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No.13
恐怖のダンジョン!奪われし輝きと目覚める力!

【シナリオデモ1開始】
<ホイホイ城/城内>
ドン・ハルマゲ「ダ・サイダー、レスカよ! お前達、いつになったらラムネス達に勝てるのだ!?」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ様! その事で私に考えがございます!」「このファイルをご覧ください!」
〔ページをめくる音〕
ダ・サイダー「ここにありますファイルは打倒ラムネスのために、ここ数日艦気に考え抜いた末にできあがった…」「その名も『スーパーグレイテストラムネスなんか一発でのしちゃうぞ!』プロジェクトです!」
レスカ「やるじゃな~い。ちょっとだけ見直したわ」
ドン・ハルマゲ「どれ、見せてみよ。ふむ…ふむ…うむ…」
〔衝撃を受ける音〕
ドン・ハルマゲ「こ、これは!?」「ダ・サイダー、なんだこれは!? 表紙以外は白紙ではないか!」
ダ・サイダー「はぁ…名前だけで精根尽き果ててしまいまして。あとは口で説明を…」
レスカ「期待したあたしがバカだったわ…」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ様、いつうも我々が負けるのは、こちらにキングスカッシャーに対抗できるようなメカがないからです!」
ドン・ハルマゲ「なるほど…」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ様! どうかキングスカッシャーに対抗できるメカを私にお与えください!」
ドン・ハルマゲ「無理だ」
ダ・サイダー「そんなあっさりと…」
ドン・ハルマゲ「確かに今まではな…」
ダ・サイダー「え!? では今はあるのですか?」
ドン・ハルマゲ「聞けい! その昔、ワシは守護騎士どもに呪いをかけて心も身体も悪に染めた!」「だが、一体だけワシの力でもどうにもならにあ手ごわい守護騎士がいた」「キングスカッシャー同様頭部に人を乗せ、その能力は遥かに高い…」「その守護騎士の名をクイーンサイダロンと言う!」
ダ・サイダー「クイーン…サイダロン…」
ドン・ハルマゲ「クイーンサイダロンはワシの呪いを避けるため自らの機能を止め、ドワーフの大洞窟で永遠の眠りについてしまった…」
ダ・サイダー「しかし、それほどの守護騎士ではこちらの味方につけるのは不可能なのでは?」
ドン・ハルマゲ「フハハハハ! 甘い! 甘いぞ、ダ・サイダー!」「ワシがいつまでも不可能を不可能なままにしておくと思うのか!」
ダ・サイダー「いえ、決してそのような事は…」
ドン・ハルマゲ「出でよ! 不可能を可能にする者よ!」
〔画面、フラッシュ〕
〔光の放出音〕

ダ・サイダー「ぬわっ、なんだぁ!?」
〔ジタバタ音〕
ヘビメタコ「ハロ~! ノッてるかい? ウチはヘビメタコじゃ~ん!」
ダ・サイダー「ヘビメタコォ!?」
ドン・ハルマゲ「ワシがクイーンサイダロンの操縦用に作ったアドバイザーロボットだ」
ヘビメタコ「よろしくじゃん、ダーリン!!」」
ダ・サイダー「ダーリン?」
ヘビメタコ「ヘイ、そこのねーちゃん! あんだダサ~イ、ケケケだわ!」
レスカ「なんですってぇ~!」
ヘビメタコ「ヘイ、ダーリン! あんたの服もなんかダサイじゃん! そんなの、ウチ、許せないじゃん!」
〔画面、発光〕
〔発光音〕

ダ・サイダー「おわっ!」
〔発光、収束〕
ダ・サイダー「おお!?」
レスカ「あららダ・サイダーの服が変わっちゃった」
ダ・サイダー「こ、これが俺かぁ!? カッコイイじゃないか!」
ヘビメタコ「ヘイ、ダーリン! 気に入ったぁ!?」
ダ・サイダー「おうよ!」
ドン・ハルマゲ「クイーンサイダロンの発掘作業は進んでいる。お前達も行って手伝え!」
ダ・サイダー「ははっ!」

<イオニア/メインホール>
金太「いい加減にしろよ! そんな事言ってたら戦えないだろ!」
ユカ「でも、本当に地球に帰れるのかな…?」
金太「あたり前じゃないか! そのためにも俺達は戦うんだよ!」
五郎「落ち着けよ、金太。こう長く異世界にいたら不安にもなるだろ?」
金太「そんなの、みんな同じじゃないか! 地球防衛組やガンバーチームだって!」
ひろみ「そうかもしれないけどさ…」
エリー「それなら、もう少し言い方があるでしょ!」
まい「どうしたのよ、大声張り上げて?」
しのぶ「こからの事をみんなで話し合ってたら金太君が熱くなっちゃって…」
ワン「地球に帰れなくて弱気になってる人がいるのが不満みたいなの」
秀三「でもよ、みんながみんな金太みたいに強いわけじゃないんだぜ」
育代「そうよ、そんなに怒らなくても」
剣「俺は金太の気持ちもわかるな。いちいち落ち込んでいられちゃ戦いになんないぜ」
ひろみ「だけど、これからもっと強い敵と戦わなきゃいけないんだよ」
はるえ「そうよねぇ…。次の相手はパフリシア城をあっという間に占領しちゃったんでしょ…」
クーコ「私達、そんな相手に勝てるのかしら?」
金太「勝てる! 敵が強かったら、俺達は努力と根性でもっと強くなればいいんだ!」
ユカ「でも…」
金太「いいか! 俺達は本気で戦ってるんだ!」「帰れないから不安だとか相手が強いからってビクビクするなんて情けないぜ!」「日頃の鍛錬を怠らず、正義の力を磨こうじゃないか!」
拳一「まずは俺達が強くなろうってか!」
洋二「いわゆる正義は力というヤツだね!」
ボン「いい事言うじゃねえか、洋二!」
チョビ「たまにはだけどな!」
エリー「どう、ユカ? そういう事になりそうだけど」
ユカ「うん…。みんな頑張ってるし、ユカももう少し頑張ってみる…」
金太「よし! じゃあ早速、特訓開始だ!」
拳一「おう!」
〔振動音〕
五郎「なんだ、この揺れ…!? 乱気流か!?」

