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No.35
最終バトル!機械化城!

【シナリオデモ1開始】
<機械化城>
中島先生「おい、こら! 私達をこんな所に閉じ込めて一体どうするつもりだ!」
篠田先生「イオニアのみんなが来る前に俺達を地球に返せ!」
亜衣子先生「私達を囮にしても、イオニアのみんなはこんな所になんて来やしません!」
エンジン王「来ますよ、彼らは。それが人間の浅はかさなのです」
篠田先生「あ、浅はかだって!?」
エンジン王「そうです。その証拠に、奴らが機械化城に向けて飛び立ったのを確認済みです」「それに奴らが嫌でも来たくなるように機械化城を地球へ向けて降下させ始めました」「このままでは機械化城は地球に激突…地球は機械ではなく死の星となるだけです…」
中島先生「な、なんて事を…」
エンジン王「さあ早く来なさい、イオニアよ!」「お前達の心の生み出す計算外の力が私を機械化帝国…いや、全宇宙の支配者にするのです!」
篠田先生「支配者だって!?」
エンジン王「フフフ、この宇宙に絶対の存在は一人で十分ですからね」
ギルターボ「…お前、名前はなんと言うんだ?」
中島先生「わ、私か…?」「私はザウラーズの担任、中島辰男だ!」
ギルターボ「ナカジマか…」「そっちの二人は?」
篠田先生「俺は地球防衛組を預かる篠田俊太郎だ!」
亜衣子先生「私は青空小学校4年1組の担任立花亜衣子です!」
ギルターボ「教えてくれ、ナカジマ! シノダ、タチバナ! 心とは何だ!?」
亜衣子先生「え?」
エンジン王「ギルターボ、何を聞いているのです?」
ギルターボ「わからないんだよ、ファーザー! 心とはなんなのかが!」「あの戦いからずっと心を解析しようと試みてるけど、どうしても答えがでないんだ!」
亜衣子先生「ギルターボ、心はデータで測れるものではないの」
篠田先生「それがわかってないお前に教えたってわかりゃしないさ!」
ギルターボ「そんな事はない! 解析不能なデータがこの世にあるものか!」「お前達が心に関するデータを僕にくれれば、必ず解析できるはず! さあ、教えるんだ!」
中島先生「やなこった! お断りだ!」
ギルターボ「ナカジマ!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

亜衣子先生「きゃああああ!」
篠田先生「こ、こらあっ! 何をするんだ! 暴力はいかんぞ、暴力は!」
中島先生「そんなふうに脅されたって私達は口を割らないぞ!」
エンジン王「やめなさい、ギルターボ! 心が何かなど、解析する必要はありません!」「心が生み出す力、それさえ手に入れば良いのです!」
ギルターボ「でも、ファーザー! ファーザーも知ってるはずだ! 心の力は我が機械化帝国では…」
エンジン王「お前は私に従えばいいのです、ギルターボ! いいですね!」
ギルターボ「了解、ファーザー…!」
中島先生「…………」
エンジン王「むっ!?」
〔光の広がる音〕
〔画面、発光〕


機械神「…………」
エンジン王「これは、機械神様。ようこそおいでくださいました」
篠田先生「こ、こいつが機械神…!」
中島先生「機械化帝国の統治者か!」
エンジン王「エンジン王、今度こそこの身をかけてゴウザウラーめを倒し…」「その首をもって機械神様への忠誠の証にしたいと思っております」
機械神「いい加減にしろ!」
エンジン王「!?」
機械神「もう芝居はたくさんだ、エンジン王! 世に逆らおうとは己を知れ!」「今ならまだ、辺境宇宙へ飛ばす事で許してやる!」
エンジン王「フッフッフッッ! 己を知るのは機械神、あなたではないか!?」「全宇宙の支配者となるに相応しきは機械神にあらず!」「心の力を手に入れし、このエンジン王なり!」
機械神「愚かな!」「人間の心に触れてはならぬ! 心は機械化帝国にとって禁断のパワー! 心に触れてはならぬのだ!」
エンジン王「フハハハハ! そんなに怖いのですか、機械神!? 宇宙最強の力を手に入れるこの私が!?」
機械神「エンジン王!」
エンジン王「私の前から消えなさい、機械神! そして私が宇宙最強の力を得るのを黙って見ているがいい!」
〔投擲音〕
〔画面、発光〕

