TOP PAGEへ

シーン2 巨人達の邂逅
No.11
狙われたラ・ムーの星

<セレクト ムトロポリス>
謎の機動兵器集団の襲撃を受けるムトロポリス。それらと戦
うため、ライディーンで出撃した洸は、さらなる敵と遭遇す
る…。

【シナリオデモ開始】
ミタール「…そうか。AI1の学習は順調に進んでいるようだな」
???(エルデ)「はい。あと少しでレベル3へ移行できると思います」
ミタール「あの二人はどうだ?」
???(エルデ)「徐々にサーベラスを乗りこなしつつあるようです」「ただ…」
ミタール「何かね?」
???(エルデ)「ヒューゴ・メディオが彼の正体を知れば、今まで以上にあなたへ疑いの目を向けると思われますが」
ミタール「心配はいらん。ヒューゴ・メディオが私のことをどう思おうと…」「彼は私に従うしかない。…例の薬を手に入れるためにはな」
???(エルデ)「レポートに目を通しましたが、あの薬の服用は危険なのでは?」
ミタール「承知の上だよ。それに、彼はあれなしでは生きて行けん。そういう身体なのだ」
???(エルデ)「………」
ミタール「それより、君はいいのかね? アクア・ケントルムに正体を知られても…」
???(エルデ)「しばらくは伏せるつもりですが、彼女はコントロールが不得手な所が欠点の一つ…」「タイミング次第では、我々にとって有利な状況を導けますわ」
ミタール「なるほど…いざという時に彼女の動揺を誘うわけか」「相変わらず、君にとって他人とは利用価値があるかないか…そのいずれかしかないのだな」
???(エルデ)「それは博士も同じでしょう」
ミタール「フッ…確かにな」
???(エルデ)「それで、ツェントル・プロジェクトはどこまで進んでいるのです?」
ミタール「予定よりいささか遅れているが…まもなく8号機と9号機のフレームが完成する。後は材料次第だな」
???(エルデ)「メディウス強奪に対する連邦軍の追及は?」
ミタール「委員会の方から圧力をかけてもらっている。問題はない」
???(エルデ)「…わかりました」
ミタール「最後に…何か要求はあるかね?」
???(エルデ)「私達は単機で行動しているため、AI1の学習対象が限定されています。それを何とかしたいのですが…」
ミタール「連邦軍の中でもトップクラスの戦力を持つネェル・アーガマ隊では不服だというのかね?」
???(エルデ)「いえ…AI1には出来るだけ多くの教材を与えたいのです」
ミタール「いいだろう…。1号機と2号機の改良型を手配する。あれなら軍も気づくまい」
???(エルデ)「ありがとうございます」
ミタール「それと…ギガノス軍とのパイプを用意しておいた」「必要とあれば、彼らの下へ行き…データの収集を行ないたまえ」
???(エルデ)「わかりました。それでは…」

