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No.23B
エンドレスワルツ

【シナリオデモ開始】
大統領官邸 地下シェルター
マリーメイア兵「大統領官邸内は、完全に制圧しました」
マリーメイア「あまりにも簡単すぎて拍子抜けですね。これも完全平和主義に基づき、出来る限り兵力を排除した結果です」
リリーナ「・・・それでも、私は間違っているとは思いません」
マリーメイア「・・・兵器のない平和な世界に、なぜこんなシェルターが必要なのでしょうか? ラウンドナイツという軍事力が必要なのでしょうか?」
リリーナ「兵器のない世界を築くには、時間が必要だからです。その時間を作るために、やむなく作り上げたものです」
マリーメイア「まだあなたはわかっていないようですね。例えるならば、歴史というものは終わらないワルツのようなものです。戦争、平和、革命の3拍子がいつまでも続く」
大統領「ならば、君たちの革命もやがて次の革命にとって代わられることになるな」
マリーメイア「いいえ、私の戴冠式と共に歴史はかわります。スペース・センチュリー136年。この年に、私は地球の頂点に立ち、新しい時代の到来となるのです」
デキム「その通りでございます。マリーメイア様。ところで、地球へのコロニー落としですが」
リリーナ「コロニー落とし?」
マリーメイア「ああ、リリーナ様には聞かせていませんでしたね。今ごろはX−18999コロニーが地球に向かって落下している最中でしょう」
リリーナ「そんなことをしてはダメよ!」
マリーメイア「リリーナ様、どうか落ち着いてください。すべての人類が私にひざまずけば、これが最後となるのです」
リリーナ「そんなことが、本当に実現できると思っているの?」
マリーメイア「今の大統領が、そしてあなたが、かつての世界国家元首クイーン・リリーナとしてこの地球圏の最高位を私にゆだねれば、可能ですわ」
大統領「私に敗北宣言を出せと言うことか」
マリーメイア「そうです。過去と現在の最高指導者が、未来の指導者として私を指名するのです」
リリーナ「そのために、この私を?」
マリーメイア「そういうことですわ」
五飛「あきらめろ。もはやお前に選択肢はないのだからな」
リリーナ「あなたは・・・どうして? あなたもガンダムのパイロットとして、かつては平和のために戦ったはずです」
五飛「俺は、犠牲の上に成り立つ平和という名の正義が、本当に正しいか確かめたいだけだ!」「幾多の戦争と犠牲の末、地球圏統一国家は誕生した。だが、本当にそれは正しい姿なのか? 正義なのか?」
リリーナ「私達の想いだけでは、完全平和主義は生まれません。多くの人たちが望んだから、今の地球圏統一国家は生まれたのです」
五飛「俺はそれを認めない。兵器を捨て、兵士を封印すればそれが平和だという考えは、間違っている!」
大統領「だから君は彼らの独裁を許すというのか!」
五飛「それが戦う者の魂のよりどころとなる!」
エニル「それはあんただけじゃないのかい?」
五飛「・・・貴様か」
エニル「あんた、おかしいよ。誰も戦いそのものを望みやしない。その先にあるもののために戦ってるのさ!」
デスピニス「・・・可哀相。あなたは、納得できる答えがほしいのね」
五飛「貴様・・・」
デスピニス「・・・信じて戦って、戦って、戦って・・・それが叶えられたとき、出てきた答えは自分たちを排除することだった・・・あなたはそれが辛いのね」「・・・自分が信じていたものが、自分を生み出したものが自分を否定したとき・・・人の心は壊れるしかないんです・・・」
五飛「わかったようなことを言うな!」
ラカン「デキム、グレミーから連絡だ」
デキム「なんだ? コロニーの落下地点の連絡か」
ラカン「コロニーは落ちない。ラウンドナイツに阻止されたそうだ」
デキム「ほぉ、さすがにやるな。だが、そのために奴らは地球を離れざるを得なくなった」
マリーメイア「だから私達はこうも簡単に大統領府を占拠できたのです。所詮、ラウンドナイツの力などその程度」
ラカン「だが、やつらはすぐにここに来るぞ」
マリーメイア「口の利き方に気をつけなさい。無礼な口調は許しません」
デキム「ラウンドナイツが来るというなら、戦うまで」
マリーメイア「その通りです。無駄なことに時を費やすのは残念ですが、世の中にはそれがわからぬ愚か者が多いのも事実です」