エンジン王「全宇宙の頂点を極めるのはこの私だ! ハッハッハッハッハッ!」
ギルターボ「ファーザー本当に奴らの心が生み出す力をコントロールできるんだろうか!?」
エンジン王「お前はどちらの味方なのです!? 私と機械神、どちらの言葉を信じるのですか!?」
ギルターボ「聞いてよ、ファーザー! ただ、心の解析を済ませたいだけなんだ!」「もしかしたら、マイナスのパワーになるのかも知れないんだよ!」
エンジン王「たわけた事を!」
中島先生「いや、ギルターボの言う通りだ」
エンジン王「何?」
中島先生「エンジン王、人間の心はお前が思うようなものじゃない。お前には使えないよ」
エンジン王「貴様!」
〔放電音〕
中島先生「ぐあああああ!」
亜衣子先生「中島先生!」
ギルターボ「やめて、ファーザー!!」
エンジン王「私に逆らうのですか、ギルターボ!?」
ギルターボ「もっと冷静に考えてよ、ファーザー! 不完全なデータを使うのは…」
エンジン王「私は常に冷静です」「話はここまでです。奴らが来るまでの間、しっかりと身体を休めておきなさい」
〔機体の歩行音〕
ギルターボ「こんな時…」
篠田先生「え?」
ギルターボ「こんな時、人間ならどうするんだ? ナカジマ…シノダ…タチバナ…」
亜衣子先生「ギルターボ、あなた…」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「最終バトル!機械化城!」


【戦闘マップ1開始】
<機械化城>
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

<イオニア/メインホール>
五郎「いよいよ機械化帝国との最終決戦か…」
ひろみ「中島先生達、大丈夫かな…」
飛鳥「エンジン王は僕達と誘き寄せるために先生達を連れ去ったんだ」「その先生達に危害を加えるような真似はしないと思うけどな…」
ヒリュウ「しかし、奴らの事だ。機械にされている可能性はある」
クッキー「やだぁっ! 篠田先生が機械になっちゃうなんて!」
マイ「ちょっと、ヒリュウ君! 縁起でもないこと言わないでよね!」
教授「その点も心配はないかと」
ラブ「なんでですか?」
教授「エンジン王は、心について知りたがっていました」「心について情報が得られるまで手荒な真似はしないと思われます」
洋二「そうあってほしいものだね」
ミルク「頑張りましょうね、みんな!」
カケル「ああ。機械化帝国め! 今度こそやっつけてやる!」
仁「篠田先生も亜衣子先生も無事に取り返してやるぜ!」
吼児「そうだね…僕達がやるしかないんだ!」
虎太郎「へへっ、ちゃっちゃと片付けてやるとするか!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現〕
キッド「久々の宇宙か…」
ボウィー「やっぱり俺ちゃん達は宇宙の方が落ち着くねぇ」
真吾「目の前のデカブツを見てるとなんだか落ち着かないけどね」
駆「あれがエンジン王の言ってた機械化城か!」
アデュー「しかし、すげぇなぁ! あれが全部、機械でできた城なのか!」
アイザック「軌道上の最終防衛線を越えるとあれだけの質量を押しとどめる術はない」「なんとしても最終防衛線までに機械化城を破壊し、人質を救出するんだ」
仁「ああ! この作戦に失敗は許されねえ!」
カケル「みんな、ドンとぶつかっていこう!」
鷹介「そうですね! いきましょう!」
〔味方ユニット出現〕
拳一「聞こえてるか、エンジン王! お前の言った通り、俺達は来たぞ! 姿を現しやがれ!」
〔敵ユニット出現〕
エンジン王「フッフッフッ。よく来ました、イオニアの皆さん」「だが、ここに来たが最後、もう逃げられませんよ!」
虎太郎「決着をつけに来たんだ! 誰が逃げるかよ!」
五郎「エンジン王、中島先生達は無事なんだろうな!?」
エンジン王「心配はいりません。ナカジマ達は機械化城の中心部で丁重に預からせてもらっています」「これがその証拠です」
中島先生「み、みんな…」
拳一「中島先生ぇぇぇぇ!!」
亜衣子先生「本当に来るなんて…。なんてムチャを…」
鷹介「当たり前じゃないですか! 先生達は必ず僕達が助けてみせます!」
飛鳥「だから安心して、そこで待っていてよ」
篠田「わかった! 頼んだぞ、お前達!」
エンジン王「そうはさせませんよ! お前達にはここで朽ち果ててもらいます!」
拳一「それはこっちのセリフだ! 俺達を機械化城に呼んだのをたっぷりと後悔させてやるぜ!」
<戦闘開始>

<エンジン王(ギルターボ搭乗)撃破(1回目)>

エンジン王「さて、そろそろ次なる手を準備しなければなりませんね」「ギルターボ、あとは私にまかせてあなたは城内で休んでいなさい」
ギルターボ「でも、ファーザー!」
エンジン王「私の言う事が聞けないのですか?」
ギルターボ「…了解、ファーザー」
〔エンジン王、機械化城へ隣接〕
〔敵ユニット離脱〕

甲児「エンジン王の奴、機械化城に逃げ帰りやがったぜ!」
拳一「なら、この隙に先生達を助けるぜ!」

<敵全滅・敵増援1出現>
金太「俺達の勝ちだ、エンジン王!」
仁「先生達は返してもらうぜ!」
エンジン王「そうはいきません。ここをどこだと思ってるのです?」
鉄也「なに!?」
〔味方全機に放電〕
〔味方全機、出力低下〕

