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No.32
燃えろラムネス!熱血パワーよ永遠に!!

【シナリオデモ1開始】
<パフリシア城>
〔崩落音〕
〔画面、振動〕

パフリシア王妃「あなた、また地震が…」
パフリシア王「うむ…。これも暗黒流砂の影響か…」「邪竜族本隊の侵攻を前にして世界は暗黒流砂に沈んでしまうのだろうか」
パフリシア王妃「暗黒の世界の到来と邪竜族の襲撃…そこにアースティアの民が生き延びる余地はあるのでしょうか」
パフリシア王「今はイオニアの皆にこの命を託すしかあるまい…」「我らにできるのは彼らが無事に戻って来るのを祈るのみだ」
パフリシア王妃「ええ。彼らなら必ずこの危機から世界を救ってくれるはずです…」

<アララ城>
〔崩落音〕
〔画面、振動〕

ヨッコーラ三世「アリャリャ! コリャリャ! また揺れがひどくなってきたぞ!」「うう~、大丈夫かのう~。心配じゃのう~」「ゴブーリキを完全に倒すには勇者ラムネスと勇者サイダーの力だけではダメなんじゃ…」「アースティアを守ろうという人々の意思……」「皆で力を合わせないとゴブーリキには勝てんのじゃ~!」「ゴブーリキとの戦いの鍵を握るのは守護騎士でも精霊石の力でもない」「世界を救いたいという希望に溢れた心こそ最大の武器になるのじゃ」「頼むぞ、勇者達よ…」

<イオニア/メインホール>
〔崩落音〕
〔画面、振動〕

あきら「どわあああっ!」
リュウ・ドルク「今のはかなり大きかったな…」
ボス「こう揺れがひどくちゃあ、落ち着いて準備もできないわさ」
吼児「エルドギアに行ったキャオスさん達、大丈夫かな?」
リバリス「エルンストの精鋭が護衛についているのだ。心配はいらん」
鉄也「エルンストの知識はこれからの戦いに必要なものだ」「なんとしても無事にたどり着いてもらわねば」
甲児「今、思ったんだけどよ。ガルデンも一緒に連れて行ってもらえばよかったんじゃないか?」「イオニアよりエルドギアの方がまともな治療ができると思うぜ」
さやか「イズミさんが治療してくれたおかげで容態は安定してるわ。あれならイオニア内でも十分だそうよ」
イズミ「それにガルデンには、ウルタリアで手に入れた精霊石がシュテルの物かどうか判明するまで一緒にいてもらわねば」
ヒッテル「それが奴の物なら…」
イズミ「うむ。きっと我らの心強い仲間となってくれるだろう」
パッフィー「今のガルデンならば精霊石も力を貸してくれるかもしれません」
グラチェス「そうだな。彼の善き力に期待しよう」
サルトビ「みんな何言ってやがる。あのガルデンに善き力なんかあるわけねえだろ」
月心「だがサルトビ。お前もジェロック大森林で見たではないか」「ガルデンがその身を挺して我らの精霊石を取り返し、闇風を返してくれたのを」
グラチェス「そうだな。ガルデンが重傷を負ってまで頑張ってくれたから、我らはクラスチェンジできたのだ」
カッツェ「サルトビもガルデンの行動に心打たれたからクラスチェンジできたんやろ?」
サルトビ「そんなわけあるか! あれは俺の実力でだな…」
アデュー「サルトビ! ガルデンを恨む気持ちを捨てろだなんて軽いことは言わない!」「けど、今はアースティアを救うため、その気落ちを飲み込んでくれ! 頼む、サルトビ!!」
パッフィー「私からもお願いします、サルトビ!」
サルトビ「…どうやらみんなアデューのお人好しが移っちまったみたいだな」「これ以上、お前達と話してると俺までアデューみたいになっちまいそうだ。失礼させてもらうぜ」
〔ハッチの開閉音〕
アデュー「サルトビ…」

<イオニア/ブリッジ>
シャル「ココア、進路はこのままでいいのね?」
ココア「ええ~。間違いありませんわ~」
ミルク「精霊石の光はイオニアの行く方向を一直線に指してるしね!」
ラムネス「いよいよゴブーリキとの再戦か…。燃えてきたぜ!」
タマQ「十分注意するミャ、ラムネス! ゴブーリキがただ傷を回復していただけとは思えんミャ!」「それに奴は仮にも神と呼ばれる存在だミャ。その力は計り知れんものがあるミャ」
ダ・サイダー「だからと言って、ビビってちゃ話にならねえぜ」
ヘビメタコ「ダーリンの言う通りじゃん! 今度こそドン・ハルマゲのハゲを完全にやっつけてやるじゃん!」
金太「そうすりゃ次元の歪みもおさまって俺達も安全に地球に帰れるからな」
エリー「そうね! 地球も心配だし、早いとこやっつけて戻らないと!」
ダ・サイダー「フフフフ! 今度こそゴブーリキにとどめを刺し、シンのヒーローとなってやる!」
ヘビメタコ「イエーイ! やるじゃん、ダーリン!」
ザンパ「ゴブーリキを倒すと言えば、俺には一つ、気になる事があるペン」
クーコ「気になる事?」
ザンパ「ゴブーリキを倒せば、アララ国の王様から何か褒美とかもらえるペンか?」
駆「可能性はあるな。なんせ、ゴブーリキからアースティアを救った英雄になるわけだしな」
虎太郎「じゃあ、もしご褒美をもらえたら俺はそいつでバナナ大福を山ほど買うぞ!」
力哉「俺は野球道具を全部買い換えるぜ!」
キリー「俺はそいつを軍資金にもう一度、本でも出版してみるか」
レミー「やめときなさいよ、キリー。前回の失敗を忘れたの?」
しのぶ「…これからゴブーリキとの決戦だっていうのにこう緊張感がなくて大丈夫なのかしら…?」
マッハウインディ「ま、ガチガチに固まっちまってるよりはいいだろ」
ゴールドアーム「そうだな。これくらいの雰囲気で戦いに臨んだ方が十分な力を出せるってもんだ」
ドモン「…この戦いに不安を抱いている者も多いはずだ。あいつらは仲間をリラックスさせようとしてわざと明るく振る舞っているのさ」シャル「間もなく精霊石の指すフィールドに入るわ! みんな、発進準備をして!」
ラムネス「わかったぜ!」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「燃えろラムネス!
 熱血パワーよ永遠に!!」


