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No.17
激突!勇者VS妖神!!

【戦闘マップ1開始】
エルドギア
〔味方戦艦出現〕
ラムネス「タマQ、ここがエルドギアなのか?」
タマQ「そうだミャ! 5000年ぶりに帰ってきたミャ! 感激だミャ!」
〔天音、前進〕
飛鳥「機械の国って聞いてたけど、本当に機械しかないんだな」
ココア「ずいぶん科学の進んだ国のようですわね~」
キッド「それにしても、人の住んでる気配がないね」
パッフィー「やはり、すでに滅んでしまったのでしょうか…」
拳一「ん? あそこに人影が見えんぞ」
ナジー「よく来たな、勇者達よ」
パッフィー「あなたは大賢者ナジー!」
アデュー「どうして、じいさんがエルドギアに…」
ナジー「ここには古い友がおるでな…」
イズミ「ナジー様の他にも誰かいるのですか?」
ナジー「ついて来るがよい。友がお友達に会いたがっておる」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ1開始】

<エルドギア/中心部>
駆「建物の中もすげえな…。えらく未来な感じがすうるんだけど」
イズミ「なにしろ、リューを造った文明ですからな」
ココア「これほど大きな機械の都市がなぜ今まで見つからなかったのでしょうか~」
ナジー「エルドギアは外界から巧みにカモフラージュされておったのじゃ」「しかし、お前達がリューを連れて来た事でエルドギアの封印は解かれ、アースティアの大海にその姿を現した」
タマQ「これでもうアンナモンコンナ門を通る必要はないミャ!」
ラムネス「そうなのか?」
ココア「そのようですわね~。次からは海を渡って来ればよいのですわ~」
ナジー「そのような事をせんでも、各地にあるワープゲートを通れば一瞬じゃわい」
ラムネス「ワープゲート?」
ブラス「アンナモンコンナ門と同じように別の地域にジャンプするゲートだ。古代文明の遺産の一つだよ」
駆「へぇ~、そんな便利な物がアースティアにはあるのか」
イズミ「確かに世界各地にワープゲートの遺跡はあります。ですが、今は多くが壊れていて使えないはず…」
ナジー「そんな事はない。ほとんどのゲートがエルドギアの力で封印されておっただけじゃ」
ブラス「そうだったのですか。さすがはエルドギアの超文明ですね!」
シャル「兄様、お願いだから、あまりはしゃいで歩き回らないでよね…」
ブラス「わかっている…」
ラムネス「ところで、大賢者ナジー。オレたちに会いたがってるってのは誰なのさ?」
ナジー「何を言っておるか、勇者ラムネス。目の前におるではないか」
ラムネス「目の前ぇ?」
〔巨体の動く音〕
ホワイトドラゴン「…………」
ラムネス「おわっ! でっかいドラゴン!」
ホワイトドラゴン「私の名はホワイトドラゴン。エルドギアの守り神とでも言っておこう」「私はずっと待っていた。世界を守らんとする勇者が現れるのを…」
アデュー「ホワイトドラゴン。俺達は世界を守るためドン・ハルマゲを倒さなきゃならないんだ! だから…!」
ホワイトドラゴン「それ以上言わずともよい。私にはわかっている。お前達が何を知りたがっているかはな…」
ナジー「世界の命運に関わる重大な事じゃ。心して聞くがよい」

駆「アームドファントマがドン・ハルマゲに利用されているだって!?」
ホワイトドラゴン「その通りだ。禁忌の秘宝、アームドファントマの力により妖神ゴブーリキの復活は最終段階に入った」
ナジー「お前達はゴブーリキが復活を遂げる前にドン・ハルマゲを倒さねばならん! あ奴の居城、ホイホイ城に行くのじゃ」
ラムネス「ホイホイ城! そこにドン・ハルマゲがいるのか!」
ひろみ「そのホイホイ城ってどこにあるんですか?」
ホワイトドラゴン「ホイホイ城ははアースティアには存在していない。だが、目と鼻の先にあると言える」
シャル「どういうこと?」
ホワイトドラゴン「ホイホイ城は異空間を移動している。それゆえ、アースティアのどこにでも現れることができるのだ」
ココア「なるほど~異空間ですか~。モンスカーが突然やってくるのもそのためなのですね~」
隼人「奴らが異空間から出る瞬間を押さえれば、城に攻め込めるかもしれんな」
ナジー「お主、察しが良いな」「しかし、あ奴がダ・サイダーを送り出す時、わざわざ母船を使わせている」「仮に異空間に入ったとしても、そこで見つかるのは母船だけじゃろう」
ホワイトドラゴン「ドン・ハルマゲ本人、つまりホイホイ城そのものをおびき出さねば、攻め込むチャンスはない…」
ラムネス「おびき出すってどうやって?」
ホワイトドラゴン「方法はある。そのために必要な人物…ダ・サイダーとレスカをここへ連れて来るのだ」
ラムネス「ええ~っ! あの二人を!?」
ミルク「そんなのできるわけないでしょ! あいつらはドン・ハルマゲの部下なのよ!?」
ホワイトドラゴン「だが、ドン・ハルマゲを倒すにはどうしても彼らと会わねばならん」「あの二人とお前達に真実を伝えるためにな」
タマQ「「なんだか込み入った話がありそうだミャ」
ラムネス「う~ん…そういう事ならダ・サイダーとレスカを連れて来るしかないか」
ゆい「でもどうやって? ダ・サイダーがどこにいるかわからないし…」
ナジー「それなら心配いらん。エルドギアのカモフラージュは解かれておる。お前達を探して、いずれここに来るじゃろう」
ホワイトドラゴン「早速、会場から接近する船影をキャッチした。どうやら思ったより早く来たようだ」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔敵ユニット出現〕
〔レスカ、前進〕

ダ・サイダー「ラムネェェェス! 出てこおおおい!」
レスカ「早く出て来ないとエルドギアをボロボロにしちゃうわよん」
ラムネス「あれはダ・サイダー達!」
イズミ「本当に大賢者ナジーの言う通りになりましたな」
タマQ「早速、ダ・サイダーと話をつけるミャ!」
アデュー「そうは言うけどさ、ダ・サイダーが素直に俺達の話を聞くとは思えないけどな」
ラムネス「そうだ! オレにいい作戦がある!」「みんな、ダ・サイダーはオレ一人でなんとかしてみせるからみんなは手を出さないでくれ!」
タマQ「ラムネス、大丈夫なのかミャ?」
ラムネス「ダイジョウビダイジョビ! オレにまっかせなさいって!」
〔ラムネスのカーソル、レスカへ接近〕
ラムネス「お~い、ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「ようやく出てきたな、ラムネス! 早くキングスカッシャーを呼んで俺様と勝負しろ!」
ラムネス「勝負するのは別に構わないんだけどさ。実はお前に会いたがってる人がオレ達の中にいるんだ」
ダ・サイダー「ん? 俺様に?」
ラムネス「ああ。お前がだ~い好きなんだってさ!」
ダ・サイダー「お、俺様が好きだって!?」「しかしそれはマズイ。いくら好きでも敵同士…結ばれる恋じゃない…」「しかし、好きだと言うのに無視するわけにもいかんよなぁ」
レスカ「なによ…。まんざらでもないみたいじゃない」
〔ギャグ音〕
ダ・サイダー「ちなみに俺様に会いたいと言うのはどちらのお嬢様かな?」
〔ジタバタ音〕
ヘビメタコ「どうせブスに決まってるじゃん!」
ラムネス「どうするんだよ、ダ・サイダー?」
ダ・サイダー「女の子を泣かせるのは俺様の主義じゃないからな」「ま、一度くらいなら会ってやろう。お前達など、いつでも倒せるしな」
ラムネス「よし、やっぱり引っ掛かった…!」
タマQ「なんちゅ~作戦だミャ…」
〔レスカ、前進〕
〔足音〕

