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No.18
邪竜族降り立つ!恐るべき侵略者!!

【シナリオデモ開始】
<エルドギア/中心部>
ホワイトドラゴン「勇者ラムネス、そして共に戦った勇者達よ! よくぞ妖神ゴブーリキを倒してくれた」
ナジー「これでアースティアの脅威が1つ減ったわい…」
ラムネス「けど、その代わりにタマQが…」
タマQ「…………」
虎太郎「ラムネス…元気を出せって言っても無理かもしれないけどさ…」
ラムネス「俺は今…モーレツに悲しい」「だけど…タマQ、俺はもう泣かない!」「だって、オレ達の目的だった妖神ゴブーリキは倒せたんだもんな」
ホワイトドラゴン「うむ。タマQの名は未来永劫エルドギアで語り継がれるだろう」
ココア「ラムネス、アララ国に戻ったらタマQのお墓を作ってあげましょうね」
ミルク「お姉様、金魚のお墓の隣がいいわね」
ココア「そうね。金魚の近所にしましょうね…」
イズミ「ゼト神の名において勇者の徒、タマQの安息を守りたまえ…」
弁慶「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」
駆「タマQ、お前の勇気を忘れねえ!」
マッハウインディ「今回のMVPは間違いなくタマQだったな…」
アデュー「後の事は俺達にまかせて安らかに眠ってくれ…」
ゆい「さよなら……タマQ…」
ココア「ラムネス~、お墓に入れる前にタマQの身体をキレイにしてあげましょう~」
ミルク「この布を使って」
ラムネス「ああ…」
〔布で拭く音〕
タマQ「くすぐったいミャ…」
〔ズッコケ音〕
仁「どわああああああああっ!!」
力哉「タ、タマQが生き返った!!」
竜馬「おい、弁慶! てめえが適当な念仏唱えたせいで化けて出ちまったじゃねえか!」
弁慶「お、俺のせいかよ!?」
タマQ「んあ? みんな、何を驚いてるんだミャ?」
ラムネス「タ、タ、タ、タマQの幽霊じゃないのか!?」
タマQ「何を言ってるミャ? ボクはただ寝てるだけだミャ」
剣「そういう事かよ…」
ラムネス「心配かけやがって…! けど…けど…!」「俺は今、モーレツに嬉しいぜぇ!!」
タマQ「エネルギーを使いすぎて回復に時間がかかったミャ!」
ダ・サイダー「この野郎…ウケを狙いやがってよ」
ヘビメタコ「まぎらわしい事してんじゃないじゃん、この肉まん!」
レスカ「まったく、大したタマだよ。人をさんざん心配しといてさ」
ボウィー「なんにせよ、ゴブーリキの件はこれでめでたしめでたしってわけね」

<イオニア/ブリッジ>
パフリシア王妃「パッフィー!」
パッフィー「お父様! お母様!」
パフリシア王「おお、パッフィー!」
アデュー「へへっ…よかったな、パッフィー」
パフリシア王妃「パッフィー…よく無事で…」
パッフィー「皆さんが私を支えてくれましたから」
パフリシア王妃「そうであったか。良い仲間を持ったな、パッフィー」
〔機体の歩み寄る音〕
マグナムエース「パフリシア王、ご無事で何よりです」
ミルク「マグナムエース!」
パッフィー「お父様とお母様はマグナムエースとお知り合いなのですか?」
パフリシア王「うむ、彼とは旧知の仲でな。パフリシア城が襲撃された時、ある重要な物を彼に託したのだ」
アデュー「重要な物?」
パフリシア王妃「アースティアの命運を左右するアイテムです」
サルトビ「そりゃ一体…」
マグナムエース「パフリシア王、預かっていた品をお返しします」
〔画面、「精霊石の箱」を表示〕
パフリシア王「よくぞ守り通してくれたな、マグナムエース」「パフリシア王国の王として…いや、アースティアの民の一人として心より感謝する」
ココア「あの~、その箱の中身は…?」
パフリシア王「うむ。そなた達にも、話をせねばならんな…」
パフリシア王妃「詳しい話はパフリシア城に戻ってからにしましょう」
パフリシア王「そうだな。妖神ゴブーリキを倒したのだ。今宵は盛大に祝おうではないか」
拳一「え!? マジ!?」
甲児「久々にいい物が食えそうだぜ!」
〔腹の虫〕
ミルク「なら、早く行きましょう! あたし、お腹すいたぁ~!」
レスカ「ったく、この子ったら…」
ココア「ミルク~、はしたないですわよ。まずはゴブーリキを倒した事をお父様に報告しなければ~」「加えて、カフェオレお姉様が生きていたこと知ればお父様もきっと喜ぶに違いありませんわ~」
レスカ「そうかねぇ…」
〔モニターの開く音〕
ナジー「どうじゃ、話は終わったかの?」
アデュー「ああ、俺達はこれからパフリシアに行くよ!」
ホワイトドラゴン「そうか、パフリシアに…」
ラムネス「大賢者ナジー、ホワイトドラゴン! 色々教えてくれて助かったよ。ありがとう!」
ホワイトドラゴン「うむ。本当によくやってくれた」「パフリシア城へのワープゲートを起動しておいた。それを使って行くがよい」
パッフィー「助かりますわ」
ミルク「それじゃあ、また会いましょう!」
ハグハグ「バイバイハグゥ~!」