【戦闘マップ1開始】
〔味方戦艦出現〕
ラムネス「ここにゴブーリキがいるのか!」
レスカ「なんだか不気味な所ねぇ」
ヘビメタコ「ゴブーリキは、どこにいるじゃん?」
ダ・サイダー「やい、ゴブーリキ! てめえがここにいるのはわかってんだ! 隠れてねえで、さっさと姿を見せやがれ!」
ドン・ハルマゲ「フハハハハハ!」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ!?」
ラムネス「出たな!」
ドン・ハルマゲ「よく来たな、ラムネス! ダ・サイダー! そしてその仲間どもよ!」「完全なる妖神として甦ったワシの力…とくと味わうがいい!」
〔敵ユニット出現〕
ドン・ハルマゲ「フハハハハハ!」「世界を手にする前に、まずはお前達を地獄に送ってくれるわ!」
〔光の広がる音〕
〔画面、発光〕
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

ダ・サイダー「へっ! ありったけのモンスカーを出してきやがったぜ!」
タマQ「お互い総力戦だミャ! 一時たりとも気が抜けんミャ!」
ラムネス「モンスカーなんか問題ないぜ! いくらでも倒してやる!」
〔ラムネス、モンスカーネップーンへ攻撃〕
〔モンスカーネップーンに爆発〕
〔モンスカーネップーン、後退〕
〔モンスカーネップーン、渦へ落下〕
〔敵ユニット撃破〕

ココア「モンスカーが渦の中に!?」
ラムネス「こ、これが暗黒流砂か…!」
ドン・ハルマゲ「ハーッハッハッハッ! 怖気づいたか、ラムネスよ!」「だが怯えることはない! じきにアースティアごと飲み込まれるのだからな!!」
アデュー「そんなことは絶対させない!」
ダ・サイダー「てめえこそ二度と地獄から戻って来れねえようにしてやるぜ!」
ラムネス「今度こそ絶対に倒してやる! 覚悟しろ、ゴブーリキ!」
タマQ「その意気だミャ、ラムネス!」
ダ・サイダー「今日も俺様のかっこいいところを見せてやるぜ!」
ヘビメタコ「イエーイ! ダーリン、ファイトじゃん!」
ラムネス「よし! みんな、いくぞおおお!!」
<戦闘開始>

<敵7機以下・敵増援1出現(6回まで)>

〔敵ユニット出現〕

<敵4機以下・敵増援2出現(6回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<ドン・ハルマゲ撃破・敵増援1出現>
ダ・サイダー「ゴブーリキ! てめえの野望もこれまでだ!」
ヘビメタコ「観念しろじゃん!」
ドン・ハルマゲ「ぬううう…! おのれ、よくも!」
〔ドン・ハルマゲ、前進〕
アデュー「ゴブーリキの奴、また逃げる気か!」
ココア「そうはいきませんわ」
ミルク「ラムネス、聞こえる!? 今からあたし達がゴブーリキの動きを封じるから、その隙にとどめをさして!」
ラムネス「わかった! 頼んだぜ、3人とも!」
レスカ「ダ・サイダー! 遅れをとるんじゃないよ!」
ダ・サイダー「まかせとけ!」
ココア「よろしいですか? 私達3人の心を一つにしてラムネス達の勝利を願いますわよ」
ミルク「ええ! お姉様!」
レスカ「まかせてちょうだい!」
〔ココア、ドン・ハルマゲへ隣接〕
ココア(なんとしても私達がやらなければならないのです)
ミルク(ゴブーリキを…)
レスカ(この世界の平和のために…)
〔ココアから光の放出〕
ラムネス「あれは!?」
タマQ「あれこそ妖神ゴブーリキを封じる聖なる光だミャ!」
ダ・サイダー「おーし、いいぞいいぞ! やれやれ!」
ヘビメタコ「イエーイ! イエーイ!」
ドン・ハルマゲ「なるほど。聖なる三姉妹の力を使うか…」
ドン・ハルマゲ「だがいつまでもそんな物がこのワシに通じると思っているのか!」
サルトビ「なんだと!?」
ドン・ハルマゲ「確かにワシは5000年前と前回の戦いにおいてその力に邪魔をされた…」「だが、貴様達がここに来るまでの間、このワシがただ回復するためだけに時間を費やしたと思うのか?」
マグナムエース「何!?」
タマQ「ま、まさか!?」
ドン・ハルマゲ「今のワシは前回とは比べ物にならん程にパワーが増しておるのだ。今、その証を見せてやる!」
〔ドン・ハルマゲに放電〕
〔画面、振動〕

ドン・ハルマゲ「かぁぁぁぁぁぁ…!」「はあっ!!」
〔ココア、後退〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

