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No.1A
セカンド・コンタクト


サブタイトル
「セカンド・コンタクト」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔第3軍ユニット出現済み〕
〔エルザム、前進〕

エルザム「月、シリウス、ロス128…現在宙間座標、確認」「こちらドール1。第4段階のテストへ移行する」
C軍兵「T7、了解。ところで、試作型ゲシュペンストMk-IIの感じはいかがですか、少佐?」
エルザム「いい機体だ。Mk-Iでカーウァイ大佐が指摘された欠点も改良されているようだ」「馬に例えるなら、2歳馬のサラブレッドだな」
C軍兵「は、はあ…そうですか。では、モニターを開始します」
カーク「少佐…教導隊、そしてコロニー統合軍トップエースの腕前に期待させてもらうぞ」
エルザム「了解。テストを開始する」
〔敵ユニット出現〕
エルザム「何だ…?」
C軍兵「B-12-62の方向から未確認物体が接近中! ドール1、警戒されたし!」
エルザム「こちらでも確認した。スペースデブリではないようだな」
C軍兵「該当するデータはありません! 正真正銘の未確認物体です!」
エルザム「こちらドール1。これより未確認物体との接触を試みる」
C軍兵「え!?」
エルザム「あの物体が我が軍や連邦軍の物でないとしたら…調査の必要がある」
〔メギロート、前進〕
C軍兵「み、未確認物体群が急加速! この速度ではドール1と衝突します!」
カーク「ドール1に攻撃を仕掛けるつもりか?」
C軍兵「エルザム少佐、離脱を!!」
エルザム「こちらドール1。予定を変更し、テストモードから戦闘モードに切り換える」
C軍兵「せ、戦闘モード…!? 少佐、戦闘は許可できません!」
エルザム「だが、相手はこちらに狙いを定めたようだ」
C軍兵「し、しかし、そのゲシュペンストMk-IIには武器が装備されていません!」
エルザム「武器など…2本の腕があれば充分だ」
C軍兵「そ、そんな無茶な! ハミル博士、少佐を止めて下さい!」
カーク「少佐の好きにさせてやれ。EOTI機関の予測どおり、相手が有関節型の機動兵器なら…」「パーソナルトルーパーの存在意義と必要性を、軍のお偉方に知らしめる好機にもなる」
C軍兵「は、博士まで…何をおっしゃるんですか!?」
エルザム「では…行くぞ、我が愛機トロンベよ!」
<戦闘開始>

<エルザムvsメギロート(1回目)>

エルザム「やはり、この機体…地球の物ではない」

<エルザムvsメギロート(2回目)>
エルザム「未確認物体の形状は虫…そう、バグスだ」

<敵全滅・勝利条件達成>
〔敵ユニット出現〕
C軍兵「エルザム少佐! 新たな未確認物体です!!」
エルザム「わかっている…!」
〔エルザム、メギロートへ隣接〕
C軍兵「少佐! 何をなさるおつもりなのです!?」
エルザム「この機体は破壊せずに捕獲する」
C軍兵「何ですって!?」
エルザム「ビアン博士のEOTI機関にサンプルを回す必要があるからな」
〔メギロートにダメージ〕
エルザム「……もしや、数年前に冥王星外宙域でヒリュウが消息を絶った原因とは……」「………」「…この虫型の機体がビアン・ゾルダーク博士の言っていた異星からの『客』であるならば…」「人類の歴史は大きな局面を迎えることになるだろう…」
【戦闘マップ終了】


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