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No.24
怒りの火山島基地!

【シナリオデモ開始】
ミケーネ帝国 司令室
闇の帝王「フフフ、ついに最大のチャンスが訪れた」
暗黒大将軍「人間どもは仲間割れによって大打撃を受けている。世界各地の戦力は復興と安定のために力をそがれて動けない」
闇の帝王「プリンス・ハイネル、女帝ジャネラ、バット将軍。地上は我らミケーネがいただく」
ハイネル「ずいぶんな自信だな、闇の帝王」
バット「確かに、人間どもの連携が乱れているのは確かだろう」
ジャネラ「だが、肝心のラウンドナイツは力を落としているどころか、戦力を増強している」
バット「特にガンダム・タイプの保有数は群を抜いている」
ハイネル「ミケーネごときに倒せるかな」
暗黒大将軍「我らミケーネの力を侮ってもらっては困る。ドラゴノザウルスに加え、量産型グレートマジンガーを手にした我らの力は、今や貴公ら以上だ」
ラリアー「・・・確かにミケーネは強くなりました。けど、ジャネラ様の言うとおり、ラウンドナイツの戦力増強も・・・」
闇の帝王「何の力も持たぬ子供は黙っておれ。この好機に戦わずして、いつ戦うときがある!」
ラリアー「あの・・・一応、僕も機動兵器を持っているんですけど・・・」
ハイネル「ふ、どうせゼンマイで動くようなオモチャであろう」
ラリアー「・・・そんな! 何もしないって言うから、少しは役にたとうと」
闇の帝王「よかろう、ラリアー。此度の戦いには、お前の手も貸してもらう」
ラリアー「本当ですか、闇の帝王様」
暗黒大将軍「枯れ木も山のにぎわいというからな。ぐわっはっはっは」
闇の帝王「見ておるがよい。ラウンドナイツにとどめをさし、地上を支配してくれる。そして地上支配の主導権は我らのものだ」
ハイネル「よかろう。ボアザンの誇りにかけて必ず約束は守る」

鬼岩城 三面鬼殿
ダンゲル「闇の帝王め、今回はやけに自信満々でしたな」
ジャネラ「確かに・・・奴らも勝負をかける気と見える」
ダンゲル「くそ! キャンベル星からの補給さえあれば、こんなところでくすぶってはおらぬものを!」
ジャネラ「ううむ、本星は一体どうしたというのじゃ」
ワルキメデス「ジャネラ様、大変です!」
ジャネラ「どうした? 騒々しい」
ワルキメデス「キャンベル星で反乱が起こりました。平和勢力が政権を取ったとのことです」
ダンゲル「な、なんと!?」
ジャネラ「キャンベル星が、よりによって平和主義の腰抜けどもに!」
ワルキメデス「しかも、本星から我らに撤退命令が出ております!」
ダンゲル「撤退だと! 何を世迷いごとを! 尻尾を巻いて逃げ帰れと言うのか!」
ジャネラ「素直に本星へ帰ったところで、我らは愚かな平和主義者の生け贄にされるだけじゃ」
ダンゲル「冗談ではない!」
ジャネラ「・・・こうなっては、我らの生き延びる道はただ一つ。地球を支配し、この地にとどまるしかない」「ワルキメデス、ダンゲル。我らの全ての力を持って、ラウンドナイツに攻撃をかける!」
ワルキメデス「ですがジャネラ様、今回の攻撃はミケーネどもが」
ジャネラ「そのようなことを言っておる場合か! 今の我らには、補給の当てすらないのだぞ!」
ラリアー「あの・・・間に入りましょうか・・・?」
ジャネラ「ラリアー、なんと申した」
ラリアー「ですから、今回の攻撃はミケーネとキャンベル軍の共同戦線とうことにするんです」
ワルキメデス「そんな条件をミケーネが呑むとは思えん」
ラリアー「大丈夫です・・・。そのかわり、うまくいったら僕をキャンベル軍の将軍にしてください!」
ダンゲル「しょ、将軍だと! ふざけるな! お前みたいなガキが俺と同じ地位だと!」
ジャネラ「よかろう、約束しよう」
ダンゲル「ジャ、ジャネラ様!」
ラリアー「よかった・・・ありがとうございます。それじゃあ、闇の帝王の所に行ってきます」
ダンゲル「ジャネラ様、いったいどういうおつもりなので? キャンベルの将軍は、このダンゲルではありませぬか!」
ジャネラ「どうもこうもない。では、お前にミケーネとの交渉ができるのか?」
ダンゲル「な! 俺があのガキよりも劣るとおっしゃるのですか!?」
ジャネラ「元はといえば、我らの地球支配が遅々として進まなかったのは、ダンゲル、お前が無能だったため」
ダンゲル「そんな! 俺は作戦にしたがったまでのこと!」
ジャネラ「ならば、この戦いでラリアーに勝る成果を出すがよい」
ワルキメデス「それがよかろう。今回は奴も出撃するはず。さて、どんな兵器を出してくるか」
ダンゲル「うぬぬ・・・あんなガキに負けてたまるか!」
ワルキメデス「当たり前だ。本星からの援助が絶望となった今、この戦いで絶対に勝利せねばならん」
ジャネラ「その通り、この戦いが我らの最終決戦と思え!」

