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No.29B
月が見えた!

【シナリオデモ開始】
コロニーレーザー 司令室
マシュマー「コロニーレーザーの動作は安定しています」
グレミー「12時間後には発射可能になります」
ハマーン「そうか。思った以上に順調だな」
ザイデル「サテリコンの連中にかぎつけられた時は、どうなるかと思いましたが」
シャギア「ご心配なく。我ら兄弟が、邪魔者は始末いたしましょう」
オルバ「僕らのガンダムでね」
ランスロー「サテライトキャノンか・・・」
シャギア「ランスロー殿は、あまりお気に召されぬようですな」
ランスロー「・・・いや、勝利のためには必要な力なのかもしれん」
オルバ「そう、僕たちを勝利に導くのに必要な力なんだ。ねぇ、兄さん」
シャギア「その通り」
ラカン「ふん。強大な力を持った途端に強気になりおって」
グレミー「やめろラカン。今のこいつらは、貴重な戦力だ」
オルバ「そうだね。少しは大事にしてもらっても、罰は当たらないと思うよ」
シャギア「オルバ、口を慎め」
オルバ「わかったよ、兄さん」
ハマーン「いよいよ地球への本格的な攻撃か」
キャラ「地上のラウンドナイツ、こんな時に何をしているかと思えば、新艦長のミス・コンだってさ。まったく呆れちまうね」
マシュマー「馬鹿にしている」
ザイデル「あんなやつらに、コロニー落としを阻止されるとは・・・」
グレミー「ハマーン様、レーザーの照射目標はやはり、ラウンドナイツの基地があると思われる星見町付近ですか?」
ハマーン「そうだ。この作戦の目的は、宇宙空間からの一撃によりラウンドナイツを殲滅し、民衆に恐怖を植え付ける事にある」
ランスロー「・・・」
ハマーン「誰も我らジオンを止めることはできない。それを奴らの心に刻み込むのだ」
シャギア「少しでも希望を残せば、人はまた立ち上がる。完全なる絶望が必要です」
ハマーン「その通りだ」
ラカン「このラカン、必ずやハマーン様の期待に応えてご覧にいれます」
マシュマー 「ハマーン様、・・・このバラはお返しいたします」
ハマーン 「どうした、マシュマー?」
マシュマー「私は、シャングリラで幾度もネェル・アーガマを討ち漏らし、先のコロニー落としでも成果を上げられませんでした・・・私の胸に、このバラは重すぎます」
ハマーン「そうか、わかった・・・では返してもらう」
マシュマー「ハマーン様」
ハマーン「そして、新たにお前にこのバラを・・・生まれ変わったつもりで働いてほしい」
マシュマー「おお、ハマーン様・・・」
イリア「ロマンチストですのね、ハマーン様も、マシュマー様も」
マシュマー「騎士はすべからく詩人であるもの・・・猛々しいだけでは野獣と一緒だ! そんな連中がシャングリラには大勢いた」「そして、私はそんな連中を倒すことが出来なかった」「だが、次こそ倒す・・・倒してみせる」
ハマーン「頼もしいぞ、マシュマー・セロ。イリア、お前にもこのバラを」
イリア「ありがとうございます」
デスピニス「・・・あの、私は出撃しなくていいんですよね」
ハマーン「今は黙って見ているがいい」

コロニーレーザー 通路
ランスロー(・・・コロニー落としに続いて、コロニーレーザー・・・)(・・・私は、また何もできないのか・・・?)
ザイデル「ランスロー、何を考えている」
ランスロー「いえ、別に・・・」
ザイデル「忘れるな、お前は英雄なのだ。お前の心が乱れれば、士気にも影響する」
ランスロー「心得ております」
ザイデル「お前の使命は、人々をニュータイプへと導き、それがわからぬオールドタイプを粛正することなのだ」
ランスロー「閣下、戦争はテクノロジーだけでやるものではありません。もし長期戦になったら、戦い抜く力が、我らにあるのでしょうか?」
ザイデル「その心配は必要はない。我らは選ばれた民、ニュータイプなのだ」
ランスロー(・・・)

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「改めて紹介しよう。サテリコンのパーラ・シス君だ」
パーラ「よろしくな。それでさっそく奴らの動きなんだけど・・・」

