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プロローグ

【戦闘マップ1開始】
〔画面、ウルタリアを表示〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ開始】

シャル「…………」「これが『アームドファントマ』…。まさに巨神の剣といったところね…」
〔扉の開閉音〕
〔銃を構える音〕

エルンスト兵「動かないでください、シャル様!」「リバリス様の命により、身柄を拘束させていただきます!」
シャル「お勤めご苦労様♪」「悪いけど、アームドファントマは私がいただいていくわね!」
エルンスト兵「な…!」
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

【シナリオデモ終了開始】

【戦闘マップ2開始】

[イベントデモ「シャル、脱出」]
シャル「目当ての物は運び出せたけど、重たくてうまく飛べないわね…」「でも、あとは兄様と合流さえすれば…」
〔敵ユニット出現〕
リバリス「甘いぞ、シャル! この私がお前を逃がすとでも思ったか!」
シャル「出たわね、リバリス!」
リバリス「全機、奴を包囲せよ!」
〔敵ユニット出現〕
シャル「くっ、囲まれた…!」
リバリス「さあ、シャルよ! 我らから奪ったその大剣、返してもらおう!」
シャル「絶対、お断りよ!」
リバリス「フン、強情な所は相変わらずのようだな…」「ならば力づくで奪い返すまで! 攻撃を開始せよ!」
〔スレ・フライ隊、シャルへ攻撃〕
〔シャルに爆発〕

シャル「くっ、リバリスの奴、容赦ないわね…」「なんとか包囲網を突破して追っ手を振り切らないと…」
〔シャル、発光〕
シャル「え…何!?」
〔アームドファントマ起動〕
シャル「剣が光っている! アームドファントマが起動しているの!?」「くっ、引っ張られる…」
リバリス「む…シャルめ、何をする気か知らんが貴様の好きにはさせん!」「各員、攻撃の手を緩めるな!」
〔スレ・フライ隊、シャルへ攻撃〕
(シャル機に更なる攻撃が襲い掛かる)
シャル「うう…ダメ、もう限界…! これ以上は抑えきれない…!」
[イベントデモ「アームドファントマ離脱」]
リバリス「バカな! アームドファントマが消えるとは!」
シャル「敵が混乱してる…チャンス!」
〔シャル、後退〕
リバリス「待て、シャル! アームドファントマをどこに送った!」
シャル「それは私が知りたいくらいよ…」「アームドファントマがなくなった以上ここにもあんた達にも用はないわ!」「じゃあね!」
〔シャル、発光〕
[イベントデモ「シャル、逃亡」]
エルンスト兵「すぐに追撃させます!」
リバリス「追いつけるとは…思えんが…」
〔敵ユニット離脱〕
リバリス「なんということだ…」「シャルを取り逃がした上にアームドファントマまで失ってしまうとは…」「これではキャオス様に合わせる顔がない…」
キャオス「アームドファントマが力を解放するとは…」「目覚めたのですね。遠く時空を隔てた伝説の大地、『地球』に眠る黒き巨人が…」
【戦闘マップ2終了】

数度の世界大戦が行われた『戦いの世紀』…。
その中で幾多のエネルギー革命を重ねることに
成功した人類は、恒久的な世界統一機構発足の機運を
高めていった。

その流れは国家間を超えた平和憲章を締結させ、
人類は新たな年号『未来世紀』
フューチャー・センチュリーの到来を祝うのであった。

しかし、国家間の戦争が絶えても
人類社会から争いが一掃されたわけではなかった…。

FC.57年に勃発した狂気の天才科学者Dr.ヘルが
起こした『ヘル戦争』は正義のスーパーロボット
マジンガーZにより2年の時を経て終息。

ヘル戦争終結後のFC.59年には
新たな侵略者『ミケーネ帝国』が地上侵攻を開始した。

また、ミケーネの侵攻に乗じて勢力を伸ばした
世界的マフィア組織ドクーガの台頭と
ヌビア・コネクションの暗躍が深刻化する。

だが、彼らの野望もまた
正義のスーパーロボット達に砕かれ
その野心が実を結ぶことはなかった。

FC.60年には国際競技である
ガンダムファイトを舞台に
『デビルガンダム事件』が引き起こされるも
世界の国境を越え、手を取り合ったガンダム
ファイター達の活躍により解決に至った。

そして、FC.61年…。
つかの間の平和を享受している地球に
かつてない危機が訪れようとしていた…。


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