ムトロポリス

弐神「いやいや…大したものですなぁ、このムトロポリスは。あの妖魔帝国の猛攻を、しのいだだけのことはある」
ひびき博士「それで、御用は何です? 天戸通信の…」
弐神「弐神譲二です」「ところで、博士。あなたは先日のオーバーロード作戦をご存じですか?」
ひびき博士「…いえ」
弐神「ほう、こいつァ妙な話ですな」「MUの調査・解析でTERRAにもご協力なさっていたお方が、あの作戦のことを聞かされておられなかったとは」
ひびき博士「当然でしょう。私は民間人ですから」
弐神「そうですか。あなたの報告書、『化石獣とドーレムに関する考察』を読ませていただきましたが…」「あれだけのものをお書きになった方に何の連絡もなしとは…いやはや、TERRAも随分と冷たいですなあ」
ひびき博士「それで、御用とは?」
弐神「すみません、話がそれましたな。実は、オーバーロード作戦の後…」「TOKYO JUPITERから謎の巨人が現れたという噂を小耳に挟みましてね」
ひびき博士「謎の巨人…」
弐神「そいつがまた、ライディーンに感じが似ていたらしくてね。それで、ここへお話を伺いに来たというわけです」
ひびき博士「残念ですが…ここ数日の間、ライディーンは出撃しておりません」
弐神「なるほど。特に変わった様子もなかった、と?」
ひびき博士「…ええ」
弐神「そうですか。どうも私の早とちりだったようで。いや、失敬失敬」
ひびき博士「………」
弐神「では、最後に一つだけ。博士の奥様…ひびき玲子さんは今、どちらに?」
ひびき博士「…彼女は亡くなりました。妖魔帝国との最終決戦の後に…」
弐神「こいつはとんだ失礼を」
ひびき博士(この男…何故、玲子のことを知っている? 記者だと言っていたが…何者だ?)
〔ムトロポリスの警報〕
東山所長「ひびき博士、正体不明の物体がムトロポリスに接近中だ!」
ひびき博士「! まさか、彼らか!?」
弐神(彼ら…? MUのことか?)
東山所長「いや、違う!」
ひびき博士「連邦軍の対応は!?」
東山所長「ネェル・アーガマ隊がこちらへ向かっているそうだが、わずかな差で間に合わん!」「洸君とマリを出撃させるぞ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「狙われたラ・ムーの星


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

マリ「何者なの、あいつら…!?」
弐神(あの機体…どこの所属だ? 少なくとも、バーベムの物じゃないが…)
東山所長「マリ、もうすぐ援軍が来る! それまで何とかして保たせるんだ!」
マリ「ええ!」
ひびき博士「敵の狙いがわからん。くれぐれも対応は慎重にな!」
マリ「はい! ところで、洸は!?」
ひびき博士「すぐに出撃する!」
???(洸)「ライディィィィン!」
[イベンドデモ「ライディーン 登場」]
弐神(古のムー帝国の守護神、ライディーンのお出ましか…)(だが、妖魔帝国戦の時とは違い、今回は5Aが外に出ている)(さて、バーベム財団がどう動くか…こいつァ見ものだな)
東山所長「よし、ムトロポリスのシェルを閉じる! 頼んだぞ、マリ、洸君!」
洸「ええ、任せて下さい!」
[イベンドデモ「ムートロン研究所 変形」]
洸「行くぞ!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

東山所長「おお! ネェル・アーガマ隊が来てくれたか!」
竜馬「無事か、洸君」
洸「ええ、竜馬さん!」
ブライト「各機、出撃! ライディーンを援護し、ムトロポリスを防衛せよ!」
〈出撃準備〉
アクア「! あの敵…」
ヒューゴ「知っているのか?」
アクア「どこかで見たような気がするんだけど…」
ヒューゴ「本当か!?」
アクア(でも、あれと似ているのは一部分だわ。やっぱり、気のせいかしら…?)
※※EVAが出撃している場合、セリフ追加※※
弐神(ほう…。エヴァンゲリオンがあの部隊に配備されたとはな)(ネルフの連中も随分と思い切ったことをするもんだ。その目的は…邪魔者の目を引きつけることか?)