<エルドギア/中心部>
ナジー「行ったか…」
ホワイトドラゴン「…大賢者ナジー。私には一つ、気になる事があります」
ナジー「ラムネス達が戻ってくる前に起きたミストルーンの急激な乱れじゃな」
ホワイトドラゴン「あれはもしや…」
ナジー「可能性はある…。だが、あ奴らならどんな困難も乗り越えてくれるじゃろう」「ワシはそう信じておる。そのためにも我らはできる限りの手伝いをするだけじゃ」
ナジー「あ奴らは全世界の希望なのじゃからな」

<パフリシア城/王の間>
金太「ふぅ~、食った食った!」
ミルク「グラッチェグラッチェ! でも、もう少し量があったらよかったわね!」
まい「一人でテープルいったいの料理食べといてよく言うわ…」
冴子「話はそこまでにしておきなさい。王様と王妃様がお見えになったわよ」
パフリシア王妃「皆様。この度はパフリシア王国の危機を救っていただき、ありがとうございました」
パフリシア王「皆にはパフリシア城の奪還にも多大な協力をいただいたそうで、心より感謝の意を表したい…」「この恩にどうやって報いればよいのか…」
アデュー「気にするなって、王様!」「騎士道大原則ひと~つ! 騎士は自分の行いにお礼や見返りを求めてはならない!」
パフリシア王妃「まあ、さすがパッフィーが選んだ騎士様。立派な心構えです」
アデュー「当然ですよ! なっははははは!」
サルトビ「まったく…一人だけいい格好しやがって」
吼児「僕達も同じ気持ちです、王様!」「パッフィーさんの国やお父さん達が大変な事になってるのに何もしないわけにはいきませんから」
拳一「それに俺達もドン・ハルマゲを止める必要があったからね」
パフリシア王妃「ありがとうございます、皆さん…」
パフリシア王妃「パッフィーは本当に良き仲間を…いえ、友人を得たのですね」
パッフィー「はい…。私にとって皆さんは大切あんお友達ですわ」
ココア「あの~、少しよろしいでしょうか~」
パフリシア王「ん? 何かな、ココア姫」
ココア「ドン・ハルマゲは精霊石を手に入れるために王様達を連れ去ったらしいのですが~…」「マグナムエースが持っていた箱にはもしかして…」
パフリシア王「さすがは聡明で知られたココア姫。姫のご想像の通りだ」
パフリシア王妃「では王家の秘宝について、お話しましょう」「箱をこちらに」
〔画面、「精霊石の箱」を表示〕
パフリシア王妃「何次、封印を司りし者よ…。時は来た…。我が命に従い、封印を解け!」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕

レスカ「なんなの、この光は!?」
ダ・サイダー「ま、眩しい! 君はマブい!」
ヘビメタコ「ダーリン、ここはボケてる場合じゃないじゃん」
〔発光、収束〕
〔画面、「精霊石」を表示〕

