No.38Ａ
輝け！光速の聖騎士アデュー！
【シナリオデモ１開始】
＜ミスティックシールド破壊装置／皇帝の間＞
邪竜兵（※紫）「皇帝陛下、技術部からの報告です！」「ミスティックシールド破壊装置の出力は予定の数値に達するとの事です！」
皇帝「うむ、よくやった。あとは時を待つのみ！」「皆、空を見よ！ 約束の時は近い！」
〔画面「皆既日食」を表示〕
邪竜兵（※紫）「おおっ！」
皇帝「フフフ、もう間もなくだ…。もうじき、ミスティックシールドが弱まる…」「その時を狙い、この破壊装置を作動させればミスティックシールドがは消滅する…」「そうなれば、このアースティアは我らの思うがままとなる…」「ようやくだ…。ようやく邪竜族千年の悲願を達成する時が来たのだ…」
〔ハッチの開閉音〕
〔足音〕
リゲル「皇帝陛下…」
皇帝「リゲルか…。よく我の前に顔を出せたものだな」
リゲル「恥は覚悟の上でございます…」
皇帝「リゲルよ、我が貴様に与えし命を言ってみるがいい」
リゲル「…ミスティックシールドを破壊装置の設置と我ら邪竜族の邪魔となる者の抹殺にございます」
皇帝「だが、貴様はリューはおろかその仲間どもの抹殺すらでてきておらぬと報告が入っておる」
リゲル「返す言葉もございません…」「しかし、皇帝陛下。今一度機会をいただければ、汚名を返上してみせましょう」
皇帝「なんだと？」
リゲル「機械都市を襲撃した者達から奴らの戦力を分散させるのに成功したとの連絡が入っております」「ならば、こちらに向かっている敵の戦力はたかが知れているというもの…」「この命をかけ、破壊装置の防衛を果たしてみせます！」
皇帝「…………」「本来ならば貴様は無能者として極刑に処されても文句は言えん立場だ」「だが、我は貴様がミスティックシールド破壊装置の確保をやり遂げた事を忘れてはおらぬ」
リゲル「…………」
皇帝「よかろう。今一度の機械をくれてやる。しかと務めを果たすがよい」
リゲル「はっ！」
＜イオニア／メインホール＞
シャル「敵の追撃は振り切ったみたいね」
ゴールドマスク「エルドギアの様子はわからないのか…？」
ブラス「地上との通信ができなくなってしまったからね」
ココア「アースブレードの頂上に近づくにつれてジャミングが強くなっています～」
シャル「邪竜族の艦隊が近い証拠ね…」
リバリス「くっ！ エルンスト機関の戦力が整っていれば、このような事態を招かずに済んだものを…！」
駆「みんな、無事でいてくれよな！」
マグナムエース「今は振り返る時ではない。仲間を信じて進むだけだ」
ヒッテル「そうだ。俺達が今すべきはあいつらが託してくれた道を進むこと」
マグナムエース「彼らの思いに答えるためにも俺達は勝たなくてはならない」
マッハウインディ「アースティアに生きるすべての命のためにもな！」
ダ・サイダー「おうよ！ やってやるぜ！」
ゴールドアーム「このまま一気に頂上に殴り込みだ！」
レスカ〔無闇に突っ込んで大丈夫なの？」
リバリス「主力部隊は装置そのものを守っているはずだ。敵の警戒ラインを一気に突破しよう」
シャル「そうね。敵もこちらの正確な位置はつかめてないはずだし」
駆「そうなのか？」
天音「イオニアもちゃんとカモフラージュしてるんだよ」
ブラス「おそらく目視じゃないと見つけられないんじゃないかな」
リバリス「目的は頂上への到着だ。各機はイオニアのデッキから針路に立ち塞がる敵を撃ち墜としてくれ！」
駆「どうしたんだよ、リバリス。えらくまともなこと言うじゃねえか」
リバリス「失礼な！ これでも私はエルンストの艦隊を指揮していたのだぞ！」
シャル「そうだったわね。完全に忘れてたわ」
リバリス「貴様ら～！」
月心「とにかく作戦はそれでいいだろう」
ヒッテル「ならば俺はデッキから飛行邪竜兵どもを狙い撃つ！」
カッツェ「小さいのはデリンガで受け持つさかい、戦艦はまかせるで～」
シルコーン「べらんめい！ デカブツはまかせろい！」
ゼンザイン「かため撃ちでっせ～！」
ラムネス「頼んだぜ、シルコーン、ゼンザイン！」
サルトビ「イオニアがアースブレードに取り付いたら、一気に敵陣に突っ込むぜ！」
天音「イオニアの全パワーを加速に使います。振り落とされないようにしてください」
アデュー「よ～し！ いこうぜ！！」
【シナリオデモ１終了】
サブタイトル
「輝け！
光速の聖騎士アデュー！」
【戦闘マップ２開始】