ミケーネ帝国 司令室
闇の帝王「なるほど、キャンベル星人との共同戦線もよかろう」
暗黒大将軍「闇の帝王様!」
闇の帝王「暗黒大将軍よ。残念だが、我らには宇宙に対する攻撃手段というものをほとんど持たぬ。ボアザンがあれほど余裕を持っているのも、宇宙での戦いならば自分たちが上と思っているからだ」
暗黒大将軍「なるほど、キャンベルの連中を、我らの宇宙攻撃部隊とするのですな」
闇の帝王「ラリアー、お前はどうだ? 宇宙での戦いは」
ラリアー「は・・・はい・・・。確かに僕の機体は、宇宙でも動けます・・・」
闇の帝王「ならばよい。働きによっては、お前を我らの宇宙攻撃隊長に任命しても良いぞ」
ラリアー「ほ、本当ですか?」
暗黒大将軍「闇の帝王様、何もそこまでせずともよろしいのでは」
闇の帝王「暗黒大将軍、もともとこの協定は、我らのみではラウンドナイツへ対抗し、宇宙へ進出した人類を支配するのが困難と悟ったから行ったもの。それを忘れるな」
暗黒大将軍「ははっ!」
闇の帝王「ゆけ、暗黒大将軍! この機を逃してはならぬ! 我がミケーネの力、全てを結集してラウンドナイツを、そしてマジンガー軍団を倒すのだ!!」
暗黒大将軍「剣鉄也とグレートマジンガーよ。今日こそ全ての決着をつけてやる。火山島基地発進!!」

南原コネクション 司令室
豹馬「なんだよ博士、急に俺たちを呼び戻したりして」
大作「そうですたい。クーデターの隙をついて、敵が攻めてくるかもしれんときに」
四谷「だからこそ呼び戻したんじゃよ。これから激しくなる敵の攻撃に備え、コン・バトラーをパワーアップさせようと思ってな」
豹馬「本当かよ。そりゃすげえや!」
四谷「うむ、これを見てくれ」
小介「グランダッシャー・・・これは超電磁スピンとどう違うんですか?」
四谷「超電磁スピンは回転力を突進力として敵に体当たりするが、微妙なコントロールができん」
ちずる「だからスピンの前に、超電磁タツマキで相手の動きを封じているのよね」
四谷「うむ、グランダッシャーはそこを改良したものだ」
十三「でも、スピンもグランダッシャーも、基本的に体当たりっちゅうのがな」
豹馬「いいじゃねえか、景気が良くって」
金太「ねえねえ、博士、ケロットには新兵器はつかないのかよ」
知恵「そうよ、コン・バトラーばっかりで不公平だわ」
四谷「ケロットは、まあ・・・そのうちにな」
金太「期待できねえな」
四谷「ウォッホン! さっそく改造にかかるぞ。小介、手伝ってくれ」

GEAR本部 一室
健一「コン・バトラーチームは強化のために戻ったのか」
日吉「そういえば、左近寺博士の研究はうまくいっているのかな」
ウリバタケ「ああ、超電磁荷重砲ってやつか」
大次郎「博士のことじゃけん、大丈夫やっど。そのうちにボルテスも強化されるじゃろ」
チボデー「強化じゃねえけど、そろそろゴッドガンダムのオーバーホールが終わる頃じゃねえか?」
ドモン「そういえば、すっかり忘れてたな。ちょっとレインに連絡してみるか」