パッフィー「お母様、これは!?」
パフリシア王妃「我が王家に古より受け継がれてきた至宝…精霊石です」
パッフィー「精霊石…。これがガルデンが探していた精霊石なのですね」
クッキー「きれい~! 宝石みたい!」
教授「この石にどんな力があるんですか?」
パフリシア王妃「精霊石はただの石ではありません。大いなる力を秘めた神秘の石なのです」「ガルデンの一族は何百年にもわたり幾度となく我が王国へ攻め入りましたが、我々はそれを退けてきました」
アデュー「ガルデンは精霊石の力を欲しがってるのか…」
ココア「それでマグナムエースに精霊石をお預けになったのですね~」
パフリシア王「うむ。ガルデンの恐ろしさは耳にしていたが、我ら王族が国を見捨てて逃げるわけにはいかん…」「そこで、奴が攻め込んで来るとの情報を得た時、信頼のおけるマグナムエースに精霊石を預けたのだ」
マッハウインディ「それでマグナムと連絡が取れなくなっていたのか」
マグナムエース「ああ。奴らがパフリシア王を捕らえたとしても、俺の消息がつかめなければよいのだからな」「だが、いくら精霊石を守るためとはいえ、シルバーキャッスルのみんなには心配をかけてしまった…」「すまない、ウインディ」
マッハウインディ「気にするな、マグナム。何か事情があるとは思ってたさ」「とにかく元気でいてくれて何よりだぜ」
マグナムエース「ありがとう、ウインディ。これからは共に戦い、勝利をつかみ取ろう」
〔機体の稼働音〕
マグナムエース「リーガー魂にかけて!」
マッハウインディ「ああ! 頼りにしてるぜ、マグナム!」
サルトビ「ところで王妃様よ。精霊石の大いなる力ってのはなんなんだ?」
仁「もしかして、その緑の遺石を使うと伝説の何かが目覚めたりして!」
鷹介「黄金の何かかもしれないよ?」
まい「そこの二人! 真面目な話をしてるんだから変なチャチャ入れないの!」
パフリシア王妃「皆さんは邪竜族というものをご存知ですか?」
サルトビ「邪竜族?」
イズミ「邪竜族…。私の記憶が確かなら、異世界に住むという邪悪な種族だったはず…」
パフリシア王妃「そうです。巨大な肉体に邪悪な心と凶暴な力を持った禍々しき生き物」
パフリシア王「奴らは、このアースティアを奪いとろうと常に機会をうかがっているのだ」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲの他にもアースティアを狙ってる奴がいやがったのか…!」
レスカ「ゴブーリキを倒したと思ったら今度は邪竜族かい…」
ヘビメタコ「一難去ってまた一難じゃん」
ダ・サイダー「ゴブーリキを倒してお払い箱化と思いきや時代はまだ俺様と言う英雄を必要としているようだな!」
ラムネス「ダ・サイダー、今度はその力を正義のために使ってくれよ!」
ダ・サイダー「わっはっはっはっはっ!まかせておけ!」「英雄だけに心がヒーロービーロー! なんつってな!」
サルトビ「これからあのシャレを聞き続けなきゃならねえとはな…」
タマQ「みんな、我慢だミャ…」
パフリシア王「邪竜族は自らの住まう世界の狭さに耐えきれず、アースティア世界を手に入れようとしておるのだ」
パフリシア王妃「守護騎士が妖神ゴブーリキを倒すために造られた機械の巨人なら…」「リューは邪竜族と戦うために古の魔法科学により造り出された機械の巨人なのです」「ゆえにリューと運命を共にするリュー使いには、邪竜族からアースティアを守る使命があるのです」
アデュー「邪竜族を倒すことが俺達の使命…?」
パッフィー「以前にグラチェスが言っていた使命とは、この事だったのですね…」
サルトビ「それでその精霊石と俺達リュー使いにはどういった関係があるんだ?」
パフリシア王妃「精霊石は邪竜族と戦うためにリュー本来の力を発動させる鍵なのです」「伝説によると、邪竜族と真に戦いうるのは精霊石の力を得たリューのみとされています」
パフリシア王「だが、リューを以ってしても邪竜族を完全には倒せなかったため、古代の民は世界を結界で覆い、束の間の平和を保ったのだ」「そしてその結界は千年に一度の周期で弱まる…。邪竜zクはもうすぐ訪れるその時を狙ってアースティアを奪おうとしているのだ」
アデュー「なんか…かなりヤバそうな話みたいだな…」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

パフリシア王「むっ! 何事だ!?」
パフリシア王「大変です! 空から巨大な竜が次々と降ってきます!」
パッフィー「巨大な竜…!?」
パフリシア王「もしや…奴らが…」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「邪竜族降り立つ!
 恐るべき侵略者!!」