〔爆発音〕
〔画面、振動〕

ココア「きゃあああ!」
〔足音〕
〔画面、発光〕

【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ミルク「お、お姉様、大丈夫!?」
ココア「ええ…。少し身体を打っただけですわ」
レスカ「…!? あれは…!!」
イズミ「ゴブーリキめ、再び念動力バリアを張ったというのか!」
キッド「それだけじゃないみたいだぜ。見なよ、奴自身の姿を」
マッハウインディ「ゴブーリキの姿が変わった!?」
仁「な、なんなんだよ、ありゃ!?」
ドン・ハルマゲ「これぞ新たなる妖神ゴブーリキの姿! 貴様達に聖なる力の加護があろうともはや無意味だ!」
竜馬「野郎! 他にも切り札を残してやがったか!」
ミルク「そんな! 聖なる力が通じないなんて!」
ナジー「あのバリアのせいじゃ! あれが聖なる力をはじいておるのじゃ!」
ダ・サイダー「へっ、バリアがなんでぇ! 何度でも叩き割ってやるぜぇ!」
〔ダ・サイダー、ドン・ハルマゲへ接近〕
〔ダ・サイダー、気力上昇〕

[イベント戦闘「ダ・サイダーvsドン・ハルマゲ」]
ドン・ハルマゲ「ヌハハハハハ! 馬鹿め! 無駄だ!!」
ダ・サイダー「なにぃ!?」
力哉「ウソだろ!? ビクともしないなんて!」
ドモン「以前より強固になっているというわけか」
レスカ「聖なる力が通じないんじゃ、どうやって勝てってのいうの!? あんなバケモノに!?」
ドン・ハルマゲ「ハーッハッハッハッ! 貴様等とのお遊びもこれまでだ!」「見るがよい! 我が力を!」
〔敵ユニット出現〕

<敵9機以下>
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

<イオニア/ラウンジ>
ガルデン「う…ううっ……」「…! こ、ここは一体…。私は何を…」
ダンゴ「あ、気がついたか」
ガルデン「き、貴様は!?」
ダンゴ「お~い、ナジー! 冴子さん! ガルデンが目を覚ましたぜ!」
ナジー「気がついたようじゃな、ガルデン」
ガルデン「貴様…大賢者ナジーか」
ナジー「ほう、さすがに長い事生きとるだけあって、ワシのことを知っとるようじゃの」
ガルデン「…ここはどこだ?」
ナジー「イオニアの中じゃ」
ガルデン「イオニアだと!? 私はお前達に助けられたのか!?」
冴子「アデューがあなたを助けるようお願いしたのよ」「これからの戦いにあなたが必要だと…。きっと力を貸してくれるはずだと言ってね」
ガルデン「アデューがそう言ったのか…」
ナジー「ガルデン…今、アデュー達は妖神ゴブーリキと決戦の真っ只中におる」
ガルデン「先程から伝わってくるこの禍々しき覇道は奴のものだったか…!」
冴子「あ、まだ動いちゃダメよ。治癒の魔法が効いてるとはいえ、まだ胸の傷が完全に塞がってないんだから」
ガルデン「…………」
ナジー「そうじゃ、お主が目を覚ましたらこれを渡すよう、アデューから頼まれておった」
〔物音〕
ガルデン「…! これは精霊石!」
ナジー「お主にこの精霊石を渡すのを決めたのはリュー使いみんなの総意じゃ」「まあ、1名ほど反対しておった者がおったがの」
ガルデン「…………」
ナジー「ガルデン、お主とアデュー達の間に色々あったとは聞いておる…」「じゃが、リュー使いとして…アースティアを守る戦士としてみんなの信頼に応えてやってくれんかの」
ガルデン「……私は…」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕

<敵7機以下の次PP・敵増援3出現(7回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<敵4機以下の次PP・敵増援4出現(7回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<ココアvsドン・ハルマゲ>
ミルク「覚悟しなさいよ、ゴブーリキ!」
ココア「あなたは私達が倒してみせますわ!」
レスカ「今度こそ絶対にな!」
ドン・ハルマゲ「聖なる力が使えるからといって調子に乗りおって!」

<敵20機撃破・味方援軍1&敵増援5出現>
ドン・ハルマゲ「フハハハハハ! 無駄だと言っておろうが!」
月心「ダメだ! あのバリアを完全に破壊しない限り、拙者達の攻撃が奴に届くことはない!」
ラムネス「タマQ! どうしたらいいんだよ!?」
タマQ「僕にもわからないミャ!」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

