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No.8
剣と魔法の世界へ

【シナリオデモ1開始】
???「剣突き立つ大地…。そこは魔法と冒険の世界、アースティア…」「多様な種族と文明が入り混じり、数千年の歴史を紡いだこの世界に今、新たなる危機が迫っていた」「世界はまだ知らない…。これから紡がれる新たな勇者達の伝説を…
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

『エルンスト機関・空中要塞ウルタリア』
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

<ウルタリア要塞/エルンスト機関本部>
リバリス「お目通りかない光栄であります、キャオス様! して、本日はどのようなご用件で?」
キャオス「リバリス、今日はお前が先日アームドファントマならびにシャルを取り逃がした件で呼んだのです」
リバリス「!?」
〔衝撃を受ける音〕
リバリス「もしや私は極刑なのでありますか!? なにとぞ、それだけはご勘弁を!」
キャオス「誰がそのような事を言いましたか。話は最後まで聞きなさい」
リバリス「は、はい!」
キャオス「お前が取り戻し損ねたアームドファントマが再びこの地に現れたという未確認情報があります」
リバリス「なんですと!? あのアームドファントマが!?」
キャオス「お前はその真偽を確認し、アームドファントマを取り戻すのです」
リバリス「キャオス様! この私に名誉挽回の機会を与えて下さるのですか!?」
キャオス「艦隊を率い、ただちに観測地点を捜索。アームドファントマを発見次第、奪還なさい」
リバリス「はっ! エルンスト機関の威光を守る男、リバリス・ムイラブにお任せを!」
キャオス「頼みましたよ、リバリス」「無論、失敗は許しません。心してかかるように」
リバリス「は、はい…!」
【シナリオデモ2終了】


サブタイトル
「剣と魔法の世界へ」


【戦闘マップ2開始】
[イベントデモ「シグニール再起動」]

〔味方ユニット出現済み〕
駆「う…ううう…」「ここはどこなんだ…? 確か俺達は黒い渦に飲み込まれて、それから…」「…!」「天音っ! どこだ、天音ーっ!?」
〔敵ユニット出現〕
盗賊(緑)「アニキ! 見てくだせぇ! あそこにバカでかいリューがいますぜ!」
盗賊(禿)「馬鹿野郎、よく見ろ! ありゃリューじゃねえ!」「だがお宝には違いねえ! バラして売りゃ、頭もおよろこびになるだろうよ!」
盗賊(緑)「なら、いっちょやっちまいますか!」
盗賊(禿)「よし、取り囲め!」
〔ソリッド隊、駆へ接近〕
駆「なんだ、お前らは!?」
盗賊(禿)「グヘヘ、俺達ゃ泣く子も黙る盗賊団よぉ」
〔衝撃を受ける音〕
駆「と、盗賊!?」
盗賊(禿)「俺達に狙われるたぁ運のねえ奴だ」「そのお宝を置いて尻尾巻いて逃げりゃ命までは取らねえが…さて、どうする?」
駆「誰が逃げるかっ!」「次所はよくわからねえが、運がなかったのはそっちだってのを教えてやるぜ!」
盗賊(緑)「こいつ、やる気みたいですぜ!」
盗賊(禿)「馬鹿め! たった1体で俺達に勝てるものか!」「野郎ども、かかれっ!」
<戦闘開始>

<盗賊(禿)撃破or敵2機以下・勝利条件達成>

駆「どうだ、まいったか!」
盗賊(禿)「ちぃ! 野郎を甘く見ちまったか!」
???(ザンパ)「ペンペンペンペン!」
駆「ん、何だ…?」
〔画面、発光〕
〔味方ユニット出現〕

[イベントデモ「ペンパーダ登場」]
???(ザンパ)「こら~っ! 何をしているペン!」「お前達にはパフリシアに潜入する手はずを整えるよう、命令していたハズだペン!」
盗賊(緑)「そっちの手配はガッチリバッチリでさあ、頭!」
???(ザンパ)「なら、道草くってる場合じゃないペンッ!」「お宝がほしけりゃ、パフリシア城に向かうペン!」
盗賊(禿)「わ、わっかりやしたぁ~!」
〔敵ユニット離脱〕
駆「なんだかわからねえが、引き揚げてくれたようだな…」「それにしても、ここは一体どこなんだ?」
〔立体映像の動作音〕
駆「ん!?」
〔立体映像の動作音〕
天音「兄さん、兄さんだよね!」
駆「天音か!?」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

駆「イオニア! それにライジンオー、マジンガー達も!」
天音「兄さん、無事だったんだね!」
駆「ああ、なんともないぜ」
甲児「天音の言う通りだったな! 本当にこっちに駆がいたぜ!」
冴子「天音君にはイオニアを通してシグザールの位置がわかるみたいね」
まい「兄弟の絆かもよ」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

<イオニア/メインホール>
駆「何が起こったかわからねえがとにかく、みんな合流できたのか?」
仁「それが、まだなんだよ。手分けして探してるんだけど…」
甲児「俺達マジンガーチームや地球防衛組は誰も欠けてないんだが、他の連中は…」
まい「剣とザウラーズ、それにガンバーチームも見つかってないの…」
ゆい「ゲッターチームやJ9、ドモンさんとも連絡が取れてません」
ボス「みんなチリチリバラバラってヤツよ」
駆「そうか…」
さやか「光子力研究所はもちろん各機関にも連絡を取ろうとしたんだけど、ぜんぜんつながらないの」
駆「そもそもあの時、何が起こったんだ?」
天音「多分、僕達は青空町上空にできた渦みたいなのに吸い込まれて、どこか別の世界に飛ばされたんだよ」
駆「別の世界? 地球じゃないってのか?」
冴子「信じられないかもしれないけど、そうとしか考えられないのよ…」
仁「そりゃ、あのでかいのを見りゃさ…」

駆「なんだあのバカでかい剣は!?」
天音「さっきまで、少しモヤが出てたから遠くは見えなかったかもね」
勉「あの剣の正確な大きさはわかりませんが…成層圏に届くほど大きいと思われます」
ひでのり「あんな大きな剣があるんです。もしかしたら、ここは巨人が住んでる世界かもしれませんね」
あきら「んなアホな。どんだけデカい巨人だよ」