<イオニア/ブリッジ>
駆「どうした、天音!?」
天音「ごめん、兄さん…また調子が…」
甲児「天音、大丈夫なのか?」
天音「限界みたいです…不時着します…」
仁「マジかよ!」
マリア「みんな、何かにつかまって!!」
〔画面、発光〕
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「恐怖のダンジョン!
 奪われし輝きと目覚める力!」


【戦闘マップ1開始】
〔敵ユニット出現済み〕
カッツェ「あかん! 囲まれた!」
ザンパ「もう逃げられないペン! さっさと有り金と商品をよこすペン!」
カッツェ「誰が渡すかいな!」「商人にとって、金と商品は命より大事なんやで!」
ザンパ「大盗賊、ザンパ様を前に見上げた覚悟だペン!」「だからといって容赦はしないペン!」
カッツェ「はん、あんたらごときに遅れをとるわてやないで!」「わての力、見せたるわい!」「リューガンナァァァ! デリンガァァァァ!!
〔味方ユニット出現〕
〔カッツェ、気力上昇〕

ザンパ「ペペペペペッ!! お前、リュー使いだったかペン!」
カッツェ「そういうこっちゃ!」「商売人なめるとどうなるか! その身体でた~んと味わってもらうで!」
<戦闘開始>

<カッツェが戦闘>

カッツェ「お前ら盗賊がなんぼのモンかは知らんが、わてとデリンガーを相手にしてただで済むと思わん事や!」

<カッツェvsザンパ>
カッツェ「キッチリと銭払うんやったらお前らに武器を売ってやらん事もなかったんやけどな!」
ザンパ「どこの世界に金を払う盗賊がいるんだっペン!」「欲しい物がありゃ力づくで奪う! これが盗賊のルールだペン!」
カッツェ「そうかい! なら、うちは商人のルールを教えたるわい!」

<ザンパorソリッド2機撃破・勝利条件達成>
カッツェ「どや!? まだやるか!?」
ザンパ「ペペ! やっぱりリューは強いっペン!」「しかぁし!」
〔敵ユニット出現〕
〔ソリッド隊、カッツェへ接近〕
〔敵ユニット出現〕
〔ソリッド隊、カッツェへ接近〕

カッツェ「なんやて!? 伏兵かいな!?」
ザンパ「ぬふぅ! 我ら『夜明けのたてがみ』の戦力、なめてもらっては困るペン!」
カッツェ「アカン! こう束になって来られちゃかなわんわぁ!」
ザンパ「では今度こそ、有り金と商品、ついでにそのリューをいただくとするペン!」
カッツェ「くっ…!」
〔味方戦艦出現〕
ザンパ「ペペッ! あれは!」
カッツェ「なんや!? あの馬鹿でっかい船は!?」
〔天音、不時着〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

アデュー「つぅぅっ! みんな無事か!?」
パッフィー「ええ…大事ないみたいです…」
天音「すみません…。イオニアの調子が…」
隼人「いつごろ航行できるようになる?」
天音「しばらく無理みたいです…」
アデュー「なんとかならないのか? 今は一刻を争うんだ!」
勉「とにかく、イオニアの状態を調べてみるしかないようですね」
ひでのり「待ってください! 近くにロボットの反応が!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
イズミ「あれはリュー! リューガンナーです!」
パッフィー「でも何者かに囲まれていますわ!」
アデュー「あいつらはパフリシアを襲った盗賊どもだ!」
駆「あのペンギン野郎か!」
ラムネス「ま、おかげでどっちが悪党かハッキリしてるじゃん!」
アデュー「そうだな。あのリューを助けよう!」
パッフィー「はい!」
〔味方ユニット出現〕
カッツェ「ありゃリューナイトかいな! とびっきり上玉のリューがなんでこないな所に!?」
ザンパ「やっぱりお前達かペン!」
アデュー「やい、ペンギン! 懲りずにまだ悪さしてるみたいだな!」
ザンパ「ヘイ、ユー! 今ペンギンって言ったかペン!?」「絶対に許さんペン! 極寒のブリザードに放り込まれるよりひどい目にあわせてやるペン!」
〔味方ユニット出現〕
〔ズッコケ音〕