<ハルク砲艦/アックスボンバー号/操舵室>
レスカ「はぁ~…あんなバリアまで張られた上、あたし達の力が通じない…」
ミルク「あ~ん!こんな事になるんだったらもっとお腹いっぱい食べておけばよかった!」
ココア「…まだ方法はありますわ」
ミルク「え!?」
ココア「私達の力がバリアに阻まれるのなら私達自身がバリアの中に入ってしまえばいいのです!」
ミルク「でも、これ以上近づいたら祈りを込めてる間にやられちゃうわ!」
ココア「ミルク、私達は聖なる三姉妹なのです」「このまま手をこまねいていればアースティアは滅んでしまうのですよ…」
レスカ「それにバリアの中って言ったってそんなんじゃゴブーリキに攻撃されてお終いさ!」
ココア「このハルク砲艦が入れるだけの隙間さえ開けばいいのです」
ミルク「まさか、そこに私達が飛び込むの!?」
レスカ「地味な性格のわりに大胆な事、考えるわね…」
ココア「はい!」
ミルク「…………」「あたし、お姉様を信じる…」
ココア「ありがとう、ミルク」
レスカ「アララ国の全財産もパーか…」
ココア「カフェオレお姉様…」
レスカ「あたしだけ、逃げるわけにはいかないだろうな」
ココア「ありがとう、カフェオレお姉様!」「さあ、いきますわよ…。こ、ここが私達の力の見せ場ですわ…」
レスカ「…………」「そこをどきな、ココア。ここはあたしが操縦するよ」
ココア「え?」
レスカ「そんなに手が震えてちゃ操縦は無理だよ。それにこういうのは長女の役目だろ」「今まで、あんた達にお姉さんらしいことを何もしてやれなかったからね。最後くらい格好つけさせておくれよ」
ココア「カフェオレお姉様…」
ミルク「決めてくれるじゃない。伊達に長女じゃないわね」「ヨッ! 次期国王!」
レスカ「そういう事! 民を護るのは国王の務めだからね!」「それじゃ、いくぜ!」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ラムネス「どこか…どこかにあのバリアを破る方法はないのか…!?」
ココア「皆さん! 聞いてください!」
ラムネス「ココア?」
パッフィー「聞こえてますわ、ココア姫!」
ココア「私達がバリアの中に入り、聖なる力を発動させます!」「そうすれば、ゴブーリキの魔力が弱まり念動力バリアは解けるはずです!」
ラムネス「わかった!」「よ~し、みんな! バリアに集中攻撃だ!」
レスカ「ダ・サイダーもいいわね!」
ダ・サイダー「おう! まかせとけ! 何がなんでも奴のバリアに風穴あけてやるぜ!」
ヘビメタコ「ダーリン、ガンバじゃん!」
ラムネス「いっけえええええ!!」
〔味方全機、ドン・ハルマゲへ一斉攻撃〕
〔画面、振動〕

ドン・ハルマゲ「ぬおおっ、なんというパワーだ!」
ドン・ハルマゲ「しかし、残念だったな…!」「貴様らの力では、我が念動力バリアを破る事などできんのだ! ハーッハッハッハッ!」
ミルク「そんな…!?」
アデュー「くそぉ…あと少しなのに!」
???(ガルデン)「手を焼いているようだな、アデュー!」
〔味方ユニット出現〕
アデュー「ガルデン!」
ガルデン「私もリュー使いの一人として…そしてアースティアを守る戦士として今こそ立ち上がる時!」「いくぞ、シュテル! 私とお前の最大限の力を使い、世界に仇なす者を討つのだ!」
〔ガルデンに光〕
〔ガルデン、発光〕
〔画面、発光〕
〔ガルデン、変身〕

[イベントデモ「ルーンナイト・シュテル登場」]
マッハウインディ「シュテルが変身しただと!?」
アイザック「クラスチェンジしたのか!」
グラチェス「やはり、ウルタリアにあった精霊石はシュテルのものだったのか!」
イズミ「あのリューは伝説のルーンナイト!」
ナジー「ダークナイトが清き心を手に入れて正義のリューへと生まれ変わったのじゃ!」
パッフィー「アースティアのために立ち上がったガルデンにリューと精霊石が力を貸してくれたのですね!」
イズミ「今やガルデンはまぎれもなく我らの仲間! その何よりの証です!」
サルトビ「仲間…か…」(ガルデン、お前にもアースティアを想う気持ちがありやがったとはな…)
ガルデン「アデュー、この程度で私が貴様達にしてきた事があがなえるとは思ってはいない…」「だが、今は私もお前達と共に戦わせてもらうぞ!」
アデュー「ああ! 頼むぜ、ガルデン!」
駆「よし! 今度こそ奴のバリアを破ってやるぜ!」
アデュー「おう! 見てろよ、ゴブーリキ!」
パッフィー「いきましょう、皆さん!」
ガルデン「受けるがいい、ゴブーリキ! 我らの力を!」
ドン・ハルマゲ「無駄なことを! 雑魚が1匹増えたところで、どうなるというのだ!」
駆「うおおおおおおおお!!」
〔味方全機、ドン・ハルマゲへ一斉攻撃〕
〔爆発音〕
〔画面、発光〕

ドン・ハルマゲ「ぬおおおおおおっ!!」
〔キメ音〕
〔ドン・ハルマゲに赤の光〕

仁「やった! バリアに穴が開いたぞ!」
ドン・ハルマゲ「なんの! この程度の亀裂なんぞ、すぐにでも…」
ココア「今ですわ! カフェオレお姉様!!」
レスカ「いくわよ! ココア! ミルク!」
ミルク「はい!!」
レスカ「うおおおおおおおっ! いっけええええええっ!」
〔ココア、ドン・ハルマゲのいる地点へ移動〕
〔画面、フラッシュ〕
〔味方ユニット消失〕

ラムネス「ハルク砲艦が!?」
ダ・サイダー「レ、レスカァァァァ!」
ドン・ハルマゲ「ハーハッハッハッハ! 無駄なあがきだったようだな!」
ダ・サイダー「くそぉ! お前達のカタキは…必ずとってやるぜぇ!!」
〔ドン・ハルマゲに光〕
ミルク「こら~っ!!」「まだ生きてるわよ~!」
レスカ「人を勝手に殺すなぁっ!!」
ドン・ハルマゲ「な、なにぃ!?」
ダ・サイダー「そうか…レスカ達は無事か…」「よかった~!」
ヘビメタコ「ゴブーリキい突撃するなんて…。とんでもない女達じゃん…」
ココア「皆さん! 聖なる力が発動し、その力が高まるまで少し時間がかかります!」
ラムネス「わかった! その間、俺達はあいつの注意を引きつけるんだ!」
パッフィー「かしこまりました!」
レスカ「まかせたよ! みんな!」
ココア「ミルク、カフェオレお姉様…」「私達に与えられた力で、必ず妖神ゴブーリキの力を封じるのです!」
レスカ「わかったわ!」
ミルク「やりましょう!」
ココア「心を一つに集中するのです…
ミルク「…………」
レスカ「…………」
〔ドン・ハルマゲ、発光〕
ドン・ハルマゲ「な、なんだ!?」「ぐううっ! 忌々しい光めえっ!!」「いでよ! モンスカー!!」
〔敵ユニット出現〕
ラムネス(ミルク、ココア、レスカ。無事でいてくれよ…!)

