TOP PAGEへ

シーン4 暗雲
No.27
二つの顔を持つ男

<セレクト 富士樹海>
ラストガーディアン基地へ帰還したマサトと美久。だが、マ
サトの人格は別人とも言えるものに変貌を遂げていた。そし
て、そこに新たな八卦ロボが現れる…。


【シナリオデモ開始】
ラストガーディアン基地

沖「…美久、マサトの様子はどうだ?」
美久「ゼオライマーのコックピットに閉じこもったきりで…私の呼びかけにも応じません」
沖「…前回の戦いで、何か思い当たるフシは?」
美久「風のランスターと戦った時と同じように…マサト君は途中で人が変わったようになって…」
沖「マグネイト・テンに構わず、あの2体の八卦ロボを撃破したわけか」
美久「はい…」
沖(ゼオライマーへ乗せる前に施した処置が効き過ぎたというのか?)(あるいは…いや、そんなことはあり得ん。あの男は、確かに…)
美久「沖さん…マサト君はいったい…?」
沖「わからん。だが、あのままではマグネイト・テンにお前達を所属させることは困難になった」
美久「え…? 私達をあの部隊に?」
沖「そうだ。ゼオライマーを狙っているのは、ハウドラゴンだけではない」「あれの次元連結システムは、他の敵組織の標的になり得る」
美久「確かに…」
沖「マグネイト・テンにはGEARの電童やD兵器を始め…」「エヴァンゲリオンやラーゼフォンなど、各組織のトップシークレットの機体が結集している。その理由がわかるか?」
美久「敵の狙いを一つにするため…」「そして、あの部隊に集結している戦力でそれらの機密を敵から守るため…」
沖「そう、木を隠すには森の中…というわけだ」
美久「互いにある程度の機密が漏れるのを承知の上で…ですか?」
沖「敵対する組織が一つか二つなら、あり得ん話だが…」「こうまで敵味方が入り乱れては、仕方があるまい」「無論、TERRAとネルフのように互いの腹を探り合っている連中もいるがな」
美久「………」
沖「それに、お前とマサトはハウドラゴンからその身柄も狙われている」「このラストガーディアンにいるより、移動するマグネイト・テンに所属している方が安全だとも言える」
美久「…マグネイト・テンは私達やゼオライマーを受け入れるでしょうか?」
沖「GEARの渋谷長官や、連邦軍上層部に根回しはしてある」「我々が十数年隠し続けてきたゼオライマーを…」「今さらハウドラゴンや他の敵組織に奪われるわけにはいかんのだ」
〔扉の開閉音〕
マサト(マサキ)「…そうだろうな、沖。それが貴様の役目だからな」
沖「!」
美久「マサト君…!」
沖「…マサト、科学要塞研究所付近での戦い方は何だ?」
マサト(マサキ)「………」
美久「そうよ…マグネイト・テンを巻き込むような戦闘をするなんて…」
マサト(マサキ)「…フ、フフフ…奴らなど、駒に過ぎん。そう、雑魚共の相手をするためのな」
美久「そ、そんな言い方…!」
マサト(マサキ)「フン、お前ごときが俺に意見するのか?」
美久「!」
マサト(マサキ)「己の立場を忘れたか? それとも、それは俺を懐柔するための演技なのか?」
美久「え、演技だなんて…! 私は、マサト君のことが心配で…」
マサト(マサキ)「ククク…上手く仕込まれたものだ」
沖「マサト…お前は…?
マサト(マサキ)「フフフフ…言っておくぞ、沖。俺に命令するな
沖「!」
マサト(マサキ)「操ろうなどと思うな。俺は好きなようにやらしてもらう…
沖「何だって…!?
〔ラストガーディアンの警報〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

沖「! 敵襲か!?」
美久「こ、このエネルギー反応は…!?」
マサト(マサキ)「八卦共が懲りもせずに…!
沖「マサト…!
マサト(マサキ)「ゼオライマーで出る…!
〔扉の開閉音〕
沖(あの目…あの口調…! まさか…まさか、そんなはずは…!
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「二つのを持つ男」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現〕