ダ・サイダー「さあ、来てやったぞラムネス!」
ラムネス「慌てるなって。ちゃんと案内するからさ」「レスカ、お前はどうする?」
レスカ「あたしもついて行くわ。どうせここにいても暇なだけだし」
ラムネス「そんじゃ行こうか」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ2開始】

<エルドギア/中心部>
ラムネス「お~い。ダ・サイダーとレスカを連れてきたぜ」
ココア「まあ~。本当に連れてこられたのですね~」
ダ・サイダー「して、ラムネス! 俺様がだ~い好きだというお嬢様はどこのどなたかな?」
〔ギャグ音〕
ダ・サイダー「君かな!?」
さやか「ち、違います!」
〔ギャグ音〕
ダ・サイダー「では、そちらのお嬢様?」
パッフィー「申し訳ありませんが、人違いですわ!」
ダ・サイダー「じゃ、じゃあ、そちらの…」
シャル「パスで」
ダ・サイダー「な、ならば…」
お町「残念。私のタイプじゃないのよね」
ダ・サイダー「さすれば…」
〔ポヨン音〕
アンプ「え!? 私!?」
フット「ちょっとあんた! アンプに手を出したら許さないよ!」
〔ズッコケ音〕
ダ・サイダー「ええい、ラムネス! お前の言うお嬢様は一体どこにいるというのだ!?」
ラムネス「落ち着けよ、ダ・サイダー。ほら、そこにいるじゃんか」
〔ギャグ音〕
ダ・サイダー「どこだ!?」
ラムネス「ほらそこ!」
ナジー「…………」
ダ・サイダー「なんだ、このじいさんは?」
ラムネス「その大賢者ナジーがお前を大好きなんだってさ」
〔衝撃を受ける音〕
ダ・サイダー「へっ!?」
レスカ「ダ・サイダー。あんた、とんでもない人にほれられちゃったわね」
ダ・サイダー「騙したな、ラムネス! それが勇者のする事か!」
ラムネス「騙してないよ。大賢者ナジーとホワイトドラゴンが本当に会いたがってたんだからさ!」
レスカ「ホワイトドラゴン?」
〔巨体の動く音〕
ホワイトドラゴン「その通りだ」
〔ズッコケ音〕
ダ・サイダー「のわあああっ!」
ヘビメタコ「なんなんじゃん! このデッカいのは!?」
ホワイトドラゴン「サイダーとレスカよ。よくぞ我が下に来た」「今こそドン・ハルマゲい消された記憶を取り戻すのだ」
ダ・サイダー「はぁ? 俺様はサイダーじゃなくて、ダ・サイダーだ!」
レスカ「それにドン・ハルマゲ様に消された記憶ってなんの事よ?」
ホワイトドラゴン「これを見るがいい」
〔光の広がる音〕
〔画面、発光〕


ダ・サイダー「こ、これは!?」
教授「立体映像のようなものでしょうか…」
ホワイトドラゴン「これはエルドギアに残る古い記録映像だ」
ミルク「ねえねえ、ラムネス! 左の二人、あたしとお姉様に似てない!?」
ラムネス「え~、そうかな?」
〔画面、「初代ココア姫」を表示〕
ラムネス「左の人はココアに似てる気がするけどその隣の美人はとてもミルクには見えないよ」
〔画面、「初代ミルク姫」を表示〕
ミルク「うるさいわね! あたしだって5年もしたら、ああなるの!」
ラムネス「嘘つき…」
ココア「大賢者ナジー、この人達はどなたなのですか~?」
ナジー「この者達は5000年前、妖神ゴブーリキと戦った勇者とそれを手助けした『聖なる三姉妹』じゃ」
レスカ「5000年前の勇者?」
〔画面、「初代ラムネス」を表示〕
ラムネス「じゃあ、このカッコイイのがオレのご先祖様なのか?」
タマQ「そ、そうだミャ! あれは間違いなく先代の勇者ラムネスだミャ!」
ミルク「という事はやっぱりあの二人はあたしとお姉様のご先祖なのね!」
〔画面、「初代サイダー」を表示〕
ヘビメタコ「ねえ、ダーリン。先代ラムネスの横にいる男の人、ダーリンに似てるじゃん」
ダ・サイダー「そうかぁ? 俺様の方がいい男だと思うけどな」
ホワイトドラゴン「そのヘビの言う通りだ、サイダー。彼はお前の祖先、勇者サイダーだ」
ダ・サイダー「なんだと!?」
ヘビメタコ「そんなの初耳じゃん!?」
レスカ「ダ・サイダーが勇者? 冗談でしょ?」
ホワイトドラゴン「レスカよ、聖なる三姉妹の姿をよく見るのだ。先代ココア、ミルク、そして長女のカフェオレ…」
〔画面、「初代カフェオレ姫」を表示〕
レエスカ「あれがココアとミルクの祖先だっての? でもカフェオレってのは知らないね」
ホワイトドラゴン「彼女はレスカ、お前の祖先の姿だ」
レスカ「えええええっ!?」
サルトビ「確かに面影はあるけどよ…。にわかには信じられねえぜ」
ホワイトドラゴン「レスカ、お前の真の名は、アララ・カフェオレ。アララ王国の第一王女だ」
レスカ「あ、あたしが王女ぉ…!?」

ホワイトドラゴン「これが真実だ」
ココア「アララ王国の第一王女という事は…私達のお姉様なんですか~?」
レスカ「うっそ~!」
ミルク「ヤダヤダァ~! あたし、あんなのがお姉様だなんて絶対に認めないわよ!」
拳一「ホワイトドラゴンの言った事が本当なら、どうしてダ・サイダー達がドン・ハルマゲの手先になってんだよ!?」
ラムネス「オレは今、モーレツに頭が混乱してワケがわからない~!」
ナジー「サイダーとカフェオレは幼き頃、ドン・ハルマゲに連れ去られ、記憶を消されたのじゃ」
ダ・サイダー「記憶を消されただと!? デタラメを言うな! そんな事があるわけが…!」
ホワイトドラゴン「思い出すのだ、サイダー。昔のお前は、正義と真実を愛する子供だった事を」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

ダ・サイダー「う、うううう…っ!」
ナジー「思い出すのじゃ、カフェオレよ。幼少の頃、アララ王国で過ごした日々を」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

レスカ「うう……ああっ…!」
ヘビメタコ「ダーリン、しっかりするじゃん! こんなの、まやかしじゃん!」
ホワイトドラゴン「まやかしなどではない。お前達の奥底に眠っているはずだ。真実の記憶が…!」
ダ・サイダー「うるさい、うるさい、うるさ~い!! これ以上お前達には付き合ってられん!」「帰るぞ、レスカ!」
レスカ「帰るって…どこによ!?」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ様の所だ! こいつらの言ってる事が嘘か本当かわからん!」「ならば、ドン・ハルマゲ様にお会いして真偽を確かめるまでだ!」
レスカ「わかったわ!」
ホワイトドラゴン「行ってはならん! お前達は記憶を取り戻さねばならんのだ!」
ダ・サイダー「知るか! 俺は俺だぁ!」
ラムネス「あっ! おい、待てよ!」
〔走り去る足音〕
〔ハッチの開閉音〕