駆「どうやら、とんでもないとこに飛ばされちまったみたいだな」
天音「地球に帰る方法を考えないといけないね…」
マリア「でも、今はバラバラになった仲間と合流するのが先よ」
甲児「そうだな。そろそろ出発しようぜ」
冴子「そういえば、この先に街が見えたわよね。そこでなにか情報が得られるかもしれないわ」
きらら「さっすが、冴子さん! 情報集めこそ、スクープの基本ですよね!」
ときえ「何をスクープするっていうのよ」
ラブ「スクープはともかく、街に行けば何かわかりそうね」
天音「でも、イオニアで街に近づくのは目立つと思います」
駆「んじゃあ、イオ・オニキスにして歩いて行くか」
天音「うん、それがいいかも」
ヨッパー「食べ物も手に入るかな?」
ゆう「そうね…。水や食べ物も大事だわ…」
マリア「じゃあ、食糧調達も込みで街に行きましょう」
勉「否はそれが一番かと思います」
あきら「決まりだな」
天音「全員で歩いて行くのも目立ちますし、何人かずつ交代で歩いてはどうでしょうか?」
ラブ「いい案ね」
マリア「じゃ、イオニアからの出入りは天音君にお願いしていい?」
天音「はい、まかせてください」
甲児「よし、じゃあ出発だ!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

『ハルク砲艦アックスボンバー号』
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

<ハルク砲艦アックスボンバー号/操舵室>
〔艦の航行音〕
ラムネス「なあ、ココア。次の目的地のパフリシア王国ってどんなところなんだ?」
ココア「賢王として名高いパフリシア王が治める平和な国です」
ミルク「アースティアの中でも一、二を争う大きさの城下町でもあるのよね」「おいしいものがたっくさんたべられそうで楽しみ~!」
タマQ「食べ物の心配をしている場合じゃないミャ!」
ココア「そうですわよ、ミルク…。私達の目的は第四の守護騎士を見つけることなんですから」
ミルク「わかってるわよ。ゴブーリキが完全に復活する前に守護騎士を集めないとね!」
タマQ「それはそうと、ラムネスは守護騎士の使い方を理解したのかミャ?」
ラムネス「ああ。バッチリだぜ! キングスカッシャーに乗ってる時に召喚すればいいんだろ?」
タマQ「そうだミャ。召喚すると守護騎士が代わりに戦ってくれるミャ」
ラムネス「今、オレ達の手元にある守護騎士はオレの乗るキングスカッシャー。それに、セイロームにシルコーンの3体だ!」
タマQ「各守護騎士達はそれぞれ得意としている攻撃法があるミャ」「状況にあわせて守護騎士達と協力していけば必ず道は開けるミャ!」
ラムネス「うう~、まさに勇者的成長を遂げつつあるオレ!」「第四の守護騎士も必ず手に入れてみせるぜ!」

<パフリシア城/城下町>
〔雑踏〕
仁「にぎやかな街だな~」
さやか「とても活気があるわね」
駆「この街並み…。いかにもファンタジーな世界に来ちまったって感じだぜ」
甲児「実際、目の前にはデッカイお城もあるしな」
仁「大昔にタイムスリップしたみたいだな…」
マリア「でも、作業用ロボットみたいなのが道を歩いてたわよ?」
勉「地球とは違う文化を持った世界と考えていいみたいですね」
仁「見ろよ、あれ! 見た事もない食べ物があるぜ!」
マリア「ちょっと、仁! あんまりキョロキョロしないの!」
仁「なんだよ、いいじゃねえか!」
〔ぶつかる音〕
〔画面、フラッシュ〕

仁「あっ、わりぃ!」
ザンパ「ぬふぅ!? どこ見て歩いてんだペン!?」
仁「う、うわっ! ペンギンがしゃべった!?」
ザンパ「俺はペンギンじゃないペン! ハーフビーストだペェェェン!」
勉「ハーフビースト…? これはペンギンの着ぐるみではないのですか?」
マリア「どこからどう見てもそうよねぇ。それにしても、よくできてるわねぇ」
〔つねる音〕
ザンパ「あたたたたたたた! ひ、ひっぱっても脱げないペ~ン!」「なんて自由奔放なガキどもだペン!」「つぶかった時の治療代と心をいたく傷つけられた慰謝料、耳そろえて腹ってもらうペン!」
マリア「慰謝料って…!」
仁「なんだよ、そりゃ!? ちゃんと謝ったろ!」
ザンパ「謝って許されるなら保安官はいらんペン!」「さあ! さっさと慰謝料をよこすペン!」
甲児「やいやいやい! 何言いがかりつけてんだよ! 子供相手に大人げないぞ!」
ザンパ「自らの罪を認めない上に逆ぎれとは許しがたいペン!」「しつけの足りない子供には、お仕置きが必要だペン!」「さっき武器屋で買ったショートソードの試し斬りをしてやるペン!」
〔剣を抜く音〕
駆「おい! 刃物なんて冗談だろ!?」
ザンパ「ぬふふふふ。覚悟するがいいペン!」
???(アデュー)「ちょっと待ったあああっ!」
ザンパ「ぬふっ!? 誰だペン!?」
アデュー「騎士道大原則ひとぉーつ!」「騎士たる者、困っている者を見捨ててはならない!
ザンパ「な、何者だペン!?」
アデュー「丸腰の町人相手に剣を振るうその所業! この音速の騎士、アデュー様が許さないぜ!」
ザンパ「む!? やるかペン!?」
〔空を舞う音〕
アデュー「てりゃあああああっ!」
駆「お、おいっ! 足元に気ぃつけろ! あ、危なっ!」
アデュー「うわわわわわわわっ!」
〔人の倒れる音〕
〔画面、フラッシュ〕

アデュー「ぐう…!」
ザンパ「ぬふふふふふ! 鈍足のアデューとやらもたいしたことないペン!」
甲児「おいっ! 逃げろ、騎士さん!」
〔空を舞う音〕
ザンパ「覚悟するペェェェェン!!」
アデュー「し、しまった!」
〔銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

隼人「…そこまでにしておくんだな」
ザンパ「ぬっ、また乱入者だペン!? 俺に銃を抜くとは、いい度胸だペン!」
隼人「安心しろ、貴様のようなペンギンに銃など使わん。素手で十分だ」
ザンパ「ペペペペペペペン!? 大盗賊ザンパ様に向かって随分と舐めた態度とってくれるペン!」「もう絶対に許さんペン! 覚悟するがいいペン!」
隼人「フッ…」
〔空を舞う音〕
〔殴打音音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

ザンパ「あひいいいいいいいっ!!」
〔人の倒れる音〕
〔画面、振動〕

仁「す、すげえパンチ!」
甲児「あれは、ゲッターチームの!?」
ザンパ「ペペペペペン! きょ、今日はこの辺で許してやるペン!」「覚えてろおおおお!」
〔空を舞う音〕
〔逃げ出す音〕

隼人「…………」
マリア「危ないところを助けてくれて、ありがとうございます」
隼人「親切心から助けたわけじゃねえ。必要だったから助けたまでだ」「…また会おう」
〔足音〕
〔空を舞う音〕

