものよ、あなたと」
マサト「そんな・・・そんな、じゃあ僕は・・・」
美久「あっ、マサト君!」

ラスト・ガーディアン/格納庫
マサト(ゼオライマー・・・。僕はあれを操縦するためにつくられたという。あの美久も。もしも精子と卵子の提供者が同じなら、僕と彼女は兄妹かもしれないのか・・・)
美久「ここにいたのね」
マサト「・・・・」
美久「鉄甲龍、ハウドラゴンのことは沖さんから聞いたでしょ?」
マサト「聞いたさ。だけど、そいつらがゼオライマーを取り戻しにくるなんて、僕には関係ない。機械獣とかエイリアンとか木星トカゲだって、軍の人が戦えばいいんだ」
美久「でもあなたはゼオライマーで戦うわ。それがあなたの運命だもの」
マサト「・・・なぜだ。なぜ君はそんなに平然としていられる!?」
美久「え?」
マサト「君だってそうなんだろ!? 自分があのロボットで戦う、それだけのために生まれた・・・作られたなんて、どうして納得できる!?」
美久「人間はもともと何かを運命づけられて、生まれてくるんじゃない?」
マサト「だけど・・・だけど僕は、今までも何も・・・」

ラスト・ガーディアン/指令室
沖「・・・はい。はい、そうです。ええ。・・・しかし、それは。・・・わかりました。手配します」
美久「・・・・」
沖「・・・これもやむをえんか」
美久「どうしたの?」
沖「我々東アジア共和国がゼオライマーをという強力な兵器を持っていることを知った連合から、圧力がかかった。ま、予想の範囲内のことだ」
美久「連合軍に組み込まれたとしても、鉄甲龍とは戦えないわ。我らでは歯が立たない」
沖「むろんだ。こちらの情報によれば、現在連合軍は強力は不正規軍の編成を進めているらしい。なんとかそれへの協力をすることで当座はしのげるだろう。その部隊ならば、鉄甲龍の襲来にも対応できる」
美久「連合の強力な不正規軍・・・? もしかして」
沖「そうだ。ネルガルの機動戦艦、ナデシコだ」
【シナリオエンドデモ終了】


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