コロニーレーザー 一室
シャギア「・・・我らに従う同士はこれだけか・・・まだまだ少ないな」
オルバ「仕方ないよ。ハマーンを敵に回すのは誰だって怖いさ」
シャギア「だが、彼女もニュータイプだ。いずれ死んでもらう」
オルバ「その日が来るのが楽しみだよ」
シャギア「問題はコロニーレーザーだ。なんとか我らに疑いがかからぬように破壊しなければならん」
オルバ「そう・・・戦況を左右する力は、僕たちのサテライトランチャーだけでいいんだ」
デスピニス「・・・ラウンドナイツがこちらに向かっています」
オルバ 「・・・相変わらず、気配を感じさせずに現れますね」
デスピニス「・・・あの・・・すみません・・・」
シャギア「気にすることはない。君の協力がなければ、D.O.M.E.を手に入れることはできなかった」
オルバ「・・・それよりも兄さん」
シャギア「ラウンドナイツのことか・・・また彼らを利用させてもらうか」
オルバ 「・・・DXとGXも潰さなきゃいけないしね」
デスピニス 「・・・サテライトキャノンを持つガンダム・・・」
シャギア「DXもGXも必要ない・・・サテライトシステムは、我々だけのものだ」

ネェル・アーガマ ブリッジ
パーラ「というわけで、奴らは現在、この地点でレーザーの照射準備を進めているんだ」
サラ「パーラが持ってきたデータでは、照射目標は星見町となっています」
小介「星見町!?」
ルー「大統領府とかじゃなくて?」
パーラ「連中は、ラウンドナイツを完全に叩く方が効果的だと思っているみたいなんだ」
クワトロ「戦力面で、まず優位に立とうということか」
チボデー「すぐに知らせた方がいいんじゃねえか?」
クワトロ 「だが、それによって敵が作戦を早める恐れもある」
万丈「要するに、発射前に強襲して、レーザーを使用不能にするしかないってことだ」
ジョルジュ「やれやれ、また力押しですか?」
アムロ「力押し以外でどうにか出来るなら、最初から僕たちにお呼びはかからないさ」
ドモン「まったくだ」
レイカ「けど、どうやって止めるのよ」
豹馬「簡単さ。コロニーを丸ごとぶっ壊しちまえばいいのさ」
クワトロ「さすがにそれは無理だ」
ブライト「コロニーには、電子ビーム砲を稼動させるためのエネルギーブロックが点在している」
ジャック「それをクラッシュするわけか」
ブライト「そうだ。全部とは言わない。半分も破壊すれば発射は不可能になる」
パーラ「・・・」
ビューティ「どうしたの?」
パーラ「いや・・・あのアムロとかカミーユとかって、ニュータイプなんだよね」
剴「ああ、ジュドーやクワトロ大尉もそうじゃなかったか?」
ビューティ「ファやカリス、フォウやルーもそうだって聞いたけど」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
レイカ「プルとティファもそうね」

パーラ「・・・」
ちずる「どうしたのよ、一体?」
パーラ「あたしらを目の敵にしていたザイデルって奴さ・・・ニュータイプ主義者なんだ」
レイン「ニュータイプ主義?」
パーラ「要するに、ニュータイプが最高、そうでない奴はみんなクズって考え方さ」
號「なんだそりゃ? バッカじゃねえか」
パーラ「もちろん、ニュータイプだっていろんな奴がいるってわかってるけどさ。やっぱりニュータイプって呼ばれてる連中を目の前にするとね・・・」
万丈「そんなことは忘れるんだな。でないと、そのうち反ニュータイプ主義とか言い出して、ザイデルと同じことになるぞ」
パーラ「ああ、わかってるって」

ネェル・アーガマ デッキ
キッド「おーい、ウィッツ、ロアビィ、ガンダム坊や、来てくれ」
ウィッツ「なんだ一体?」
パーラ 「あたしの乗るGファルコンとの連携について説明しておこうと思ってね」
ガロード「なんでGファルコンとなんだ?」
ジャミル「Gファルコンは、もともとガンダムの支援用に作られたものだ」
パーラ「だから、DXやエアマスターやレオパルドと合体できるってわけ」
ロアビィ「合体?」
豹馬「コン・バトラーみたいにか?」
パーラ「うーん、ちょっと違うけど」
カミーユ「GXや、他のガンダムとの合体はできないんですか?」
アストナージ「調べてみたけど、システム的な問題があって無理だな」
キッド「GXの方は、俺が改造しすぎたのがいけなかったみたいだ」
隼人「仕方あるまい。それで、合体するとどうなるんだ?」
パーラ「ありきたりだけど、機動性と火力のアップが中心だね」
アレンビー「あたしも風雲再起に乗る練習でも始めよっかな」
ウィッツ「ところで、あいつらはなにやってんだ?」
アストナージ「ああ、ラージとミズホか。なんでもエクサランスの新型フレームの打ち合わせらしい。 今回はかなり気合入ってるみたいだな」
ミズホ「・・・ですから、これだけのパワーを引き出すには・・・」
ラージ「問題は安定性ですね。変換効率のアップは安定性の低下を招きます。それに、フレームにかかる負担も」
ミズホ「それは何とかします。今までと同じエネルギー消費で、これまで以上の攻撃力を実現させないと・・・」
エニル「みなさんお忙しいことで・・・で、エクサランスのパイロットは?」

