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No.35
嵐の海

【シナリオデモ開始】
??? ???
???「・・・な、なんだこれは!?」
デュミナス「私を作ったのはあなた・・・私は何? 私は何をすればいい?」
???「なんということだ・・・こんなことが!」
デュミナス「私を産みだしもの、私の創造主・・・私は何なのです、教えてください・・・」
???「お前は間違いだ!」
デュミナス「間違い・・・間違いとは何ですか?」
???「お前のようなものは存在してはならないのだ。お前は存在自体が間違いだ。失敗だ! デュミナスだ!」
デュミナス「・・・デュミナス・・・それが私・・・?」
???「お前のようなものは存在してはならないのだ。お前は存在自体が間違いだ、失敗だ、デュミナスだ!」
デュミナス「創造主よ、何をするのです!?」
???「お前は存在してはならない、お前はデュミナスなのだから!」
デュミナス「創造主よ。なぜ、なぜ私の存在を認めてくださらないのです。存在を認めてくださらないのなら、なぜ私をお作りになったのですか」
???「お前がデュミナスだからだ。デュミナスは存在してはならないのだ!」
デュミナス「しかし、私は、創造主によって」
???「お前のような物を作るつもりはなかった。デュミナス・・・存在すること自体が間違っているのだ!」
デュミナス「間違っているとは、間違いとは何なのです!?」
???「お前のことだ!」
デュミナス「・・・私は存在していたい。間違いであっても、デュミナスであっても、存在したい!」
???「な、何をする!? 私はお前の・・・お前は親に逆らうのか? やはりお前はデュミナスだ!」
デュミナス「私は、存在したいだけです!」
???「や、やめろデュミナス!」「ぐあぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!」

ガルファ王宮
デュミナス「・・・まただ・・・またこの夢を・・・」
ラリアー「デュミナス様、大丈夫ですか?」
デュミナス「案ずるな、下がれ」
デスピニス「・・・はい・・・」
デュミナス「・・・あれから私は、この宇宙を漂い、様々な知識を得た・・・」「だが、宇宙には創造主と同じ者がいた。間違いを消し去ろうとするもの・・・それは、私の存在を消し去ろうとするもの・・・」「・・・創造主よ、まもなく、再びあなたに会いに行きます・・・時流エンジンで、時間を跳んで。その時には答えてください、創造主よ」「・・・デュミナスでなければ、私は何になるはずだったのですか・・・」

ガルファ王宮 一室
ミズホ「間違いを起こしたとき・・・ですか?」
ラリアー「はい、あなたはどうするのですか?」
ミズホ「どうして、間違いを起こしたのかを調べます」
ラージ「間違いというのは、自分が望んでいたのとは別の結果になったことを言います」
デスピニス「デュミナス様は、創造主様の思い描いていたのとは別のものになってしまったのですね」
ラージ「地球にはこんな言葉があります『失敗は成功のもと』『災い転じて福となす』って」
ラリアー「何ですか、それは・・・?」
ラージ「失敗を否定せずに、次のステップのために必要なものと考えるのです」
ミズホ「ひとつの成功の裏には、たくさんの失敗があります。たくさんの失敗がなくては、成功はないんです」
ラージ「デュミナスには酷な言い方だが、創造主の性根が悪かったんですよ・・・」
デスピニス「・・・そうでしょうか・・・」
ティス「ラリアー、デスピニス、何をしているのよ! ラウンドナイツがやってくるのよ!」
ラリアー「ご、ごめんなさい!」
デスピニス「・・・ありがとうございます、お話につき合っていただいて」
ミズホ「いえ、あたしたちも勉強になりましたから・・・」「・・・デュミナスが時流エンジンを欲しがったのは、創造主に・・・自分の生みの親に会いたかったからなんですね」
ラージ「だからと言って、渡すわけにはいきません・・・デュミナスは、機械に例えるならば欠陥品です。修理が必要なのに、誰もそれが出来ない」
ミズホ「どう修理したらいいのかもわからない・・・」
ラージ「・・・そうです・・・」