鷹介「な、なんなの、これ!?」
教授「なんらかの磁場が働いているようです!」
モモタロウ「くそっ! ダイテイオーが動かねえ!」
エンジン王「私がなんの用意もなしにお前達をただ待っていたと思ったのですか?」
竜馬「エンジン王の野郎! 汚い真似してくれるじゃねえか!」
エンジン王「さあ、心の力を出しなさい! その力で私は全宇宙の支配者になるのです!」
〔味方全機に爆発〕
吼児「うわああああ!」
エンジン王「そうだ! 苦しむがいい! 心の力はお前達が危機に陥った時に生み出されてきた!」「お前達が苦しめば苦しむほど心の力は高まるのです!」
〔味方全機に爆発〕
剣「くそっ! 俺達が動けないからって好き放題やりやがって!」
拳一「けど、俺達は先生達を助けるまで絶対にやられるわけにはいかねえんだ!」「みんな! いくぜ!!」
ひろみ「おう!」
〔味方全機、活性化〕
ギルターボ「ファーザー! あれは!」
エンジン王「あれです! あれが心の力です! あの力を手に入れさえすれば…!」
〔拳一、気力低下〕
洋二「なんだ、これ!?」
教授「こ、これは…!」「大変です! エネルギーが吸い取られています!」
飛鳥「くっ! これもエンジン王の仕業か…!」
〔エネルギーの充填音〕
〔機械化城、活性化〕

エンジン王「フッフッフッ! 強力なエネルギーが機械化城に集まりだしました!」「その調子で心の力をもっと高めなさい! これで私は最強の力を得る!」「人間の力が機械神を倒すのです! そして私が神になるのです!」
仁「うるせえ! お前の言う最強の力なんて知った事か!」
拳一「こんなもんでいつまでも俺達を…」「縛れると思うなあ!!」
〔画面、フラッシュ〕
〔機体の稼働音〕

ギルターボ「ファーザー! あいつら動きだしたよ!」
エンジン王「もう遅い! 心のエネルギーは十二分に機械化城に集まりました」「機械神を倒す前に、まず貴様達でこの強大な力を試す事にします!」
アデュー「なにっ!?」
エンジン王「機械化獣! 巨大結合!!
〔エネルギーの放射音〕
〔画面、発光〕

[イベントデモ「メガキャッスル登場」]
〔敵ユニット出現〕
ダ・サイダー「なんだ、ありゃ!?」
エンジン王「フッフッフッフッ! ハーーッハッハッハッ!!」「心の力に加え、機械化城と巨大結合した今の私に敵う者などこの宇宙のどこにもいません!」「さあ、覚悟なさい! お前達と戦うのもこれで最後にしてあげましょう!」
キッド「人様から奪った力でパワーアップしたくせに随分と大層なこと言ってくれるねぇ」
マグナムエース「自分自身の魂を燃やしていない力など意味はないと教えてやるぞ、エンジン王!」
教授「皆さん、機械化城の中には中島先生達が捕らわれたままです!」「機械化城の本体は破壊せず、周囲の竜だけを狙ってください!」「機械化城の攻撃がある程度手薄になったところで再び、キングゴウザウラーで突入を試みます!」
モモタロウ「了解だぜ!」
仁「ザウラーズ! 篠田先生と亜衣子先生を頼んだぜ!」
拳一「まかせとけ!」
〔敵ユニット出現〕

<メガキャッスル/竜頭撃破(1回目)・敵増援2出現>
〔敵ユニット撃破〕
ラムネス「よし、壊したぞ!」
教授「拳一君、今ならいけます! 突入してください!」
拳一「わかった!」
〔拳一、エンジン王へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕

エンジン王「くっ! キングゴウザウラーの侵入を許してしまうとは…」「ここはギルターボにまかせるしかないようですね…!」
〔敵ユニット出現〕

≪敵増援3出現前≫
<駆vsエンジン王>

駆「拳一達の先生を救いたいという想い! みんなの地球を守りたいという想い!」「それをアームドファントマに乗せてお前と機械化城にぶつけてやるぜ!」
エンジン王「面白い! その『想い』がどれだけのパワーを出すか、データを取らせてもらうとしましょう!」

≪敵増援3出現前≫
<ドモンvsエンジン王>

ドモン「師匠や兄さんが愛した地球を破壊させはせん!」
エンジン王「これはこれは。随分と甘い考えで動いているのですね、あなたは」
ドモン「貴様にとっては甘い理由かも知れんが、それが俺が世界を守る理由でもあり、平和を願う理由でもある!」「愛を理解しない貴様には心の力を手に入れる事は絶対にできん!」

≪敵増援3出現前≫
<甲児vsエンジン王>

エンジン王「よくぞここまで来ました! しかしこれ以上、私の計画に狂いは生じさせませんよ!」
甲児「いっつも俺達にやられてるくせして何言ってやがる!」「お前の筋書き通りには進まねえんだよ! 今までも! これからもな!」

