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アークエンジェル/大空魔竜

【シナリオデモ開始】
ズーリ/城中「…幸せの時計画…?」
光司「また、えらく抽象的な名前っすね…」
プリシラ「それで、どんな内容かわかったの!?」
カルメン99「詳細はわからないわ。ただ、その計画が実行されたら…」「世界中の人達がカギ爪によって、支配されてしまうらしいの」
ゴオ「世界中を支配する? カギ爪が?」
カルメン99「ええ。カギ爪の一味らしい男がね…」「同志の御心によって、この世界は一つとなり幸せの時を迎えるんだ…って言ってたわ」
ホセ「もっと詳しくは聞きだせんかったのか?」
カルメン99「そいつ、かなりの下っ端で詳しい事は何も知らなかったのよ」
パイ「ヴァンはこの状態、計画の詳細はわからずじまいか…」
一騎「大きな前進とは言えないみたいですね…」
カルメン99「ええ。でも、一つだけわかった事があるわ…」「奴らは宇宙へ向けてロケットを打ち上げるつもりよ」
剣司「ロケット?」
カルメン99「カギ爪の一味が塔を建ててるって話だったけど、それは塔じゃなくてロケットだったのよ!」「こっちの世界じゃロケットなんてオーバーテクノロジーみたいなもんだから、塔に見えたのね…」
ネロ「飛行船よりも高く飛べるんだろう?」
ジョシュア「宇宙まで飛ぶんですよ! 飛行船どころの話じゃありません!」
プリシラ「へっ? 宇宙?」
ゲイナー「宇宙を知らないんですか?」
プリシラ「空の上の方にあるって事ぐらいしか…」
ゲイン「無理もない。こっちの地球じゃ、何かきっかけがない限り、余計な情報は耳に入らんからな」「ゲイナーはどうえ、ゲーム関係で知った知識だろう?」
ゲイナー「いけませんか?」
ゲイン「別に駄目とは言わんさ。ただ、こうやって『オーバーマンバトル』が流行ったおかげで…」「大人がひた隠しにしてきた情報が若者ににあっさりバレちまうってのがおかしくてな」
ジョシュア「そういえば、僕がいた開発室でも宇宙という概念を理解できる人があまりいませんでした…」
セレーネ「ロケットを打ち上げて、どうするつもりかしら…?」「観測用、軌道上からの戦略兵器、輸送…考えられる線はいくつかあるけど…」
カルメン99「コンピュータをハッキングしてそれを調べようとしたらカギ爪の一味に見つかっちゃって…」「命からがら逃げてきたってわけよ。こんな事なら、サコン先生かキラ君について来てもらえばよかったわ…」
サコン「ふむ、何をするつもりなのか…おおいに興味がありますねえ」
カルメン99「何のためのロケットかわからないけど、このままカギ爪の計画を放っておけば…」「この世界はカギ爪によって支配されてしまうかもしれないわ。そんなの絶対に阻止しなきゃ!」
ムウ「で、具体的には何をすればいいんだ? そのロケットを壊せばいいのか?」
カルメン99「最優先なのはロケットの破壊ね。あれを打ち上げられたら、全てが終わるような気がしてならないの…」
ルル「どうします≫?ディグへの攻撃をやめてカルメンさんの言うロケットを破壊しに行きますか?」
ロン「空飛ぶバイオゾイドの方も確実に叩いておいた方がいいと思うけどね…」
ラクス「では、部隊を二つに分けましょう」「世界の危機が関わっている恐れがある以上、どちらか一方のみに向かうというわけにはいきません」
カガリ「じゃあ、ラ・カンさん達とダンナーベースのメンバー、ダンガイオーの4人…」「それからハッター軍曹達3人は大空魔竜でソラシティへ向かってくれ」「それ以外のメンバーは、カギ爪の男の基地へ向かう!」
ミスト「アスハ代表。俺はどっちに行けば…?」
アンジェリカ「私はセルケリウスがまだ動かないし…」「ミストと一緒に行動させて下さい」
シェルディア「だったらボクが行くよ。アンジェリカがいないんじゃボクがサポートしなきゃ」
カガリ選択
 アークエンジェルに同行
 大空魔竜とソラシティへ


