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No.42
最後の審判者

【シナリオデモ開始】
連邦軍戦艦艦橋
〔衝撃音〕
※※リュウセイ編の場合のセリフ※※
カイ「うぐっ!! 状況はどうなっている!?」
一般兵「艦隊と地上部隊は全滅! …い、いえ、吸収されました!!」
カイ「吸収!? どういうことだっ!?」
※※キョウスケ編の場合のセリフ※※
レイカー「アイドネウス島の状況はどうなっている!?」
一般兵「艦隊、及び地上部隊は全滅…い、いえ、吸収されました!」
サカエ「吸収だと!? どういうことなのだ!?」

一般兵「て、偵察機からの映像では、そうとしか表現が…!」
※※リュウセイ編の場合のセリフ※※
カイ「な、何だと…!?」
〔警報〕
オペレーター「目標の形状が変化!! 巨大化していきますっ!!」
カイ「本艦は現海域から離脱! 他の部隊にも、アイドネウス島へ近づくなと伝えろ!!」
オペレーター「は、はいっ!」
カイ「おのれ、エアロゲイターめ…! よもや、あのような形で最終兵器を送り込んでいたとは…!!」
一般兵「少佐! クロガネとヒリュウ改が降下してきました!」
カイ「な、何!? まさか、アイドネウス島へ向かうつもりか!?」
※※キョウスケ編の場合のセリフ※※
レイカー「…あれは…兵器だったと言うのか……!?」
オペレーター「偵察機より報告! 目標の形状が変化!! 巨大化しているそうです!!」
サカエ「し、司令…!!」
レイカー「エアロゲイターめ…。最初に最終兵器を送り込んでいたのか……!」
一般兵「司令! ハガネとヒリュウ改が、アイドネウス島へ向かっているそうです!」
レイカー「……!」「…ダイテツ…レフィーナ中佐……お前達は、あれを止めるつもりなのか…?」

【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔味方戦艦出現〕
〔カーソル、セプタギンを指定〕

ダイテツ「間違いないのだな!?」
テツヤ「は、はい! 形状こそ変わっていますが…あれはメテオ3です!!」
ショーン「むう…! あの隕石が、エアロゲイターの兵器だったとは…!!」
レフィーナ「…レビ・トーラーが言っていた…バルマーの最終安全装置……」
ダイテツ「我々に滅亡という裁きを下すために…目覚めたのか…!!」
リョウト「………」「…やっぱり、そうだったんだ……」
リオ「どういうこと!?」
リョウト「メテオ3に…重力アンカーという封印が仕掛けられていた理由…」
キョウスケ「それは、今日という日を予測してのことだったらしいな…!」
リョウト「え、ええ…ビアン博士は、薄々気づいていたに違いありません…」「だから…あのメテオ3を監視するためにも…」
リューネ「親父はDCの総司令部をここへ置いたって言うの…!?」
キョウスケ「…おそらくな」
エルザム「運命の矢は…最初に放たれていたということか…!」
ラトゥーニ「でも…ビアン博士達の頭脳をもってしても…」「メテオ3の正体を完全に暴くことは出来なかった…」
ラーダ「…私達に…あんなものが倒せるの…!?」
ヴィレッタ「……………」(…あの『セプタギン』が成長を続ければ……)(…人間と、人間が作り出した物には、ズフィルードクリスタルが打ち込まれる…)(…そうなったら、地球文明どころか…地球そのものが滅びるかも知れない…)
〔警報〕
ユン「艦長、メテオ3に動きが!!」
レフィーナ「!!」
〔敵ユニット出現〕
カチーナ「何だ、ありゃ!? 連邦軍やDCの兵器もいるぜ!!」
ギリアム「おそらく、先程取り込んだ物や、今までのデータを基にした複製だろう…!」
カチーナ「ってことは、あたし達もしくじれば…!?」
ギリアム「ああ。同じ運命をたどるだろうな…」
ラッセル「か、彼らの兵器になるって…ああいうことなんですか…!?」
レオナ「いえ、そんな生やさしいものではなくてよ…!」「私達は、人格も記憶も全て失い…メテオ3の一部となる…!」
ガーネット「そ、そんなの嫌よ! せっかく生き残れたのに…あんなのに吸収されるなんて!」
ジャーダ「何言ってんだ! まだそうなるって決まったわけじゃねえ!」
リュウセイ「ああ! あんな石コロの一つや二つ、叩き割ってやるっ!」
イルム「…そうだな。それが、あの戦いで勝ち残った俺達の宿命って奴だからな」
タスク「あいつを、この島から出したら終わり…。まさに背水の陣って奴だな」
ライ「ああ…ここで退くことは許されない。エアロゲイターに引導を渡すのは、 俺達の役目だ」
アヤ「そして、あの子やイングラム少佐達のような目に遭う人を…」
クスハ「これ以上、増やさないためにも…!」
ブリット「あの隕石は俺達の手で壊してやる!!」
エクセレン「その意気、その意気! ねえ、キョウスケ?」
キョウスケ「…隕石の一部になる…ピンと来ない話だが…」
エクセレン「あらん、身も心も一つに…ってやつ?」
キョウスケ「なりすぎだな。今までの戦い…こんな石ころ風情に無駄にされるのは業腹だ」
リューネ「親父達がきっかけとなったこの戦い…今度こそキッチリとケリをつけてやるよ!!」
マサキ「ああ! 手前勝手な理由で、この地球を滅ぼされてたまるかってんだ!」
ゼンガー「艦長! 我らに最後の出撃命令を!!」
ダイテツ「うむ! PT部隊、出撃せよ!!」
〈出撃準備〉
セプタギン「…………」「…我ガ名ハ………セプタギン………」「…我ハ………」