GEAR本部 司令室
ベガ「遅れてすみません。資料の整理に手間取ってしまって」
銀河「気にしなくていいって、おばさん」
北斗「母さんも、忙しいんだから」
ベガ「・・・この姿で作戦中のときは、やっぱりベガって呼んでくれる。二人とも」
北斗「言いにくいなぁ。母さんをそう呼ぶのって」
銀河「おばさんじゃ駄目なのかよ」
プロスペクター「二人とも、公私を区別するのは大切ですよ」
ベガ「そうよ」
ノイン「これが世界各地の状況です」
隼人「かなりひどいな」
ジャミル「我々は宇宙に出ていたために気がつかなかったが、マリーメイア軍のクーデターはかなり広範囲で行われたようだな」
カリス「でも、世界のGEAR支部が中心になって、救援活動も進んでいますから」
ブライト「こんな時こそ、敵が攻めて来るものだ。気を引き締めていかないとな」
ガイ「どんな奴らが来ようとも、俺たちがいれば大丈夫さ」
翔「フッ、相変わらず根拠のない自信だな。だが頼もしいぞ」
〔警報〕
愛子「大統領官邸からSOSです!」
甲児「言ってるそばから来やがった!!」
渋谷「敵戦力は!?」
愛子「わかりません。巨大な島が迫っていると!!」
鉄也「火山島基地だ! ミケーネの奴ら、本腰入れてきやがった!!」
渋谷「ラウンドナイツ、出動!!」
ブライト「いそげ、ネェル・アーガマ発進するぞ!」
ユリカ「ナデシコも発進します!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「怒りの火山島基地!」


【戦闘マップ開始】
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

暗黒大将軍「フフフ、これが地球の首都か。もろい、もろすぎるわ!」「だが、キャンベルの連中は遅いな」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ボス「ジャンジャジャーン! 首都の皆様、お待たせしました。救世主ボスボロット様の登場だわよ!」
さやか「ボス! ふざけてないで、みんなを助けるわよ」
ボス「別にふざけてるわけじゃねえんだけどよ」
ユリカ「な、なんですかあれ!?」
鉄也「あれが奴らの本拠地、火山島基地だ。暗黒大将軍め、決戦を挑むつもりだな!!」
アストナージ「島を丸ごと移動要塞にしたのか。なんて奴らだ!」
暗黒大将軍「来たな、ラウンドナイツ、そして剣鉄也」
鉄也「暗黒大将軍! 今日こそ、お前の息の根を止めてやる!」
暗黒大将軍「こざかしいわ! 全軍出撃!」
〔敵ユニット出現〕
アムロ「あれは、フォートセバーンの時の!」
健一「あれが量産型のグレートマジンガーか!?」
ジュン「信一郎さんを利用して手に入れたもの・・・」
暗黒大将軍「これだけではないぞ・・・やっと来たか」
サラ「キャプテン、後方より敵!!」
ブライト「なんだと!」
〔敵ユニット出現〕
ジャネラ「フフフ、今日こそ最期だ。ラウンドナイツ!」
ダンゲル「ん? コン・バトラーはどうした? 葵豹馬はどこにいる!?」
デュオ「へっ! 偽物いっぱい引き連れて何言ってやがる!」
ダンゲル「臆したか、コン・バトラーV! ならば貴様らから相手をしてやろう」
サイ・サイシー「へん、コン・バトラーチームがいなくったって、お前らがおいらたちに勝てるもんか!」
ダンゲル「言ったな小僧!!」
暗黒大将軍「いくぞ!」
鉄也「勝負だ、暗黒大将軍!!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔味方ユニット出現〕
豹馬「待たせたな、みんな」
十三「コン・バトラーのパワーアップ、完了やで!!」
ジャネラ「出たなコン・バトラーV」
ダンゲル「今日こそ決着をつけてやる。いや、つけねばならんのだ!」
豹馬「そいつはこっちのセリフだ。来い! 俺たちにはまだまだ戦わなきゃならねえ相手がいるんだ」
十三「いつまでも、お前らの相手しとるわけにはいかんのや!」
ワルキメデス「なんだと! 我らを侮辱するか!」
ダンゲル「ゆるさんぞ、コン・バトラー!」
豹馬「さっさと来やがれ!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「なんだ!?」
ラリアー「・・・ごめんなさい。遅れました」
暗黒大将軍「ラリアー、それがお前の機体か」
ラリアー「はい。僕専用として作られた『ヒュポクリシス』です」
ルリ「あの機体は、過去のデータにありません」
ウィッツ「なんだ? あいつも敵なのか!?」
ラリアー「・・・そういうことになるみたいです」
チボデー「だったら容赦はしないぜ」
ラリアー「あの・・・実戦は初めてなんです。やさしくしてくださいね。あまり、痛くしないでください」
リョーコ「敵に向かって言うセリフかよ!」
ラリアー「・・・そうですよね。ごめんなさい。僕が悪かったんです。あ、それから、僕の名前はラリアーといます」
ロアビィ「なんか、調子狂う相手だな」

