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No.2
ライジンオー見参!

【シナリオデモ1開始】
<ジャーク要塞>

ベルゼブ「これが地球だ…」
ファルゼブ「綺麗な星ね」
ベルゼブ「我ら5次元人、ジャーク帝国が次に征服するのは、ここ3次元だ」
ファルゼブ「ジャーク帝国の究極兵器、『アークダーマ』を使うのね」
ベルゼブ「ああ。アークダーマをたっぷり詰めたミサイルを地球に送り込み、一気に発動させれば…」
ファルゼブ「地球は我ら5次元人の物ってわけね。フフフフフ…」
ベルゼブ「フッ、そういう事だ…」


サブタイトル
「ライジンオー見参!」


陽昇町

陽昇学園

<陽昇学園/教室>
〔学校のチャイム〕
仁「もう放課後だってのになんで帰れないんだよ!」
吼児「クラスみんな居残りみたいだよ」
飛鳥「先生、他のクラスはもうみんな帰っちゃいましたけど?」
篠田先生「まだダメだ!」
仁「ええ~っ、なんでだよぉ!」
篠田先生「家庭学習ノートをやってきたのは18人中、マリアと勉の二人だけだぞ!」
勉「いやぁ、はは…」
マリア「やってきて当然です」
仁「そりゃないよ~! 俺、ちゃんと勉のノートを見て書いたぜ?」
篠田先生「だ~からダメなの!」
吼児「明るいうちに帰れるかな…」
〔画面、フラッシュ〕
〔フラッシュ音〕

吼児「ん、なんだろう? 外が一瞬明るくなったような…」「あーっ! あ、あれ!」
篠田先生「コラーッ、吼児! お前またUFO探しか!?」
吼児「先生! 窓の外に大きな光の球が!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

[イベントデモ「エルドラン飛翔」]

仁「うおっ、なんだあの光は!?」
飛鳥「なんてスピードだ…」
マリア「飛んでいっちゃったわね」
〔画面、発光〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

ベルゼブ「タイダー、アークダーマの発射準備はいいか?」
タイダー「もうちょっとですダ~、ベルゼブ様」
〔画面、発光〕
〔光の飛ぶ音〕

ベルゼブ「む! なんだ!?」
エルドラン「攻撃をやめろ! ここは5次元人の来るところではない!」
ベルゼブ「誰だ、貴様は!」
エルドラン「地球を守る戦士、エルドラン!」
ファルゼブ「フン、地球を守る戦士だと? 笑わせるな!」「我ら5次元人に歯向かおうと言うのか!?」
ベルゼブ「タイダー! 早くミサイルを地球に撃ち込んでしまえ!」
タイダー「はいですダ~!」
〔スイッチを入れる音〕
〔滑空音〕

エルドラン「くっ、そうはさせん!」
〔画面、フラッシュ〕
〔光の飛ぶ音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

ファルゼブ「おのれ、エルドランめ…。自らを盾にしてまでミサイルを止めるとは…」
ベルゼブ「だが、あの爆発では奴も助かるまい」
タイダー「ベルゼブ様ぁ、アークダーマはどうすんダ~?」
ベルゼブ「心配するな、アークダーマはすでにバラまかれた。放っておいても地球は滅茶苦茶になるだろう」
ファルゼブ「ベルゼブ、我らも地上に降りて滅びの様を見物するとしよう」
ベルゼブ「フッ、そうだな」
[イベントデモ「エルドラン飛翔」]
仁「おい、見ろよ! またさっきの光だぜ!」
きらら「本当にUFOなんじゃないの!?」
ひでのり「こっちに近づいて来ますよ!」
篠田先生「危ない! みんな逃げるんだ!」
クッキー「きゃああああああ!」
仁「わああああああっ」
[イベントデモ「光の球、落下」]
仁「…ここはどこだ?」
飛鳥「まさか、天国だなんて事はないよな…?」
吼児「仁君、あれを見て!」
仁「ん?」