サブタイトル
「最後の審判者」


セプタギン「…対象文明レベル…一定値ヲ超過………」「…消去プログラム…第二段階……起動……」「…バルマーノ脅威…速ヤカニ排除スル………」
エイタ「艦長! メテオ3周辺の機体が動き出しました!!」
ダイテツ「………!」「隕石ごときが…! ワシらを侮るなよ!」「裁きを下されるのは、貴様の方だと言うことを……教えてやる!!」「総員に告ぐ!!」「我々が何のためにここまで来たのか…今一度、思い出してもらいたい!」「今に至るまで…多くの者が涙をのんで散っていった…!」「我々の力が及ばぬせいで、多くの罪なき人々が、絶望の底へ沈んでいった…!」「だが! ワシらは今一度、ここで持てる力を振りしぼらねばならん!!」「何としても、メテオ3を破壊せねばならん!!」
レフィーナ「そうです…。この戦いに…真の終止符を打つのです…!」「多くの人々から、様々な希望と未来を託された…私達のこの手で!!」
ダイテツ「全機、総攻撃開始!!」
レフィーナ「最後の審判者に…最期の裁きを下すのです!!」
<戦闘開始>

<セプタギンHP80%以下・敵増援1出現>

セプタギン「…標的データ……再確認……危険……危険…」「直チニ消去……」
〔敵ユニット出現〕
ユン「フラワー出現! 艦数、4!!」
ショーン「ほう、大物を出して来ましたな」
レフィーナ「それだけ相手が焦っているということです…!」
ショーン(フフフ…頼もしいご判断ですな。ですが、そのとおりだと言えましょう)
レフィーナ「各機、一気にメテオ3を破壊して下さい!」

<セプタギンHP50%以下・敵増援2出現>
セプタギン「…損傷度50%以上…攻撃力…推定値ヲ オーバー……」「…緊急プログラム作動…直チニ対象文明ヲ…消去…」
〔敵ユニット出現〕
リュウセイ「! あれはジュデッカの周りにいた…?」
マサキ「へっ、あの隕石野郎…! いよいよ本命を出してきやがったか!」
キョウスケ「下手なサマを打たれても面白くない。ここでカタをつけるぞ…!」
リュウセイ「了解!」
マサキ「よし! このまま押し切ってやるぜ!!」
キョウスケ「勝負…!」

<セプタギンのHP35%以下>
セプタギン「…危険…危険……危険…危険……」「…データニ無シ…データニ無シ…」
エイタ「艦長! メテオ3の様子が…!!」
ダイテツ「むうっ!?」
セプタギン「……回収済ミノ生体コア……修復開始……」「ジュデッカ…複製開始……」
ダイテツ「! また何かを複製するつもりか!?」
テツヤ「ま、まさか…!?」
ダイテツ「いかん! 全機、早急にメテオ3を破壊せよ! 一刻の猶予もならん!!」
キョウスケ「タイムリミットは!?」
ギリアム「奴は先程の複製機を出撃させるまで、約5分かかっている…」「となれば、最低でもその時間以内に、メテオ3を破壊しなければならない!」
ダイテツ「よし…! 各機、あと5分以内にメテオ3を破壊せよ!!」
リュウセイ「5分か…! それだけありゃ、充分だぜ!!」
キョウスケ「勝負時は誤らん…!」
マサキ「ようし…俺達の全てをかけて、奴に裁きを下してやるぜっ!!」

<セプタギンHP35%以下の次PP>
レフィーナ「各機へ! あと4分以内にメテオ3を撃墜して下さい!!」

<セプタギンHP35%以下の2ターン後PP>
ダイテツ「各機へ! あと3分以内にメテオ3を破壊せよ!!」

<セプタギンHP35%以下の3ターン後PP>
レフィーナ「各機へ! あと2分以内にメテオ3を撃墜して下さい!!」

<セプタギンHP35%以下の4ターン後PP>
ダイテツ「もう時間がない! あと1分以内にメテオ3を撃墜するのだ!!」

<セプタギンHP35%以下の5ターン後PP>
〔敵ユニット出現〕
レフィーナ「ああっ! あれは!?」
ダイテツ「ま、間に合わなかったか…」
(→ GAME OVER

<セプタギン撃破・勝利条件達成>
セプタギン「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ…」「……チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス……」「…キケン……キケ…ン……」「…ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」「…ワ…レ……ハ……」「…サ…イゴ……ノ……」
〔敵ユニット撃破〕
【戦闘マップ終了】


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