＜ミスティックシールド破壊装置＞
〔敵ユニット出現済み〕
皇帝「ミスティックシールド破壊装置の整備はどうなっている？」
邪竜兵（※赤）「ただ今、最終チェックに入っております！」
皇帝「急がせろ。残されている時間はあとわずか…。千載一遇のこのチャンスを無駄にするな」
邪竜兵（※赤）「はっ！ 全力を尽くします！」
〔警報〕
皇帝「何事だ！？」
邪竜兵（※緑）「敵艦が急速接近中！ これは…」「イオニアです！ イオニアが侵攻してきます！」
リゲル「来たか！」
皇帝「奴らを頂上部に近づけるな！ 一斉攻撃にて仕留めるのだ！」
邪竜兵（※赤）「すでに交戦中です！ ですが進撃を阻止できません！」「護衛艦、大破！ 直援の飛行隊も次々と墜とされています！」
皇帝「おのれ…！」
リゲル「ご安心ください、皇帝陛下。奴らは袋のネズミです」「周辺の艦隊を集結させてっ奴らの退路を断て！ アースティアを包囲するのだ！」
皇帝「フッ、リゲルよ。貴様の手並み、見せてもらうぞ」
〔味方戦艦出現〕
サルトビ「見えたぜ！ あれがアースブレードの頂上だ！」
アデュー「憧れていた勇者の聖地にこんな形で来るなんて…！」
カッツェ「ったく、むちゃくちゃスピード出しおって！ ホンマ死ぬかと思ったわ！」
シャルでも、おかげでほぼ無傷で着けたわ！」
ラムネス「やったな、天音！」
天音「うん！」「でも、戦いはこれからだよ！」
ミルク「突破したルートはもう塞がれちゃったみたい。これでもう後戻りはできないわね！」
レスカ「この勝負、何がなんでもあたし達の勝ちで終わらせるよ！」
アンプ「やりましょう、みんな！ アースティアのために！」
〔天音、前進〕
皇帝「玉砕覚悟で突貫してくるとは…！ 最後の悪足掻きか！」
リゲル「皇帝陛下！ 奴らの始末は私めにお任せください！」
皇帝「今度こそ確実に葬るのだ！ 一体残らずな！」
リゲル「はっ！ 必ずや！」
〔敵ユニット出現〕
ダ・サイダー「ヤッロォ～！ 出て来やがったな…！」
リゲル「貴様達には何度も煮え湯を飲まされたが、それも今日で終わりだ！」「邪竜族の意地を見せてやる！！」
〔邪竜族護衛艦隊、前進〕
〔敵ユニット出現〕
駆「意地の張り合いなら負けねえぜ！」
イズミ「我らに残された時間はほんの一握り！ なんとしても破壊装置を破壊するのだ！」
アデュー「ああ！」
＜戦闘開始＞
＜敵５機以下・敵増援１出現＞
リゲル「フフフ、じっくりといたぶってくれる」「包囲中の艦隊から攻撃隊を送り込め！ 奴らに休む暇を与えるな！」
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
リゲル「奴らを殲滅するのだ！」「いくぞ！」
〔リゲル、前進〕
リゲル「リュー使いどもよ。このアースブレードが貴様らの墓標になるのだ！」
サルトビ「へっ！ いよいよ大将のお出ましだぜ！」
月心「この周到な布陣…。あの指揮官は我らの作戦を読んでいたようだな」
ゴールドアーム「だが、そんな事で勝敗は決まったりはしねえ！」
マグナムエース「そうだ。たとえ作戦が読めても俺達の熱い魂まで計れはしない！」
＜リゲルＨＰ５０％以下・敵増援２出現＞
リゲル「やるな！ だが、ここで倒れるわけにはいかんのだ！」
〔リゲル、回復〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
駆「まずいぞ！ 周囲に展開していた敵がこっちに向かって来ている！」
ガルデン「この布陣、我々を包囲殲滅しようとしているのは明らかだ」
サルトビ「袋のネズミってわけか…」
ラムネス「これ以上敵が増える前にあの指揮官を倒そう！」
＜駆vsリゲル＞
駆「なぜお前達は人間を憎む！？ アースティアの人間と共存しようとは考えないのか！？」
リゲル「アースティアはもともと我らの地！ この地に住まう者達には過ぎた世界だ！」
＜ラムネスvsリゲル＞
ラムネス「お前達のせいでドモンさん達が…！ 絶対に許さないからな！」
リゲル「許さんのはこちらだ！ 今日までの散々の借り、ここで返してくれる！」
＜アデューvsリゲル＞
アデュー「ドモンさん達だって必死になって戦っているんだ…！」「その想いに応えるためにも俺はお前達に負けるわけにはいかないんだよ！」
リゲル「貴様らの想いなど我らの悲願に比べればゴミにすぎん！」
＜パッフィーvsリゲル＞