仁「うわああ! なんでロボットがこんな所に!」
吼児「見たことないロボットだ…」
エルドラン「…………」
仁「なんだあれ…幽霊か!?」
エルドラン「私はエルドラン…。太古の昔より、地球を守ってきた戦士…」「今、この地球は悪の5次元世界…『ジャーク帝国』に狙われている…」
飛鳥「地球が…狙われている?」
エルドラン「今日からは…私の代わりに君達がこの地球を守るのだ」
仁「ちょっと待てよ! エルなんとか!」
吼児「エルドランだよ…」
仁「どうでもいいんだよ、そんなモン!」「おい! いきなり落っこちてきて学校壊しといて何が『君達がこの地球を守るのだ』だよ!」
エルドラン「私は休まねばならない…。君達に力を託すしか方法がないのだ…」
仁「力を託すって…」
〔からまる音〕
〔画面、「ライジンブレス」を表示〕

仁「なんだよ、このブレスレット!」
飛鳥「僕の手にもブレスレットが!」
吼児「うわわっ、僕にも!」
〔メダルを弾く音〕
マリア「わっ、なに? メダル!?」
勉「このメダルは一体…」
〔メダルを弾く音〕
れい子「きゃっ、私の手にも!」
ひろし「なんだよ、これ!」
きらら「夢じゃないわよね?」
〔メダルを弾く音〕
あきら「よっしゃ! 俺もゲットだぜ!」
ゆう「まあ、きれい…」
ラブ「これ、私の?」
ヨッパー「んん? チョコじゃないみたいだな…」
〔メダルを弾く音〕
大介「わ、わわっ!」
美紀「ええーっ!? 私いらないよ!」
ひでのり「こんなの聞いてないです!」
ときえ「なんなのよ、もう!」
ポテト「あらららら…ひとり1つずつメダルがもらえるみたいね」
クッキー「ふえぇ…どうしよう…」
エルドラン「そのメダルは君達が地球を守る戦士だという証だ」
仁「戦士の証…? これが?」
飛鳥「地球を守れって言われてもな…」
マリア「私達だけで何ができるって言うの?」
エルドラン「皆で力を合わせて地球にせまる大いなる聞きに立ち向かうのだ…」「この『ライジンオーと共にジャーク帝国の邪悪獣と戦うのだ」
仁「ライジンオー?」
飛鳥「邪悪獣?」
エルドラン「後は頼んだぞ! 地球の子供達よ!」
〔画面、フラッシュ〕
〔光の飛ぶ音〕

吼児「あーっ! エルドランの身体が小さくなっていく!」
仁「待てよ! おい!」
〔画面、発光〕

篠田先生「のわああああっ、危ない! 天井がぁぁぁ!」「…おや? 別に…なんともないな…」
仁「…………」
マリア「…………」
篠田先生「う~ん…おかしいなぁ…。空から光が落ちて来て、天井が…」「…………」「だーはっはっはっ! よ~し、今日はここまでだ!」「今日の分は月曜日までの宿題にする! 以上、終わり!」

篠田先生「なんてこった…。授業中に幻覚を見るとはなぁ…」「保健室に行って姫木先生に見てもらおう…」

マリア「ねえ、さっきのは…なんだったの?」
れい子「夢よ…私達、夢を見たんだわ」
勉「では、このメダルはなんなんですか?」
〔画面、「ライジンメダル(獣王)」を表示〕
吼児「夢じゃ…なかったんだ…」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

ベルゼブ「アークダーマ…我々ジャーク帝国の侵略兵器」
〔画面、「アークダーマ」を表示〕
ベルゼブ「人間が嫌がるものを敏感に感じ取り、その姿にメタモルフォーゼする…」
タイダー「つまり『ジャーク次元獣』になるのですな~」
ベルゼブ「タイダーよ! 人間が嫌うものを調べるのだ!」
タイダー「ちょいとお待ちを…」「んん! あれは!?」
〔渋滞の音〕
ボス「げほっ、ごほっ! なんなのよ、この街の排気ガスは!」「爽やかなツーリングが台無しだわさ!」
ムチャ「近くで工事でもやってるんですかねぇ。トラックばっか走ってるし…」
ヌケ「こんなに排気ガスが多いと病気になっちゃいましゅよぉ」
ボス「まったくもう! 排気ガスなんて迷惑だわさ!」
タイダー「ベルゼブ様! 地球人は排気ガスを嫌がるようですダ~!」
ベルゼブ「ふむ、なるほど…」「アークダーマよ! 排気ガスを吐き出すジャーク次元獣になるのだ!」
ファルゼブ「ジャークパワー、照射!!」
〔画面、赤黒くフラッシュ〕
〔エネルギーの放射音〕
〔敵ユニット出現〕