≪敵増援3出現前≫
<鉄也vsエンジン王>

エンジン王「それっぽっちの戦力で機械城の進路を変えられると思っているのですか!?」
鉄也「無理でもやるしかあるまい! 俺達の後ろには地球があるのだからな!」

≪敵増援3出現前≫
<竜馬or隼人or弁慶vsエンジン王>

弁慶「地球を消しちまおうだなんて! 何考えてやgんだ、てめえ!」
エンジン王「他の機械王が宇宙最強の力を求めて地球に来られては困りますからね。ここらで地球にはなくなってもらいましょう」
隼人「宇宙最強の力の独占か…。いかにも小物が考えそうなことだ」
竜馬「エンジン王、てめえの器を教えてやるぜ! 俺達とこのゲッターでな!」

≪敵増援3出現前≫
<真吾vsエンジン王>

真吾「追い詰められたあげくにこんな物を地球に落とそうとするとはね」
キリー「まったく…とんでもない悪党がいたもんだ」
レミー「おいたにしては度が過ぎるんじゃないかしら?」
エンジン王「そう思うなら止めてみなさい」「もっとも、今の私を相手にしてそんな真似ができるとは思えませんがね」

≪敵増援3出現前≫
<キッドorボウィーvsエンジン王>

エンジン王「フハハハハハハハハ! 機械化城が動いた今、お前達人間に助かる見込みはありません!」
ボウィー「ちょいと、エンジン王。そのやかましい笑い、やめてくんないかな」
アイザック「この宇宙に悪の笑いがこだまするのは我慢ならないのでね」
お町「どうしても止められないなら手伝ってあげてもいいわよ?」
キッド「ただし、ご自慢の電子頭脳も止めちまうがな!」

≪敵増援3出現前≫
<仁vsエンジン王>

仁「地球やアースティアで好き勝手やるだけじゃなく、今度は先生達をさらいやがって!」「もう完全に頭にきたぜ!!」
エンジン王「そんなにあの人間達が大切なのですか? お前達にとっては所詮、他人でしかないのでしょう?」
飛鳥「たとえ他人だろうと先生達は僕達にとって大切な人なんだ!」
吼児「クラスのみんなのためにも先生達は助け出してみせるよ!」

≪敵増援3出現前≫
<虎太郎vsエンジン王>

虎太郎「機械化城をぶっ壊せば、地球を救える上にあいつらの基地がなくなるし、まさに一石二鳥ってわけだ!」
力哉「やるぞ、虎太郎! 鷹介! 俺達みんなで先生を取り戻すんだ!」
鷹介「うん! やろう!」
エンジン王「そんな事はさせません!お前達は地球と共に消え去ってもらいます!」

≪敵増援3出現前≫
<拳一vsエンジン王>

エリー「約束通り、ここまで来たんだから早く先生達を返しなさいよ!」
エンジン王「ナカジマ達を返してほしければ私を倒してからにしなさい!」「もっとも…心のパワーを理解した今の私にお前達が勝てるとは思えませんがね!」
金太「またまた同じようなこと言いやがって!」
拳一「心の力がお前なんかにわかってたまるか!」

≪敵増援3出現前≫
<モモタロウvsエンジン王>

エンジン王「お前達に機械化城が本当に止められると思っているのですか!?」
カケル「確かに、俺達一人一人は小さい力しか持っていないかもしれない」
マイ「けど団結すれば、その力を大きな物に変える事ができるのよ!」
モモタロウ「その大きくなった力がお前と機械化城を止めるんだ!」
ヒリュウ「それをこれから見せてやる!」

≪敵増援3出現前≫
<剣vsエンジン王>

剣「これ以上、機械化城を地球に近づけさせるかよ!」
エンジン王「口ではなんとでも言えます。そういうことは実際にやってみてから言いなさい」

≪敵増援3出現前≫
<ラムネスvsエンジン王>

エンジン王「あなたの力は通じないと前回の戦いで証明してみせたはずです。それでも挑んで来るというのですか?」
ラムネス「亜衣子先生が捕まってるんだ! たとえそうだとしても黙ってるオレじゃないぜ!」

≪敵増援3出現前≫
<アデューvsエンジン王>

エンジン王「精霊石の力を使っても機械化城の進行を止める事はできません。地球は滅ぶしかないのです」
アデュー「機械化城を止めるのは精霊石やロボットの性能なんかじゃない! 俺達一人一人の心の強さだ!」

≪敵増援3出現前≫
<マグナムエースvsエンジン王>

マグナムエース「エンジン王、お前に心の力を手に入れる事はできない!」「自分の欲のために他者を滅ぼそうとするような卑劣なお前にはな!」
エンジン王「そんなはずはありません! 同じ機械であるお前達に持ててこの私に持てぬはずがあるものですか!」

<エンジン王(メガキャッスル搭乗)以外の敵全滅・味方援軍1&敵増援3出現>
力哉「これでどうだ!」
エンジン王「フッ、無駄な事を! こちらに宇宙最強の力があるのを忘れたのですか!」「さあ、機械化城よ! 心の力を使い、復活しなさい!」「どうしたのですか!? なぜ復活しない!?」「な、なに!? エネルギーが消えていく!? そんな馬鹿な!?」「心の力が…宇宙最強の力が消えるなど! なぜです!? なぜ!?」
〔味方ユニット出現〕
中島先生「エンジン王、それが心さ」
エンジン王「ナカジマ!?」
マリア「ザウラーズ、やったのね!」
エリー「ええ! 篠田先生も亜衣子先生も無事よ!」
鷹介「よかった~!」
篠田先生「こうして俺達がピンピンしてられるのもみんなのおかげだ!」
亜衣子先生「ありがとう、みんな。本当にありがとう」
あきら「そんな事は言いっこなしだぜ、先生!」
虎太郎「先生達が無事でホントよかったぜ!」
エンジン王「くっ…! ナカジマ達を取り戻されるとは…! ギルターボは何をやっていたのだ!?」
〔キーボードを叩く音〕
〔コンピュータの動作音〕