駆「お、おいっ! 待ってくれよ!」
甲児「また会おうって…あの人、ゲッターチームの人だよな?」
さやか「せっかく会えたのに、どうして行っちゃうのかしら…」
アデュー「うう…いててて…」
マリア「騎士さん、大丈夫ですか?」
アデュー「転んだだけだし、怪我はないぜ」
さやか「そう、よかった」
アデュー「かっこ悪い所、見せちゃったけど、あんた達が無事でよかった」
仁「さっき騎士とか言ってたけど、お兄さん、本物の騎士なのか?」
アデュー「今はまだ見習いだけどな。騎士道だけは一人前のつもりさ!」「それよりあんた達、この辺りじゃ見ない格好だな」
仁「ええっと…それはそのぉ…」
駆「俺達、田舎から来てるからさ!」
マリア「そ、そうなの! 過酷でこの街に来たんですけど、右も左もわからなくて!」
アデュー「そうなのか…」「俺も旅の途中なんだけど、困ってるなら力になるぜ!」
さやか「それは助かるわ。とりあえず食べ物を調達したいんだけど…」
アデュー「それなら、近くの食堂に案内するよ。俺も腹減ってて食事にしようと思ってたんだ」

<パフリシア城/城門>
ココア「到着しました~。ここがパフリシア王国の首都ですわ」
ラムネス「この街に第四の守護騎士が封印されているのか?」
ココア「古文書によると、その可能性は高いです~」
ミルク「それよりも、まずはご飯にしましょう! あたし、お腹すいたぁ~!」
ラムネス「そろそろお昼ご飯の時間だし…そうしようか、ココア」
ココア「でも、これだけ大きい街ですと、どのお店に入ればいいのか迷いますわね~」
ラムネス「そういう時は、食いしん坊っぽい人に聞いてみりゃいいのさ!」「ほら、そこに立ってる門番の人なんか、美味しいお店知ってそうだぜ!」
ミルク「そっか、よ~し!」
〔足音〕
ミルク「すみませ~ん! 聞きたいことがあるんですけどぉ!」
弁慶「お? 何を聞きたいんだ?」
ミルク「この街で一番おいしいご飯を食べられる所ってドコかな?」
弁慶「うまいメシか? そうだな…」「俺のオススメは金鹿亭っていう店だな。値段も安くてボリューム満点だぜ!」「そこの通りを行けば看板が見えるぜ」
ミルク「ありがとう! お姉様、ラムネス、早く行こっ!」
〔つねる音〕
ラムネス「うわっ、ミルク! そんなに引っ張るなって!」
タマQ「あんまり急ぐと転んじゃうミャ~!」

弁慶「ふぅ~、なんだから騒々しい連中だったのう」
隼人「弁慶…さっきの奴らは?」
弁慶「おお、隼人か。メシの店を聞いてきた旅行者だ」
隼人「お前、すっかりこの国になじんでやがるな…」
弁慶「人手が足りないらしくてな。ほとんど俺一人で門番してるようなもんだぜ」
隼人「まあ、お前が口を利いてくれたおかげで俺は工作員として雇われたわけだが…」
弁慶「危険な任務が多いんじゃないのか?」
隼人「フッ…情報を集めるには丁度いい」
弁慶「そういえば、何か収穫あったか?」
隼人「街の中でイオニアのメンバーを見かけた」
弁慶「イオニアの連中って!? やっぱり、あいつらもこの世界に来てるのか!?」
隼人「ああ。あの時、青空町で戦っていた連中は全員この世界に来ているのかもしれんな」
弁慶「やっぱりそうだったのか…」「竜馬もゲッターも見つからねえし、どうなる事かと思ったが…ようやく光明が見えたな」
隼人「竜馬の居場所はわからんが、この世界に鬼どもがいる事が分かった。そこをたどれば、ゲッターに行き着くかもな」
弁慶「どうして鬼を追ったらゲッターが見つかるんだ?」
隼人「早乙女研究所を襲った鬼どもの狙い…それがゲッターだと俺は睨んでいる」
弁慶「そうなのか?」
隼人「イオニアの連中と合流すれば、鬼を追う機動力と戦力が手に入る。いよいよ動くぞ」
弁慶「ああ!」

<パフリシア/大衆食堂>
ミルク「もぎゅ、もぎゅ、もぎゅ…おかわりっ!」「もうお腹ぺっこぺこ! どんどん持って来ちゃって!
ラムネス「いくらなんでも食べすぎだぜ、ミルク。その辺にしとけよ」
ミルク「久しぶりのおいしいご飯だし、まだまだ食べ足りないわよ!」
ココア「食べる子は育つ、と申しますしね~」
タマQ「あんまり食べると余計な所まで育つミャ~」
〔ドアノブを回す音〕
アデュー「さあ、着いたぜ。ここの料理はお勧めさ!」
仁「うっわ! うまそうな匂い!」
さやか「宝石をこの国のお金に換金できたし、軍資金もばっちりね」
駆「イオニアの装飾に使われてた宝石が思わぬ所で役にたったな」
甲児「お、おい。あれ見ろよ」
〔ジタバタ音〕
ミルク「もぐむぐもぐ…おいっしぃぃ!」
仁「なんだぁ、あの子!? すげえ食べっぷり!」
ミルク「まだまだいけるわよ! もっとじゃんじゃん料理持ってきて!」「どーせなら、店にある料理全部持ってきちゃって大丈夫!」
マリア「ちょ、ちょっと! 一人で全部食べられると困るんだけど!」「こっちも食べ物が必要なの! 30人分ほどね!」
ミルク「ええっ!? あなたもそんなに食べるの!?」
マリア「違うわよ! 私一人で食べるんじゃなくて…!」
ミルク「あったし、すっごくお腹減ってるの。ここの料理美味しいし…ゆずりたくな~い!」
マリア「お腹減ってるって…もう十分食べてるじゃない! テーブルの上のそのお皿は何!?」
仁「おい、マリア。あんまムキになるなって…」
ラムネス「ミルクも抑えて、なっ!」
ミルク「でも、まだまだ食べ足りないし…」
アデュー「二人とも、ケンカはよくないぞ」「騎士道大原則にも『腹が減っては戦ができぬ』というのがあってな…」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