まい「行っちゃった…」
ホワイトドラゴン「…………」
パッフィー「先ほどの話、本当なのでしょうか?」
ホワイトドラゴン「エルドギアには先代勇者ラムネス達の活躍が確かな記録として残っている」「ゴブーリキを封印するために戦ったラムネス伝説としてな」
ココア「ラムネス伝説にそんな秘密があったなんて…」
ラムネス「ダ・サイダー…。あいつ本当に勇者の血を引いてるのかな」
力哉「さあな。あんまり勇者って感じでもないけどなあ」
駆「けどさ、ダ・サイダーの奴…あのまま戻って大丈夫なのか?」
シャル「無理にでも引き止めた方がよかったんじゃない?」
ナジー「いや…どんな術で記憶を奪われておるかわからん。下手に拘束すると精神が崩壊する恐れがある」
シャル「私の時と同じってわけね…」
ブラス「おそらくドン・ハルマゲの魔力はケタ違い…。事実を話すだけでも危険があったのでは?」
ナジー「布石は打った。あとは天運にまかせるしかあるまい…」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
ダ・サイダー「危ねえ危ねえ…。危うく奴らの罠にハマるところだったぜ」
レスカ「でも、あのドラゴンの話…」
ダ・サイダー「ええ~い、言うな言うなっ! 気が散るではないかっ!」
〔金属音〕
ダ・サイダー「いてて…!」「誰だっ! こんな所に突っ立ってる奴は!?」
マグナムエース「…………」
ダ・サイダー「…ん? アイアンリーガーか?」
マグナムエース「時に…真実を知る事は、つらい現実を受け入れる事になる…」「しかし…前へと進むためには過ちを乗り越えて踏み出さねばならない」
レスカ「…過ちを…乗り越えて?」
ダ・サイダー「何を言ってるんだ?」
マグナムエース「君達の心は、すでに答えを見た」
レスカ「…………」
マグナムエース「さあ、行くがいい!」
ダ・サイダー「…よくわからねえが、俺様は用事があるから行くぞ」
レスカ「そうね。急ぎましょ!」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ3開始】

<ホイホイ城/場内>
ダ・サイダー「質問がございます! ドン・ハルマゲ様!」
ドン・ハルマゲ「…………」
レスカ「お答えください、ドン・ハルマゲ様! 私達がエルドギアで見たものは、ラムネス達の罠なのですか!?」
ドン・ハルマゲ「ダ・サイダーにレスカよ…」
ダ・サイダー「はいっ」
ドン・ハルマゲ「お前達に最後の使命を与えよう…」
ダ・サイダー「へ…? 最後の使命?」
ドン・ハルマゲ「フッフッフッフッ……」
〔魔法の放射音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔放電音〕

ダ・サイダー「ぐあああああああっ!」
レスカ「ダ・サイダァァァッ!?」
ドン・ハルマゲ「フフフフフ…。余計な記憶は消してくれるわ! 死ぬまでワシの手足となって働くがよい!」
〔魔法の発動音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔放電音〕

ダ・サイダー「ぐあああああああっ!」「に、逃げるんだ…レスカ……!」
レスカ「で、でも、あんたが!」
ダ・サイダー「俺様はいいから…早く…!」「ぐわわあああああああっ! 俺は……俺は…!」

<エルドギア/中心部>
イズミ「ホワイトドラゴン、色々とお教えいただき感謝します」
ブラス「世界で何が起こっているのか、我々にできる事は何か、少しずつ見えてきました」
ホワイトドラゴン「まだまだ語り足りぬが、お前達は戦いの準備も進めねばならん。これから少しずつ伝えていくとしよう」
アデュー「待ってくれ、ホワイトドラゴン。俺はもっと強くなりたい。だからリューのことをもっと教えてくれ!」
ホワイトドラゴン「いいだろう。だが、知識を得ても変わらぬことがある」「それはお前達自身が強くならねばリューは応えてはくれぬということだ」
アデュー「わかってるさ。俺達はもっともっと修行して強くなる!」
ナジー「そう簡単ではないぞ。強さとは体力や腕力だけではない。重要なのは心の強さじゃ」
イズミ「おっしゃる通りです…」
ホワイトドラゴン「今のお前達は、かつてのリュー使いと比べあまりにも弱い。リューの持つ本当の力を引き出せていない…」
サルトビ「どういう事だ? 俺達は戦いを潜り抜けて強くなっている。そんなに弱いとは思えないぜ!」
ホワイトドラゴン「リューと直接対話しているはずのお前達がリューの事をまるでわかっておらんと言っている」
カッツェ「なんやねん。もったいぶらずに教えてや」
ホワイトドラゴン「情けない…。その様子だとリューが飛べる事も知らぬようだな」
アデュー「リューが空を飛べる!?」
パッフィー「リューには私達の知らない力が備わっているというのですか?」
ホワイトドラゴン「…………」「この先の話は戦いの後にしよう。エルドギア近隣の時空に歪みが生じている…」
ナジー「空を見よ! 異次元の扉が開きつつあるぞ!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ2開始】

[イベントデモ「ホイホイ城出現」]

虎太郎「なんだよ、あの気味の悪いのは!?」
ナジー「あれこそドン・ハルマゲの住まう魔窟、ホイホイ城じゃ!」
ホワイトドラゴン「どうやら我らの誘いに乗り、自ら乗り込んできたようだな。しかしこれほど早いとは…」
竜馬「へっ! 探す手間が省けたってもんよ!」
ドン・ハルマゲ「フッハッハッハッハッハ! ワーッハッハッハッハッハ!」
ホワイトドラゴン「ドン・ハルマゲ!」
ナジー「ここで出て来たという事は、奴の自信の現れ…」
ホワイトドラゴン「我らが思っていた以上に妖神ゴブーリキの復活は近いというのか…!」」
ドン・ハルマゲ「ホワイトドラゴン、ナジー! 貴様らの考えなどお見通しよ!」「ダ・サイダーにくだらん過去を教えたようだが、ワシの術で簡単に忘れさせてくれるわ!」
ホワイトドラゴン「むう…ドン・ハルマゲめ…」
ラムネス「へへ~ん、とかなんとか言っちゃって、あいつ出て来ないじゃないか。実は逃げられたんじゃないの?」
ドン・ハルマゲ「フフフ、時が来れば会わせてやろう! 生き残れればの話だがな!」「いよいよ復活の儀式は最終局に入った! もはや妖神ゴブーリキの復活は確実!」「手始めに貴様らを生贄にしてくれるわ!」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「完全に包囲されたか…」
クッキー「まだまだいっぱい来るよ~!」
ひでのり「モンスカーが次々とホイホイ城から出てきます!」
剣「総攻撃ってわけかよ!」
ホワイトドラゴン「奴はエルドギアもろとも、お前達をつぶす気だ!」
竜馬「望むところだ! いくらでもかかって来やがれ!」
ドン・ハルマゲ「フハハハハハハ! エルドギアもろとも滅ぼしてくれる!」
〔味方戦艦出現〕
<戦闘開始>

<敵全滅・敵増援1出現>

冴子「敵の第一陣はやっつけたみたいね…」
勉「ですが、敵は次々とやってきます! このままでは…」
〔敵ユニット出現〕
ドン・ハルマゲ「フフフ、いつまで耐えられるかな?」
〔敵ユニット出現〕

<敵全滅・味方援軍1&敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
クッキー「ぜんぜんモンスカーが減らないよ~!」
〔敵ユニット出現〕
甲児「くっ、これじゃキリがない!」
マリア「お願い! みんな頑張って!」
イズミ「勝算のない戦いは避けるべきです。ここは一旦、エルドギアから撤退すべきでは?」
ナジー「エルドギアを失うわけにはいかん! なんとしても、持ちこたえるのじゃ!」
ブラス「しかし、このままでは防戦一方です」
ラムネス「くっそ~! ホイホイ城は目の前にあるってのに!」
マッハウインディ「相手のゴールは見えているってのに、シュートを打てなきゃ試合には勝てないぜ!」
〔味方ユニット出現〕
まだ戦いは終わっていないぞ! 最後の最後まで、諦めるな!」
マッハウインディ「…!」
[イベントデモ「マグナムエース登場」]
ミルク「マグナムエース!」
マッハウインディ「マグナム! お前、今までどこに!?」
マグナムエース「話は後だ!」
〔マグナムエース、天音へ隣接〕
マグナムエース「みんな、いくぞ! このピンチをチャンスに変えるんだ!」
ドモン「よしっ! 死中に活路を見出すぞ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブラス「よし! 上陸したモンスカーは片付いた!」
天音「皆さん! 一旦、集結して補給してください!」
【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