≪主人公がラウル≫
ネェル・アーガマ 一室
アルゴ「むっ!」
ラウル「うっ!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

チボデー「おいおい、いいかげんにあきらめろ」
サイ・サイシー「格闘の素人が、おっさん相手に一本取れるわけないって」
ジョルジュ「そんなことは、百も承知ですよ。彼は戦いのカンを養いたいんです」
ドモン「上達の一番の近道は、一流の相手とやることだ。それがわかっているから、俺たちに稽古を頼んだんだろう」
サイ・サイシー「けどよ、おいらたちにはなーんの得もねえぜ」
チボデー 「素人相手じゃ、かえってこっちのカンがおかしくなっちまう」
ラウル(・・・ミズホたちばかりに苦労させるわけにはいかない・・・俺も、少しでも出来ることをしておかないと・・・)
アルゴ「はっ!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

ラウル「・・・まだまだ!」
ドモン「そのへんでやめておけ。無茶な練習を続けても、かえって体を痛めるだけだ」
アルゴ「俺たちにはコロニーレーザー阻止という使命がある。それを忘れるな」
ラウル「・・・ありがとう、ございました・・・」「・・・」
ドモン「・・・気を失ったか。レイン、医務室のベッドは空いているか?」
レイン「ええ、少し休ませましょう」

≪主人公がラウル≫
ネェル・アーガマ 医務室
ミズホ「失礼します! ラウルが倒れたって本当ですか!?」
レイン「大丈夫よ。今は眠ってるだけ」
ミズホ「どうして、こんな事に?」
レイン「彼もじっとしてられなかったのよ、きっと」
ミズホ「え?」
レイン「私もあなた達と同じだからわかるわ。お互いがお互いのことを想って頑張りすぎちゃったのね」「さてと、じゃあ後は頼んだわね」
ミズホ「・・・ラウル」

≪主人公がフィオナ≫
ネェル・アーガマ 厨房
フィオナ「フン、フフフン・・・」
ビューティ「あら、珍しいわね。あなたが料理してるなんて」
サイ・サイシー「おいおい、大丈夫なのかい?」
フィオナ「失礼ね。土星にいた頃は、ずっと私が料理担当だったんだから」
剴「なんにしても、助かるよ。ネェル・アーガマのメシは味気なくって」
ロアビィ「基本が軍用ランチだもんなぁ」
ちずる「あら、昔に比べたら、かなり豪華になってるわよ」
フィオナ「・・・みんなは料理はしないの?」
ルー「ほとんどランチのお世話になってるわね」
ギャリソン「それはいけませんな。今度私どもで何かお作りいたしましょう」
レイカ「ギャリソンなら安心ね。間違ってもビューティの手料理だけはゴメンだわ」
ビューティ「どういう意味よ!?」
レイカ「自分の手料理を自分で食べればわかるわよ」
クワトロ「食事か。大事なのはわかるが、どうしても軍用艦だとおろそかになりがちだな」
剴「ナデシコ並にしろとは言わないけどね」
チボデー「ハンバーガーの販売機があるじゃねえか」
ジョルジュ「やれやれ、これだからアメリカ人は味覚オンチなんて言われるんですよ」
ジャック「シット! そいつは聞き捨てならないな」
チボデー「ああ、ハンバーガーもホットドッグもアメリカの魂だぜ」
サイ・サイシー「何言ってんだ、中国料理にかなうものなんかないって」
ジョルジュ「フランスの芸術とも言える数々の料理をご存じないのですか?」
ファ「なんか、食べ物の話になるとみんな熱心ですね」
トニヤ「そりゃそうよ。誰だって食事は美味しい方がいいもの」

