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No.3B
νガンダム

【シナリオデモ開始】
ラー・カイラム デッキ
ブライト「本艦はこれより、ロンデニオンで補給を行う。火星の後継者決起で混乱している今をシャアが見逃すはずがない。奴はすぐに次の行動を起こすぞ。補給がすんだら、いつでもでられるようにしておけ」
<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、エクサランス用の部品、大丈夫か?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホ、エクサランスの部品、大丈夫?」

ミズホ「はい、だいたいはモビルスーツの流用がききますから」
アストナージ「たぶん大丈夫だろうとは思うが特殊なものがあったら言ってくれ。ただし、急なんでそろうかどうかわからないがな」
アムロ「ミズホ、これからモビルスーツ工場に行くんだが、一緒にくるかい?」
ミズホ「νガンダムですね。拝見させてください」
<<ラウル>>
ラウル「俺も行っていいかい? コロニーは久しぶりなんで、久しぶりに町を見上げてみ たい」
<<フィオナ>>
フィオナ「私も行っていい? ここんとこ、ずっと月面基地に閉じこもっていたから」

アムロ「かまわないさ。ラージはどうする?」
ラージ「興味ないです」
ケーラ「あんた、友達少ないだろ」
ラージ「友達作る時間があったら、時流エンジンの研究時間に割り当てますよ」
ケーラ「おやおや」

コロニー 都市
アムロ「彼はいつもあんな調子なのかい?」
<<ラウル>>
ラウル「ラージのことですか? まぁ、いつものことですよ。でも、悪い奴じゃないですよ」
<<フィオナ>>
フィオナ「ラージのこと? まぁ、あんな具合ね。興味のあることとないこととの態度が全然違うのよ。でも、悪い人じゃないのは保証するわ。態度が違うってだけで、無視しているわけじゃないのよ。話とかはちゃんと聞いてるしね」

ミズホ「好意の表現の仕方がへたなだけなんだと思います。やさしいところもあるんですよ」

コロニー モビルスーツ工場
チェーン「アムロ・レイ大尉ですね。アナハイム・エレクトロニクスのチェーン・アギです」
アムロ「νガンダムの方はどうなっている? 先ほどの連絡だと、少し遅れているようだが」
チェーン「コクピットまわりのサイコフレームでちょっと。最新データに基づいて調整したら、重量が予定より重くなって」
ミズホ「バランスが悪くなったんですか?」
チェーン「はい。それで最終チェックにもう少し時間をいただければ」
アムロ「悪いがその余裕はない。シャアのフィフス・ルナ落としのことは知っているだろう」
チェーン「わかっています。ですから、νガンダムはすぐに搬入します。ただし、私も同行してチェックを続けます」
アムロ「頼む」
ミズホ(いいなぁ・・・チェーンさん・・・)
<<ラウル>>
ラウル「なに、羨ましそうに見てるんだ? まさか、アムロ大尉をとられたとか言うんじゃないだろうな?」
ミズホ「違います・・・最新のガンダム制作をまかされているなんて・・・うらやましく て・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「どうしたの。羨ましげに彼女見ちゃって」


コロニー 内部都市
ミズホ「あたしも、出来ればアナハイムとかネルガル重工とかに入りたかったんです。でも、入社試験には全部落ちちゃって・・・」
アムロ「それがどうしたっていうんだい。君は独自にエクサランスを作り上げたじゃないか。たいしだものだよ」
ミズホ「○○○さんたちが拾ってくれたからです。数ある企画の中から、たまたまあたしのフレームを選んだだけで」
<<ラウル>>
ラウル「おいおい、そりゃあんまりだぜ。それじゃ俺たちに見る目がないみたいじゃないか」
ミズホ「いえ、別にそういうわけでは・・・。でも、ガンダムをまかされているって言うのは、メカニックの中でも超一流の証拠だし・・・」
ラウル「超一流なんてのは、与えられるもんじゃない。自分でなるもんだ」
アムロ「彼の言うとおりだ。君はどうも、自分を過小評価しすぎるな」
ミズホ「そうでしょうか・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「ちょっと、それは私たちに対して失礼でしょ。まるで私たちにフレームを見る目がないみたいじゃない」
ミズホ「そんなことないです・・・ごめんなさい」
フィオナ「まったく。あなたのエクサランスは超一流よ。もっと自信を持ちなさい」