リゲル「我らの前に飛び込んで来たその勇気だけは認めてやろう！」「だが、それが愚行でしかない！」
パッフィー「愚行かどうかはこの戦いが終わればわかります！」
ハグハグ「パッフィー、やるハグ！」
＜イズミvsリゲル＞
イズミ「アースティアをお前達の思い通りにはさせん！」
リゲル「貴様…誰に向かって物を言っているつもりだ！？」
＜サルトビvsリゲル＞
サルトビ「アースティアを救うにはあの装置をぶっ壊さなきゃならねえんだ！ そこをどいてもらうぜ！」
リゲル「そうはいかん！ 破壊装置は私の命に代えても守り通してみせる！」
＜グラチェスvsリゲル＞
リゲル「もうすぐ我らの悲願が達成されるのだ！ その時が訪れるまで破壊装置は守ってみせる！」
グラチェス「貴様は戦士が果たすべき責任とは何か心得ているようだ…」「しかし、それは我らとて同じ事！ アースティアの未来、これだけは誰にも奪わせはしない！」
＜月心vsリゲル＞
リゲル「貴様の思い通りにはさせん！ 貴様に邪竜族の意地を見せてやる！」
月心「拙者に意地など通用せん！ なんとしても破壊装置は壊させてもらう！」
＜ヒッテルvsリゲル＞
リゲル「破壊装置は間もなく起動する！ 貴様達はアースティアが我らの物となるのをおとなしく見ているがいい！」
カッツェ「あんたの意見に素直に従うわてらやと思っとんのかいな？」
ヒッテル「カッツェ！ 二人で力を合わせて最高の一撃を奴にお見舞いするぞ！」
＜ガルデンvsリゲル＞
リゲル「ガルデン、我々につくというのならそれなりの地位を与えてやるぞ！」
ガルデン「この私が未だに地位や名誉を欲っしていると思っているのならそれは大きな間違いというものだ！」「私の望みはただ一つ！ 皆と共にアースティアの真の平和をつかむ事だけだ！」
＜マグナムエースvsリゲル＞
リゲル「皇帝陛下が見ておられるのだ！ 無様な真似はできん！」
マグナムエース「小心者め！ そんな面子を気にしているからお前は俺に勝てんのだ！」
＜リゲル撃破・敵増援２出現＞
〔リゲルに誘爆〕
〔リゲルにスパーク〕
リゲル「ぐぉっ…！」
月心「隊長機はこれで倒した！ 一気にたたみかけるぞ！」
リゲル「フフフ…」
サルトビ「てめえ、何がおかしい！」
リゲル「確かに私の命はここまでだろう…。だが、あれを見るがいい！」
〔画面、「皆既日食」を表示〕
カッツェ「あ、ありゃ！」
リゲル「ついに二つの月は重なった！ 後は破壊装置がシールドを崩壊させるのを待つだけだ！」
アデュー「く、くっそぉ～！」
リゲル「これでアースティアは我ら邪竜族の物に…！」「皇帝陛下！ 邪竜族の未来に…光を！！」「ぐわああああああああ！！」
〔敵ユニット撃破〕
皇帝「よくやった、リゲル。貴様の働きは我らにとって十分有意義なものであったぞ」
邪竜兵（※赤）「皇帝陛下！ 破壊装置の準備が完了しました！」
皇帝「よし、電磁波を発射しろ！」
邪竜兵（※赤）「はっ！ 電磁波、発射！！」
〔ミスティックシールド破壊装置、作動〕
〔画面、発光〕
〔敵ユニット表出〕
パッフィー「あれは！？」
ハグハグ「なにハグ！？」
イズミ「どうやら装置が作動し始めたようです！」
ナジー「いかん！ このままでは新たな邪竜族の侵入を許してしまうぞ！」
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔邪竜族護衛艦、前進〕
〔敵ユニット出現〕
駆「くっ！ こうしてる間にも、敵が次々やって来るぞ！」
ココア「このままでは、本当にアースティアが…！」
アデュー「ちきしょおおお！ まだだ！ まだ諦めるもんか！」
ガルデン「完全にミスティックシールドが破壊されたわけではない！ 今ならまだ間に合うぞ！」
ブラス「みんな、聞いてくれ！ このままではあと５分もすればミスティックシールドが破られてしまう！」
ナジー「聞こえたな、皆の者！ あと５分以内になんとしても破壊装置を壊すのじゃ！」
サルトビ「わかったぜ！」
＜皇帝（ミスティックシールド破壊装置搭乗）ＨＰ６０％以下or敵５機以下・味方援軍１＆敵増援３出現＞
〔敵ユニット出現〕
ゴールドアーム「また敵が来やがった！」
マッハウインディ「くっ…ハンパな数じゃないぜ！」
イズミ「このまま手をこまねいているようではシールドが破壊されてしまう！」
カッツェ「あかん！ もう終わりや！」
ラムネス「もうどうしようもないのか…！」