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア健在≫
<ラムネスvsドン・ハルマゲ>

ラムネス「今度こそお前も本当に終わりだ、ゴブーリキ!!」
タマQ「観念するミャ!」
ドン・ハルマゲ「それはこちらのセリフだ、ラムネス! 今こそ5000年にわたる戦いにケリをつけてくれるわ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア健在≫
<ダ・サイダーvsドン・ハルマゲ>

ダ・サイダー「やい、ゴブーリキ! アースティアを暗黒流砂に沈めようなんざ、随分な真似してくれるじゃねえか!」
ドン・ハルマゲ「沈めるのはアースティアだけではないぞ。貴様達の命もここで沈めてくれる」
ダ・サイダー「ぬかせえええ!!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア健在≫
<アデューvsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「精霊石を持ち出したところで完全なる復活を果たしたワシの敵ではないわ!」
アデュー「お前を倒すのは精霊石じゃなく俺達一人一人だ! そこを勘違いするな!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア健在≫
<パッフィーvsドン・ハルマゲ>

パッフィー「こちらには精霊石があるんですもの! この力を使えばゴブーリキにだって負けはしませんわ!」
ドン・ハルマゲ「馬鹿め! 真の力を発動できぬ精霊石などただの石コロと変わらぬわ!」

≪味方援軍1出現後≫
<敵12機撃破>

ドン・ハルマゲ「まだわからんようだな! 何人たりともワシには勝てはせんのだ! 貴様達は己の身の程を知るがよい!」
〔ドン・ハルマゲ、活性化〕
ヒッテル「ゴブーリキめ、また力を上げたか!」
カッツェ「こういつまでもやられっぱなしじゃジリ貧になってまう…!」
ラムネス「まだか、ミルク、ココア、レスカ!」
〔ドン・ハルマゲに光〕
ダ・サイダー「あれは!?」
ミルク「聖なる三姉妹が願います…
ココア「私達の命に代えて今一度、妖神ゴブーリキを封じる正義の力を
レスカ「正義の力を!
〔ドン・ハルマゲから七色の光の放出〕
ドン・ハルマゲ「ぬあああああああっ!?」
〔ヒビの入る音〕
拳一「見ろ! バリアにヒビが入っていくぜ!」
洋二「ほ、本当だ!」
〔エネルギーの放出音〕
〔画面、発光〕
〔ドン・ハルマゲの念動力バリア、消滅〕

ラムネス「やったあ!」
タマQ「バリアが消滅したミャ!」
ドン・ハルマゲ「ぐぅぅ…! 我が念動力バリアを破るとは…!」
〔ドン・ハルマゲに七色の光〕
ドン・ハルマゲ「な、なんだ!?」
ココア「ドキドキスペースに彷徨う正義の戦士よ
レスカ「聖なる三姉妹の命に従い、その持てる力に目覚め…
ミルク「ここに集いたまえぇぇっ!!
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕

ココア「正義の戦士よ! ここに集え!
〔画面、フラッシュ〕
ココア「集えっ!!
レスカ「正義の!!
ミルク「戦士達よっ!!
〔エネルギーの放出音〕
〔画面、発光〕
〔シャルに七色の光〕
〔味方全機、活性化〕

鉄也「この光は!」
ラムネス「キングスカッシャーのパワーがあがった!?」
ダ・サイダー「クイーンサイダロンのエネルギーもぐんぐん上昇してるぜ!」
マグナムエース「すごい…力がみなぎってくる!」
タマQ「これは聖なる三姉妹の力だミャ! 前回のゴブーリキでの戦いでも見せた力だミャ!」
ダ・サイダー「レスカ…」
ヘビメタコ「くやしいけど、やるじゃん!」
モモタロウ「すげえ! すげえぜ、あいつら!!」
アデュー「やれる…! この力ならやれるぜ!」
仁「よ~し! 今まで好き勝手された分、まとめて返してやろうぜ!」
ドン・ハルマゲ「ぬうううう…! 聖なる三姉妹め!」
ココア「さあ、ラムネス。今のうちにゴブーリキを倒すのです!」
ラムネス「で、でもココア達は!」
ココア「早く…。今ならゴブーリキはバリアを張れません」
ミルク「ラムネス、早く!」
レスカ「ダ・サイダー、頼んだよ!」
ダ・サイダー「レ、レスカ…」
ヘビメタコ「あたしゃ負けたじゃん」
タマQ「ラムネス…」
ラムネス「…!」「みんな、今のうちに決めるぞ!」
アデュー「わかった! ミルク達の願い、俺達が聞き届けてやる!」
ドン・ハルマゲ「おのれ…おのれ、おのれぇっ! 雑魚どもがどこまでも逆らいおって!!」「許さんぞっ!!」
ラムネス「勝負だ、ゴブーリキ!!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<駆vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「多少はアームドファントマの力を使えるようになったようだが、進化を遂げたワシの敵ではないわ!」
駆「奇遇だな、ゴブーリキ! 俺も今、同じ事を思ってたぜ!」「お前こそパワーアップしたシグザリアスの敵じゃねえってな!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<甲児vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「アースティアは間もなく暗黒流砂に飲み込まれる! 貴様達はその様子を黙って見てるがいい!」
甲児「そうはさせるかよ! そのために俺達はここまで来たんだ!」「なんとしてもお前を倒して暗黒流砂を止めてやるぜ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<鉄也vsドン・ハルマゲ>

