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No.30
決戦!飛行要塞ウルタリア

【シナリオデモ1開始】
<イオニア/ブリッジ>
ブラス「このあたりが、ウルタリアの航路か…」
ザンパ「情報が正しけりゃ、そうなるペン」

マリア「船の外、すごく寒そうね…」
剣「雪山ばっかりで何もない所だな…」
イズミ「ここは極北の地、バイフロストです。確かアデューの故郷では?」
アデュー「ああ、そうだけど…こんな所は知らないなぁ」
ココア「バイフロストは広大ですからぁ~」
隼人「通商ルートも何もない静寂の地か…」「地球で言えば北極圏の外れってとこだな…」

アイザック「人の住まぬ極北の地…。ウルタリアが隠れるのに最適というわけか」
ブラス「あれだけ大きな物体を隠すには魔法によるカモフラージュだけでは不十分だからね」
駆「ウルタリアか…一体、どんな所なんだろうな」
ブラス「ウルタリアは古代エルンスト人の遺跡だ。かつては空飛ぶ都であったと言われている」
教授「空に浮かぶ遺跡があるなんてまさにファンタジー世界ですね」
シャル「今はエルンスト機関の要塞になっちゃって古代遺跡って感じはしないけどね…」
レスカ「そもそもエルンスト機関自体があんまりメジャーな存在じゃないし、実際に見た人って少ないんじゃない?」
カッツェ「ま、わてらのような商人の間では新製品のええ仕入先として知られとるけどなぁ」
ブラス「研究の一部を製品化して得た対価でさらに研究と開発を進めるという戦略だからね」
ヒッテル「商売も目的のための手段というわけか」
ブラス「リーダーのキャオス・レールは真剣にアースティアの未来を考えている。その理念は一貫して変わらない」
ダ・サイダー「そもそもだな、どうしてあいつらはアームドファントマを集める気になったんだ?」
ブラス「邪竜族やゴブーリキに対抗する手段としてアルシグノスを目覚めさせるためだ」「確かに、古代エルンスト文明を語る文献の中でアームドファントマは世界を守護する力とされていた…」「だが、古代史を研究すればするほど、その強大な力は危険なものだという事がわかってきた」「そんな不明瞭な力に頼らず、リュー使いや守護騎士、そして我々自身の力でアースティアを守るべきだと僕は思う」
駆「…………」
シャル「やーね、シグザリアスとあんたは信頼してるわよ。前にも言ったでしょ? あたしと兄様は駆を信じるってね」
アイザック「ともあれ、あとはウルタリアが現れるのを待つしかないな」
ブラス「シャル、ウルタリアの接近を感知できたら教えてくれ。カモフラージュ魔法の解除術式を使う」
シャル「わかったわ。ウルタリアを視認できるようにするのね」
ブラス「頼んだよ、シャル」

<ウルタリア要塞/エルンスト機関本部>
リバリス「ご報告いたします、キャオス様」「偵察隊がウルタリアの航路上にイオニアをキャッチしました」
キャオス「ついに来ましたか…」
リバリス「キャオス様! 精霊石は我らの計画の中核! 奴らに渡すわけにはいきません!」
キャオス「無論です。至急、迎撃体勢をとらせなさい」
リバリス「了解しました!」
〔走り去る足音〕
アマネ「暗黒流砂も近づいているようだしそろそろイオニアと決着をつけないとね」
キャオス「破滅の時は着実に迫っています。早急に彼らを説得するには我々の実力を示すしかありません」「激しい戦いになるかもしれませんが、この地なら戦火が民衆に及ぶことはないでしょう」
アマネ「互いに同じものを守るために力比べするなんて…知的生命の限界って悲しいね」
キャオス「おっしゃる通りです…。ですが、正しいのは我らエルンストです」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「決戦!飛行要塞ウルタリア」