<敵全滅・敵増援1出現>
〔レーダー反応〕
トーレス「! 地中に熱源反応多数!!」
ブライト「地面の下だと!?」
レイン「こ、この反応は…!!」
〔敵ユニット出現〕
ヒューゴ「! デスアーミーか!!」
プル「ま、また出たよぉ!!」
ドモン「何故、奴らがこんな所に…!」
レイン「周辺にデビルガンダムらしき熱源反応なんてないのに…」
ドモン「奴らの狙いは、いったい何なんだ…!?」
???(チボデ―)「ハハハハ! お前にはわからんだろうな、ジャパニーズ!」
ドモン「! その声は!?」
〔敵ユニット出現〕
チボデ―「クックック…久しぶりだな」
レイン「チボデ―! チボデ―・クロケット!」
アルゴ「フフフフ…」
レイン「それに、アルゴ! あなたまで…!」
隼人「チボデ―にアルゴ…奴らもシャッフル同盟の一員だな」
ケーン「じゃあ、こないだの時みたいに、あいつらも…!?」
チボデー「フン、ネタはもう上がっているんだったな。なら、小細工はなしだ」
ドモン「お前達……いったい、何者だ?」
チボデ―「ハハハ! とっくの昔に気づいているんだろう、ドモン・カッシュ!?」
アルゴ「俺達はシャッフル同盟のデータを基に、DG細胞で作られた…クローン…」
チボデ―「そうさ。貴様のブラザー、キョウジ・カッシュの写し身…」「あのシュバルツ・ブルーダ―と同じってことなんだよォ、ハハハハ!」
ドモン「!」
チボデ―「もっとも、シュバルツとお前の師匠、東方不敗のデータは…」「1年前、お前が完全に消し去っちまったんでなァ、二度と作り出すことは出来んが…」
アルゴ「デビルガンダム四天王に劣らぬ力を持ち…」「なおかつ現時点でも存続しているシャッフル同盟のDG細胞クローンを作り出すことは容易だった」
レイン「そんな…! 誰が、いったい何のために…!?」
アルゴ「それをお前達が知る必要はない…!」
チボデ―「オフコース! それに、俺達は不完全だったシュバルツとは違い…」「つまらん迷いなど持たんパーフェクトなソルジャーなのさ!」
アルゴ「そう…オリジナルの力すら凌駕した…」
ドモン「笑止!!」
〔ドモン、気力上昇〕
〔ドモン、変形〕
〔キング・オブ・ハートの紋章〕

チボデ―「!!」
ドモン「いくら姿形やその力を真似たとて…シャッフルの紋章と魂を受け継がぬお前達は、デク人形も同然!!」「チボデ―やアルゴを超えることは出来ん!!」
チボデ―「ハッ! だが、俺達にはお前にない力がある!」「そう! お前達カッシュ兄弟を苦しめたDG細胞がなァ!!」
ドモン「…キョウジ兄さん…シュバルツ…そして、師匠…」「あの人達や俺と同じような想いを、他の誰かにさせるわけにはいかん!」
チボデ―「フハハハ! そうだろう、そうだろうな!」「だが、ジャパニーズ! お前達にはあの時以上の苦しみが待っているんだよ!」
ドモン「!」
アルゴ「そうだ…1年前とは比べ物にならんクライシスがな…!」
ヒューゴ「……!」
ドモン「黙れ! シャッフルの名を汚す者共め…貴様らは俺の手で倒す!」「行くぞ! ガンダムファイトォ…!!」
チボデ―「おおっと、待った。俺達はお前とやり合うためにここへ来たわけじゃねぇ」
ドモン「! ならば、お前達の目的は何だ!?」
アルゴ「それは…ラ・ムーの星の入手だ」
洸「!!」
東山所長「何故、彼らがラ・ムーの星を…!?」
ひびき博士「もしや、ムートロン・エネルギーを手に入れるために…!?」
弐神(だとすれば、連中の背後にいるのは…。やれやれ、こいつァややこしい話になりそうだな)
洸「お前達、ラ・ムーの星を手に入れて何をするつもりなんだ!?」
チボデ―「それを教える必要はないねぇ」
アルゴ「お前は黙ってラ・ムーの星を俺達に渡せばいい」
洸「ふざけるな! 俺はあの時、母さんに誓ったんだ…!」「ムートロン・エネルギーを正しいことのために役立てると!!」
チボデ―「なら、力ずくで奪うしかないようだな!」