鉄也「貴様がどれだけパワーを上げようと俺達の敵じゃないってことを教えてやるぜ!」
ドン・ハルマゲ「貴様こそ知るがいい! 生まれ変わったこのワシの力をな!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<竜馬or隼人or弁慶vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「貴様達を地球には返さん! ここで八つ裂きにして暗黒流砂に放り込んでくれる!」
竜馬「ほざきやがれ、ゴブーリキ! 今言った事をそのまんまてめえにやり返してやるから覚悟しとくんだな!」
≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<真吾vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「時を越えるその力、ワシのために使う気はないか? それさえあれば、憎き初代ラムネスに復讐を遂げる事もできるというもの」
真吾「そんな事に使うとビムラーがヘソを曲げちまうんでね」
レミー「そんなわけであなたの提案は却下ってことで」
キリー「その代わりと言っちゃなんだが、たっぷりと教えてやろうじゃないの」「俺達グッドサンダーチームの実力ってヤツをさ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<キッドorボウィーvsドン・ハルマゲ>

キッド「頼りにしてたバリアがなくなった上に俺達まで動けるようになっちまったんじゃあんたに勝ち目はねえよ」
ボウィー「諦めておとなしく俺ちゃん達に討たれたら?」
ドン・ハルマゲ「ほざくな、虫ケラ! 貴様達がどれだけ湧いてこようと1匹ずつ潰すまでよ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<仁vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「貴様達は地球に戻る事なくここで朽ち果てるのだ!」
仁「そうはいくか! 地球じゃ父ちゃんや母ちゃん、それに鶴田先生が俺達の帰りを待ってるんだ!」
吼児「その人達のためにも僕達は必ず地球に帰ってみせるよ!」
飛鳥「妖神ゴブーリキ! お前を倒してな!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<虎太郎vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「貴様達を葬った後はレスカ達も葬ってやる! せいぜいあの世で仲良くやるがいい!」
力哉「ミルク達はラムネスと俺達の友達なんだ!」
虎太郎「それをお前なんかにやらせるかよ!」
鷹介「だからこの戦い、絶対に負けるわけにはいかないんだ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<拳一vsドン・ハルマゲ>

拳一「さっきから進化だのパワーを上げただの自慢しまくりやがって!」
しのぶ「けど、パワーアップしてるのはそっちだけじゃないんだから!」
ドン・ハルマゲ「面白い! ならば前回とどう変わったか、たっぷりと見せてもらおうではないか!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<モモタロウvsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「究極の進化を遂げたこのワシに敵う者などこの世にはおらんという事をその身体に教えてやるわ!」
マイ「やれるものなら、やってみなさい!」
モモタロウ「力を増したからって一人ぼっちのお前なんかに俺達は負けねえ!」
ヒリュウ「妖神ゴブーリキ! お前は僕達が成敗する!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<剣vsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「善神の末裔よ! 妖神ゴブーリキの恐ろしさがまだわかっておらんようだな!」
剣「へっ! 邪神に戦いを挑もうってこの俺が妖神を怖がるかよ! 獣神の名は伊達じゃねえぜ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<ラムネスvsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「ラムネスよ! ワシとお前達、どちらが生き残るか最後の勝負といこうではないか!」
ラムネス「お前に言われなくてもこっちは元からそのつもりだ!」
タマQ「ラムネス! 今こそ、勇者としての務めを果たすんだミャ!」
ラムネス「わかってるぜ、タマQ! ミルク達がくれたこのチャンス、決してムダにはしない!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<ダ・サイダーvsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「ダ・サイダーよ、ワシの腹にはレスカ達がいるのだぞ。そのワシを本当に倒すというのか?」
ダ・サイダー「それが命をかけた願いなら聞いてやるのが男ってもんだぜ!」
ヘビメタコ「そうじゃん! 今更そんな脅しはきかないじゃん!」
ドン・ハルマゲ「くっ! ダ・サイダーめ…!」
ダ・サイダー「ドン・ハルマゲ! てめえとは結構長い付き合いだったがそれもここまでだ!」

≪ドン・ハルマゲに念動力バリア消滅≫
<アデューvsドン・ハルマゲ>

ドン・ハルマゲ「よくも念動力バリアを消滅させてくれおったな! その罪、万死に値する!」
アデュー「バリアだけじゃないぞ! お前も消滅させてやるから覚悟するんだな!」

<マグナムエースvsドン・ハルマゲ>
マグナムエース「妖神ゴブーリキ! このイニングでお前との勝負に決着をつけさせてもらうぞ!」
ドン・ハルマゲ「たかがリーガーの分際で調子に乗りおって!」「貴様達は球遊びに興じておればよかったのだ!」

