TOP PAGEへ

No.30B
戦士、再び・・・

【シナリオデモ開始】
ネェル・アーガマ ブリッジ
ジャミル「月面のマイクロウェーブ送信施設だが、詳しいことを知る者はほとんどいない」
万丈「だろうね。サテライトシステムの要ならば、当時の最重要施設のはずだ」
レイン「けれど、もともとサテライトシステムはGX用の、つまりは地球側のシステムだったわけでしょ?」
剴「よくコロニー側はそのままにしておいたな」
ジャミル「これは推測だが、施設の防衛システムが強固なことに加え、サテライトシステムを使える機体自体が失われてしまったからではないか?」
アムロ「僕たちを救出するまで、GXのサテライトシステムは、使えなかったんだろう?」
サラ「ええ、あれが最初よ」
アムロ「時期的に、その時すでにネオ・ジオンは、DXの改造をはじめていたはずだ」
レイン「つまり、あの時点ではサテライトシステムを使う機体はネオ・ジオン側にのみ存在していたわけね」
ちずる「だったら、壊すはずないわね」
小介「そういえば、ニュータイプのみなさんが何者かの呼び声を聞いた時、D.O.M.E.とかつぶやいてましたが、何か関係しているんでしょうか?」
ジュドー「わかんないよ。ただ、頭の中にそういうのが飛び込んできたっていうか・・・」
ティファ「たぶん・・・彼の名前です・・・私達を、呼んでいる・・・」
アレンビー「D.O.M.E.・・・施設の責任者の名前かな?」
十三「何かのシステムの略称なんとちゃうか?」
クワトロ「GEAR本部と連絡が取れないのが痛いな」
レイカ「一応プリベンターに調査を依頼しておくわ」
クワトロ「答えが来るより、我々が向こうに到着する方が早いかもしれんな」

≪プルツーが仲間にいる≫
ネェル・アーガマ デッキ
プルツー「・・・これは、キュベレイmkII・・・」
プル「あたしのキュベレイを参考にして、キッドたちが作ってくれたのよ」
キッド「どうだい、すごいだろ! まぁ、俺様の手にかかれば簡単なことだけどな」
パーラ「調子に乗るなっての!」
アストナージ「サイコミュの調整に時間がかかったが、なんとか完成したよ」
プル「これで、あたしたち一緒に戦えるね」
プルツー「・・・ありがたく、使わせてもらう」

サダラーン ブリッジ
ハマーン「やはり、フロスト兄弟は月に行ったか・・・D.O.M.E.か・・・」
グレミー「ハマーン様、D.O.M.E.とは一体?」
ハマーン「わからん。ザイデル、お前なら何か知っていよう」
ザイデル 「D.O.M.E.には、オールドタイプが幽閉したニュータイプが存在しているという・・・人類で最初に覚醒したニュータイプです・・・」
ラカン「ファースト・ニュータイプということか」
ランスロー「ファースト・ニュータイプ・・・」
ザイデル「そうです。最初のニュータイプということは、つまり我々スペースノイドにとって聖者のようなもの」
マシュマー「侵さざるべき存在というわけか」
キャラ「なるほど、それであんたはマイクロウェーブ送信施設に対する攻撃に強固に反対してい たんだね」
ハマーン「・・・DXの製作や、サテライトキャノンについて、お前が計画を推し進めていたのは、その力をスペースノイド側に有用なものにしようという意思の表れと思っていたが・ ・・」
グレミー「実は、そのD.O.M.E.とやらを守るためであったわけか」
ハマーン「・・・軌道を変えろ、全艦隊を月へ」
マシュマー「了解しました」
ザイデル「ハマーン様、いったい何を?」
ハマーン「決まっている。そのD.O.M.E.とやらを叩きに行く」
ザイデル「何ということを! おやめください、もしもファースト・ニュータイプを傷つけるようなことになったら」
ハマーン「我々スペースノイドがよりどころとするのはD.O.M.E.などではない。ザビ家でありミネバ様なのだ」
ラカン「ましてや、そのD.O.M.E.のシステムが、我らに害をなすものであれば、何としてでも破壊せねばならん」
グレミー「お待ちください、ハマーン様。破壊は少々早計ではありませんか?」
キャラ「なんだい、あんたハマーン様の決定が不服なのかい?」
グレミー「そうではありません。システムならば、我らに都合良く変えることも出来るはずです」
ラカン「なるほど。システムを変えて、我らだけに使えるようにするということか」
ハマーン「Gビットとかいったな。あれを我らが自由に使えるようになれば・・・」
ザイデル「それでは!」
ハマーン「過度の期待はするな。とにかく、破壊の前にD.O.M.E.の制圧を試みる」
マシュマー「はっ、このマシュマー・セロにお任せを」
ラカン「制圧に失敗したら」
ハマーン「破壊する・・・ニュータイプの力、これ以上アースノイドに使わせるわけにはいかん」
ランスロー(・・・ニュータイプは、所詮は道具にすぎないのか・・・ファースト・ニュータイプといえども、利がなくなれば、捨てられるのか・・・)(ジャミル・・・お前ならば、 ニュータイプたちを守れるのか・・・)