ネェル・アーガマ デッキ
ブライト「あと1時間で大統領府に着く。敵の攻撃に気をつけろ」
カトル「ヒイロはまだ到着してないんでしょうか?」
デュオ「みたいだな。どこかでトラブったかな?」
※※主人公がフィオナの場合、セリフ追加※※
アストナージ「・・・フィオナ、どうした?」
フィオナ「時流エンジンがぐずってるのよ」
アストナージ「到着までには何とかしろよ」
ラージ(・・・これでいいでしょう。今回、僕たちの出番はナシです)
ミズホ(・・・ちょっと気がとがめますけど)
ラージ(いいじゃないですか。負け戦に真剣になれるほど、僕たちは純粋じゃありません。決着がつく頃に投降しましょう)
フィオナ「・・・」
ミズホ「どうしたの?」
フィオナ「・・・気乗りしないのよ」
ラージ「そりゃ敵前逃亡みたいなものですから、後ろめたいのはわかりますけど。自分の知識を生かして対策を立てるのは悪いことじゃありませんよ」
フィオナ「それは、そうなんだけど・・・」
ラージ「・・・みんなを見捨てるみたいで嫌なんですか?」
フィオナ「ええ。確かにクーデター後は新連邦政府に組み込まれるんだろうけど、その過程で何人かは・・・」
ラージ「コン・バトラーチームやザンボットチームあたりは危ないですね」
ミズホ「勝平くん達は、ガイゾックとの決戦まで生きているはずだけど・・・マジンガーの人たちも危ないわ」
ラージ「反抗的な態度をとるとね」「考えていても仕方ありません。今は僕たちが生き残ることを考えましょう」
フィオナ「・・・」
ラージ「・・・軽蔑してもいいですよ」
フィオナ「・・・できるわけないでしょ・・・」
ラージ「・・・」
ティファ「・・・」
ガロード「どうしたんだ? ・・・ん、なんだ? ラージのやつ」
小介「時流エンジンの調子が悪いみたいですから、機嫌悪いんでしょう」
ティファ「・・・違います・・・あの人の中は哀しみで満ちています・・・」
豹馬「なんか悪いもんでも食ったんじゃねえの?」


大統領官邸 地下シェルター
マリーメイア「デキム、ラウンドナイツを倒しただけでは私は勝利者とは言えません」
デキム「存じております」
マリーメイア「地球の後は宇宙。あのハマーンやミネバを倒さなければ、私は真の勝利者にはなれません」
デキム「はっ、そのためにフロスト兄弟のガンダムを強化しておきました。マリーメイア様に仇なすものに対する鉄槌となるでしょう」
マリーメイア兵「デキム様、一部の抵抗勢力が接近してきています。それに、間もなくラウンドナイツも到達します」
デキム「ガキどもが、どこまでわしに刃向かうつもりだ。叩きつぶせ」
マリーメイア「おまちなさい。それはフロスト兄弟にやらせましょう。私達に抵抗することがどれだけ無意味なことか教える必要があります」
デキム「かしこまりました」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「エンドレスワルツ」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
連邦兵「くそぉ、コロニーの犬なんかに地球を渡せるか!」
カリス「僕たちは屈服しません。今、僕に出来ることが戦うことならば、僕は戦います」
〔敵ユニット出現〕
エニル「カリスかい!?」
カリス「エニルさんですか・・・フォートセバーンだけでなく、ここでも悲劇を作ろうというのですか!」
ラカン「雑魚どもが、いつまでもうざったい!」
シャギア「・・・あれは!?」
〔味方戦艦出現〕
ゼクス「もう戦っている者がいる」
ティファ「・・・カリス・・・」
ガロード「カリス、お前なのか!?」
カリス「ガロード、お久しぶりです。ですが、挨拶は後です。彼らを何とかしないと」
ガロード「おう、俺たちもいくぜ」
オルバ「兄さん、あいつらにも見せてあげようよ。僕たちの新しい力を」
シャギア「そうだな・・・」
〔シャギア、前進〕
〔オルバ、シャギアへ隣接〕