アークダーマ「…………
ヌケ「ボ、ボシュ~! あれ見て!」
ボス「なんだわさ!? またミケーネが攻めて来たのかよ!」
ムチャ「逃げなきゃ潰されますぜ! ひぇぇぇぇぇっ!」
ベルゼブ「やれい、エキゾースト! すべてを叩き潰せ!」
〔邪悪獣エキゾースト隊、前進〕
〔邪悪獣エキゾースト隊、ビルへ攻撃〕
〔ビル、炎上〕

【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

<釧路/病院>
駆「うーむ、参った…。病院にやってきたものの、なんて説明すりゃいいんだ…?」「弟が変な遺跡と融合しちゃったので助けてください!」「遺跡に取り込まれちゃって中から出られなくなってしまったんです!」「…………」「そんな話、誰が信じるってんだ…」「ひょっとして俺、来るところを間違えたか…?」
〔走り寄る足音〕
〔ぶつかる音〕
〔画面、振動〕

剣「おわっ!」
駆「…っと、すみません…」「あれ? 君はあの時の自転車の…」
剣「おお、奇遇だなぁ! うちの近所走ってた兄ちゃんじゃねえか!」
駆「君が病院にいるってことは…もしかして、やっぱり怪我してたのか?」
剣「いや、俺はなんともないよ」「例のバケモノ騒ぎでじっちゃんが怪我しちまって…」
駆「そうだったのか…。あのバケモノのせいで…」
剣「ま、命に別状はないみたいだからよかったけどね!」「兄ちゃんこそ、どうして病院に? 一緒にいたあのちっこいのは?」
駆「それが実は…」
〔走り寄る足音〕
ダンゴ「おお~い、剣! 大変だ! ニュース、ニュース!」
剣「なんだよ、ダンゴ。そんなに慌てて?」
ダンゴ「これが落ち着いてられるかってんだ! また怪獣が出たらしいんだよ!」
剣「まさか…! じっちゃんの言ってたドラゴ帝国って奴らか!?」
ダンゴ「よくわかんないけどよ、でかいバケモノが街で暴れまわってるみたいだぜ!」
剣「場所はどこだ!?」
ダンゴ「ニュースじゃ『陽昇町』って言ってたな。今、マジンガーZが向かってるらしいけど…」
駆「陽昇町だって!?」「俺の家、青空町にあるんだよな…。やべぇな…わりと近ぇじゃねえか…」
剣「どこのどいつか知らねえが、街を攻撃するなんて許せねえ。くそっ、こうしちゃいられねえぜ!」
ダンゴ「だけど剣、駆けつけようにもここからじゃ…」
〔オニキスの発動音〕
駆「ん…? オニキスから音が…」
〔画面、「イオ・オニキス」を表示〕
剣「お、もしかしてそれ…携帯?」
天音「兄さん、聞こえる?」
駆「どうした、天音」
天音「兄さん、イオニアなら陽昇町にすぐ行けるよ」
駆「マジか!? あの船、饅頭みたいな形してるくせにそんなに速く飛べるのか!?」
天音「空を飛べば、まっすぐ行けるからね」
剣「そのイオニアって船…もしかしてバケモノとの戦いの時に飛んでた…」
駆「ああ、実はあの船、俺の弟が操っているんだ」
剣「なら、黒いロボットに乗ってたのは!?」
駆「ああ、俺だよ」
剣「やっぱり!」「兄ちゃん、よかったら名前聞かせてくれるか?」
駆「ああ。俺は稲葉駆。高校3年生だ」「で、弟は天音。小学4年生だ」
ダンゴ「駆さんに天音か。俺は団五郎。ダンゴでいいよ」
剣「俺は剣! 大牙剣! 小学6年生だ!」「頼む、駆さん! 俺もイオニアで陽昇町に連れてってくれ!」「平和を踏みにじる連中は許せねえ! 俺のライガーで奴らをぶちのめしてやる!」
駆「すると君がライガーに乗ってたのか?」
剣「実はそうなんだな、これが!」
駆「やっぱりな。君達の話しぶりを見てて、そうじゃないかと思ったんだ」
剣「なぁ、同じロボット乗り同士なんだし、ひとつ陽昇町まで頼むよ!」
駆「あ…いや、ちょっと待ってくれ。よく考えたら、天音を危険なところに連れて行くわけには…」
天音「兄さん…僕達は陽昇町に行くべきだと思う」
駆「天音?」
天音「僕達にはシグザールがあるんだ。陽昇町で戦ってるマジンガーZの手伝いができるかもしれない」「戦いは嫌いだし、恐いのはわかってる…」「だけど、やらなきゃいけない事から逃げるのはもっと嫌だ…」
駆「よく言った、天音!」
剣「駆さん、俺も連れてってくれるよな!?」
駆「ああ! 剣君に来てもらえるから俺達も心強いってもんだ!」
剣「期待してくれよ! それと、俺のことは剣でいいぜ!」
ダンゴ「剣が行くなら俺も行くからな!」
剣「バカ! 遊びじゃねえんだぞ!」
ダンゴ「俺は真剣だぞ!」「ドラゴの奴らに酷い目にあわされたみんなの仇をとってやりたいんだ! じっとなんてしらんねえよ!」「なぁ、駆さん! 俺も連れてってくれねえか? なんでもするからさ!」
駆「わかった。じゃあ、俺や剣が戦いに出てる間、イオニアで天音のサポートをしてくれ」
ダンゴ「わかった! よろしくな、天音!」
天音「こちらこそ」
駆「んじゃ、いくぜ!」
剣「おう!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
アークダーマ「…………
〔邪悪獣エキゾースト隊、前進〕
〔邪悪獣エキゾースト隊、ビルへ攻撃〕