【戦闘マップ1開始】
〔空から落下物〕
〔敵ユニット出現〕
〔空から落下物〕
〔敵ユニット出現〕
〔空から落下物〕
〔敵ユニット出現〕
〔龍の咆哮〕

邪竜兵(緑)「なんとか結界を抜けられたようだな」
邪竜兵(赤)「大半の奴が結界に阻まれて燃え尽きちまったか…」
邪竜兵(紫)「まあ、これだけ残っていれば事足りる」「もうじき第2陣がやって来る。手柄を取られる前にやっちまおう!」
邪竜兵(赤)「まずはこの街のゴミどもから血祭りにあげてやる」
邪竜兵(緑)「この世界を闇に覆う第一歩だ!」
〔龍の咆哮〕
〔味方戦艦出現〕

駆「なんだ、あいつら! まるでドラゴンじゃないか!」
アデュー「あれは俺が昔見たバケモノだ!」
イズミ「アデュー! お前、あの異形の者を見た事があるのか!?」
アデュー「10歳くらいの時、あのバケモノとリューが戦ってるのを見た事があるんだ!」
パフリシア王妃「皆さん、あの邪悪な姿をしたものこそ先ほど話した邪竜族です!」
パッフィー「邪竜族!? あれが邪竜族なのですか!?」
サルトビ「話が違うじゃねえか! 奴らは結界が弱まるタイミングを狙って来るんじゃなかったのか!?」
パフリシア王「そのはずだが…」
竜馬「話はそこまでにしやがれ! とっととあの大トカゲどもをぶちのめしに行くぞ!」
マグナムエース「邪竜族との戦い…避けて通るわけにはいかない!」
駆「そうだな! 考えてる場合じゃねえ!」
ドモン「よし! ならばいくぞ!」
<戦闘開始>

<敵8機以下・敵増援1出現>

アデュー「邪竜族がこんなに手ごわいなんて…!」
サルトビ「ああ、ソリッドなんかとは比べ物にならないぜ!」
ブラス「強力なロボットが無くては1兵士にすら対抗できないというのか…」
〔レーダー反応〕
教授「ん!? これは!?」「皆さん、気をつけてください! 新しい機影を確認しました!」
エリー「なんですって!?」
カッツェ「ったく! 今度はどんなお客様や!?」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「あれは、デスアーミー!」
〔敵ユニット出現〕
マグナムエース「ゴールド三兄弟!」
ゴールドアーム「フハハハハハハハ!! ついに…ついに見つけたぜ、マグナムエース!!」
ゴールドマスク「さあ! 勝負してもらうぜ!」
アデュー「勝負を挑むなら後にしろ! 今はお前達の相手をしてる時間はないんだ!」
ゴールドフット「うるせえぞ! てめえらが誰と戦ってようと俺達は本能に従って行動するまでだ!」
マグナムエース「ゴールド三兄弟…一体どうしたというんだ…」
マッハウインディ「気をつけろ、マグナム! あいつらはDG細胞っていうやっかいな物に操られているんだ!」
マグナムエース「そういうことか…」「いいだろう、ゴールド三兄弟! お前達の挑戦、受けてたつ!」
マッハウインディ「いいのか、マグナム!?」
マグナムエース「どんな状況だろうと勝負を挑まれたからには受けるのがリーガーだ!」
マッハウインディ「何か作戦があるのか?」
マグナムエース「あいつらのリーガー魂にかけるだけさ」「心が限界まで熱くなれば、自らの力でDG細胞の呪縛を解き放つはず!」
マッハウインディ「わかったぜ、マグナム! 俺もその賭けに乗らせてもらうぜ!」
マグナムエース「来い、ゴールド三兄弟! 正々堂々と勝負だ!」

<マグナムエースvsゴールドアームorゴールドフットorゴールドマスク>
マグナムエース「俺の球を受けろ、ゴールド三兄弟! そして思い出すんだ! 心と心をぶつけ合った熱き戦いを!」

<マッハウインディvsゴールドアームorゴールドフットorゴールドマスク>
マッハウィンディ「思い出させてやるぜ、ゴールド三兄弟! あの燃えるような熱い試合をな!」

<ゴールドアーム撃破>
ゴールドアーム「やられたままってのは好きじゃねえんでな!」「この借りは今度会った時、倍にして返させてもらうぜ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ゴールドフット撃破>
ゴールドフット「これで終わりだと思うんじゃねえぞ! 次はもっと力をつけて、てめえらの前に戻って来る!」「その時を楽しみに待ってるんだな!」
〔敵ユニット離脱〕