サダラーン 通路
マシュマー「そういえば、ハマーン様からいただいたバラをどうした?」
イリア「・・・申し訳ありません・・・実は・・・」
マシュマー「これは・・・なんと無惨な・・・」
イリア「先の、ラウンドナイツとの戦いで」
マシュマー「バラが・・・ハマーン様のバラが・・・おのれ、ラウンドナイツ!」
イリア「私の力が及ばないために・・・」
マシュマー「そんなに自分を責めるな。この苦しみ、次の戦いに生かすのだ!」
イリア「はい」

サダラーン 一室
グレミー「目覚めよ、プルの姉妹達・・・私のニュータイプ部隊・・・」
ラカン「また性懲りもなく、こいつらか」
キャラ「プルとプルツーで懲りなかったのかい?」
グレミー「うるさい! こいつらは能力こそプルたちに劣るものの、感情面が拙い分、純粋に兵器として戦えるのだ!」
マシュマー「そんな奴らなど必要ない。この私の力で、ハマーン様を勝利に導いてみせる」
グレミー「私のニュータイプ部隊の力を見せてやる!」

マイクロウェーブ施設 司令室
オルバ「兄さん、ラウンドナイツが近づいてくるよ」
シャギア「いよいよか・・・我々が戦局の中心となるには、彼らは不要だ」
オルバ「ハマーンやザイデルもね」
シャギア「ニュータイプも、ニュータイプをあがめるものも、すべて滅ぼす」
オルバ「サテライトシステムを搭載した機体は、僕たち以外は持っちゃいけないんだ」
デスピニス「・・・私も出るんでしょうか?」
シャギア「もちろん、手伝ってもらうよ」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「敵の攻撃が予想される。各員、監視を怠るな!」
カミーユ「でも、あの声がD.O.M.E.のものだとするならば、彼は僕たちを呼んでいるわけでしょう? 攻撃なんか・・・」
翔「罠という可能性もある」
万丈「それだけじゃない。そこにいるもの全てがD.O.M.E.に同調しているとも限らない」
ティファ「・・・逃げて!」
アムロ「来る!」
クワトロ「ブライト、正面から来るぞ!」
ブライト 「艦首回頭! 方位1−9−3」
〔ビームの発射音〕
〔画面発光〕

隼人 「月軌道からのサテライトキャノンだと!?」
ジュドー「また来る!」
ブライト「続いて方位4−6−7!」
〔ビームの発射音〕
〔画面発光〕

※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「また来る! もっと左に!」
〔ビームの発射音〕
〔画面発光〕