ザンパ「…と思ったけど、俺にはやる事があったんだペン」「ここは引き揚げてやるペェェェェン!!」
〔敵ユニット離脱〕
マッハウインディ「あいつ、逃げていきやがったぜ」
駆「こっちの戦力にビビったんだろうな」
竜馬「だったら、でけえ口たたくんじゃねえってんだ!」
アデュー「おい、そこのあんた! 大丈夫か!?」
カッツェ「わては平気や。心配してくれておおきに!」「それよりあんたら何者や? 見た事ないロボット、ぎょ~さん持っとるやないか?」
力哉「そ、それは…」
カッツェ「なんや、口ごもりおって。まあええわ…」「せやけど見たところ船が動かへんみたいやな。これからどうする気なんや?」
アデュー「すぐに修理して出発するさ。一刻も早くパフリシアに行かなきゃならないんだ」
カッツェ「なるほど、そういう事かいな」「ほんなら、わて、あんたらの力になれるかもしれへんで」
拳一「本当か!?」
カッツェ「ホンマや。助けてもろた礼もしたいし、とにかく一度話そやないか」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

カッツェ「いや~、ホンマ助かったわ! あんたらが来てくれへんかったらやられてたとこやったで」
アデュー「困った人を助けるのは騎士として当然の役目さ!」
カッツェ「わてはカッツェ。あちこちを回っとる武器商人や」
れい子「武器商人!?」
カッツェ「ま、武器だけやのうて色々便利なアイテムも扱っとるがな」
〔構える音〕
カッツェ「さあ、見たってんか! どれも極上物の品やで!」
ラムネス「すごい! あのお姉さんがマントを広げたらいろんなアイテムが出てきた!」
タマQ「あれは品物をしまっておけっる魔法のマントだミャ」
クッキー「おもしろ~い!」
駆「この中にイオニアを動かせるアイテムがあるのか?」
カッツェ「それはわからへん」
金太「わからないって…! さっき力になれるって言ったじゃないか!」
カッツェ「せやからちゃんと『力になれるかも』って言うたやないか」「それにまだ、イオニアっちゅー船がどんなモンかわからへんのに直せるわけないやん」
仁「そりゃそうだけどさ…」
カッツェ「ほらほら、そこの頬に傷のある少年!」
剣「それって俺の事か?」
カッツェ「この剣なんてどや? 頭上にかざせば、あら不思議! ロボットが出てくるんや!」
剣「んな馬鹿な…。リューじゃあるまいし…」
カッツェ「それじゃあ、そこの髪の長いちょっと性格のキツそうなお嬢ちゃん!」
エリー「性格のキツそうなお嬢ちゃんって、あたしぃ!?」
カッツェ「この4つの赤い宝石はどうや? 手に入れるのに苦労したんやでぇ!」
エリー「うぇ~、なんか血の色みたい…。趣味じゃないかも…」
イエローガンバー「なあなあ! どんな呪いも解いちゃうアイテムはないのか?」
カッツェ「あら~、残念! それやったら、こないだ売ってしもうたわ!」
駆「あの様子じゃ、イオニアを直せるアイテムはなさそうだな」
隼人「飛行可能なロボットだけで先行することもできるが…」
イズミ「途中で何が起こるかわかりません。個々に向かうのは危険です」
天音「ごめんなさい…僕のせいで…」
パッフィー「天音が謝る必要はないですわ」
サルトビ「ここで無理し過ぎて肝心な時に動けないんじゃ意味ないからな」
マッハウインディ「誰か良いアイデアはないか?」
ラムネス「あのさ、イオニアはオニキスにしといて、別の乗り物で進めばいいんじゃないの?」
ココア「名案ですわね~。この先はハルク砲艦で移動すればよろしいのではないでしょうか~」「こんなこともあろうかとイオ・オニキス状態でのロボットの出し入れをサポートする装置を作っておきました~」「ちょっとかさばるのが玉にキズでうけど~イオ・オニキスをこの装置にセットすればハルク砲艦は母艦として働けますわ~」
ラムネス「そういうことだから、天音。ここまで頑張った分、ゆっくり休んでろよ!」
ミルク「心配しないで、しっかり寝なさいよ。パフリシアについたら教えてあげるから」
天音「うん、ありがとう」
カッツェ「なんや冗談かと思っとったら、あんたら本気でパフリシアへ行く気なんかいな?」
駆「そうだけど」
カッツェ「やめとき、やめとき! あそこは今、暗黒騎士ガルデンに乗っ取られとるんやで!」
アデュー「なんだって! ガルデンが!?」
サルトビ「あの野郎! 今度はパフリシアを狙いやがったのか!」
カッツェ「こないだパフリシアで商売しとったんやが、あいつらいきなり襲撃してきおってなぁ~」「ガルデンのリューの力ちゅうたらそりゃすさまじいもんやったでぇ~。なんせ一夜で城が陥ちたんやからな」
パッフィー「そんな…」
イズミ「もはや一刻の猶予もならない! すぐに出発せねば!」
ハグハグ「ハングゥ~」
カッツェ「あんたら、大したタマやわ…。ガルデンの強さ知っとっても行く気なんか?」
アデュー「あたり前だ! 俺達の力で必ずガルデンを倒してやる!」
サルトビ「ああ、今度は逃がさねえぜ!」
カッツェ「やる気まんまんやな、兄さん達は」「ま、そんだけの強さがあるっちゅうんなら近道を教えてやらんこともないで」
隼人「近道だと!?」
カッツェ「せや、このあたりの地下にはドワーフの地下王国の跡があってな。隠された洞窟が無数いあるっちゅうわけや」「そんでもって、洞窟の奥にはパフリシアに通じる『時の扉』があるんや」
サルトビ「本当か、それは!?」
カッツェ「ホンマや。あの洞窟で時の扉が見つかったんんは最近やから知らんのも無理ないわ」
ラムネス「なあ、タマQ。時の扉ってなんだ?」
タマQ「時の扉は、空間を飛び越えて特定の場所に移動できる装置だミャ」
天音「そんな便利な物がアースティアにはあるんだ…」
ココア「地下王国に時の扉…」「なるほど、わかりましたわ~!」
ラムネス「どうしたんだよ、ココア! 急に大きな声出して!」
ココア「ラムネス、その地下王国跡こそ守護騎士クイーンサイダロンが眠っている場所なんですわ!」
ミルク「本当なの、お姉様!?」
ココア「ええ! 古文書にもそう書かれていますわ!」
ラムンス「これで何がなんでもドワーフの地下王国跡に行かなきゃならなくなったわけだ!」
カッツェ「でもなあ、あの洞窟は入り組んでて素人じゃ迷ってまうで…」「おまけに盗賊や無法者の隠れ家になっとるっちゅう噂もある。よほど腕の立つモンやないと危険やで」「え~い、しゃあない! わてが案内したるわ!」
アデュー「案内って…道がわかるのか!?」
カッツェ「あそこは何度か使こうとるさかいな!」
駆「まさか、あとで巨額の案内料をふっかける気じゃねえよな?」
カッツェ「そないな心配はいらん! さっき助けてもろたお礼や!」
ラムネス「じゃ、時間もないし、道案内をお願いしちゃおうかな!」
カッツェ「了解や! 大船に乗ったつもりでドーンとわてにまかせといてや!」