<ゴールドマスク撃破>
ゴールドマスク「くそっ、なんでだ!? なんであいつらには勝てねえんだ…!」「俺とあいつらの違いはなんだってんだよ!!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
弁慶「どうやら敵は片付いたようだな」
隼人「いや、上空に熱源を探知した。邪竜族の第2陣が降りて来るようだ」
お町「こっちでも捉えたわ。でも少しはインターバルをもらえそうよ」
アイザック「よし、この間に態勢を立て直そう」
マッハウインディ「ゴールド三兄弟はDG細胞の呪縛から逃れられなかったのか…!」
マグナムエース「この試合では奴らの魂を熱くさせるには至らなかったようだな…」
マッハウインディ「何が足りないんだ…」
ドモン「いや、これまでの戦いで奴らの心に俺達の闘志は刻まれている」
マグナムエース「今はベンチに戻ろう。寸暇を惜しんで休息するのも選手の役目だ」
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔レーダー反応〕

ひでのり「マリアさん! 上空から何か来ます!」
ボウィー「やっこさん、お出ましのようだね」
マリア「みんな、気をつけて!」
〔空から落下物〕
〔敵ユニット出現〕

キッド「まさに流星のごとく、敵が降ってくるとはね…」
カッツェ「ぎょ~さん出てきおって…! わてら本当に勝てんのかいな…!?」
アデュー「何言ってんだ、カッツェ! 俺達が力を合わせれば、勝てない奴なんていやしない!」
ガルデン「青臭い考え方は相変わらずのようだな、アデュー」
〔敵ユニット出現〕
パッフィー「ダークナイト・シュテル!」
アデュー「ガルデン、生きていたのか!」
ガルデン「死地より舞い戻ったのだ…。貴様達に受けた屈辱を晴らすためにな…」「だが、まずは…!」
〔ガルデン、邪竜兵(赤)へ隣接〕
[イベント戦闘「ガルデンvs邪竜兵(赤)」]
〔邪竜兵(赤)に爆発〕
〔龍の咆哮〕

邪竜兵(赤)「グアアアアアア!!」
ガルデン「今だ! やれ、イドロ!」
イドロ「はあああああ……」
〔邪竜兵(赤)から赤い光〕
イドロ「はあっ!!」
〔画面、フラッシュ〕
〔敵ユニット消失〕
〔赤い光、ガルデンへ移動〕
〔ガルデン、紫に発光〕

ガルデン「おお…力がみなぎってくる…。これが邪竜族の力か!」
〔画面、発光〕
ガルデン「ハッハッハッハッハッ! 我がダークナイトは最強の力を手に入れたぞ!」
イズミ「馬鹿な! ダークナイトが邪竜族の力を取り込んだだと…!」
サルトビ「くそっ! ガルデンの野郎!」
ガルデン「さあ、覚悟するがいい! 私が受けた屈辱など比較にならん程の地獄を見せてやる!」
イドロ「さあ、お前達も布陣するのだ!」
〔敵ユニット出現〕
イドロ「ヒッヒッヒ! ガルデン様、舞台は整いましたぞ」
ガルデン「フッ、イドロ、お前はさがっていろ」
イドロ「では、存分にお楽しみくだされ」
<戦闘開始>

<ラムネスvs邪竜兵>

ラムネス「タマQ、体は本当に大丈夫なんだろうな?」
タマQ「グッスリ寝たおかげで絶好調だミャ!」「それより、ラムネス! さっきの話からして、相手は強敵のようだミャ! 十分、気をつけるミャ!」
ラムネス「オレ達はゴブーリキだって倒せたんだ!」「相手が誰だろうとアースティアは守ってみせるぜ!」

<ダ・サイダーvs邪竜兵>
ダ・サイダー「ゴブーリキを葬るのはラムネスに譲ったが、邪竜族退治の大役は俺様のもんだぜ!」
ヘビメタコ「ダーリン、ガンバじゃん!」

<アデューvsガルデン>
アデュー「お前が邪竜族を取り込んだからって倒せなくなったわけじゃない!」「勝負だ、ガルデン!!」
ガルデン「威勢のいいのは相変わらずだな、アデュー…」「だが、もはやそんな物でどうにかなる話ではない事を今すぐに教えてくれる!」

<アデューvs邪竜兵>
アデュー「小さい頃に見たリューは邪竜族を倒してんだ! 俺だってやってみせる!」

<パッフィーvsガルデン>
パッフィー「二度と再び、パフリシアを乗っ取らせたりはしません…!」
ガルデン「パフリシアなど、もうどうでもいい! 私はこの力を使い、アースティアの王となる!」「その礎となれる事を誇りに思いつつあの世に旅立つがいい!」