※※プルツーが仲間にいる場合、さらにセリフ追加※※
プルツー「今度は右!」
〔ビームの発射音〕
〔画面発光〕

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

フォウ「今度は連続して2撃!」
ブライト「くそっ! 機関全速、急降下をかけるぞ!!」
〔ビームの発射音〕
〔画面発光〕


マイクロウェーブ施設 司令室
オルバ「うそだろ、兄さん? あいつらこっちの攻撃をみんな避けていく!」
シャギア「ニュータイプの力だというのか・・・こしゃくな!」

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「全速力でつっこめ! 各機発進!!」
アルゴ「乱戦に持ち込め! そうすれば、やつらはサテライトキャノンをうかつに使えない!」
豹馬「よーし、みんな行くぜ!」
號「要は、近づいて殴りゃいいんだろ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「戦士、再び・・・」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
シャギア「よくここまでたどり着いたな。だが、ここより先は一歩も通さん!」
オルバ「君たちは月に到着する前に消えてもらうよ」
ガロード「そうはいくかよ!」
ジャミル「Gビットがいるということは、すでに施設は・・・」
シャギア「その通り、マイクロウェーブの施設はすでに我々のものだ」
オルバ「いずれ、サテライトシステムは僕たちだけのものになる」
ティファ「あの人達の心に、激しい憎悪を感じます。世界を滅ぼしても、有り余るほどの憎しみを・・・」
オルバ「僕らは正さなければならない。力無きオールドタイプどもを・・・そして、力を持つニュータイプもだ」
シャギア「そう、真に評価されるべきは」
オルバ「僕たちだけなんだ!」
ガロード 「そんな勝手な理屈が、あるもんかーっ!」
デスピニス「勝手じゃありません!」
○○○「デスピニス!」
デスピニス「認められないって、つらいんです・・・苦しいんです・・・」「自分が存在するために戦うことの、どこがいけないんですか!?」
ガロード「いけないんだよ! 誰だって、辛いことや悲しいことを抱えて生きているんだ、そんな勝手な理由で、世界を滅ぼされてたまるか!」
オルバ「貴様などにわかるか! 僕たちの苦しみが」
ガロード「わかってたまるかーっ!」
シャギア「世界が我らを黙殺するから、我らは世界を滅ぼすのだ!」
ジュドー「違うよ! 俺には、個々の人の欲望が起こす間違いだけはわかるんだよ!」
シャギア「我々が間違いだというのか!」
ジュドー「俺たちは間違いなく、身勝手な人の独善に対して、みんなの意思を背負って戦っている!」
デスピニス「間違い・・・誤り・・・それは・・・デュミナス様!」
チボデー「なんだ!?」
デスピニス「・・・わかりました・・・あなたたちは、やっぱり敵なんですね」「間違いと戦う人たちは、全てデュミナス様の敵なんです!」
<戦闘開始>