≪主人公がフィオナ≫
ネェル・アーガマ 一室
フィオナ「どう、調子は?」
ラージ「めどがついてきましたよ。やはり耐久性の高いフレームを前提にすると違いますね」
フィオナ「差し入れ持ってきたわよ」
ラージ「ありがとう。それと、これにも目を通してください」
フィオナ「時流エンジン・・・って、エンジンまわりはあなたに任せているわよ」
ラージ「あなたも元研究者です。目を通しておいて損はありません。僕が倒れたら困るでしょう?」
フィオナ「縁起でもないこと言わないでよ。それより、冷めないうちにどうぞ。私の手料理なんだから」
ラージ「・・・」
フィオナ「何よその顔。セロリは入ってないわよ」
ラージ「・・・どうだか。何度も騙されましたからね」
フィオナ「子供じゃないんだから、セロリぐらい食べられるようになりなさい」
ラージ「・・・人間には、どうしても越えられない一線というものがあるんです・・・」
フィオナ「偉そうに言うんじゃないの!」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「コロニーレーザーの図面が送られてきたというのは本当か!?」
ファ「ええ、見てください」
小介「これは本物でしょうか?」
レイン「今まで私達の入手したデータと全て一致しています」
クワトロ「これが本物だとすると、いったい誰が?」
ジュドー「内部に反対勢力でもいるんじゃないの」
翔「我々に、作戦を阻止してもらいたいということか」
ジャック「あるいは・・・トラップ」
エニル「そんな面倒くさいことをするのなら、あたしらに向けてコロニーレーザーぶっ放してくるよ」
ブライト「そうだな」
アムロ「発信先は?」
トニヤ「・・・月面からです!」
クワトロ「フォン・ブラウンからか?」
サラ「いえ・・・なにこれ?」
ジャミル「マイクロウェーブの送信施設だ」
カリス「それって、サテライトキャノンにマイクロウェーブを送る施設ですよね」
クワトロ「どういうことだ?」
ブライト「わからん」
サラ「艦長、あと30分でコロニーレーザーに到達します」
ブライト「どうやら、疑問を持つ時間はないようだな。総員戦闘配置!」

コロニーレーザー 司令室
ネオ・ジオン兵「電子ビーム砲、正常作動。内部ガス励起率66%。あと10分で、全準備完了します」
ハマーン「いよいよだな」
ラカン「地上のモグラどもに、絶望という言葉を教えてやるのです」
シャギア「・・・」
オルバ「・・・」
〔警報〕
ハマーン「どうした!?」
イリア 「敵の部隊が接近。ネェル・アーガマです!」
ラカン「またあいつらか!」
ハマーン「モビルスーツ部隊を出撃させろ! 発射までコロニーレーザーに奴らを近づけさせるな!」

コロニーレーザー 一室
グレミー「運命の女神は、このグレミーに必ず微笑んでくれる。目覚めよ、プルツー。目覚めるのだ」
プルツー「・・・あたしが眠っている間、何をした?」
ラカン「さらなる強化だ」
※※プルが仲間にいる場合のセリフ※※
グレミー「エルピー・プルが奴らの仲間になっている以上、これ以上の離反を防がねばならぬのでな」
※※プルが仲間にいない場合のセリフ※※
グレミー「プルだけでは不安だ・・・味方は多いほどいい」

プルツー「前口上はいらないよ、戦功をあげたいのならハッキリ言えばいい。ネェル・アーガマを沈めればよいのだろう?」
グレミー「そうだ」

ネェル・アーガマ ブリッジ
トニヤ「敵モビルスーツ部隊発進!」
ブライト「こちらも出るぞ。各機発進!」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「なに、この感じ・・・プルツー?」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「月が見えた!」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
サラ「コロニーレーザー内で、高エネルギー反応!」
ブライト「エネルギーの充填中か!?」
ハマーン「あとどれほどで撃てる?」
イリア「あと5分は、かかります!」
ザイデル「もっと早くならんのか!?」
ネオ・ジオン兵「これ以上の急速なエネルギー蓄積は、回路の限界を超えて爆発します!」
ハマーン「各機に通達! あと5分、けっしてラウンドナイツをコロニーに近づけさせるな!」
マシュマー「はっ、お任せを!」
ハマーン「フロスト兄弟はなぜ出撃しない?」
シャギア「申し訳ありません。サテライトランチャーの調子がよくありませんので」
オルバ「直り次第出撃しますよ」
ハマーン(フロスト兄弟・・・何を企んでいる)
トニヤ 「艦長、敵の通信を傍受! レーザー発射まであと5分!」
ブライト「急げ! なんとしてもコロニーレーザーに取り付くんだ!」
隼人「時間はないぞ!」
ドモン「あまり敵にかまうな! 戦いはレーザーを止めた後だ!!」
マシュマー「ラウンドナイツめ、ハマーン様の邪魔はさせん!」
<戦闘開始>