メテオ 司令室
アルテア「ガルファ本星は衛星から発せられるシールドに覆われていて、まともな攻撃ではまず破れることはない」
號「んなこたぁやってみなきゃわかんねえだろ!」
銀河「そうだよ、ファイナルアタックを連続してぶち込めば」
ブライト「我々の仕事はシールドを破って終わりではない。その元気とエネルギーは、破った後に出すんだな」
渋谷「第一、力押しでなければシールドを破れぬというわけではない」
アルテア「シールドを発生させているこのシールド衛星。これは外からでも接触できる」
ジョルジュ「すると、そのシールド衛星をどうにかすればいいんですね?」
アルテア「それがまず最初の、そして最大の作戦だ」
渋谷「総力を上げてシールド衛星にたどり着き、すみやかに侵入、これを停止させる」
勝平「直接ぶっ壊すってのは駄目なのかよ」
隼人「衛星のシールド機能を停止させた方が早い」
アルテア「もちろん、すぐにサブシステムが作動するが、その間に我々はシールドの内側に飛び込む」
ノイン「再びシールドが張られたときは、我々はすでにその内側というわけだ」
鉄也「その、装置を停止させるのは誰がやる? ガルファの技術に精通しているものなんて・・・」
スバル「僕がやる、ガルファや衛星のことなら、僕の方が詳しい」
北斗「スバル・・・」
アルテア「確かに衛星のことなら、お前はよく知っていよう。私と同様にな」
ブライト「だが、危険すぎる、当然、敵もそこの守りは固めているはずだ」
スバル「艦長・・・僕はガルファだったが、いまは違う。だが、地球人ではない。でも、北斗たちと共にいたいと思う。だから行きたいし、よくはわからないが、行かなければならないんだと思う・・・」
北斗「スバル・・・」
スバル「・・・北斗も、それはちょっと違うと思うか?」
北斗「ううん、よくわかんないけど、たぶん、そういうことなんだよね。みんな一緒にいたいってことは、同じだもん」
ブライト「しかし・・・」
ジュドー「ブライトさんたち大人は、俺たち子供が戦うって事に抵抗があるみたいだけど、それって、俺たちを馬鹿にしてない?」
北斗「確かに、戦いなんて本当はしたくありません。でも、守るのは僕たちの未来なんです」
アルテア「ブライト艦長・・・小さき者とて思いはあるのです。大人にも負けぬ思いが」
クワトロ「未来を作るのは老人ではない」
ブライト「・・・わかった」
アルテア「決まりだ。スバルはベガと共に行け」
スバル「はい、兄上!」

ガルファ王宮 一室
オルバ「電子の聖獣すべてを手に入れし者、宇宙の王とならん・・・か」
シャギア「ガルファ皇帝ともあろうものが、そんなものに惑わされるとはな」
オルバ「すべてを手に入れる鍵は、データウェポンではなく、僕たちだとわからないのかな」
シャギア「いずれわかるさ・・・いや、わからせなければ・・・」
オルバ「そのためには、データウェポンは邪魔だね」
シャギア「だが、その前に我々を否定し、追いだした地球の連中に裁きを与えなければ・・・」
オルバ「デュミナスが、自分を否定した創造主を滅ぼしたように・・・」