仁「なんだよあれ!」
吼児「あの怪物が、エルドランが言ってた邪悪獣?」
勉「ええ。おそらく、ジャーク帝国の兵器でしょう」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

ひでのり「あの怪物と僕らが戦うんですか!?」
あきら「さっき見たロボットを使うんだろうな…」
吼児「そうか、ライジンオーを使うんだ!」
きらら「でもどうやって!?」
マリア「見て、これを!」
〔メダルを弾く音〕
〔画面、「ライジンメダル(マリア)」を表示〕

飛鳥「これって…どういうことなんだ?」
〔エネルギーの放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

吼児「あっ、机を見て!」
仁「みんなの机が光ってる!?」
マリア「ほら、私の机の光…私のメダルの形と同じだわ!」
クッキー「自分の机とメダルの形が同じなんだね」
勉「それぞれのメダルを自分の机にはめ込めということでしょうか…」
マリア「このメダルをはめ込めばいいのね」
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔振動音〕
〔画面、振動〕

仁「うわっ! 床や机が動きはじめた! どうなってんだ、これ!」
勉「教室が…変形しています!」
〔発光音〕
〔画面、発光〕
〔機械の稼働音〕


あきら「おい! 教室が基地みたいになっちまったぜ!」
勉「どうやら、ここが僕達の司令室のようですね」
仁「俺の机は何も変わってないぞ…なんで?」
吼児「僕と飛鳥君の机も変化してないよ」
仁「本当だ…」「おい、明日か! 俺達のメダルはどこに入れればいいんだよ!?」
飛鳥「知るかそんなこと! 自分で考えろ!」
仁「ん~…」「そうか! もしかしたら!」
〔パネルの開く音〕
仁「やっぱり! ブレスレットに入れるんだな!」
〔パネルの発光音〕
飛鳥「な~んだ、これでいいのか。ハハハハ…」
吼児「じゃあ、もしかして僕のも…」
〔パネルの発光音〕
〔ハッチの開く音〕
〔画面、振動〕

仁「うわっ、床がなくなった!?」
〔発光音〕
〔機構の稼働音〕
〔エレベータの稼働音〕
〔画面、暗転〕


仁「どわああああっ、落ちるぅぅぅっ!」
吼児「あわわわわっ!」
飛鳥「一体何が起きてるんだ!?」
〔画面、発光〕

ゆう「仁君達、戻って来ないね…」
マリア「どこに行ったのかしら…」
ラブ「みんな、見て! グランドとプールと体育館に!」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕
〔味方ユニット出現〕

仁「ええ~、俺達がパイロットなのぉ!?」
飛鳥「冗談だろぉ!?」
吼児「気持ちわる~い…」
ひろし「あれに仁達が乗ってるのか!?」
勉「見てください、こちらのモニターに情報が!」
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

