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強敵イベント
アクシズの攻防

アクシズを舞台にアムロとシャアの
決戦の火蓋が切って落とされる…

強敵イベント「アクシズの攻防」開催!!


[ストーリー概要]
     『ネオ・ジオン』の総帥である
   シャア・アズナブルは地球に住む人間を
   怠惰であるとして、その粛清を目論む。

   小惑星『アクシズ』を地球に落下させ、
  地球を人が住めない星にしようとしていた…

      その惨劇を止める為に、
  連邦軍の独立治安維持部隊『ロンド・ベル』は
       アクシズへと向かう

       アムロとシャア…。
  因縁を持つ、ふたりの男の戦いが始まる…


[プロローグ]
【シナリオデモ開始】

????「ようこそ、お客さん」「遠路はるばる、時空の狭間、並行世界の吹き溜まりにまでようこそ」「へえ、驚かないんだ? 珍しいヒトだね。普通はみんな慌てふためくっていうのに」「そんな度胸のあるお客さんには、僕が面白い話を聞かせてあげるよ」「これは、アナタの居た世界とは別の世界。アナタが知るはずのない物語」「そこでは…」

ブライト「ルナツーに向かった、シャアの艦隊がダミーだとは…!」
アムロ「ああ。今頃、本隊はアクシズへと向かっているはずだ」
ブライト「あれを地球に落とされれば、地球には核の冬が来る」「それだけは止めなければならん」
アムロ「奴の思い通りにはさせるものか!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アムロ「ここでネオ・ジオンの部隊に遭遇とは、こちらの読みがあたったようだな!」
ブライト「ああ、アクシズの位置から感がればじきに落下コースに入る」「ここからでは間に合うかは五分五分だな…」
アムロ「それでも、このままにはしておけない。奇跡を願ってても結果は変わらないんだ。やるだけの事はやるぞ、ブライト」
ブライト「そうだな。動けば奇跡のひとつでも起きてくれるかもしれんしな」「ラー・カイラム最大戦速! 急ぎ、アクシズへと向かうぞ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[反撃]
【シナリオデモ開始】

????「ようこそ、お客さん」「遠路はるばる、時空の狭間、並行世界の吹き溜まりにまでようこそ」「そうだった。ここまではもう話したんだったね。ごめんごめん、ちょっと時間が飛んだようだ」「それじゃあ、話の続きをしよう。アナタの居た世界とは別の世界。知るはずのない物語の続きをね…」

ブライト「みんなも知ってのとおり、アクシズはすでに地球への落下コースを取り始めている」「このサイズの小惑星が落ちれば、地球には核の冬が来て、人の住めない星になってしまう」
チェーン「よくも平気でそんな事を…」
アムロ「やるさ。アイツはかつての戦いで地球に残っている連中の実態を知って、嫌気が差している」「それを正す為なら、隕石落としでも何でも躊躇いはない。そういう男だ」
ケーラ「だからって、こんな真似は許しておけませんよ」
アムロ「ああ、だから今度の攻撃でアクシズのノズルを破壊し、アクシズそのものを破壊する」
ブライト「という事は艦隊攻撃しかないという事だ」「こちらの艦隊に搭載された核ミサイルを使用して、これを破壊する」
アムロ「それが失敗した際にはアクシズに乗り込んで、内部から爆破する」「内部には坑道が網の目のようにあるので分断は可能だ」
トゥース「そうすればアクシズの破片は地球圏外に飛び出していきます」
ケーラ「しかし、戦闘宙域にはスプリッターが出現しているという情報もあります」「私達だけで行うには少し無謀な作戦ですね」
チェーン「各コロニーにいる連邦軍の艦隊からの応援は期待できないんですか?」
ブライト「無理だな。多くのコロニーはシャアの反乱を支持している」「彼らはコロニーの暴動を恐れて出てこないだろう
メラン「これじゃコロニーも地球も、シャアに味方をしているようなものですね」
アムロ「だが、まだアクシズにネオ・ジオンの全艦隊が集結したわけじゃない」
ブライト「仕掛けるなら、ルナツーから敵の増援が来るまでの今しかない」「厳しい戦いになるだろうが、これがシャアを止める最後のチャンスだ」「…すまんが、みんなの生命をくれ」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