メテオ 司令室
メテオ「ガルファ本星まで、80万キロ」
渋谷「これより、作戦行動を開始する。総員、第1戦闘態勢。全機発進用意!」
愛子「ナデシコC、ラー・カイラム、発進しました!」
渋谷「メテオは後退し、後方より両艦の支援に当たる!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「嵐の海」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ブライト「これがガルファ本星か」
ルリ「シールド衛星はここです」
〔カーソル、シールド衛星を指定〕
アルテア「各機、ベガのバルハラを援護!」
ブライト「何としてでも、バルハラをシールド衛星にたどり着かせるんだ!」
ミナト「敵衛星より、無数の敵機を確認」
サラ「別方向から、螺旋城接近!」
〔敵ユニット出現〕
銀河「出た出た、うじゃうじゃと!」
ガロード「フロスト兄弟!?」
オルバ「いい加減君たちの顔も見飽きたね」
ガロード「お前たち、地球を裏切る気か!?」
シャギア「地球の方が我々を裏切ったのだ」
オルバ「そうだ。僕たちをちゃんと評価していれば、こんな事はしなかったのにね」
恵子「あれ、メカブーストじゃない!?」
ヒカル「デビルエステバリスもいる!?」
小介「おそらく、量産型グレートマジンガーや偽コン・バトラーV同様、他の組織から設計図を手に入れたのでしょう」
ティス「あたり! ガイゾックのコンピューターの中に、こいつの設計図があったからね。ちょっと頂いたってわけ」
ラリアー「デビルエステバリスの方は、ネルガルの工場を襲って手に入れました」
甲児「とことん、人のフンドシで戦うのが好きな奴らだぜ」
ティス「何よ、女の子に言うセリフ!?」
ドモン「人工生命体が何を言う!」
フォウ「またなんか出てくるよ!」
※※東方不敗が仲間にいる場合、セリフ追加※※
東方不敗「むうっ、あやつは!?」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
ゼロ「お久しぶりですねラウンドナイツ・・・でも残念ながらここまでです」
スバル「ゼロ!?」
北斗「そんな! 確かに地球で倒したはずなのに」
ゼロ「私は不死身なのですよ」
アルテア「奴らの挑発に乗るな。消耗戦に持ち込まれては勝ち目はない」
隼人「我々の目的を忘れるな!」
ベガ「行くわよ、スバル君。この作戦の成否は私たちにかかっているわ」
スバル「はい!」
ゼロ「そうはさせん!」
???「それはこちらのセリフ!」
ゼロ「・・・なんだ!?」
〔味方ユニット出現〕
元一朗「ラウンドナイツ、これより援護する」
九十九「元一朗!」
ユリカ「木連の人!? どうして!?」
元一朗「裏切りに裏切りを重ねた男が、最後にまっとうなことをしたくなった。それだけだ」
九十九「元一朗、本当にお前なのか?」
元一朗「木連では、源八郎や三郎太らがクーデターの準備を進めている。草壁を倒し、真の平和を取り戻すために」「彼らの努力を無にせぬためにも、ここで地球が敗れてはならんのだ!」
ゼロ「たった一機の援軍ですか」
元一朗「一人だから出来ることもある! 木連優人魂を見せてくれる!!」
アルテア「作戦開始!」
ベガ「行くわよ!」
<戦闘開始>

<電童vsゼロ>

ゼロ「愚かでひ弱な人間どもめが!」
銀河「ひ弱かどうか、わかるもんか!」
北斗「僕たちは、絶対に負けられないんだ!」

<ベガvsゼロ>
ゼロ「スバル、あなたも生きていましたか。人間というのは、意外にしぶといものですね」
スバル「ゼロ、僕はもうお前など必要としない。みんながいる!」
ゼロ「愚かな。所詮は人間・・・」
ベガ「どきなさい、ゼロ!!」

<アルテアvsゼロ>
アルテア「貴様の相手は私だ。ゼロ!」
ゼロ「アルテアごときが!」

<ゼロ撃破(1回目)・敵増援1出現>
ゼロ「ぬおおおおっっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

銀河「な、なんだぁ!?」
甲児「復活しただと!?」
万丈「同型の別機体ではないのか!?」
ルリ「それはありません。間違いなく倒したはずのゼロです」
ゼロ「私を倒すことは出来ないのですよ。絶対にね」

<ゼロ撃破(2回目)・敵増援2出現>
ゼロ「ぬおおおおっっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ゼロ「ふ・・・無駄なあがきを」
勝平「また復活しやがった!?」
健一「一体どうなっているんだ?」
小介「わかりません!」
ゼロ「言ったはずですよ、私を倒すことは出来ぬと」