<ガロードvsシャギア>

シャギア「いいかげん、君は欝陶しくなってきた」
ガロード「俺もだよ!」

<ガロードvsオルバ>
オルバ「君とのつきあいも長かったが、そろそろ終わりにしよう」
ガロード「ああ、お前をぶっ倒してな!」

<シャギア撃破>
シャギア「しまった・・・だが、これしきのことで!」

<オルバ撃破>
オルバ 「ぐっ、これではサテライトランチャーが! 下がるしかないか」

<デスピニス撃破orHP30%以下>
デスピニス「・・・ダメなの・・・? 口惜しいです・・・こんな事、初めてです・・・」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<シャギア&オルバ&デスピニス撃破・敵増援1出現>
〔敵ユニット離脱〕
サラ「敵部隊、引き上げていきます」
ブライト「監視を怠るな! 距離をおいて、またサテライトシステムを使ってくるかも知れん!」
ティファ「・・・彼女たちが来ます・・・」
ジュドー「この感じ・・・ハマーン・カーンか!」
〔敵ユニット出現〕
ザイデル「やつらもD.O.M.E.を手に入れようと狙っているのか!?」
ハマーン「やはり、私の前に立ちはだかるか、ジュドー!」
ジュドー「もう終わりだ、ハマーン! お前の切り札は破壊された。コロニーレーザーはもうないんだ!」
ハマーン「こざかしいことを少年が言うのか!」
ザイデル「アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ・・・なぜだ? なぜそろってニュータイプが地球の味方をする・・・なぜスペースノイドのために戦わない!?」
クワトロ「ザイデルよ、ニュータイプをそんな枠の中でしか考えられないから、それがわからないのだ」
カミーユ「地球の人々の多くは魂を重力で縛られている。けど、あんたは魂をニュータイプという言葉で縛られているんだ」
ジュドー「あんたの存在そのものが欝陶しいんだよ!」
ザイデル「そんなはずはない! お前たちはニュータイプではない・・・ニュータイプであるはずがない!」
チボデー「気にいらねえな。てめえに都合の悪いことは全て否定かよ!」
ザイデル「うるさい! わしのニュータイプ主義を否定するものは認めん!」
ティファ「可哀相・・・あなたも彼らと同じ・・・」
ザイデル「ニュータイプが何であるかは、わしが決める!」
ハマーン「ザイデル・・・そこまで落ちたか・・・」
ランスロー「・・・ニュータイプ・・・ニュータイプとは何なのだ・・・」
ジャミル「ランスロー・・・」
ジュドー「ハマーン、あんたもそうなのか? ただ、ニュータイプかザビ家かの違いだけで!」
ハマーン「どう言われようと、己の運命は自分で開くのが私だ! ゆくぞ!!」

<アムロvsハマーン>
ハマーン「アムロ・レイ、お前だ・・・お前が全ての元凶だ・・・ニュータイプを夢というあたりのいい嘘で固めた、お前がだ!」
アムロ「人間をもっと信じろ、ハマーン!」

<カミーユvsハマーン>
ハマーン「カミーユ、今からでも遅くはない。私の所に来い・・・重力に縛られた人間どもを粛正するのだ!」
カミーユ「縛られているのはあんたの方だ! 地球を憎悪の対象としてしか見ない、あんたのほうなんだ!」

<クワトロvsハマーン>
クワトロ「人類が革新するには時間がかかる・・・そして、その時間を作るには今の地球圏統一国家が適しているのだ!」
ハマーン「いつまでそんな茶番を繰り返すつもりだ、シャア!」

<ジュドーvsハマーン>
ハマーン「人は生きる限り一人だよ・・・人類そのものもそうだ・・・人類すべてがニュータイプになどなれるものか! その前に人類は地球を食い尽くすよ」
ジュドー「そんなに人を信じられないのか? 憎しみは憎しみを呼ぶだけだ!」
ハマーン「リリーナ達の唱える完全平和主義など、所詮は日和見主義が産みだした自己満足の産物にすぎん!」
ジュドー「どうしてそこまで人を憎める!? 憎しみを生むもの、憎しみを育てるものをすべて吐き出せ!」
ハマーン「吐き出すものなど、ない!」

<ジュドーvsマシュマー>
マシュマー「私はやられんぞ・・・このマシュマー・セロ、己の肉が骨がそぎ取れるまで戦う!」
ジュドー「マシュマー! あんたね、少しはハマーン以外のものも見ろよな!」
マシュマー「その必要はない!!」

<ジュドーvsキャラ>
キャラ「私を誰だと思っているんだ!私はキャラ・スーンだぞ!」
ジュドー 「わかってるよ! わかったからもうやめるんだ!」

<ジュドーvsグレミー>
グレミー「私には戦わねばならぬ大義がある! お前こそ正義など見えないのに、なぜ戦う?」
ジュドー「大義だって!?」
グレミー「私は自ら過酷な生き方を選び、後悔はしていない・・・お前には内からわき上がる衝動はあるまい! そんなクズは、私の前から去れ!」
ジュドー「今、人類全体がやり直さなくっちゃいけないんだ! あんたみたいに小さな事にこだわる人間は倒さなくっちゃ、地球圏に明日は見えないんだよ!」
グレミー「私が小さい事にこだわっているというのか!?」