豹馬「なんだありゃ?」
ティファ「いけない!」
ファ「え?」
〔シャギア、マイクロウェーブ受信〕
ブライト「あれは!?」
ジャミル「マイクロウェーブ!!」
シャギア「受けるがよい、我らの新しい力を・・・」
〔シャギア、マップ兵器「サテライトランチャー」使用〕
連邦兵「カリス様、うわぁぁぁぁぁぁっっっっ!」
〔味方ユニット撃破〕
カトル「ああっ!」
カリス「みんな!」
ティファ「また・・・またたくさんの人が死んだ」
ガロード「サテライトキャノン・・・どうしてあいつらが・・・」
シャギア「フフフフ・・・素晴らしい」
オルバ「サテライトキャノンの改良型であるサテライトランチャー。僕らの求めた力だ」
マリーメイア「ラウンドナイツに通告します。降伏しなさい。でなければあなた方も今消えた愚か者と同じ運命をたどることになります」
ジャミル「う・・・」
サラ(ニュータイプ研究所の時と同じ・・・)
ラージ(・・・降伏の時ですね。戦わずにすんで良かった・・・)
デキム「どうした。降伏しろ!」
ブライト「ぐ・・・」
〔味方ユニット出現〕
ゼクス「断る」
デキム「ゼクス、お前か!」
ジャミル「ゼクス、やめろ。サテライトランチャーをこれ以上撃たせるな!」
ゼクス「そんなことは承知! だが、これぐらいのことをしないと、誰も立ち上がることをしらん!」
ノイン「誰を待っているのですか?」
ゼクス「平和を望む者たちだ。命惜しさにこのままマリーメイアを許すような地球ならば、第二のミリアルド・ピースクラフトを生みだすことになる」
ノイン「わかりました・・・」
〔味方ユニット出現〕
ゼクス「・・・ノイン、私に付き合わなくてもいいんだぞ」
ノイン「いえ。一年前、私は言ったはずです。あなたのそばから離れないと・・・ずっと待っていたんです。もう、待つのはゴメンです」
ゼクス「わかった・・・」
豹馬「あいつらばかりにいい恰好はさせられねえ!」
健一「俺たちもいくぞ!」
ジャミル「待て! お前たちまで!!」
豹馬「あいにく、俺は戦わずに負けるってのが一番嫌いでね」
健一「そうだ。俺たちは父さんのためにも、地球を守る。地球を戦乱に包もうとする奴らから」
ジュドー「そういうこと。ブライトさん、ここは根性みせましょうってね!」
ブライト「お前ら・・・」「よし、各機出撃! 大統領府を包囲し、クーデター派を一掃する!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
<<ラウル>>
ラージ(わかってますね。逃げるか、反撃は最低限で・・・)
ラウル(こんな中で、逃げ回らなきゃなんないのかよ)
ミズホ「・・・ラウル・・・」
ラウル「エクサランスは、人を助けるための機械にするはずなんだろう・・・?」
〔ラウル、気力−10〕
<<フィオナ>>
ブライト「エクサランスは出られないのか?」
ミズホ「すみません。エンジン出力がどうしても上がらなくて」
ジャミル「各機、一ヵ所に固まるな。サテライトランチャーで一掃されるぞ!」
デキム「新たな秩序に対して、無駄な抵抗をする愚かな者たちがいる。ここで流される多くの血は、どれほどの意味があるのか。よく考えてみることだ!」
五飛「弱い奴らが戦うな!」
十三「弱いかどうか、戦ってみんとわからへんで」
フィオナ「本当にこれでいいの・・・? 負けるからって、何もしないで終わるのをただ待つだけで・・・」

<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
リリーナ「ヒイロ!」
デュオ「おせえぞ、俺たちよりも先に出たくせに!」
ヒイロ「来る途中でマリーメイアの部隊と遇い、少々時間をとられた」
五飛「ヒイロ、やはり来たか」
マリーメイア兵「またガンダムです!」
ラカン「何人こようと同じこと。この地を貴様らの屍で覆い尽くしてみせるわ!」
オルバ「ウイングガンダムゼロ・・・確か強力なツインバスターライフルがあったね」
シャギア「こちらにはサテライトランチャーがある」
オルバ「そうだね、兄さん・・・」

<ジュドーvsラカン>
ジュドー「コロニー落としにクーデター! こんなことをして、みんな死ぬんだぞ! 罪のない人々が。なぜこんなことをする!?」
ラカン「くっ! ・・・なんだ? この気迫」
ジュドー「貴様のようなやつは許せないんだよ!!」

<ヒイロvs五飛>
ヒイロ「五飛、なぜ戦う!? 俺たちの戦いはもう終わったはずだ」
五飛「終わってなどいない! 幾たびの戦いを通じても、人類は変わらなかった。倒すべき敵を倒しても、地球は何も変わらなかったんだ!」
ヒイロ「兵士は、平和のために戦ってきたはずだ。今ここにある世界を、人々が作ろうとしている世界を信じてみろ!」
五飛「俺は、兵器として扱われた人間たちの代弁者だ。俺は貴様を含む兵士すべてのために戦っている」
トロワ「五飛、お前は自分の存在意義を、戦いの中でしか見いだせない。だから戦いの終わりが許せない」
五飛「そうだ。俺たちは皆、同類だ。戦場でしか己の存在意義を見いだすことができんのだ! その証拠に俺たちはこうして戦っている。戦っているときこそ俺たち戦士は充実してるのではないのか?」
アムロ「違う! そんな悲しい戦いは、あってはならないんだ!」
五飛「戦いの中で生まれたニュータイプが何を言う!」
アムロ「ニュータイプが戦いの中で生まれたのは、それをやめさせるためだ。だからニュータイプは人の悲しみを知る!」
五飛「ならば、俺たち戦士の悲しみはどうなる! 戦いが終わることによって生まれた行き場のない悲しみは!!」
○○○「・・・」

<ガロードvsフロスト兄弟>
ガロード「お前たち、サテライトキャノンをこんな風に使うなんて!」
シャギア「サテライトシステムはもともと軍事兵器だ。それを戦いに使って何が悪い」