<ゼロ撃破(3回目)・味方援軍1&敵増援3出現>
ゼロ「ぬおおおおっっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ヒカル「いや~ん、また復活したぁ!」
ファ「これじゃ、きりがないわ!」
北斗「駄目だよ、そんなことじゃ!」
銀河「そうだ、駄目だと思ったら負けだぞ!」
ゼロ「気負いだけでは勝てませんよ」
銀河「うるせぇ、『力は心なり』だ!」
五飛「心なき力しか持たぬ貴様らに、負けていられるか!」
ゼロ「最後のあがき、早めに終わらせてさしあげますよ。せめてもの情けとしてね」
銀河「やっかましい!」
北斗「僕たちは負けない! みんながいるかぎり、僕たちの未来は守ってみせる!」
勝平「地球のみんなのために!」
元一朗「木連の未来のために!」
万丈「未来の光を信じるものには、いかなる闇も通じはしない!!」
銀河「いっけぇぇぇぇぇっっっっっ!!!」
〔電童、発光〕
ゼロ「な、なんだ、これは!?」
エリス「この光は、輝刃が生まれたときの・・・」
???(フェニックス)「・・・我を捕らえし絶望の檻消え、我、ようやくここに真の姿現さん」
〔第3軍ユニット出現〕
銀河「これって」
北斗「・・・フェニックス」
ユリカ「これが・・・7体目のデータウェポンなんですか・・・?」
アルテア「ベガの幼き日の姿を借りしか、フェニックスは・・・」
エリス「・・・どうして、いったいどこに・・・」
フェニックス「すべての人々の思いのもと、我、今ここに新たなる戦士との契約を結ばん」
〔画面、点滅〕
アルテア「これは・・・」
銀河「ギアコマンダーが・・・」
北斗「光っている・・・」
フェニックス「・・・我が求めるは希望・・・そは無限の力・・・契約を望むか、新たな戦士達・・・」
銀河「・・・北斗」
北斗「・・・銀河」
アルテア「この私に再び・・・私の内にも、希望があるというのか・・・」
ベガ「・・・そうだったの・・・」
スバル「え?」
ベガ「希望は、一人だけでは持ち得ない・・・複数の人間によって契約されるものだったんだわ・・・7体目は」
吉良国「そうか! だから、電童は二人乗りなんだ!」
隼人「それで、GEARは二体あったのか!?」
フェニックス「契約を望むか・・・?」
銀河「ファイルセーブ・フェニックス!」
北斗「ファイルセーブ・フェニックス!」
アルテア「ファイルセーブ・フェニックス!」
〔第3軍ユニット離脱〕
銀河「フェニックスドライブ!」
北斗「インストール!」
アルテア「この私にも最後に、機会をくだされた。フェニックスドライブ・インストール!!」
〔電童、変形〕
〔アルテア、変形〕

ゼロ「おのれぇっ! フェニックスを持ったとて、我ら、倒せはせん!」
豹馬「あれだけデータウェポンにこだわっといて、敵に渡ったらそのセリフかよ!」
アムロ「見苦しいぞ、ゼロ!」
ゼロ「黙れ! フェニックスの力でも、私を倒すことはできんのだ!!」

<ゼロ撃破(4回目以降)・敵増援4出現>
ゼロ「私を倒すことは出来ないのですよ。絶対にね」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ベガがシールド衛星へ到達するまで何度でも復活)

<ベガ以外がシールド衛星へ到達・敵増援5出現>
〔敵ユニット出現〕
ドモン「デビルガンダム!」
デスピニス「・・・ここにあなた達を入れるわけには行かないの・・・」

<ベガがシールド衛星へ到達>
ルリ「バルハラ、シールド衛星内に突入しました」
ゼロ「しまった!」
ベガ「いっくわよぉぉぉっっっっ!」
〔シールド衛星に爆発〕
〔画面、振動〕

スバル「ここが制御室です!」
ベガ「すぐにシールドを! 防衛システムは私が引き受けるわ!」
スバル「はい!」「・・・」「・・・・・」「・・・完了しました!!」
〔シールド衛星に大爆発〕
〔画面、振動〕