<3PP>

サラ 「コロニーレーザー発射まで、あと3分」

<5PP>
トニヤ「コロニーレーザー発射まで、あと1分」

<6PP>
ハマーン「コロニーレーザー、発射!!」
パーラ「うそ! 間に合わなかった!?」
〔ビームの発射音〕
〔画面、発光〕
〔爆発音〕
〔マップから全てのユニットが消失〕

(→GAME OVER

<5ターン以内に味方がコロニーレーザーへ到達・敵増援1出現>
※※ラウルが到達した場合のセリフ※※
ラウル「ここだな、くらえ!」
※※フィオナが到達したのセリフ※※
フィオナ「これね、止まれ!」
※※アムロが到達した場合のセリフ※※
アムロ 「こいつめ!」
※※ブライトが到達した場合のセリフ※※
ブライト「目標外すな。撃てーっ!」
※※カミーユが到達した場合のセリフ※※
カミーユ「これ以上、好き勝手させるか!」
※※クワトロが到達した場合のセリフ※※
クワトロ「これか!」
※※ファが到達した場合のセリフ※※
ファ「動かないエンジンなら、あたしにだって!」
※※フォウが到達した場合のセリフ※※
フォウ「こんなもの!」
※※ジュドーが到達した場合のセリフ※※
ジュドー「もーらいっと!」
※※ルーが到達した場合のセリフ※※
ルー「もらったぁーっ!」
※※プルが到達した場合のセリフ※※
プル「これね、いっきまーす!」
※※ドモンが到達した場合のセリフ※※
ドモン「こいつか、うりゃぁぁぁぁっっ!」
※※レインが到達した場合のセリフ※※
レイン「これを破壊すればいいのね」
※※チボデーが到達した場合のセリフ※※
チボデー「くらえ、バーニング・パーンチ!」
※※ジョルジュが到達した場合のセリフ※※
ジョルジュ「ゆけ、ローゼス・ビット!」
※※サイ・サイシーが到達した場合のセリフ※※
サイ・サイシー「こいつだな。もらったぁ!」
※※アルゴが到達した場合のセリフ※※
アルゴ「これか・・・ムン!」
※※アレンビーが到達した場合のセリフ※※
アレンビー「いっくよーっ!」
※※風雲再起が到達した場合のセリフ※※
風雲再起「ヒヒーン」
※※ガロードが到達した場合のセリフ※※
ガロード「今だ、くらえ!」
※※ウィッツが到達した場合のセリフ※※
ウィッツ「くらえっ!」
※※ロアビィが到達した場合のセリフ※※
ロアビィ「さぁてと、くらえっ!」
※※ジャミルが到達した場合のセリフ※※
ジャミル「同じ過ちはくりかえさん!」
※※エニルが到達した場合のセリフ※※
エニル「ったく、相変わらずだよ、こいつらは」
※※カリスが到達した場合のセリフ※※
カリス「二度と、こんなことはさせない!」
※※パーラが到達した場合のセリフ※※
パーラ「みんなのカタキだ!」
※※號が到達した場合のセリフ※※
號「どりゃぁぁぁぁぁっっっ!」
※※翔が到達した場合のセリフ※※
翔「一撃で仕留める!」
※※剴が到達した場合のセリフ※※
剴「ゲッター3のパワーなら、こんなもの!」
※※ジャックが到達した場合のセリフ※※
ジャック「アイ・アム・ウィナー!!」
※※豹馬が到達した場合のセリフ※※
豹馬「こいつを壊せばいいんだな!」
※※金太が到達した場合のセリフ※※
金太「知恵、行くぞ。ケロットアタッーク!」
知恵「はいな、お兄ちゃん!」
※※万丈が到達した場合のセリフ※※
万丈「ダイターン・クラーッシュ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔コロニーレーザーに爆発〕
ネオ・ジオン兵「エネルギーブロックが破壊されました! エネルギー充填率低下・・・コロニーレーザー発射できません!」
ザイデル「な、なんだと!」
ハマーン「フッ、やってくれたな、少年よ」
サラ「コロニー内のエネルギー反応、どんどん低下していきます」
豹馬「やったぜ! これでもうコロニーレーザーは撃てねえぜ」
パーラ「みんな! サテリコンのみんな、見てるかい! ラウンドナイツがやったよ!」
シャギア(さすがだよ、ラウンドナイツ。見事に我々の期待に応えてくれる)
オルバ(でも、奴らの出番はこれまでだね)
シャギア(ああ、ここからは彼らは必要ない)「ハマーン様、こうなっては、奴らを生かして帰すわけにはいきません」
オルバ「奴らを生かしておいては、後々面倒なことになりますから」
シャギア「出撃します。デスピニス、後は頼むぞ」
デスピニス「はい・・・」
〔敵ユニット出現〕
ウィッツ「出たな、スーパーゲテモノガンダム!」
ドモン「デビルガンダムはいないようだな。グランドマスターガンダムだけか」
シャギア「さて、オルバ。次へのステージのプロローグだ」
オルバ「今度のステージは、僕たちが主役だね」
シャギア「そのためには、彼らを始末しなければな」
パーラ「あいつらだよ! サテリコンの本部を攻撃してきたのは!」
ガロード「わかってる! もう容赦はしない!」