アムロ「ん、あれは・・・」
クェス「シリンダーの中に街がある。湖も。こんなのを見れば、人は革新できるって信じられる」
ハサウェイ「シャアは一度は地球の味方をしたけど、今度の作戦で地球を潰してしまおうってんだからな」
クェス「それは違うよ。シャアはさ、いろいろやって見せて、人の可能性を見せようとしてんのよ」
アムロ「ハサウェイ!」
ハサウェイ「あ、アムロさん」
アムロ「どうしてここに?あ、紹介するよ。ハサウェイ・ノア。ブライトの息子さんだ」
ハサウェイ「よろしく。僕は、地球が危険だっていうんで避難してきたんですよ」
クェス(この人が、アムロ・レイ・・・)
アムロ「そちらのお嬢さんはガールフレンドかい?」
ハサウェイ「いや、その、彼女は・・・」
クェス「あなたがニュータイプのアムロ・レイね。ちょっとどいて」
ミズホ「きゃあ」
<<ラウル>>
ラウル「なんだよこいつ、乱暴だな」
<<フィオナ>>
フィオナ「ちょっと、乱暴よ」

クェス「あたしはね、アムロに興味があるの。あんたらはどいてなさい。邪魔しないで!」
<<ラウル>>
ラウル「うわっ、ひでえ。ラージ顔負けだよ」
<<フィオナ>>
フィオナ「わぉ、ラージみたい」


コロニー 草原
クェス「あたしはインドで修行してたのよ。人類がみんな共感しあえるようにって。だからあたしは、ニュータイプって言われているアムロに興味があるの」
<<ラウル>>
ラウル「インドなんて名前のコロニーあったっけ?」
<<フィオナ>>
フィオナ「インド? 聞いたことないわね。どこのサイドのコロニー?」

ハサウェイ「インドは地球の地名だよ」
クェス「ニュータイプは、物とか人の存在を正確に理解できる人のことよ。それもさ、どんなに距離が離れていても、そういうのがわかるようになるの」
ハサウェイ「人間って、地球だけに住んでいたときには、頭の細胞の半分しか使ってなかったんだろう」
アムロ「その説は俺も聞いたことがある」
ハサウェイ「それが宇宙に出て、残りの頭も使うようになれば、テレパシーだって予知能力だって高くなるよな」
<<ラウル>>
ラウル「そうか? 俺は2年前まで土星軌道にいたけど、全然高くなったって感じはしな いけどな」
<<フィオナ>>
フィオナ「私、2年前まで土星軌道にいたけど、全然、高くなってないわよ」

ハサウェイ「個人差があるからね・・・じゃないと、地球とコロニーで暮らしていたら、家族だなんて思えなくなっちゃうもん」
クェス「あんたんとこの家族は、わかりあってんだ」
ハサウェイ「親父、いつもうるさいけどな」
アムロ「そういえば、ブライトとはもう会ったのか?」
ハサウェイ「ドックの入り口でちょっとだけね。相変わらず忙しいんだな。すぐに帰されちゃったよ」
アムロ「火星じゃクーデターが起こっているし、ネオ・ジオンも小惑星を落とす。やることがありすぎてピリピリしてるのさ」
ハサウェイ「うん、わかってる」
クェス「・・・」
アムロ「どうした?」
クェス「誰か、いる・・・」
○○○「あれ!」
シャア「・・・アムロ!?」
アムロ「シャア!」
クェス「あれが・・・シャア」
アムロ「何でここにいるんだ!?」
シャア「私はお前と違って、パイロットだけをやっているわけにはいかん」
アムロ「俺たちと一緒に戦った男が、なんで地球潰しを!?」
シャア「地球に残っている連中は地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ」
ハサウェイ「彼らが地球を汚染しているっていうなら、あんたは地球を潰そうとしているんじゃないか!」
シャア「潰しはしない。地球には、ちょっと休んでもらうのさ」
○○○「なぜ!?」
シャア「地球は、人間のエゴ全部を飲み込めやしない」
アムロ「人間の智恵はそんなもんだって、乗り越えられる」
シャア「ならば、いますぐ愚民どもすべてに英知を授けてみせろ」
<<ラウル>>
ラウル「じゃあ、地球を潰せば、スペースノイドに英知が授かるっていうのかよ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「そういう言い方って卑怯よ! こういうのは時間がかかるもんなんだから」