<主人公vsラリアー>
ラリアー「・・・これがエクサランス・・・データを取っておかないと怒られる」
<<ラウル>>
ラウル「・・・なんだ? 攻撃する気があるのか?」
<<フィオナ>>
フィオナ「なんなのこの機体? いったいどこの組織なの!?」


<鉄也vs暗黒大将軍(デモニカ搭乗)>
暗黒大将軍「来たな、グレートマジンガー!」
鉄也「暗黒大将軍! 貴様にだけには後ろは見せないぜ!」
暗黒大将軍「それでこそ剣鉄也。それでこそグレートマジンガーよ!」

<暗黒大将軍(デモニカ搭乗)撃破・敵増援2出現>
暗黒大将軍「フフフ、味な真似をする。いよいよ俺の出番が来たか!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

鉄也「出たな、暗黒大将軍!」
暗黒大将軍「こうなったら、わしが自らの手で貴様らを葬ってくれるわ!」

<ダンゲル(グレートI搭乗)撃破・敵増援3出現>
ダンゲル「ぬおおっっ、やるな。だが!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ユリカ「なんですか、あれは?」
ブライト「無傷だというのか!?」
ダンゲル「その通りよ。グレート2! 貴様らには負けぬわ。フハハハハハ!」

<甲児vs暗黒大将軍>
甲児「行くぜ! この戦いでミケーネも終わりだ!」
暗黒大将軍「兜甲児か。返り討ちにしてやるわ!」

<さやかvs暗黒大将軍>
さやか「いくわよ、受けてみなさい!」
暗黒大将軍「小娘が! 貴様にわしの相手がつとまるか!」

<ボスvs暗黒大将軍>
暗黒大将軍「ポンコツロボットめ。目障りだ、どけ!」
ボス「言ったな! ボスボロットの真の力を見せてやるわさ!」

<鉄也vs暗黒大将軍>
暗黒大将軍「剣鉄也、覚悟は良いな」
鉄也「それはこっちのセリフだ! 二度と要塞へ戻ることは出来ないぞ」
暗黒大将軍「フハハハハハ、貴様こそ再び研究所を見ることはできぬと知れ」
鉄也「来い、大将軍!!」

<ジュンvs暗黒大将軍>
ジュン「信一郎さんの仇、討たせてもらうわ!」
暗黒大将軍「人間一匹ごとき、どうということもないわ!」

<豹馬vsジャネラ>
ジャネラ「恨み重なるコン・バトラー。今日をもってこの因縁、断ち切ってくれる!」
豹馬「うるせぇ、こっちこそ、これ以上てめえらとつき合うのは願い下げだ!」
ジャネラ「行くぞ! ここからが本当の戦いじゃ」

<豹馬vsワルキメデス>
ワルキメデス「コン・バトラーについては、すでに調べ尽くしてある。貴様に勝ち目はない」
豹馬「あいにく、パワーアップしたばかりでね。これまでと同じと思うなよ!」
ワルキメデス「なんだと!?」

<豹馬vsダンゲル>
ダンゲル「コン・バトラー、もはや逃げも隠れもせん。将軍としての誇りをかけて勝負だ!」
豹馬「上等じゃねえか、ダンゲル!」
ダンゲル「俺が死ぬか貴様が死ぬか、ふたつにひとつ。行くぞ、豹馬!」

<金太vsジャネラ>
金太「いっくぞぉ、ケロット様の力を思い知れ!」
ジャネラ「・・・このガラクタはなんじゃ?」

<金太vsワルキメデス>
知恵「いくわよ、ケロット攻撃!」
ワルキメデス「・・・なんだ? これも兵器なのか?」

<金太vsダンゲル>
金太「ダンゲル、今日こそお前の最期だ!」
ダンゲル「・・・いま言ったのは、このカエルか?」
金太「あーっ、馬鹿にしやがって! 見てろ!」

<暗黒大将軍(暗黒大将軍搭乗)撃破>
暗黒大将軍「ぐぅぅぅっっ」
鉄也「暗黒大将軍、最期の時だ!」
暗黒大将軍「いいや、まだ死なん。俺はミケーネのためにも、倒れるわけにはいかんのだ」
鉄也「なにっ! まだ戦えるのか!?」
暗黒大将軍「俺は将軍だ。将軍は勝たねばならんのだ。負けを認めてしまったら俺は・・・ゆくぞグレートマジンガー! ラウンドナイツ!」「・・・ぐあっ!」
〔敵ユニット撃破〕
鉄也「暗黒大将軍・・・歩む道は違ったが、お前は勇敢な将軍だった・・・」