アデュー「な、なんだっ!?」
甲児「店の外だ! 何かあったんじゃねえのか!?」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔敵ユニット出現〕
ダ・サイダー「出てこぉぉい、ラムネス! 今日こそ三枚におろしてやる!」
レスカ「早く出てこないとモンスカーがもっともぉ~っと大暴れしちゃうわよ~ん」
〔味方ユニット出現〕
パフリシア兵「そこの曲者! 即刻、立ち去るがよい!」
ダ・サイダー「ヌワッハッハッハ! アララ王国だろうとパフリシア王国だろうと俺様はどこへでも現れる!」「やれい、モンスカー! 目にもの見せてやれ!」
〔モンスカーネップーン、ソリッドへ攻撃〕
〔ソリッドにダメージ〕
〔モンスカーメデッサ、ソリッドへ攻撃〕
〔ソリッドにダメージ〕

パフリシア兵「くっ、なんというパワーだ!」「城壁まで後退! そこで奴らを食い止めるぞ!」
〔ソリッド隊、城壁まで後退〕
〔モンスカーネップーン&モンスカーメデッサ、ソリッドへ接近〕

マリア「なんなの、あの怪物達!?」
ココア「あれはモンスカーという兵器ですわ~」
甲児「どうやらここも平穏な世界ってわけじゃないらしいな!」
勉「とにかく逃げないと! このままですと戦闘に巻き込まれてしまいます!」
ココア「ご心配なく~。ここは私達がなんとかします~」
駆「何とかって……君達がか!?」
タマQ「ラムネス、ダ・サイダー達の好きにさせとくわけにはいかんミャ! 早くキングスカッシャーを呼ぶミャ!」
ラムネス「わかってるって!」「ミルク達はお兄さん達を連れてハルク砲艦へ! モンスカーはオレが引き受ける!」
ミルク「わかったわ! 頑張ってね、ラムネス!」
ラムネス「いくぜ、タマQ!」
タマQ「OKだミャ!」
〔投擲音〕
〔コインの投入音〕

タマQ「ん~~~~…」「ミャッ!
ラムネス「キングスカッシャァァー!!
〔守護騎士の登場音〕
〔味方ユニット出現〕
〔キングスカッシャーの声〕

甲児「あ、あいつ、ロボットを呼び出しやがったぜ!」
駆「どうやらシグザールみたいに召喚できるみたいだな」
〔ラムネス、モンスカーネップーンへ接近〕
パフリシア兵「あ、あの金色の機体は一体…!?」
ココア「あ~、あ~。パフリシア王国の兵隊さん、聞こえますでしょうか~?」「私はアララ国の王女、ココアです~」「そしてあの金色の機体に乗っているのは勇者ラムネス。決して怪しい者ではありません~」
パフリシア兵「おお、なんとアララ国の! 援軍、感謝いたします!」
ココア「ここはラムネスにまかせて皆さんは城内の警備を教化してくださ~い」
パフリシア兵「了解いたしました、ココア姫! そちらのご厚意に甘えさせていただきます!」
〔味方ユニット離脱〕
ラムネス「ダ・サイダー! 俺が相手だ!」
ダ・サイダー「逃げずによく出てきたな、ラムネス!」
レスカ「今日こそギッタンギッタンにしてあげるわ~ん」
ラムネス「勇者が逃げるわけにはいかないってね!」「お前達こそ、オレ達の後をつけてきたのをたっぷりと後悔させてやるぜ!」
ココア「皆さ~ん、この場はラムネスにまかせて私達は避難しますわよ~」
仁「あんた達、一体何者なんだ?」
ミルク「そんな話はあとあと! ほら、あたし達についてきて!」
勉「ここにいると危険ですし、今はそれが一番のようですね」
甲児「そうだな。すまねえが頼むよ」
ココア「おまかせください~」
アデュー「俺はラムネスと一緒に戦うぜ! なんたって俺は騎士だからな!」
ミルク「何言ってんの! 生身でモンスカーにかなうわけないでしょ!」「ほらっ、行くわよ!」
〔空を舞う音〕
アデュー「お、おい! マントを引っ張るなって!」
<戦闘開始>

<ダ・サイダーHP80%以下or敵3機以下or2PP・味方援軍1&敵増援1出現>

[イベントデモ「ハルク砲艦アックスボンバー号登場」]
タマQ「ラムネス、ハルク砲艦だミャ!」
ラムネス「ミルク、ココア! どうして!?」
ミルク「せっかくのランチタイムを邪魔されたままじゃ終われないわ!」「食べ物の恨みは怖いってダ・サイダーに教えてやるんだから!」
〔警報〕
ココア「ミルク、今のハルク砲艦には他の皆さんが乗ってるのですよ~」
〔警報〕
ミルク「でも、ラムネス一人戦わせるわけにはいかないわよ!」
勉「あのぉ、お話中申し訳ありませんが…」
ココア「はい、なにか?」
勉「先ほどから警報らしき物が鳴ってるのですが…」
〔警報〕
ココア「あら、ホント…」
マリア「見て、あそこ! なにか来るわ!」
〔敵ユニット出現〕
仁「なんだぁ!? あいつら!?」
ココア「先頭の機体はわかりかねますが、後にいるのはソリッドですわねぇ」
ザンパ「大盗賊ザンパ様、ただいま参上だペン!」「ぬふぅ、パフリシアの財宝、このドサクサにまぎれていただくペン!」「野郎ども! モンスカーが暴れてるうちに財宝をいただいちまうペン!」
盗賊(緑)「おおーっ!」
〔画面、フラッシュ〕
〔敵ユニット出現〕

駆「あれは俺を襲った盗賊どもだ!」
ココア「どうやらモンスカーが暴れているうちにパフリシア城の財宝を奪い取るつもりのようですわねぇ」
さやか「要するに便乗しても受けようってわけね…」
甲児「大盗賊とか言ってるわりにはせこい奴らだぜ!」
ミルク「ホントそうよね! あたし、ああいう奴って絶対に許せない!」「ラムネス! ダ・サイダーと一緒にあいつらもやっつけちゃってよ!」
ラムネス「ム、ムチャ言うなよ、ミルク! オレ一人じゃ、ダ・サイダー達だけで手いっぱいだよ!」
ミルク「それが勇者の言うセリフなの!?」
アデュー「心配はいらない! 盗賊どもは俺が引き受けた!」
〔アデューのカーソル、前進〕
さやか「引き受けたって…! あなた一人であいつらと戦う気!?」
仁「そりゃいくらなんでも無理だぜ! あんたさっき、あいつにやられそうになってたじゃんか!」
アデュー「騎士道大原則ひと~つ!」「世を乱す者を許してはならない!」「無茶だろうとなんだろうと俺が騎士である以上、戦う時には戦わなきゃならないんだ!」
〔アデューのカーソル、前進〕
アデュー「やい、盗賊ども! ここはこの俺が通さないぞ!」
ザンパ「誰かと思ったら街で会ったマヌケ騎士かペン」「またやられに来たペン?」
アデュー「うるせぇ! 今度もさっきのようにいくと思うなよ!」「見せてやる! 俺の本当の力を!」「リューナイト! ゼファァァァァッ!!
〔発光音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔味方ユニット出現〕