カッツェ(フフフ…こいつら見かけによらず腕が立ちそうやし…)(こりゃ、上手くいけば大洞窟のお宝にありつけるかもしれへんな…!)
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔敵ユニット出現済み〕
〔ダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)、前進〕

ダ・サイダー「レスカ、クイーンサイダロンの反応はどこから出てる?」
レスカ「どうやらあの大きなクリスタルの中から出てるみたいよ、ダ・サイダー」
〔画面、クリスタルを表示〕
ダ・サイダー「おお、あれがそうなのか! ヘビメタコ、もうすぐ出番だぞ!」
ヘビメタコ「まっかせるじゃ~ん!」
レスカ「ホントに役に立つのかしら…」
ヘビメタコ「あんたと一緒にするんじゃないじゃん!」
レスカ「なんですってぇ!?」
ダ・サイダー「まあまあ、二人とも…。もう少し仲良くしようじゃん」
〔味方戦艦出現〕
アデュー「カッツェ、時の扉はまだなのかよ?」
カッツェ「このまま進めば、でかいクリスタルが見えるはずや。時の扉はその先や!」
ミルク「ラムネス! ちょっとあれ、あれ!」
ラムネス「モンスカー! もしかしてダ・サイダー達か!?」
レスカ「どうするの、ダ・サイダー。ラムネス達もクイーンサイダロンを狙ってるみたいだけど」
ダ・サイダー「決まっている! クイーンサイダロンはラムネスには渡さん! この俺が必ずいただく!」
ヘビメタコ「その意気じゃん、ダーリン! だったら、やってやろうじゃん!」
ダ・サイダー「おうよ! レスカ、モンスカーを出せ!」
レスカ「はいはい」
〔ダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)、クリスタルへ接近〕
〔敵ユニット出現〕

ココア「まずいですわよ、ラムネス~」「このままですと、ダ・サイダー達にクイーンサイダロンを盗られてしまいます~」
ラムネス「そうはさせるもんか! いくぜ、タマQ!」
タマQ「了解だミャ!」
〔味方ユニット出現〕
拳一「よ~し、俺達も…」
〔レーダー反応〕
拳一「な、なんだ!?」
五郎「ザウラーブレスが点滅してるぞ!?」
教授「守護騎士に反応したとは思えませんね…」
洋二「この反応…ゴウザウラーと何か関係があるんじゃ!?」
教授「もしかすると、この洞窟のどこかにエルドランのメカがあるのかもしれません」
ひろみ「でも、ここはアースティアだよ?」
教授「ないとは言い切れません。ベガルーダのような前例もあります!」
金太「色々考えるのはあとにしようぜ! 話はあいつらを倒してからだ!」
拳一「そうだな!」
〔味方ユニット出現〕
アデュー「カッツェ、お前も戦うのか?」
カッツェ「ま、こいつはサービスってヤツやな!」
ラムネス「助かるぜ、カッツェさん!」
カッツェ「一つ注意事項や。ここは狭い洞窟やから空を飛ぶのはご法度や!」「通路がふさがったら元も子もあらへん。洞窟の天井を壊すような真似はせんといてや」
エリー「わかったわ。洞窟内では飛行禁止ね」
〔画面、指定エリアを表示〕
<戦闘開始>

<2PP>

タマQ「いかんミャ、ラムネス! ダ・サイダーはまずクイーンサイダロンを手に入れるつもりだミャ!」
ラムネス「なんだって!?」
タマQ「今はモンスカーの相手をするよりもダ・サイダーを止めるのを優先するんだミャ!」
ラムネス「わかったぜ、タマQ!」