〔コンピュータの稼動音〕
〔画面、「ライジンメカのデータ」を表示〕

勉「ライオンが獣王、鳥が鳳王、人型が剣王…ですか」
マリア「でも、私達が見たロボットとは形が違うわよね?」
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
〔味方ユニット離脱〕

マリア「行っちゃった…」
勉「あの3人で大丈夫でしょうか?」
【戦闘マップ5終了】

【戦闘マップ6開始】

〔戦闘マップ5から継続〕
〔味方ユニット出現〕

ベルゼブ「なんだ…あのロボットは? どこから現れた?」
タイダー「さあ…急に飛んで来たもんでわからなかったですダ~」
ベルゼブ「何にせよ、我がジャーク帝国の邪魔をする者には容赦はせん!」「やれ、エキゾーストよ!」
〔邪悪獣エキゾースト、仁へ攻撃〕
〔仁にダメージ〕

仁「あちっ! あちちちち! 何しやがんだ、この毒ガス怪物!」
つとっむ「仁君、気をつけてください! 邪悪獣の戦闘力は未知数です!」
仁「何か弱点とかないのかよ!?」
マリア「飛鳥君、何してるの!? 早く、仁を助けてあげて!」
飛鳥「わかった! 今行くぞ、仁!」
〔飛鳥邪悪獣エキゾーストへ接近〕
〔邪悪獣エキゾースト、飛鳥へ攻撃〕
〔飛鳥にダメージ〕

飛鳥「うわああああっ!」
吼児「飛鳥君!」
ベルゼブ「よぉし、エキゾーストよ! 一気に潰してしまえ!」
〔邪悪獣エキゾースト、仁へ攻撃〕
〔仁にダメージ〕

仁「うわああああっ!」
〔邪悪獣エキゾースト、飛鳥へ攻撃〕
〔飛鳥にダメージ〕

飛鳥「うううっ…このっ! 動け、動けっ!」
吼児「仁君、飛鳥君!」
〔吼児、邪悪獣エキゾーストへ接近〕
吼児「たあああああっ!」
〔吼児、邪悪獣エキゾーストへ攻撃〕
〔邪悪獣エキゾーストにダメージ〕

飛鳥「た、助かった!」
吼児「二人とも大丈夫?」
仁「ああ! サンキュー、吼児!」
勉「…そうか! わかりました!」
マリア「何がわかったのよ!?」
勉「あの3機は合体する事でライジンオーになるんです!」
マリア「ライジンオーに!?」
勉「仁君、飛鳥君、吼児君、聞こえますか!? ライジンブレスのボタンを押すんです!」
飛鳥「ライジンブレスのボタン…? これだな!」
吼児「仁君、いくよっ!」
仁「よぉぉぉし! こうなったらやってやるぜっ!!」「ライジンオー! 無敵合体!!
〔スイッチを入れる音〕
〔仁&飛鳥&吼児、発光〕

[イベントデモ「ライジンオー登場」]
〔仁、合体〕
タイダー「が、合体したダ~!」
ベルゼブ「くっ、あれは一体!?」
仁「こうなりゃこっちのもんだ! 覚悟しやがれ、邪悪獣!」
<戦闘開始>