[イベントデモ「リューナイト・ゼファー登場」]
ザンパ「ペペペペペペペ! そ、それは…!」
駆「アデューもロボットを持ってたのか!」
ココア「あら~、驚きましたわねぇ…。アデューさんがリュー使いだったなんて~」
ラムネス「リューって、前にアララ城でオレ達を助けてくれたロボットか?」
タマQ「そうだミャ! しかもはリューの中でも最強の部類に入るナイトのリューだミャ!」
ラムネス「ナイトのリュー…。なんかかっこいいな」「なんにせよ、あの騎士のお兄さんが盗賊と戦ってくれるなら、こっちとしてはありがたい!」「助太刀、感謝するぜ! 騎士のお兄さん!」
アデュー「俺は俺の騎士道に従ったまでだ! 礼はいらないぜ!」
ココア「ミルク~。アデューさんも加勢してくれる事ですし、私達は一旦さがりますわよ~」
ミルク「で、でもまだ食べ物の恨み、晴らしてないし…!」
ココア「いいから…。ここは私の言う事を聞いてください…」
ミルク「は~い…」
ココア「そういうわけですので、アデューさん。すみませんが、私達はさがらせてもらいます」
アデュー「ああ! まかせてくれ!」
ココア「では、お願いいたしますわ~」
〔味方ユニット離脱〕
アデュー「しっかし、あの怪物達はなんなんだ? ただのモンスターとは違うみたいだけど」
ラムネス「あいつらはドン・ハルマゲっていう悪の魔道士の手下なんだ!」
アデュー「ドン・ハルマゲ…! 各地で悪事を働いてるあの悪党か!」「こりゃ、捨て置くわけにはいかないぜ!」「盗賊共々、あのモンスターも俺とゼファーが成敗してやるっ!」

<ダ・サイダーHP50%以下or敵10機以下or5PP・味方援軍3出現>
ダ・サイダー「ワーッハッハッハッ! まだまだだな、ラムネス!」
ラムネス「なんだと!?」
ダ・サイダー「フフフ、俺様が本気だって事を教えてやる!」
〔ダ・サイダー、回復〕
ダ・サイダー「レスカ!」
レスカ「さあ、モンスカー達。あいつらを蹴散らしておしまい」
〔敵ユニット出現〕
ラムネス「くそっ、まだあんなにいやがったのか!」
アデュー「街がこう近くちゃ、思う存分戦えないぜ…!」
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

<ハルク砲艦アックスボンバー号/操舵室>
駆「マズイな…! このままじゃ街がメチャクチャになっちまう!」
仁「これ以上は黙ってられねえ! みんな、俺達も出ようぜ!」
勉「しかし、僕達がこの世界の戦闘にかかわるのは…」
仁「そんな事言ってる場合かよ!」
甲児「このまま見て見ぬ振りはできねえな!」
駆「なら、いっちょやるか!」
マリア「そうですね! 私達も戦いましょう!」
ココア「あなた達、どこに行かれるんですか~!? 外は危ないですわよ~!?」
仁「ちょっくらラムネスと騎士のお兄さんを手伝ってくら!」
ミルク「手伝うって、どうやって!?」
駆「俺達にもあるんだよ! ロボットがな!」
ココア「ええ~!? そうなんですか~!?」
ミルク「そうとわかればハルク砲艦、発進よぉ!」
ココア「ああ~、ちょっとまって、ミルク~!」
〔画面、発光〕
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
〔味方ユニット出現〕

駆「天音! 出番だぜ!」
天音「兄さん、イオニアを出すの!?」
駆「そうだ! 悪党どもを追っ払うぞ!」
天音「わかったよ!」
〔味方戦艦出現〕
アデュー「なんだ、あのでかい船は!? あんなのはじめて見たぜ!」
ラムネス「あ、あの神殿みたいな船ってもしかして…!」
〔味方ユニット出現〕
甲児「ラムネス、アデュー! 俺達も手助けするぜ!」
駆「ここがどんな世界だろうが悪党は見過ごせねえからなっ!」
ラムネス「あああーっ! どうしてマジンガーZがアースティアにいるんだよ!?」
甲児「お前、マジンガーZを知ってるのか!?」
ラムネス「それにそっちのロボットは陽昇町を守ったライジンオーじゃないか!」
仁「あいつ、ライジンオーも知ってるのかよ…」
飛鳥「もしかして君、地球から来たのかい?」
ラムネス「えっと、実はその…」
天音「ラムネ君! ラムネ君だよね!? 僕、クラスメートの天音だよ!」
〔ひらめき音〕
ラムネス「天音!? その船に乗ってるの天音か!?」
天音「やっぱり! いなくなったって聞いてたから心配してたんだ!」
ラムネス「お前、どうしてこんな所に!?」
天音「詳しい話は後回しにして、とにかく今は一緒にあの人達、追い払おうよ!」
ラムネス「わかったぜ、天音! しっかりと頼むぜ!」

<ラムネスvsダ・サイダー>
ラムネス「性懲りもなくまたやられに来たか、ダ・サイダー!」
ダ・サイダー「黙れ、ラムネス! でかい口たたけるのも今日で最後だ!」
タマQ「ラムネス、ダ・サイダーとは話すだけ無駄だミャ! さっさとやっつけてしまうミャ!」
ラムネス「まあ、それもそっか」
レスカ「ダ・サイダー。あんた、かなりどうでもいいキャラ扱いされてるわよ」
ダ・サイダー「おのれ、ラムネス…! 俺様になめた態度を取るとどうなるか、たっぷりとわからせてやる!」

<ココアvsダ・サイダー>
ミルク「もぉ~っ! またまた性懲りもなく! しつこいんだからっ!」
ダ・サイダー「貴様らを倒すまでは俺達は秋の中華そば!」「秋、ラーメンなんちて!」
レスカ「…あちゃー」
ダ・サイダー「ううう…」「笑え! 笑えよぉぉ!」
レスカ「わ、わかったから今は目の前の敵に集中してよね!」

<アデューvsダ・サイダー>
ダ・サイダー「どこの馬の骨かは知らんが、俺様の邪魔をするなら、ぶっ倒すまでだ!」
アデュー「やれるもんならやってみろ! お前こそ、ゼファーの剣で三枚におろしてやるぜ!」

<アデューvsザンパ>
アデュー「火事場泥棒なんて! やる事が汚いぞ!」
ザンパ「その言葉は盗賊の俺達にとって最高の褒め言葉だペン!」「礼といってはなんだけど、お前の命をもらってやるペン!」
アデュー「そうはいくか! この世に悪が栄えたためしはない! お前のような悪人は俺が成敗してやる!」

