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宇宙ルート/地上ルート

【シナリオデモ開始】
日本エリア
大空魔竜/ブリッジ
レディ「葛城一佐、各艦の補給状況はどうか?」
ミサト「EVAの修復りはもうじき完了しますが、宇宙戦を想定した調整となるとまだ時間がかかりそうです」
レディ「そうか…」
ルル「ジブリールの行方がつかめたんですか?」
レディ「いや、まだだ。だが、宇宙に出ておかねば後々迅速な対応ができなくなるのでな」
ミサト「では、LOTUSのうち大空魔竜をはじめとする部隊を地上警戒任務として待機…」「マクロスとミネルバは、一度フロンティア船団・プラントで補給を受け、宇宙で待機としてはいかがでしょう」
ジェフリー「それは助かりますな。我々もそろそろ船団で本格的な整備を受けておかねばと思っていたところです」
レディ「ふむ…」

マクロス・クォーター/格納庫
アスカ「あ~あ、退屈ねぇ。使徒も来ない、クトゥルフも来ない。まいっちんぐね」
一鷹「いいんじゃねえの? そういう日常って奴を取り戻すために俺達は戦ってんだからさ」
浩一「日常か…」「お前が博士んトコ遊びに行って俺がラインバレルと会ってから大分経つな…」「他愛ないニュース見て喜んでさ。あれが日常だったんだよなぁ…」
シンジ「あれから色んな事がありましたね…。僕、自分がこうしているのが一番信じられません」
浩一「はあ…。あの頃には戻れねえのかなあ…」
ミシェル「一度知っちまったら戻れないものってのもあるからな…」
アルト「そりゃ俺の事か、ミシェル?」
ミシェル「いや、今回は違うさ。だが、ちょっとは姫にもかんけいあるかもな」
アルト「わけわかんねえ事言いやがって…」
一平「もしかして、ランカちゃんの事か? 業界に染まってスレちまったなんてそんな噂でもあるのか?」
アルト「あいつは大丈夫だよ。…多分な」
イクサー3「けど、ほんとに退屈ー。おばちゃんが出てきたらお姉様の渚の居場所を聞き出せるのに」
〔扉の開閉音〕
ミサト「暇してるわね、みんな。これからLOTUSは宇宙へあがるわよ」
一鷹「あっ、それじゃついにジブリールの行方がわかったんスね!?」
ミサト「残念ながら、それはまだ。けど、その準備として部隊の一部が宇宙へ先行する事になったの」「マクロスとバルキリーの整備もあるから、宇宙に先行するメンバーは…」「S.M.S、バトルチーム、イクサー3と渚ちゃん、ビルドベース、プリベンターとザフトのみんなよ」
ダイヤ「それじゃ、俺達は…?」
ルル「ダイヤ君や私達は、地上の動きに備えてJUDAで待機する事になるわ」
ダイヤ「まあ、何事もねえのが一番なんだけど…」
ディック「刺激が欲しくなってきたかい、ミスター?」
ダイヤ「そうじゃねえよ。あと、ディックの火遊びに付き合うつもりもないぜ?」
ルル「地上に残るメンバーは大空魔竜を中心にJUDA特務室、ダンナーベース、チームD、それにマジンガーチームとEVAよ」
ミサト「それと、一鷹君だけど…」
ミサト選択
 「宇宙で警戒任務」
 「地上で警戒任務」

≪「宇宙で警戒任務」を選択≫

ミサト「あなたとアリスさんは宇宙へあがってもらうわ」
一鷹「了解ッス」
ミサト「と言っても、きっと当面は大気任務だけどねぇ…。ま、休めるうちに休んでおきなさい」
ルナマリア「けど、プラントが捜索隊を出しているのに私達だけ羽を伸ばすっていうのもちょっと気が引けるわね」
デュオ「ゆっくり休息を取った分はいざって時に活躍してみせろって事だろ? 適材適所ってやつさ」
ヒルデ「だったら、デュオはその道のプロなんだから情報収集くらい手伝ってあげなきゃね」
デュオ「あちゃあ…ヤブヘビかよ。何のためにトロワが頑張ってるんだかわからねえぜ」