葎「現れたな…!」
マサト(マサキ)「…今度は『月』か。美久、準備はいいな?」「………」「…まあ、いい。システムが正常に作動しさえすれば、問題はない」
葎「待っていた…。待っていたぞ、この時だけをな」「天のゼオライマー…お前を破壊することだけを」
マサト(マサキ)「フン…夜に月は二つもいらん。ましてや、この『天』の前ではな」
葎「風、そして火と水に代わり…この月のローズセラヴィーが天を裂く!」
マサト「クックック…弱い犬ほどよく吠える。さあ、聞かせてもらおうか…? 負け犬の遠吠えをな…!」
葎「行くぞ、ゼオライマー!」
<戦闘開始>

<マサト(マサキ)vs葎>

マサト(マサキ)「さあ、見せてみろ。月の力をな!」
葎「この男がゼオライマーのパイロットだと…!?」

<葎にダメージor3PP>
〔マサト(マサキ)、気力低下〕
〔天のゼオライマーのパイロット、 マサト(マサキ)からマサトへ変更〕

マサト「……!!」「ぼ、僕は…!?」
美久「マサト君…! マサト君なの!?」
マサト「こ、ここはゼオライマー…!? どうしてこんな所に!?」
美久「ハウドラゴンの八卦ロボが襲撃して来て…出撃を…!」
マサト「僕が!? ゼオライマーで!?」
美久「…そうよ…」
マサト「そ…んな、馬鹿な…!」
葎「む? 奴の動きが鈍った…!?」
マサト「僕が…自分からゼオライマーに…?」
美久「…え、ええ…」
マサト「…で、でも…覚えがある。僕は確か、沖さんに…言った…。ゼオライマーで出る、と…」
美久「マサト君…」
マサト「け、けど、あれは僕の意思じゃない…! 僕が本当にそう思ったわけじゃない…!」「い、いったい、僕は…!?」
葎「…これが風や火、水を倒した天のゼオライマーだというのか…?」「私が憎んで止まぬあの男が造り出したゼオライマーなのか…!?」
マサト「教えてくれ、美久! いったい、僕はどうしたんだ!? あの時の僕は何だったんだ!?」
美久「…マサト君…!」
マサト「ぼ、僕は…僕は…!」
美久「…マサト君、今は戦って! 敵が目の前にいるのよ!」
マサト「う、うう…っ!」
美久(駄目だわ、混乱してる…!)「沖さん、今の状況では敵とまともに戦うことが出来ません!」「マグネイト・テンに救援を要請して下さい!」
沖「すでに連絡済みだ。彼らが現れるまで、何としても保たせろ」「それから…ゼオライマーのエネルギー反応をかぎつけて、他の敵が現れるかも知れん。充分に気をつけろ」
美久「は、はい…!」
葎「何があったのかは知らんが、力を発揮できぬと言うのなら、好都合…!」「我が月光の前に消え失せよ、ゼオライマー!」
美久「マサト君、適が来るわ! とにかく、今は迎撃を!」
マサト「う…く…! くそっ!」

<マサト気力低下の次PP・味方援軍1出現>
葎「! この反応は!」
美久「マサト君、救援が来たわ!」
マサト「救援…!? もしかして、この間の…?」
〔味方戦艦出現〕
ブライト「ゼオライマー…か…!」
マリア「あのロボット、こないだあたし達を無視しして攻撃をしてきた奴よね…!?」「何でそいつを助けなきゃなんないの!?」
アスカ「そうよ! いったい何様のつもり!?」
ベガ(マリアとアスカがそう思うのも無理はないわ)(GEARとラストガーディアンの間にはつながりがあるとは言え…)(正直、前回のゼオライマーの行動に関しては、私も疑問に思うもの…)
デューク「いずれにせよ、あの敵を止めなければ、市街地への被害が広がる一方だ」「ここで僕達がゼオライマーを援護する理由はある」
鉄也「奴が本当に俺達の味方ならな」
デューク「鉄也君…!」
鉄也「俺は上の連中の思惑に翻ろうされるのはまっぴら御免だぜ、デューク・フリード」
隼人「同感だな。奴が味方だという保証はまだねえ」
竜馬「待て、俺達が言い争っている場合じゃないぞ!」
デューク「…鉄也君、ハヤト君。ゼオライマーが敵になった時は…」「僕も覚悟を決めよう。答えはこれでいいか?」
鉄也「…ああ」
隼人「構わねえぜ」
クワトロ「…艦長、現時点でのゼオライマーは警戒すべき対象だと判断するが?」
ブライト「ああ。各機、援護は中距離から行え」
アムロ「了解。では、出撃するぞ!」
〈出撃準備〉
葎「奴らがマグネイト・テンか…! だが、私の邪魔はさせん!」