<ザンパ撃破>
ザンパ「ペペペペ! 今回はここまでだっペン!」「今度会った時はこうはいかんペン! 覚えとけペン!!」
〔敵ユニット離脱〕

<ダ・サイダー撃破・敵増援3出現>
※※まだザンパ健在の場合、セリフ追加※※
ザンパ「まずいペン! 結構ヤバイ展開だペン! ここは撤退するペン!」
〔敵ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【戦闘マップ5終了】

【戦闘マップ6開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ラムネス「やっぱり今回もオレ達の勝ちだったな、ダ・サイダー!」
タマQ「今度こそ観念するミャ!」
ダ・サイダー「おのれぇぇぇっ! またもやあと一歩のところで!」
レスカ「一歩どころか、百歩ぐらい届いてなかった気もするけど…」
ダ・サイダー「このままおめおめと退いてはドン・ハルマゲ軍団戦闘隊長の名折れ!」「こうなれば最後の手段だあっ!!」
〔ダ・サイダー、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔ダ・サイダー、後退〕

ミルク「今さらモンスカー、1体出したからってなんだっていうのよ!?」
ダ・サイダー「フフフ、こいつをただのモンスカーだと思ったら大間違いだ」
ココア「と、言いますと?」
ダ・サイダー「親切な俺様が説明してやろう!」
〔衝撃を受ける音〕
ダ・サイダー「このモンスカーには、この街の半分は吹っ飛ぶほどの超強力な爆弾が組み込まれているのだ!」
ラムネス「ば、爆弾だって!?」
仁「おい、お前! いくらなんでもそれはやりすぎだろ!」
ダ・サイダー「ヌワッハッハッハッハッ! 今の俺様はラムネスを倒せるならなんでもやるのだ!」
飛鳥「かなりムチャする奴だな…」
ダ・サイダー「そいつはあと3分もすれば爆発する!」「破壊して止めようとしても無駄だぞ! 破壊されれば即、ドカンといくようになってるからな!」
アデュー「くっそ~! 卑怯者めぇ!」
ラムネス「タマQ、あいつを街の外に押し出すぞ!」
タマQ「ダメだミャ、ラムネス! キングスカッシャーのパワーじゃあいつを動かせないミャ!」「それに、うかつに攻撃したら爆発するかもしれないミャ!」
ラムネス「だからって何もしないわけにはいかないだろっ! 何か方法はないのかよ!?」
タマQ「せめて守護騎士一のパワーを誇るブレンドンがいれば…」
ココア「あら、まあ…」
〔石像、発光〕
ココア「ラムネス、あれを見てください!」
ラムネス「なんだぁ!? 石像が光ってるぞ!」
タマQ「…!!」「あれは守護騎士の反応だミャ!」
ラムネス「そういやオレ達、この街に守護騎士探しに来たんだっけ!」
タマQ「忘れてたのかミャ…」「とにかく! あの石像に向けてセイントボムだミャ!」
ラムネス「よぉぉぉぉおしっ! オレは今、モーレツに熱血してる!」
〔ラムネス、石像へ接近〕
ラムネス「セイントボォォォム!!
〔ラムネス、「セイントボム」使用〕
〔光、ラムネスへ接近〕
〔味方ユニット出現〕

ブレンドン「ブレェェェンドォォォォン!!」「どーれ! おいはブレンドンと言うでごわず! 以後、よろしゅう頼み申す!
ラムネス「やった~! これで4体目だ! オレは今、モーレツに感動している!」
タマQ「ラムネス! とにかく一度、ブレンドンをカプセルに戻すミャ!」
ラムネス「OK! バック・トゥ・ザ・カプセル!」
〔光の放出音〕
〔画面、発光〕
〔味方ユニット離脱〕

タマQ「ラムネス! すぐにブレンドンを呼び出してあのモンスカーを城壁の外に押し返すミャ!」
ラムネス「わかった!」
[イベント戦闘「ラムネスvsモンスカーネップーン」]
〔爆発音〕
〔画面、発光〕
〔モンスカーネップーン、ダ・サイダーへ隣接〕
〔ダ・サイダーに爆発〕

ダ・サイダー「うわああ! 爆発するっ!」
レスカ「ええええええっ!?」
〔敵ユニット撃破〕
レスカ「あぁれぇぇぇぇっ!」
ダ・サイダー「憶えてろぉ、ラムネスーっ!」
〔敵ユニット撃破〕
ラムネス「すっごい力! モンスカーを押し出しちゃった!」
タマQ「ブレンドンは守護騎士の中で一番力持ちなんだミャ!」
ココア「危機一髪でしたわね~」
天音「兄さん、気を付けて! 何かが接近してくるよ!」
駆「なにっ!?」
〔敵ユニット出現〕
[イベントデモ「プルケリマ登場」]
アデュー「な、なんだぁ!? こいつもドン・ハルマゲの手下か!?」
タマQ「初めて見る敵だミャ! ラムネス、油断しちゃダメだミャ!」
リバリス「おお! この反応は間違いない!」「報告通り、アームドファントマはアースティアに戻っていたか…!」「本部に目標を確認したと伝えろ。これより、アームドファントマを回収する!」
エルンスト兵「しかし、リバリス様! 正体不明の機体が展開中です!」
リバリス「あんなもの、見掛け倒しに決まっている!」「邪魔をする者に遠慮はいらん! 実力で排除せよ!」
〔敵ユニット出現〕
エルンスト兵「リバリス様に続け!」
〔プルケリマ、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔スレ・グラン隊&スレ・ハンマ&スレ・カノン隊、前進〕
〔敵ユニット出現〕

エルンスト兵「よし! 前進だ!」
〔プルケリマ、前進〕
〔敵ユニット出現〕
〔スレ・グラン隊&スレ・ハンマ&スレ・カノン隊、前進〕

リバリス「一気に決めるぞ! 奴らに反撃の機会を与えるな!」
〔敵ユニット出現〕
〔スレ・ハンマ隊&スレ・フライ隊、前進〕

駆「くそっ! あいつら、どういうつもりだ!?」
天音「あの人達、僕達を狙ってる…!?」
駆「事情はよくわからねえが、やられてたまるか!」「向かってくるなら、ぶっ倒すまでだ!」

<仁が戦闘>
仁「建物を壊さないように戦わねえとな」
飛鳥「ヨーロッパの街並みに似てるけど、こんなお城、見たことないよな…」
吼児「僕達、本当に別の世界に来ちゃったんだ」
勉「ライジンオーのパワーは地球にいた時と変わりません! 行けますよ!」
仁「よぉぉぉし! さっさと片付けて、ご飯にありつこうぜ!」