<敵1機以下or3PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔味方ユニット出現〕
[イベントデモ「マジンガーZ登場」]
甲児「やいやいやい! このマジンガーZがいる日本で暴れるたぁいい度胸だ!」「コテンパンにして叩き出してやるから覚悟しろよな!」
さやか「もう、甲児君ったら。久しぶりの出撃だからって張り切りすぎじゃない?」
甲児「へへっ、わりぃわりぃ。でも、実戦の勘は鈍ってないぜ」「鉄也さんの怪我が完治するまで世界の平和は俺とマジンガーZがきっちり守ってみせるぜ!」
飛鳥「見ろ、仁! マジンガーZだ!」
吼児「じゃあ、あとはマジンガーZにまかせて僕達はこの辺で…」
仁「何言ってんだよ、吼児!」「俺達はエルドランに地久の平和をまかされたんだぜ! ここで逃げられるかよ!」
さやか「そこのロボット、聞こえてる? こちらは光子力研究所のマジンガーZとダイアナンAよ」「一緒に戦ってくれるなら所属、姓名を教えてくれない?」
仁「へ? しょ、所属?」「なんて言えばいいんだ?」
吼児「クラスと名前を言えばいいんじゃないのかな?」
仁「えと、その…陽昇学園5年3組、日向仁です!」
飛鳥「同じく、月城飛鳥です」
吼児「僕は星山吼児って言います!」
甲児「さやかさん…あいつら今、5年3組とか言わなかったか?」」
さやか「ええ…。あのロボット、陽昇町の小学生が操縦しているみたいね…」
甲児「小学生がどうしてロボットに乗って戦ってるんだ?」
仁「俺達はエルドランに頼まれたんだ! このライジンオーで地球を守ってくれって!」
甲児「エルドランだかレストランだか知らねえが、小学生に戦わせるなんてどうかしてるぜ…」
吼児「エルドランです…」
飛鳥「バカッ、吼児! 余計な突っ込みするなって!」
仁「とにかう、まかされたからには後には退けねえ!」「俺達もあんた達と一緒に戦うぜ! このライジンオーで!」
甲児「了解だ! なら、遠慮なく力を貸してもらうぜ!」
ファルゼブ「あれも地球のロボットかしら?」
ベルゼブ「なんだろうと構わん!」「アークダーマをもっとばらまけ! 邪悪獣を増やして一気に片付けるのだ!」
タイダー「了解しましたダ~」
〔敵ユニット出現〕

<敵2機撃破or4PP・味方援軍2&敵増援2出現>
〔味方戦艦出現〕
駆「着いた! ホントに北海道から、ひとっ飛びだぜ!」
剣「あいつら、ドラゴ帝国じゃなさそうだ! 封印の岩も見あたらないし…」
ダンゴ「どうすんだよ、剣!」
剣「ドラゴ帝国じゃなくても街を壊す奴は許しはしねえ! ライガーが相手になってやる!」
〔味方ユニット出現〕
駆「天音! 俺達もいくぞっ!」
天音「うん!」
〔味方ユニット出現〕
仁「おい、あのロボット!」
吼児「ニュースに出てたロボットだよ!」
飛鳥「釧路を守った謎のロボットか…。助けに来てくれたのか?」
駆「聞こえるか、マジンガーZとそこの名前がわからんロボット!」「俺達はあの怪物どもを倒しに来た正義の味方だ!」
吼児「正義の味方!?」
天音「まったくもう…。普通に『助けに来た』って言えばいいのに…」
駆「詳しい事情は後で話す! とにかう今はあんた達を手伝うぜ!」
仁「OK、助かるぜ! 正義の味方の兄ちゃん!」
甲児「こっちも了解だ!」
さやか「協力して敵を倒しましょう!」
駆「おう! まかせとけ!」
剣「赤い獅子が吠えるサマ、奴らにもたっぷりと見せてやるぜ!」
天音「兄さん、無理は禁物だよ! 剣さんもピンチになったらイオニアに戻って回復してください!」
駆「わかった! んじゃ、いくぜっ!!」
ファルゼブ「また新手か?」
ベルゼブ「心配するな すでにアークダーマは地球中にバラまかれている」「出でよ!」
〔敵ユニット出現〕

<駆が戦闘>
駆「お前達がどこの怪物だろうと関係ねえ!」「街を壊すってんなら、ボロ雑巾にするまでだ!」

<仁が戦闘>
仁「いくぜ! 飛鳥、吼児! ジャーク帝国の奴らにライジンオーの力を見せてやろうぜ!」
吼児「う、うん!」
飛鳥「僕達にとっては初陣なんだ! 慎重に行け、仁!」

<剣が戦闘>
剣「ちきしょう! 地球を狙ってるのはドラゴ帝国だけじゃないのかよ!」
ダンゴ「油断するな、剣! 敵がまだ動いてる!」
剣「わかってるよ、ダンゴ!」「どんな奴が相手でも負けるわけにはいかねえ!」「平和を乱す奴は、このライガーが相手だ!」