<味方援軍1出現の次EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
竜馬「! 百鬼帝国か!?」
甲児「あいつら、性懲りもなく現れやがって!」
ボス「今度は何が目的なんだわさ!?」
ヒドラー「ゼオライマーとかいうロボットのエネルギー反応をたどって来てみれば…ゲッターロボ共までおるとはな」「かくなる上は奴らを倒し、ゼオライマーを我らの物としてくれる!」
隼人「ゲッター線増幅炉の次はゼオライマー狙いは。まるでコソ泥だぜ」
竜馬「百鬼帝国に力など与えるものか! 行くぞ、ハヤト! ベンケイ!」
弁慶「おう!」

<甲児vsヒドラー>
甲児「今日は火事場泥棒かよ! 鬼ってのは力尽くかと思えば意外にセコいようだな!」
ヒドラー「黙れ、黙れ! 最小の手数で最大の戦果を上げてこそこのヒドラー元帥の名も高まるのだ!」

<鉄也vsヒドラー>
鉄也「お前達が百鬼帝国か! お初に御目にかかるが、さっさとご退場を願うぜ!」
ヒドラー「そうはいくか! 貴様達こそ蹴散らしてくれるわ!」

<鉄也vs葎>
葎「私とゼオライマーの戦いの邪魔をするな!!」
鉄也「ち…! こっちだって好きで奴を援護しているわけじゃないぜ!」

<デュークvsヒドラー>
デューク「百鬼帝国! お前達が何度仕掛けてこようと僕達がいる限り…」
ヒドラー「その口上は聞き飽きたわ! 今日こそは、二度とその生意気な口が利けぬようにしてやるわ!」

<竜馬or隼人or弁慶vsヒドラー>
竜馬「百鬼帝国! 何のために、ここに現れた!?」
ヒドラー「知れたことよ! 我らの狙いは強力なエネルギーを手に入れること…」「そして、それらを使って世界を征服することこそ我ら百鬼帝国の真の目的よ!」
隼人「フン…勝手なことをベラベラとしゃべってくれるぜ…!」
弁慶「俺達がいる限り、ゲッター線も他のエネルギーもお前達に渡しはしないぞ!」

<一矢vsヒドラー>
一矢「行くぜ、百鬼帝国! 俺が地球に戻ってきたからにはお前達の好きにはさせないぜ!!」
ヒドラー「貴様がダイモスか! 我らをバーム星人ごときと同じと思うなよ!」

<マサトvsヒドラー>
ヒドラー「ゼオライマーよ! 貴様の無限のエネルギーは我ら百鬼帝国がいただいていく!」
マサト「く…うう…!」
美久「戦って、マサト君! ゼオライマーを奴らに渡してはならないわ!」