<アデューが戦闘>
アデュー「音速のアデューとリューナイト・ゼファーの戦い! たっぷりと見せてやるぜ!」

<駆vsリバリス>
駆「どっからでもかかって来い! このまん丸団子野郎!」
リバリス「プルケリマの美しさが分からんとは…。貴様の美的感覚を疑うな…」
駆「どっちがだ!」

<リバリス撃破・勝利条件達成>
エルンスト兵「機関損傷! これ以上の戦闘は危険です!」
リバリス「なんだと!?」「こいつらの戦力…認めざるを得んな!」「ええいっ! ここは退くぞ!」
駆「待て、お前に聞きたいことが…!」
リバリス「貴様らに警告する!」「アームドファントマは我らの所有物1 次会う時には武装を解除し、引き渡してもらう!」
駆「こいつ! ドーナツ女と同じような事、言いやがる…!」
リバリス「素直に渡せばよし! 渡さない場合、それ相応の報いを受けると知れ!」
駆「勝手な事ほざきやがって! そもそもお前達は何者なんだ!?」
リバリス「我らはアースティアの知性と理性の象徴、比肩するもの無き研究機関…」「その名もエルンスト機関!」「覚えておけ! 次こそ、アームドファントマを返してもらうぞ!」
〔敵ユニット離脱〕
駆「次なんてあるか! あいつを捕まえて情報を聞き出してやる!」
天音「ダメだよ、兄さん! 知らない土地で深追いしちゃ危ないよ!」
駆「くっ…!」
※※まだ敵健在の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット離脱〕
冴子「敵が引き揚げて行く?」
クッキー「みんな逃げて行くみたい」
ラブ「なんとかなるものね…」

タマQ「ラムネス、あの白い船に知り合いがいるのかミャ?」
ラムネス「同じ学校に通ってた友達がいるんだよ」
ミルク「へぇ~、そうなんだ」
ココア「街も守れたことですし~、まずは皆さんと合流s知恵はどうでしょう~」
ラムネス「うん、そうしよう!」
【戦闘マップ6終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<パフリシア城/城下町>
甲児「やーれやれ。異世界に来てまで戦うことになるとはな」
ボス「血の気の多いのはどこにでもいるってわけだわさ」
駆「ともかく、街に大きな被害が出なくてよかったぜ」
アデュー「さっきは助太刀してくれてありがとな。おかげで助かったぜ」
仁「ま、俺達もアデューさんに助けてもらったし、これでおあいこさ」
ラムネス「しっかし驚いたぜ。マジンガーZやライジンオーまでアースティアに来てるなんてさ」「おまけに天音は天音で身体が透けちゃってるし…」
天音「僕もびっくりしたよ…。ラムネ君がこんな所にいるなんて…」「そういえばラムネ君がどうしてこの世界に?」
ココア「ラムネスは私達が呼んだんですのよ~。伝説の勇者になって世界を救ってもらうために~」
ラムネス「ま、そういうことだから、今の俺は勇者ラムネスなんだ」「これからはラムネスって呼んでくれよ」
ヨッパー「伝説の勇者って…まるでゲームみたいだな」
ミルク「あなた達はどうやってアースティアに?」
甲児「俺達は安倍晴明とかいう奴に無理やりこの世界に飛ばされたみたいなんだ」
アデュー「なあ、放しの途中で悪いんだけど、一つ聞いていいかな?」
マリア「なんですか、アデューさん?」
アシュー「なんだか話を聞いてると、あんた達もラムネスも、アースティアとは違う世界から来たみたいなんだけど…」
???「そうだ。俺達はおの世界の住人じゃない」
〔歩み寄る足音〕
隼人「…………」
アデュー「あんたはさっき俺を助けてくれた!」
隼人「俺の名は神隼人。ゲッターロボのパイロットだ」
甲児「やっぱり、あんた!」
仁「青空町で一緒に戦ったゲッターロボの!」
アデュー「横にいる大きい人は?」
隼人「ああ、こっちのデカいのは武蔵坊弁慶だ」
弁慶「よろしくな」
ミルク「さっきの門番さん! あなたも地球の人だったの?」
弁慶「実はそうだったりするんだな」
隼人「ゲッターロボもあの戦いの最中にこの世界へ飛ばされてな…」
弁慶「しばらくして隼人とは会えたんだが、もう一人のパイロットとゲッターロボはまだ見つかってないんだ」
さやか「ゲッターロボとパイロットが見つからない?」
隼人「ここ数ヶ月探しているがサッパリだ」
駆「数ヶ月!? 俺が目を覚ましのは今日なのに…!」
弁慶「俺なんか半年前からこの世界にいるんだぜ。おかげですっかり馴染んじまったぜ」
勉「どうやら、飛ばされた時間に多少ズレが生じているようですね」
隼人「そのようだな」
マリア「神さん。私達はこれからどうすればいいんでしょうか?」「情報収集をしようと思ってこの街に来たのに、さっきの戦いでそれどころじゃなくなっちゃいましたし…」
隼人「まずはアースティアで動きやすくするためにパフリシア王国の後ろ盾を得る事だな」
冴子「それはそうでしょうけど。そんな事、簡単には…」
隼人「根回しはすでに終えている」「もっとも、お前達がこの街を救った事で状況は一気に好転したがな」
ゆい「そうなんですか?」
弁慶「ああ、みんなパフリシア王に呼ばれとるぞ」
あきら「この国の王様に会えるのか。そいつはすげえや」
駆「なんかトントン拍子で事が運ぶな」
隼人「ついて来い。案内してやる」
ラムネス「なあ、オレ達も行くのか?」
ココア「もちろんですわ~。元々、食事を済ませた後、挨拶にうかがう予定でしたから~」
ミルク「そうだったの?」
タマQ「アララ国の代表として国王に挨拶するのは当然ミャ」
ミルク「なによぉ~! それじゃ街の食堂で食べなくてもお城でおいしい料理食べられたじゃな~い!」
ラムネス「結局、それかよ…」