ドン・ハルマゲ「フッハッハッハ! なかなか楽しませてくれるわ!」
〔敵ユニット出現〕
剣「くっ、もう次が来やがったか!」
甲児「いくらでも出て来やがれ! 全部叩きのめしてやるぜ!」
〔通信のコール音〕
リバリス「フッ、毎度毎度、直球勝負な奴らだ…。その余す力を有効に使おうとは思わんのか?」
駆「なっ、リバリス!?」
シャル「あいかわらず無粋な男ね! いきなり通信を割り込ませないでよ!」
リバリス「フン…シャルめ! 貴様もイオニアに合流していたか」
〔第3軍ユニット出現〕
駆「エルンストの艦隊!?」
ひでのり「ものすごい数です!」
ブラス「おそらくエルンストの主力艦隊だ!」
天音「こんな時に…!」
リバリス「勘違いするな! 我々はキャオス様の命令に従い、貴様らを全面的に支援に来たのだ!」
シャル「支援!? どういう事よ!?」
リバリス「忘れたのか、シャル。我らエルンストの目的は、アースティアの守護だという事を!」
ブラス「なるほど…。ドン・ハルマゲを叩く機会をうかがっていたのは、エルンスト機関も同じだったか…」
リバリス「さあ今こそ見せよう! 我がエルンスト艦隊の火力を!}
〔敵ユニット撃破〕
リバリス「ゆけっ! スレイブ・ポット部隊!」
〔味方ユニット出現〕
ドン・ハルマゲ「むうう! エルンスト機関がこれほどの戦力を!」
リバリス「我らの力を見くびってもらっては困る!」「エルンスト機関は来たるべき大戦に備え、アースティアを守る戦力を蓄えてきたのだ!」
ドン・ハルマゲ「ぬうう、キャオス・レール…伊達に何百年も生きてはおらなんだか!」
リバリス「聞け、勇者ラムネス! そしてイオニアの者達よ!」「ここは我々が引き受ける! お前達はホイホイ城に突入するんだ!」
シャル「ええっ!?」
駆「勝手な事を! お前達なんか信用できるかよ!」
マグナムエース「それは間違っているぞ、少年!」
駆「え!?」
マグナムエース「たとえ嫌いな相手でも、時には信じて頼らねばならない時がある!」「心は違えど、目的は同じ! ならば、死中に活路を見出すのは今!」
ホワイトドラゴン「その通りだ! お前達はドン・ハルマゲを倒し、アースティアの希望をつなぐのだ!」
パッフィー「ホワイトドラゴン、あなたまで!?」
ナジー「心配いらんから行け! チャンスは今しかないぞ!」
マグナムエース「俺はお前達を信じる! お前達は必ずドン・ハルマゲを倒し、ここに戻って来ると!」
マッハウインディ「マグナム! お前は行かないのか!?」
マグナムエース「俺にはやらねばならない使命がある!」「その道は俺が切り開く!」
〔マグナムエース、気力上昇〕
[イベント戦闘「マグナムエースvsモンスカーネップーン」]
〔敵ユニット撃破〕
虎太郎「すげえ! モンスカーが吹っ飛んでいく!」
勉「ホイホイ城への進路クリアーです!」
マッハウインディ「お前の思いが見えたぜ、マグナム…!」
ドモン「ああ、奴の魂は、俺達と共にある!」
ラムネス「うおおおおお! なんだか燃えてきたぁぁぁ! オレは今、モーレツに熱血してる!!」
天音「行こう、ラムネス! ホイホイ城へ!」
ラムネス「頼んだぜ、天音!」
天音「イオニア、突入します!」
〔天音、マップ端へ移動〕
〔味方戦艦離脱〕

ナジー「必ず生きて帰るのじゃぞ…。まだ、お前達にはやるべき事があるのじゃからな…」
リバリス「マグナムエースよ! 久しぶりに熱きリーガー魂を見せてもらったぞ!」
マグナムエース「貴様らが怪しげな研究のためアイアンリーガーを連れ去っている事はわかっている!」「アイアンソルジャーの悲しい歴史を繰り返させはしない…!」「だが、今は共に戦う時だ!」
リバリス「承知した!」
【戦闘マップ3終了】


サブタイトル
「激突!勇者VS妖神!!」


【戦闘マップ4開始】
〔味方戦艦出現〕
拳一「ついに来たぜ! ここが最終面か!」
ラムネス「出てこい、ドン・ハルマゲ! お前の野望もここまでだ!」
ドン・ハルマゲ「ラムネスとその仲間達よ、よくぞここまで来た」「だが、もう遅い! 間もなく妖神ゴブーリキは復活する!」「いでよ、我がしもべ達! ゴブーリキ復活まで時を稼ぐのだ!」
〔マップ上に魔法発動〕
〔画面、赤にフラッシュ〕
〔敵ユニット出現〕

ダ・サイダー「ラムネス…。貴様を…殺す…」
ミルク「クイーンサイダロン!」
ラムネス「どうしたんだ、ダ・サイダー! お前は本当はオレ達の仲間なんだぞ! エルドギアで見た事を忘れたのか!?」
ダ・サイダー「キングスカッシャー倒す…。ラムネス…殺す!」
アデュー「ダ・サイダーの奴、なんかいつもと様子が違う…!」
イズミ「ダ・サイダーには怪しげな術がかけられているようです! ここは戦って沈黙させるしかありません!」
ラムネス「くそっ! そうするしかないのか…!」
ドン・ハルマゲ「フッフッフッ、戦え戦え! 味方同士で戦うがいいわ!」
〔味方ユニット出現〕
<戦闘開始>

<ダ・サイダーP30%以下or敵10機以下or5PP>

〔第3軍ユニット出現〕
ドン・ハルマゲ「むっ! あれは…!」
レスカ「ラムネス、お願い! あたしに力を貸して!」「ダ・サイダーをダ・サイダーを助けたいのよ!」
ラムネス「どういう事だ、レスカ!?」
レスカ「あんた達と別れた後、ドン・ハルマゲにあたし達の正体を教えてくれって迫ったんだけど…」「ドン・ハルマゲはああし達に呪いをかけて黙らせようとしたの!」「その時、ダ・サイダーはあたしを逃がすために自分が盾になってドン・ハルマゲに操られちゃったのよ!」
ココア「だからダ・サイダーの様子がいつもと違ったのですね~」
ラムネス「だとしたら、どうしたらいいんだ…!?」
タマQ「ラムネス、セイントボムでクイーンサイダロンの正義の心を呼び覚ますんだミャ!」
ラムネス「わかった!」「レスカ、ハルク砲艦に乗ってくれ! ダ・サイダーはオレ達が助ける!」
サルトビ「そう簡単にあいつを信用していいのか? 罠かもしれないぜ?」
アデュー「またお前は余計な口を挟む! 人を信用するって心を持ってないのかよ!?」
サルトビ「俺はレスカも操られてる可能性があるかもしれないから言ってんだ!」
パフリシア王「その心配はないぞ!」
パフリシア王妃「この方は操られておりませんし、純粋に助けを求めています」
パッフィー「お父様、お母様! その船に乗っておられるのですか!?」
パフリシア王「うむ。レスカさんに助けられてな」
パッフィー「よかった…。本当によかった…」
レスカ「これであたし達のしてきた事が許されるなんて思ってないけど…」
イズミ「サルトビもこれで異存はあるまい?」
サルトビ「わかったよ! ほら、追っ手がこないうちにハルク砲艦に乗りな!」
レスカ「ありがとう! 恩に着るわ!」
ドン・ハルマゲ「そうはさせん! ゴーキブリブリゴブーリキィ!!」
〔ホイホイ城から放電〕
〔レスカへ落雷〕
〔画面、振動〕