<マサトvs葎>
葎「もらったぞ、ゼオライマー!」
マサト「何が…何が起きたんだ…。僕は…僕はどうして…!」
美久「マサト君! 今は目の前の敵に集中して!」

<ヒドラー撃破>
ヒドラー「う、うぬうう! 退け! 撤退だ!!」
〔敵ユニット離脱〕

<葎HP30%以下>
葎「おのれ…! これでは天を倒すことはかなわぬ!」「この屈辱、忘れはせんぞ!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
ハーリー「艦長、敵機の反応が全て消えました!」
ルリ「…残るはゼオライマーですね」
アムロ「結局、前回のような素振りは見せなかったが…どうする、ブライト?」
ブライト「…事情は説明してもらわねばならん」「先方が今回のように我々の協力を必要とするのならな」
〔通信を開く音〕
サエグサ「艦長、ラストガーディアンから本艦に通信が入っています」
クワトロ「ほう…向こうから接触してきたか」
ミサト「どうやら、前回とは事情が違っているみたいですね」
ブライト「ああ。…サエグサ、通信回線をつなげ」
サエグサ「了解!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「ゼオライマーをマグネイト・テンに配属するだと…?」
沖「ええ」
ブライト「あれはラストガーディアンの最高機密ではなかったのか?」
沖「…確かに。それ故に、理由は大佐にもおわかりいただけると思います」
ブライト「………」
ミサト(つまり、囮をやれってのね。ハウドラゴンの目を引きつけるための…)
遙(どこも事情は同じ、か)
沖「…正式な命令は、いずれそちらにも行くことと思います」
ブライト「我々にゼオライマーを扱えと言うのか? 前回、あのようなことをしたあれを…」
沖「ラーゼフォン…そして、EVAも同様の危険性を含んでいると思いますが?」
ミサト(…言ってくれるわね)
遙(あながち間違いじゃないけど…)
沖「ブライト大佐、我々もGEARと同じく地球圏防衛のために活動を行っています」「それだけは信じていただきたい」
ブライト「…だが、ゼオライマーの詳細は機密。そう言いたいのだろう?」
沖「ご理解いただけて幸いです」
ブライト「…了解した」
沖「では…」
〔通信を切る音〕
アムロ「いいのか、ブライト?」
ブライト「今さら機密の一つや二つ、増えたところで我々の状況は変わらん」
クワトロ「気持ちはわかるが、短気は禁物だぞ」
ブライト「無論だ。逆に、軍上層部以外との取り引き材料を手に入れたと思っている」
クワトロ「利用される分、その見返りを求めると言うことか?」
ブライト「ああ、真実への手がかりをな」

美久「ゼオライマーのパイロット、氷室美久です」
マサト「秋津……マサトです」
鉄也「………」
隼人「………」
美久(歓迎してくれる雰囲気じゃないわね。無理もないけど…)
ドモン「あの2人がゼオライマーのパイロットだとはな」
シンジ「僕と同じぐらいの歳だなんて」
マリア「あの子が本当にあんなことをしたって言うの…?」
マサト「………」
チボデー「あいつ、前回の時とはまるで別人だな」
ビーチャ「あの時はあんなに笑ってたのに…」
アクア「やっぱり、パイロットが違うのかしら?」
隼人「いや、二重人格かも知れんぜ」
マサト「………」
大介「…一つだけ聞かせてくれ。君達は何故、ゼオライマーに乗って戦っているんだ?」
美久「鉄甲龍…ハウドラゴンの野望を食い止めるためです」
大介「…マサト君…だったね。君は?」
マサト「…それが…僕の運命ですから。そうするしか…ありませんから…」
シンジ(あの子も…僕と同じなんだ…)
大介「わかった。僕達は君達を仲間として歓迎する。これからはよろしく頼むよ」
美久「ええ、こちらこそ。…行きましょう、マサト君」
マサト「あ、ああ…」
〔扉の開閉音〕
マリア「…兄さん、あれでいいの?」
大介「いいも悪いもない。彼らはこれから僕達と共に戦う仲間だ」
鉄也「俺はそんなきれい事で納得するつもりはないぞ、大介君」
大介「だが、彼らには彼らの事情があるはずだ…」「例えそれが僕達には言えぬことだとしても、見る目を変えるのはよくないと思う」 チボデー「ハッ! 奴に背中から撃たれても、あんたはその台詞が吐けるのかい?」
大介「さっきも言った通り、その時は僕も覚悟を決めよう」
隼人「それじゃ遅いかも知れんぜ? あのゼオライマーが完全に力を発揮した後じゃあな」
アクア(そうかも知れないわね…)(あれの動力システムとTEエンジンとはコンセプトが似ているみたいだけど…)(引っ張ってくる先とそのエネルギーが全く違う…)
鉄也「…ゼオライマーはハウドラゴンで開発された物だと聞いている…」「それにラストガーディアンという組織も不明な点が多い」「もし、奴らとハウドラゴンが水面下でつながっているとしたら…致命傷どころの話じゃ済まんぞ」
大介「君の意見が正しいとしたら、今までにも僕達を倒す機会はあったはずだ…」「マサト君達のことを疑うにしても、もっと情報が必要だと思う」
ドモン「…同感だな」
チボデー「ほ~う、お前はあいつを信用するってのかよ?」
ドモン「目先の事実にとらわれていたら、その背後にある真実を見抜くことは出来ん」「…俺はそのことをシュバルツ・ブルーダーから学んだ」
チボデー「……!」
ドモン(だが、あの少年の目……)(どこかが似ている…キョウジ兄さんの影だったシュバルツに……)