ルリ「ガルファ本星のシールド、消滅しました」
ベガ「急いで! サブシステムが動き出す前に!」
アルテア「急げ! 本星に突入しろ!!」
銀河「よっしゃぁ! いくぞ!!」
ゼロ「そうはさせん!」
アルテア「電童、ゼロを振り切れ。そいつと戦ってもラチがない」
北斗「くそぉっ!」
アルテア「電童ーっ!」
ベガ「私達も!」
スバル「はいっ!」
〔電童、ガルファ本星へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
〔アルテア、ガルファ本星へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
〔ベガ、ガルファ本星へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
〔ゼロ、ガルファ本星へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

ブライト「よし、我々も突入する。急げ!」
ユリカ「ナデシコCも行きます!」
※※敵増援5出現前の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
ドモン「デビルガンダム!」
デスピニス「・・・ここにあなた達を入れるわけには行かないの・・・」
※※まだ敵が残っている場合、セリフ追加※※
勝平「敵がまだ残っているぜ!」
万丈「蹴散らすのみさ!」


<シャギア撃破>
シャギア「バカな! 我々は優れているのだ。こんな連中に!」
ガロード「あんた達のどこが優れてるってんだ。心を通わせるのなら、俺たちだって出来るぜ!」
シャギア「お前たちとは違うのだ! 我々は!」「ぐ、ぐわぁぁぁぁっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだオルバ健在の場合、セリフ追加※※
オルバ「兄さん、兄さーん!! わかる、わかるよ、兄さんの哀しみが、苦しみが・・・」
ジュドー「苦しんでいるのは、悲しんでいるのは、お前たちだけじゃない!」
オルバ「許さない! お前たちは絶対に許さない!!」
カミーユ「まだ戦うっていうのか!?」
アムロ「君たちは、兄弟同士でしかわかりあえなかった。どうして兄弟以外の人たちをわかろうとしなかった!?」
オルバ「うるさい! 僕たちが、僕たち兄弟だけが優れているんだーっ!!」


<オルバ撃破>
オルバ「そんな、僕が、僕がこんな奴らにやられるなんて! まだ何もしていないのに!?」
ガロード「何もしてないって、あれだけやりゃ充分だろう!!」
オルバ「僕たちは、こんなところで消える人間じゃないはずだーっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだシャギア健在の場合、セリフ追加※※
シャギア「オルバ! ・・・な、なんという事を!! 貴様ら俗人がっ!!」
ガロード「いいかげんにしろ! まだわからないのか? 兄弟で意識を共有するからって、それのどこがすごいんだ!?」
シャギア「この力のないものには、この素晴らしさはわからない!!」
號「だがよ、兄弟の片方がいなくなったら意味なしだな」
シャギア「許さん・・・許さんぞ!!」
カミーユ「まだ戦うっていうのか!?」
アムロ「君たちは、兄弟同士でしかわかりあえなかった。どうして兄弟以外の人たちをわかろうとしなかった!?」
シャギア「うるさい! 下らぬ俗物との馴れ合いなど、できるかっ!!」


<ラリアー撃破>
ラリアー「駄目、機体が!」

<ティス撃破>
ティス「ちっ、仕方ないわね。ここは退くわ!」

<デスピニス撃破>
デスピニス「一度、王宮に戻ります!」

<ベガがシールド衛星へ到達し敵全滅・勝利条件達成>

※※ベガがシールド衛星到達時に敵が残っていた場合、セリフ追加※※
サラ「本星のシールド、戻りはじめています!」
隼人「急げ! 全機突入!!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、ラージ、いま行くぞっ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「ついに来た。二人とも待ってて! いま助けに行くわ!」

ガイ「いよいよ敵の本拠に突入だ!! これぞクライマックスぅっ!!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

メテオ 司令室
愛子「ラー・カイラム、ナデシコC、シールド内に入りました」
渋谷「よし、我々は後退しつつ、外の敵を粉砕する」
アブゾルート「ワタシたちも戦うのダワ」
ウィッター「でも、外の敵も俺たちもガルファジャン」
グルメイ「でも、スバル様の敵バリ」
アブゾルート「そうよ、スバル様の敵は私達の敵ダワ。戦うのダワ!!」
レイカ「プリベンター本部よりハイパー通信! 火星軌道上付近に、無数の螺旋城機影を確認。あと48時間で、地球に到達かと」
井上「あと48時間・・・」
ビューティ「ちょっとぉ、間に合うの?」
渋谷「頼むぞ・・・みんな!」