<カリスvsラカン>
ラカン「ニュータイプのくせにスペースノイドに刃向かう。所詮は出来損ないか!」
カリス「そんなものは関係ない。僕は人間として戦うだけです!」

<カリスvsフロスト兄弟>
シャギア「出来損ないでもニュータイプ・・・消えてもらわねばな」
カリス「どういうことだ? お前たちはニュータイプを集めていたはず」
オルバ「そうさ・・・まとめて消すためにね!」

<カリスvsエニル>
エニル「フォートセバーンで引っ込んでりゃいいものを」
カリス「あなたも、まだわからないんですか!」

<ヒイロが五飛を説得or五飛撃破・敵増援1出現>
※※五飛を説得した場合のセリフ※※
ヒイロ「・・・今はそれで良いかも知れない。だが、哀しく惨めな戦争の歴史をくい止めなければ、また俺たちと同じ兵士が必要となってくる。そうなれば、悲劇という名の歴史がいつまでも続く・・・」
五飛「く、くぅぅっっっ!」
[イベント戦闘「ヒイロvs五飛」]
ヒイロ「・・・五飛、教えてくれ・・・俺たちはあと何人殺せばいい? ゼロは俺になにも言ってはくれない。教えてくれ、五飛・・・」
五飛「・・・」
民間人「・・・くそぉ、次から次へと戦争ばかり・・・」
五飛「・・・!?」
民間人「あたしたちは、もうあんな戦争屋の自己満足のために犠牲になるのはまっぴらよ・・・」
デキム「戯れ言も何度も聞くとあきますな」
マリーメイア「ええ、本当に」
リリーナ「・・・私は、逃げてはいけないのですね。ヒイロ・・・生田・・・」
マリーメイア「な、何をする!? 放送用のマイクを!」
リリーナ「みなさん。戦いを恐れてはなりません。平和は誰かから与えられるものではありません。自分自身でつかみ取るものです!」
デキム「あなたの登場はまだ早すぎますぞ」
マリーメイア「大衆を戦いに導くのですか? それは完全平和主義に反するのではありませんか?」
リリーナ「私はピースクラフトではありません。そして今、私たちに必要なのは主義や主張ではなく、平和を望む心です!」
民間人「そうだ! 俺たちは戦う。武器ではなく、心でもって戦うぞ!」
五飛「こ、こいつら・・・武器を持たずに、向かってくるのか!?」
ヒイロ「どうした五飛、戦わないのか? 心を武器に迫るこいつらを、殺せるのか?」
五飛「う、うう・・・」
ヒイロ「お前は悪にはなれない・・・戦士ならば、こいつらは殺せない・・・人を戦士にするもの。それは・・・お前ならわかるはずだ・・・」
五飛「そうだ・・・戦いは兵士で・・・武器で決するものではない。武器を捨てることが、戦いを放棄することではない・・・」
レディ「五飛・・・トレーズ閣下は負け続けながらも、戦う姿勢をやめない人々を愛していました。人々の心を動かすのは勝者ではないのです」
リリーナ「完全平和主義は、戦争は否定しても戦う姿勢は否定しません。武器を持つことが、銃やミサイルを持つことが戦いではないのです」
民間人「みんなで大統領官邸へ行こう。俺たちの意志を伝えるために!」
五飛「・・・俺よりも、あいつらの方が戦士らしい・・・。ナタク、戻るぞ! 俺たちの戦いに」
〔五飛、敵から味方へ〕
デュオ「五飛、まったく手間かけさせやがって」
※※五飛撃破の場合のセリフ※※
五飛「ぐっ、この俺が!」
〔敵ユニット撃破〕
五飛「ぐっ!」
民間人「あ、あのパイロット、まだ生きているわよ。助けないと!」
民間人「しっかりしろ。はやく安全なところへ!」
五飛「うう・・・」「なぜ助ける? 俺は敵なんだぞ!」
民間人「ああ、憎いよ。出来ればこの手で殺してやりたい」
民間人「でも、それをやっちゃいけないのよ」
五飛「やはりお前たちは戦士ではない」
民間人「戦士でなくていいよ。俺たちは人間で」「みんなで大統領官邸へ行こう。俺たちの意志を伝えるために!」
五飛「・・・大統領官邸に何をしに行く。殺されるだけだぞ」
民間人「私たちだって、戦えるわ。武器などなくても」
民間人「そうだ、武器など必要ない。俺たちは、武器を持たずに戦うぞ!」
五飛「あ、あいつら・・・」「そうか、戦いは兵士で決するものではないのだ。武器を手にした戦いだけが、戦士の戦いではない・・・」
サラ「ブライトキャプテン、民間人たちがデモをしながら、大統領官邸に向かって進んでいきます!」