≪まだダ・サイダー健在≫
<敵5機以下・敵増援2出現>

〔敵ユニット出現〕

<ラムネスvsダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)>
ラムネス「ダ・サイダー!  お前にクイーンサイダロンは渡さないぞ!」
ダ・サイダー「馬鹿め! お前がどう思おうとクイーンサイダロンの搭乗者はすでにこの俺様と決まっているのだ!」

<カッツェvsダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)>
ダ・サイダー「その機体! もしかしてガンマンか!?」
カッツェ「せやったらどうなんや!?」
ダ・サイダー「ガンマンだけにここは一つ俺様の攻撃にガンマンしてもらおうではないか!」
ヘビメタコ「イエーイ! 最高じゃん、ダーリン!」
カッツェ「アホくさ…。なんでこないな奴、相手にせなあかんのや…」

<ダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)が指定エリアへ到達>
ダ・サイダー「なーっはっはっは! クイーンサイダロンはいただいていくぜ!」
ヘビメタコ「もう洞窟に用はないじゃん! 入り口を壊してしまうじゃん!」
ダ・サイダー「おうよ!」
〔崩落音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

パッフィー「ああっ、洞窟の通路が!」
アデュー「これじゃパフリシアに行けない!」
サルトビ「く…万事休すか…!」
(→ GAME OVER

<ダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)撃破>
レスカ「あ~あ、またやられちゃったわね…」
ダ・サイダー「心配するな! こういう時のために俺様が素晴らしい作戦を考えておいた!」
レスカ「あんた、前回もそう言って見事に失敗しったじゃないのよ」
ヘビメタコ「ブスは黙ってんじゃん!」
レスカ「誰がブスよ!?」
ヘビメタコ「あんたがあんたがあんたがブスじゃん!」
レスカ「きぃぃぃぃ!!」
ダ・サイダー「二人とも、ケンカはそこまでにしておけ! 退くぞ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ダ・サイダー(モンスカーネップーン搭乗)撃破or敵5機以下or3PP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ザンパ「野郎ども、頑張るペン! 目指すお宝まで、もう少しだペン!」
カッツェ「お前はさっきの盗賊ペンギンやないか!」
ザンパ「ペペ!? なんでお前達がここにいるペン!?」
甲児「それはこっちのセリフだぜ、ペンギン!」
竜馬「で、ペンギンの盗賊さんよ、またビビって逃げるか?」
ザンパ「誰が逃げるかペン! あんだけでっけーお宝を目の前にして逃げるわけにはいかんペン!」「それにお前ら全員してペンギンペンギン言ってくれて…! もう絶対に許さんペン!!」

<ザンパ撃破>
ザンパ「ペペペペペペペ! ま~たやられちまったペ~ン!」「そろそろ転職を真剣に考えつつ撤退するペン!」
〔敵ユニット離脱〕
〔ザンパ、後退〕

カッツェ「逃がすかいな! 二度とこんな真似でけへんようここでキッチリ落としたる!」
〔カッツェ、ザンパへ接近〕
カッツェ「これでもくらえ!」
〔カッツェ、ザンパへ攻撃〕
〔ザンパ、後退〕

ザンパ「うおっと!」
カッツェ「チッ! 避けおった!」
〔ザンパ、後退〕
ザンパ「ぬっふっふ! これがペンパーダの華麗なる舞だペン!」
カッツェ「なんやそれ、ペンギンダンスかいな…」
〔カッツェ、ザンパへ接近〕
カッツェ「今度は、外さへんで!」
〔ザンパの隣の地点に光〕
ザンパ「ペン? 今、何か光ったペン?」
〔画面、「黄金の卵」を表示〕
ザンパ「これは何かの卵かペン?」
カッツェ「ああっ、それは! わてが探してた黄金の卵やないか!!」
ザンパ「ぬっふっふ、思わぬ収穫だペン! お宝ゲッツでおさらばするペン!」
〔ザンパ、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

カッツェ「ああっ! コラ、待たんかい!」
〔カッツェ、前進〕
アデュー「どこに行く気だよ、カッツェ!? まだ戦いは終わってないぞ!」
カッツェ「急にやる事ができたんや! あとはあんた達だけでやってんか!」
〔カッツェ、マップ端へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕

パッフィー「本当に行ってしまいましたわ…」
駆「金の卵がどうとか言ってたが…」
イズミ「おそらく、ドワーフの財宝か何かでしょう」
マリア「タダで道案内してくれてたんじゃなかったのね」
ゆい「さすがは商人…と言うべきなのかしら…」
サルトビ「あんな奴はほっとけ! 今は守護騎士を目覚めさせるのを優先するんだ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
剣「今ので最後みたいだな」
ラムネス「ああ! 次はクイーンサイダロンだ!」
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

タマQ「ラムネス! 早くクイーンサイダロンを目覚めさせるんだミャ!」
ラムネス「わかってるって!」
〔ラムネス、クリスタルへ隣接〕
ラムネス「よ~し!」「熱血! セイントボォォォ…!」
ココア「ラムネス! ちょっと待ってくださ~い!」
ラムネス「な、なんだよ、ココア?」
ココア「クイーンサイダロンは呪いをかけられてるわけではないのでセイントボムでは目覚めませんわ~!」
ラムネス「じゃあどうすればいいんだ!?」
ココア「クリスタルの中央にある緑の宝石を壊すんですわ~!」
〔緑の宝石、発光〕
ラムネス「…! あれか!」「うおおおおおお!」
〔ラムネス、浮上〕
〔画面、発光〕
〔結晶の砕ける音〕
〔味方ユニット出現〕