<仁が敵撃破>
吼児「やったあ!」
仁「どうだ! これがライジンオーの力だ!」
飛鳥「結構やれるじゃないか」

<敵全滅・勝利条件達成>
クッキー「あ、画面に映ってた光が全部なくなっちゃった…」
ひでのり「それはきっと邪悪獣がいなくなったからですね」
マリア「仁、聞こえる? 敵はいなくなったみたいよ」
吼児「やったね、仁くん!」
仁「ああ!」
飛鳥「なんとかなるもんだな…」
タイダー「あわわ…全部倒されてしまったダ~」
ファルゼブ「まさか3次元人がこれほどの力を持っていたとは…」
ベルゼブ「このまま攻め続けても、無駄にアークダーマを使うだけだな…」
ファルゼブ「作戦を立て直す必要がありそうね」
ベルゼブ「フン、覚えておくがいい、地球の戦士どもよ!」
〔ベルゼブのいた地点に離脱のエフェクト〕
【戦闘マップ6終了】

【シナリオデモ6開始】

<陽昇学園/保健室>
姫木先生「篠田先生! 篠田先生、起きてください!」
〔物音〕
篠田先生「すみません…姫木先生。すっかり寝てしまいました…」
姫木先生「そんな事はいいんです! それより、街に怪獣が現れて大変だったんですよ!」
篠田先生「怪獣?」「う~ん…まだ夢を見てるみたいだな…」
姫木先生「とにかく、外を見てください!」
【シナリオデモ6終了】

【戦闘マップ7開始】

〔味方ユニット出現済み〕
篠田先生「うわっ、ロボットが学校に!」
姫木先生「あのロボットが怪獣をやっつけてくれたんです」
篠田先生「どうして学校に…?」
姫木先生「それは…」
マリア「せんせ~い! それ、私達のロボットで~す!」
篠田「マリア! このロボットは一体…!」
マリア「もらったんで~す!」
飛鳥「正確に言うと、勝手に押し付けられたんですけどね」
仁「まっ、俺達『地球防衛組』ってとこかな!」
篠田先生「地球防衛組って…お前達が戦ってたのか?」
吼児「えへへっ、すごいでしょ!」
マリア「私達も教室からサポートしてたんですよ」
仁「ってわけで、怪物と戦ってたから学習ノートはパスしてもいいでしょ?」
篠田先生「それとこれとは話が別だ! 地球防衛組だろうがなんだろうが宿題は必ずやってもらう!」
仁「ええ! 勘弁してよ~っ!」
【戦闘マップ7終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<陽昇学園/教室>
甲児「へぇ、クラスのみんなでライジンオーを動かしてたのか」
さやか「近頃の小学生ってすごいのねぇ…」
仁「へへ! 俺達、地球防衛組は特別だぜ!」
マリア「仁、調子に乗らないの!」
勉「甲児さん達がいなかったらどうなっていたか…」
飛鳥「本当だな。一時はどうなるかと思ったよ」
吼児「そうだね…」
クッキー「うう…こわかったよ~」
さやか「みんな、よく頑張ったわね」
駆「ホント、大したもんだ」
剣「逃げずに戦うなんてみんな、いい根性してるぜ」
甲児「そういうお前も小学生だよな。あのライガーってロボットで大活躍じゃねえか」
あきら「剣さんも駆さんもすげえよ。初めて乗ったロボットで釧路を守ったんだろ?」
甲児「ライガーにシグザールか。どっちも見た事ないタイプだったんで最初はミケーネの戦闘獣かと思ったぜ」
剣「それにしても、この街に邪悪獣を送り込んできたジャーク帝国ってのはなんなんだ?」
勉「エルドランの話では、ジャーク帝国は5次元の世界から地球侵略に来たそうです」「見当もつかない話ですが対応策を考えないといけませんね」
吼児「釧路を襲ったドラゴ帝国もまた攻めて来るのかな…」
剣「ああ、近いうちにまた来るだろうな」「邪神ドラゴって奴を復活させるために人間の苦しみを捧げるってんだからよ…」
さやか「邪神ドラゴが復活したら一体、何が起こるというのかしら…」
甲児「ジャーク帝国とドラゴ帝国か…。得体の知れねえ相手だが、退くわけにはいかねえぜ」
駆「そりゃそうだ。連中を追っ払わねえことには平和はやって来ないからな」
さやか「よかったわね、甲児君。仲良くやっていけそうじゃな」
甲児「ああ、こいつらとはノリが合いそうだぜ」
【シナリオエンドデモ終了】


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