<ドン・ハルマゲ撃破・勝利条件達成>
【戦闘マップ4終了】

【戦闘マップ5開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ラムネス「どうだ、ゴブールキ!」
ドン・ハルマゲ「まだだ…。まだやられるわけにはいかぬ…」「この世界を手にするまでは…」「滅ぶわけにはいかんのだああああ!!」
〔ドン・ハルマゲ、回復〕
ダ・サイダー「ゴブーリキの野郎! まだやる気か!」
ラムネス「ダ・サイダー、ロイヤルスカッシュだ! 一か八か奴の頭を狙う!」
ダ・サイダー「おう!」
〔ラムネス、活性化〕
〔ダ・サイダー、活性化〕

[イベント戦闘「ラムネスvsドン・ハルマゲ」]
ドン・ハルマゲ「この妖神ゴブーリキが…! 5000年の時を越え甦ったこのワシが倒れるというのか!!」
ラムネス「お前がどれだけの時間をかけて復活しようとこの世界は渡さない!」
ダ・サイダー「そして、俺達の未来もなっ!」
ドン・ハルマゲ「ぐううううう…お、おのれぇ…!」
〔ドン・ハルマゲに誘爆〕
ドン・ハルマゲ「ぐわあああおおおお!
〔ドン・ハルマゲ、渦へ落下〕
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、発光〕
〔暗黒流砂、消滅〕

アデュー「や、やった!」
ナジー「長きに渡り世に混乱をもたらした妖神の最期じゃ…。今度こそ本当にな…」
ラムネス「ミルク…ココア…レスカ…」
〔赤の光、出現〕
〔画面、フラッシュ〕
〔味方ユニット出現〕

タマQ「ハルク砲艦!?」
ラムネス「ミルク! ココア!」
ダ・サイダー「レスカ! お前達、無事なのか!?」
レスカ「ええ! 3人とも無事よ!」
ミルク「誰一人怪我してないわ!」
ヘビメタコ「まったく…本当にしぶとい女達じゃん」
ココア「ご心配、おかけしました」
ラムネス「よかった…。本当によかった…」
ダ・サイダー「レスカ達も無事に戻ってきた事だし、これで俺様達の完全なる勝利が決定したわけだ!」
ラムネス「ああ! この勝負、俺達の勝ちだあああ!!」
【戦闘マップ5終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<イオニア/ブリッジ>
シャル「みんな、暗黒流砂の消滅を確認したわ!」
カッツェ「ほな、妖神ゴブーリキは…!」
ナジー「完全に消滅したじゃろう。暗黒流砂が消えたのが何よりの証拠じゃ」
マグナムエース「なんとか間に合ったみたいだな」
ラムネス「やった…! 俺達、本当にゴブーリキを倒したんだな!」
ミルク「うんっ! 今度こそ完璧にね!」
タマQ「ラムネス。僕達は勇者としての務めを立派に果たしたミャ」
パッフィー「一時はどうなるかと思いましたが、ゴブーリキを倒せて何よりですわ」
リバリス「ゴブーリキを倒せたのもすべて勇者ラムネスとダ・サイダー、それに聖なる三姉妹のおかげだ」
ダ・サイダー「ま、真のヒーローたる俺様にかかればゴブーリキの1体や2体、大した事はない!」「まあ、ヒーローだけに頑張りすぎてちょっと疲労ぎみだがな!」
まい「なら素直に休みなさいよ…」
ラムネス「俺はあいつを倒すために呼ばれたんだ! 負けちゃミルク達に申し訳ないもんな!」
ミルク「ラムネス…」
ココア「聖なる三姉妹としての務めを無事に果たす事ができてよかったですわ~」
エリー「でも、ココアさん達の命がけの突撃には本当にビックリしたわ」
レミー「かなりのハラハラもんだったわよね」
虎太郎「でも、あれがなかったら俺達やられてたかもしんないよな」
勉「そうですね。あの行動のおかげで、聖なる力がゴブーリキに効いたわけですからね」
ダ・サイダー「ありがとうよ、レスカ! やっぱりお前はいざという時には頼りになる女だぜ!」
レスカ「や、やめてよね!」「アースティアが滅んだらアララ国の全財産がパーになるから頑張っただけよ!」
ミルク「またまた~。照れちゃって!」
レスカ「べ、別に照れてなんかね~よ! この大食い娘!」
ミルク「なによっ! この色ボケ女っ!」
タマQ「やれやれ…せっかく心が一つになったと思ったらまた元の調子だミャ」
ココア「皆さん…、そしてガルデンさんも、力を貸していただき、本当にありがとうございました~」
アデュー「礼なんていいって、いいって! 俺達はルーと精霊石を持つ者として当然の事をしたまでなんだからさ!」「なあ、ガルデン!」
ガルデン「…………」
グラチェス「ガルデン、お前が来てくれたおかげで我らはゴブーリキの力を削ぐ事ができた」
ガルデン「私もアースティアに生まれ育った人間だ」「そrねいアデューも言った通り、リューと精霊石を持つ者として当然の事をしたまでに過ぎん」「それにお前達は私を信じて最期の精霊石を託してくれたのだろう?」「その信頼に…応えたまでだ…」
サルトビ「ガルデン!」
ガルデン「サルトビか…」
サルトビ「ガルデン。俺はまだお前を許しちゃいねえ」
ガルデン「…………」
サルトビ「だが、俺達に手を貸した事で、てめえが以前のガルデンじゃねえってのはわかった…」「だが少しでもおかしな真似したら、俺はすぐにでもてめえの命をもらう。それだけは覚えとくんだな」
ガルデン「その言葉、肝に銘じておこう…」「これから先は今までの行いを償っていく…。それが今日からの私の生き方だ」
アデュー「へへっ! ガルデン、やっぱお前も立派な騎士だったんだな」
パッフィー「ふふ、アデューの人を見る目は確かなのですね」
月心「サルトビ、お主も成長したな」
サルトビ「フン…さっきの言葉に偽りはねえ」「ガルデンの言葉が本当かどうかこれから見極めさせてもらうだけよ」
ブラス「なにはともあれ、これでゴブーリキの脅威がなくなったわけか」
ヒッテル「これからは邪竜族一本に専念できるな」
イズミ「ホワイトドラゴンに報告するためにもエルドギアに戻るとしましょう」
シャル「ここに長居は無用ね。さっさとアースティアに戻るわよ」
ミルク「ねえ、ラムネス…。ラムネスはこれからどうするの?」「ゴブーリキを倒したし、もうラムネスが戦う理由はないのよ?」
ラムネス「ミルク、前にゴブーリキを倒した時にも言ったろ。真の平和が来るまで、みんなに付き合うってさ」「邪竜族だけじゃなく、ジャーク帝国とか、他にもまだまだ追っ払わなきゃいけない奴らがいるからな」
ダ・サイダー「そうだな。悪党はゴブールキだけじゃねえんだ!」「こうなったらアースティアだけじゃなく地球を狙う悪党どもも面倒見るぜ!」
ヘビメタコ「ダーリンかっこいいじゃ~ん! それでこそヒーローじゃん!」
ダ・サイダー「ぬわっはははははは! そうだろう、そうだろう!」
ラムネス「だから、ミルク! もう少しだけオレ達と一緒に冒険しようぜ!」
ミルク「うん!」