<パッフィーvs邪竜兵>
パッフィー「精霊石がなくとも私達には心強い仲間がいますもの!」「この戦い、必ず勝ってみせますわ!」

<イズミvsガルデン>
ガルデン「貴様、シュテルのパワーが上がったのを知ってなお、この私と戦うというのか?」
イズミ「私の後ろにはパフリシアがあるのだ。どんな相手だろうと命をかけて戦うのみだ!」

<イズミvs邪竜兵>
イズミ「今こそ、リュー使いとしての使命を果たす時…!」「ゆくぞ、バウルス!」

<サルトビvsガルデン>
サルトビ「二度と甦ってこれねえよう地獄の底にまで叩き落してやる! 覚悟しな、ガルデン!」
ガルデン「前回の勝利がそのような口を利かせているのか…」「不愉快だ! リューニンジャのマスターよ、貴様は早々に消えるがいい!」

<サルトビvs邪竜兵>
サルトビ「邪竜族がなんだってんだ! 片っ端からぶっ倒してやるぜ!」

<カッツェvsガルデン>
ガルデン「リューガンナーのマスターよ、奴らに味方などせず、私に従うがいい!」
カッツェ「お断りさせてもらうで! あんたについていった所でええ夢が見えるとは思えへんからな!」

<カッツェvs邪竜兵>
カッツェ「リュー使いの使命なんて関係あらへん! 商売の邪魔されたらかなわんからな!」「ここはビシッと決めたるで!」

<マグナムエースorマッハウィンディvs邪竜兵>
マッハウィンディ「ウォーミングアップは済んでるんだろうな、マグナム!?」
マグナムエース「ああ! 俺も全力を出して戦おう!」「この世界を守り、アイアンリーグを再開するんだ!」

≪まだ邪竜兵健在≫
<ガルデンHP60%以下>

ひでのり「また上空から来ます!」
〔空から落下物〕
〔敵ユニット出現〕

邪竜兵(紫)「いつまで遊んでるんだ貴様ら! ミスティックシールドを突破できた物は合流ポイントに集結だ!」
邪竜兵(赤)「ちっ、ここまでか!」
邪竜兵(紫)「すぐに移動する!」
〔敵ユニット離脱〕
ガルデン「邪竜族め…。引き揚げたか」

<ガルデン撃破・勝利条件達成>
【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ガルデン「邪竜族の力を手に入れたシュテルを相手によくここまで戦った…」「だが、そろそろ遊びは終わりだ!」
〔ガルデン、回復〕
アデュー「なんて禍々しい気だ…!」
ガルデン「さあ、アデューよ! 今こそあの時の屈辱を晴らさせてもらうぞ!」
〔ガルデン、アデューへ隣接〕
[イベント戦闘「アデューvsガルデン」]
〔アデューに爆発〕
アデュー「うわあああああ!!」
パッフィー「ア、アデュー!」
勉「いけません! このままではアデューさんが!」
アデュー「く…ガルデン! この程度の苦しみで…俺はくじけないぞ!」
ガルデン「フン、以前よりは忍耐力がついたようだな」「だが、現実の厳しさを教えてやろう。貴様を始末する前に、いい物を見せてやる!」
アデュー「い、いい物だと!?」
ガルデン「見るがいい! 仲間の消し飛ぶ様を!」
〔ガルデン、天音へ接近〕
ダ・サイダー「そうは問屋が卸さねえぜ!」
〔ダ・サイダー、ガルデンへ接近〕
〔ガルデン、ダ・サイダーへ攻撃〕
〔ダ・サイダーに爆発〕