ラムネス「これがクイーンサイダロンか! 渋くってカッコイじゃん!」「これで守護騎士も6体目! 残り1体も必ず目覚めさせてみせるぜ!」
タマQ「ラムネス! 早速乗り込んでみるんミャ!」
ラムネス「OK!」
ダ・サイダー「そうはいかん!」
〔敵ユニット出現〕
〔レスカ、ラムネスへ隣接〕

ダ・サイダー「くらえ!」
〔レスカ、ラムネスへ攻撃〕
〔ラムネスに爆発〕

ラムネス「くっ! ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「クイーンサイダロンに乗り込むのはお前じゃない! この俺だ!」「出番だ、ヘビメタコ!」
ヘビメタコ「OK、ダァァァリン!」
〔画面、フラッシュ〕
〔レスカ、赤く発光〕

ヘビメタコ「めぇ~~~~!!」
〔レスカから赤いエネルギーの広がり〕
〔クイーンサイダロンのうめき声〕

〔クイーンサイダロン、味方から敵へ〕
ヘビメタコ「ヘイ! ユーはもうダーリンの物じゃん!」
〔画面、赤にフラッシュ〕
〔クイーンサイダロンの声〕

ヘビメタコ「ダーリン、OKじゃん!」
ダ・サイダー「よ~し! クイーンサイダロン、俺様を乗せるんだ!」
〔レスカからクイーンサイダロンへ光が移動〕
〔クイーンサイダロンのパイロット、無人→ダ・サイダーへ変更〕

[イベントデモ「クイーンサイダロン登場」]
ミルク「ああっ! クイーンサイダロンが!」
ダ・サイダー「どうだ、ラムネス! 俺のもんだぞ! いいだろう!?」
ラムネス「くっそぉ、ダ・サイダーめ!!」
ダ・サイダー「今まで煮え湯を飲まされてきた分、まとめて返してやるぜっ!!」
〔敵ユニット出現〕
〔ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、後退〕
〔ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、気力上昇〕

ドモン「奴め、すごい気迫だ…!」
ミルク「どうするの、ラムネス!?」
ラムネス「こうなったら力づくで取り戻すしかない!」「いくぞ、ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「来い、ラムネス!」
<戦闘開始>

≪味方援軍1出現前≫
<拳一が戦闘>

拳一「教授! ザウラーブレスに反応は!?」
教授「反応はありますが、とりわけ大きな変化はありません! ですが、この洞窟に何かがあるのは確かです!」「引き続き、ザウラーブレスの反応はこちらでチェックします。今は戦いに集中してください!」
拳一「わかった!」

<ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、HP70%以下・味方援軍1&敵増援1出現>
【戦闘マップ4終了】

【戦闘マップ5開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ラムネス「どうだ、ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「ふっふっふっふ…」
ラムネス「なんだぁ?」
ダ・サイダー「なーーーっはっはっはっ! 今日の俺様をこの程度で倒せると思うなよ!」
〔ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、回復〕
エリー「うそ!? 回復しちゃった!」
仁「あのダジャレ兄ちゃん! 今回はマジでシャレになんないぜ!」
〔マグマ、噴出〕
ラムネス「な…なんだぁ!?」「なんかヤバくないか、これ!?」
タマQ「いかんミャ! マグマが吹き上がってくるミャ!」
ミルク「ええっ!?」
タマQ「これはクイーンサイダロンが悪の力によって解放された時の安全装置なんだミャ!」
剣「くっそ~! このままじゃマグマに飲み込まれちまう…!」
ココア「え~、古文書によりますと~この洞窟はまぐまで満たされてしまうようですわ~」
勉「もう時間がありません! ここはクイーンサイダロンを取り戻すより逃げるべきかと!」
駆「勉の言う通りだ! みんな時の扉の入り口まで突っ走るんだ!」
ラムネス「わかった!」
ダ・サイダー「ラムネス! お前だけは逃すわけにはいかん!」
ヘビメタコ「イエーイ! ならダーリン、ここは変身して一気に決めてやろうじゃん!」
ダ・サイダー「変身? どうやって!?」
ヘビメタコ「ダーリンのベルトについているのは血圧メーターじゃん!」「それをレッドゾーンにまであげて『ヤリパンサー!』と叫べば変身できるじゃん!」
ダ・サイダー「よぉし…ならば!」「ラムネス、覚悟!」
[イベント戦闘「ラムネスvsダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)」]
ラムネス「ぐああああああ!!」
ミルク「ラムネェェェェス!!」
ダ・サイダー「なーっはっはっはっは! 見たか、ラムネス!」
ひろみ「まずいよ、ラムネスが!」
教授「あの守護騎士のパワーはキングスカッシャーを上回っています! このままでは勝ち目は…!」
洋二「そんな相手に僕達、本当に勝てるのか!?」
金太「頑張るんだ、みんな! 俺達が力を合わせれば必ず勝てるはずだ!」
はるえ「でも、マグマも押し寄せてきてるのよ…」
金太「だからなんだ! どんな状況になったって俺は…俺は…」「絶対に諦めないからなあああ!!」
〔エネルギーの発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