アデュー「まだだ！ まだ終わっちゃいない！」
アデュー「こうなったら体当たりしてでも破壊装置を吹き飛ばしてやる！」
サルトビ「やめろ、アデュー！ そんな攻撃じゃ、やるだけ無駄だ！」
皇帝「フフフ、リュー使いどもめ。我が軍勢の力の恐れをなしたと見える」「奴らの戦意は衰えている！ 一気に地獄に突き落としてやれ！」
邪竜兵（※赤）「はっ！」
〔マップ上に爆発〕
ゴールドマスク「くっそぉぉぉっ！」
ヒッテル「この状況であれだけの物量で押されては…！」
アデュー「みんなごめん…。どうやら俺達はここまでみたいだ…」「許してくれえええええ！！」
〔敵ユニット撃破〕
ラムネス「な、なんだ！？」
〔味方ユニット出現〕
駆「Ｊ９！ グッドサンダーチーム！」
マッハウインディ「ドモン・カッシュも！ みんな、無事だったか！」
〔キッド、天音へ隣接〕
キッド「ま、アースティアを救いに来たのに死んでられないしね」
〔真吾、天音へ隣接〕
レミー「それに言ったでしょ？ シーユーアゲインってね」
〔ドモン、天音へ隣接〕
ドモン「アデュー、この場に来たのは俺達だけじゃない！ 他のみんなも一緒だ！」
〔味方ユニット出現〕
ブラス「エルンスト機関も来てくれたか！」
皇帝「フン、雑魚どもが徒党を組みおって！」
キャオス「異世界の勇者達と、平和を願うアースティアすべての人々の力によって地上の邪竜族は駆逐されつつあります！」
ナジー「パフリシア王国、アララ国をはじめとする諸国の戦士、それに盗賊までもがアースティアのために一丸となっておる！」
ホワイトドラゴン「邪竜族にアースティアを渡してはならん！ 我らもお前達と一緒に戦うぞ！」
ナジー「わかったじゃろう、アデュー！ このアースティアを守るのはリュー使いやイオニアの勇者達だけではないのじゃ！」
アデュー「みんなが…みんなが戦ってる…。俺達の後ろにはみんながついていてくれたんだ…」「なのに俺はアースティアを守る使命を一瞬でも忘れちまうなんて…！」「ここで諦めちまったらみんなに叱られちまう！」
ガルデン「その通りだ、アデュー！ 音速の騎士に泣き言は似合わんぞ！」
サルトビ「戦えるか！？」
アデュー「ああ！ 土壇場で光が見えたんだ！ 最後の最後までみんなと一緒に戦ってやる！」
ドモン「どうやらいつもの調子を取り戻したみたいだな、アデュー」
キャオス「降下してくる邪竜族は私達が食い止めます！」「イオニアの皆さんは破壊装置の破壊に集中してください！」
駆「わかった！ 頼んだぜ！」
〔味方ユニット離脱〕
ナジー「ここが正念場じゃ！ 各人、最後の力を振り絞るのじゃ！」
アデュー「ああ！ みんな、いくぜ！」
＜皇帝（ミスティックシールド破壊装置搭乗）撃破・敵増援４出現＞
〔皇帝（ミスティックシールド破壊装置搭乗）に爆発〕
〔画面、振動〕
皇帝「どうした！ なぜ電磁波を止める！？」
邪竜兵（※紫）「奴らの攻撃によりパワー出力部にトラブルが発生しました！」「しかし、原因箇所は判明しております！ すぐに復旧作業に入ります！」
皇帝「おのれ、アースティアの勇者どもめ…！ こうなれば…！」
邪竜兵（※赤）「皇帝陛下！ どちらに！？」
皇帝「装置を使えるようにしておけ！」
月心「電磁波が止まった！」
グラチェス「やったか！？」
ブラス「いや、完全に破壊しない限り、また装置が作動する可能性がある！」「装置が再び作動する前に完全に破壊してしまうんだ！」
皇帝「そうはさせん！」
〔敵ユニット出現〕
[イベントデモ「ドゥーム［皇帝］登場」
ダ・サイダー「で、でけえ！」
ゴールドアーム「こいつもドゥームだってのか！？」
皇帝「装置を破壊したいのならば好きにするがよい」「ただし、この皇帝を倒す事ができたらの話だがな」
アデュー「皇帝だって！？」
ゴールドフット「あのドゥームには邪竜族の親玉が乗ってやがるのか！」
グラチェス「破壊装置には手を出させないつもりだ！」
サルトビ「あいつを倒さねえ限り、破壊装置はぶっ壊せねえ！」
ガルデン「皇帝を倒し、この戦いに決着をつけるぞ！」
パッフィー「はい！」
アデュー「よ～し！ みんな、最後の決戦だ！！」
皇帝「さあ、アースティアの勇者ども！ まとめてかかって来るがよい！」「アースティア最後の日、それが貴様達の命日だ！ 我らの力を思い知るがよい！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）、後退〕