エンジン王「動け! 動くのだ機械化城! なぜ動かん!!」
中島先生「いくらやっても無駄だよ、エンジン王。それが心というものなんだ」
エンジン王「なに!?」
中島先生「ある時は熱く、ある時は優しく穏やかに…」「だが、なぜ燃える? なぜ優しくなれる? 機械のお前にそれがわかるのか?」「心の力を吸収する事などできないんだ!」
エンジン王「な、なんだと!?」
篠田先生「中島先生の言う通りだ! 心ってのは一人一人が持ってる特別なものなんだからな!」
亜衣子先生「それを他の人が取り込むなどできるはずがありません!」
エンジン王「ふざけるな! 吸収できる力などない!」「さあ、心を燃やせ! 未知なる力を呼び覚ませ!」
中島先生「エンジン王…」
拳一「お前みたいなやつに心がわかってたまるか!」
エンジン王「黙れ! 私は心の力をもって機械神を…!」
〔エンジン王(メガキャッスル搭乗)に落雷〕
〔エンジン王(メガキャッスル搭乗)に爆発〕

エンジン王「ぐう…! こ、これは一体!?」
金太「な、何が起こってるんだ!?」
〔闇の玉、降下〕
機械神「愚かなるエンジン王よ!」
エンジン王「機械神! お前の仕業か! おのれ、もう少しというところで…!」
拳一「機械神!? あれが機械化帝国の親玉なのか!」
機械神「無能な機械は始末してくれる!」
〔闇の玉、エンジン王(メガキャッスル搭乗)へ攻撃〕
〔エンジン王(メガキャッスル搭乗)に爆発〕

エンジン王「ぐああああああ!!」
機械神「エンジン王よ! この機械神に代わって機械化帝国の支配を企んだ罪!」「そして決して触れてはならぬ心の力に触れた罪! 貴様の血をもって償うがよい!」
エンジン王「まずい、次の一撃をくらえば私は…! 脱出だ!」
機械神「終わりだ、エンジン王!」
エンジン王「ま、間に合わん…!」
ギルターボ「ファーザー!!
〔エンジン王(メガキャッスル搭乗)に爆発〕
〔エンジン王(メガキャッスル搭乗)に光〕
〔光の玉、マップ上へ移動〕
〔メガキャッスルのパイロット、エンジン王→無人へ変更〕
〔敵ユニット出現〕
〔ギルターボ、発光〕

拳一「ギ、ギルターボがエンジン王を助けた!」
エンジン王「ギルターボ! 今の力はまさか…!」
〔ギルターボに爆発〕
ギルターボ「ファ、ファーザー! 今、心が解析できたよ! 心とは…心とは…!」
〔ギルターボに爆発〕
エンジン王「ギルターボ…」
ギルターボ「…………」
エンジン王「ギルターボ!」
ギルターボ「…………」
エンジン王「うう…うおおおおおおおおおお!! ギルターボォォ!!」
マッハウインディ「ギルターボの奴、まさか…!」
マグナムエース「間違いない…。最後の最後にギルターボは知ったんだ」「心とはなんなのかを…」
中島先生(ギルターボ…。お前にも心が宿ったんだな…)
機械神「フン、役に立たぬ機械はただの屑鉄に過ぎぬ」
エンジン王「おのれ…おのれおのれおのれ、機械神! お前は私からすべてを奪い去った! 絶対に許さん!!」「ギルターボ、お前の身体を借りますよ!」「巨大結合!!」
〔光の広がる音〕
〔画面、発光〕
〔ギルターボのパイロット、無人→エンジン王へ変更〕
〔エンジン王、シャルへ隣接〕

ダンゴ「エンジン王の奴、ギルターボと融合したぞ!」
エンジン王「さあ! 私と勝負しろ、機械神!」
機械神「無能な機械がいつまでもいっぱしの口をききおって!」「貴様など余の敵にもならんわ!」
〔闇の玉、エンジン王(ギルターボ搭乗)へ攻撃〕
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)に爆発〕

エンジン王「ぐぅ…! なんという力だ!」
機械神「これでわかったであろう、エンジン王! 貴様がギルターボと巨大結合しようと所詮は機械王にすぎん!」「機械神である余に勝てるわけがないのだ!」
エンジン王「お、おのれ機械神!」
機械神「エンジン王、貴様はここで地球のロボット達と運命を共にするがいい!」
〔発光音音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔闇の玉、消失〕