【戦闘マップ1開始】
<飛行要塞ウルタリア>
〔味方戦艦出現〕
シャル「ウルタリアの防空圏に到達したわ!」
モモタロウ「す、すげえ! これがウルタリアか!」
ひろみ「こんな大きな物が空に浮かんでるなんて…」
リュウ・ドルク「おかしい…、。これだけ接近して、なぜ攻撃の一つもしてこない…」
キャオス「ようこそ我がウルタリアへ。イオニアの皆さん」
駆「あんたは!?」
シャル「あいつがエルンスト機関最高責任者、キャオス・レールよ」
アイザック「キャオス殿、我々に交戦の意思はない」「私達がここへ来たのはあなたと交渉するためです」
キャオス「わかっています。ウルタリアにある精霊石ですね」
アイザック「我々の目的を知っているなら話は早い」
グラチェス「ならば我々に精霊石を預けてもらえないだろうか?」
キャオス「それはできません」
駆「なぜだ!?」
キャオス「精霊石は私達の計画にも必要なのです」
ダ・サイダー「そんな事言ってる場合か! 暗黒流砂はすぐそこまで迫ってやがんだぞ!」
キャオス「それがわかっているのならあなた達こそ私達に力を貸すべきです」
ゴールドアーム「バカ野郎! リーガーをアイアンソルジャーに改造するような奴らと手を組めるかってんだ!」
ドモン「それにお前達はDG細胞を利用している! いかなる理由があろうとそれだけは絶対に許すわけにはいかん!」
キャオス「すべては、アースティアを守るため…。無限増殖するDG細胞や、恐れを知らぬアイアンソルジャーは必要な存在なのです」
イズミ「キャオス殿、我々が協力すればあえて危険な力に頼る必要はないのではないでしょうか?」「DG細胞やアイアンソルジャーを使って戦いに勝利したとしても、その後に来るのは力のみが支配する世界です」「あなたのやり方ではアースティアの滅亡は防げてもこの地が真の平和を迎える事はないのです!」
キャオス「敵はあまりに強大です。あなた方はそれを知りません」「たとえ、あなたの言う通りになるとしてもまずはアースティアを守る事が最優先です」「このままでは飢えて死ぬという時に、ようやく手に入れた果物の虫食いを気にする人がいるでしょうか?」
ドモン「キャオス・レール! お前はDG細胞の恐ろしさを何一つ理解しちゃいない!」
キャオス「制御は完璧です。エルンストの科学力を以ってすれば、暴走など起こり得ません」
ドモン「そのおごり高ぶった考えが最悪の事態を招くんだ!」
キリー「ダメだな、こりゃ。平行線だぜ」
真吾「現時点での目的は同じでも未来における目標が違うってわけだ。…国家ビジョンの違いってわりと深刻なのよね」
アイザック「どうやら交渉決裂のようだな」
キャオス「残念です…」
〔敵ユニット出現〕
サルトビ「出てきやがったぜ!」
レスカ「あたし達に残された時間は少ないんだ! こうなったら力ずくでいかせてもらうよ!」
〔シャル、前進〕
駆「とにかく一点突破だ! 精霊石さえ奪い取れればいい!」
竜馬「へっ! わかりやすくていいじゃねえか!」
吼児「なんだか、どっちが悪人だかわからなくなってきたね…」
リュウ・ドルク「この戦いに正義と悪はない。勝者が己の道を突き進める…。ただそれだけだ」
キッド「そんじゃま、お掃除といきますかね」
リバリス「掃除されるのは貴様達だ!」
駆「リバリス!」
リバリス「前回は慣れぬ機体で不覚をとったが今度はそうはいかん!」
〔敵ユニット出現〕
[イベントデモ「デバ・ジノーβ登場」]
リバリス「見よ! これぞ生まれ変わった我が愛機、デバ・ジノーβだ!」
竜馬「笑わせんな! そんなポンコツでゲッターの相手が務まると思ってんのか?」
駆「リバリス! そいつに脱出装置は付いてるんだろうな! すぐに叩き壊してやるから準備しとけよ!」
リバリス「言ってるがいい! キャオス様のお心を理解できぬ愚か者どもには正義の鉄拳をお見舞いしてやる!」
レミー「このシリアスな場面になんて暑苦しい子…」
アイザック「奴は無視しても構わん! 要塞の中枢を一気に叩けばそれでこの戦いは終わりだ」
シャル「みんな、あそこを見て!」
ブラス「あの建物は『ウルタリア神殿』と呼ばれている。要塞をコントロールする中枢部だ」
シャル「あそこにキャオスの司令室があるわ!」
仁「了解だ! あの建物を叩けばいいんだな!」
マグナムエース「よし、正々堂々と試合開始だ!」
マッハウインディ「おう!」
<戦闘開始>

<敵10機以下・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
甲児「新手の登場か!」
シャル「ここはエルンストの本拠地よ。それを忘れないで!」「雑魚を相手にしすぎるとこっちが息切れしちゃうわ!」「今は神殿の制圧に集中しましょう!」
駆「そうするしかねえみたいだな!」