シャア「私は、宇宙に出た人類の革新を信じている。しかし、人類全体をニュータイプにするためには、誰かが、人類の業を背負わなければならない」
ミズホ「ニュータイプって、そんなに良いものなんですか?」
シャア「ん?」
ミズホ「地球を滅ぼして、人類の大半を殺してまで手に入れなければならないものなんですか?」
クェス「そうよ!ニュータイプにならなきゃいけないのよ。みんな!」
ハサウェイ「クェス!」
アムロ「君、何をしているのかわかっているのか。銃をおろせ!」
クェス「アムロ、あんたちょっとセコいよ! アムロだけじゃない。あんたら全員セコ過ぎるよ!」
ハサウェイ「クェス!」
シャア「・・・行くかい?」
クェス「はい」
ハサウェイ「クェス!」

ラー・カイラム 船室
ハサウェイ「クェス。どうして・・・」
アムロ「クェスには才能がある。感じすぎるんだ。そこをシャアに利用された」
ブライト「シャアに共鳴したということか。ネオ・ジオンの兵士と同じように」
アストナージ「艦長、ブリッジ、シャアが演説を!」
アムロ「シャア、次を始めたか! 今度は何だ!?」
アストナージ「それが、アクシズを地球に落とすと」
ブライト「何だと!?」

ラー・カイラム ブリッジ
シャア「地球連邦は、これまで難民に対して入れ物さえ作れば良しとしてきた。彼らは地球に引きこもり、我々に地球を開放することはしなかったのである!」
ハサウェイ「シャア・・・」
シャア「過去におけるいくつかの、スペースノイド達の独立運動は、ことごとく地球連邦政府の抵抗の前に失敗に終わった。その結果、地球連邦政府は増長し、連邦軍の内部は腐敗し、幾多の難民を生んだ。ここにいたって、私は、人類が今後絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。それが、アクシズを地球に落とす作戦の真の目的である」
アムロ「アクシズは、ジオンにとっても重要拠点。シャアめ、最後の賭けにでたな」
シャア「諸君、自らの道を開くため、難民のための政治を手に入れるため、後一息、諸君らの力を私に貸していただきたい。そして私は、父ジオンの下に召されるであろう」
ブライト「そうはさせんぞ、シャア」

ラー・カイラム デッキ
チェーン「大尉、νガンダムの搬入終わりました」
アムロ「ご苦労。すぐに調整にはいる。手伝ってくれ」
チェーン「・・・どうしたんですか?」
アムロ「何が?」
チェーン「なんていうか、今の大尉は怖いです」
アストナージ「シャアの演説を聞いたからだよ、きっと」
チェーン「シャアも政治家ということでしょ」
アムロ「じゃあ、あんなことで君は納得できるのかい?」
チェーン「・・・いつもはやさしいのは時々怖い声だしますね」
アムロ「そうかい?」
※※No2Bでフィフス・ルナ落下阻止に成功した場合、セリフ追加※※
ケーラ「アストナージ、これなんだい!? 恰好いいじゃないか」
○○○「νガンダムとよく似ているけど、予備機?」
チェーン「いえ、量産を考慮して作ったνガンダムの試作機です」
アムロ「量産型νガンダムってわけか」
ケーラ「へぇ、いいじゃん。ねえ、こいつ、あたしが使っていい?ちゃんとデータとるからさ」
アムロ「調子に乗って壊すなよ」
ケーラ「大丈夫ですよ。・・・すごい、これインコム装備なの!?」
チェーン「インコムとフィン・ファンネルのどちらかを換装できます」
ケーラ「だったらインコムにしといてよ。あたしじゃフィン・ファンネルはちょっとね」
チェーン「わかりました」
ケーラ「やったね。これで、自分一人でシャアを叩きつぶせる」
アストナージ「そういうのやめてください!自分は中尉にケガをされるのが心配で・・・」
ケーラ「アストナージ・・・言ってくれちゃって!」