※※「アークエンジェルに同行」を選択した場合のセリフ※※
カガリ「お前達はアークエンジェルに同行するんだ」
※※「大空魔竜とソラシティへ」を選択した場合のセリフ※※
カガリ「お前達は大空魔竜でソラシティへ行くんだ」

ミスト「わかりました!」
カガリ「それとシェルディア。妹の事で悩みすぎるなよ」「悩んでる奴なら部隊にもいっぱいいる。私だって相談に乗れるかもしれない」
シェルディア「うん! ありがとう、カガリちゃん!」
カガリ「カガリちゃんって…。ま、いいか…」
※※「アークエンジェルに同行」を選択した場合のセリフ※※
カルメン99「いい、みんな。カギ爪の手下は、ヴァンを倒すほどの強敵よ。くれぐれも油断しないでね!」
宙「そういえば、ヴァンはどうするんだ?」
カルメン99「もちろん連れて行くわ。こんな所でボーッとさせておくわけにいかないでしょ」
アンジェリカ「でも、あんな状態のヴァンさん、初めて見ますけど…大丈夫なんですか?」
カルメン99「あいつならすぐに立ち直るわよ。心配いらないわ」
アンジェリカ「だといいですけど…」
ラクス「では、修理と補給が完了次第、直ちに出発します。皆さん、準備をお願いします」
ミスト「了解!」(カギ爪の男に、幸せの時計画か…)(カギ爪の男に関しては、いまいちピンと来なかったけど、それがそいつのやり方なんだよな…!)(でも、どんな奴が相手だろうと、俺は二つの地球と仲間達を守るために戦い抜くんだ…
※※「大空魔竜とソラシティへ」を選択した場合のセリフ※※
カガリ「お前達は大空魔竜でソラシティへ行くんだ」
ロン「それじゃ僕は、ソラシティの上司にこれから行くと伝えておくよ」「いきなり行って、門前払いされたら困るからね…」
ガラガ「しかし、ソラシティなんてトコがあってロンがそっちの人間だなんて…まだ信じられねえぜ」
コトナ「ソラノヒト、だったかしら? 物知りとは思ってたけど…」
ルージ「出会って日は浅いですけど、確かにエリアZiの人にしては雰囲気が違ってましたね」
ラ・カン「ソードウルフやランスタッグの強化も、ソラノヒトの技術で可能になったのかもしれんな…」
総士「…信用していいんですか? 僕は今一つ納得できません…」
一騎「そ、総士…」
咲良「あんた、この期に及んでまだそんな事…!」
ガラガ「ロンはこれまで、何度も一緒に修羅場をくぐり抜けてきた仲間だ。信用できるに決まってんだろうが!」
ルージ「そうです! 俺はロンを信じます!」
総士「確かに、ロンさんは信用に足る人物かもしれない…」「ただ、感触からするとソラノヒトが一枚岩とは思えない…」
ロール「それは、何人も人が集まれば意見が違う人は出てくるけど…」
総士「意見が違うだけならまだいい。対立派が存在して、ディガルドと内通しているかもしれないんだ」
真矢「皆城君が言いたいのは油断するなって事でしょ?」
ガラガ「なんだ、そんな事かよ! だったらそうと言ってくれりゃ、 俺だって怒鳴ったりしねえよ!」
総士「…すみませんでした」
ガラガ「なあに、いいって事よ! 言いたい事をハッキリ言い合ってこそ本当の仲間ってもんだからな!」
剣児「おっ、いい事言うじゃねえか ゴリラのおっさん!」
ガラガ「誰がゴリラのおっさんだ!」
コトナ「あら、誰が見たってゴリラのおっさんじゃない」
ガラガ「コトナまでそんな事言うのかよ? ひでえなあ…」
ミスト(信頼、友情、仲間…。やっぱりこういう絆っていいよな…)(俺もみんなに信頼される仲間になれるように頑張らなくちゃ!)(それにしてもソラシティって、どんな所なんだろう…?)

【シナリオエデモ終了】


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