洋二「またブレスが光った!」
しのぶ「ええ、さっきより強く光ったわ!」
教授「皆さん、ブレスを掲げてください! そうすればきっと何か起きるはずです!」
金太「わかった!」
〔エネルギーの発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔マグマ、噴出〕
〔味方ユニット出現〕

[イベントデモ「マグナザウラー登場」]
金太「あれは!?」
〔プログラムの動作音〕
教授「データが出ました! あれはマグナザウラー! 新しいザウラーロボです!」
ユカ「でも、どうやって乗り込むの? 外に出るのは危ないよ…」
金太「俺が行く! 拳一、ゴウザウラーがマグナザウラーにつけてくれ!」
拳一「わかった!!」
〔拳一、マグナザウラーへ隣接〕
〔コクピットの開閉音〕

拳一「今だ、金太!」
金太「うおおおおおおおお!!」
〔空を舞う音〕
〔着地音〕

金太「よし!!」
〔コクピットの開閉音〕
〔マグナザウラーのパイロット、無人→金太へ変更〕

教授「マグナザウラー! 無事起動しました!」
拳一「やったな! 金太!」
金太「ああ!」
しのぶ「ラムネス、大丈夫!? 意識があるなら返事をして!」
ラムネス「な、なんとかダイジョウビだぜ…」
〔敵ユニット出現〕
〔ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、後退〕

ダ・サイダー「なにやら新しいロボットが出てきたようだが、お前達をここから逃がしはせん!」「この俺様とクイーンサイダロンがいる限りなぁ!」
竜馬「なら、てめえをぶっ倒して進むまでだぜ!」
金太「やろうぜ、みんな! 力を合わせれば、絶対に勝てるはずだ!」
拳一「おう! いくぜ、金太!」

<金太が戦闘>
金太「人が人を想いやる心があれば…! それを信じあえる仲間がいれば、なんだってできるはずだ…!」「だから俺はみんなを信じる! そしてマグナザウラーの力を!」

<金太vsダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)>
ダ・サイダー「なーーっはっはっはっはっはっ! そんなロボットが出てきたところで俺様の敵ではない!」
金太「うるさい! 勝負っていうのは最後の最後までわからないもんなんだ!」「それを今わからせてやるぜ!」

<ラムネスvsダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)>
ダ・サイダー「ラムネス! クイーンサイダロンさえあればもうお前らに負けはせん!」
ラムネス「なにを~っ! クイーンサイダロンを手に入れたからって調子に乗るなよ、ダ・サイダー!」

<レスカ撃破>
レスカ「ごめん、ダ・サイダー! 先に抜けさせてもらうわね!」
〔敵ユニット離脱〕
ダ・サイダー「あ! おい、レスカ!」
ヘビメタコ「まったく…。役に立たないねーちゃんじゃん!」

<ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)撃破・勝利条件達成>
【戦闘マップ5終了】

【戦闘マップ6開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔マグマ、噴出〕
〔振動音〕
〔画面、振動〕

ダ・サイダー「なんのぉ! まだまだ俺様が負けるかぁ!」
〔ダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)、後退〕
ダ・サイダー「ここは意地でも通さん!!」
ラムネス「くっ、ダ・サイダーの奴、いつも以上にしぶといぜ…!」
マリア「もう時間がないわ! これ以上はマズイわよ!」
仁「何か一発、でかいのブチかましてその隙に逃げるしかないぜ!」
教授「なら、マグナバスターを使いましょう!」
拳一「マグナバスター!? なんだよ、そりゃ!?」
教授「マグナザウラーはそれ自体が武器になるようです!」「二人のチェンジャーでマグナザウラーはマグナバスターに変形します!」
拳一「金太、今のを聞いたな!?」
金太「おう! やろうぜ、拳一!」
[イベント戦闘「拳一vsダ・サイダー(クイーンサイダロン搭乗)」]
ダ・サイダー「ぐっ…!」
金太「今だ、みんな! 脱出だぁ!!」
〔味方戦艦離脱〕
〔味方ユニット離脱〕

ダ・サイダー「逃がすかぁ! すぐに奴らを追うぞ!」
〔クイーンサイダロンのうめき声〕
ダ・サイダー「どうしたんだ!?」
ヘビメタコ「ダーリンこのままじゃダメじゃん!」「今のクイーンサイダロンにはまだひとカケラのいい心が残ってるじゃん!」
ダ・サイダー「そんなアホな…」
ヘビメタコ「マグマも迫って来てるし、今回はクイーンサイダロンを手に入れられただけで良しとしようじゃん!」
ダ・サイダー「仕方がない…今回は見逃してやろう…」「だが、次に俺様と会った時が奴らの最期だ!」
〔敵ユニット離脱〕
【戦闘マップ6終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ドン・ハルマゲ「3人とも、よくやった!」
ダ・サイダー「はっ! お褒めにあずかり光栄です!」
ドン・ハルマゲ「しかし、クイーンサイダロンにはまだよい心が残っておるというのだな?」
ヘビメタコ「そうじゃん!」
レスカ「まっ、詰めが甘かったって事ね」
ヘビメタコ「もう少し、ウチに時間をもらえれば悪の心に染められたはずなのに…! ウチ、悔しいじゃん!」
ドン・ハルマゲ「よし、ヘビメタコ! クイーンサイダロンの心を一刻も早く完全に悪に染め上げるのだ!」
ヘビメタコ「イエーイ! まかせるじゃん!」
[イベント戦闘「クイーンサイダロン洗脳」]
〔クイーンサイダロンのうめき声〕
クイーンサイダロン「ジュワー!