レスカ「きゃあああああ!!」
ドン・ハルマゲ「今だ! レスカを連れ戻すのだ!」
〔敵ユニット出現〕
〔モンスカーメデッサ、レスカへ隣接〕

ラムネス「まずい! このままじゃレスカが!」
ミルク「ここはまかせて!」
ココア「ああ、何するんですかミルク~!」
ミルク「決まってるじゃない! スロットル全開!!」
〔ココア、レスカへ隣接〕
ミルク「さあ! 早く乗って!」
レスカ「え、ええ…」
〔第3軍ユニット離脱〕
ミルク「この~っ! よくもやってくれたわね~っ!」
〔ココア、モンスカーメデッサへ攻撃〕
〔敵ユニット撃破〕

サルトビ「ハルク砲艦で突撃かよ…。やるじゃねえか、お姫さん」
ココア「今のはミルクの操縦です~! 乗ってる方は冷や冷やものです~!」
ラムネス「ミルクの操縦はムチャクチャだけど今回は結果オーライかな」
ミルク「そういうこと! ときには大胆さが必要よ、お姉様!}
駆「そんじゃ、戦闘再開といこうか!」
ラムネス「おう!」

≪まだダ・サイダー健在≫
<レスカ救出後の毎PP>

〔ホイホイ城から放電〕
〔味方ユニットへ落雷〕


<ラムネスvsダ・サイダー>
ダ・サイダー「ラムネス…貴様を殺す…!」
ラムネス「ダ・サイダーの奴、本当にどうしたってんだ! いつものダジャレも言わない!」
ダ・サイダー「キングスカッシャーも倒す…! タンスも倒す! ダンスは踊り!」
ヘビメタコ「ダーリン、絶好調じゃん!」
ラムネス「そうでもなかったみたいだな…」

<ココアvsダ・サイダー>
ミルク「ダ・サイダー! そんなクールキャラ、あんたには似合わないわよ!」
ココア「格好つけるのはそれまでにして、エルドギアでの出来事を思い出してください~」

<ダ・サイダー撃破・敵増援1出現>
タマQ「ラムネス! 今だミャ!」
ラムネス「よ~し! 熱血!」
〔メーターの振り切れる音〕
〔ラムネスに光〕

ラムネス「セイントボォォォォォム!!」
〔ラムネス、セイントボム使用〕
〔クイーンサイダロンのうめき声〕

ラムネス「ど、どうだ!?」
ダ・サイダー「殺す! ラムネス…殺す!」
ラムネス「くそっ! ダメか!」
ドン・ハルマゲ「馬鹿め! ゴブーリキが近づいた今、ワシの魔力も増大しておるのだ!」「セイントボムなど効きはせぬ!」
ラムネス「そ、そんな…!」
ドン・ハルマゲ「そろそろ余興も終わりにしてくれる! ダ・サイダーよ、キングスカッシャーを一気にひねりつぶしてやれ!」
ダ・サイダー「了解…」
[イベント戦闘「ラムネスvsダ・サイダー」]
ラムネス「うわあああああ!!」
ミルク「ラムネェェェェェス!!」
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ4開始】

<ハクル砲艦アックスボンバー号/操舵室>
ミルク「お姉様、どうするの!? このままじゃラムネスが!」
ココア「そうですわね~」「あの~、レスカさん。あなた本当にカフェオレという名前ではないんですか?」
パフリシア王「なんと! レスカ殿はカフェオレ姫だと言うのか!?」
パフリシア王妃「おお…幼少の時に行方不明になられたカフェオレ姫と、まさかこのような場所で再会するとは…」
レスカ「冗談じゃないわよ! エルドギアの連中が言ってた事なんてあたし、信じちゃいないからね!」
〔ギャグ音〕
ミルク「あたしだって、こんな色気ボケがお姉様だなんて信じられないわ!」
〔ギャグ音〕
レスカ「あたしだって、こんなチンチクリンの大飯ぐらいの妹を持った覚えなんてありませんからね!」「それにあたしとあんた達って全然似てないじゃない! 耳だってそんなにとんがってないし!」
ココア「困りましたわね~」「もし私達が本当に終いだと証明できれば聖なる三姉妹としての務めを果たせるのですが…」
パフリシア王妃「照明ならできるかもしれません」
ココア「どうやってですか~?」
パフリシア王「その昔、ヨッコーラ三世からカフェオレ姫の探索の協力を頼まれた時…」「本人の証として、カフェオレ姫のお尻の上にはハート形のアザがあると聞いておる」
〔ギャグ音〕
レスカ「お、お尻の上!?」
ミルク「じゃあ、レスカにそのアザがあれば!」
パフリシア王妃「まず間違いなく、カフェオレ姫で間違いありません」
ココア「見せていただけませんか、レスカさん?」
〔ズッコケ音〕
レスカ「冗談言わないでよ!」
ミルク「冗談言ってる場合じゃないのはあんたにもわかってるでしょ!」「もし、あたし達が聖なる三姉妹ならラムネスとダ・サイダーを救えるかもしれないのよ!」「ほら、嫌がってないでさっさと見せる!」
レスカ「マ、マジィ!? きゃあああああああ!!」
〔物音〕

パフリシア王妃「こ、これは!」
〔キメ音〕
ミルク「ハートのアザ! パフリシア王の言った通りだわ!」
ココア「これでレスカさんが私達の姉、カフェオレだと証明されましたわ!」
〔ズッコケ音〕
レスカ「確認し終わったんなら、早くどきなさいよ!」
ココア「そうとわかればグズグズしてられませんわ! 私達3人が姉妹なら、エルドギアで見た聖なる三姉妹に違いありませんわ!」「それならば、ゴブーリキの魔力を封じる力があるはずです!」
ミルク(お、お姉様がテンポアップしてる…! これは3年前のアララ城大洪水事件以来の事だわ…!)
ココア「力をあわせてください、レスカさん…いえ、カフェオレお姉様」
レスカ「そんな力つかえなくったってあたしのせいじゃないからね」
ミルク「さっ! お姉様早く!」
ココア「では二人とも手をつないで。心を静かに保ち一つにするのです…」
レスカ「心を…」
ミルク「一つに…」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕

【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
〔ココアに光〕
〔ココア、発光〕

ラムネス「な、なんだ!? ミルク、ココア、レスカ!?」
ドン・ハルマゲ「こ、この波動は…! まさか奴ら、聖なる三姉妹の力を発動させるつもりか!」
レスカ(この感じ……。なぜか…なぜか懐かしいわ…)
〔光の放出音〕
〔画面、発光〕

レスカ「…………」
ミルク「遥けき彼方より此方まで…」
ココア「此方より遥けき彼方まで…」
レスカ「邪悪なる存在を退くものよ…」
ミルク「我らに力を与えん…!」
〔ココアからラムネスへ光が移動〕
〔ラムネス、回復〕
〔ラムネス、気力上昇〕
〔ラムネス、発光〕