<ジャネラ撃破>
ジャネラ「おのれ地球人、おのれラウンドナイツ、おのれコン・バトラーV。だが、このジャネラ、決して滅びはせん。幾度でも甦り、必ずや地球を・・・」「ぐぁぁぁぁぁぁっっっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
ちずる「女帝の最期だわ・・・」

<ワルキメデス撃破>
ワルキメデス「おのれラウンドナイツめ。この偉大な科学者ワルキメデスを・・・」
〔敵ユニット撃破〕
※※既にダンゲル撃破し、まだジャネラ健在の場合、セリフ追加※※
ジャネラ「所詮は科学者か。・・・あやつら兄弟の力、ほとほと愛想が尽きる。コン・バトラーへの死の使いは、私自ら出すしかないのか」


<ダンゲル(グレートII搭乗)撃破>
ダンゲル「ぐぅぅぅっっ!」
豹馬「ダンゲル、決着はついた。悪いことは言わねぇ。降伏するんだ!」
ダンゲル「降伏だと!? 地球人めがほざきおって! わしはまだ戦える。わしはまだ・・・」「ぐぁぁぁぁっっっっっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
※※既にワルキメデス撃破し、まだジャネラ健在の場合、セリフ追加※※
ジャネラ「無能な将軍めが。・・・あやつら兄弟の力、ほとほと愛想が尽きる。コン・バトラーへの死の使いは、私自ら出すしかないのか」


<ラリアー撃破orHP30%以下>
ラリアー「ひぃっ! やだ、負けちゃう。やられちゃうよ・・・やだよぉ・・・」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
鉄也「よし、やつらは全部倒した。あとは火山島基地にとどめだ!」
闇の帝王「・・・その必要はない」
万丈「何者だ。どこにいる?」
闇の帝王「我は闇の帝王。ミケーネ帝国を統べるもの」
鉄也「闇の帝王! ついにミケーネの支配者のお出ましか。来い、決着をつけてやる!!」
ガイ「姿を見せやがれ!」
闇の帝王「その必要はない。我らはしばし姿を消す」
甲児「なんだって!?」
闇の帝王「・・・暗黒大将軍は敗れた。だが、見事な最期だった。我がミケーネの将軍にふさわしい勇猛ぶりを見せてもらった」「残念ながら、これまでの戦いによって、我々は貴様ら人間どもに戦いを挑む力を失ってしまった」
勝平「へっ、白旗をあげようってのか」
闇の帝王「確かに、此度の戦いはお前たち人間の勝ちだ。それは認めよう。だが、暗黒大将軍の死を無駄にはせぬぞ。必ずや世界制覇を成し遂げてみせる!」「・・・人間どもよ、しばしの安息を楽しむがよい・・・そう、我らが再び力をつけるその日までな・・・」「さらばだ、ラウンドナイツ。さらばだ、グレートマジンガー・・・」
〔画面、振動〕
〔火山島基地に爆発〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

GEAR本部 司令室
甲児「なにがさらばだ。闇の帝王め、負け惜しみ言いやがって」
吉良国「素直に自分の負けを認めて姿を消したんだ。いいじゃないか」
サラ「さきほど、太平洋上でも大きな爆発が確認されました。どうやら、キャンベル星人の基地だったようです」
豹馬「やったぜ! ジャネラ達もくたばった。これでキャンベル星人はお終いだ」
隼人「キャンベル星人そのものがなくなったわけではないが、しばらくはなりを潜めるだろう」
カトル「それに、次に現れるキャンベル星人も侵略者とは限りません。和平に来る可能性だってあります」
エニル「楽観的だねぇ。でも、今回はそう思うことにしといてやるよ」