ゼクス「・・・これで、また希望を捨てなくてすむ」
※※五飛撃破の場合、セリフ追加※※
アムロ「だが、それには彼らを守らなければ!」

デキム「愚か者どもめ。奴らを近づけさせるな。所詮、武器を持たぬ烏合の衆よ!!」
デスピニス「・・・デビルガンダム!」
〔敵ユニット出現〕
五飛「デビルガンダム・・・デスピニスか!」
※※五飛を説得した場合のセリフ※※
東方不敗「・・・うう・・・ドモ・・・ン・・・」
※※五飛撃破の場合のセリフ※※
民間人「わぁぁぁぁっっっ、バケモノだぁ!」
東方不敗「・・・うう・・・バケ・・・モノ・・・か・・・」

デスピニス「・・・だめ、マスターアジアの抵抗が強くなっている。これじゃあ・・・」
〔敵ユニット離脱〕
〔敵ユニット出現〕

ゾンビ兵「・・・」
アムロ「マスターアジアを下げて、ゾンビ兵のデビルガンダムを?」
クワトロ「どういうことだ?」
ゾンビ兵「・・・」
〔民間人のいるポイントで爆発〕
民間人「うわぁぁぁぁぁぁっっっ!」
※※五飛撃破の場合、セリフ追加※※
エニル「!?」

五飛「貴様らーっ!」
※※五飛を説得した場合、セリフ追加※※
〔五飛、デビルガンダムへ接近〕
[イベント戦闘「五飛vsデスアーミー」]
〔敵ユニット撃破〕
エニル「!?」
五飛「貴様らの相手は俺だ!」

<<ラウル>>
ラウル「・・・うう・・・」
ミズホ「ラウル!?」
ラウル「もう我慢の限界だ。攻撃するぞ!!」
ラージ「いけません。ここで戦っても勝てないことには・・・」
ラウル「そんなことはわかっている! だけどよ、ここで戦わなきゃ、いつ戦うって言うんだ!」
ミズホ「ラウル・・・」
ラウル「エクサランスは、もともと救助用マシンにするつもりだったんだろ。みんなが傷ついているときに、何もしないでどうするんだ!」「行くぞっ! 時流エンジン全開!」
〔ラウル、精神コマンド「気合」使用〕
ミズホ「ラウル・・・」
ラージ「仕方ないですね。ああなったら、誰にも止められません。ミズホさん、負けたときのために脱出の準備をしておきましょう」
ミズホ「そうですね」
ラージ「・・・なんかうれしそうですね・・・」
ミズホ「そうですか?」
ラウル「さぁて、行くか。今までの分もまとめてぶち込んでやる!」
<<フィオナ>>
フィオナ「・・・ラージ、私やっぱり戦うわ」
ラージ「しかし・・・ここで戦っても勝てないことは・・・」
フィオナ「わかっているわ。どのみち、デキムたちが勝つことはわかっている。でも、こんな光景見てなんにもしないなんて・・・」
ミズホ「フィオナさん・・・」
フィオナ「私・・・そこまで堕ちたくない・・・」
ラージ「・・・ミズホさん、フレームの準備は?」
ミズホ「どれでもOKです!」
フィオナ「ラージ・・・」
ラージ「ただし、これだけは守ってもらいます」
フィオナ「・・・なに? ・・・」
ラージ「決して死なないこと。これが守れなきゃ、ここでじっとしててもらいますよ」
フィオナ「・・・生きて帰るわ。たとえ負けても・・・」
ラージ「・・・艦長、待たせましたが、エクサランス出撃します」
ブライト「エンジンの調子が戻ったのか!?」
フィオナ「心配かけました。もう大丈夫です」「エクサランス、スタンバイOK・・・GO!」
〔味方ユニット出現〕
フィオナ「遅れてごめんなさい!」
ウィッツ「よし、反撃開始といくか!!」
ラージ「・・・さてと、僕たちは脱出の準備をしますか・・・」
ミズホ「ラージさん・・・」
ラージ「デキムたちに僕たちの研究成果を利用されるのはちょっとね。逃亡生活でもしながら、機会をうかがいますか」
ミズホ「・・・なんだか、うれしそうですね・・・」
ラージ「気のせいですよ」


<ラカン撃破>
ラカン「こ、この一番大事なときに!」

<シャギア撃破orHP30%以下>
シャギア「うっ!」
オルバ「兄さん、大丈夫?」
シャギア「ああ。オルバ、ここは退くぞ。このガンダムを失うわけにはいかん」
オルバ「わかったよ、兄さん」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
〔敵ユニット離脱〕


<オルバ撃破orHP30%以下>
シャギア「オルバ、ここは退くぞ」
オルバ「しかし兄さん!」
シャギア「こんなところで、このガンダムを失うわけにはいかん」
オルバ「わかったよ、兄さん」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
〔敵ユニット離脱〕