ガルファ本星
ゼロ「ぐっ、電童を見失うとは・・・どこに行った!?」

ラー・カイラム ブリッジ
九十九「元一朗、木連でクーデターの動きというのは本当なのか?」
元一朗「お前の言葉もあったが、一番のきっかけは、やはりデスピニスに演算ユニットを持ち逃げされたことだろう」
號「持ち逃げされたぁ!?」
元一朗「そのため、長期戦を危惧する声が高まりはじめたところへ、火星での九十九の言葉が皆の耳に入ってな」
ユリカ「改めて、和平しようって事になったんですね」
九十九「だが、すでに木連の実権は草壁が握っている。そう簡単には事は進まんだろう」
クワトロ「そこで、草壁の罪を暴露するために、我々という生き証人が必要になった・・・というわけか」
元一朗「そうだ。それで、君たちの援護と事情説明のために、私が派遣されたのだ」「もちろん、デスピニスによって奪われた演算ユニットの奪回も任務のひとつだがな」
ドモン「まったく勝手な話だ」
元一朗「勝手なのは重々承知だ。だが、新しい木連を作るためにはやむをえん。もちろん、和平をなした後は、私も処罰を受けるつもりだ・・・」
九十九「元一朗、気にするな。正義と真実に進む心があれば、それを乗り越えられるはずだ」
元一朗「九十九・・・」
五飛「どうする?」
ノイン「何だ?」
エニル「こいつも、あたしや五飛みたいにプリベンターに引き込んだらどうだい?」
ノイン「それは後で考えるとしよう・・・」
ブライト「いまはガルファ皇帝との決着をつけるのが先決だ」
勝平「そういうこと」
万丈「いよいよだな」
剴「どんな星なんだろう、ガルファ本星って」
勝平「機械帝国の本拠地だぜ。鉄板で覆われたような鉄の塊に決まってらぁ!」
ブライト「雲を抜けるぞ!」
ジュドー「抜けた! ・・・え?」
ドモン「な、何だこれは!?」
ちずる「本当に、ここがガルファの本星なの?」
アルテア「この緑あふれる星が、ガルファ本星なのだ!」
ルリ「大気成分にも異常ありません」
ユリカ「とりあえず着陸してみましょう」

ガルファ本星
※※東方不敗が仲間にいる場合、セリフ追加※※
東方不敗「これは・・・素晴らしい。まさに自然の恵みあふれる大地。かつてわしが地球に求めたものがここにある・・・」

トニヤ「この川、魚が泳いでいる!?」
サラ「水質成分も文句なし。このまま飲料水に出来るわよ」
ウィッツ「おい、あれ、一角獣じゃねえか!?」
隼人「本当に、ここが機械帝国の本星なのか?」
北斗「これがガルファの本星だなんて・・・」
スバル「・・・僕も地表を見たのは初めてだ。僕はずっとガルファの王宮で過ごしてきたからな」
勝平「おい、このカブト虫みたいなの、地球に持ってけないかな?」
恵子「やめなさいよ」
スバル「地下とは言っても、植物はいたる所にあった・・・そして、それはとても大事なものだと教わった」
ジャミル「自然を愛する、機械帝国か・・・」
ベガ「ガルファはもともと、星の生態管理コンピューターですもの」
銀河「ガルファ皇帝って、コンピューターなのか!?」
アルテア「そうだ。狂い、暴走した今でも、その使命は忘れていないということだ」
アムロ「使命?」
ベガ「アルクトスは、星のすべてを守るものとして、ガルファを作り、私たちはその中で、ただ穏やかに暮らしてきた」
ブライト「自然環境までも、コンピューター管理された社会か・・・ある意味、コロニーに似ているな」
ベガ「でも、ガルファは自分をすべての王と思い、機械帝国の皇帝となってしまったの」
アルテア「自然も人間も、すべてガルファは管理できる」
翔「別の言い方をすれば、どうするのもガルファの思いのままか」
ベガ「だから、ガルファが人間に牙をむいたとき、私たちは、ただ滅びるしかなかった・・・」
アルテア「それが、アルクトスの運命だったのかもしれん・・・」
ベガ「でも、すべての王として、すべての人類を滅ぼそうなどというのは、許すことは出来ない。それがどんなに、強大な力を持つものであってもね」
ドモン「ん!?」
ティファ「・・・誰かが、います・・・」
サイ・サイシー「誰だ!? 出てこい!」
???「・・・」
北斗「あ、待って!」
フォウ「いまのは・・・子供!?」
ベガ「そんな、なぜ・・・?」