アムロ「次元連結システム…?」
ミサト「ええ。ゼオライマーに搭載されているシステムです」
クワトロ「どのようなものなのだ?」
ミサト「詳細な原理は不明ですが、異なる次元から無限のエネルギーを吸収…それを使用するシステムです」
遙「私もそこまでの情報は得ているけど、それ以上を知っていそうね?」
ミサト「ええ、少しね。あのゼオライマーを作り出した木原マサキ博士のことを…」
ベガ「彼と会ったことがあるの?」
ミサト「いえ。面識はないけど、私の父がその名を口にしていたことを覚えているの」
遙「葛城博士…。スーパーソレノイド理論、通称S2理論を提唱した方ね」「確か、15年前…調査隊を率いて、南極で……」
ミサト「ええ。父はセカンドインパクトに巻き込まれて死んだわ」
遙「………」
クワトロ「その話から推測されるのは…葛城博士と木原博士が共にネルフの前身組織に関わっていたということか?」
ミサト「…おそらく」
ベガ「でも、木原博士は15年前に謎の死を遂げている…。真相をつかむのは難しいわね」
ミサト「ええ。そう簡単に尻尾はつかめないはず…。だけど、調べてみる価値はあると思うわ」
遙「そうね…私も協力します」
クワトロ「場合によっては、ネルフとハウドラゴンに何らかの関わり合いがあるということになるな」
アムロ「ああ。この話…思った以上に奥が深そうだ」

鉄甲龍要塞

塞臥「フッ…天に月は輝かなんだか。無様なものだな、葎」
葎「………」
塞臥「お前の執念とは、その程度のものだったのか?」
葎「帝からのとがめならともかく、お前にそのようなことを言われる覚えはない…!」
塞臥「ほう…。おめおめと逃げ帰って来た男に言えることか?」
幽羅帝「下らぬ言い争いはやめよ」
塞臥「はっ…」
幽羅帝「ここにきて、他の組織も活発な動きを見せてきておる」「それに我が鉄甲龍の悲願、冥王計画の準備もある…。ここしばらくは様子を見ようぞ」
ルラーン「承知致しました」
幽羅帝「ロクフェル、そなたは外へ赴き、情報を集めてまいれ」
ロクフェル「はっ」
幽羅帝(天のゼオライマー…秋津マサト、そして氷室美久…)(我はあやつらの存在など認めぬ。機が熟し次第、我が鉄甲龍の総力を挙げて必ずや抹殺してくれようぞ…!)
【シナリオエンドデモ終了】


● 科学要塞研究所 → No25「偉大な翼、そして天の光」 へ戻る

● 光子力研究所 → No26「Strange bait」 へ進む

  日本海沿岸 → No28「タイムラグは90秒」 へ進む

● 第3新東京市 → No29「夢幻回廊」 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦MX PORTABLE」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。