ラムネス「!?」
ドン・ハルマゲ「こ、これは! まさかレスカ達が…!」
ココア「セイントボムをうつのです。キングスカッシャー」
タマQ「ラムネス! レスカはやっぱりココアとミルクのお姉さんだったんだミャ!」
ラムネス「だからってこれは!」
タマQ「彼女達は勇者ラムネスを助ける聖なる三姉妹だったんだミャ!」「その力はゴブーリキの魔力を封じるんだミャ!」
〔メーターの振り切れる音〕
ラムネス「よ~し! セイントボォォォォォム!!」
〔ラムネス、セイントボム使用〕
ダ・サイダー「ぐおおおおおおっ!! お、俺は……俺様は…!」
ヘビメタコ「ダーリン、しっかりするじゃん!」
パッフィー「効いています! 明らかに、先程より効果があります!」
飛鳥「もう一息だ! なんとかなってくれっ!」
〔光の放出音〕
ダ・サイダー「ぬわっ! おわあああああああっ!!」
タマQ「ミルク達の力を借りた最大級のセイントボムだミャ!」「これでダメならもう元に戻す方法はないミャ!」
ラムネス「ダ・サイダー! 元に戻ってくれえええっ!」
レスカ「思い出して、ダ・サイダー! 自分が誰なのかを!」
ダ・サイダー「ぬうっ! う…うううう…!」
〔ダ・サイダーから強い光〕
ダ・サイダー「ぐああああああああっ!!」
〔画面、発光〕
〔ダ・サイダー、敵から味方へ〕
〔レスカ、ハルク砲艦アックスボンバー号へ搭乗〕

剣「ど、どうなったんだ? ダ・サイダーは無事なのか?」
ダ・サイダー「う、う、うう……」
〔力の抜ける音〕
ダ・サイダー「ふぁ~あ。よく寝たぜ!」
〔ズッコケ音〕
〔画面、振動〕

甲児「第一声がそれかよ!?」
レスカ「ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「んん…? 俺様は一体何をしていたんだ?」「いたんだ…いたんんだ…」「「いたんだきま~す!」
ヘビメタコ「ドゥワ~リン、面白いじゃん!」
ダ・サイダー「そうかそうか、草加せんべい! どわ~っはっはっはっはっ!」
〔風の音〕
吼児「さ、寒い…」
ラムネス「元に戻ったんだな、ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「やや、ラムネス!? おりょ? 俺様はいつ、クイーンサイダロンに乗ったんだ?」「そもそも、元に戻ったというのはどういう意味だ…?」
レスカ「あんたはドン・ハルマゲに操られてたのよ!」
ダ・サイダー「操られていた…? そうか…俺様はドン・ハルマゲ様の呪いを受けて…」
レスカ「ダ・サイダー、あたし達がラムネスの仲間というのはどうやら本当みたいよ」
ダ・サイダー「ふっ、認めたくないが、どうやらそうらしいな」「一応、礼だけは言っておこう。スリーボール」
ラムネス「なんだそれ?」
ダ・サイダー「3球(サンキュー)」
〔力の抜ける音〕
ラムネス「あ、あのなぁ…」
ドン・ハルマゲ「ええい、聖なる三姉妹め! 余計な真似をしおって!」
ダ・サイダー「やい、ドン・ハルマゲ様! いやさ、ドン・ハルマゲ!! よくも今まで俺様を騙してくれたな!」「貴様に今までコケにされた礼は、今ここできっちり返してやるぜ!」
ヘビメタコ「ちょっと、ダーリン! ドン・ハルマゲ様を裏切るの!?」
ダ・サイダー「おうよ、裏切るも何も俺様は最初から騙されてたんだからな!」
〔ジタバタ音〕
ヘビメタコ「じゃあウチも裏切るじゃん! ドン・ハルマゲのハゲー!」
ドン・ハルマゲ「くくく…!」「何をしている、イドロ! 貴様も出撃して時間を稼がんか!」「くっ! イドロめ、この大事な時にどこへ行ったのだ!?」
サルトビ「どうやら仲間にも見捨てられちまったみたいだな!」
ダ・サイダー「観念しな、ドン・ハルマゲ! 妖神ゴブーリキの復活はこの俺様が許さあああん!」
ラムネス「俺も許さあああん!」
ドン・ハルマゲ「い、いかん! このままでは…!」「アームドファントマさえ…! アームドファントマさえ真の力を発揮すれば…!」
駆「諦めな、ドン・ハルマゲ! お前にこのアームドファントマが使いこなせるわけがねえんだ!」
ドン・ハルマゲ「ならば黒き巨人よ! 貴様の力、ワシに貸してもらうぞ!」
駆「なっ!?」
ドン・ハルマゲ「かあああああああ!!」
〔エネルギーの放射音〕
駆「こ、これは…! シグザールが引っ張られる…!」
〔駆、ホイホイ城へ隣接〕
ブラス「いけない、駆君! その距離は…!」
ドン・ハルマゲ「これでいい! この距離ならばアームドファントマは黒き巨人に反応するはずだ!」
駆「なっ!?」
〔振動音〕
〔画面、振動〕

ドン・ハルマゲ「我が魔力とアームドファントマの力を合わせる事で、ゴブーリキは完全な形で復活を遂げる!」「ゴブゴブリキリキゴブーリキ! ゴブゴブリキリキゴブゥリキィィィィィッ!!」
〔エネルギーの放出音〕
ドン・ハルマゲ「ぬおおおおおお!!」
〔画面、振動〕
[イベントデモ「妖神ゴブーリキ出現」]
〔敵ユニット出現〕
しのぶ「あ、あれが…!」
仁「妖神ゴブーリキだてのかよ!」
タマQ「なんて事だミャ! 恐れていた事が起きてしまったミャ!」
駆「くそぉ~! 俺がヘマしちまったばかりに…!」
ドン・ハルマゲ「ついに…ついに復活したぞ! 我がボディ、妖神ゴブーリキが!」
アイザック「我がボディだと!?」
タマQ「や、ドン・ハルマゲ! お前は何者なんだミャ!? ゴブーリキから抜け出した魂なのかミャ!?」
ドン・ハルマゲ「フッフッフッフッ、今頃気付きおったか」「いかにもワシはゴブーリキの魂! そう、魂なのだ!!」「ボディが蘇った今、ワシは完全な破壊王として復活を遂げたのだ!」
タマQ「ドン・ハルマゲ! お前はこの世界をどうするつもりだミャ!?」
ドン・ハルマゲ「知れた事よ。ワシはすべてを支配するのだ」「ワシはこの宇宙のすべてを手に入れる! それこそ我が究極の望み!」「アースティアを破壊した後は地球も我が手中に治めてくれるわ!」
仁「冗談じゃないぜ!」
剣「そんな事、させるかよ!」
ドン・ハルマゲ「全宇宙を我が物とする前に、アースティアだけは破壊してくれる!」「我がボディを封印した憎むべき世界なのだからな!」
ラムネス「そうはさせないぞ、ドン・ハルマゲ! いや、ゴブーリキ!!」「必ずお前の野望を阻止してやる!」
虎太郎「ラムネス! 俺達も忘れんなよ!」
ドモン「奴がどれだけ強大な力を持っていようと攻撃を一点に集中すれば、必ず倒せるはず!」
アデュー「決してアースティアを壊せやしない!」
ドン・ハルマゲ「ヌワハハハハハハ! 雑魚が束になってもワシには勝てぬわ!」「妖神ゴブーリキの恐ろしさ! 存分に思い知れい!!」
〔敵ユニット出現〕

≪敵増援4出現前≫
<敵5機以下・敵増援2出現(6回まで)>

〔敵ユニット出現〕

<ドン・ハルマゲHP70%以下or敵増援1出現の4ターン後PP・敵増援3出現>
ドン・ハルマゲ「奴らめ、このワシ相手によくやる…」「だがしかぁし、ワシの力はこんなものではない! 見るがよい、ワシの真の力を!」「念動力バリアァァァ!!」
〔エネルギーの放出音〕
〔画面、発光〕
〔ドン・ハルマゲに念動力バリア出現〕