＜駆vs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「その力、始末してしまうには余りにも惜しい…」「今からでも遅くはない。我のために使ってみぬか？」
駆「こいつは元々、お前のような奴からアースティアを守るために造られたもんなんだ！」「それをお前なんかのために使うわけにはいかねえんだよ！」
＜ドモンvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「異世界の者である貴様がなぜ命をかけてまで、この闘争に加担する」
ドモン「決まっている！ そこに命を預けてもいい友がいるからだ！」「そんな事すらわからないうちは、貴様が何千何万の兵を率いてきたところで俺達に勝つ事などできはしない！」
＜キッドorボウィーvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「いつまでも貴様達の相手をしているわけにはいかんからな。早々にケリをつけさせてもらうぞ」
お町「あらあら、私達も嫌われたものねぇ」
ボウィー「でも、今回ばかりは俺達も時間がないし、皇帝さんの意見に大賛成だね」
アイザック「では、諸君。邪竜族皇帝の首を取りに行くとしようか」
キッド「イェーイ！」
＜真吾vs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「貴様達に残された時間はあとわずかだ！ 余生をせいぜい味わってから死ぬがいい！」
真吾「残念だけど、俺達グッドサンダーチームは不滅でね」
キリー「こちとら、伊達にフラフラ彷徨っちゃいないってね」
レミー「ま、ここで会ったのも何かの縁…。若い子達の未来のためにキッチリ倒させてもらうわよ」
＜ラムネスvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「妖神ゴブーリキを倒した時点で貴様の役目は終わった！ この舞台から降りるがいい！」
ラムネス「勇者伝説はまだ続いてるんだ！ ハッピーエンドで終わらせるまでオレは降りる気はないぜ！」
＜アデューvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
アデュー「俺の剣には仲間やアースティアに生きるみんなの希望が宿ってるんだ！」「そのみんなのためにもお前達の進行を許すわけにはいかないんだ！」
皇帝「それは私とて同じ事！ 邪竜世界の同胞達のためにもアースティアを手に入れねばならん！」
＜パッフィーvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「後わずかでアースティアは我らが思うままになるのだ！ この日をどれだけ待った事か！」
ハグハグ「たたかいはまだおわってないハグ！」
パッフィー「邪竜族皇帝！ あなたのいるべき世界へ帰りなさい！」
＜イズミvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「我がドゥームの恐ろしさ、存分に味わうがいい！」
イズミ「確かにそなたのドゥームは手強い…！ だからと言って、手をこまねいているわけにはいかんのだ！」
＜サルトビvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
サルトビ「てめえを倒さねえ限り、破壊装置に手が出せねえなら…まずはお前から始末させてもらうぜ！」
皇帝「リューニンジャよ、威勢だけでは我には勝てんぞ」
＜グラチェスvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
グラチェス「我が一族の誇りと名誉、そしてリュー使いの使命にかけて貴様の命、もらい受ける！」
皇帝「ならば我は邪竜族皇帝の名にかけて貴様を葬ってくれよう！」
＜月心vs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
月心「無駄な時間を使ってる余裕はないのでな！ 一撃で決めさせてもらうぞ！」
皇帝「愚か者め！ そのリューにどれほどのパワーがあろうと我がドゥームを断つ事などできぬわ！」