レズン「あたしを追い詰めるとはこの性能、さすがはガンダムってところかい…!」「でも、艦隊の足は緩めさせた! 仕事としてはそれで充分だろう!」
トゥース「アクシズのエンジンに点火を確認! 加速を開始しました!」
アムロ「チッ、時間を掛けすぎたか!」
ブライト「ラー・カイラム最大戦速! 多少の被弾は構わん! 核ミサイルの射程圏内まで接近するんだ!」
アムロ「了解した! 針路はこちらで確保する!」「シャア…! 貴様の好きにはさせるものか!」
【シナリオエンドデモ終了】


[ナナイの不安]
【シナリオデモ開始】

ブライト「よし、核ミサイルの射程圏内に入った! 各砲座、装填準備!」
トゥース「待って下さい! 射線上に接近する艦隊を確認! レウルーラ級を中心とした艦隊です!」
アムロ「ネオ・ジオンの旗艦が動いたのか…!」
ブライト「くっ、これでは奴らにミサイルを撃墜されるぞ…! アクシズはもうすぐそこだと言うのに…!」
ライル「ロンド・ベルさえ潰せば、残りの敵の戦力など恐れる程ではない「ここで旗艦を前に出してでも、ラー・カイラムを沈める価値はあるな」
ナナイ「ふふ、もしかしたら大佐はアムロを取られたと怒るかもしれませんね」
ライル「これも作戦の為だ。総帥には大人になってもらおう」
ナナイ(大佐はアムロにこだわり過ぎる所がある。あの執念は私たちにとっては危険だ。なら、ここでアムロを…!)
アムロ「なんだ、あの艦…? 俺を狙っている…まさかな…」
メラン「どうしますか…? このまま正面からぶつかるのは、得策ではありませんが…」
アムロ「ラー・カイラムは戦速を維持しろ! ここで速度を緩めれば、アクシズの阻止限界点に間に合わなくなる!」
ブライト「頼めるか、アムロ?」
アムロ「やってみせるさ…!」「モビルスーツ部隊は俺に続け! レウルーラを後退させるぞ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ライル「ええい、これ以上はこちらはもたんか! レウルーラを一度、後退させろ!」
ナナイ「マズイ、このままではロンド・ベルがアクシズに…!」
アムロ「射線は開いた! ブライトッ…!」
ブライト「各砲座、核ミサイル装填ッ! 目標、アクシズ核パルスエンジン!」「全弾、発射ーっ!」
〔爆発音〕
〔画面、発光〕

ライル「核ミサイルだとーっ…!?」
メラン「やったか…!?」
トゥース「…アクシズ、以前健在っ! 核ミサイルは全て撃墜された模様です!」
ブライト「! 馬鹿なっ…! あれを全てだと…!?」
ナナイ「大佐…」
アムロ「今のは…! 貴様か、シャアッ…!」
ブライト「くっ、次の作戦に移行する! アクシズに接近をかけろ! あれを直接、破壊する!」
【シナリオエンドデモ終了】


[天からの災厄]
【シナリオデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、震動〕

トゥース「ラー・チャター轟沈…! 本艦にも被害が拡がっています!」
メラン「一刻の猶予もないのだ! アクシズに潜入するまでもてばいい!」
ブライト「アムロたちはどうしている!?」
トゥース「敵、モビルスーツ部隊と交戦中ですが…数が多く…!」
ブライト「頼むぞ…! この作戦、お前たちに懸かっているんだ…!」
ケーラ「大尉、これ以上は…!」
アムロ「突破口さえ開ければそれでいい! ここでやられれば、落下は阻止できない! 耐えろっ…!」
ケーラ「了解…!」
アムロ「シャア、お前の怨念に地球を巻き込ませてたまるものか!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「ラー・カイラムをアクシズにつけろ! 総員、白兵戦用意だ!」
メラン「了解! 総員、白兵戦用意!」
アムロ「モビルスーツ隊は外部から破壊を行う!」
チェーン「アムロ…」
アムロ「心配するな、チェーン。俺は死ぬつもりはない」
チェーン「はい…」
ブライト「こちらは任せろ、アムロ…」
アムロ「ああ…!」「近くにいるんだろう、シャア…!」「来い…! 今度こそ、決着をつける!」
【シナリオエンドデモ終了】