<ジュドーvsラカン>
ラカン「子供が! いつまでも我々に逆らうな!」
ジュドー 「あんたみたいな大人のいうことを聞くほど、子供はバカじゃない!」

<ジュドーvsイリア>
イリア「こんな子供ごときに!」
ジュドー「子供だからって、馬鹿にするな!」

<ジャミルvsランスロー>
ランスロー 「ジャミルか!?」
ジャミル「ランスロー、世界が動き出した今、この後の事を真剣に考えてみろ!」
ランスロー「しかし、それでも私は・・・英雄として、皆の前に立たなければならん!」
ジャミル「なんのためにだ・・・人を戦争に導くためにか!?」
ランスロー「う・・・」

<カリスvsランスロー>
ランスロー「この者もニュータイプか? なぜ戦える?」
カリス「信じていたものが壊れるとき、人は誰でも大きな傷を受けます」
ランスロー「な・・・それは・・・」
カリス「あなたは、ニュータイプとして感じた未来と、今の世界のギャップに苦しんでいるので しょう?」
ランスロー「君は一体!?」

<ジャミルがランスローを説得>
ジャミル「私もお前も英雄と呼ばれた。だが、その私達が生んだ結果は何だ!?」
ランスロー「私が見た未来は、こんな地獄ではなかった・・・我々は、どこで道を踏み誤ったのだ・・・」
ジャミル「ランスロー、我々は生きなければならん。死んだら負けだぞ! 生きて戦後の世界を作らねばならんのだ!」
ランスロー「戦後か・・・今度の戦争に、戦後はあるのかな・・・?」
ジャミル「我々でそれを作るのだ! ランスロー、手を貸してくれ! あの若者達に、君の力を!」
ランスロー「・・・そうだな・・・私も賭けてみるか。若者達の力に」
ジャミル「ランスロー、力を貸してくれるのか!」
〔ランスロー、敵から味方へ〕

<ハマーン撃破>
ハマーン「・・・私の負けだな・・・ラウンドナイツ・・・」
ジュドー「その潔さを、何でもっと上手に使えなかったんだ。もてる能力を、調和と協調に使えば、地球だって救えたのに!」
ハマーン「くっくっくっ・・・アステロイドベルトまで行った人間が戻ってくるってのはな、人間がまだ地球の重力に引かれて飛べないって証拠だろ」
ジュドー「だからって、こんなところで戦ったってなんにも・・・」
ハマーン「そうさ、さかしいお前らのおかげで、地球にしがみつくバカどもを抹殺できなかったよ・・・」
クワトロ「・・・」
ハマーン「フフ・・・シャア・・・お前はどうするのかな・・・」
クワトロ「・・・どういうことだ?」
ハマーン「・・・残念だが、よかった・・・強い子に会えて・・・」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだマシュマー健在の場合、セリフ追加※※
マシュマー「ハマーン様! おのれよくも!!」
〔マシュマー、気力+30〕
※※まだキャラ健在の場合、セリフ追加※※
キャラ「なんてことを! ハマーン様・・・許さないからね! ラウンドナイツ!!」
〔キャラ、気力+30〕


<マシュマー撃破>
マシュマー 「ハマーン様、万歳!!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだハマーン健在の場合、セリフ追加※※
ハマーン「強化しすぎたか・・・これで、意のままに動かせる持ち駒をひとつ失ったな」


<キャラ撃破>
キャラ 「魂が、あたしの魂が跳んでいく!」

<グレミー撃破>
グレミー「馬鹿な、この私が、こんなただの兵士に!?」

<ラカン撃破>
ラカン「馬鹿な! こんなところで俺が・・・」

<イリア撃破>
イリア「う、ああーっ!」

<ランスロー撃破>
ランスロー「やはり私は・・・ジャミル・・・お前なら・・・きっと・・・」
〔敵ユニット撃破〕
ジャミル「ランスロー・・・お前にも出来たはずなのに・・・なぜだ・・・」