＜ヒッテルvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
ヒッテル「すぐにその土手っ腹に大穴を開けてやるから、覚悟するがいい！」
皇帝「ならば我はその前に貴様を捻り潰してくれるわ！」
カッツェ「やれるもんならやってみい！ わてらをなめとったら、どないな目ぇにあうか思い知らしたるでぇ！」
＜ガルデンvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
ガルデン「邪竜族皇帝！ 貴様を倒す事で我が血の宿命にケリをつけてくれる！」
皇帝「面白い！ 貴様がどれ程の物か、我自らが試してやろう！」
＜マグナムエースvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）＞
皇帝「我を倒して破壊装置に辿り着くなどとそんな無謀な綱渡りが成功するわけがあるまい？」
マグナムエース「確かにそうかもしれん…」「だが、綱は渡れる！」
＜皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）ＨＰ５０％以下＞
邪竜兵（※紫）「皇帝陛下！ 応急処置ですが、破壊装置の修復が完了いたしました！」
皇帝「よし、ではすぐに電磁波を発射せよ！」
邪竜兵（※紫）「はっ！」
〔ミスティックシールド破壊装置、作動〕
ヘビメタコ「マズイじゃん！ 破壊装置がまた動きだしたじゃん！」
シャル「そんな！ もう修理を終えるなんて…！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）、回復〕
皇帝「フフフ、これでアースティアは我らがもの！ 貴様達も無駄な抵抗はやめて我に従え！」
グラチェス「黙れ！ 我々はまだ負けたわけではない！」
ヒッテル「そうだ！ 戯言は俺達を完全に倒してからにしてもらおうか！」
皇帝「フン！ ならば、そんな減らず口がきけぬように殺してやる！」
アデュー「うるさい！ 俺は…俺達は最後まで諦めない！」「アースティアを…みんなを必ず守ってみせる！」
＜皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）撃破・勝利条件達成＞
皇帝「無駄だ！ リューが何体かかってこようが、我には無意味だ！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）、回復〕
マグナムエース「くっ…！ 何てパワーだ！」
カッツェ「わてらの力では皇帝を倒す事はできへんの！？」
ガルデン「そんな事はない！ 諦めるな！ みんなの持つ精霊石の力を一つにするんだ！」
アデュー「力を一つに！？」
グラチェス「そうだ！ まとまった精霊石の力はリューの無限の力を引き出してくれる！」
月心「そうすれば皇帝のドゥームとて恐れる事はない！」
パッフィー「やりましょう、アデュー！」
アデュー「ああ！」「ここは俺達にまかせてみんなはさがってくれ！」
ドモン「わかった！」
キッド「最後の締めはリュー使いにまかせるとしますか！」
【戦闘マップ２終了】
【戦闘マップ３開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
皇帝「何をするつもりかは知らんが一箇所に集まったのなら都合がいい！」「まとめて葬ってやる！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）、前進〕
アデュー「みんな！ 俺に力をくれっ！！」
サルトビ「おう！」
〔パッフィー＆イズミ＆サルトビ＆グラチェス＆月心＆ヒッテル＆ガルデン、発光〕
パッフィー「受け取ってください！ アデュー！」
アデュー「うおおおおおお！！」
〔アデュー、発光〕
皇帝「小賢しい真似を！ かああああああ！！」
[イベント戦闘「アデューvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）」]
〔アデュー、発光〕
皇帝「我が力が跳ね返されるだと！？」
アデュー「う…うううううう…」「うわあああああああああ！！」
〔アデューから光の広がり〕
皇帝「あ、あのリューに何が起こっているのだ！？」
アデュー「うおおおおおおおおおっ！！」
〔画面、発光〕