仁「な、なんだありゃ!?」
ドン・ハルマゲ「フハハハハハハ! 貴様達がいくら力をあわせようと、念動力バリアの前ではすべてが無意味だ!」
ラムネス「そんなのやってみなきゃわからないぜ! いっけぇぇえ! キングスカッシャー!!」
[イベント戦闘「ラムネスvsドン・ハルマゲ」]
エリー「嘘! 全然効いてないじゃない!」
駆「ゴブーリキの奴、面倒なもん張りやがって!」
ドン・ハルマゲ「これでわかったであろう! 貴様達が何をしたところでワシに勝つ事などできぬという事が!」
竜馬「ぬかしやがれ! 簡単にゃ壊れねえってんなら壊れるまでブッ叩くまでよ!」
マッハウインディ「突破口は必ずある! そいつを見つけるまで諦めるわけにはいかないんだ!」
ドン・ハルマゲ「愚か者どもめが! その希望にすがったまま我が前より消え去るがいい!」

≪敵増援3出現後≫
<敵5機以下・敵増援4出現(6回まで)>

〔敵ユニット出現〕

<敵増援4が3回出現or敵増援3出現の4ターン後PP>
レスカ「あ~もう! さっきからゴブーリキの好きにさせて! これじゃ勝負になんないじゃないの!」
ミルク「お姉様! あのバリア、どうにかならないの!?」
ココア「そ、そう言われてましても…!」
ドン・ハルマゲ「フハハハハ! どうやら打つ手なしのようだな!」「ならばそろそろまとめて地獄に送ってやるわ!」
ダ・サイダー「やい、ゴブーリキ! いつまでも調子に乗ってんじゃねえ! 俺様が今すぐ吠え面かかせてやるぜ!」
ドン・ハルマゲ「ほざけ、ダ・サイダー!」「念動力バリアある限り何人たりともワシに傷を負わせる事などできはせんのだ!」
ダ・サイダー「何が念動力バリアだ! こうなりゃ一か八かだ!」「クイーンサイダロンのパワーを一点に集中してブチ破ってやる!!」
〔ダ・サイダー、ドン・ハルマゲへ隣接〕
〔ダ・サイダー、気力上昇〕

[イベント戦闘「ダ・サイダーvsドン・ハルマゲ」]
〔ドン・ハルマゲに爆発〕
〔ドン・ハルマゲの念動力バリア、消失〕

ドン・ハルマゲ「ば、馬鹿な! バリアを破るとは!」
ダ・サイダー「へっ! どんなもんだ!」
ヘビメタコ「かっこいいじゃん、ダーリン!」
タマQ「やったミャ! クイーンサイダロンの捨て身の攻撃が効いたんだミャ!」
ドン・ハルマゲ「ダ・サイダーめ! 小賢しい真似をしおってぇ!」
シャル「今よ、みんな! もう一度、念動力バリアを張られる前に一気に畳み掛けて!」
ラムネス「わかった!」

<駆vsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「黒き巨人よ! 貴様が持つ残りのアームドファントマもすべてワシがもらいうける!」
駆「こいつは俺達兄弟にとって必要なもんなんだ! お前なんかに渡すわけにはいかねえんだよ!」

<ドモンvsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「貴様、まさか本気でこの妖神ゴブーリキに勝てると思ってはいまいな?」
ドモン「妖神だろうとなんだろうとそんな事は関係ない!」「俺は世界に災いをもたらす者を排除する! シャッフルの紋章にかけて!」

<甲児vsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「我がボディが復活した時点で貴様達に勝機はない!」「無駄な抵抗などせず、我が支配を受け入れるがいい!」
甲児「そうはいくかってんだ! このままじゃアースティアだけじゃなく地球まで危険な目にあっちまう!」「そいつだけは絶対に避けなきゃならねえんだ!」

<竜馬or隼人or弁慶vsドン・ハルマゲ>
竜馬「俺達がこの世界にいる時に甦るとはてめえも運の悪い野郎だぜ!」
ドン・ハルマゲ「虫ケラが、でかい口を叩きおって! 貴様達こそゴブーリキ復活の場にいた己が身の不運を呪うがいい!」

<仁vsドン・ハルマゲ>
仁「アースティアを支配しようとしたり、俺達が帰るのを邪魔する原因を作ったりと!」「本当に迷惑な奴だぜ!」
ドン・ハルマゲ「ワシからすれば、貴様達こそ迷惑の塊だ! そいつをまとめて消し去ってくれる!」

<虎太郎or力哉vsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「ラムネスに協力させしなければ、少しは長く生きれたものをな!」
力哉「友達が困ってるのを見捨てられるかよ!」
鷹介「それに僕達はお前みたいな悪人を許しておけないんだ!」
虎太郎「そういうわけだ、ゴブーリキ!」「今回は勇者じゃなく秘密のヒーローがお前を退治してやるぜ!」

<拳一vsドン・ハルマゲ>
ひろみ「ゴブーリキ! お前にアースティアを支配させたりなんかしない!」
拳一「お前はここで俺達が倒してやる!」
しのぶ「そして私達はみんなそろって地球に帰ってみせるわ!」
ドン・ハルマゲ「そうはいかん! 貴様達にはワシの邪魔をした罰をこの場で受けてもらうぞ!」

<キッドorボウィーvsドン・ハルマゲ>
キッド「せっかく起きたとこ悪いんだけど、すぐにまた眠りについてもらおうじゃない」
お町「それも今度は二度と覚めないくらいの深い眠りにね」
ドン・ハルマゲ「おもしろい…。永遠の眠りにつくのはどちらなのかすぐに教えてやろう」

<剣vsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「善神が残したバイオアーマーといえど、完全な復活を遂げたワシの敵ではないわ!」
剣「言ったな、この野郎! ライガーを甘く見たのをすぐに後悔させてやるぜ!」

<ラムネスvsドン・ハルマゲ>
タマQ「ラムネス、ゴブーリキをここから出すわけにはいかないミャ! 気合を入れるミャ!」
ラムネス「わかってるって、タマQ! ご先祖様と同じように、ゴブーリキはオレがやっつけてやる!」
ドン・ハルマゲ「5000年前は不覚をとったが今度はそうはいかん!」「ラムネスよ! ワシが持つすべての力を使い、貴様を葬ってくれる!」

<ダ・サイダーvsドン・ハルマゲ>
ダ・サイダー「よくも俺様を騙し続けやがったな! それなりの覚悟はしてもらうぜ!!」
ヘビメタコ「観念するじゃん!」
ドン・ハルマゲ「愚か者めが! ワシに操られていればよかったと地獄で後悔するがいい!」

<ココアvsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「聖なる三姉妹め! 厄介な力を使われる前に捻り潰してくれるわ!」
レスカ「やれるもんならやってみな!」
ミルク「あんたの思い通りになんてさせないわよ!」
ココア「私達の力でもう一度ゴブーリキを封印してみせますわ!」

<アデューvsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「自らに課せられた使命も果たせず朽ち果てる事になるとは哀れな奴らだ」
アデュー「お前の言う俺達の使命がなんなのかはわからないけど、今、俺達がやる事はただ1つ!」「アースティアをお前に渡さないため、全力で戦う事だ!」

<マッハウインディvsドン・ハルマゲ>
ドン・ハルマゲ「貴様達がどれだけ足掻こうとすべてはもう遅い!」「今後、アースティアに住む者はすべてワシの支配に怯えながら暮らすしかないのだ!」
マッハウインディ「夢を見るのは勝手だが、そいつは俺達を倒してからにするんだな!」