ダ・サイダー「いってえええええっ!!」
天音「ダ・サイダーさん! 僕達をかばって!」
ダ・サイダー「お前達には散々、迷惑かけちまったしこれぐらいはやってみせねえとな…!」
ヘビメタコ「いいじゃん、いいじゃん! ダーリン、しびれるじゃん!」
ラムネス「ダ・サイダー! 見せてくれるじゃないか!」
タマQ「さすが勇者の血を引いてるだけあるミャ!」
ガルデン「ダ・サイダーめ、余計な真似をしおって…!」「ならば貴様から先にあの世に送ってくれる!」
ラムネス「そうはさせるか!」
〔ラムネス、ガルデンへ隣接〕
ラムネス「お前みたいな極悪非道な奴はこのオレがやっつけてやる!」
ダ・サイダー「こらあ、ラムネス! 余計な手出しすんじゃねえ! ガルデンは俺様一人で十分だ!」
ラムネス「ダ・サイダー、、ガルデンはお前一人でかなう相手じゃないぞ!」「それにこういう時は主役の出番ってきまってるんだ!」
ダ・サイダー「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」
ラムネス「女子高生!?」
ダ・サイダー「ゆけ、クイーンサイダロン! ラムネスなんぞにいい恰好させるな!」
ラムネス「ああ! 待てよ、ダ・サイダー!」
〔ダ・サイダー、ガルデンへ隣接〕
[イベント戦闘「ラムネスvsガルデン」]
ガルデン「くっ…! いつまでも私に逆らいおって…!」「貴様達、生きてこの場を去れると思うな!」
イドロ「お気を静めください、ガルデン様!」「いくら邪竜族の力を得たとはいえ、病み上がりの身体でこれ以上戦うのは無理でございます!」
ガルデン「黙れ、イドロ! このままでは私の気が済まん!」
イドロ「大いなる偉業を成し遂げるためには退く事も肝心にございます! どうかここは!」
ガルデン「…………」「よかろう、イドロ…。お前の言う事にも一理ある…。ここはお前の願いを聞き遂げてやろう」
イドロ「ははぁ!」
ガルデン「命拾いしたな、貴様達!」「だが次に会った時はこうはいかん! 必ずや貴様達の首、もらい受けるぞ!」
〔敵ユニット離脱〕
パッフィー「退いてくれましたか…」
サルトビ「くそっ、ガルデンの奴! やっかいな力を手に入れやがって!」
イズミ「どうやら我々もガルデンに対抗しうる力を手に入れなければならぬようだな」
アデュー「ガルデンに対抗するだけの力か…」(けど、それじゃガルデンには勝てない…! ガルデンを打ち倒すだけの力を手に入れないと…!)
サルトビ「ガルデンまで生きてやがったとはな…」
レスカ「邪竜族を取り込んでパワーアップしちまうなんてあたしらより、やる事が一枚上手だわ」
カッツェ「ホンマ、よう撃退できたもんやで」
ラムネス「まあ、オレのキングスカッシャーハリケーンが決まったってとこかな!」
ダ・サイダー「馬鹿め、俺様のクイーンサイダロントルネードが決まったのだ!」
ラムネス「オレのキングスカッシャーハリケーン!」
ダ・サイダー「クイーンサイダロントルネード!」
ラムネス「キングスカッシャーハリケーン!」
ダ・サイダー「クイーンサイダロントルネードォォォ!!」
ラムネス「よ~し、中をとってロイヤルスカッシュにしよう!」
ダ・サイダー「うむ、よかろう!」
ミルク「まったく、あの二人ってば…」
レスカ「本当にいいコンビだわ…」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<パフリシア城/王の間>
ダ・サイダー「邪竜族か…。またとんでもない奴らが出てきたもんだぜ!」
イズミ「邪竜族…。伝承に違わぬ力を持っていましたな…」
パッフィー「ええ。皆さんがいなければ邪竜族を食い止められていたかどうか…」
カッツェ「この先、あんな奴らがウジャウジャ出てくるかと思うと、気が重いで…」
パフリシア王「だが解せん…。アースティアの結界が弱まるのは2つの月が重なる時期のはず…」
ココア「結界が弱まる原因が他にあるのかもしれませんね~」
アデュー「原因はどうあれ、邪竜族はアースティアに来たんだ!」「なら、俺様は現れる邪竜族を片っ端からやっつけるだけだ!」
サルトビ「相手は邪竜族だけじゃねえぞ、アデュー。あの野郎が復活しちまったんだからな」
イズミ「ガルデンか…」
サルトビ「あの野郎、邪竜族の力を手に入れて力を増しやがった…」「この上さらに奴が精霊石を手に入れたりしたら今度は止められるかどうかわからないぜ」
パッフィー「こうなったら、パフリシアの精霊石はなんとしても守り通さねばなりませんわね」