エンジン王「ぐぅぅぅ…! ギルターボの仇を執る事もできんのか、私は…!」
拳一「エンジン王…」
教授「皆さん! 機械化城が地球軌道上に迫ってます!」「すぐに機械化城を破壊する作業を行なってください!」
エンジン王「そうはさせん!」
〔敵ユニット出現〕
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、シャルへ攻撃〕
〔シャルに爆発〕

シャル「くっ…! エンジン王の奴、私達に攻撃を…!?」
仁「何考えてんだ、エンジン王! 攻撃する相手を間違えてんじゃねえ!」
エンジン王「黙れ!!」「機械神を討ち取れぬ以上、せめて貴様らの首だけでも取らねばギルターボに顔向けできん!」
しのぶ「お願い! やめて、エンジン王!!」
洋二「あいつに何を言っても無駄だよ! 仲間をやられた上に仇にも逃げられて逆上してるんだ!」
教授「皆さん、もう時間がありません!」「機械化城の破壊作業を安全に行なうためにはエンジン王を撃退する必要があります。8分以内にエンジン王を撃退してください!」
駆「時間との戦いってわけか…!」
ダ・サイダー「きつい戦いになりそうだがやるしかねえってわけだな…!」

<敵増援3出現の5ターン後PP>
鷹介「残り3分をきったよ!」
ドモン「雑魚に構うな! エンジン王を倒す事だけ考えるんだ!」

<敵増援3出現の6ターン後PP>
勉「急いでください! あと2分です!」
ゴールドアーム「くそっ! マジでやばくなってきやがったぜ!」
マグナムエース「諦めるな! 諦めたらそこで試合終了だぞ!」

<敵増援3出現の7ターン後PP>
シャル「もう限界よ! なんとしてもこの1分以内に決めて!」
鉄也「全員、持てる力のすべてを叩き込むんだ!」

<敵増援3出現の8ターン後PP>
教授「ダ、ダメです! 作戦は失敗です!」
拳一「そ、そんな…。地球を守れなかった…」
(→ GAME OVER

<エンジン王(ギルターボ搭乗)撃破・敵増援4出現>
エンジン王「やられるわけにはいかん…! このままやられるわけにはいかんのだ!」
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、回復〕
拳一「ちきしょう! エンジン王め、まだやるのかよ!」
教授「急いでください! もう時間がありません!」
ひろみ「そう言われたって…!」
中島先生(このまま子供達だけに危険な戦いをさせるわけにはいかない…!)(私は頼りない担任だけど…戦う力もないけれど…きっと何かができるはずだ!)「聞いてくれ…エンジン王!」
エンジン王「その声はナカジマか!」
中島先生「もう私達には時間がない!」「地球を救うためには一刻も早く機械化城を破壊する必要があるんだ!」
篠田先生「俺からも頼む! これ以上、みんなの邪魔をしないでくれ!」
亜衣子先生「地球に住むみんなの命がかかってるの!」
エンジン王「地球が滅亡仕様が私の知った事か!」
中島先生「このまま機械化城が地球に落ちればお前もただじゃすまないんだぞ!」
エンジン王「かまうものか! 貴様らが道連れなら本望だ!」
中島先生「馬鹿な事を言うな!」「ギルターボが自分の命と引き換えに守った命を粗末にするな! ギルターボが悲しむぞ!!」
エンジ王「黙れ! 人間ごときが私に意見するとは…!」「ナカジマ、まずお前から始末してやる!」
中島先生「それでお前の気が張れるならそうするがいい!」「ただし、やるなら私一人にしてくれ!」
甲児「中島先生! なんて無茶な取引を…!」
篠田先生「中島先生だけじゃない! 俺だって子供達を守るためならこの命…惜しくはない!」
亜衣子先生「これ以上、子供達には指一本ふれさせません!」「あの子達の未来を守るのは私達の役目ですから!」
マリア「篠田先生に亜衣子先生まで…!」
中島先生「その代わりもうイオニアのみんなの邪魔はしないでくれ!」
エンジン王「なんだと!?」
中島先生「あの子達のためなら…私達は喜んでこの命を投げ出そう…」「ギルターボのように!!」
エンジン王「ふざけた事を! 人間如きが私のギルターボと同じだと!?」「身の程を知れ!!」
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、拳一へ攻撃〕
〔拳一に爆発〕

中島先生「ぐああああああっ!」
エリー「な、中島先生!」
エンジン王「さあ、ナカジマ! シノダ! タチバナ! 泣いて許しを乞え! 貴様達にギルターボの真似はできん!」「許しを乞わんというのなら…!」
仁「させるかよ! 俺達の大事な先生を!」
ラムネス「いつも叱られたり困らせたりしてるけど…オレ達は先生が大好きなんだ!」
虎太郎「守ってみせるぜ! 俺達の力で!」
亜衣子先生「み、みんな…」
エンジン王「なぜだ!? なぜお前達は他人のためにそこまで自分を犠牲にできる!?」「お前達は死ぬのが怖くないのか!?」
中島先生「こ、怖いさ…」「しかし、それを乗り越えて大切な人を守ろうとする時、人の心は限りなく強くなれるんだ!!」
エンジン王「…!!」「そ、それが……心の力か…!」
ココア「エンジン王の動きが止まりましたわ~」
中島先生「わかってくれ! ギルターボは復讐など望んじゃいない!」「エンジン王…お前に生きてほしいんだ!」
エンジン王「ギルターボ…。そうなのか、ギルターボ…」
ギルターボ『ファーザー…。今、心が解析できたよ! 心とは…心とは…!』
エンジン王「う…うう…」「うおおおお!! 私は…! 私はあ…!」
拳一「エンジン王…」
〔振動音〕
〔画面、振動〕