レウルーラ 船室
ナナイ「大佐、お見事な演説でした」
シャア「まるで道化だな」
ナナイ「アクシズ落としは、どんな独裁者でもやったことのない悪行です。道化でなければつとまらないかも知れません。けど、本当にそれでいいのですか」
シャア「どういうことだ、ナナイ」
ナナイ「大佐は、人類の革新よりも、あのアムロを見返したいために今度の作戦を思いついたのでしょう」
シャア「・・・私はそんなに小さい男か?」
ナナイ「アムロ・レイは、優しさがニュータイプの武器だと勘違いしている男です。女性ならそんな男も許せますが、大佐はそんなアムロが許せない」
シャア「・・・似過ぎた者同士は、憎み合うということさ」
ナナイ「恋しさ余って、憎さ百倍ですか?」
シャア「フッ・・・まあな・・・」

レウルーラ デッキ
ギュネイ「大佐、これからアクシズへ?」
シャア「ああ、ギュネイたちはロンド・ベルの足止めを頼みたい。クェスにも実戦を経験させてやりたいしな」
ギュネイ「クェスにも・・・ですか」
シャア「ああ・・・」

レウルーラ 船室
シャア「なんで、私に興味を持った?」
クェス「あなた、人の魂は地球の重力に引かれるって言ったでしょ。あれ、あたしに実感なんだ。でも、それがわかる人って、不幸なんじゃないかって、気になったの」
シャア「私は信じる道を進んでいるつもりだ」

ラー・カイラム ブリッジ
ブライト「本艦は、これよりアクシズへと向かう!」
ミズホ「艦長、前方にモビルスーツ多数確認!」
ブライト「やはり来たか。総員第1級戦闘配置!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「νガンダム」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

アムロ「こんなところで時間をくうわけにはいかない!」
〔敵ユニット出現〕
レズン「フン!ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」
〔敵ユニット出現〕
レズン「なんだ。ガキが実戦にはいるのかよ」
ギュネイ「いけないか?」
レズン「強化人間が何言うの?」
ギュネイ「俺はニュータイプだ!!」
レズン「ははははは」
クェス「ギュネイ、よしなよ、普通の人相手にするなんて」
レズン「本当、普通じゃないみたいだね」
クェス「そう思うよ」
レズン「かわいいよ」
ハサウェイ「この感じ・・・あれはクェスか!?」
クェス「・・・なに?この感覚、誰!?ハサウェイ?」
アストナージ「大変だ。艦長、ハサウェイが勝手に!」
ブライト「ハサウェイ!誰が出撃していいと言った!?」
ハサウェイ「クェスを取り戻すんです!」
※※No2Bでフィフス・ルナ落下阻止に成功した場合のセリ フ※※
チェーン「待ちなさい! 私もリ・ガズィで出ます!!」
※※No2Bでフィフス・ルナ落下阻止に失敗した場合のセリフ※※
チェーン「待ちなさい! 私もジェガンで出ます!!」

アストナージ「チェーンさん!」
チェーン「大丈夫。操縦は一通り出来ます」
〔味方ユニット出現〕
チェーン「待ちなさい。ハサウェイ!」
ギュネイ「クェス、実戦の空気を感じるだけで良いんだ。ついてこい」
クェス「了解!」
<戦闘開始>

<アムロvsギュネイ>

ギュネイ「この機体、ガンダムか!?」
アムロ「こいつ!?」

<アムロvsクェス>
アムロ「敵意が無邪気すぎる。シャアじゃない、誰だ!?クェス!?」
クェス「アムロ、あんたは大佐の壁になる!?」
アムロ「子供にいちいちつきあっていられるか!」
クェス「なんでさ!?あんたの方が子供じゃないか。大佐の言うこともわからないで!」