[イベント戦闘「アデューvs皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）」]
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）に誘爆〕
〔画面、振動〕
アデュー「お前達の侵略もこれで終わりだあっ！！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）に爆発〕
〔画面、振動〕
皇帝「な、なぜリューにこれ程の力が出せるのだ！？」
アデュー「お前達との戦いで犠牲になった仲間の怒りが！ 平和を祈るアースティアの人々の心が！」「精霊石を通じて俺に力を与えてくれているんだあっ！！」
〔皇帝（ドゥーム［皇帝］搭乗）に誘爆〕
〔画面、振動〕
皇帝「ば、馬鹿な事を！」「う、うおおお！ うわああああああっ！！」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、発光〕
アデュー「やった…！ ついに皇帝を…！」
ドモン「アデュー！ 喜ぶのはミスティックシールド破壊装置を壊してからだ！」
〔画面、発光〕
【戦闘マップ３終了】
【戦闘マップ４開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
駆「これで本当に終わりだ！」
〔駆＆天音＆シャル＆リバリス＆ザンパ、ミスティックシールド破壊装置へ攻撃〕
〔ミスティックシールド破壊装置に爆発〕
〔画面、振動〕
ドモン「二度とこのような装置を造らせはしない！」
キッド「物騒な物を造ってくれちゃったけど！」
真吾「これで終わりにしようじゃないの！」
〔ドモン＆真吾＆キッド、ミスティックシールド破壊装置へ攻撃〕
〔ミスティックシールド破壊装置に爆発〕
〔画面、振動〕
マグナムエース「俺達の魂のボールを受けろ！」
〔マグナムエース＆マッハウインディ＆ゴールドアーム＆ワット、ミスティックシールド破壊装置へ攻撃〕
〔ミスティックシールド破壊装置に爆発〕
〔画面、振動〕
ラムネス「俺は今、モーレツに熱血している！」
〔ラムネス＆ダ・サイダー＆ココア、ミスティックシールド破壊装置へ攻撃〕
〔ミスティックシールド破壊装置に爆発〕
〔画面、振動〕
アデュー「みんなで戦ってここまで来れた！ 今、その力を一つに！！」
〔アデュー＆パッフィー＆イズミ＆サルトビ＆グラチェス＆月心＆ヒッテル＆ガルデン、ミスティックシールド破壊装置へ攻撃〕
〔ミスティックシールド破壊装置に爆発〕
〔画面、振動〕
〔敵ユニット撃破〕
マッハウインディ「見ろ、ミスティックシールドに開いた穴が…！」
ヒッテル「完全に塞がっている…」
カッツェ「っちゅ～事は…！」
月心「ああ！ 拙者達の勝利だ！」
パッフィー「私達、アースティアを守り抜いたのですね！」
ナジー「その通りじゃ…」
グラチェス「リュー使いとしての使命を果たしたのだな！」
アデュー（父さん…俺、父さんに誓った通りアースティアを守ったよ…）（これからも俺はゼファーやみんなと一緒にアースティアを守っていくよ…）（リュー使いとして…そして、一人の騎士として！）
【戦闘マップ４終了】
【シナリオエンドデモ開始】
＜アースブレードの見える丘＞
ホワイトドラゴン「リュー使いにイオニアの勇者達よ。よくやってくれた…。これでアースティアは安泰だ…」
ナジー「お前達のおかげで向こう千年は邪竜族がアースティアに攻めてくる事はまずない…」
アデュー「ありがとう、ホワイトドラゴン、ナジー」
キャオス「お疲れ様でした、皆さん」
月心「リュー使いとしての本懐を遂げたでござるな」
カッツェ「わてら、ホンマに邪竜族からアースティアを守り抜いたんや！ 夢やないんやな！」
ヒッテル「なんなら頬を引っ張ってやろうか？」
カッツェ「遠慮しとくわ…」
パッフィー「お父様、お母様。私…リュー使いとしての使命を果たす事ができました」
パフリシア王妃「ええ。やはりパッフィーに精霊石を託したのは間違いではありませんでした」
パフリシア王「他の皆も激しい戦いだったろうによくぞアースティアを守り抜いてくれた。心より感謝する」
マグナムエース「セラナン様、アースティアを守ったのは決して俺達だけの力ではありません」
イズミ「そうですな。邪竜族の艦隊に攻め立てられた時は敗北の二文字が頭をよぎりましたからな」