マッハウインディ「なんだ、この揺れは!?」
勉「こ、これは!」「大変です! 機械化城が再起動しています!」
さやか「なんですって!」
〔画面、発光〕
〔敵ユニット表出〕

機械神「エンジン王め。最後の最後までイオニアの奴らを止められぬとはな」
ドモン「あれは機械神!」
剣「逃げたんじゃなかったのか!?」
機械神「逃げるだと? なぜ絶対なる強者の余が貴様達に背を見せねばならぬ?」「こうなれば余が直々に機械化城を直接地球に落としてくれるわ!」
お町「そんな事したらあなたも機械化城も木っ端みじんになっちゃうわよ?」
機械神「そんな失策を余が犯すと思うか? 阻止限界点到達後に脱出し、高みの見物をさせてもらうわ!」
駆「くそっ! 守るもんがねえ分あいつの方が有利ってわけか…!」
機械神「エンジン王に地球のロボット達よ! 宇宙のチリとなるがよい! 地球の全生命と共になぁ!!」
〔敵ユニット出現〕
キリー「ここでダークゴウザウラーを出してくるとはね」
竜馬「だがよ、あの野郎の思い通りにさせてたまるかってんだ!」
ゴールドアーム「この場に親玉がいるってんなら丁度いい! ケリつけてやるぜ!」
鉄也「もう時間が無い! 一気に機械化城を叩くぞ!」
拳一「よぉぉし、ラストスパートだ! 食い止めてやるぜぇぇぇ!!」

<仁vs機械神>
機械神「機械化城の地球落下に変更はない! そして貴様達がここで朽ち果てる事もな!」
仁「勝手に決めつけんな、この野郎! 俺達はいつだって絶対無敵なんだ!」

<虎太郎vs機械神>
力哉「せっかく止めたってのにまた動かしやがって!」
虎太郎「けど、それならそれでもう1回俺達で止めてやるだけだぜ!」
機械神「そうはいかん! 機械化城は地球に落ちて貴様らは死滅するのだ! それ以外の結果は認めぬ!」

<拳一vs機械神>
機械神「余の操る機械化城をエンジン王の時と同じと思うでないぞ!
拳一「誰が操縦したところでそいつを壊す事に変わりはねえや!」「機械化城ごとまとめて吹き飛ばしてやるぜ!」

<モモタロウvs機械神>
モモタロウ「せっかく出てきたところ悪いんだけど、すぐに退場してもらうぜ、機械神!」
ヒリュウ「その城を墓場にして永遠に眠りにつくがいい!」
機械神「たかが辺境の惑星の住民が己の立場もわきまえず、吠えるでないわ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

拳一「や、やった! 機械化城を壊したぜ!」
マイ「これで地球は救われるのね!」
機械神「非力な人間ごときが! 小賢しいわ!」
〔機械神、回復〕
エリー「そんな! 一瞬で再生するなんて!?」
機械神「今の機械城をエンジン王が使っていた物と同じと思うなよ」
アイザック「みんな、もう一度だ! 今度はみんなの力を一点に集中させて攻撃するんだ!」
駆「わかった!」
〔拳一、機械神へ攻撃〕
〔機械神に爆発〕
〔虎太郎、機械神へ攻撃〕
〔機械神に爆発〕
〔仁、機械神へ攻撃〕
〔機械神に爆発〕
〔モモタロウ、機械神へ攻撃〕
〔機械神に爆発〕

マリア「嘘!? みんなの攻撃がきかないなんて!」
機械神「フハハハハハハ! 無駄だと言っておろう!」「今の機械化城は、エンジン王が使っていた物とは比べ物にならぬ程にパワーアップしておるのだ!」
ミルク「そんな…!」
ココア「このパワーの差を埋めるだけの力は私達にはありませんわ~」
機械神「無駄な抵抗もここまでだ! おとなしく死を受け入れるがいい!」
〔マップ上に落雷〕
〔画面、振動〕

アデュー「こ、こんな攻撃でやられてたまるか…!」
リュウ・ドルク「諦めるな、みんな! 最後の最後まで戦うんだ!」
鷹介「機械化城は絶対に地球に落とさせやしないぞ!」
ガルデン「なんとしても止めてみせる!」
中島先生(神様…どうかこの子達をお守りください…!)
エンジン王「なぜだ…。なぜ奴らは諦めない!?」「なぜ奴らは出来もしない事に命をかけるのだ!?」
中島先生『大切な人を守ろうとする時、人の心は限りなく強くなれるんだ!!』
ギルターボ『ファーザー…。心とは…心とは…!』
エンジン王「ぬう…!」
〔エネルギーの充填音〕
エンジン王「わかりました、ギルターボ。私の成すべき事が…」「機械神! お前の好きにはさせんぞ!」
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、機械神へ接近〕
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、機械神へ攻撃〕
〔機械神に爆発〕