<エニル撃破orHP30%以下>
エニル「ちっ、こんなところで死ぬのはまっぴらだよ」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
マリーメイア兵「み、味方機動兵器、全滅しました」
デキム「ば、馬鹿な・・・」
〔ヒイロ、大統領官邸へ接近〕
マリーメイア兵「敵ガンダム一機、来ます!」
リリーナ「ヒイロ・・・」
ヒイロ「確認する・・・シェルター・シールドは張っているな?」
マリーメイア「え?」
ヒイロ「シェルターは完璧なんだな?」
マリーメイア「も、もちろんです。あなた達の無力さを思い知りなさい」
ヒイロ「了解した」
マリーメイア「え?」
〔ヒイロ、マップ兵器「ツインバスターライフル」使用〕
〔大統領官邸で爆発〕

マリーメイア兵「うわぁぁぁっっ!」
デキム「な、なんだ?」
マリーメイア兵「シェルター・シールド、第4ブロックまで貫通!」
マリーメイア「み、惨めな男だわ。こんな事をしても、無駄なのに・・・」
リリーナ「怖いの? マリーメイア」
ブライト「待て、ヒイロ! 官邸の中には人がいるんだぞ!」
ヒイロ「任務続行」
〔ヒイロ、マップ兵器「ツインバスターライフル」使用〕
〔大統領官邸で爆発〕

デキム「ぬおおおっっ!」
マリーメイア兵「シェルター・シールド、第7ブロックまで貫通! 次の一撃でここまで到達します」
マリーメイア「あ、ああ・・・」
ティファ「いけない。ガロード、私を彼の前へ!」
ガロード「だめだ! そんな危ないこと、させられっかよ!」
ティファ「お願い、ガロード」
ガロード「・・・わかった!」
〔ガロード、ブライトへ隣接〕
〔ガロード、ヒイロと大統領官邸の間へ移動〕

ティファ「もうやめて・・・地下でおびえる人々の心が、あなたには聞こえないの」
ヒイロ「俺はニュータイプじゃない・・・そこをどけ」
ティファ「これ以上の恐怖はいらない・・・あなたもわかっているはず」
ヒイロ「・・・」
リリーナ「ヒイロ・・・あなたに任せます」
マリーメイア「・・・!?」
ヒイロ「くっ!」
〔ヒイロ、マップ兵器「ツインバスターライフル」使用〕
〔大統領官邸で爆発〕

ガロード「こんちくしょおぉぉっっっーっ!」
〔ガロード、マイクロウェーブ受信〕
ウィッツ「おい、マジかよ!」
ヒイロ「・・・」
ガロード「ヒイロとか言ったな。ツインバスターライフルとツインサテライトキャノンの力比べなんて、したくないだろ!!」
ヒイロ「・・・」「・・・任務完了。後は・・・」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

大統領官邸 地下シェルター
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

マリーメイア「きゃあああああっ!!」
リリーナ「もう目を覚ましなさい。マリーメイア。あなたは恐怖というものを知った。そして、だからこそ自分の過ちも認められるようになったはずです」
デキム「馬鹿な! 我々に敗北はない! 我がバートン一族こそ、地球圏の真の支配者なのだ。マリーメイア様、今こそ地球圏すべての頂点にお立ちください」
マリーメイア「私は、勝者・・・父の遺志は、私が継いだ」
エニル「あんたは戦えるのかい?」
マリーメイア「!!」
デキム「エニル!」
エニル「あんたの親父さんは、戦いのなんたるかを知った上で、戦うことを選んだ。けど、あんたにそれができるのかい?」
マリーメイア「私は・・・父の遺志を・・・」
エニル「・・・あんたにゃ無理だよ。もうやめて、少し休みな!」
デキム「うぬぅぅぅっっっ!!」
レディ「マリーメイア!」
〔銃声〕
リリーナ「ああっ!」
レディ「う・・・」
マリーメイア「あなた・・・私をかばって・・・」
レディ「・・・例えあなたが間違っていたとしても、トレーズ閣下のご息女を死なせるわけにはいかない」
デキム「く、くそぉ!」
エニル「あんたねぇっ!」
〔殴打音〕
〔画面、振動〕

デキム「ぐうっ!・・・」
エニル「・・・民衆の殺戮やら、こんな子供を利用したあげく殺したり・・・もう、あんたらのやり方にはついていけないよ」
大統領「君は・・・」
エニル「エニル・エル・・・投降するよ・・・」
リリーナ「マリーメイア・・・」
マリーメイア「私、間違ってました。ごめんなさい・・・」
ヒイロ「今、楽にしてやる」
リリーナ「ヒイロ!」
エニル「あんたもかい。どいつもこいつも、よってたかってこの子を殺したがって!」
マリーメイア「いいんです・・・ありがとう・・・・・・」
大統領「君、やめたまえ!!」
〔銃声〕
マリーメイア「! ・・・」「・・・」
エニル「・・・空砲・・・」
ヒイロ「マリーメイアは殺した・・・俺は・・・俺はもう誰も殺さない・・・殺さなくてすむ」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「マリーメイアとレディ・アンの容態は?」
ノイン「命に別状はありません。レディ・アンの銃弾も、急所は外れていました。一週間もすれば職務に復帰できるでしょう」
ブライト「そうか・・・これで終わったな」
クワトロ「とりあえずは、だがな・・・」