アデュー「ドモンさん達やアースティアのみんなが来てくれたおかげで俺達は勝てたんだ」
グラチェス「まさに皆が力を合わせて勝ち取った勝利だ」
パッフィー「そういえばまだドモンさん達にお礼を言ってませんでした」「あの時は私達をアースブレードに行かせるために残っていただきありがとうございます」
ハグハグ「とってもとってもかんしゃしてるハグゥ！」
キリー「ま、あそこで力を貸さなかったらアースティアに来た意味がないからな」
サルトビ「しかし、よくあれだけの邪竜族を相手にして無事で済んだもんだ」
キッド「残ったメンバーは、過去に何度も修羅場をくぐった経験があるからね」
ドモン「アデュー達と再会を約束した以上、やられるわけにはいかなかったしな」
ヘビメタコ「来てくれたのはいいけど、できればもう少し早く来てほしかったじゃん」
レミー「真のヒーローは美香Þ尚ピンチの時に現れるものなのよ。知らなかった？」
ゴールドアーム「そういうモンなのか？」
ダ・サイダー「うむ！ ヒーローというのは、ここ一番の燃える時に登場するものなのだ！」「なあ、ラムネス！」
ラムネス「ああ！ そんなの地球のマンガやゲームじゃ常識中の常識だぜ！」
タマＱ「マンガやゲームの話をしてどうするんだミャ…」
レスカ「まったく、こいつらを来たら…」
ヨッコーラ三世「カフェオレ！ ココア！ ミルク！」
ミルク「お父様！」
ココア「お父様も来てくださったんですか～」
ヨッコーラ三世「うむ！ いつもお前達だけ戦わせておくわけにはいかんからのぉ！」「３人とも、勇者ラムネスと勇者ダ・サイダーに付き従い、本当によくやってくれた！」「お前達はワシの自慢の娘達じゃわい！」
ミルク「やっだぁ～、お父様ったら！ 何言ってるのよ！」
ココア「照れますわ～」
ヨッコーラ三世「そしてカフェオレ…ようやく会えたのぉ」
レスカ「はぁ…」
ヨッコーラ三世「お前とこうして会える日をどれだけ待った事か…。ワシは…ワシは…」
レスカ「ヨッコーラパパ！ 再度確認するけど、あたしが長女よね！？」
ヨッコーラ三世「そうじゃとも。お前がアララ国の跡継ぎじゃ」
レスカ「だったらパパが死んだらアララ国の物はぜ～んぶ…、あたしの物ってわけよね！」「遺言書にちゃんと書いておいてよね！」
ヨッコーラ三世「アララ？ ララ！？」
レスカ「アースティアも平和になったし、これで安心して欲しかった物が全部買えるわ！」「ばんざ～い！！」
ヨッコーラ三世「はぁ～、一難去ってまた一難じゃ…。カフェオレには困ったもんじゃ」
ココア「大丈夫ですわ、お父様～。きっとそのうち優しいカフェオレ姫に戻ります」
ミルク「そうかしら…？」
ラムネス「王様、邪竜族も追っ払って妖神ゴブーリキも倒したんだし、もう怖い物はなんにもないんだよ」
マグナムエース「ラムネスの言う通りだ。これでアースティアの平和は守られた」
グラチェス「だが、いつまでも浮かれてはいられない」
ガルデン「そうだな。まだすべての戦いが終わったわけではないのだからな」
駆「それって、これからも俺達と一緒に戦ってくれるって事か？」
アデュー「地球には大魔界とドラゴ帝国が残ってるんだろ？」「そいつらをほっといたら騎士の名折れだもんな」
月心「アースティアの脅威が去った今、これからは地球の平和のために戦わせてもらいたい」
マッハウインディ「ここまで来たら一蓮托生だぜ！」
天音「皆さん、これからもよろしくお願いします！」
アイザック「では、イオニアはただちにアララ国に戻り、地球に帰還する」
真吾「やれやれ、一息つく暇ぐらいくれてもいいんだがな」
レミー「ぼやかない、ぼやかない。正義の味方に休息はないの！」
ドモン「補給と修理は移動しながら行なうしかないか…」
ゴールドアーム「フット、マスク！ ジョイントに油注しとけ！ ここからは連戦だぞ！」
ゴールドマスク「ああ！ 望むところだぜ、兄貴！」
ボウィー「ウチの子猫ちゃんもお手入れしなきゃね。気を抜く暇はないね、こりゃ」
ナジー「勇者達よ、地球の平和のためしっかりとやるのじゃぞ」
アデュー「ああ！ 今度帰って来た時は、どうやって地球を守ったかをたっぷりと聞いてくれよ！」
ホワイトドラゴン「その話、楽しみにさせてもらおう」
パッフィー「では、行ってきます！」
【シナリオエンドデモ終了】
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