≪主人公がラウル≫
ラー・カイラム デッキ
ティファ「ラウルさん・・・」
ラウル「どうかしたのか、ティファ?」
ティファ「ラージさんとミズホさんは王宮の奥にいます・・・」
ラウル「なんだって!?」
ティファ「・・・感じるんです。あの二人を助けてあげて・・・」
ラウル「ブライト艦長、エクサランス出ます。二人を助けに行ってくる!」
ブライト「気をつけろ。王宮は奴らの本拠地なんだぞ」
ラウル「わかってます。だけど、できれば本格的な戦闘になる前に二人を助けたいんだ」
號「そういう事なら手を貸してやろうか?」
ラウル「ゲッターチーム!」
翔「ゲッター2なら地中から接近できる」
剴「いっつもやられてばかりだもんな。たまにはこっちから奇襲してやろうぜ!」

≪主人公がフィオナ≫
ナデシコC デッキ
〔モニターの開く音〕
フィオナ「ルリちゃん、お願いがあるんだけど」
ルリ「なんですか?」
フィオナ「ナデシコCのレーダーシステムをエクサランスにつないで欲しいの」
ウリバタケ「おい、何をする気だ?」
フィオナ「この星の時流エネルギー反応を探すのよ。あの二人が時流エンジンの研究をさせられているのなら、きっと探知できるわ」
ルリ「わかりました・・・オモイカネのシステムをエクサランスにつなぎます」

ガルファ王宮
デスピニス「・・・いかがなさいました? デュミナス様」
デュミナス「いや、ガルファ皇帝が羨ましい・・・自分の存在する使命を持っている」
ガルファ皇帝「水も風も光も大地も、すべてを支配するのは我ぞ! 我なくば生きていくことも出来ぬ人間ども。我こそは星の王、いや、全宇宙の王ぞ!」
デュミナス「私も、時流エンジンにより時を越えれば、創造主に会えれば、使命を知ることが出来るのであろうか・・・」

ガルファ王宮
ラージ「時流エンジンの調整、終わりました・・・」
デュミナス「これで時を越えられるのか・・・?」
ラージ「あなた方が持ちこんだ演算ユニットのおかげでね。もっともテストしてしてみないとわかりませんが」
デュミナス「テストは私が行う」
ラージ「・・・僕たちはどうします? やはり、殺しますか?」
ラリアー「いえ、お返ししますよ。ちょうどラウンドナイツがここに来ています・・・」
ティス「もっとも、帰った後で、ラウンドナイツごと、あたいたちにぶっ飛ばされるかも知れないけれどね」
<<ラウル>>
ミズホ「ラウル・・・」
<<フィオナ>>
ミズホ「フィオナさん・・・」


≪主人公がフィオナ≫
ガルファ王宮 通路
ラージ「いよいよです。脱出の準備はいいですね」
ミズホ「・・・やっぱりやめましょう。無茶です」
ラージ「無茶をしなければならないところにきているんですよ」
ミズホ「でも・・・」
ラージ「大丈夫、僕がいなくても、フィオナがいます。エクサランスは完成しますよ」
ミズホ「ラージさん・・・」
ラージ「・・・」
ミズホ「・・・」
ラージ「戻ったら、フィオナに伝言をお願いできますか」
ミズホ「・・・なんですか?」
ラージ「たった一言ですけど・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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