<ジュドーvsマシュマー>
マシュマー「ハマーン様のためにも、お前は倒す!」
ジュドー「みんなのためにも、ここで倒されるわけにはいかないんだ!」

<ジュドーvsキャラ>
キャラ「これこれ、この感じ! ああ、胸も魂も震えるぅ!」
ジュドー「それは戦いに翻弄されているだけなんだよ!目を覚ませ!!」

<ジュドーvsグレミー>
グレミー「またお前か。どうしてそこまでザビ家再興の邪魔をする!」
ジュドー「ザビ家のどこが偉いんだよ!?」

<ジュドーvsラカン>
ジュドー「いい加減にしろ、お前たち! いつまでこんな事をしていれば気が済むんだ!」
ラカン「子供ごときに意見される筋合いはない!」

<ジュドーvsプル>
ジュドー「プル、落ち着け! パフェは食べたくないのか」
プル「そんなものはいらない・・・バカにするな!」

<ジュドーvsプルツー>
ジュドー「この感じ、プルツーなのか!?」
プルツー「こいつは、並ではない!」

<ジュドーvsイリア>
イリア「なんて戦い方だ。馬鹿にしているのか?」
ジュドー 「こっちは本気だ!」

<プルvsプルツー>
プル「プルツー!? どうしてこんなところにいるのよ」
プルツー「なんだ、お前は? 気持ち悪い・・・消えてしまえ!」

<ガロードvsシャギア>
シャギア「DX・・・サテライトシステムを持つガンダム、ここで消えてもらう!」
ガロード「サテライトシステムが何の関係があるんだよ」
シャギア「我らの理想のために・・・DX、ここで滅べ!」

<ガロードvsオルバ>
オルバ「今日こそここで滅んでもらうよ、DX・・・でないと都合が悪いんでね」
ガロード「それがお前の美学ってやつかよ」
オルバ「美学・・・そういえば、そんなこともあったね」

<ガロードvsランスロー>
ガロード「あんただって、コロニー落としを目の当たりにして・・・どうしてそれでも、こいつらのために戦えるんだよ!」
ランスロー「私は・・・戦争の英雄として、兵の前に立たねばならないのだ!」
ガロード「それがコロニーレーザーと、何の関係があるんだよ!」

<ジャミルvsランスロー>
ジャミル「ランスローか!?」
ランスロー「ジャミル!?」
ジャミル「ランスロー、お前にもわかっているはずだ! 我々が見た未来はこんなものではない!」
ランスロー「わかっている! だが!」
ジャミル「お前も刻を見たのだろう!」

<ジュドーがプルツーを説得>
ジュドー「やめるんだ、プルツー! グレミーのために働いても、なんにもならないぞ!」
プルツー「あたしを不愉快にしておいて、何を!」
ジュドー「グレミーもハマーンも、みんなお前を道具にしているんだぞ!それでもいいのか!」
※※既にグレミー撃破の場合のセリフ※※
プル「プルツー、ジュドーは優しいこと言っているんだよ。ほら、おいでよ、プルツー」
プルツー「プル・・・」
プル「ジュドー、プルツーを助けて! プルツーはあたし達のところに来たがっている」
ジュドー「わかってる! プル!」
プル「気持ち悪いところよりも、気持ちいいところの方がずっといいよ」
プルツー「そこは、気持ちいいのか・・・」
プル「うん、ジュドーもみんなも優しいし、おフロだってパフェだってあるんだよ」
ジュドー「ジュドー、連れてって!」
ハマーン「・・・くっ、ジュドー・アーシタ・・・やはり・・・」
ザイデル「サイコガンダムmkIIを爆破しろ!」
シャギア「よろしいので?」
ザイデル「かまわん。敵にニュータイプがおり、そいつにそそのかされて寝返った者がいるとなれば士気に関わる!」
ネオ・ジオン兵「はっ!」
プルツー「え・・・」
ジュドー「プルツー!!」
〔敵ユニット撃破〕
プル「プルツー!」
プルツー「うう・・・」
ジュドー「大丈夫。プルツーは無事だ」
プル「よかった」
ジュドー「許さないぞ、お前ら!!」
※※まだグレミー健在の場合のセリフ※※
グレミー「しっかりしろ! お前は敵の言葉に惑わされているだけだ。奴らを倒せ、そうすれば!」
プルツー「あたしの気持ち悪いのが治るのか?」
グレミー「治る。さぁ、お前を縛ろうとする敵を倒せ!」
プルツー「うう、邪魔を、邪魔をするな!」