ネェル・アーガマ 一室
ノイン「君たちの処遇だが」
五飛「自分のしたことぐらいは知っている。処罰は覚悟の上だ」
エニル「あんた悟ってるわねぇ。あたしは内容にもよるけどね」
ゼクス「我々に協力する気はないか?」
エニル「それって、プリベンターに入れってこと!?」
ノイン「そうだ。お前たちの力を借りたい」
五飛「・・・それもいいかもしれん。地球には、まだ異星人やらなにやらいるからな」
エニル「嫌だって言ったら・・・?」
ゼクス「戦争犯罪人として処罰されることになる。フォートセバーンの一件、そして今回のクーデター参加、どんな処罰が下るか・・・」
エニル「選択の余地はないってことね。仕方ないわね。でも、この戦争が終わるまでだよ」
ノイン「司法取引か」
エニル「ダメかい?」
ノイン「レディ・アンの許可がいるが、いいだろう。私が暫定的に許可を出そう」

GEAR本部 司令室
ベガ「司令、この度はご迷惑をかけました」
渋谷「いや、君が無事で良かった」
ユリカ「申し訳ありません! 結局、クーデター阻止に参加できませんでした」
ジャミル「かまわないさ。それに、ガルファを壊滅させたと聞いた。十分すぎる戦果だ」
銀河「ああ、ベガさんを助け出した後、螺旋城ってガルファの要塞が攻めてきてさ。そりゃあ大変だったんだから」
甲児「けどよ、それもぶっ倒したし、いいじゃないか」
ベガ「ええ、これで地球圏にいるガルファは一掃されたはずです」
エリス「しかも北斗は、アルテアさんから凰牙まで譲り受けました」
アムロ「凰牙を?」
北斗「はい。電童を銀河1人で動かせるようにして、僕が凰牙に乗ることになったんです」
銀河「無敵のダブルGEARの誕生ってわけだ」
勝平「ヘンだ! 電童と凰牙がそろったって、ザンボットにかなうもんか」
銀河「なんだと!」
勝平「おう、やるか!!」
恵子「二人とも、やめなさいよ!」
渋谷「ははは。ところで、アルテア君の具合はどうだね?」
ベガ「病院へ運びました。命は助かるようですが・・・」
渋谷「そうか。せっかくガルファのマインドコントロールも解け、兄妹で再会できたんだ。このまま元気になってほしいものだ」
ベガ「はい・・・ありがとうございます」

GEAR本部 一室
○○○「・・・」
ラージ「・・・」
ミズホ「・・・」「どうして・・・? クーデターは成功するはずなのに・・・」
<<ラウル>>
ラウル「もしかして、ここはパラレルワールドで、俺たちのいた世界とは違う歴史の世界なんじゃないか?」
ラージ「いえ、そんなはずはありません。ここは、時間軸上の位置が違うだけで、僕たちのいた世界のはずです」
ラウル「じゃ、なんでクーデターが失敗したんだよ。成功して、大統領やドーリアン外務次官達は処刑されるんじゃなかったのか!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ラージ、どういうことかわかる?」
ラージ「いいえ、わかりません」
フィオナ「・・・わからないじゃすまないのよ! なんでクーデターが失敗したの!? 答えなさいよ! あんた、私よりずっと頭がいいんでしょ!」
ラージ「・・・」
フィオナ「ごめん、言い過ぎたわ・・・けど・・・」

ラージ「イレギュラーの存在による自己保持機能・・・と考えるしかないですね」
<<ラウル>>
ラウル「なんだそりゃ?」
<<フィオナ>>
フィオナ「なにそれ?」

ラージ「どんなものにも『自分がもっとも安定する形に収まろうとする力』があります」
ミズホ「それが働くと、どうなるんです?」
ラージ「つまり、本来はクーデターが成功するはずなのに、ある予定外の存在のため、安定のために一部変更した。それがクーデターの失敗ということです」
○○○「その予定外の存在っていうのは・・・」
ラージ「僕たちしかいないでしょう。僕たちは、本来この場には存在しないはずなんですから」
ミズホ「じゃあ、あたし達がこのままずっとこの時間にいたら・・・」
ラージ「歴史の変更が度々起こるでしょうね。けれど、それは世界が安定するために無理矢理おこなっているものです。これが続くと、そのうち因果律に無理が生じて・・・」
<<ラウル>>
ラウル「どうなるんだ!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ど、どうなるの!?」

ラージ「・・・考えたくありません。それを防ぐ方法はただ一つ、僕たちが一刻も早く、本来の時代に戻ることです」「僕にも責任があります。いろいろな動力、エネルギーを目の当たりにしたんで、つい浮かれてタイムワープの研究がおろそかになってしまいました・・・」