[エピローグ]
【シナリオデモ開始】

アムロ「捕らえたぞ、シャア!」
シャア「私のサザビーを落とすとは、見事だよ。それでこそ私のライバルだ…」
アムロ「アクシズの爆破も完了した。貴様の負けだ、シャア」
シャア「いや、私の勝ちだな…」
アムロ「何…?」
シャア「今、計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて地球に落ちる!」
アムロ「なっ…!?」
シャア「爆発の威力が強過ぎたのさ! 貴様らの頑張り過ぎだ!」
アムロ「くっ…ふざけるなっ…! たかが石ころひとつ、ガンダムで押し出してやる!」
シャア「馬鹿な事はやめろ…!」
〔爆発音〕
〔画面、発光〕

アムロ「ぐっ…! スプリッターか…! こんな時に…!」
〔爆発音〕
〔画面、発光〕

ケーラ「大尉…! ここは私たちが引き受けます! 大尉はアクシズに…!」
アムロ「だが、君達だけであの数は…!」
ケーラ「今、連邦の艦隊がこちらの援護に向かっています!」「彼らが来るまでの間ぐらいは持ち堪えられます!」
アムロ「今頃になって援軍だと…?」
ケーラ「時間がありません…! 大尉ッ…!」
アムロ「分かった…! ここは任せる…!」
シャア「本気でやるつもりか!?」
アムロ「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
シャア「アクシズの落下は、始まっているんだぞ!」
アムロ「νガンダムは…伊達じゃない!」
〔画面、緑にフラッシュ〕
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アムロ「もう充分だっ…! 周囲に敵は残っていない! だから、お前たちは退がれ!」「アクシズを押し返そうなんて、こんな馬鹿な真似に付き合う必要はない!」
シャア「我が軍の機体までが…アムロの手助けをしている…!?」「何だ…。いったい、何が起こっていると…!? ぐわっ…!」
〔画面、緑にフラッシュ〕
シャア「この光…サイコ・フレームの…。そうか、人の意志が集中しすぎてオーバーロードを起こしているのか…」「なのに、恐怖は感じない。むしろ温かくて、安心を感じるとは…」
アムロ「これが人の心の温かさなのか…?」
シャア「しかし、この温かさを持った人間が、地球さえ破壊するんだ! それを分かるんだよ、アムロ!」
アムロ「分かってるよ! だから世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろう!」
シャア「アムロッ…!」
アムロ「おおおおおぉぉぉぉ!」
〔画面、緑にフラッシュ〕
トゥース「アクシズ針路変更! 地球から離れます!」
チェーン「アムロっ…!」
ブライト「アムロ…お前は…」

????「というわけで、この物語はおしまい。どう、面白かった?」「アクシズを押し返した不思議な虹色の輝き。あれはいったい何だったんだろうね?」「あの現象が起こらなければ、地球に核の冬が訪れていた。そう思うとさ、こう胸がドキドキするよね」「戦争って本当に素晴らしいモノだなって」「もうこんな時間か。そろそろお別れの時間だね。でも、その前に大切な事がひとつ」「お代はちゃんともらわないとね?」「キミもそういう表情ができるんだ。良かったよ鉄面皮じゃ、貌をもらっても嬉しくないからね」「そうそう、そのまま恐怖に歪んだ表情をよろしくね。それじゃあ、さようなら…」
〔画面、赤に発光〕
【シナリオエンドデモ終了】


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