<パフリシア城>
パフリシア王「勇者ラムネス殿の見事な戦いぶり、守護騎士の復活の儀、実に見事であった」
ラムネス「いやあ、それほどでも!」
パフリシア王「勇者ラムネスよ。一刻も早く残りの守護騎士を集め、妖神ゴブーリキをしずめてくれまいか」
ラムネス「ああ! そのつもりだぜ、王様!」
パフリシア王妃「心強いお言葉、さすがは勇者ラムネスですね」「それに、リューナイトの騎士殿も音速のアデューの異名にたがわぬ見事な戦いでした」
アデュー「王妃様にそこまで言われるとなんか照れるな…」
パフリシア「そして、そなた達が伝説の大地、地球から参られた戦士達か…」「この度は勇者ラムネス殿と共にパフリシアの街を守ってくれた事を国を代表して心より感謝したい」
パフリシア王妃「本当にありがとうございました。私からもお礼を言わせてください」
マリア「い、いえ…恐縮です」
パフリシア王「隼人達の話によるとそなたたちはあの安倍晴明の企みにより、アースティアに呼びこまれたそうだな」
冴子「パフリシア王は安倍晴明をご存知なのですか?」
パフリシア王「うむ。安倍晴明は鬼を使う魔術師を聞いておる。東の大陸の日の出国に本拠地があるとの噂だ」
さやか「そこに行けば地球に帰れる手がかりがつかめるのかしら」
隼人「闇雲に動くよりは確実だろうな」
駆「その日の出国は遠いんですか?」
パフリシア王妃「馬車と船を乗り継いで数十日はかかります」
仁「うへぇ! めっちゃ遠いじゃんか!」
パフリシア王妃「ですが先ほどお見受けしたような乗り物があれば、そんなにはかからないはずです」
駆「乗り物?」
勉「イオニアの事ですね」
隼人「そこで提案がある。俺達はパフリシアの後ろ盾を得ると同時に使者として日の出国を目指すというのはどうだ?」
弁慶「ゴブーリキ復活の噂でアースティアの国々は不穏な空気になっていてな。友好国の日の出国に使者を送らんといかんらしいんだ」
パフリシア王「ぜひお願いしたい。引き受けてもらえれば、できる限りの援助をさせてもらう」
冴子「良いお話ですけど、日の出国どころか、この世界について何も知らない私達にそのような任務が務まるでしょうか?」
ココア「それなら心配いりません。アースティアのことは私達がお教えしますわ~」
ひろし「ココアさん達が?」
ココア「ええ。古文書には日の出国に守護騎士が眠っていると書いてあります~」「なら、目的地も同じですし、情報交換がてら一緒に行きませんか?」
マリア「どうする、みんな?」
駆「俺は隼人さんとココアの意見に賛成だ。他にいい案もないしな」
甲児「そうだな。はぐれた仲間とも合流しなきゃならないし、迷ってる場合じゃないな」
パフリシア王「どうやら良い返事を聞かせてもらえそうだな」
隼人「計画の詳細は俺からあいつらに伝えよう」「必要な物資等、作戦計画がまとまり次第、再び報告に来る」
パフリシア王「うむ。では後のことは君にまかせよう」

<イオニア/ブリッジ>
甲児「なんだか国王との話はついてたみたいじゃないか」
さやか「根回しは万全ってわけね」
隼人「大したことはない。動くのに好都合な条件がそろっていただけだ」
天音「隼人さん。東の大陸への航行ルートはどうすればいいんですか?」
隼人「まずは交通の要衝、オニオン渓谷に向かう。最近はモンスターの出没で交易が滞っているが迂回すると時間がかかる…」
ココア「オニオン渓谷にモンスターがでるという噂は本当だったのですね~」
弁慶「ああ。聞いた話だとアースティアじゃ見たことのないモンスターだったらしい」
隼人「第一目標は渓谷を通過する事だが、モンスターを退治して滞った貿易を再開させられればベストだ」
天音「オニオン渓谷を抜けたらどんな風に飛べばいいんですか…」
隼人「日の出国に行く途中で障害がないとも限らん。状況に応じて変更する事になる…」
ココア「よろしければ、その先は私がご案内いたしますが~?」
弁慶「俺達はどうやって行けばいいかわからんし、それが一番無難かもな」
天音「では、その時はよろしくお願いします、ココアさん」
ココア「はい~、こちらこそよろしくお願いします~」
勉「そういえば、ラムネスはアースティアに召喚されてきたんですよね。何か地球に帰る方法があるのでしょうか?」
ラムネス「地球に帰る方法? アララ城にある時空転移装置を使えば帰れるはずだけど…」
ヌケ「ボ、ボシュ~! 地球に帰れるって!」
ボス「ホッ…一生この世界で暮らさなくちゃならないかと思ったわさ」
ラムネス「でも、今はその装置、故障してて使えないんだよな、これが」
きらら「修理はできないの?」
ココア「できなくはないのですが~一つ問題がありましてですね~」「このところ次元境界線が非常に不安定なのです~」
大介「次元境界線って?」
ココア「次元境界線とは、地球とアースティアを分かつ次元の境目のことです~」「次元境界線が不安定ですと~、無事に地球まで辿り着ける可能性がものすごく低くなってしまうんです~」「最悪の場合、次元の狭間に閉じ込められてしまう可能性も…」
吼児「そ、そんなに危ないんだ…」
ラブ「どうして次元境界線が不安定になってるんですか?」
ココア「どうやら妖神ゴブーリキの復活が次元境界線に影響しているようでして~」
飛鳥「それって逆に言えば、妖神ゴブーリキの復活させ阻止すれば次元境界線は安定するってわけですよね?」
ココア「そうなりますわね~」
仁「地球に戻るためには、ゴブーリキ復活の前にドン・ハルマゲってのを倒すしかないってわけか!」
甲児「これで俺達がこの世界でやるべき事が決まったな!」
駆「ああ! まずはパフリシア王の特命を果たしつつ、はぐれた仲間を探す!」
ラムネス「次に守護騎士を集めてドン・ハルマゲを倒す!」
仁「そんでもってその後にアララ国にある時空転移装置って奴で地球に帰る!」
れい子「こうしている間にも地球でジャーク帝国や機械化帝国が暴れてるかもしれないもんね!」
ココア「どうやら地球とアースティア、2つの世界に何か良からぬ事が起こっているようですわね~」
マリア「ここで出会ったのも何かの縁です。協力して世界の悪と戦いましょう!」
ラムネス「ああ!」
ミルク「アデューはこれからどうするの?」
アデュー「俺か? 俺はオニオン渓谷に行って、さっきの話に出てたモンスターを退治しようと思ってる」「元からその予定だったしな」
ミルク「なら、一緒に行きましょうよ! あたし達と一緒なら速いし、旅費もかからないわよ!」
アデュー「ま、とりあえずオニオン渓谷までならいいか。そこまでだったら旅費の代わりに手を貸すぜ」
勉「それでははなしもまとまったようですし、まずは当初の目的通り、食料などの物品の買出しをしてしまいましょうか」
さかや「そうね。じゃあ分担作業で早く済ませちゃいましょう」
駆「ああ、そうするか」
【シナリオエンドデモ終了】


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