<エルドギア/中心部>
ホワイトドラゴン「よくぞ帰ってきた。リュー使い、勇者ラムネスの末裔、そして異世界の戦士達よ」
ラムネス「無事に帰ってこれたのも、ホワイトドラゴンが精霊石のもう一つの力について教えてくれたおかげさ」
ココア「ええ。精霊石の力がなければゴブーリキを倒す事はできませんでしたわ~」
ホワイトドラゴン「私はただエルドギアに蓄えられたデータを伝えただけに過ぎん」「実際に血路を開いたのはお前達の知恵と勇気…そして、平和を愛する心だ」
ラムネス「いやあ~、はははっ。それほどでも…あるかな?」
タマQ「ラムネス、あんまり調子に乗ってはダメだミャ」
ホワイトドラゴン「そして、ガルデン…。そなたはもう血にまみれたダークナイトではない」
ガルデン「…………
ホワイトドラゴン「アースティアの民に希望をもたらすルーンナイトとしてその力を振るうといいだろう」
ガルデン「そのつもりだ。我が剣にかけて、この世界を守ってみせよう」
アデュー「頼りにしてるぜ、ガルデン!」
サルトビ「フン、皆に迷惑をかけた分、しっかり働いてもらわねえと困るぜ」
ドモン「この世界のDG細胞を片付け、ゴブーリキの野望も砕いた…。問題はこれからどう動くかだな」
キャオス「地球に戻られてはいかがでしょうか?」
ブラス「キャオス、無事にエルドギアに到着したようだね」
キャオス「ええ。ホワイトドラゴンにも快く受けいれていただきました」
ホワイトドラゴン「エルンストの知恵と組織力はこの先必要な力となるからな。私としても彼女達を断る理由がない」
キリー「お互い利害関係が一致したわけか」
アイザック「キャオス殿、先ほど我々に地球に戻れとおっしゃりましたが?」
キャオス「アースティアに差し迫っていた当面の問題はあなた方の活躍で取り除かれました」「となれば、あなた方は地球に戻り、本来相手をすべき者達と決着をつけるべきだと思われます」
リュウ・ドルク「しかし、我らが地球に帰った後、この世界の守りはどうするのだ?」「リュー使いと勇者達、それにリーガー達だけで邪竜族の本隊を相手にするのは辛かろう」
教授「それに原子王もまた攻めてくる可能性があります」
キャオス「ご心配には及びません」「あなた方が地球に戻った後は我々エルンスト機関が各国と連携して防備を固めます」
ホワイトドラゴン「アースティアは我らにまかせ、お主達は一刻も早く地球に戻って侵略者より世界を守るがよい」
甲児「まあ、そう言ってくれるんなら遠慮なく帰らせてもらうけどよ…」
アデュー「みんな、俺達リュー使いも一緒に行くぜ!」
駆「いいのかよ? お前達は邪竜族からアースティアを守らなきゃならないだろ?」
パッフィー「邪竜族の総攻撃が始まる千年に一度の日食までまだ時間がありますもの」「それに皆さんにはアースティアのためにご尽力いただきました」「今度は私達に皆さんのお手伝いをさせてください」
アデュー「いいだろう、ナジー?」
ナジー「うむ。前にも話した通りこれらの問題は地球、アースティアそれぞれ独立した問題ではない」「それぞrねお世界の平和を守ることがすべての世界の平和へとつながるのじゃからな」
マッハウインディ「俺達リーガーもアデュー達と同じ気持ちだぜ」
マグナムエース「この力、地球を守るために今一度使わせてもらおう!」
ヘビメタコ「ダーリン、ウチらはどうするじゃん?」
ダ・サイダー「当然、行くに決まってんだろ! 地球にも勇者ダ・サイダー伝説を残してやるぜ!」
ラムネス「そうと決まれば休んでる暇はないぜ! すぐに地球へ行く準備をしないと!」
隼人「ココア、時空転移装置はすぐに使えるようにできるか?」
ココア「おまかせください~。すぐに修理してますわ~」
【シナリオエンドデモ終了】


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