<ドモンvsチボデー>
ドモン「答えろ! お前達を作り出し、操っているのは何者だ!?」
チボデー「言っただろう、ジャパニーズ! お前に用はないってな!」

<ドモンvsアルゴ>
ドモン「お前達は誰の命令で動いている!?」
アルゴ「知りたければ、拳に聞け…。フフフ、お前達はそう言うのだろう?」
ドモン「貴様…!」

<洸vsチボデー>
洸「ムートロン・エネルギーは お前たちに使いこなせる力じゃない!」
チボデー「そんなこと、俺達の知ったこっちゃないんだよ!」

<洸vsアルゴ>
アルゴ「命が惜しければ、俺達にラ・ムーの星を渡せ」
洸「誰が! ムートロン・エネルギーはお前達の好きにはさせないぞ!」

<シンジvsチボデー>
シンジ「………」
チボデー「どうした、ボーイ? コックピットでちびってるんじゃないのか?」
アスカ「何やってんのよ、シンジ! こういう相手ってのは、一度ナメると とことん調子に乗ってくるわよ!」
チボデー「元気いいねえ、ガール! ちょっと待ってな…こっちの小僧の後に相手してやるからよ!」

<シンジvsアルゴ>
シンジ「こ、こんな凄いパワー相手じゃ ATフィールドだって、いつまでもつかわからない…!」
レイ「碇君…!」
アルゴ「どうした、小僧! 来ないのならこちらから行くぞ!」

<銀河vsチボデー>
銀河「この野郎ーっ! 俺の憧れのシャッフル同盟をよくもコケにしやがったな!!」
チボデー「ハ! 純真なボウヤだぜ! ご褒美にくれてやるぜ…本物以上の俺様のパンチをな!」

<銀河vsアルゴ>
アルゴ「この俺に向かってくるとは やはり子供…実力の違いがわからんようだな」
銀河「うるせえ! ニセモノのアルゴ・ガルスキーなんかに負けてたまるかよーっ!!」

<チボデー撃破>
チボデー「ガッデーム! ここでジ・エンドとはな!!」

<アルゴ撃破>
アルゴ「うおおおっ!?」

<敵全滅・勝利条件達成>
トーレス「敵の反応、全て消えました!」
甲児「洸、大丈夫か?」
洸「ええ、何とか。それにしても…どうして、あいつらはラ・ムーの星を…?」
ドモン「………」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

弐神(あれがネェル・アーガマ隊…。噂通りの実力だな。それじゃァ、ボロを出さない内に消えるとするか)(さて…パンドラの箱の中に希望は残っているかな?)

東山所長「ありがとうございます、ブライト・ノア大佐。おかげで助かりました」
ブライト「いえ…。それより、ラ・ムーの星についてお話をお聞かせ願いたいのですが」
ひびき博士「わかりました。敵が狙ってきたラ・ムーの星、それは…」「古のムー帝国から伝わる超エネルギー・ムートロンの源であり、解放装置なのです」
ブライト「ムートロンの源…解放装置…」
ひびき博士「はい。あれそのものがムートロンエネルギーの塊だと思ってもらって構いません」
ベガ(…あれに似ているわね…)
ミサト「具体的にはどのような力を発揮するのです?」
ひびき博士「ラ・ムーの星とムートロンエネルギーはまだその全てが解明されているわけではないのですが…」「妖魔帝国の王、バラオとの決戦においてライディーンを巨大化させ…」「あれを打ち倒したことから、超絶的な力を持っていると推測されます」
ミサト(巨大化……)(まるで、光の巨人ね。あの時、南極で見た……)
ドモン「だが、何故奴らが…チボデーとアルゴのDGクローンがラ・ムーの星を狙ってきたんだ?」
レイン「おそらく、デビルガンダムを復活させるために使うつもりだと思うわ」
ドモン「何…?」
レイン「ラ・ムーの星がライディーンを巨大化させるほどの力を持っているのなら…」「DG細胞を活性化させ、例の三大機能を促進することも出来るはずだもの」「そして、ラ・ムーの星をデビルガンダムの動力源にすれば…」
ドモン「奴は前回以上の力を発揮するかも知れんということか」
レイン「ええ…」
ベガ「では、ひびき博士、ラ・ムーの星はどこにあるのです?」
ひびき博士「私の妻、玲子…いえ、古の眠りから覚めたムー帝国の王女レムリアがいずこかへ封印し…」「現在、その行方は知れません」
ベガ「つまり、ここにはないということですか?」
ひびき博士「…ええ、そうです」
ベガ「………」