<ドン・ハルマゲ撃破・勝利条件達成>
ラムネス「どうだ、ゴブーリキ! お前の野望もこれで終わりだぁっ!」
ドン・ハルマゲ「ぬぅぅぅ…まだだっ! この程度でワシは死なんぞぉ!」
〔ドン・ハルマゲ、回復〕
ダ・サイダー「ちっ! しぶとい野郎だぜ!」
ヘビメタコ「伊達に妖神と呼ばれてないじゃん!」
ドン・ハルマゲ「こうなれば今一度アームドファントマの力を利用して完全回復してくれる!」
〔ドン・ハルマゲ、ホイホイ城へ隣接〕
ブラス「まずい!回復されたらまた念動力バリアを張られてしまう!」
タマQ「みんな、ゴブーリキを封印できるのは守護騎士だけだミャ! ここは僕達にまかせてほしいミャ!」
ラムネス「タマQ!?」
タマQ「ボクに全守護騎士のエネルギーを集めてキングスカッシャーに注ぎこむミャ!」「そして、フルパワーのサムライオンでゴブーリキに突っ込むミャ!」
ラムネス「だけど、タマQ! そんな事をしたらお前は…!」
タマQ「グズグズしてられんミャ! 今こそ、すべての守護騎士の力を集結させるんだミャ!」
ラムネス「わかった! みんなはさがってくれ!」
天音「う、うん!」
【戦闘マップ5終了】

【戦闘マップ6開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔ラムネス、前進〕

ラムネス「やるぞ、タマQ!」
タマQ「OKだミャ!」
〔複数の投擲音〕
〔コインの投入音〕

タマQ「ん~~~~~~…」「ミャッ!
〔複数の守護騎士の召喚音〕
ラムネス「頼むぞ、みんな! オレとタマQに力を貸してくれ!」
タマQ「いくミャア!!」「ミャアミャアミャアミャアアアーッ!!」
ラムネス「セイローム!」
〔味方ユニット出現〕
セイローム「いきますよ! 私の力のすべてをここに!」
〔味方ユニット離脱〕
ラムネス「シルコーン!」
〔味方ユニット出現〕
シルコーン「若っ! 俺っちの力全部を使ってくだせえ!」
〔味方ユニット離脱〕
ラムネス「ブレンドーン!」
〔味方ユニット出現〕
ブレンドン「おいどんの全パワーもっていくでごわす!」
〔味方ユニット離脱〕
ラムネス「アッサーム!」
〔味方ユニット出現〕
アッサーム「武士道は死ぬことと見つけたり! ぬおおおおおおお!」
〔味方ユニット離脱〕
ラムネス「ゼンザイン!」
〔味方ユニット出現〕
ゼンザイン「在庫一掃セールや! 持ってってんかぁ!」
〔味方ユニット離脱〕
ダ・サイダー「ラムネス! 手柄は譲ってやるからゴブーリキの野郎を必ず倒せ!!」
〔ラムネス&ダ・サイダー、発光〕
タマQ「ラムネス、サムライオンにチェンジだミャ!!」
ラムネス「おう!!」
〔ラムネス、気力上昇〕
[イベント戦闘「ラムネスvsドン・ハルマゲ」]
〔ドン・ハルマゲに爆発〕
ドン・ハルマゲ「うごおおおおおおおおっ!こんな所で……こんな所でええええええ!!」
〔ドン・ハルマゲに爆発〕
ドン・ハルマゲ「うぐああああああ!!」
〔ドン・ハルマゲに大爆発〕
〔敵ユニット撃破〕

ダ・サイダー「ラムネスの野郎、やりやがった!」
ヘビメタコ「ダーリンの次にかっこいいじゃん!」
ラムネス「やった…ついにやったんだ! 俺は今、モーレツに感動している」「そうだ、タマQ…! エネルギーをすべて使っちまったって…」
タマQ「ふぅ…」
ラムネス「…タマQ?」
タマQ「…………」
ラムネス「お、おい! タマQ、しっかりしろよ!」
タマQ「ラムネス…もっと嬉しそうな顔するミャ…。ボク達は妖神ゴブーリキを倒したんだミャ…」「お…や…すみ……だ…ミャ……」
ラムネス「嘘だろ、タマQ! なあ、冗談だろ!? せっかくここまで一緒に来たんじゃないか!」
タマQ「…………」
ラムネス「目を開けろよ、タマQ…」「タマQゥゥゥゥゥ!!」
〔画面、振動〕
〔ホイホイ城に爆発〕

ミルク「きゃあああっ! 何これ!? 周りの景色が揺れてる!?」
ヘビメタコ「ドン・ハルマゲが死んでホイホイ城が制御不能になったじゃん!」
ブラス「周囲の空間にも歪みが発生しているわけか…!」
ヘビメタコ「この空間から早く離れるに限るじゃん! じゃないとホイホイ城と心中する事になるじゃん!」
ダ・サイダー「なにぃぃぃぃ!!」「ラムネス、早く逃げるぞ! モタモタしてるとこの空間ごとお陀仏だ!」
ラムネス「待ってくれ! タマQが…タマQが!」
天音「全機、イオニアまで後退してください!この宙域を離脱します!」
〔味方ユニット出現〕
〔駆、ホイホイ城へ接近〕

シャル「ちょっと駆、難やってんの!? 早く脱出しないと空間ごと消滅するって言ってるのがわからないの!?」
駆「んな事、わかってる!」「だが、アームドファントマをこのままにしとくわけにはいかねえんだ!」「今度こそ…!」「来い、アームドファントマ!!」「これでようやく全部そろう! 待ってろよ、天音! すぐにイオニアから解放してやるからな!」
リバリス「悪いがそうはいかん!」
〔第3軍ユニット出現〕
〔ホイホイ城からリバリスへ光が移動〕

駆「ぐっ…! てめえ、リバリス!」
リバリス「このアームドファントマは俺がもらっていく!」「さらばだ!」
〔第3軍ユニット離脱〕
駆「待て、リバリス!!」
〔ホイホイ城に爆発〕
天音「兄さん、もう戻って! これ以上は無理だよ!」
駆「け、けどよ!」
ブラス「冷静になれ、駆君! ここで無理してシグザールを失えば、天音君を救えなくなるんだぞ!」
駆「くそっ! わかったよ!」
〔駆、天音へ隣接〕
〔駆、天音へ収容
〔味方ユニット離脱〕

【戦闘マップ6終了】

【戦闘マップ7開始】

〔敵ユニット出現済み〕
ドン・ハルマゲ「甘い…甘いぞ、ラムネス! このくらいの事で死ぬようなゴブーリキではないわ!」
〔ドン・ハルマゲにダメージ〕
ドン・ハルマゲ「くっ…! だが予想以上にダメージが激しいか…!」「こうなれば大気中のミストをすべて吸収して…!」
〔ドン・ハルマゲ、大気を吸収〕
ドン・ハルマゲ「ぬうううううう…!」「見ていろよ、ラムネスども! お前達などアースティアごと必ず滅ぼしてやるぞお!!」
【戦闘マップ7終了】

【シナリオエンドデモ開始】

イドロ「おお! 大気中のミストルーンが乱れておる!」「ついに…ついに時は来たれり!」
ガルデン「イドロよ…」
イドロ「おお、ガルデン様…怪我の方は回復されたようで」
ガルデン「フン、いつまでものうのうと休んでいられるか」「それより質問に答えろ。何が起きているのだ?」
イドロ「お喜びください、ガルデン様。間もなく地上にはさらなる混沌が満ちますぞ」「時代は戦乱を望んでおりまする。ヒッヒッヒッ…」
ガルデン「戦乱の時代、か…」「それはすなわち、弱き者は死に真の強者だけが未来を紡げる世界…」「だが、今の私の力ではあのリューナイト達には勝てん…」
イドロ「ご心配めさるな…。精霊石さえ手に入れば何も恐れる物はございません」「それに加え、シュテルの力を何倍にも高める策がこのイドロにございます」
ガルデン「何!? それは本当か、イドロ!?」
イドロ「はい…。その時はもうすぐ訪れます…。今しばらくの猶予を…」
ガルデン「わかった…。貴様の策とやら、楽しみにさせてもらうぞ」
イドロ「ははぁ」
ガルデン「今度こそ私は世界の覇王の座を手に入れる。誰にもその邪魔はさせん…!」「アデューよ! 貴様に受けた屈辱、必ず晴らしてやる! 首を洗って待っていろ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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