<ザイデル撃破orHP30%以下で撤退>
ザイデル「こんなところで! 月へ・・・月へ行かなければ! これ以上オールドタイプどもに、好きにさせてたまるか・・・」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ネェル・アーガマ ブリッジ
ブライト「ネオ・ジオンが、ああまでして求めたマイクロウェーブ送信施設・・・いったい何があるのだ?」
サラ「敵戦艦、マイクロウェーブ送信施設に向かっています!」
ブライト「急げ! 時間をおけば、またサテライトシステムの攻撃を食うぞ!」

≪ランスローが仲間にいる≫
ネェル・アーガマ デッキ
ランスロー「・・・君が、ジャミル・ニートか?」
ジャミル「ランスロー・ダーウェルか。こうして直接、顔を合わせるのは初めてだな」
ランスロー「ああ・・・妙な気分だ」
クワトロ「気にすることはない。戦いが変われば、敵対関係も変わる・・・よくあることさ」
アムロ「ああ。お互いの過去に縛られて、最初は少しギクシャクするかもしれないがな」
クワトロ「かつての好敵手ほど仲間になれば頼もしい者はいないものだ」
ランスロー「・・・戦いながら考えていた。我々は、どこで道を踏み誤ったのか・・・とな」
隼人「その答えは自分で見つけなければならん」
ちずる「そうです。でなければ永遠に答えは見つかりません」
ランスロー「そうだな・・・」「ランスロー・ダーウェルだ。以後、よろしく頼む」
パーラ「正直、複雑な気分だけどね。でも・・・よろしく」

マイクロウェーブ施設 格納庫
シャギア「ガンダムの修理は?」
デスピニス「終わりました・・・いつでも出撃できます」
オルバ「ラウンドナイツを討ち漏らしたのは予想外だったね」
シャギア「だが、ネオ・ジオンの主力部隊は壊滅した。ハマーンら、ニュータイプにこだわるものたちは滅びた」
オルバ「あとはラウンドナイツだけだね」
シャギア「その通り。我々が勝利者となる日は近い」
デスピニス「・・・」

ネェル・アーガマ ブリッジ
〔モニターの開く音〕
ブライト「何ですって、GEAR本部が壊滅した!?」
レディ「ああ、ガルファの奇襲を受けて、内部から」
サイ・サイシー「それで、みんなは無事なのか?」
レディ「人的被害はほとんどなかったようだ。施設の方も、問題ない」
クワトロ「たった今、壊滅したと言ったはずだが?」
レディ「メテオを復活させたのだ」
隼人「メテオ?」
レディ「ベガ副司令が、地球に来たときに乗っていた巨大宇宙船だ」
万丈「そんな隠し球があったとはね」
レディ「調整中のため、まだ飛べんが、中の施設を使えばGEAR本部同様の働きをするだろう」
ルー「巨大宇宙船か。見るのが楽しみね」
レディ「が、○○○たちに悪い知らせがある」
○○○「何でしょうか?」
レディ「基地で保管していた、予備の時流エンジンがデュミナスの手の者に奪われた」
ラージ「なんですって!」
ミズホ「時流エンジンを!?」
レディ「しかも、どうやらデュミナスは最初から時流エンジンの強奪が目的だったようだ」
<<ラウル>>
ラウル 「くそっ! 一体どういうつもりなんだ!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「どうしてデュミナスが時流エンジンを・・・?」