竜馬「久しぶりだな、洸君。元気にしてたか?」
洸「ええ。さっきはありがとうございました」
竜馬「例には及ばないさ。前からああやってお互い助け合ってきたんだから」
アスカ「ねえ、その子がライディーンのパイロットなの?」
洸「そういう君は?」
アスカ「私は惣流・アスカ・ラングレー。EVA弐号機の専属パイロットよ」
洸「え? 君が? 見たところまだ子供なのに…」
アスカ「それ、どういう意味よ!? あんただって、私と同じぐらいの歳でしょ!」「子供に子供扱いされるなんて、思いっきり心外だわ!」
シンジ「…アスカ、やめなよ。まだ会ったばかりなのに…」
アスカ「うっさいわね! あんたは黙ってなさい!」
洸「…可愛い顔して、言うことキツいなあ。まるでマリみたいだぜ」
マリ「ちょっと! それ、どういうことよ!?」
アスカ「そうよ! 可愛いってのはともかく、聞き捨てならないわね!」
洸「やれやれ、こりゃ大変だ」
シンジ「お互い、苦労してるみたいだね」
洸「まったくだぜ。…ところで、君もエヴァンゲリオンのパイロットなのかい?」
シンジ「うん…。あともう一人、綾波レイっていう子もいるけど…」
洸「へ~え…あれに乗ってたのが俺と同い年ぐらいの子だったなんて驚きだなあ」
甲児「それを言ったら、電童に乗ってる銀河と北斗なんかまだ小学5年生だぜ?」
洸「ホ、ホントですか!?」
マリ「中学生のあたし達よりも若い子がいるなんてビックリ…」
甲児(その台詞…アクアさんが聞いたら、また落ち込むだろうなぁ)
シンジ「あの…洸君。一つ聞いていいかな?」
洸「ああ」
シンジ「…君はどうして戦うことになったの?」
洸「何でそんなことを?」
シンジ「いや……その……気になって」
洸「………」「1年前、地上に妖魔帝国が現れた時…俺は謎の声に呼ばれたんだ」「目覚めよ、勇者…運命の時は来た…ってね」
シンジ「呼ばれた?」
洸「ああ。それから、俺はライディーンにフェードインして、妖魔帝国の化石獣と戦うことになったんだ」「最初は戸惑ったけど…それが俺に与えられた宿命だったのさ」
シンジ(…宿命…か)
竜馬「ところで、洸君…もう俺達と合流できるようになったのか?」
洸「はい、マリと一緒に。これからもよろしくお願いします」

ヒューゴ「…どうだ?」
ライト「該当する機体データはないけど、さっきの6本足が地球製なのは間違いないですね」「ただ、回収した破片から製造元まで割り出すのはちょっと…」
ヒューゴ「そうか…」
エリス「アクアさん…さっき、あの機体に見覚えがあるって言ってませんでした?」
アクア「ええ…。一応、データを持ってきたんだけど…」
〔モニターを開く音〕
ライト「こいつは?」
アクア「私達のプロジェクトで開発された試作1号機よ」
エリス「これもTEアブゾーバーなんですか?」
アクア「いえ、違うわ。1号機から5号機までのメディウスまではTEエンジンが搭載されてないから」
ライト「う~ん…確かに、さっきのマシンから足をとったらこの1号機に似てる気がするなあ」
ヒューゴ「だが、今頃になってプロジェクトの1号機が…しかも、あれだけの数が出てくるのは妙だ」
ライト「ひょっとして、量産型?」
エリス「だとしたら…どこが何のために作ったのかしら?」
ヒューゴ(もしかして、ザバトが…いや、メディウスを奪った連中があれを送り込んできたのか?)
【シナリオエンドデモ終了】


● 第3新東京市 → No10「CONFLICT」 へ戻る

● ロボット博物館 → No12「操られた魔神」 へ進む

  京都 → No13「do justice to」 へ進む

  早乙女研究所 → No14「燃ゆる透水、凍る鬼火」 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦MX」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。