≪「宇宙で警戒任務」を選択≫
地球圏エリア
マクロス・クォーター/ブリーフィングルーム
一鷹「ユニウスセブンの時はゆっくり眺める暇もなかったけど、改めて見ると地球ってすげえよな…」
ルカ「ええ。宇宙の宝石ですよ」
霞 渚「宇宙全体から見ればちっぽけな存在かもしれない…」「けど、クトゥルフやフロンティア船団が旅してきた中でもここまで青く美しい星はないわ」「そうよね、イクサー3?」
イクサー3「うん。グレイもそう言ってたよ!」
ミシェル「………」
剣児「どうしたんだよ、ミシェル。難しい顔しやがって…」
ミシェル(アルトも俺も休息メンバーだ…。だったらシェリルの事、この機会に伝えておくべきなんだろうな)
剣児「おい、ミシェル!」
ミシェル「あ、悪い悪い。考え事だよ、考え事」
十三「なんや、デートのプランでも立てとったんかいな」
ミシェル「半分正解ってとこかな。待機中のスケジュール配分だよ」
豹馬「何考えてるか知らねえけど、ひとりで抱え込み過ぎんなよ? お前、いつぞやと似たような顔してるぜ」
クラン「だいじょうぶだ! ミシェルの事は私がせきにんをもって鍛えておく」「二度と、フレンドリーファイアなどせんようにな!」
めぐみ「クラン大尉がついているなら安心ね」
ゼクス「こうなっては形無しだな、少年」
ミシェル「やれやれ…」
≪「宇宙で警戒任務」を選択≫
マクロス・クォーター/ミシェルの部屋
ミシェル「さっきは悪いな、クラン。お前まで道化にさせちまって」
クラン「ばかもの、顔に出すぎだ。あれでは心配をしてくれと言っているようなものだ」
ミシェル「だから、悪かったって」
〔通信パネルの開く音〕
キャシー「ブリッジより全クルーへ。これよりマクロスはアイランド1の宇宙港へ入港します」
ミシェル「そうこうしているうちに到着か。さて、どうするかね…」
【シナリオデモ終了】

≪「地上で警戒任務」を選択≫

ミサト「あなたとアリスさんは地上に残ってもらうわ」
一鷹「了解ッス」
ミサト「待機任務もいつまでになるかわからないわ。いい機会だと思って休めるうちに休んでおきなさい」
甲児「そうさせてもらうか…」
城崎「あの…地上にはまだ加藤機関がいます。そうなったら、また矢島さんと戦わなければならないのでしょうか」
浩一「矢島なら、もう加藤機関じゃない」
くらら「あら、言い切るのね?」
浩一「あいつ、言ってたんだ。加藤久嵩の手下になったわけじゃないって。そして自分がどうしたいか、考えるって…」
葵「なるほど…付き合いの長い親友ならではの意見ってやつね」
一鷹「だとしたら嬉しい話だよ。俺だってあいつとは戦いたくねえ」
ヴェスターヌ「ルル、早速だが哨戒任務のチーム編成を考えよう。何があるかわからん」
ノーザ「俺も同意見だ。こう生ぬるい日々が続いていては腕も鈍るからな」
ルル「わかりました。では、大空魔竜へ向かいましょう」
〔扉の開閉音〕
ゴオ「俺達も模擬戦か何かで体をほぐしておくか?」
ダイヤ「賛成! 葵さん達もたまにはどう?」
葵「そうね…。私達もエンジンを暖めておきましょうか」
鉄也「フッ…。みんなやる気だな。南雲、お前はいいのか?」
一鷹「もちろん、参加するッスよ! いつでも来い、加藤機関ってね…!」
山下「………」
シンジ「どうしたんですか、山下さん」
山下「今になっても、加藤機関の目的や森次さんの目的がわからないんだ…。本当に世界征服なのか…?」「…やっぱり、僕は今でも森次さんの事を信じたいのかもしれない…」「一度は吹っ切ったつもりだったけど…まったく、情けない話だよね」
ケイン「恥じる事はありませんよ、サトル殿。主君を信じるのは当然です」「最後まで信じてください。そして、あなたの思いを伝えるのです」
山下「ケインさん…」
シンジ「山下さん…。森次さんの事を一番知っているのは山下さんだと思います」「森次さんの事をわかろうとすれば、きっと…答えは見つかります」
山下「碇…ありがとう。これじゃ、いつかと立場が逆だな…」「次に森次さんが仕掛けてきたら…その時には絶対に僕の気持ちを伝える!」
【シナリオデモ終了】


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