レディ「それはわからん・・・それから、D.O.M.E.についての資料が手に入ったので転送する」
レイカ「ありがとうございます」

ネェル・アーガマ ブリッジ
豹馬「結局、D.O.M.E.って何だったんだ?」
カミーユ「どうしようもないってことですよ! 当時の連邦政府は、何を考えていたんだ!?」
號「それじゃわかんねえだろう」
アムロ「・・・僕が説明しよう、D.O.M.E.の正体は人間だ。いや、かつて人間だったものというべきか」
小介「どういうことですか?」
アムロ「人類初のニュータイプである彼は、当時の連邦軍により解体され一種のシステムに保管された。それがD.O.M.E.だ」
ファ「人間が、解体されたって」
フォウ「解剖したということなの?」
アムロ「詳しいことはここには書いていない」
カリス「生きたまま生体ユニットにされたのかも知れない・・・」
ちずる「どうしてそんな恐ろしい事をしたんでしょうか・・・」
アムロ「わからないな。それについては何も書いていない」
※※ランスローが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ジャミル 「ネオ・ジオン側では何かわからなかったのか?」
ランスロー「いや、ザイデルも、D.O.M.E.がファースト・ニュータイプであったことは知っていたが、生きたまま幽閉されていると思いこんでいるようだった」

エニル「ノモア以上にムチャクチャやるね。死んだ後も利用しようなんてさ」
ティファ「いいえ、彼はまだ死んではいません・・・D.O.M.E.は、まだ生きています・・ ・」
アムロ「確かに、月からはなにか意思のようなものを感じる」
ティファ(D.O.M.E.・・・私の心を感じてください。そして、私達を導いてください・・・)

≪主人公がラウル≫
ネェル・アーガマ 一室
ラウル「あいつら、時流エンジンをどうするつもりなんだ?」
ラージ「わざわざ時流エンジンを狙ったということは、その特性を求めたということでしょうね」
ミズホ「特性というと・・・」
ラージ「時間の流れさえあれば、無限に使えるエネルギー・・・あるいはもうひとつの・・・」
ラウル「タイムワープか!」
ラージ「これは・・・僕たちは、帰る前にやらなければならないことが出来ましたね」
ラウル「・・・ああ・・・ミズホ、新型フレームの完成を急いでくれ」
ミズホ「わかりました。もう悩んでいる場合じゃないですものね」

≪主人公がフィオナ≫
ネェル・アーガマ 一室
ミズホ「デュミナスは、時流エンジンをどうするつもりなんでしょうか」
フィオナ「・・・やっぱり・・・タイムワープに目をつけたって事かしら」
ラージ「でしょうね。他に思いつきませんよ。・・・もっと早く帰れていれば!」
フィオナ「いまさら言ってもしょうがないわよ」
ラージ「そうじゃないんです。忘れたんですか? あれは僕たちが試作したエンジン。つまり、本来この時代には存在しないものなんです!」
フィオナ「そうだわ、それじゃあ・・・」
ラージ「・・・このデュミナスの行動が、歴史の調整によるものなのかどうかはわかりません・・・」
フィオナ「でも・・・もしデュミナスがあれを使って自由に時間を跳べるようになったら・・・」
ラージ「これは・・・僕たちは、帰る前にやらなければならないことが出来ましたね」
フィオナ「・・・そうね・・・ミズホ、新型フレームの完成はまだなの?」
ミズホ「もう少しです。出来るだけ早くやってみます・・・」

マイクロウェーブ施設 一室
デュミナス「ラリアーとティスの働きによって、時流エンジンは手に入った」
デスピニス「次は、私の番ですね」
デュミナス「・・・ラウンドナイツの中にいることは確認した」
デスピニス「わかりました。では行ってまいります」
デュミナス「邪魔だてする者には容赦するな」
デスピニス「・・・ラウンドナイツは、私の敵です・・・」
※※東方不敗が仲間にいない場合、セリフ追加※※
デスピニス「あなたも手伝ってくださいますね? ・・・東方不敗・・・」
東方不敗「・・・ぐぐ・・・」


ネェル・アーガマ デッキ
ミズホ「・・・もうすぐ完成する。エクサランス最強のフレーム・・・」
<<ラウル>>
ミズホ「・・・エクサランス・ライトニング・・・」
<<フィオナ>>
ミズホ「・・・エクサランス・エターナル・・・」

【シナリオエンドデモ終了】


● No29B「月が見えた!」 へ戻る

● No31B「私はデュミナス・・・」 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦R」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。