ヘビメタコ「ジュワーッと! ま、今度こそ悪の心に染まったじゃん!」
ダ・サイダー「よ~し! 容姿グンバツのこの俺様が今度こそクイーンサイダロンでキングスカッシャーを倒してみせるぜ!」
ヘビメタコ「かっこいいぜ、ダーリン!」「ダサいぜ、ねーちゃん!」
レスカ「うっせえ! ざけんじゃねえよ!」
ヘビメタコ「オウ、イエーイ! ヒステリックじゃん!」
レスカ「このタコヘビィ~! 分解したろか!」
ダ・サイダー「まあまあ、お二人さん。抑えて抑えて」
〔転移音〕
イドロ「フフフフ。どうやら守護騎士の奪取に成功されたようで…」
ドン・ハルマゲ「来たか、イドロ」
イドロ「お約束通りドン・ハルマゲ様ご所望の二人を連れてまいりました」
ドン・ハルマゲ「うむ、よくやってくれた。ならばワシも約束に従い、貴様の願いを聞き入れてやろう」
イドロ「ありがとうございます」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ様、この婆さんはどちらさまで?」
ドン・ハルマゲ「3人とも、よく聞け。今からお前達はこのイドロと協力し、ラムネス様を打ち倒すのだ」
ダ・サイダー「お言葉ですが、ドン・ハルマゲ様。クイーンサイダロンが手に入った今、他の者の手を借りる必要はないかと!」
ヘビメタコ「そうじゃん! さっきもあと一歩まで追い詰めたじゃん! 次こそ勝ってみせるじゃん!」
ドン・ハルマゲ「確かにクイーンサイダロンの力はワシが想像した以上のものだった」「しかし、ラムネス達はリュー使いは異世界の者達と手を組み、力を増しておる」「ゴブーリキ復活が間もなくとなった今、奴らを侮り、不手際を起こすわけにはいかんのだ!」
レスカ「そういう事でしたの…」
ダ・サイダー「わかりました、ドン・ハルマゲ様! ご命令通り、イドロ殿に協力いたします!」
ドン・ハルマゲ「うむ。吉報を待っておるぞ」
ダ・サイダー「それでイドロ殿、俺様達は何をすればいいんだ?」
イドロ「まずは我が主、ガルデン様が持つパフリシア王国へおいでください」「そこで勇者ラムネス一行を迎え撃ちます」
レスカ「あいつらが向かってきたのはパフリシア王国だったのね」
ヘビメタコ「そうと決まればすぐに出撃準備にとりかかるじゃん!」
イドロ「それでは、私めは用があるゆえ先にパフリシア城に戻らせていただきます」
ダ・サイダー「うむ! 俺様達が到着するのを心より待つがいい!」

甲児「一時はどうなるかと思ったけど全員無事で何よりだぜ」
ひろみ「これも全部、金太君のおかげだね」
エリー「そうね! 金太君の諦めないっていう気持ちがマグナザウラーを目覚めさせたんだもんね!」
金太「そんな事ないさ! マグナザウラーの登場も最後の一撃も俺達が協力したからできたんだ!」「あれはザウラーズみんなでつかんだ結果さ!」
ユカ「金太君…」
チョビ「あいつ、なんか優しくなったな…」
イエローガンバー「しっかし、まさかあの洞窟にザウラーロボが出てくるなんて思わなかったよな!」
飛鳥「アースティアにエルドランのロボットがあるなんて、誰も思わなかったからな」
ブルーガンバー「もしかしたら他にもエルドランのロボットがあるのかもしれないね」
教授「その可能性は十分にあります」「今回のデータを解析すれば、同様の反応をより遠くからキャッチできるようになるかもしれません」
拳一「そりゃすげえ! 頼んだぜ、教授!」
ココア「ザウラーズの皆さん、絆をいっそう強くされたようですわね~」
アデュー「それに新しいロボットも手に入ったしな」
ミルク「でも、クイーンサイダロンは盗られちゃったわね…」
ラムネス「ダイジョウビだって、ミルク! なんたって、こっちには5体も守護騎士がいるんだからさ!」
タマQ「ラムネス! ノンキな事を言ってる場合じゃないミャ!」「さっきの戦いで、クイーンサイダロンの力がよ~っくわかったはずだミャ!」「このままだとゴブーリキの復活を止められないかもしれないミャ…」
ミルク「ええーっ!? そんなぁ!!」
ラムネス「だからって、不安になんてなってられないって!」「必ず取り戻してみせるさ! クイーンサイダロンとパフリシア王国をな!」
パッフィー「ありがとうございます、勇者ラムネス」
サルトビ「なら時間も惜しいし、すぐに出発しようぜ!」
イズミ「そうだな」
アデュー「待ってろよ、ガルデン! 今度こそ、お前を倒してやる!」
【シナリオエンドデモ終了】


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