<ハサウェイvsクェス>
ハサウェイ「クェス、やめるんだ。そんなことをしちゃいけない!」
クェス「ハサウェイ!?なんであんたがこんな所にいるのさ。あんたに用はないんだ!」
ハサウェイ「ののしりあってるだけじゃだめだよ、クェス、それじゃいけないよ」

<5PP・敵増援1出現>
ミズホ「・・・艦長、巨大な宇宙船らしき物が接近」
ブライト「敵か?」
アムロ「・・・!、この感じは、まさか!?」
〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「ほーほっほっほっ。相も変わらず人間どもは戦争を続けているようじゃの」
ブライト「ばかな!あれは」
アムロ「ガイゾック!?」
ブライト「そんな馬鹿な。ガイゾックは我々がザンボット3たちと共に潰したはずだ!」
ブッチャー「確かに、あの時は不覚をとり、わしらは敗れた。だが、偉大なるガイゾックの神はわしらを甦らせ、今一度チャンスをくださったのだ」
アムロ「馬鹿な。それじゃあ、宇宙太や恵子は無駄死にだったというのか」
ブッチャー「一人や二人どころではない。もっと大勢の命を奪う戦争を平気でしているお前たちにそれを言う資格があるのか?わしから見れば新連邦もネオ・ジオンもみな同じよ。ほ~っほっほっ」
アムロ「くぅぅぅぅっっ」
※※まだクェス健在の場合、セリフ追加※※
クェス「なんなのこれ。気持ち悪い・・・」
※※レズンが健在の場合、セリフ追加※※
レズン「よけいな連中がでてきたね。でもいいさ。後はあのバケモノに任せて撤退するよ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕

<敵が5機以下>
クェス「なんなの?あたしの中に人がいっぱい入ってくる。怖い、気持ち悪い。大佐、助けて・・・」
※※まだギュネイ健在の場合、セリフ追加※※
ギュネイ「大丈夫か、クェス」
クェス「なんで、こんなに気持ちが悪いの?」
ギュネイ「・・・初めてだからな。ここは退くぞ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕
※※まだレズン健在の場合、セリフ追加※※
レズン「ちっ、これだからガキは。戦争はお遊びじゃないんだ。浮かれたガキは引っ込んでな!」


<クェス撃破orHP30%以下で撤退>
クェス「きゃっ、なに!?どうしたの?」
※※まだギュネイ健在の場合、セリフ追加※※
ギュネイ「その損傷なら爆発しない」
クェス「なんで、こんなに気持ちが悪いの?」
ギュネイ「大丈夫。初めてだからな。ここは退くぞ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット撃破or離脱〕
※※まだレズン健在の場合、セリフ追加※※
レズン「ちっ、これだからガキは。戦争はお遊びじゃないんだ。浮かれたガキは引っ込んでな!」


<レズン撃破>
レズン「ちっ、ガキどものおかげで調子が出ない!」

<ブッチャー撃破orHP10%以下>
ブッチャー「復活の肩慣らしとしてはこんなものか。引き上げるぞ」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
〔敵ユニット離脱〕

アムロ「逃げたか」
ブライト「シャアだけでも頭が痛いというのに・・・くそぉ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ラー・カイラム ブリッジ
ミズホ「ネオ・ジオンのモビルスーツ隊、撤退していきます」
ブライト「あの引き際、ガイゾックが出てきたとはいえ、鮮やかすぎる・・・時間稼ぎか?」

ラー・カイラム 船室
アストナージ「ケーラ中尉、大丈夫でしたか。お怪我は」
ケーラ「・・・まったく、心配性なんだから」
ハサウェイ「くそぉ、クェスを助けられなかった」
ケーラ「ガイゾックなんて連中がでてきたんだ。仕方ないさ」
アムロ「あの子の才能は強化されている。今はシャアの道具に成り下がっている、無理だよ」
ハサウェイ「そんなことありません!」
アムロ「人の死に乗った世直ししかできないのがシャアだ。そんな者に利用されるクェスも、死んだ者の力に引かれて、悲惨な結末に」
ハサウェイ「クェスは死にません。その前に取り戻します」
アムロ「そんなことじゃ、ハサウェイも死人に引っ張られるぞ!」
ハサウェイ「大丈夫です!!」
アムロ「やれやれ」
チェーン「アムロ、あたしも出ます。ハサウェイが無茶をしないように見ています」
アムロ「チェーン、君までパイロットをする必要はない」
チェーン「そうもいきません。こんなときだから」
アムロ「・・・絶対に無茶はするな・・・」
チェーン「わかっています」
ラージ「○○○、大丈夫ですか?」
<<ラウル>>
ラウル「大丈夫だって。この通り」
ラージ「・・・時流エンジンの方は?」
ラウル「時々変な振動がする。気のせいかも知れないけど」
<<フィオナ>>
フィオナ「私のこと? それとも時流エンジンのこと?」
ラージ「・・・僕はそこまで不実じゃないつもりですけど」
フィオナ「ありがとう。私は大丈夫なんだけど、ときどき、エンジン音に違和感を感じる のよ」