<マシュマー撃破>
マシュマー「何ということだ! ハマーン様の前でこんな無様な!」

<キャラ撃破>
キャラ「こんなのは嫌だ!」

<グレミー撃破>
グレミー「やむをえん。ここは退くか」

<ラカン撃破>
ラカン「くそっ! あんな子供ばかりの部隊に!」

<プル撃破>
プル「うう、気持ち悪いっ!」
〔敵ユニット撃破〕
ジュドー 「プルーっ!」

<プルツー撃破>
プルツー 「おのれ、ラウンドナイツめぇっ!」
〔敵ユニット撃破〕
ジュドー「プルツー・・・」

<イリア撃破>
イリア「ぐっ、私にもこのバラは重いのか」

<シャギア撃破orHP30%以下>
シャギア「なんだとっ!この私が!」
オルバ「兄さん!?」
シャギア「オルバ、ここは退くぞ。クライマックスの前に死ぬわけには行かない」
オルバ「わかったよ、兄さん」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
〔敵ユニット離脱〕


<オルバ撃破orHP30%以下>
オルバ「よくも! 兄さん、サテライトランチャーを!」
シャギア「待て! ここは退くぞ」
オルバ「どうしてさ!?」
シャギア「こういうものは、使いどころが大事なのだ。ただ見せつければ良いというものではない」
オルバ「・・・わかったよ、兄さん」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
〔敵ユニット離脱〕


<ランスロー撃破>
ランスロー「こんなところで落ちては・・・私は、英雄でなければ・・・」

<敵全滅・勝利条件達成>
ネオ・ジオン兵「んっ!?」
ザイデル「どうした?」
ネオ・ジオン兵「フロスト兄弟が戻ってきません! 月へ向かっています」
ザイデル「月だと!?」
ハマーン「ふん、本性を現したか」
アムロ「・・・なんだ、この感じは?」
カミーユ「月から?」
サラ「月からモビルスーツ部隊接近!」
〔第3軍ユニット出現〕
ジャミル「あれは・・・Gビット!?」
隼人「あれが全部Gビットなのか?」
ネオ・ジオン兵「Gビットのサテライトキャノンがこちらに来ます!」
ハマーン「いかん、緊急脱出!!」
ブライト「コロニーレーザーから撤退するんだ!」
〔味方ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕
〔Gビット×4、前進〕
〔Gビット×4、マイクロウェーブ受信〕
〔Gビット×4、マップ兵器「サテライトキャノン」使用〕
〔コロニーレーザーで爆発〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ネェル・アーガマ ブリッジ
ジュドー「危ねえとこだったな」
サラ「Gビット部隊、月に帰還していきます」
ブライト「コロニーレーザーは?」
クワトロ「完全に破壊されている」
サラ「爆発寸前に、離れる戦艦を数隻確認しました」
ジュドー「ハマーンたちか」
號「悪運のつええ奴らだ」
翔「あのGビットというのは何だったんだ?」
ジャミル「あれは簡単に言えば、モビルスーツ型のビットだ。もともとはGXに付いていた装備だな」
アムロ「もっとも、それを操るのはニュータイプでなければ無理といわれている」
小介「Gビットが戻った場所がわかりました」
ブライト「・・・マイクロウェーブ送信施設!?」
ジャミル「先ほどの謎の通信も、その施設からだったな」
アレンビー「だったら、その施設って、あたし達の味方じゃないの?」
エニル「けど、フロスト兄弟のガンダムにもマイクロウェーブを送信しているんだよ」
サイ・サイシー「そんじゃ、敵って事?」
カリス「敵味方関係ないのでしょう・・・ただ命令を受ければ、相手が誰であろうと送信する」
アルゴ「ある意味では確実な防衛方法だな」
アムロ「そうだな。サテライトキャノンを持つ側は、相手にも使われるとわかっていても、自軍のサテライトキャノンのために破壊することが出来ない」
クワトロ「破壊するには、自軍がサテライトシステムなしで優位に立てる力を持つ必要があるということか」
翔「それで、奴らコロニー落としやコロニーレーザーを!?」
ブライト「わからん。すべては推測に過ぎない」
ティファ「!」
ガロード「どうした、ティファ?」
アムロ「ん!?」
カミーユ「・・・これは・・・」
クワトロ「・・・ほぉ・・・」
隼人「どうした?」
フォウ「・・・呼んでいる・・・」
ビューティ 「呼んでいるって、誰が?」
ジュドー「・・・D.O.M.E.・・・」
ブライト「声が聞こえるのは、ニュータイプ能力のあるものばかりか・・・」
ファ「敵意は、ないみたいですけど・・・」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「月に来いって言ってる」
※※プルツーが仲間にいる場合、さらにセリフ追加※※
プルツー「うん・・・なんだろ」