<敵8機以下・敵増援2出現(3回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<駆vsキャオス(ウルタリア神殿搭乗)>
駆「キャオス・レール! よくも天音をラルヴァみたいなバケモノに差し出してくれやがったな!」
キャオス「すべてはアースティアを守るため。そのための犠牲が一人で済めば、安いものです」
駆「ふざけんな! お前みたいな他人を軽く見る奴が世界を救えるはずがねえんだよ!」

<シャルvsキャオス(ウルタリア神殿搭乗)>
シャル「今は私達が争ってる場合じゃないのよ! キャオス・レール、それはあなたにだってわかってるでしょ!」
キャオス「ならばシャル、その船と共におとなしく私達に投降なさい。そうすればアースティアは守られます」

<キャオス(ウルタリア神殿搭乗)orリバリスorプルケリマHP50%以下>
エルンスト兵「リバリス様、敵の戦力は想像以上です! 後方に待機中の艦隊を呼び戻しましょう!」
リバリス「いや、艦隊には研究員を退避させている。彼らと研究成果を危険にさらすわけにはいかん」
エルンスト兵「ですが、このままでは!」
リバリス「キャオス様の作戦を信じるのだ。戦闘は無人機部隊にまかせお前達も宣戦を離脱せよ!」
エルンスト兵「了解しました!」
〔敵ユニット離脱〕

<リバリス撃破>
リバリス「キャオス様が見てるというのになんたる失態…!」「だが、このままでは終わらんぞ…!」
〔敵ユニット離脱〕

<キャオス(ウルタリア神殿搭乗)撃破・敵増援3出現>
〔キャオス(ウルタリア神殿搭乗)に爆発〕
〔画面、振動〕

駆「やったか!?」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

<ウルタリア要塞/エルンスト機関本部>
〔警報〕
エルンスト兵「第1、第2エンジンの出力低下!」「自動砲座、沈黙しました!」「ウルタリアの航行に支障はありませんが、要塞の戦闘力は失われました…」
キャオス「さすがにやりますね。短期決戦では戦力の質に勝る彼らに分があるようです…」
エルンスト兵「キャオス様、まだ負けたわけではありません! 我らに出撃許可を!」
キャオス「それには及びません。総員に撤退命令を出しなさい」
エルンスト兵「なぜです!? ウルタリアを放棄するおつもりですか!?」
キャオス「心配はいりません。私には切り札があります」「あなた達は逃げ遅れた研究員を速やかに船に乗せ、避難するのです!」
エルンスト兵「りょ、了解しました!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

弁慶「どうなったんだ? 反撃してこないぞ?」
クッキー「あっ、あそこ! 船が出てきたわ!」
〔プルケリマ隊、前進〕
アイザック「新手の艦隊か!?」
ひでのり「いえ、ウルタリアから離れていきます!」
さやか「少なくとも、戦う意思はないみたいね」
仁「なら、この勝負俺達の勝ちってわけだな」
ブラス「研究資材を持ち出して脱出したんだろう。捕らわれたリーガーたちもおそらくあの中だ」
マグナムエース「よし、それならば! 俺はリーガー達を救いに行く!」
キャオス「そうはさせません。あなた達が私に従わない限りこのウルタリアを離れる事は許しません」
ゴールドアーム「なんだと!?」
シャル「キャオス! あんたまだ戦うつもりなの!?」
隼人「フン、何か切り札を持っているようだな」
ゴールドフット「だったら、もったいつけてねえでとっとと見せてみやがれってんだ!」
キャオス「ならばお望み通り見せてあげましょう…。私の永年の研究成果をね」
〔画面、発光〕
〔敵ユニット出現〕