パフリシア王「その通りだ、パッフィー。ガルデンは必ずやまたこの精霊石を狙って行動を起こすに違いない」
パフリシア王妃「いいですか、パッフィー。これからは私に代わってあなたがこの精霊石を守るのです」
パッフィー「そんな…!」
アデュー「本気かよ!? そいつはガルデンが狙ってるんだぞ!」
パフリシア王妃「危険は承知の上です。けれど、未来を担うのは常に若者達の役目です」「私はアースティアを邪竜族やガルデンの魔の手から守る使命を、パッフィーやあなた方のような勇気ある若者に託したいのです」
パッフィー「お母様…」
パフリシア王妃「わかっておくれ、パッフィー。アースティアを守るためには戦うしかないんだ」
パッフィー「ですが私にそのような事が…」
パフリシア王妃「大丈夫…。あなたならきっと精霊石の力を使いこなせるはずです」「あなたを修行の旅に出したのもそのためなのですよ」
パッフィー「…………」
アデュー「パッフィー、大丈夫さ。一人じゃないんだ、俺も力を貸すぜ!」
パッフィー「アデュー…」
サルトビ「パッフィー、俺達の事も忘れてもらっちゃあ困るぜ」
イズミ「姫、修行の旅は終わりましたがこのイズミ、引き続き姫のお手伝いをさせていただきたいと思っております」
ハグハグ「ハグハグもぉ!」
パッフィー「みんな…!」「お母様、お父様。私、頑張ってみます!」
パフリシア王妃「精霊石とアースティアの未来を頼みましたよ、パッフィー」
パッフィー「はい」
アデュー「カッツェ、当然お前も俺達に協力してくれるんだよな?」
カッツェ「せやから前にも言うたやろ。他人のために命をかけて戦う気なんてないってな」「それに金儲けにならん事はしとぉないとも…」(ん…待てよ…)「なあなあ、王様! 王妃様!」
パフリシア王「何かね、カッツェ君?」
カッツェ「わてとデリンガーもパッフィーを護衛させてもらいますさかい!」「せやからその~用心棒代、都合してもらいたいんやけど」
アデュー「お前なぁ~、アースティアを守るのは俺達リュー使いの使命なんだぞ! 金の話なんてするなよな!」
カッツェ「わてはあくまで商人や! ビジネスはクールなんやで!」
サルトビ「ったく…。このご時勢に商売とは、いい気なもんだぜ…」
ヘビメタコ「ダーリン、ウチらはどうするじゃん?」
ダ・サイダー「ゴブーリキを倒しちまった今、どうせやる事もないからな」「こうなったら邪竜族も退治して、勇者ダ・サイダーの名声を高めてやるぜ!」
ラムネス「パッフィー、オレも手伝うぜ!」
ココア「世界を守るのは勇者の務めですものね~」
ラムネス「邪竜族にアースティアをメチャクチャにされたら、ゴブーリキを倒した意味がないもんな!」「こうなったらアースティアに真の平和が来るまで戦うぜ!」
ミルク「ラムネス…」
タマQ「よく言ってくれたミャ、ラムネス! それでこそ勇者だミャ!」
虎太郎「よ~し、俺達もアースティアのために戦うぜ!」
パフリシア王「いや、申し出は嬉しいがそなたたちは元の世界に帰った方がいい」「聞くところによると、そなた達は真に戦わねばならぬ敵を地球に遺したままアースティアに来たらしいではないか」
パフリシア王妃「みなさんの尽力と先ほどの申し出には深く感謝しております…」「ですがこれ以上、甘えるわけに参りません。これからはその力、皆さんの世界を守るために使ってください」
アデュー「アースティアの事なら心配すんなって! 俺達が必ず守ってみせるからさ!」
仁「…って言ってるけど、どうする?」
飛鳥「僕は一度地球に帰った方がいいと思うな」「ドラゴ帝国や魔界獣がこの世界に迷惑かけてるんだ。地球に行って退治しなきゃならないじゃないか」
エリー「それもそうね。侵略者をほっとくわけにはいかないわ!」
マグナムエース「平和を勝ち取るための戦いはこれからだ。たとえ世界が離れていても、共に戦う我々の心は一つだ!」
ドモン「そうだな。2つの世界を舞台に、これからも共に戦うことを誓おう」
甲児「そうと決まれば早速、時空転移装置のあるアララ国に行こうぜ!」
ココア「そういう事でしたら~時空転移装置の修理もしなければなりませんし、私達も同行させていただきますわ~」
パッフィー「お父様、お母様、皆さんをお見送りするため、私達も勇者ラムネスに同行したいと思います」
パフリシア「うむ、友との別れだ。行ってくるがいい」
パッフィー「はい」
【シナリオエンドデモ終了】


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