拳一「エンジン王!?」
しのぶ「もしかして一緒に戦ってくれるの!?」
機械神「エンジン王…! 貴様、まだ世に逆らうつもりか!?」
エンジン王「忘れたか、機械神! 貴様への反逆が私の選んだ道だ!」「キングゴウザウラーを…地球の者達をやらせはせんぞ!」
エリー「先生! エンジン王が!」
中島先生「うん!」(わかってくれたんだな、エンジン王!)
機械神「この愚か者めが! 楽に死ねると思うなよ!」
〔機械神、エンジン王(ギルターボ搭乗)、へ攻撃〕
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)に爆発〕

エンジン王「ぬおおおお…!」
機械神「フハハハハハハ! 息巻いたわりには情けないザマだな、エンジン王!」「機械化城が地球に落ちるまでの間、このままジワジワと痛めつけてくれる!」
エンジン王「おのれ、機械神! これ以上、ギルターボを傷つけさせはせんぞ!」「ぬおおおおおおおおお!!」
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、発光〕
機械神「なにぃぃぃ!?」
エンジン王「おおおおおおおおお!!」
〔エンジン王(ギルターボ搭乗)、発光〕
機械神「くぅ…! エンジン王、貴様!!」
サルトビ「エンジン王の身体が光ってやがる!」
飛鳥「一体何が起きてるんだ!?」
勉「こ、これは…! 機械化城のエネルギーが減少していってます!」
ジュン「なんですって!?」
機械神「やめろ、エンジン王! やめぬか!」
教授「エンジン王が機械化城のパワーを押さえ込んでいます!」「機械化城を破壊するチャンスは今しかありません!」
拳一「エンジン王、もう十分だ! 機械化城から離れてくれ!」
エンジン王「私に構うな!」
拳一「なに?」
エンジン王「私ごと機械化城を貫け!!」
拳一「なっ…馬鹿なこと言うな!」
しのぶ「出来ないわよ、そんなこと!」
エンジン王「やるのだ!」「キングゴウザウラーのフルパワーをもってしても、機械化城を一撃で破壊することはできん!」
拳一「え!?」
エンジン王「しかし、私達のエンジンのエネルギーとお前達の力をあわせれば必ず破壊できる!!」
しのぶ「でも……でも…」
エンジン王「もう迷ってる時間はない! 信じるのだ! お前達の心の力を!!」
拳一「…やるぞ」
しのぶ「拳一!?」
拳一「やるぞ!」
しのぶ「ダメよ! エンジン王を助けなきゃ!!」
金太「やるんだ!! エンジン王は俺達のために命をかける覚悟をしたんだ!」
洋二「その気持ちを…無駄にするわけにはいかない…!」
ひろみ「…………」
しのぶ「うっ…うう…!」
エンジン王「急げぇ! 私のエンジンが止まってしまう前に!」
拳一「地球防衛組! ガンバーチーム! ダンケッツ!」「俺達に力を貸してくれぇっ!!
モモタロウ「わかったぜっ!
虎太郎「奇跡を起こしてやろうじゃんか!
仁「エルドランから託された力! 今こそ一つにあわせるんだ!
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

拳一「やるぞおっ!!
[イベント戦闘「拳一vs機械神」]
〔画面、発光〕
エンジン王「心とは……我ら機械人にない素晴らしい力…。人間しか持てぬ素晴らしい力…」「わかったよ、ギルターボ……
〔爆発音〕
エンジン王「ぐわああああああっ!!
〔敵ユニット消失〕
拳一「…………」
教授「機械化城の進路は…地球軌道上を免れました…。地球は……大丈夫です…」
しのぶ「くっ…うう…」
拳一「う……うう…」
中島先生「エンジン王…ギルターボ…」
仁「あいつらのおかげで俺達は勝つ事ができたんだ…」
マリア「これで終わったのね…。機械化帝国との戦いが…」
駆「ああ…」
しのぶ「帰ろう、みんな…。帰ろう…地球へ…」「エンジン王とギルターボが命をかけて守ってくれた地球に…」
拳一「……ああ…」
〔イオニアの警報〕
勉「待ってください! 機械化城跡に高エネルギー反応があります!」
洋二「なんだって!?」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

五郎「こ、これは!?」
〔闇の玉、出現〕
機械神「フハハハハハハハ!」
金太「き、機械神!」
拳一「そんな馬鹿な!」
洋二「生きてたのか!」
機械神「機械化帝国は不滅なのだ!」「貴様らごとき下等な生き物にやられるものか! 1匹残らずここで始末してくれるわ!」
〔発光音〕
〔画面、発光〕

拳一「くぅ、くっそぉ~!」
【戦闘マップ4終了】


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