[イベントデモ「シグニクス登場」]
駆「あれはアルシグノスか!?」
マリア「でも、前に見たのとは色が違うわ!」
甲児「ブラスさん、あれは一体!?」
ブラス「わからない…。私も初めて見る機体だ…」
キャオス「ブラスが知らないのも当然です。アルシグノスのコピーであるこのシグニクスは、つい先日完成したばかりですからね」
シャル「キャオス!? あの機体にはキャオスが乗ってるの!?」
キャオス「あなた達が邪竜族や機械化獣の相手をしてくれたおかげで、この機体の開発に集中する事ができました」「その点に関しては礼を言わねばなりませんね」
月心「我らが邪竜族と戦うのを見越して利用したというのか…」
モモタロウ「へっ! 今更そんなロボットを出したからって俺達に勝てると思うなよ!」
キャオス「あなた達こそシグニクスの力を甘く見ない事です。この機体には疑似アームドファントマが搭載されているのですからね」
駆「疑似アームドファントマだって!?」
ブラス「ついに完成させたのか…キャオス…」
キャオス「話脚はそのためにラルヴァを現世に甦らせたのです」
駆「そんな事のために天音の身体を使いやがったのか!」
ザンパ「その罪、天が許しても俺が許さんペン! 天音を元に戻すって約束できないのなら俺にとって、お前の価値はゼロだペン!」
鉄也「ここはおとなしく敗北を認め、精霊石を渡せ! いくら性能が高くとも、たった1機で戦況はくつがえりはしない!」
キャオス「黙りなさい! こおで敗北を認めては、私が今までやってきた事が無意味になります!」「このシグニクスを量産し、大量の無人機をコントロール下に置いて運用すれば、私の望んだ人道的かつ強力な軍隊が完成するのです!」
〔敵ユニット出現〕
キャオス「さあ、お前達! 私の戦略の正しさを実証するのです!」
ドモン「やめろ! これ以上、DG細胞を活性化させたら取り返しがつかなくなるぞ!」
キャオス「制御してみせます! 我らエルンストの科学力で!」
リバリス「その通りです、キャオス様!」
※※既にリバリス撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

リバリス「エルンストの科学力の素晴らしさを奴らにおしえてやりましょう!」
キャオス「さがっていなさい、リバリス! ここはお前の出る幕ではありません!」
リバリス「いいえ、キャオス様! 君主を一人残して戦わせるなど武人にあるまじき行為!」「このリバリス・ムイラブ! どこまでもお供させていただきます!」
ザンパ「まったく! わからず屋ばかりだペン!」
駆「やめとけ、ザンパ! 自分の理想を妄信的に信じてる奴に何を言ったって聞きゃしねえ!」「やい、キャオス! お前が世界を守りたいのは痛いほどよくわかった!」「けど、あんたみたいな一人よがりな考えじゃ世界を守れやしねえんだよ!」
剣「そうだぜ! 危ねえ力を科学でいじくりまわすのはもうやめちまえよ!」
キャオス「よそ者のあなた達と私ではアースティアの危機に対する見識が違うのです!」
駆「あんたの見解なんて知るか! 必要以上の力を求めるあんたの考えは危険すぎるって言ってるんだ!」
キャオス「これだけ言ってもまだわからないとは…」「おしゃべりはここまでです!」「世界はあなた達ではなく、私とエルンスト機関が守ってみせます! この力をもって!!」

<敵8機以下・敵増援4出現(4回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<駆vsキャオス(シグニクス搭乗)>
キャオス「私が間違っていたかどうかは後の歴史が証明してくれます!」
駆「そうやって自分の行動に言い訳するんじゃねえ!」「なんと言おうと、あんたの考えは間違ってる! 俺のこの考えが変わる事は未来永劫ねえ!」

<ドモンvsキャオス(シグニクス搭乗)>
ドモン「DG細胞で世界を守る事などできはしない! あれは世界を滅ぼす悪魔だという事がなぜわからない!」
キャオス「あなた達が災厄を招いたのは完璧に制御する手段を持たなかったからです!」「ですが、私達はその滅びをもたらしかねない力を完全に支配下に置く事に成功したのです!」

<ラムネスvsキャオス(シグニクス搭乗)>
ラムネス「こうしている間にもアースティアは暗黒流砂に落ちてるんだ! それを本当にわかってるのか!?」
キャオス「だからこそ私達も必死なのです。ゆえにこの戦い、負けるわけにはいきません」

<アデューvsキャオス(シグニクス搭乗)>
アデュー「無駄な戦いはしたくないんだ! ここは黙って精霊石を渡してくれ!」
キャオス「精霊石の力は、私達の計画に必要不可欠なものです。手放すわけにはいきません」

<マグナムエースvsキャオス(シグニクス搭乗)>
キャオス「アイアンリーガーなど所詮は機械にすぎません!」「ならば道具として私達に使われるのがあなた達の存在意義ではないのですか!?」
マグナムエース「世界や友を守るためなら俺も喜んでお前達に手を貸そう!」「だが、お前は世界よりも自分のエゴを押し通すために動いているように見える !そんな奴らに俺は手を貸すわけにはいかない!」