≪主人公がラウル≫
GEAR本部 格納庫
ラウル「あいつがあんなに苦しんでるの、初めて見た」
ミズホ「・・・」
ラウル「・・・どうした?震えているのか」
ミズホ「あ、あたし・・・怖いんです。あたしたち、とんでもないことをしているんじゃ。ここにこうしているだけで、あたし達が存在しているだけで・・・」
ラウル「馬鹿なことを考えるな!」
ミズホ「で、でも。この時間に来たのは、あたしが望んだから・・・」
ラウル「まだそんなこと言っているのか。単なる偶然だ!」
ミズホ「そんなはずない。でなきゃ、こんなに都合良くエクサランスに活躍の場が与えられるような時間に着くはずないわ!」
ラウル「ちがうって言ってるだろう!」
ミズホ「! ・・・」
トニヤ「・・・なにしてるの?」
ヒカル「しっ! 今、いい所なんだから」
レイカ「・・・悪趣味よ。のぞきなんて」
ウリバタケ「こんな所でラブシーンやってるあいつらが悪いんだよ」
ラウル「・・・そう何でもかんでも自分のせいにするな。大丈夫、タイムワープはラージがなんとかする。あいつは俺よりずっと頭がいいんだ」
ヒカル「・・・なに言ってんだか聞こえないわね」
ジョルジュ「やれやれ。それ」
〔人が倒れる音〕
〔画面、振動〕

ラウル「!! ・・・聞いてたのか?」
トニヤ「聞こえてない聞こえてない」
ヒカル「そうそう、抱き合っているのが見えただけ」
ビューティ「ジョルジュ、なにすんのよ」
ジョルジュ「レイカさんの言うとおり。悪趣味ですよ」
ミズホ「・・・ラウル・・・」
ラウル「俺はお前を信じる。だから、お前も俺たちを信じてくれ・・・」

≪主人公がフィオナ≫
GEAR本部 一室
フィオナ「はぁ。なんだか、どんどんとんでもない事になっちゃってるわね」
ラージ「・・・フィオナ、実はさっきの話なんですけど」
フィオナ「どうしたの?」
ラージ「歴史の変更がこのままエスカレートすると、どうなると思います?」
フィオナ「さあ?」
ラージ「たとえば、もし何らかの原因で時流エンジンが開発されなくなったとしたら、タイムパラドックスが起きてしまいます」
フィオナ「そ、それってつまり・・・」
ラージ「次に歴史が変わった時に、僕たちが存在していられるかどうか分からないって事です」
フィオナ「どうしてそんな大事なこと黙ってたのよ!」
ラージ「言ったところでミズホさんを不安にさせるだけです」
フィオナ「そっか。ミズホ、かなりまいってるみたいだったもんね・・・」
ラージ「それにあれは仮説にすぎません。タイムパラドックスにしても、起きた時にどうなるのか、それとも起きないようになっているものなのか分かっていないんです」
フィオナ「タイムスリップならイネスさんの例があるじゃない」
ラージ「いえ、あれはボソンジャンプによるものですから参考になりません」「だから、とんでもないことが起こる前に帰りたいんです」
フィオナ「帰れるの? 私達・・・」
ラージ「帰れますよ。何としてでも帰してみせます。僕を信じてください」
フィオナ「うん・・・まかせた。信じてるわ・・・」
ラージ「はい、まかされました」

GEAR本部 司令室
渋谷「それでは、改めて新メンバーを紹介しよう」
五飛「張五飛だ」
サイ・サイシー「よろしく頼むぜ、アニキ」
五飛「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」
メリー「オーウ、人類みな兄弟ネ」
ジャック「ま、ラウンドナイツにはモンキーもいるがな」
號「てめえ、まだ言うかっ!」
カリス「カリス・ノーティラスです。よろしくお願いします」
ヒカル「やーん、かわいい!」
ガロード「そっか。初対面の人もいるんだな」
フォウ「よろしくね」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「ねぇねぇ、後で一緒にナデシコにパフェ食べに行こうよ!」

エニル「エニル・エルだ。ま、出てけと言われるまではいてやるよ。一応事情ってもんがあるからね」
トニヤ「特にすることがないんだったら、ずっといればいいのよ」
エニル「そう簡単に割り切れればね」
ギャリソン「ラウンドナイツは良い所でございますよ」
ウィッツ「そうそう。いい男もいっぱいいるしね」

アクシズ 司令室
ハマーン「デキムが失敗しただと!」
ザイデル「はい。しかもデキムは生きたまま捕らえられました。奴の口から真相が明らかになれば・・・」
ハマーン「世論は一斉に地球圏統一国家の味方につく・・・か」
ザイデル「どうするのです、ハマーン様」
ハマーン「・・・地球に残った戦力を全て呼び戻す。ザイデル、お前の提案したダリア作戦を開始する」
【シナリオエンドデモ終了】


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