恐竜帝国 司令室
ガレリィ「なに! ミケーネ帝国への入り口が!?」
バット「うむ、完全に閉ざされている。暗黒大将軍が死に、闇の帝王は姿を消したらしい」
ガレリィ「とすると、我らの協定もこれまでだな。たが、ゴール様復活の時間稼ぎとしては十分じゃった」
バット「おお、するとゴール様は」
ガレリィ「うむ、まもなく復活される」
バット「よくやったぞガレリィ長官。あとは邪魔者達を出来るだけ排除しておくだけ」
ガレリィ「特に早乙女をな」
ニオン「バット将軍、その役目、我らにお任せを!」

GEAR本部 司令室
渋谷「とにかく、これからの我々の敵を整理してみるか」
鉄也「ミケーネ帝国が撤退し」
豹馬「キャンベル星人の攻撃部隊が滅びた」
北斗「ガルファも、地球攻撃を指揮していた螺旋城が滅びたよ」
ジャミル「ネオ・ジオンもデキムのクーデターが失敗した以上、そうそう次の作戦は行えまい」
健一「とすると、残りはボアザン軍に恐竜帝国にガイゾックか」
プロスペクター「木連を忘れてもらっては困りますよ」
万丈「メガノイドもだ。最近姿を見せないがね」
クワトロ「ネオ・ジオンも次の作戦をうってくる可能性がある」
ベガ「それならば、ガルファ本星だって次の部隊を派遣してくるかも」
勝平「なんだよ、ちっとも減ったような気がしねえぞ」
アルゴ「俺たちとしては、デビルガンダムのことも気になる」
アレンビー「マスターアジアを甦らせて、デビルガンダムを操るあの女の子だろ」
ユリカ「そういえば、あの子の正体って分からないんですか?」
トニヤ「エニルは何か聞いてないの?」
エニル「あの子の名前はデスピニス。何者かの命令で、デキムやラカンに接触してきたデビルガンダムを配下とする少女。それぐらいしかあたしは知らないね」
五飛「俺も知っているのは似たようなものだ。ただ、同じような格好の少年と接触していたと聞いたことがある」
めぐみ「それって、あの謎のロボットのパイロットなんじゃない?」
カミーユ「ラリアーとか名乗ってましたね」
五飛「俺はその少年を直接見ていないので何とも言えん。だが、その可能性は高いだろう」
ベガ「ガルファにも、ガイゾックとガルファをつなげているティスという少女がいたわ」
隼人「アルテアは何と言っている?」
渋谷「まだ意識不明だ。話をすることもできん」
ブライト「・・・案外、最大の敵はあの子どもたちと、彼らの上にいる者なのかもしれんな」

??? ???
???「ラリアー・・・」
ラリアー「・・・はい・・・」
???「デスピニス・・・」
デスピニス「・・・はい・・・」
???「ティス」
ティス「あいよっ!」
???「接触した組織が次々と壊滅している。作戦も失敗している」
デスピニス「ごめんなさいっ!」
ラリアー「お願いです。許してください!」
???「過ちか・・・それは良い」「だが、エクサランスと時流エンジンについての報告が来ないのはどういうことなのか、説明を求める」
ティス「それが、変なんだよね。あたいたちがいくら調べても、全然わかんないの」
デスピニス「そうなんです。なんだか、ある日突然現れたような感じで・・・」
ティス「そうそう。ある日いきなりこの世界にポコッと出てきたって感じ」
ラリアー「過去には論文などもあるのですが・・・」
???「いままでに得たデータをもらおう」
デスピニス「はい」
???「よし、下がれ。そして動くがよい」
ティス「・・・あのさ、お願いがあるんだけど」
???「要望なら正規の手続きを踏むがよい」
ティス「手続きったって、全員ここにいるじゃん」
???「要望の内容を述べよ」
ティス「あたいたちにも手駒がほしいのよ。デスピニスにはデビルガンダムがあるけど、あたいとラリアーにはないじゃない」
???「お前たちにはそれぞれ専用の機体を与えたはず」
ティス「それ以外にもってこと。これこれ、これ見てよ」
???「・・・量産型グレートマジンガーと偽コン・バトラーVの設計図・・・」
ラリアー「・・・僕が、ミケーネ帝国とキャンベル軍から手に入れたんです」
ティス「これを作って、あたいたちが使ってもいいだろ?」
???「・・・許可する・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


● ベガ救出ルート → No23A「螺旋城の落ちる日」 へ戻る

  コロニー落とし阻止ルート → No23B「エンドレスワルツ」 へ戻る

● No25「東方不敗は二度死ぬ」 へ進む


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