ラージ「見ておきましょう」
※※主人公がフィオナの場合、セリフ追加※※
フィオナ「気のせいかも知れないけど」
ラージ「そんなはずはないでしょう。あなたの感覚を信じますよ」
フィオナ「ありがと」


ラー・カイラム ブリッジ
ブライト「それにしても、まさかガイゾックまで出てくるとは、予想外だ!」
アムロ「どうする。勝平には、知らせるのか?」
ブライト「知らせたところで、肝心のザンボット3が今はもうない」
ラージ「ビアル星人の作ったロボットですね。イオンエンジンの実物を見てみたかったですけど」
ミズホ「そういう話は後にして」
ケーラ「で、どうするんです艦長。ガイゾックの方は?」
ブライト「新連邦本部に報告はしておくが、今の我々はネオ・ジオンを相手するので手一杯だ」
ケーラ「火星の後継者達の方は?」
ブライト「ホシノ艦長がなんとかするさ」
<<ラウル>>
ラウル「月面基地で俺たちを助けに来た船の艦長ですね。大丈夫なんですか?」
<<フィオナ>>
フィオナ「月面基地で私たちを助けに来た船の艦長ですか?」

ブライト「あの子の力は十分知っているつもりだ。ガイゾックも地球そのものを破壊する行動はしないはずだ。我々はアクシズ落としを防ぐことに全力を尽くす」
アムロ「それしかないだろう。今の俺たちにできることは」

ラー・カイラム 船室
<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、何してるんだ?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホ、何を打ち込んでいるの?」

ミズホ「νガンダムとかのデータを打ち込んでいるの。エクサランスの新型フレームの参考になるかも知れないから・・・」
<<ラウル>>
ラウル「さすがだな。どんな新しいフレームができるか、楽しみだ」
ラージ「気楽でいいですね。プロジェクトが再開できるかどうかもわからないのに」
<<フィオナ>>
フィオナ「でも、データがあっても、プロジェクトが再開できるかわからないわよ」

ミズホ「それでも、あたしにはこれしかできませんから」
<<ラウル>>
ラウル「そうだったな。俺たちも出来ることをやっておかないと。ラー・カイラムの連中に負けていられない」
<<フィオナ>>
フィオナ「そうね。私も頑張るわ。ここで英雄になって、プロジェクト再開と予算を勝ち取りましょう!」

ラージ「勢いをそぐようで申し訳ないですけど、戦いの時にはあまり無茶はしないでください」「立て続けの実戦のせいか、時流エンジンが不安定気味なんです」
○○○「あらら」
ミズホ「そういえば、本当なんですか? 時流エンジンはタイムマシンに使えるって?」
ラージ「僕の父と○○○の父の理論ではね。僕はとっく に諦めました。タイムマシンよりも、確実で効率のよいエンジンとして作った方がずっと実用的ですから」
<<ラウル>>
ラウル「そういえば、あいつの正体もわからないままだな」
<<フィオナ>>
フィオナ「・・・そういえば、あいつはいったい何者なのかしら」

ラージ「僕たちの戦闘テストをメチャクチャにした、あの声の主ですか?」
<<ラウル>>
ラウル「ああ。いったい何を企んでいるのか・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「ええ。一体何の目的で・・・?」


??? ???
???「・・・アクシズ落下・・・準備完了・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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