ティファ「お願いがあります。私を、月に連れてってください!」

サダラーン ブリッジ
ハマーン「・・・なんだこの感覚は?」
マシュマー「ハマーン様、これは一体?」
キャラ「うう、気持ち悪い」
ランスロー「・・・私には聞こえない・・・何も、聞こえない・・・」
グレミー「ハマーン様、やはりフロスト兄弟は月のマイクロウェーブ送信施設に向かったと思われます」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「ネェル・アーガマは月に向かう。進路変更!」
トニヤ 「・・・ブライトキャプテン、電波状態が悪くてGEAR本部との連絡がつきません」
ブライト「やむをえん。本部には後で説明しておく」

ネェル・アーガマ 通路
ガロード「どうした、ティファ?」
ティファ「・・・また、悲しい時代が来るかもしれない」
ガロード「戦争が起こるって事か?」
ティファ「・・・まだわからない・・・でも、もう寂しくない。ガロードと一緒だから」
ガロード「大丈夫。たとえ地球がメチャメチャになっても、俺、ティファのこと、守ってみせる」
ティファ「私も、何が起きても、ガロードのそばを離れない・・・」

??? ???
デスピニス「・・・仰せの通り、コロニーレーザーは破壊しました」
シャギア「ここは礼を言っておくべきだろうな」
オルバ「でも、ラウンドナイツはまだ無事だよ。そして何より、彼らはサテライトシステムを使うガンダムを2機も持っている」
シャギア「DXとGXか・・・」
デスピニス「ごめんなさい。私たちが、お二人にだけマイクロウェーブを照射できるようにしておけば・・・」
シャギア「かまわないさ。理想実現のためには、少々困難があった方が面白い」
オルバ「そうだね、兄さん」
デスピニス「・・・」
シャギア「どうした?」
デスピニス「デュミナス様です」
デュミナス「・・・フロスト兄弟だな」
シャギア「できれば姿を現して欲しいものだな、デュミナス殿」
デュミナス「あいにくだが、私はそこまでお二人を信用していない」
シャギア「手厳しい意見だ」
デュミナス「己の目的のために、次々と人を騙し、踏みにじり、命を奪ってきたお二人に対する態度としては、ごく自然と判断するが」
オルバ「やれやれ、信用ないんだね、僕たちは」
デュミナス「・・・ラウンドナイツとハマーンたちが来る」
シャギア「なるほど。ここが私達にとって、ひとつの大きな山場ということか」
デュミナス「そうなるな」
オルバ「君は、僕たちがしようとしていることを知っているのだろう?」
デュミナス「デスピニスからある程度は聞いている・・・見てみたい。君達が望む世界を」
シャギア「いいでしょう。見せてあげますよ・・・」
デスピニス(デュミナス様、彼らはD.O.M.E.に会わせなくていいのですね)
デュミナス(会いたければ、D.O.M.E.が自分で呼ぶ)
デスピニス(D.O.M.E.は、デュミナス様に・・・)
デュミナス(・・・いや、D.O.M.E.は自由にさせている。Gビットでコロニーレーザーを破壊するよう依頼したのは私だが・・・)
デスピニス(D.O.M.E.自身、あれの破壊を望んでいたと?)
デュミナス(そう判断する・・・さて、次はどうでるか・・・)

ネェル・アーガマ 通路
ティファ「戦争なんて起きなければいい・・・」
ガロード「戦争を望む奴なんかいないさ」
ティファ「ガロード・・・約束して。死なないって約束して。ずぅっと一緒にいるって約束して。もう一人になるのは、私・・・」
ガロード「ティファ・・・」
ティファ(・・・もっとほしい・・・私のこの力を・・・もっと強く、もっと大きく・・・)

ネェル・アーガマ ブリッジ
ガロード「月が見えた!」
ブライト「あそこで、我々を待っているのは何だ・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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