<マグナムエースvsDG細胞>
マグナムエース「他者を傀儡とし、あまつさえ戦士の魂さえも奪う!」「そんな物の存在を俺は許すわけにはいかない!」

<ゴールドアームorゴールドフットorゴールドマスクvsDG細胞>
ゴールドマスク「DG細胞め…よくも俺達をあんな目に!」
ゴールドフット「もう、俺達はてめえに取り込まれたりはしねえ!」
ゴールドアーム「いくぞ、フット、マスク! 俺達兄弟の絆を見せてやる!」

<ワットorアンプvsDG細胞>
アンプ「姉さん、ここが正念場よ!」
ワット「わかってる! この勝負、勝ちに行くよ!」

<シャルvsキャオス(シグニクス搭乗)>
ブラス「シャル、模造品とはいえあのアームドファントマの力は本物だ! 決して油断するな!」
シャル「わかってるわ、兄様! あのキャオスが中途半端な物をこの場に出してくるわけがないものね…!」

<ザンパvsキャオス(シグニクス搭乗)>
キャオス「スレイブ・ポッドの改造型などこのシグニクスの敵ではありません!」
ザンパ「何をーーーっだペン! 俺が手塩にかけて造り上げたペンパーダをなめるんじゃないペンよ!」

<リバリス撃破>
リバリス「キャオス様が見てるというのになんたる失態…!」「だが、このままでは終わらんぞ…!」
〔敵ユニット離脱〕

<キャオス(シグニクス搭乗)撃破・勝利条件達成>
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔ウルタリア神殿に爆発〕
〔画面、振動〕

駆「今度こそ本当に終わりだ、キャオス! 諦めて俺達に精霊石を渡すんだ!」
キャオス「くっ…そんなはずは…!」「まだです…! まだ終わっていません…!」
〔敵ユニット出現〕
リバリス「キャオス様、ここはお退きください!」「研究員の避難は完了しています。ここで敗れても我々は何も失いません!」
キャオス「口を慎みなさい、リバリス! このまま終わるわけにはいかないのです!」「何も判っていない、愚かな者達の手に精霊石を渡せますか!」「エルンストが…私が勝たねばアースティアに未来は…!」
キッド「ヤバイぜ、あのお姉さん。完全に冷静さを失ってる」
キャオス「まだです! 精霊石の力を解放してDG細胞をさらに活性化させれば…!」
パッフィー「精霊石ですって!?」
ドモン「まさか、貴様…! 精霊石をDG細胞のコントロール・コアに使っているのか!?」
〔敵ユニット出現〕
仁「うっひゃ~! うじゃうじゃ出てきやがった!」
パッフィー「いけません、キャオス! 精霊石の力をそのように使っては…!」
キャオス「いくらあなた達が強大な力を持っていようと、無限に出てくる敵を相手にはできないでしょう!」
〔敵ユニット出現〕
力哉「まだ出てくるのかよ!」
金太「くそっ! 冗談じゃないぜ!」
キャオス「…!」
〔敵ユニット出現〕
キャオス「そんな…! 計算より増殖率が上回っている…!? こ、これは一体…!?」
〔敵ユニット出現〕
アマネ「やりすぎたんだよ、キャオス。君はね」
ザンパ「出やがったペンな!」
駆「やっぱりここにいたか!」
キャオス「アマネ、この増殖は一体!?」
アマネ「キャオス、君は本当に精霊石でDG細胞を制御できると思ってたのかい?」
キャオス「それはどういう意味です!?」
アマネ「DG細胞には自己進化という特殊な機能があるんだよ」「つまり…DG細胞はその特性により精霊石の情報を取り込み、進化を果たしてしまったのさ」
キャオス「ありえません! 私はそこまで考慮した上で制御方法を確立したのですよ!」
アマネ「だからそれがドモンさんの言ったおごり高ぶった考えなのさ」「君がどれだけ研究を重ねようと世の中には決して届かないものがある」「その中の一つがDG細胞だったというわけさ」「そしてその中途半端な研究結果が出す答えは…」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

ミルク「な、なんなの!? この揺れは!?」
ドモン「まさかこれは…!」
キャオス「アマネ! あなた一体何を!?」
アマネ「さあ、これからが本当の舞台の始まりさ」
〔画面、発光〕
【戦闘マップ4終了】


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